JPH03247943A - 空気調和機の風向制御装置 - Google Patents
空気調和機の風向制御装置Info
- Publication number
- JPH03247943A JPH03247943A JP2046458A JP4645890A JPH03247943A JP H03247943 A JPH03247943 A JP H03247943A JP 2046458 A JP2046458 A JP 2046458A JP 4645890 A JP4645890 A JP 4645890A JP H03247943 A JPH03247943 A JP H03247943A
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- Japan
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- wind direction
- blade
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- direction control
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- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims abstract description 48
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 29
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
- Air-Flow Control Members (AREA)
- Air Conditioning Control Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は空気調和機の風向制御装置に関する。
従来の技術
従来の風向制御装置の一例として、例えば特開昭63−
140240号公報に示されるものが知られている。即
ち、第4図において、lはリモコン装置、2は運転/停
止スイッチ、3は風向設定スイッチで、リモコン装置1
の内部に設けている。又、4は風向変更用の羽根、5は
羽根駆動手段で、羽根4を駆動する。6は風向制御手段
で、羽根駆動手段5を制御する。7は風向位置検出手段
としての風向位置検知スイッチで、風向位置を検出する
。8は室内機で、前記羽根41羽根駆動手段5、風向制
御手段6及び風向位置検出手段7とを内蔵し、空気調和
機はリモコン装置lの風向設定スイッチ3を操作すると
風向制御手段6により羽根駆動手段5を動作させる構成
としている。
140240号公報に示されるものが知られている。即
ち、第4図において、lはリモコン装置、2は運転/停
止スイッチ、3は風向設定スイッチで、リモコン装置1
の内部に設けている。又、4は風向変更用の羽根、5は
羽根駆動手段で、羽根4を駆動する。6は風向制御手段
で、羽根駆動手段5を制御する。7は風向位置検出手段
としての風向位置検知スイッチで、風向位置を検出する
。8は室内機で、前記羽根41羽根駆動手段5、風向制
御手段6及び風向位置検出手段7とを内蔵し、空気調和
機はリモコン装置lの風向設定スイッチ3を操作すると
風向制御手段6により羽根駆動手段5を動作させる構成
としている。
上記空気調和機における風向制御装置の動作について第
5図のフローチャートを参照して説明する。リモコン装
置lの風向設定スイッチ3を操作することにより風向を
変えた場合、風向制御手段6は風向調節用の羽根4を設
定された所定の風向になるように風向位置検出手段7の
変化状態を検知しながら風向を変える(stepl>。
5図のフローチャートを参照して説明する。リモコン装
置lの風向設定スイッチ3を操作することにより風向を
変えた場合、風向制御手段6は風向調節用の羽根4を設
定された所定の風向になるように風向位置検出手段7の
変化状態を検知しながら風向を変える(stepl>。
この時、風向位置検出手段7の状態が羽根4に異物がは
さまる等により変化しなかった場合、異常として羽根駆
動手段5への通電を停止し、以後風向制御を行わないこ
ととした(step2)。
さまる等により変化しなかった場合、異常として羽根駆
動手段5への通電を停止し、以後風向制御を行わないこ
ととした(step2)。
発明が解決しようとする課題
しかし、上記従来の風向制御装置では、−度羽根駆動手
段5が羽根4に異物がはさまる等により停止すると、時
間の経過と共にその異物が取り除かれ、風向制御が正常
に動作できる状態になっても風向制御手段6は羽根駆動
手段5を停止させた状態である。従って、再度風向制御
を行う場合は一度室内機の電源を切った後、再度投入し
直さなければならないという問題点があった。
段5が羽根4に異物がはさまる等により停止すると、時
間の経過と共にその異物が取り除かれ、風向制御が正常
に動作できる状態になっても風向制御手段6は羽根駆動
手段5を停止させた状態である。従って、再度風向制御
を行う場合は一度室内機の電源を切った後、再度投入し
直さなければならないという問題点があった。
本発明の目的は上記問題点に鑑み、一定時間の経過によ
り自動的に羽根駆動手段の異常が解除されたことを検知
して風向制御手段の動作を正常の状態に戻すことのでき
る空気調和機の風向制御装置を提供しようとするもので
ある。
り自動的に羽根駆動手段の異常が解除されたことを検知
して風向制御手段の動作を正常の状態に戻すことのでき
る空気調和機の風向制御装置を提供しようとするもので
ある。
課題を解決するための手段
上記目的達成のため本発明は、リモコン操作を可能とし
た風向制御手段を有する空気調和機において、前記風向
制御手段により風向調節用の羽根を駆動させる羽根駆動
手段と、この羽根駆動手段の駆動時に風向を検出する風
向位置検出手段とを備えると共に前記風向制御手段に異
常解除開始タイマーと異常解除検知タイマーとを接続し
、羽根の駆動に異常が発生したとき、前記風向制御手段
が異常解除開始タイマーによる所定時間だけ羽根駆動手
段への通電を停止し、所定時間経過後、前記異常解除検
知タイマーによる所定時間羽根駆動手段への通電を行う
よう制御した空気調和機の風向制御装置とした。
た風向制御手段を有する空気調和機において、前記風向
制御手段により風向調節用の羽根を駆動させる羽根駆動
手段と、この羽根駆動手段の駆動時に風向を検出する風
向位置検出手段とを備えると共に前記風向制御手段に異
常解除開始タイマーと異常解除検知タイマーとを接続し
、羽根の駆動に異常が発生したとき、前記風向制御手段
が異常解除開始タイマーによる所定時間だけ羽根駆動手
段への通電を停止し、所定時間経過後、前記異常解除検
知タイマーによる所定時間羽根駆動手段への通電を行う
よう制御した空気調和機の風向制御装置とした。
作用
本発明は上記のように異常解除開始タイマーと異常解除
検知タイマーとをそれぞれ風向制御手段に接続すること
により、前記風向制御手段は羽根に異物がはさまる等に
より異常を検知すると、羽根駆動手段への通電を停止す
ると共に前記異常解除開始タイマーを動作させ、所定の
時間経過後通電を開始し、異常解除検知の状態となる。
検知タイマーとをそれぞれ風向制御手段に接続すること
により、前記風向制御手段は羽根に異物がはさまる等に
より異常を検知すると、羽根駆動手段への通電を停止す
ると共に前記異常解除開始タイマーを動作させ、所定の
時間経過後通電を開始し、異常解除検知の状態となる。
又、この異常解除検知の状態は前記異常解除検知タイマ
ーにより設定された時間続けられ、この間に異常が解除
されたか否かを検知し、異常解除を検知すれば通常の風
向制御に戻り、逆に異常のままであるなら通電を停止し
、再度異常開始タイマーを作動する。
ーにより設定された時間続けられ、この間に異常が解除
されたか否かを検知し、異常解除を検知すれば通常の風
向制御に戻り、逆に異常のままであるなら通電を停止し
、再度異常開始タイマーを作動する。
実施例
以下、本発明の一実施例の風向制御装置について、図面
に従って説明する。
に従って説明する。
第1図及び第2図において符号1〜8は第4図で示した
従来例と同じ構成を示している。この構成に加えて本実
施例では次の構成を設けた。即ち、9は異常解除開始タ
イマー、10は異常解除検知タイマーで、それぞれ風向
制御手段6に接続すると共に室内機8の内部に設けてい
る。そして空気調和機はリモコン装置1の風向設定スイ
ッチ3の操作をすると室内機8の風向制御手段6により
所定の風向となるよう羽根4を制御するようになってい
る。
従来例と同じ構成を示している。この構成に加えて本実
施例では次の構成を設けた。即ち、9は異常解除開始タ
イマー、10は異常解除検知タイマーで、それぞれ風向
制御手段6に接続すると共に室内機8の内部に設けてい
る。そして空気調和機はリモコン装置1の風向設定スイ
ッチ3の操作をすると室内機8の風向制御手段6により
所定の風向となるよう羽根4を制御するようになってい
る。
上記のように構成された空気調和機についてその動作を
第3図のフローチャートを参照して説明する。
第3図のフローチャートを参照して説明する。
先ず、リモコン装置lの風向設定スイッチ3を操作し、
風向を変化させると、風向制御手段6は風向調節用の羽
根4を設定された所定の風向となるように、羽根駆動手
段5を動かずとともにこの羽根駆動手段5の回転状態を
風向位置検出手段7の変化状態を検知する(stepl
)。
風向を変化させると、風向制御手段6は風向調節用の羽
根4を設定された所定の風向となるように、羽根駆動手
段5を動かずとともにこの羽根駆動手段5の回転状態を
風向位置検出手段7の変化状態を検知する(stepl
)。
この時風向位置検出手段7の状態が羽根4と室内機8間
に異物がはさまる等により変化しなかった場合、風向制
御手段6は羽根駆動手段5が異常としてこの羽根駆動手
段5への通電を停止させ風向制御を停止すると共に異常
解除開始タイマー9の動作を開始する(step2)。
に異物がはさまる等により変化しなかった場合、風向制
御手段6は羽根駆動手段5が異常としてこの羽根駆動手
段5への通電を停止させ風向制御を停止すると共に異常
解除開始タイマー9の動作を開始する(step2)。
次に異常解除開始タイマー9が所定の時間となった場合
、風向制御手段6は異常解除検知タイマー10を動作さ
せ、異常解除検知タイマーIOが所定時間になるまで羽
根駆動手段5への通電を行う(step3)。
、風向制御手段6は異常解除検知タイマー10を動作さ
せ、異常解除検知タイマーIOが所定時間になるまで羽
根駆動手段5への通電を行う(step3)。
この間、風向制御手段6は風向位置検出手段7の状態が
変化するか否かを検知し、風向位置検出手段7の状態が
変化したと検知した場合は羽根駆動手段5の異常が解除
したものとして、通常の風向制御を再開する(step
4)。
変化するか否かを検知し、風向位置検出手段7の状態が
変化したと検知した場合は羽根駆動手段5の異常が解除
したものとして、通常の風向制御を再開する(step
4)。
又、異常解除検知タイマーlOが所定時間カウント中に
風向位置検出手段7の状態が変化しなかった場合は異常
が継続しているものとして、羽根駆動手段5への通電を
停止し、5tep2へ戻る(step5)。
風向位置検出手段7の状態が変化しなかった場合は異常
が継続しているものとして、羽根駆動手段5への通電を
停止し、5tep2へ戻る(step5)。
上記のように羽根駆動手段5の異常を検知した場合、羽
根駆動手段5への通電を停止し、風向制御を行わない状
態とし、異常解除開始タイマー9により所定時間ごとに
、羽根駆動手段5への通電を異常解除検知タイマー10
によって設定した一定時間だけ行うことにより、異常が
解除されているかを検知し、異常解除時は通常の風向制
御へと戻る。
根駆動手段5への通電を停止し、風向制御を行わない状
態とし、異常解除開始タイマー9により所定時間ごとに
、羽根駆動手段5への通電を異常解除検知タイマー10
によって設定した一定時間だけ行うことにより、異常が
解除されているかを検知し、異常解除時は通常の風向制
御へと戻る。
発明の効果
上記のように本発明によれば、羽根に異物がはさまる等
により羽根駆動手段が異常停止した場合、風向制御手段
は異常解除開始タイマーにより所定時間ごとに異常解除
検知の状態となり、この異常解除検知時間を異常解除検
知タイマーにより制御した。
により羽根駆動手段が異常停止した場合、風向制御手段
は異常解除開始タイマーにより所定時間ごとに異常解除
検知の状態となり、この異常解除検知時間を異常解除検
知タイマーにより制御した。
従って、所定時間ごとの検知による正常運転への復帰が
可能となり、又検知に要する時間も一定時間であるので
通電電力をおさえて自動的な空気調和機の制御ができる
ようになった。又、従来のように一度停止すると停止し
たままで再度風向制御を行う際、−旦室内機の電源を切
った上で再度電源を投入するような必要もなく一定時間
の経過により自動的に異常解除を検知し、解除していれ
ば風向制御を正常に戻すことができるようになった。
可能となり、又検知に要する時間も一定時間であるので
通電電力をおさえて自動的な空気調和機の制御ができる
ようになった。又、従来のように一度停止すると停止し
たままで再度風向制御を行う際、−旦室内機の電源を切
った上で再度電源を投入するような必要もなく一定時間
の経過により自動的に異常解除を検知し、解除していれ
ば風向制御を正常に戻すことができるようになった。
第1図は本発明の一実施例としての空気調和機の風向制
御装置を示す回路説明図、第2図は同ブロック回路図、
第3図は同風向制御装置の制御を示すフローチャート図
、第4図は従来の空気調和機の風向制御装置を示す回路
説明図、第5図は同風向制御装置の制御を示すフローチ
ャート図である。 4・・・羽根 5・・・羽根駆動手段6・・・風向制
御手段 7・・・風向位置検出手段9・・・異常解除
開始タイマー IO・・・異常解除検知タイマー
御装置を示す回路説明図、第2図は同ブロック回路図、
第3図は同風向制御装置の制御を示すフローチャート図
、第4図は従来の空気調和機の風向制御装置を示す回路
説明図、第5図は同風向制御装置の制御を示すフローチ
ャート図である。 4・・・羽根 5・・・羽根駆動手段6・・・風向制
御手段 7・・・風向位置検出手段9・・・異常解除
開始タイマー IO・・・異常解除検知タイマー
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 リモコン操作を可能とした風向制御手段を有する空気調
和機において、 前記風向制御手段により風向調節用の羽根を駆動させる
羽根駆動手段と、この羽根駆動手段の駆動時に風向を検
出する風向位置検出手段とを備えると共に前記風向制御
手段に異常解除開始タイマーと異常解除検知タイマーと
を接続し、羽根の駆動に異常が発生したとき、前記風向
制御手段が異常解除開始タイマーによる所定時間だけ羽
根駆動手段への通電を停止し、所定時間経過後、前記異
常解除検知タイマーによる所定時間羽根駆動手段への通
電を行うよう制御したことをことを特徴とする空気調和
機の風向制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2046458A JPH03247943A (ja) | 1990-02-26 | 1990-02-26 | 空気調和機の風向制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2046458A JPH03247943A (ja) | 1990-02-26 | 1990-02-26 | 空気調和機の風向制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03247943A true JPH03247943A (ja) | 1991-11-06 |
Family
ID=12747719
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2046458A Pending JPH03247943A (ja) | 1990-02-26 | 1990-02-26 | 空気調和機の風向制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03247943A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5456633A (en) * | 1993-06-17 | 1995-10-10 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Methods and apparatus for adjusting air flow controls louvers |
JP2008138953A (ja) * | 2006-12-04 | 2008-06-19 | Sharp Corp | 空気調和機 |
-
1990
- 1990-02-26 JP JP2046458A patent/JPH03247943A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5456633A (en) * | 1993-06-17 | 1995-10-10 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Methods and apparatus for adjusting air flow controls louvers |
JP2008138953A (ja) * | 2006-12-04 | 2008-06-19 | Sharp Corp | 空気調和機 |
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