JP2007083052A - 歯科用材料処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】歯科技工所または大規模な歯科診療所における許容性の点に関して改善されるとともに低コストかつ効果的な情報提供を達成する歯科用材料処理装置を提供する。
【解決手段】歯科用材料装置10の少なくとも1つの稼動状態を表示可能でありその表示が稼動状態に対応している表示装置12を有する歯科用材料処理装置10であって、表示装置12は処理装置10の異なった稼動状態を色信号のみによって表示し、各色がそれぞれ装置10の1つの稼動状態に割り当てられる。
【選択図】図1

Description

この発明は、請求項1前段に記載の歯科用材料処理装置に関する。
この種の歯科用材料処理装置には、例えば光および/または熱を使用して動作し重合可能な樹脂からなる歯科補綴材料を重合させるよう構成された重合装置、ならびに圧力窯または燃焼窯等が含まれる。この種の歯科用装置または歯科用材料処理装置はしばしば、燃焼窯における前圧締めあるいは後圧締め、燃焼窯における加熱あるいは冷却工程、または重合装置における異なった重合放射線放射段階等の多様な稼動状態を制御するプログラム制御を有している。
大規模な歯科技工所内は通常複数の歯科用装置を装備している。そのため、稼動状態を適宜に音響あるいは視覚信号によって報知することが知られている。
最近の一例が欧州特許出願公開第1133954号明細書に記載されている。このプログラム制御された歯科用装置の構成において、燃焼工程の終了が発光ダイオードおよびブザーによって報知され、それらは共に燃焼窯の下および前側の操作パネル内に設けられている。必要に応じて、操作者にプロセス終了を知らせる音響警報が設けられている。しかしながら、この種の警報はしばしばどの装置がこの警報を発しているかの識別が困難であり、またその時点の稼動状態を即座に認識することを可能にするものでもない。
さらに、リモート表示装置を介して例えば特定の燃焼窯の稼動温度または燃焼サイクルの終了までの予測時間を数値的に報知することが提案されている。しかしながら、このようにデジタル表示された複数の情報のうち操作者は極少数、例えば3つ燃焼窯のものしか適宜に認識および処理できないことが判明した。例えば20個等の多数の燃焼窯あるいはその他の処理装置が同時に稼動している場合、デジタル表示された情報を的確に遠方から認識することは、例えば異なっているが近似している2つの情報を混同し易いため、実際上は不可能である。さらに、この種のデジタル表示装置の実施は、それが突出した構造であるにもかかわらず防護されなければならない場合に比較的に高コストなものとなる。
この種の表示装置の別の問題点は、その見易さが周囲の照明に大きく依存することである。例えば黒い背景上の白字の場合日中の照明中において比較的認識し難くなり、赤またはオレンジ色の字の場合は白熱灯の照明中において比較的認識し難いものとなる。従って、この種の遠隔表示装置はあまり普及しておらず、燃焼窯ごと、あるいはその他の歯科用装置ごとに異なった音響信号を再び使用することが提案されている。他方、この種の信号は警報と誤認され易く、警報機能がその他の多数の情報提供目的のためだけに動作する音響信号によって制約を受けるものとなる。
欧州特許出願公開第1133954号明細書
従って本発明の目的は、歯科技工所または大規模な歯科診療所における許容性の点に関して改善されるとともに低コストかつ効果的な情報提供を達成する、請求項1前段に記載の歯科用材料処理装置を提供することである。
前記の課題は本発明に従って請求項1によって解決される。従属請求項には好適な追加構成が示されている。
本発明に従って異なった稼動状態を異なったそれぞれの稼動状態を報知する色信号に割り当てることによって、意外なほど簡便な方式で多数の歯科用装置の稼動状態の情報を常時操作者に報知することが達成される。操作者は例えば20台の歯科用装置を一目で確認することができ、何らかの操作が必要であるか、あるいは別の作業に従事することが可能であるか認識することができる。
本発明によれば、複数の発光ダイオードを装備した少なくとも1つの表示パネルを備えることが極めて好適である。例えば、赤、黄、ならびに緑または青の発光ダイオードを密集して配置し、表示パネルをいわゆる黒グラス板(極めて微細な煤粒子を埋め込んだアクリルグラス)によって形成することができ、それによって全ての周囲照明条件下において均等に良好な見易さを達成するとともに低コストに適宜な表示装置を形成することができる。
警報機能、例えば稼動状態の装置の故障等は、該当する発光ダイオードの点滅によって簡便に達成することができ、それによって操作者はどの稼動状態において警告が発生したかを同時に確認することができる。本発明によれば、表示パネルを全面的に照明し、あまり小さくしないことが特に好適である。例えば、2cmの面積、あるいは10cm、それどころか40cmの面積を有することができ、歯科用装置が例えば一列に並んでいて前面が見やすいかどうか、あるいはフィールド状に配置されているかどうかに従って、歯科用装置の前面あるいは上面に設置されている。
色信号の視覚表示を使用して任意の光パラメータを調節することによって歯科用装置の稼動状態に関する主要な情報を失うことなく追加情報を伝達し得ることが特に好適である。例えば、発光ダイオードによって稼動状態の終端に近づいた際に変化する変調信号を容易に付加することができる。ここでは、例えば点滅を使用するか、あるいは該当する発光ダイオードを高出力と低出力で交互に点入することができる。
例えば、1つの稼動状態から別の稼動状態への移行に際してそれぞれに割り当てられた発光ダイオードを漸増するあるいは漸減する点灯時間をもって交互に点灯させ、それによって両方の稼動状態の間の移行を視覚的に表示することができる。
発光ダイオードによる構成に代えて、多様な色を有する表示パネルを任意の光源によって容易に点灯させることができ、それによって所要の変動的な報知機能を達成することができる。また、機械的な動作によって操作者の視覚範囲内あるいは視覚範囲外に色面を移動させることによって所要の色信号を提供することも可能である。
本発明の別の好適な構成形態によれば、表示装置が数cmの大きさで点灯する少なくとも1つの表示パネルを有する。
本発明の別の好適な構成形態によれば、表示装置の少なくとも1つの表示パネルが処理装置の稼動状態の変化に伴って色が変化する。
別の好適な構成形態によれば、1つの色に対応する放射スペクトルを有する光源を消灯し略同時に別の色に対応する放射スペクトルを有する別の光源を点入することによって表示装置の少なくとも1つの表示パネルの色変更が実現される。
別の好適な構成形態によれば、光源、特に中立色の光源によって少なくとも1つの表示パネルを光照射し、ここで表示パネルは色付で特に半透明であり、光源は表示パネルの後に配置する。
別の好適な構成形態によれば、表示を形成するために少なくとも部分的に異なった色を有するとともに特に少なくとも2個が同一の表示パネルを光照射する複数の光源を設ける。
別の好適な構成形態によれば、光源はこの光源から放射された光を拡散する光透過性の遮蔽材によって遮蔽される。
別の好適な追加構成によれば、表示装置の少なくとも1つの表示パネルが色付に保持され、処理装置の前側あるいは側方から目視可能な面の相当な部分、特に少なくとも2%、好適には少なくとも3%、さらに好適には少なくとも5%を占める。
別の好適な構成形態によれば、表示装置が処理装置の上面に設置されるか、および/または表示装置は処理装置の上方および/または処理装置の側面および/または処理装置の下面上に設置される。
別の好適な構成形態によれば、稼動状態の持続中に色信号が常時および/または間欠式に目視可能である。
別の好適な構成形態によれば、少なくとも1つの表示パネルが色付に被覆され、処理装置の稼動状態に応じて少なくとも2つの異なった色で被覆された表示パネルが交互に目視可能である。
別の好適な構成形態によれば、特に稼動状態に従って制御して移動可能な支持要素上に支持された少なくとも1つの色付表示面上に色信号が表示される。
別の好適な構成形態によれば、支持要素は周回ベルト上に形成され、その上に異なった色を有する複数の色付面が配置されている。
別の好適な構成形態によれば、支持要素は回転盤上に形成され、その上に異なった色を有する複数の色付面が配置されている。
別の好適な構成形態によれば、表示装置が空間的に処理装置と結合されるか、あるいはケーブル結合あるいは無線によって処理装置と結合される。
別の好適な構成形態によれば、処理装置は燃焼窯または圧力窯または重合装置であり、特に光および/または熱によって処理する重合装置である。
本発明のその他の詳細、特徴ならびに種々の利点は、添付図面を参照しながら以下に記述する実施例の説明によって明らかにされる。
図1には、歯科用材料処理装置10が燃焼窯として示されている。歯科用材料処理装置10は表示装置12を備えており、これは図示された実施例において側方からも良好に目視できるように前面領域に形成されている。
表示装置は2つの表示パネル14および16を備えており、これらは図示された実施例において同様に発光ダイオードを装備しており、これは図4または図5により詳細に示されている。表示パネルは操作者と燃焼窯の間のインタフェースとして機能する操作パネルあるいは制御盤18の延長線上において耳状に側方に延在している。この制御盤18のタッチスクリーン20を介して窯を制御することができ、このタッチスクリーンのディスプレイによって燃焼曲線、温度等の情報が表示される。
従って表示パネル12および14は制御盤18に隣接しているが、一体式ではない。
本発明に係る処理装置の変更された構成例において、ここには図示されていないが、表示パネル14および16が表示装置12の一部として制御盤18内に内蔵され、例えばディスプレイ20に直接的に結合される。
表示パネル14および16の配置および構成は図2および図3により明確に示されており、これは半透明の材料、例えば樹脂によって形成されている。この材料は中立的に色付けされている。
表示パネル14および16がフード状に形成され、実際の色信号を発生させる光源が点灯していない時はこれが見えないようにこれを被包することが特に好適である。本発明によれば、これによって周囲の照明環境にかかわらずに明確な表示と良好な認識性が保証される。各表示パネルは相当に視覚性をもった面を有しており、ここで図3に示された表示パネル14および16の厚みは面積が小さくなり過ぎないように選択される。図2の前面図においては面積が例えば25cm、図3の側面図においては15cmとなる。表示パネル14および16の全面に配置される光源の適宜な出力によって、この色信号はかなり遠い距離からでも処理装置10の稼動状態を確認するために充分に目立ったものとなる。
図1には、図2に比べて幾らか拡大した構成の表示パネル14および16が設けられている。この構成において表示パネル14および16はより傾斜した輪郭を有しており、従って上部が下部に比べて幅広くなっている。ここに装着されているフード22は図1および図2に示されているように外側を丸み付けることが好適であり、それによって突出した部分を有するにもかかわらず怪我の危険性が排除される。
本発明によれば、フード22の材料はいずれも光透過性の樹脂であり、これには例えば黒い粒子が埋め込まれている。それによって光の強度を低下させることなく拡散効果が得られ、これは光源24(図4参照)から放出された光線が黒い粒子上で既知の方式で屈曲し光の分散が生じるためである。
本発明によれば、操作者に提示される色が処理装置10の稼動状態に応じて変化する。例えば、加熱サイクルは燃焼窯が所定の温度点になるまで赤/黄で表示される。この赤/黄表示の実現は適宜な発光ダイオード(LED)によって達成される。図4に示された例においては、発光ダイオードはパネルごとに組み合わされており、ここでは例えば発光フィールド25として示されている。この発光フィールド25は、緑(あるいは青)色発光ダイオード26と黄色発光ダイオード28と赤色発光ダイオード30と白色発光ダイオード32とから形成される。赤/黄色が表示される場合、赤色発光ダイオード30と黄色発光ダイオード28が点灯される。これらの発光ダイオードを同時に点灯すると不透明の表示パネル16がオレンジを示すが、他方これらの発光ダイオードを交互に点灯することも可能であり、それによって赤/黄色点滅効果が得られる。
窯に材料を搬入することができる前記の稼動温度に到達すると、例えば緑の発光ダイオード26のみが点灯される。燃焼サイクルの間例えば赤色発光ダイオード30および緑色発光ダイオード26が交互に点灯し;冷却工程中は例えば赤色および白色を点灯し、完成した歯科用製品が取り出し可能である際は緑色が点滅する。
この色信号の実施は単に例示的なものであり、本発明の概念を逸脱することなく、各稼動状態に対して任意の色を割り当てることが可能であることが理解される。
稼動状態の変更は急激に示すことが好適であり、例えば黄/赤から赤に急に移行するが、変更された構成においてはこの移行を視覚的に認識可能に表示し、そのため例えば赤色発光ダイオード30と黄色発光ダイオード28の発光幅比を“赤色”の稼動状態に近づくに従って赤色分が多くなるように設定することができる。
図示された実施例において、発光フィールド25の他に複数の別の発光フィールドが設けられており、そのうち2つの発光フィールド40および42が図4に示されている。発光フィールド25,40および42は適宜にフード22の下側に延在しており、それによって全面的な表示が形成されている。
図1ないし図3の表示装置は自己発光式の光源、すなわち発光ダイオードを使用して構成されているが、本発明の概念から逸脱することなく、それに代えて任意のその他の自己発光式光源、例えば色付レーザダイオード、色付ハロゲンランプを含む電球、または色付LCDディスプレイ等を使用して構成することができる。また白色光源と適宜な色フィルタの組み合わせによって構成することもできる。
これに対して、図5には光源を使用せずに構成した変更例が示されている。これにおいては、透明な窓54の下で目視可能な異なった色フィールド52を支持した周回ベルト52が設けられている。駆動装置56によってフィールド52の位置が窓54と重なるように移動され、従ってこのフィールドが色信号として目視可能となる。この解決方式は良好な照明条件下において使用することができ、これも本発明に従った色信号の提供が保証される。
図6以降には、別の方式の表示装置12が示されている。図6には、処理装置10の上方のアンテナ状の棒部材60に取り付けられた表示装置12が示されている。図6の表示装置12は全方向から目視可能であるとともに光源を適宜に被包する半球形のフード22を備えている。ここで任意の適宜な光源を収容することができ、稼動状態を報知するために適宜な方式で点灯させることができる。この種の表示装置12は、多数の処理装置がフィールド状すなわち二次元に隣接して配置され従って処理装置の前面部が必ずしも目視可能でない場合においても、遠方から目視可能である。
本発明に係る表示装置の類似の構成が図7に示されている。ここでは棒部材60が側方に取り付けられているが、目視可能性については図6の構成と同様の効果が達成される。
図8には、本発明に係る表示装置12の別の実施例が示されている。この実施形態において、前面の目視可能性が極めて良好であり、それにもかかわらず表示装置12は図1ないし図5のものよりも遠方から良好に目視可能である。この表示装置は処理装置10の前/上部分に装着され、極めて大面積に形成されている。これは50cmの可視面積を備え、ここで大容積のフード22によって強力な光源を複数収容することができる。
また、不透明のフード22によって遮蔽された反射器を装着することによって利用率がさらに向上することが理解される。
図9には、本発明に係る表示装置12の別の構成例が示されている。図9に示された実施例は、装置10から少なくとも10cm、例えば20cmあるいは50cm空間的に離間した表示装置12の構成を有している。表示装置12は透明のフード22を備えており、これが表示パネル14を形成するとともに適宜な光源を収容している。光源62への給電はケーブル62を介して行われ、このケーブルは操作者が表示装置12を任意に装置10の側方に設置するか、あるいは遠方からの目視可能性が必要な場合に装置上に設置することを可能にする。
図10には、幾らか変更された本発明に係る表示装置12の別の構成例が示されている。これにおいては無線接続64がケーブルを代替しており、これは例えば2本のアンテナ66および68を備えている。1本のアンテナ66が装置10上に、もう1本のアンテナ68は表示装置12上に取り付けられている。
無線接続に代えて赤外線あるいはその他の適宜な情報伝達接続を使用して構成可能であることが理解される。この解決方式によってより柔軟な表示装置12の設置が可能になる。
燃焼窯からなる本発明に係る処理装置の第1の実施例を示した透視図である。 図1の燃焼窯の前面図である。 図1の燃焼窯の一部を示した側面図である。 図1ないし図3の燃焼窯の実施例について一部を切断して内部を示した部分拡大図である。 図4の実施例の変更例を示した構成図である。 本発明に係る処理装置の別の実施例を示した透視図である。 本発明に係る処理装置の別の構成を示した説明図である。 本発明に係る処理装置の別の実施例を示した透視図である。 本発明に係る処理装置の別の実施例を示した透視図である。 本発明に係る処理装置の別の実施例を示した透視図である。
符号の説明
10 処理装置
12 表示装置
14,16 表示パネル
18 操作盤
20 タッチスクリーン
22 フード
24 光源
25,40,42 発光フィールド
26,28,30,32 発光ダイオード
50 ベルト
52 色フィールド
54 窓
66,68 アンテナ

Claims (16)

  1. 歯科用材料装置の少なくとも1つの稼動状態を表示可能でありその表示が稼動状態に対応している表示装置を有する歯科用材料処理装置であり、表示装置(12)は処理装置(10)の異なった稼動状態を色信号のみによって表示し、各色がそれぞれ装置(10)の1つの稼動状態に割り当てられることを特徴とする歯科用材料処理装置。
  2. 表示装置(12)は複数cmの大きさで点灯する少なくとも1つの表示パネル(14,16)を備えることを特徴とする請求項1記載の処理装置。
  3. 表示装置(12)の少なくとも1つの表示パネル(14,16)が処理装置(10)の稼動状態の変化に伴って色が変化することを特徴とする請求項1または2記載の処理装置。
  4. 1つの色に対応する放射スペクトルを有する光源(14,16)を消灯し略同時に別の色に対応する放射スペクトルを有する別の光源を点入することによって表示装置の少なくとも1つの表示パネルの色変更が実現されることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の処理装置。
  5. 光源、特に中立色の光源によって少なくとも1つの表示パネル(14,16)を光照射し、ここで表示パネル(14,16)は色付で特に半透明であり、光源は表示パネル(14,16)の裏側に配置することを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の処理装置。
  6. 表示を形成するために少なくとも部分的に異なった色を有するとともにそのうちの少なくとも2個が同一の表示パネル(14,16)を光照射する複数の光源を設けることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の処理装置。
  7. 光源はこの光源から放射された光を拡散する光透過性の遮蔽材によって遮蔽されることを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載の処理装置。
  8. 表示装置(12)の少なくとも1つの表示パネル(14,16)が色付に保持され、処理装置(10)の前側あるいは側方から目視可能な面の相当な部分、特に少なくとも2%、好適には少なくとも3%、さらに好適には少なくとも5%を占めることを特徴とする請求項1ないし7のいずれかに記載の処理装置。
  9. 表示装置(12)が処理装置(10)の上面に設置されるか、および/または表示装置(12)は処理装置(10)の上方および/または処理装置(10)の側面および/または処理装置(10)の下面に設置されることを特徴とする請求項1ないし8のいずれかに記載の処理装置。
  10. 稼動状態の持続中に色信号が常時および/または間欠式に目視可能であることを特徴とする請求項1ないし9のいずれかに記載の処理装置。
  11. 少なくとも1つの表示パネル(14,16)が色付に被覆され、異なった色で被覆された少なくとも2つの表示パネル(14,16)が処理装置(10)の稼動状態に応じて交互に目視可能であることを特徴とする請求項1ないし10のいずれかに記載の処理装置。
  12. 特に稼動状態に従って制御して移動可能な支持要素上に支持された少なくとも1つの色付表示面上に色信号が表示されることを特徴とする請求項1ないし11のいずれかに記載の処理装置。
  13. 支持要素は周回ベルト(50)上に形成され、その上に異なった色を有する複数の色付面が配置されていることを特徴とする請求項11または12記載の処理装置。
  14. 支持要素は回転盤上に形成され、その上に異なった色を有する複数の色付面が配置されていることを特徴とする請求項11ないし13のいずれかに記載の処理装置。
  15. 表示装置(12)が空間的に処理装置(10)と結合されるか、あるいはケーブル接続あるいは無線によって処理装置(10)と結合されることを特徴とする請求項1ないし14のいずれかに記載の処理装置。
  16. 処理装置(10)は燃焼窯または圧力窯または重合装置であり、特に光および/または熱によって処理する重合装置であることを特徴とする請求項1ないし15のいずれかに記載の処理装置。
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