JPH05197344A - 表示素子 - Google Patents
表示素子Info
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- JPH05197344A JPH05197344A JP22792192A JP22792192A JPH05197344A JP H05197344 A JPH05197344 A JP H05197344A JP 22792192 A JP22792192 A JP 22792192A JP 22792192 A JP22792192 A JP 22792192A JP H05197344 A JPH05197344 A JP H05197344A
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- JP
- Japan
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- belt
- colors
- display element
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 5色以上の色表示を可能にすると共に、表示
素子を確実にシールして耐久性の著しい向上を計る。 【構成】 表示色が異る複数の表示面を直列状に有する
ベルト体3を、選択した表示面を表示位置に移送すべく
位置検知センサ8の検知に基づいて駆動する。
素子を確実にシールして耐久性の著しい向上を計る。 【構成】 表示色が異る複数の表示面を直列状に有する
ベルト体3を、選択した表示面を表示位置に移送すべく
位置検知センサ8の検知に基づいて駆動する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、表示画面のドツトを構
成する表示素子に係り、詳しくは複数の色表示が可能な
表示素子に関するものである。
成する表示素子に係り、詳しくは複数の色表示が可能な
表示素子に関するものである。
【0002】
【従来技術及び発明が解決しようとする課題】一般に、
この種表示素子は、表示面に複数配列されることによつ
て、文字、記号、グラフイツク等の表示を行う表示装置
に構成される。しかるに従来では、前記表示素子を、発
光ダイオード等の発光素子を用いて構成していたため、
昼間の視認性や鮮明度に劣る許りでなく、多くの電力を
消費してランニングコストが殊更かかるという欠点があ
つた。そこで近来では、異なる表示色を表面に施したブ
ロツク体を回動自在に支持し、該ブロツク体を磁気反転
制御することにより複数の色表示を行う所謂磁気反転式
の表示素子が提案されているが、このものは、表示面を
最大で4面までしか確保することができないため、表示
色が制限されて鮮やかなグラフイツク表示等を行うこと
ができないという欠点があり、また、表示素子全体をケ
ーシングで覆うものではないため、シール性に劣つて耐
久性も問題となつていた。
この種表示素子は、表示面に複数配列されることによつ
て、文字、記号、グラフイツク等の表示を行う表示装置
に構成される。しかるに従来では、前記表示素子を、発
光ダイオード等の発光素子を用いて構成していたため、
昼間の視認性や鮮明度に劣る許りでなく、多くの電力を
消費してランニングコストが殊更かかるという欠点があ
つた。そこで近来では、異なる表示色を表面に施したブ
ロツク体を回動自在に支持し、該ブロツク体を磁気反転
制御することにより複数の色表示を行う所謂磁気反転式
の表示素子が提案されているが、このものは、表示面を
最大で4面までしか確保することができないため、表示
色が制限されて鮮やかなグラフイツク表示等を行うこと
ができないという欠点があり、また、表示素子全体をケ
ーシングで覆うものではないため、シール性に劣つて耐
久性も問題となつていた。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の如き実
情に鑑みこれらの欠点を一掃することができる表示素子
を提供することを目的として創案されたものであつて、
表示画面のドツトを構成する表示素子であつて、該表示
素子のケーシングに、表示色が異なる複数の表示面を直
列状に有するベルト状体と、該ベルト状体の表示面を選
択的に表示位置に移送する移送手段と、ベルト状体の移
送位置を検知するベルト位置検知手段とを内装したこと
を特徴とするものである。また、前記のベルト状体は、
駆動プーリと従動プーリとに懸回される無端環状のベル
ト状体で形成されていることを特徴とするものである。
また、前記のベルト位置検知手段は、ベルト状体の裏面
に施された反射部の反射光に基づいてベルト位置を検知
する反射型ホトセンサで構成されていることを特徴とす
るものである。また、前記の表示素子を複数個組み合せ
てユニツトを構成するにあたり、移送手段を構成する各
表示素子のモータを、他の表示素子ケーシング内に互い
に入り込ませたことを特徴とするものである。また、前
記の表示素子を複数個組み合せてユニツトを構成するに
あたり、複数の表示素子を単一のモータで作動させると
共に、該単一のモータから各表示素子に至る伝動経路に
は、動力伝動を断続するためのクラツチ機構をそれぞれ
介在させたことを特徴とするそして本発明は、この構成
によつて、5色以上の色表示を可能にすると共に、表示
素子を確実にシールして耐久性の著しい向上を計ること
ができるようにしたものである。
情に鑑みこれらの欠点を一掃することができる表示素子
を提供することを目的として創案されたものであつて、
表示画面のドツトを構成する表示素子であつて、該表示
素子のケーシングに、表示色が異なる複数の表示面を直
列状に有するベルト状体と、該ベルト状体の表示面を選
択的に表示位置に移送する移送手段と、ベルト状体の移
送位置を検知するベルト位置検知手段とを内装したこと
を特徴とするものである。また、前記のベルト状体は、
駆動プーリと従動プーリとに懸回される無端環状のベル
ト状体で形成されていることを特徴とするものである。
また、前記のベルト位置検知手段は、ベルト状体の裏面
に施された反射部の反射光に基づいてベルト位置を検知
する反射型ホトセンサで構成されていることを特徴とす
るものである。また、前記の表示素子を複数個組み合せ
てユニツトを構成するにあたり、移送手段を構成する各
表示素子のモータを、他の表示素子ケーシング内に互い
に入り込ませたことを特徴とするものである。また、前
記の表示素子を複数個組み合せてユニツトを構成するに
あたり、複数の表示素子を単一のモータで作動させると
共に、該単一のモータから各表示素子に至る伝動経路に
は、動力伝動を断続するためのクラツチ機構をそれぞれ
介在させたことを特徴とするそして本発明は、この構成
によつて、5色以上の色表示を可能にすると共に、表示
素子を確実にシールして耐久性の著しい向上を計ること
ができるようにしたものである。
【0004】
【実施例】次に、本発明の第一実施例を図面に基づいて
説明する。図面において、1は表示ユニツトであつて、
該表示ユニツト1のケーシング2は、一対の表示素子で
1ユニツトを構成するべく左右一対の収容部2a、2a
を有するが、各収容部2aの前面は、光を透過する略正
方形の表示部2bに形成されている。
説明する。図面において、1は表示ユニツトであつて、
該表示ユニツト1のケーシング2は、一対の表示素子で
1ユニツトを構成するべく左右一対の収容部2a、2a
を有するが、各収容部2aの前面は、光を透過する略正
方形の表示部2bに形成されている。
【0005】3は無端環状のテープ材で形成されるベル
ト体であつて、該ベルト体3の外周面は、前記表示部2
bよりも幅広な複数(実施例では「5」)の表示面3a
を直列状に有し、そして各表示面3aには、それぞれ異
なる表示色(実施例では「赤」「黄」「青」「白」
「黒」)が施されているが、ベルト体3は、収容部2a
内において、表示部2bの左右両端部に軸支される従動
プーリ4と、収容部2aの奥側に軸支される駆動プーリ
5とに懸回されている。即ち、ベルト体3は、駆動プー
リ5の駆動に基づいて無端状の同一軌跡を移送され、そ
して各表示面3aを選択的に表示部2bに停止させるこ
とにより複数の色表示を行うようになつている。
ト体であつて、該ベルト体3の外周面は、前記表示部2
bよりも幅広な複数(実施例では「5」)の表示面3a
を直列状に有し、そして各表示面3aには、それぞれ異
なる表示色(実施例では「赤」「黄」「青」「白」
「黒」)が施されているが、ベルト体3は、収容部2a
内において、表示部2bの左右両端部に軸支される従動
プーリ4と、収容部2aの奥側に軸支される駆動プーリ
5とに懸回されている。即ち、ベルト体3は、駆動プー
リ5の駆動に基づいて無端状の同一軌跡を移送され、そ
して各表示面3aを選択的に表示部2bに停止させるこ
とにより複数の色表示を行うようになつている。
【0006】さらに、6はモータであつて、該モータ6
は、伝動ベルト7を介して前記駆動プーリ5を正逆駆動
するべく各表示素子毎に設けられるものであるが、一対
の表示素子をユニツト化した本実施例においては、各モ
ータ6を、他方の収容部2aに互いに入り込ませること
によつてスペースの有効利用を計るべく構成されてい
る。
は、伝動ベルト7を介して前記駆動プーリ5を正逆駆動
するべく各表示素子毎に設けられるものであるが、一対
の表示素子をユニツト化した本実施例においては、各モ
ータ6を、他方の収容部2aに互いに入り込ませること
によつてスペースの有効利用を計るべく構成されてい
る。
【0007】一方、8はベルト体3の位置検知を行う位
置検知センサであつて、該位置検知センサ8は、ベルト
体3の裏面に対向して設けられる三連状の反射型ホトセ
ンサによつて構成されている。つまり、位置検知センサ
8は、発光素子および受光素子を三対有し、そしてベル
ト体3の裏面に前記各表示面3aに対応したパターンで
施された反射コード3bを読み取ることによりベルト体
3の位置検知を行うようになつている。尚、9はベルト
体3のスリツプを防止するべく弾機10の付勢力でベル
ト体3を弾圧状に押圧するピンチローラである。
置検知センサであつて、該位置検知センサ8は、ベルト
体3の裏面に対向して設けられる三連状の反射型ホトセ
ンサによつて構成されている。つまり、位置検知センサ
8は、発光素子および受光素子を三対有し、そしてベル
ト体3の裏面に前記各表示面3aに対応したパターンで
施された反射コード3bを読み取ることによりベルト体
3の位置検知を行うようになつている。尚、9はベルト
体3のスリツプを防止するべく弾機10の付勢力でベル
ト体3を弾圧状に押圧するピンチローラである。
【0008】叙述の如く構成された本発明の実施例にお
いて、表示ユニツト1は、表示画面に複数配列されて表
示パネルを構成すると共に、図示しない表示制御装置に
接続される。そして、表示制御装置が予め用意された表
示データと、位置検知センサ8からのフイードバツク信
号に基づいて作動信号を出力すると、各表示素子が複数
の色表示を行い、全体として表示画面に文字、記号、グ
ラフイツク等の表示を行うことになる。
いて、表示ユニツト1は、表示画面に複数配列されて表
示パネルを構成すると共に、図示しない表示制御装置に
接続される。そして、表示制御装置が予め用意された表
示データと、位置検知センサ8からのフイードバツク信
号に基づいて作動信号を出力すると、各表示素子が複数
の色表示を行い、全体として表示画面に文字、記号、グ
ラフイツク等の表示を行うことになる。
【0009】この様に、本発明にあつては、複数の色表
示が可能な表示ユニツト1を構成するが、該表示ユニツ
ト1は、表示色が異なる複数の表示面3aが直列状に配
列されたベルト体3を備え、該ベルト体3の表示面3a
を選択的に表示部2bに移送することで表示色の切換え
を行うものであるから、表示色が制限されることなく、
5色以上の色表示も可能となる。従つて、ブロツク体を
磁気反転制御することにより複数の色表示を行う磁気反
転式表示素子の如く、表示色が制限されて鮮やかなグラ
フイツク表示を行い得ないような不都合を悉皆解消する
ことができ、この結果、表示ユニツト1によつて構成さ
れる表示パネルの表現力を飛躍的に向上させることがで
きる。
示が可能な表示ユニツト1を構成するが、該表示ユニツ
ト1は、表示色が異なる複数の表示面3aが直列状に配
列されたベルト体3を備え、該ベルト体3の表示面3a
を選択的に表示部2bに移送することで表示色の切換え
を行うものであるから、表示色が制限されることなく、
5色以上の色表示も可能となる。従つて、ブロツク体を
磁気反転制御することにより複数の色表示を行う磁気反
転式表示素子の如く、表示色が制限されて鮮やかなグラ
フイツク表示を行い得ないような不都合を悉皆解消する
ことができ、この結果、表示ユニツト1によつて構成さ
れる表示パネルの表現力を飛躍的に向上させることがで
きる。
【0010】しかも、表示ユニツト1は、磁気反転式表
示素子の様に表示面等を外部に露出させることなく、全
ての部品をケーシング2内に収容するべく構成されるの
で、各部が被水して腐食する等の不具合を確実に防止し
て耐久性の著しい向上を計ることができる。
示素子の様に表示面等を外部に露出させることなく、全
ての部品をケーシング2内に収容するべく構成されるの
で、各部が被水して腐食する等の不具合を確実に防止し
て耐久性の著しい向上を計ることができる。
【0011】さらに、実施例においては、一対の表示素
子をユニツト化するにあたり、各表示素子に設けられる
モータ6を他方の収容部2aに互いに入り込ませている
ため、配設スペースを有効に利用して著しい小型化を計
ることができる。
子をユニツト化するにあたり、各表示素子に設けられる
モータ6を他方の収容部2aに互いに入り込ませている
ため、配設スペースを有効に利用して著しい小型化を計
ることができる。
【0012】次に、本発明の第二実施例を図面に基づい
て説明する。図面において、11は表示ユニツトであつ
て、該表示ユニツト11のケーシング12は、一対の表
示素子で1ユニツトを構成するべく上下一対の収容部1
2a、12aを有するが、各収容部12aの前面は、光
を透過する略正方形の表示部12bに形成されている。
て説明する。図面において、11は表示ユニツトであつ
て、該表示ユニツト11のケーシング12は、一対の表
示素子で1ユニツトを構成するべく上下一対の収容部1
2a、12aを有するが、各収容部12aの前面は、光
を透過する略正方形の表示部12bに形成されている。
【0013】13は無端環状のテープ材で形成されるベ
ルト体であつて、該ベルト体13の外周面は、複数の表
示面13aを直列状に有し、そして各表示面13aに
は、それぞれ異なる表示色が施されているが、ベルト体
13は、収容部12a内において、表示部12bの左右
両端部に軸支される従動プーリ14と、収容部12aの
中間部に軸支される駆動プーリ15とに懸回されてい
る。
ルト体であつて、該ベルト体13の外周面は、複数の表
示面13aを直列状に有し、そして各表示面13aに
は、それぞれ異なる表示色が施されているが、ベルト体
13は、収容部12a内において、表示部12bの左右
両端部に軸支される従動プーリ14と、収容部12aの
中間部に軸支される駆動プーリ15とに懸回されてい
る。
【0014】さらに、16はピンチローラであつて、該
ピンチローラ16は、収容部12aに揺動自在に支持さ
れる揺動ケース17に軸支され、該揺動ケース17を付
勢する弾機17aの付勢力に基づいて前記駆動プーリ1
5に懸回するベルト体13に弾圧接当するものである
が、さらにピンチローラ16は、収容部12aの奥側に
配設される中間ギヤ18および一対のベベルギヤ19、
20を介して入力軸21にギヤ伝動されている。つま
り、ピンチローラ16は入力軸21に連動して回動し、
そしてピンチローラ16の回動状態では、ベルト体13
を強制移送して表示面13aの位置切換えを行うように
なつている。
ピンチローラ16は、収容部12aに揺動自在に支持さ
れる揺動ケース17に軸支され、該揺動ケース17を付
勢する弾機17aの付勢力に基づいて前記駆動プーリ1
5に懸回するベルト体13に弾圧接当するものである
が、さらにピンチローラ16は、収容部12aの奥側に
配設される中間ギヤ18および一対のベベルギヤ19、
20を介して入力軸21にギヤ伝動されている。つま
り、ピンチローラ16は入力軸21に連動して回動し、
そしてピンチローラ16の回動状態では、ベルト体13
を強制移送して表示面13aの位置切換えを行うように
なつている。
【0015】ところで、前記入力軸21は、ケーシング
12の後端部に前後を向いて軸支されると共に、ケーシ
ング12から露出する先端部には、凸形状のカツプリン
グ22が一体的に取り付けられるが、入力軸21の軸支
部は、ケーシング12の後端面から突出する長円形状の
嵌合凸部12cに形成されており、さらに嵌合部12c
の外周面にはシール材23が装着されている。尚、24
は嵌合部12cの後端面に設けられるコネクタである。
12の後端部に前後を向いて軸支されると共に、ケーシ
ング12から露出する先端部には、凸形状のカツプリン
グ22が一体的に取り付けられるが、入力軸21の軸支
部は、ケーシング12の後端面から突出する長円形状の
嵌合凸部12cに形成されており、さらに嵌合部12c
の外周面にはシール材23が装着されている。尚、24
は嵌合部12cの後端面に設けられるコネクタである。
【0016】また、25は前記ベルト体13の位置検知
を行う位置検知センサであつて、該位置検知センサ25
は、ベルト体13を挟んで対向する所謂透過型ホトセン
サによつて構成されている。つまり、位置検知センサ2
5は、発光素子および受光素子を有し、そしてベルト体
13の各表示面位置に施された透明窓部13bを検知す
ることによりベルト体13の位置検知を行うようになつ
ている。尚、本実施例では、前記透明窓部13bのう
ち、赤色表示面13aに施されるもののみを移送方向に
長く形成し、この長く形成される透明窓部13bを基準
として各表示面13aの位置検知を行うようになつてい
る。
を行う位置検知センサであつて、該位置検知センサ25
は、ベルト体13を挟んで対向する所謂透過型ホトセン
サによつて構成されている。つまり、位置検知センサ2
5は、発光素子および受光素子を有し、そしてベルト体
13の各表示面位置に施された透明窓部13bを検知す
ることによりベルト体13の位置検知を行うようになつ
ている。尚、本実施例では、前記透明窓部13bのう
ち、赤色表示面13aに施されるもののみを移送方向に
長く形成し、この長く形成される透明窓部13bを基準
として各表示面13aの位置検知を行うようになつてい
る。
【0017】一方、26は駆動ユニツトであつて、該駆
動ユニツト26には、8個の表示ユニツト11が縦2
列、横4列となるよう一体的に組付けられ、これによつ
て16個の表示素子が縦横各4列に配置された表示ユニ
ツトを構成するようになつている。即ち、駆動ユニツト
26を構成するケーシング27の前面部には8個の嵌合
凹部27aが形成され、これら嵌合凹部27aに、前記
表示ユニツト11の嵌合凸部12cがそれぞれ嵌合組付
けされるようになつている。
動ユニツト26には、8個の表示ユニツト11が縦2
列、横4列となるよう一体的に組付けられ、これによつ
て16個の表示素子が縦横各4列に配置された表示ユニ
ツトを構成するようになつている。即ち、駆動ユニツト
26を構成するケーシング27の前面部には8個の嵌合
凹部27aが形成され、これら嵌合凹部27aに、前記
表示ユニツト11の嵌合凸部12cがそれぞれ嵌合組付
けされるようになつている。
【0018】さらに、28は駆動ユニツト26の後面部
にモータベース29を介して一体的に組付けられるモー
タであつて、該モータ28は、モータ軸28aに設けら
れるピニオンギヤ30からモータ動力を出力するが、該
出力されるモータ動力は、軸芯が各表示ユニツト11の
入力軸21に一致すべくケーシング27内に軸支される
合計16本の中間軸31に振り分け状に伝動されるよう
になつている。つまり、モータ動力は、まずピニオンギ
ヤ30から大径な第一中間ギヤ32に伝動された後、第
一中間ギヤ32に同時噛合する4個の第二中間ギヤ33
に伝動され、しかる後、第二中間ギヤ33に同時噛合す
る4個の第三中間ギヤ34を介して各中間軸31に伝動
されるようになつている。
にモータベース29を介して一体的に組付けられるモー
タであつて、該モータ28は、モータ軸28aに設けら
れるピニオンギヤ30からモータ動力を出力するが、該
出力されるモータ動力は、軸芯が各表示ユニツト11の
入力軸21に一致すべくケーシング27内に軸支される
合計16本の中間軸31に振り分け状に伝動されるよう
になつている。つまり、モータ動力は、まずピニオンギ
ヤ30から大径な第一中間ギヤ32に伝動された後、第
一中間ギヤ32に同時噛合する4個の第二中間ギヤ33
に伝動され、しかる後、第二中間ギヤ33に同時噛合す
る4個の第三中間ギヤ34を介して各中間軸31に伝動
されるようになつている。
【0019】またさらに、35は後述するクラツチ機構
36を介して中間軸31に連動連結される出力軸であつ
て、該出力軸35の前端部は、前記嵌合凹部27a内に
突出すると共に、カツプリング37を介して表示ユニツ
ト11側のカツプリング22に嵌合連結し、これによつ
てモータ28の動力を各表示素子の入力軸21に伝動す
ることができるようになつている。ところで、前記カツ
プリング37は、凸形状の表示ユニツト側カツプリング
22に対応して凹形状に形成されるが、軸芯方向に出没
自在となるよう出力軸35に装着されると共に、弾機3
8によつて常時突出側に向けて付勢されている。このた
め、カツプリング角度が一致しない場合であつてもカツ
プリング37の没入に基づいて表示ユニツト11の組付
け(嵌合凸部12cの嵌合凹部27aへの嵌合)を許容
すると共に、組付け後のモータ駆動によりカツプリング
角度が一致した段階で自動的に突出して表示ユニツト側
カツプリング22に嵌合するようになつている。
36を介して中間軸31に連動連結される出力軸であつ
て、該出力軸35の前端部は、前記嵌合凹部27a内に
突出すると共に、カツプリング37を介して表示ユニツ
ト11側のカツプリング22に嵌合連結し、これによつ
てモータ28の動力を各表示素子の入力軸21に伝動す
ることができるようになつている。ところで、前記カツ
プリング37は、凸形状の表示ユニツト側カツプリング
22に対応して凹形状に形成されるが、軸芯方向に出没
自在となるよう出力軸35に装着されると共に、弾機3
8によつて常時突出側に向けて付勢されている。このた
め、カツプリング角度が一致しない場合であつてもカツ
プリング37の没入に基づいて表示ユニツト11の組付
け(嵌合凸部12cの嵌合凹部27aへの嵌合)を許容
すると共に、組付け後のモータ駆動によりカツプリング
角度が一致した段階で自動的に突出して表示ユニツト側
カツプリング22に嵌合するようになつている。
【0020】前記クラツチ機構36は、中間軸31の前
端部外周面に僅かな間隔を存して対向する環状の電磁コ
イル39と、中間軸31の前端に一体的に設けられる皿
形状の吸引プレート40と、該吸引プレート40に対向
し、かつ出力軸35の後端部に対して軸芯回りの一体回
動およびに軸芯方向のスライドが可能な状態で連結され
るクラツチプレート41とで構成されている。そして、
前記電磁コイル39の励磁状態では、吸引プレート40
が磁化されるのに伴つてクラツチプレート41が吸引プ
レート40に一体的に磁着され、該一体的な磁着に基づ
いて中間軸31から出力軸35にモータ動力が伝動され
る一方、電磁コイル39の非励磁状態では、クラツチプ
レート41が吸引プレート40から離間することにより
中間軸31から出力軸35への動力伝動が断たれるよう
になつている。尚、42は表示ユニツト11側のコネク
タ24に接続すべく嵌合凹部27aの底部に設けられる
コネクタである。
端部外周面に僅かな間隔を存して対向する環状の電磁コ
イル39と、中間軸31の前端に一体的に設けられる皿
形状の吸引プレート40と、該吸引プレート40に対向
し、かつ出力軸35の後端部に対して軸芯回りの一体回
動およびに軸芯方向のスライドが可能な状態で連結され
るクラツチプレート41とで構成されている。そして、
前記電磁コイル39の励磁状態では、吸引プレート40
が磁化されるのに伴つてクラツチプレート41が吸引プ
レート40に一体的に磁着され、該一体的な磁着に基づ
いて中間軸31から出力軸35にモータ動力が伝動され
る一方、電磁コイル39の非励磁状態では、クラツチプ
レート41が吸引プレート40から離間することにより
中間軸31から出力軸35への動力伝動が断たれるよう
になつている。尚、42は表示ユニツト11側のコネク
タ24に接続すべく嵌合凹部27aの底部に設けられる
コネクタである。
【0021】叙述の如く構成された本発明の実施例にお
いて、表示ユニツト11は、表示画面に複数配列されて
表示パネルを構成すると共に、各表示素子の色表示切換
えに基づいて文字、記号、グラフイツク等の表示を行う
ことになるが、前記表示ユニツト11は、駆動ユニツト
26毎に8個宛組付けられて縦横各4列に表示素子が並
ぶユニツトを構成し、そして各ユニツトを構成する各表
示素子は、単一のモータ28から伝動される動力で作動
すると共に、クラツチ機構36の断続操作に基づいて作
動制御されることになる。従つて、第一実施例の如く表
示素子毎にモータを組込むことを不要にして、構造の簡
略化、部品点数の削減および組立て工程の簡略化を計る
ことができる許りか、位置制御用の高価なモータに代え
て一般の安価なモータの利用を可能にし、この結果、表
示パネルの製造コストを著しく低減することができる。
いて、表示ユニツト11は、表示画面に複数配列されて
表示パネルを構成すると共に、各表示素子の色表示切換
えに基づいて文字、記号、グラフイツク等の表示を行う
ことになるが、前記表示ユニツト11は、駆動ユニツト
26毎に8個宛組付けられて縦横各4列に表示素子が並
ぶユニツトを構成し、そして各ユニツトを構成する各表
示素子は、単一のモータ28から伝動される動力で作動
すると共に、クラツチ機構36の断続操作に基づいて作
動制御されることになる。従つて、第一実施例の如く表
示素子毎にモータを組込むことを不要にして、構造の簡
略化、部品点数の削減および組立て工程の簡略化を計る
ことができる許りか、位置制御用の高価なモータに代え
て一般の安価なモータの利用を可能にし、この結果、表
示パネルの製造コストを著しく低減することができる。
【0022】しかも、表示ユニツト11は、駆動ユニツ
ト26とは別体に形成されて適宜着脱できるため、メン
テナンス性に優れる許りでなく、表示ユニツト11毎の
交換も容易に行うことができる。
ト26とは別体に形成されて適宜着脱できるため、メン
テナンス性に優れる許りでなく、表示ユニツト11毎の
交換も容易に行うことができる。
【0023】さらに、駆動ユニツト26側のカツプリン
グ37は、表示ユニツト11側のカツプリング22とカ
ップリング角度が一致しない場合であつても弾機38に
抗した没入に基づいて表示ユニツト11の組付けを許容
する。つまり、没入したカップリング37は、組付け後
のモータ駆動でカツプリング角度が一致した段階で自動
的に表示ユニツト11側のカツプリング22に嵌合する
ため、表示ユニツト11の組付けに際していちいちカッ
プリング角度を確認する必要がなく、この結果、組付け
性およびメンテナンス性を著しく向上させることができ
る
グ37は、表示ユニツト11側のカツプリング22とカ
ップリング角度が一致しない場合であつても弾機38に
抗した没入に基づいて表示ユニツト11の組付けを許容
する。つまり、没入したカップリング37は、組付け後
のモータ駆動でカツプリング角度が一致した段階で自動
的に表示ユニツト11側のカツプリング22に嵌合する
ため、表示ユニツト11の組付けに際していちいちカッ
プリング角度を確認する必要がなく、この結果、組付け
性およびメンテナンス性を著しく向上させることができ
る
【0024】尚、本発明は、前記実施例に限定されない
ものであることは勿論であつて、例えばベルト体の表示
色は5色に限定されることなく適宜増減できることは言
うまでもなく、例えば「シアン(青緑色)」、「マゼン
ダ(赤紫色)」、「グリーン(緑色)」等の表示色を追
加して合計8色とした場合には、表示がさらにグラビア
表現に近くなつて表現力を飛躍的に向上させることがで
きる。また、ベルト体を無端環状に形成することなく、
ベルト端部を巻取、繰出機構に連結してベルト体の移送
を行うようにしてもよい。また、モータから駆動プーリ
への動力伝動を、前記伝動ベルトからチエン、歯付きベ
ルト、ギヤ等に変更することは自由である。また、位置
検知センサを反射型ホトセンサ、透過型ホトセンサ以外
のセンサで構成することは自由であり、また、その配設
位置を適宜変更することも可能であつて、例えばホトセ
ンサの場合には、ケーシング前側を避けてケーシングの
奥側に配設するようにすれば、表示部から入り込む光で
センサの検知精度が低下するような不都合を確実に解消
できるという利点がある。
ものであることは勿論であつて、例えばベルト体の表示
色は5色に限定されることなく適宜増減できることは言
うまでもなく、例えば「シアン(青緑色)」、「マゼン
ダ(赤紫色)」、「グリーン(緑色)」等の表示色を追
加して合計8色とした場合には、表示がさらにグラビア
表現に近くなつて表現力を飛躍的に向上させることがで
きる。また、ベルト体を無端環状に形成することなく、
ベルト端部を巻取、繰出機構に連結してベルト体の移送
を行うようにしてもよい。また、モータから駆動プーリ
への動力伝動を、前記伝動ベルトからチエン、歯付きベ
ルト、ギヤ等に変更することは自由である。また、位置
検知センサを反射型ホトセンサ、透過型ホトセンサ以外
のセンサで構成することは自由であり、また、その配設
位置を適宜変更することも可能であつて、例えばホトセ
ンサの場合には、ケーシング前側を避けてケーシングの
奥側に配設するようにすれば、表示部から入り込む光で
センサの検知精度が低下するような不都合を確実に解消
できるという利点がある。
【0025】
【作用効果】以上要するに、本発明は叙述の如く構成さ
れたものであるから、複数の色表示を行うべく構成され
るものでありながら、本発明の表示素子は、表示色が異
なる複数の表示面が直列状に配列されたベルト体を備
え、該ベルト体の表示面を選択的に表示位置に移送する
ことで表示色の切換えを行うものであるから、表示色が
制限されることなく、5色以上の色表示も可能となる。
従つて、ブロツク体を磁気反転制御することにより複数
の色表示を行う磁気反転式表示素子の如く、表示色が制
限されて鮮やかなグラフイツク表示を行い得ないような
不都合を悉皆解消することができ、この結果、表示素子
によつて構成される表示パネルの表現力を飛躍的に向上
させることができる。しかも、表示素子は、磁気反転式
表示素子の様に表示面等を外部に露出させることなく、
全ての部品をケーシング内に内装するべく構成されるの
で、各部が被水して腐食する等の不具合を確実に防止し
て耐久性の著しい向上を計ることができる。
れたものであるから、複数の色表示を行うべく構成され
るものでありながら、本発明の表示素子は、表示色が異
なる複数の表示面が直列状に配列されたベルト体を備
え、該ベルト体の表示面を選択的に表示位置に移送する
ことで表示色の切換えを行うものであるから、表示色が
制限されることなく、5色以上の色表示も可能となる。
従つて、ブロツク体を磁気反転制御することにより複数
の色表示を行う磁気反転式表示素子の如く、表示色が制
限されて鮮やかなグラフイツク表示を行い得ないような
不都合を悉皆解消することができ、この結果、表示素子
によつて構成される表示パネルの表現力を飛躍的に向上
させることができる。しかも、表示素子は、磁気反転式
表示素子の様に表示面等を外部に露出させることなく、
全ての部品をケーシング内に内装するべく構成されるの
で、各部が被水して腐食する等の不具合を確実に防止し
て耐久性の著しい向上を計ることができる。
【0026】また、複数の表示素子を単一のモータで作
動させると共に、各表示素子をクラツチ機構の断続操作
によつて作動制御するようにした場合には、各表示素子
毎にモータを組込む必要がないため、構造の簡略化、部
品点数の削減、組立て工程の簡略化等が可能になる許り
か、殊更位置制御用の高価なモータを用いることなく一
般の安価なモータを利用することができ、延ては著しい
コストダウンを可能にすることができる。
動させると共に、各表示素子をクラツチ機構の断続操作
によつて作動制御するようにした場合には、各表示素子
毎にモータを組込む必要がないため、構造の簡略化、部
品点数の削減、組立て工程の簡略化等が可能になる許り
か、殊更位置制御用の高価なモータを用いることなく一
般の安価なモータを利用することができ、延ては著しい
コストダウンを可能にすることができる。
【図1】表示ユニツトの正面図である。
【図2】同上水平断面図である。
【図3】同上垂直断面図である。
【図4】ベルト体の裏面を示す展開図である。
【図5】第二実施例を示す表示ユニツトの正面図であ
る。
る。
【図6】同上水平断面図である。
【図7】同上垂直断面図である。
【図8】同上背面図である。
【図9】第二実施例のベルト体を示す展開図である。
【図10】第二実施例の駆動ユニツトを示す垂直断面図
である。
である。
【図11】駆動ユニツトの伝動状態を示す説明図であ
る。
る。
【図12】駆動ユニツトの要部平面図である。
1 表示ユニツト 2 ケーシング 2a 収容部 2b 表示部 3 ベルト体 3a 表示面 3b 反射コード 4 従動プーリ 5 駆動プーリ 6 モータ 7 伝動ベルト 8 位置検知センサ 11 表示ユニツト 26 駆動ユニツト 28 モータ 36 クラツチ機構
Claims (5)
- 【請求項1】 表示画面のドツトを構成する表示素子で
あつて、該表示素子のケーシングに、表示色が異なる複
数の表示面を直列状に有するベルト状体と、該ベルト状
体の表示面を選択的に表示位置に移送する移送手段と、
ベルト状体の移送位置を検知するベルト位置検知手段と
を内装したことを特徴とする表示素子。 - 【請求項2】 前記請求項1のベルト状体は、駆動プー
リと従動プーリとに懸回される無端環状のベルト状体で
形成されていることを特徴とする表示素子。 - 【請求項3】 前記請求項1のベルト位置検知手段は、
ベルト状体の裏面に施された反射部の反射光に基づいて
ベルト位置を検知する反射型ホトセンサで構成されてい
ることを特徴とする表示素子。 - 【請求項4】 前記請求項1の表示素子を複数個組み合
せてユニツトを構成するにあたり、移送手段を構成する
各表示素子のモータを、他の表示素子ケーシング内に互
いに入り込ませたことを特徴とする表示素子。 - 【請求項5】 前記請求項1の表示素子を複数個組み合
せてユニツトを構成するにあたり、複数の表示素子を単
一のモータで作動させると共に、該単一のモータから各
表示素子に至る伝動経路には、動力伝動を断続するため
のクラツチ機構をそれぞれ介在させたことを特徴とする
表示素子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22792192A JPH05197344A (ja) | 1991-08-12 | 1992-08-04 | 表示素子 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3-226580 | 1991-08-12 | ||
JP22658091 | 1991-08-12 | ||
JP22792192A JPH05197344A (ja) | 1991-08-12 | 1992-08-04 | 表示素子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05197344A true JPH05197344A (ja) | 1993-08-06 |
Family
ID=26527247
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22792192A Pending JPH05197344A (ja) | 1991-08-12 | 1992-08-04 | 表示素子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05197344A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007083052A (ja) * | 2005-09-20 | 2007-04-05 | Ivoclar Vivadent Ag | 歯科用材料処理装置 |
-
1992
- 1992-08-04 JP JP22792192A patent/JPH05197344A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007083052A (ja) * | 2005-09-20 | 2007-04-05 | Ivoclar Vivadent Ag | 歯科用材料処理装置 |
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