JPH05197647A - 入力/出力装置及びデータ転送方法 - Google Patents

入力/出力装置及びデータ転送方法

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JPH05197647A
JPH05197647A JP4118202A JP11820292A JPH05197647A JP H05197647 A JPH05197647 A JP H05197647A JP 4118202 A JP4118202 A JP 4118202A JP 11820292 A JP11820292 A JP 11820292A JP H05197647 A JPH05197647 A JP H05197647A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】I/Oバスと外部データポータ間のデータ転送
が効率的で簡易廉価な入出力装置を提供する。 【構成】I/O装置5は前面37・背面36を備える。
LANコントローラ20はエサーネットLAN8とのデ
ータの送受信を行う。背面36での転送はFIFOメモ
リ21と局所メモリ・データバス26との間で行われ
る。従属制御論理19がバスからのアドレスを解読す
る。保持レジスタ14は装置5とバスとの間転送データ
のバッファリングに用いられる。局所メモリ17と保持
レジスタ14の間のDMA転送には状態マシン15が用
いられる。アドレス生成器13は、局所メモリ17と保
持レジスタ14間のDMAでバス24にアドレスを送り
出す。アドレス生成器13はDMA時に、制御線25に
おける状態マシン15からの制御信号に応答して、この
アドレスをインクリメントする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の技術分野】本発明は、入力/出力(I/O)装
置のポート間におけるデータ転送に関するものである。
【0002】
【従来技術と問題点】ローカル・エリア・ネットワーク
・アダプタ・カードのようなI/O装置の場合、データ
転送は、ホスト・コンピュータにインターフェイスする
データ・ポートと、I/Oデータの送受信を行うデータ
・ポートの間で実施される。I/O装置内におけるデー
タ流れは、通常、コントローラによって管理されてい
る。例えば、エサーネット・ローカル・エリア・ネット
ワークを拡張工業規格アーキテクチャ(EISA)・バ
スにインターフェイスするローカル・エリア・ネットワ
ーク・アダプタ・カードの場合、米国カリフォルニア州
サンタクララのNational Semicondu
ctor社から入手可能な、DP8390LANコント
ローラを利用することができる。I/O装置には、コン
トローラがいくつかある方法の1つによってデータ転送
の管理を行うような設計を施すことができる。例えば、
コントローラは、ローカル・エリア・ネットワーク(L
AN)とバス・ポートの間で直接データを移動させるこ
とができる。しかしながら、この解決策には、いくつか
の潜在的な欠点がある。例えば、最も入手し易いコント
ローラでは、ローカル・エリア・ネットワークとバスと
の最高性能レベルによるデータ転送を可能にするのに十
分な高速度で、データ転送を行うことができない。コン
トローラによるデータ転送が、バスの利用するワード・
サイズより小さいワード・サイズで行われる場合、この
欠点は増幅されることになる。例えば、DP8390L
ANコントローラは、16ビット・ワードで転送する
が、EISAバスは、32ビット・ワードで転送する。
さらに、直接データ転送を行うコントローラを利用する
と、コントローラの制御ソフトウエアにおけるソフトウ
エア・オーバヘッドが甚大なものになる可能性がある。
【0003】バスの性能を高めるため、バス・インター
フェイスに先入れ先出し(FIFO)メモリを加えるこ
とができる。従って、コントローラは、バスで転送する
データをFIFO内の待ち行列に入れることができる。
この結果、バスの性能は向上するが、I/Oの装置内に
おけるデータ待ち時間が長くなる。さらに、FIFOメ
モリは高価であり、I/O装置の実施に利用される回路
基板のかなりの領域を占めることになる。さらに、FI
FOメモリの制御回路は、複雑になる可能性がある。ま
た、コントローラが直接FIFOメモリにデータを転送
するには、かなりのソフトウエア・オーバヘッドが必要
になる。
【0004】代替案として、I/O装置が、デュアル・
ポート・メモリ、及び、I/O装置とホスト・コンピュ
ータ・によって共用されるメモリ・マップを用いること
も可能である。しかし、デュアル・ポート・メモリは、
極めて高価であり、I/O装置の実施に利用される回路
基板のかなりの領域を占めることになる。さらに、共用
のメモリ・マップは、システムの構成が複雑であり、ア
ドレスの解読のため、回路のオーバヘッドが必然的に増
すことになる。
【0005】
【発明の目的】本発明の目的は簡易かつ廉価で効率の高
いデータ転送が可能な入力/出力装置を提供することで
ある。
【0006】
【発明の概要】本発明の望ましい実施例によれは、計算
機システム内において、入力/出力装置が入力/出力バ
スと外部データ・ポートの接続を行う。入力/出力バス
と外部データ・ポートの間でデータ転送が行われる。入
力/出力装置内のコントローラが、外部データ・ポート
と内部メモリの間でデータ転送を行う。入力/出力装置
内の直接メモリ・アクセス回路要素が、入力/出力バス
によるデータ転送に同期して、内部メモリと入力/出力
バスの間におけるデータ転送を行う。
【0007】内部メモリに対するデータ転送及び内部メ
モリからのデータ転送は、コントローラが、直接メモリ
・アクセス回路要素による内部メモリと入力/出力バス
の間におけるデータ転送と同時に、外部データ・ポート
と内部メモリの間におけるデータ転送を実施することが
ないように、調停を受ける。この調停は、例えば、調停
状態マシンによって行われる。
【0008】直接メモリ・アクセス回路要素とコントロ
ーラが、両方とも、内部メモリに対するアクセスを要求
するのでなければ、調停状態マシンは、直接メモリ・ア
クセス回路要素の内部メモリに対するアクセスを許可す
る。コントローラが、内部メモリに対するアクセスを要
求すると、調停状態マシンは、直接メモリ・アクセス回
路要素が内部メモリと入力/出力バスとの間における現
在のデータ転送を完了するのに十分な遅延を見込んで、
内部メモリに対するコントローラのアクセスを許可す
る。
【0009】入力/出力バスから内部メモリへのデータ
書き込みは、入力/出力装置内の書き込みコントローラ
によって制御される。書き込みコントローラは、例え
ば、状態マシンである。書き込み操作時、書き込みコン
トローラは、入力/出力バスにデータ転送開始の要求を
送る。入力/出力バスが、データ転送の開始要求を許可
し、調停状態マシンが、内部メモリに対する直接メモリ
・アクセス回路要素のアクセスを許可している場合、書
き込みコントローラは、入力/出力バスから内部メモリ
へのバースト・データ転送の実施を監督する。入力/出
力バスが、データ転送の開始要求を許可し、調停状態マ
シンが、内部メモリに対する直接メモリ・アクセス回路
要素のアクセスを許可していない場合、書き込みコント
ローラは、調停状態マシンが内部メモリに対する直接メ
モリ・アクセス回路要素のアクセスを許可するのを待
つ。調停状態マシンが、内部メモリに対する直接メモリ
・アクセス回路要素のアクセスを許可すると、書き込み
コントローラは、入力/出力装置内の保持レジスタから
内部メモリへの単一データ・ワードの転送を監督する。
保持レジスタは、入力/出力バスに接続されており、入
力/出力バスがデータ転送を許可すると、入力/出力装
置から単一データ・ワードを受信する。
【0010】内部メモリから入力/出力バスへのデータ
読み取りは、入力/出力バス内の読み取りコントローラ
によって制御される。読み取りコントローラは、例え
ば、状態マシンである。読み取り操作時、読み取りコン
トローラは、内部メモリから入力/出力装置内の保持レ
ジスタへの単一データ・ワードの転送を監督する。保持
レジスタは、入力/出力バスに接続されている。読み取
りコントローラは、入力/出力バスにデータ転送開始の
要素を送る。入力/出力バスが、データ転送の開始要求
を許可し、調停状態マシンが、内部メモリに対する直接
メモリ・アクセス回路要素のアクセスを許可している場
合、読み取りコントローラは、内部メモリから入力/出
力バスへの単一データ・ワードで始まるデータのバース
ト・データ転送の実施を監督する。入力/出力バスが、
データ転送の開始要求を許可し、調停状態マシンが、内
部メモリに対する直接メモリ・アクセス回路のアクセス
を許可していない場合、単一データ・ワードだけが、保
持レジスタから入力/出力バスに転送される。入力/出
力装置によるデータ転送と同期した、入力/出力装置内
における同期直接メモリ・アクセス転送には、先行技術
の装置と比べて著しい利点がある。コントローラが余り
緩慢で、I/O装置の前面及び背面の両方とも、高速デ
ータ転送が実施できない場合、本開示のI/O装置内に
おける直接メモリ・アクセスを利用すれば、先入れ先出
しメモリ、あるいは、デュアル・ポート・メモリといっ
た高価な記憶装置を用いなくても、効率の良いデータ流
れを可能にする手段が得られることになる。
【0011】
【望ましい実施例の説明】図2には、バス・コントロー
ラ2を介してバス4に接続された、ホスト・コンピュー
タの中央演算処理装置(CPU)1が示されている。ホ
スト・コンピュータは、例えば、米国ヒューレット・パ
ッカード社から入手し得るようなパーソナル・コンピュ
ータである。バス4は、例えば、EISAバスである。
EISA規格は、企業所在地とするワシントンDCのB
CPR Services,Inc.から入手すること
ができる。
【0012】バス4には、I/O装置5、I/O装置
6、及び、I/O装置7が接続されている。I/O装置
5は、例えば、エサーネット・ローカル・エリア・ネッ
トワーク(LAN)・アダプタ・カードである。I/O
装置5は、エサーネットLAN8とEISAバス4との
間におけるインターフェイスの働きをする。
【0013】図1には、I/O装置5のブロック図が示
されている。I/O装置5は、前面37と背面36を備
えている。前面37内の論理回路は、エサーネットLA
N8とのデータ転送に利用される。背面36内の論理回
路は、EISAバス4とのデータ転送に利用される。L
ANコントローラ20は、論理的に、前面37と背面3
6の両方に配置されている。LANコントローラ20
は、例えば、米国National Semicond
uctorから入手できるDP8390 LANコント
ローラである。LANコントローラ20は、LANトラ
ンシーバ22を介してエサーネットLAN8とのデータ
の送受信を行う。データ経路34に沿ってLANトラン
シーバ22に転送される、及び、LANトランシーバ2
2から転送されてくるデータは、LANコントローラ2
0によってLANコントローラ20内の先入れ先出し
(FIFO)メモリ21に記憶される。
【0014】背面36でのデータ転送は、データ・マル
チプレクサ18を介してFIFOメモリ21と局所メモ
リ・データ・バス26の間で行われる。本発明の望まし
い実施例の場合、局所メモリ・データ・バス26は、3
2ビット並列データ・バスであり、一方、FIFOメモ
リ21からのデータ経路33は、16ビット幅しかない
ので、データ・マルチプレクサ18が必要になる。デー
タ・マルチプレクサ18は、従って、データ経路33と
局所メモリ・データ・バス26とのインターフェイスに
用いられる。データ・マルチプレクサ18は、例えば、
米国カリフォルニア州所在のsignetics Co
mpanyから部品番号74F245として入手可能な
2つの8進トランシーバとすることが可能である。
【0015】LANコントローラ20は、FIFO21
と局所メモリの間でデータ転送を行うため、局所メモリ
・アドレス・バス24にアドレスを生成する。局所メモ
リ17は、例えば、米国カリフォルニア州所在の米国東
芝から部品番号TC2527−70として入手し得るよ
うな、4つの32K×8ビット・スタティックRAMに
よって実現する16K×32ビット・メモリである。局
所メモリ17は、入手可能であれば、4つの16K×8
ビット・スタティックRAMによってさらに効率よく実
現することができる。従属制御論理回路19が、EIS
Aバス4からのアドレスを解読する。EISAバス4か
らのアドレスは、EISAバス4からの制御線11の一
部として含まれている。EISAバス4からのアドレス
を解読すると、従属制御論理回路19は、制御線11の
制御信号がI/O装置5のアドレス指定を行っているか
否かを判定する。制御線11におけるEISAバス4か
らの制御制御信号に応答し、従属制御論理回路19は、
I/O装置5内の論理回路に対する使用可能信号及びそ
の他の制御信号を発生する。例えば、従属制御論理回路
19は、制御信号経路32を介してLANコントローラ
20に制御信号を送り、また、制御信号経路11を介し
て状態マシン15に制御信号を送る。EISAバス制御
信号及びその解読に関するこれ以上の情報については、
EISA規格を参照されたい。
【0016】保持レジスタ14は、I/O装置5とEI
SAバス4との間で転送されるデータのバッファリング
のために用いられる。保持レジスタ14は、例えば、前
記Signetics Companyから部品番号7
4F574として入手可能な8つの8進Dフリップ・フ
ロップ・レジスタとすることができる。8つの8進Dフ
リップ・フロップ・レジスタのうち4つは、I/O装置
5からのデータ読み取りに用いられ、また、8つの8進
Dフリップ・フロップ・レジスタのうち4つは、I/O
装置5に対するデータ書き込みに用いられる。
【0017】局所メモリ17と保持レジスタ14の間に
おける直接メモリ・アクセス(DMA)・データ転送の
制御には、状態マシン15が用いられる。状態マシン1
5からの信号は、解読制御論理回路16によって、翻訳
/解読される。状態マシン15からの信号に応答して、
解読制御論理回路16は、制御信号経路27に沿って局
所メモリ17にストローブ信号を送り、制御信号経路2
3に沿って保持レジスタ14にクロック信号を送る。解
読制御論理回路16は、EISAバス4の制御線11か
らのBC1kを利用して、保持レジスタ14と局所メモ
リ17の間における転送を制御する。これによって、I
/O装置5は、EISAバス4のバースト・モード時
に、EISAバス4のデータ線12と局所メモリ17の
間におけるデータ転送を同期させることが可能になる。
EISAバースト・モードのタイミング制御信号に関す
るこれ以上の情報については、EISA規格参照のこ
と。解読制御論理回路16は、また、制御線29におけ
るLANコントローラ20からの制御信号にも応答す
る。アドレス生成器13は、局所メモリ17と保持レジ
スタ14との間におけるDMA転送時に、アドレス・バ
ス24にアドレスを送り出す。アドレス生成器13は、
制御線25を介して状態マシン15の制御を受ける。C
PU1は、EISAバス4による転送の開始前に、バス
・コントローラ2及びEISAバス4の制御線11を介
して、アドレス生成器13に局所メモリ17のアドレス
をロードすることによって、保持レジスタ14と局所メ
モリ17の間のDMA転送をセット・アップする。次
に、アドレス生成器13は、DMA転送時に、制御線2
5における状態マシン15からの制御信号に応答して、
このアドレスをインスクリメントする。
【0018】本発明の望ましい実施例の場合、アドレス
生成器14は、プログラマブル論理アレイを用いて実現
する。ただし、アドレス生成器14は、市販のパーツを
利用して実現することも可能である。例えば、アドレス
生成器14は、Signetics Companyか
ら部品番号74F7799として入手可能な2つの8ビ
ット・双方向性2進カウンタ(3状態)を利用して実現
することも可能である。
【0019】図3には、状態マシン15のブロック図が
示されている。状態マシン15には、3つの状態マシン
が含まれている。書き込み状態マシン92は、EISA
バス4からI/O装置5への書き込みを制御する。書き
込み状態マシン92は、7つの入力を備えている。入力
線51には、従属制御論理回路19が、バースト・モー
ドDMAの開始を表すDMAGO信号(DMAGO=
1)を送り込む。入力線52には、従属制御論理回路1
9が、実施すべきDMAがEISAバス4からの読み取
りか、あるいは、I/O装置5に対する書き込みかを指
示するDMARW信号(読み取りの場合、DMARW=
0;書き込みの場合、DMARW=1)を送り込む。入
力線53には、EISAバス4が、DMAがEISAバ
ス4によってまもなく実施されることを示すDAK信号
(DAK=0)を送り込む。入力線54には、EISA
バス4が、EISAバス4でDMA書き込みが進行中で
あることを示すEISAバス4からのDMA書き込み信
号である、IOWC信号(IOWC=0)を送り込む。
入力線55には、従属制御論理回路19内のソフトウエ
ア・レジスタが、I/O装置5のソフトウエアをリセッ
トするSRESET信号(SRESET=0)を送り込
む。入力線56には、EISAバス4が、待機状態を宣
言するCEXRDY信号(CEXRDY=0)を送り込
む。入力線57には、調停状態マシン94が、I/O装
置5内において、DMAプロセスが局所メモリデータ・
バス26を支配していることを示すDAK信号(DAK
=0)を送り込む。
【0020】書き込み状態マシン92は、5つの出力を
備えている。出力線71には、書き込み状態マシン92
が、アドレス生成器が局所メモリ・アドレス・バスにア
ドレスを送り込めるようにする、アドレス生成器13に
対するADRENI信号(ADREN1=0)を送り出
す。出力線72には、書き込み状態マシン92が、EI
SAバス4による書き込みDMAの実施要求である、E
ISAバス4に対するDRQ1信号(DRQ1=0)を
送り出す。出力線73には、書き込み状態マシン92
が、DMA書き込み操作時に、解読制御論理回路16が
EISAバス4からゲート制御を施したBC1k信号を
送り出せるようにする、解読制御論理回路16に対する
DWREN信号(DWREN=1)を送り出す。出力線
74には、書き込み状態マシン92が、EISAバス4
からの書き込みDMAが開始したが、局所メモリ・デー
タ・バス26がDMAプロセスによる支配を受けていな
い、従って、保持レジスタ14から局所メモリ17に単
一データ・ワードを転送する必要があることを示す、解
読制御論理回路16に対するGOTBUS信号(GOT
BUS=0)を送り出す。出力線75には、書き込み状
態マシン92が、DMA転送のため、局所メモリ・デー
タ・バス26に対するアクセスを要求する、調停状態マ
シン94に対するDREQ1信号(DREQ1=0)を
送り出す。
【0021】読み取り状態マシン93は、I/O装置5
からEISAバス4への読み取りを制御する。入力線6
1には、従属制御論理信回路19が、バースト・モード
DMAの開始を示すDMAGO信号(DMAGO=1)
を送り込む。入力線62には、従属制御論理回路19
が、実施すべきDMAが、EISAバス4からの読み取
り(DMARW=1)か、あるいは、I/O装置5への
書き込み(DMARW=0)かを示すDMARW信号を
送り込む。入力線63には、EISAバス4が、DMA
がEISAバス4によって進行中であることを示すDA
K信号(DAK=0)を送り込む。入力線64には、E
ISAバス4が、EISAバス4からの読み取りストロ
ーブであるIORC信号(IORC=0)を送り込む。
入力線65には、従属制御論理回路19内のソフトウエ
ア・レジスタが、I/O装置5のソフトウエアのリセッ
トを実施するSRESET信号(SRESET=0)を
送り込む。入力線66には、EISAバス4が、I/O
装置5を待機状態にするCEXRDY信号(CEXRD
Y=0)を送り込む。入力線67には、調停状態マシン
97が、I/O装置5内において、DMAが局所データ
・バス26を支配していることを示すDACK信号(D
ACK=0)を送り込む。読み取り状態マシン93は、
5つの出力を備えている。出力線81には、読み取り状
態マシン93が、アドレス生成器13が局所メモリ・ア
ドレス・バス24にアドレスを送り出せるようにする、
アドレス生成器13に対するADREN2信号(ADR
EN2=0)を送り出す。出力線82には、読み取り状
態マシン93が、EISAバス4による読み取りDMA
の実施要求である、EISAバス4に対するDRQ2信
号(DRQ2=0)を送り出す。出力線83には、読み
取り状態マシン93が、局所メモリ17から保持メモリ
14に第1のデータ・ワードが転送される基本読み取り
操作時に、解読制御論理回路16がEISAバス4から
ゲート制御を施されたBC1K信号を送り出せるように
する、解読制御論理回路16に対するCBAEN0信号
(CBAEN0=0)を送り出す。出力線84には、読
み取り状態マシン93が、バースト読み取り操作時に、
解読制御論理回路16がEISAバス4からゲート制御
を施されたBC1K信号を送り出せるようにする、解読
制御論理回路16に対するCBAEN1信号(CBAE
N1=0)を送り出す。出力線85には、読み取り状態
マシン93が、DMA転送のため、局所メモリ・データ
・バス26に対するアクセスを要求する、調停状態マシ
ン94に対するDREQ2信号(DREQ2=0)を送
り出す。
【0022】調停状態マシン94は、3つの入力を備え
ている。調停状態マシン94は、出力線75で書き込み
状態マシン92からDREQ1信号を受信する。調停状
態マシン94は、出力線85で読み取り状態マシン93
からDREQ2信号を受信する。調停状態マシン94
は、入力線95で、FIFO21と局所メモリ17間に
おけるデータ転送のため、局所メモリ・データ・バス2
6に対するアクセスを要求する、LANコントローラ2
0からのDREQ信号(DREQ=1)を受信する。調
停状態マシン94は、3つの出力を備えている。調停状
態マシン94は、局所メモリ・データ・バス26の局所
メモリ17と保持レジスタ14の間においてDMAの実
施が可能であることを示す、入力線57及び入力線67
に送り込まれるDACK信号(DACK=0)を出力線
97に発生する。調停状態マシン94は、また、局所メ
モリ・データ・バス26の局所メモリ17とFIFO2
1の間においてデータ転送の実施が可能であることを示
す、NBACK信号(NBACK=0)を出力線91に
発生する。
【0023】図4には、書き込み状態マシン92に関す
る状態図が示されている。STARTDMA状態の場
合、出力線71〜75において、ADREN1は、論理
1、DRQ1は、論理1、DWRENは、論理1、GO
TBUSは、論理1、DREQ1は、論理1である。書
き込み状態マシン92は、信号DMAGOが、論理1、
DMARWが、論理0、DAKが、論理1になるまで、
STARTDMA状態101に留まる。次に、書き込み
状態マシン92は、WAITDAK状態102に移行す
る。WAITDAK状態102の場合、出力線71〜7
5において、ADREN1は、論理1、DRQ1は、論
理0、DWRENは、論理1、GOTBUSは、論理
1、DREQ1は、論理1である。WAITDAK状態
102の場合、SRESETが、論理0に等しくなる
と、書き込み状態マシン92は、STARTDMA状態
101に戻る。WAITDAK状態102の場合、DA
Kが論理0に等しくなり、DACKが0に等しくなる
と、書き込み状態マシン92は、BURST状態103
に移行する。WAITDAK状態102の場合、DAK
が論理0に等しくなり、DACKが1に等しくなると、
書き込み状態マシン92は、DONOTH状態106に
移行する。別様の場合、書き込み状態マシン92は、W
AITDAK状態102に留まる。
【0024】BURST状態103の場合、出力線71
〜75において、ADREN1は、論理0、DRQ1
は、論理0、DWRENは、論理1、GOTBUSは、
論理1、DREQ1は、論理0である。書き込み状態マ
シン92が、BURST状態103の場合、DMAバー
スト送信が行われる。BURST状態103の場合、D
AKが論理1に等しくなると、書き込み状態マシン92
は、STARTDMA状態101に戻る。BURST状
態103の場合、IOWCが論理1、CEXRDYが論
理1、DAKが論理0、及び、DACKが論理1か、あ
るいは、DMAGOが論理0になると、書き込み状態マ
シン92は、BURST状態104に移行する。別様の
場合、書き込み状態マシン92は、BURST状態10
3に留まる。
【0025】BURST状態104の場合、出力線71
〜75において、ADREN1は、論理0、DRQ1
は、論理1、DWRENは、論理1、GOTBUSは、
論理1、DREQ1は、論理0である。書き込み状態マ
シン92は、DAKが論理1に等しくなるまで、BUR
ST状態104に留まる。次に、書き込み状態マシン9
2は、STARTDMA状態101に戻る。
【0026】DONOTH状態の場合、出力線71〜7
5において、ADREN1は、論理1、DRQ1は、論
理1、DWRENは、論理0、GOTBUSは、論理
1、DREQ1は、論理1である。書き込み状態マシン
92は、EISAバス4からのBC1kサイクルの間、
DONOTH状態に留まる。次に、書き込み状態マシン
92は、LOSTBUS状態105に移行する。
【0027】LOSTBUS状態105の場合、出力線
71〜75において、ADREN1は、論理1、DRQ
1は、論理1、DWRENは、論理0、GOTBUS
は、論理1、DREQ1は、論理0である。I/O装置
5が、EISAバス4によるDMA転送を開始するが、
DMA転送が、局所メモリ・データ・バス26の制御を
失った場合に、この状態に入る。EISAバス4からの
データ・ワードが、保持レジスタ14に納められる。書
き込み状態マシンは、次に、このデータを局所メモリ1
7に送るため、局所メモリ・データ・バス17にアクセ
スしようとする。LOSTBUS状態105の場合、D
AKが論理1になり、DACKが0になると、書き込み
状態マシン92は、GOTBUS状態107に移行す
る。別様であれば、書き込み状態マシン92は、DON
OTH状態106に移行する。
【0028】GOTBUS107状態の場合、出力線7
1〜75において、ADREN1は、論理0、DRQ1
は、論理1、DWRENは、論理1、GOTBUSは、
論理0、DREQ1は、論理0である。GOTBUS1
07状態の場合、CEXRDYが、論理0であれば、書
き込み状態マシン92は、GOTBUS状態107に留
まる。別様であれば、書き込み状態マシン92は、保持
レジスタ14から局所メモリ17へデータを転送するよ
うに信号を送り、STARTDMA状態101に戻る。
【0029】図5には、読み取り状態マシン93に関す
る状態図である。STARTDMA状態の場合、出力線
81〜85において、ADREN2は、論理1、DRQ
2は、論理1、CBAEN0は、論理1、CBAEN1
は、論理1、DREQ2は、論理1である。読み取り状
態マシン93は、信号DMAGOが論理1になり、DM
ARWが論理1になるまで、STARTDMA状態10
1に留まる。次に、読み取り状態マシン93は、GET
BUS状態152に移行する。
【0030】GETBUS状態152の場合、出力線8
1〜85において、ADREN2は、論理1、DRQ2
は、論理1、CBAEN0は、論理1、CBAEN1
は、論理1、DREQ2は、論理0である。GETBU
S状態152の場合、DACKが論理1であれば、読み
取り状態マシン93は、STARTDMA状態151に
戻る。GETBUS状態152の場合、DACKが論理
0であれば、読み取り状態マシン93は、GOTBUS
状態153に移行する。
【0031】GOTBUS状態153の場合、出力線8
1〜85において、ADREN2は、論理0、DRQ2
は、論理1、CBAEN0は、論理1、CBAEN1
は、論理1、DREQ2は、論理0である。GOTBU
S状態153の場合、読み取り状態マシン93は、局所
メモリ・データ・バス26を制御し、I/O装置5から
EISAバス4への読み取りに備えて、局所メモリ17
から保持レジスタ14にデータ・ワードを転送する準備
をする。GOTBUS状態153になると、読み取り状
態マシン93は、自動的にXFERONE状態154に
移行する。
【0032】XFERONE状態154の場合、出力線
81〜85において、ADREN2は、論理0、DRQ
2は、論理1、CBAEN0は、論理1、CBAEN1
は、論理1、DREQ2は、論理0である。XFERO
NE状態154の場合、局所メモリ17からのデータ・
ワードが、保持レジスタ14に転送される。XFERO
NE状態154になると、読み取り状態マシン93は、
自動的にWAITDAK状態155に移行する。
【0033】WAITDAK状態155の場合、出力線
81〜85において、ADREN2は、論理1、DRQ
2は、論理0、CBAEN0は、論理1、CBAEN1
は、論理1、DREQ2は、論理1である。WAITD
AK状態155の場合、DAKが、論理1であれば、読
み取り状態マシン93は、WAITDAK状態155に
留まる。DAKが論理0に等しくなり、DACKが論理
1に等しくなると、読み取り状態マシン93は、LOS
TBUS状態156に移行する。DAKが論理0に等し
くなり、DACKが、0に等しくなると、読み取り状態
マシン93は、DELAY状態157に移行する。
【0034】LOSTBUS状態156の場合、出力線
81〜85において、ADREN2は、論理1、DRQ
2は、論理1、CBAEN0は、論理1、CBAEN1
は、論理1、DREQ2は、論理1である。読み取り状
態マシンが、この状態になる場合、局所メモリ・データ
・バス26の制御が失われたことを表している。従っ
て、読み取り状態マシン93は、保持レジスタ14のデ
ータ・ワードがEISAバス104に転送されるまで、
すなわち、DAKが、論理0に留まる間、この状態に留
まる。DAKが、論理1になると、読み取り状態マシン
93は、STARTDMA状態151に戻る。
【0035】DELAY状態157の場合、出力線81
〜85において、ADREN2は、論理0、DRQ2
は、論理0、CBAEN0は、論理1、CBAEN1
は、論理1、DREQ2は、論理0である。読み取り状
態マシン93は、IORCが論理1に等しい間、DEL
AY状態157に留まり、EISAバス4からの読み取
りストローブを待つ。IORCが論理0に等しい場合、
読み取り状態マシン93は、BURST状態158に移
行する。
【0036】BURST状態158の場合、出力線81
〜85において、ADREN2は、論理0、DRQ2
は、論理0、CBAEN0は、論理1、CBAEN1
は、論理0、DREQ2は、論理0である。BURST
状態158の場合、バースト読み取り転送が、EISA
バス4によって実施中である。DAKが論理1に等しく
なるか、あるいは、DMAGOが論理1に等しくなり、
CEXRDYが論理1に等しくなり、IORCが論理0
に等しくなると、読み取り状態マシンは、STARTD
MA状態151に戻る。DMAGOが論理1に等しくな
り、DACKが論理1に等しくなり、DAKが論理0に
等しくなり、CEXRDYが論理1に等しくなり、IO
RCが論理0に等しくなると、読み取り状態マシン93
が、LAST状態159に移行する。LAST状態15
9の場合、出力線81〜85において、ADREN2
は、論理0、DRQ2は、論理1、CBAEN0は、論
理1、CBAEN1は、論理0、DREQ2は、論理0
である。読み取り状態マシン93は、保持レジスタ14
のデータ・ワードがEISAバス104に転送されるま
で、すなわち、DAKが論理0に留まっている間、この
状態に留まる。DAKが論理1になると、読み取り状態
マシン93は、STARTDMA状態151に戻る。
【0037】図6には、調停状態マシン94に関する状
態図が示されている。DMA状態131の場合、出力線
91及び97において、DACKは、論理0であり、N
BACKは、論理1である。この状態の場合、局所メモ
リ17と保持レジスタ14の間でDMA転送を実施する
ことが可能である。調停状態マシン94は、DREQが
論理0である間、この状態に留まる。DREQが論理1
になると、調停状態マシン94は、GIVEUP状態1
33に移行する。
【0038】GIVEUP状態133の場合、出力線9
1及び97において、DACKは、論理1であり、NB
ACKは、論理1である。DREQ1またはDREQ2
が、論理0に留まる間、調停状態マシン94は、GIV
EUP状態133に留まる。DREQ1及びDREQ2
が、両方とも、論理1の場合、調停状態マシン94は、
DELAY1状態134に移行する。DELAY1状態
134の場合、出力線91及び97において、DACK
は、論理1であり、NBACKは、論理1である。DR
EQ1またはDREQ2が、論理0に留まる間、調停状
態マシン94は、DELAY1状態134に留まる。D
REQ1及びDREQ2が、両方とも、論理1の場合、
調停状態マシン94は、DELAY2状態134に移行
する。DELAY2状態135の場合、出力線91及び
97において、DACKは、論理1であり、NBACK
は、論理1である。DREQ1またはDREQ2が、論
理0に留まる間、調停状態マシン94は、DELAY2
状態135に留まる。DREQ1及びDREQ2が、両
方とも、論理1で、DREQが論理0の場合、調停状態
マシン94は、DMA状態131に戻る。DREQ1及
びDREQ2が、両方とも、論理1で、DREQが論理
1の場合、調停状態マシン94は、LAN状態132に
移行する。
【0039】LAN状態132の場合、出力線91及び
97において、DACKは、論理1であり、NBACK
は、論理0である。この状態の場合、LANコントロー
ラ20は、局所メモリ・データ・バス26のFIFO2
1と局所メモリ17の間でデータの転送を行うことが可
能である。調停状態マシン94は、DREQが論理1で
ある間、この状態に留まる。DREQが論理0になる
と、調停状態マシン94は、DMA状態131に戻る。
【0040】図7には、EISA DMAバースト書き
込み時に、保持レジスタ14の刻時に用いられるCAB
信号を出力線192に発生する、解読制御論理回路16
内の回路要素が示されている。解読制御論理回路16
は、また、ゲート制御を施されたCAB信号であるLC
AB信号を出力線193に発生する。LCAB信号は、
EISA DMAバースト書き込み時に、解読制御論理
回路16を介して、局所メモリ17のストローブに用い
られる。該回路要素には、図示のように接続された論理
ORゲート195、論理ORゲート196、論理NOT
ゲート197、論理ORゲート198、及び、論理AN
Dゲート199が含まれている。該回路要素は、入力と
して、入力線54でIOWC、入力線53でDAK、出
力線73でDWREN、出力線74でGOTBUSで受
信する。EISAバス4からのBC1k信号は、出力線
191に送り出される。BC1kは、IOWCが論理0
で、DAKが論理0の場合、出力線192に送られる。
BC1kは、IOWCが論理0、DAKが論理0、DW
RENが論理1、GOTBUSが論理1の場合には、出
力線192に送られる。以上の説明は、単に本発明の典
型的な方法及び実施例について開示し、解説したものに
過ぎない。当該技術を熟知した者には明らかなように、
本発明は、その精神または本質をなす特性から逸脱する
ことなく、他の特定の形態で具現化することも可能であ
る。
【0041】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
高価なFIF0デュアル・ポート・メモリによらずに、
DMAを用いた廉価で高効率な入力/出力装置が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による、エサーネット・ロー
カル・エリア・ネットワークとEISAバスを結合する
ための入力/出力装置のブロック図である。
【図2】バスに接続された入力/出力装置、システム・
メモリ、中央処理装置を示す図である。
【図3】本発明の一実施例による図1の入力/出力装置
に内蔵された状態マシンのブロック図である。
【図4】本発明の1実施例による図3の書き込み状態マ
シンの状態図である。
【図5】本発明の1実施例による図3の読み取り状態マ
シン1の状態図である。
【図6】本発明の1実施例による図3の調停状態マシン
の状態図である。
【図7】本発明の1実施例による図1の解読制御状態マ
シン状態図である。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】後記(イ)及至(ハ)より成り、コンピュ
    ータ・システムの入力/出力バス(4)と外部データ・
    ポート(8)とを結合するための入力/出力装置
    (5)。 (イ)前記外部データ・ポートに接続されたデータ記憶
    手段(17)。 (ロ)前記外部データ・ポートと前記データ記憶手段と
    に接続され、前記外部データ・ポートと前記データ記憶
    手段との間のデータ流の制御と前記外部データ・ポート
    と前記入力/出力装置(5)との間のデータの送信及び
    受信の調整をおこなうためのコントローラ手段(2
    0)。 (ハ)前記データ記憶手段と前記入力/出力バスとに接
    続され、前記データ記憶手段と前記入力/出力バスとの
    間のデータ転送の調整をおこなうための直接メモリ・ア
    クセス手段(15)。
  2. 【請求項2】前記直接メモリ・アクセス手段が、前記入
    力/出力バスから前記データ記憶手段へのデータの書き
    込みを制御する第1の状態マシン(92)と、前記デー
    タ記憶手段から前入力/出力バスへのデータの読み出し
    を制御するための第2の状態マシン(93)と、前記第
    1,第2の状態マシンと前記コントローラ手段とに接続
    し、前記データ記憶手段への前記コントローラ手段のア
    クセスと前記直接メモリ・アクセス手段のアクセスとの
    調停をおこなうための第3の状態マシンとを含む請求項
    第1項記載の入力/出力装置。
  3. 【請求項3】前記外部データ・ポートがローカル・エリ
    ア・ネットワークへ接続されうるもので、前記入力/出
    力バスがExtended IndustryStan
    dard Architectureである請求項2記
    載の入力/出力装置。
  4. 【請求項4】入力/出力バス(4)とを外部データ・ポ
    ート(8)へ結合する入力/出力装置(5)を有するコ
    ンピュータ・システムにおいて、後記(イ)及至(ロ)
    のステップから成るデータ転送方法。 (イ)前記入力/出力装置に備えられたコントローラ
    (20)によって前記外部データ・ポートと内部メモリ
    (17)との間でデータを転送するステップ。 (ロ)前記入力/出力装置に備えられた直接メモリ・ア
    クセス回路(13,15,16)によって、前記入力/
    出力バスのデータ転送に同期して前記入力/出力バスと
    前記内部メモリとの間でデータを転送するステップ。
  5. 【請求項5】後記(ハ)のステップを追加して成る請求
    項4記載のデータ転送方法。 (ハ)コントローラ(20)による前記ステップ(イ)
    のデータ転送と前記ステップ(ロ)のデータ転送が相異
    る時間に発生するように前記ステップ(イ)と(ロ)と
    を調停するステップ。
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