JPH05196811A - 偏光解消板 - Google Patents

偏光解消板

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JPH05196811A
JPH05196811A JP2588192A JP2588192A JPH05196811A JP H05196811 A JPH05196811 A JP H05196811A JP 2588192 A JP2588192 A JP 2588192A JP 2588192 A JP2588192 A JP 2588192A JP H05196811 A JPH05196811 A JP H05196811A
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隆志 岩崎
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 2つの水晶板間の斜面の方向を光学軸に対し
45°の方向にすることにより、分光器に使用した場合、
出射スリット6の幅が狭い場合でも、偏光依存性が解消
され、分光特性が正確になる偏光解消板を提供する。 【構成】 水晶板2Aは光学軸21に対し45°の方向に
厚みが連続的に変化し、水晶板2Bは光学軸22に対し
45°の方向に厚みが連続的に変化する。偏光解消板は光
学軸21と光学軸22を互いに直交して水晶板2Aと水
晶板2Bを貼り合わせたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、分光器の偏光依存性
を解消するために用いる偏光解消板についてのものであ
る。
【0002】
【従来の技術】次に、従来技術による偏光解消板を図3
により説明する。図3の7は偏光解消板、7Aと7Bは
水晶板である。図3アは外観斜視図、図3イは水晶板7
Aの正面図・平面図・側面図、図3ウは水晶板7Bの正
面図・平面図・側面図である。水晶板7Aは水晶の光学
軸に平行な方向にそって厚みが連続的に変化し、水晶板
7Bは光学軸に垂直な方向にそって厚みが連続的に変化
する。71は水晶板7Aの光学軸であり、72は水晶板
7Bの光学軸である。水晶板7Aと水晶板7Bは同形で
あり、光学軸71と光学軸72を互いに直交して水晶板
7Aと水晶板7Bを貼り合わせ、偏光解消板7を構成す
る。
【0003】次に、図3の偏光解消板7の作用を図4に
より説明する。図4は偏光解消板7の側面図である。水
晶は、その結晶構造のため、特定の方向に光学軸をも
ち、水晶を透過する光のうち、光学軸に平行に振動する
光成分と、光学軸に垂直に振動する成分との間に位相差
を与える性質がある。ここで与えられる位相差は、水晶
の厚みに比例する。水晶板7Aや水晶板7Bは厚みが連
続的に変化し、光が透過する場所により厚みが異なるの
で、光が透過する場所により与えられる位相差が異な
る。
【0004】例えば、図4のオ、カ、キの光の透過前の
偏光状態が同じでも、水晶板7Aと水晶板7Bで与えら
れる位相差がそれぞれ異なるので、透過後の光の偏光状
態はそれぞれ異なる。したがって、偏光解消板7は、光
の偏光状態を空間的にみて多くの偏光状態の混ざった状
態に変換することができる。つまり、偏光状態が空間的
に攪乱される。ただし、光学軸に平行または垂直な光成
分に対しては効果がなく、これらの光成分はそのまま透
過する。
【0005】次に、分光器の偏光依存性について説明す
る。分光器には回折格子が用いられる。回折格子は、入
射光の偏光状態により回折効率が異なるという性質をも
つ。つまり、入射光のうち、回折格子に刻まれた溝に垂
直な成分と溝に平行な成分とで反射率が異なる。このた
め、回折格子を使用した分光器は、入射光の偏光状態に
より効率が変わり、光の分光特性を求める上で障害とな
る。
【0006】次に、偏光解消板7の使用例を図5より説
明する。図5は偏光解消板7を使用した分光器の構成図
である。図5の1は入射スリット、3は凹面鏡、4は回
折格子、5は凹面鏡、6は出射スリットである。偏光解
消板7は、入射スリット1の後に、回折格子4の溝方向
に対し光学軸が45°の方向となるように配置される。
【0007】偏光解消板7は入射光を多くの偏光状態の
混ざった状態に変換する。光学軸に平行または垂直な光
成分はそのまま透過するが、これらの成分は回折格子4
の溝に対して45°の角度で入射する。したがって、入射
光の偏光状態がどのようであっても、回折格子4への入
射光は、常に溝に垂直な成分と溝に平行な成分との比が
等しくなる。よって入射光の偏光状態により効率が変動
することはない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】次に、従来技術の問題
点を図6により説明する。図6は偏光解消板7の側面図
である。水晶板7Aと水晶板7Bとは互いの光学軸が直
交するので、水晶板7Aの光学軸に平行な光は、水晶板
7Bの光学軸に垂直となる。したがって、斜面の両側で
屈折率が異なるので、光は斜面で屈折を起こす。しか
も、屈折角は、水晶板7Aの光学軸71に平行な光成分
と、光学軸72に垂直な成分とで異なる。例えば、図6
の入射光クは、光学軸71に平行な成分は屈折光ケにな
り、光学軸72に垂直な成分は屈折光コになる。このよ
うに、偏光解消板7の斜面の方向にそって光が2つに分
離する。
【0009】したがって、図5においても、偏光解消板
7で光が2つの方向に分かれ、出射スリット6上に光が
焦点を結ぶ位置も2つに分かれる。図7は、図5の出射
スリット6の正面図である。図7のシは偏光解消板7が
ない場合の焦点位置、図7のサとスは、偏光解消板7を
挿入した場合の2つの焦点の位置である。図7のように
偏光解消板7を挿入すると、スリット上での焦点位置が
斜め方向にわかれるので、スリット幅が狭い場合は、回
折格子4の角度を調節しても、これらの光がすべてスリ
ットを透過することができなくなる。例えば焦点位置サ
の光を通すように設定すると、焦点位置スの光がスリッ
トを透過しない。
【0010】焦点位置サの光と焦点位置スの光の強度比
は偏光状態により変わるので、スリット幅が狭い場合、
偏光依存性を解消できない。また、回折格子4を回転さ
せて波長掃引をする場合、例えば光が単一波長でも、焦
点位置サの光と焦点位置スの光が別々にスリット上を通
過するので、分光器の出力特性に2つのピークが現れ、
光の分光特性を正しく得ることができない。
【0011】この発明は、2つの水晶板間の斜面の方向
を光学軸に対し45°の方向にすることにより、分光器に
使用した場合、出射スリット6の幅が狭い場合でも、偏
光依存性が解消され、分光特性が正確になる偏光解消板
の提供を目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、この発明では、光学軸21に対し45°の方向に厚み
が連続的に変化する水晶板2Aと、光学軸22に対し45
°の方向に厚みが連続的に変化する水晶板2Bとを備
え、光学軸21と光学軸22を互いに直交して水晶板2
Aと水晶板2Bを貼り合わせる。
【0013】
【作用】次に、この発明による偏光解消板の構成を図1
より説明する。図1の2は偏光解消板、2Aと2Bは水
晶板である。図1アは外観斜視図、図1イは水晶板2A
の正面図・平面図・側面図、図1ウは水晶板2Bの正面
図・平面図・側面図である。21は水晶板2Aの光学軸
であり、22は水晶板2Bの光学軸である。図1と図3
の相違点は、水晶板2A・2Bの接合面である斜面の方
向が光学軸21・22に対し45°の方向になっている点
である。
【0014】次に、偏光解消板2の作用を説明する。図
3の偏光解消板7と同様に、水晶板2Aと水晶板2Bは
厚みが連続的に変化し、光が透過する場所により厚みが
異なるから、光が透過する場所により与えられる位相差
が異なる。したがって、偏光解消板2は、光の偏光状態
を空間的にみて多くの偏光状態の混ざった状態に変換す
ることができる。ただし、光学軸に平行または垂直な光
成分に対しては効果がなく、これらの光成分はそのまま
透過する。また、光は偏光解消板2の斜面で屈折を起こ
し、2つの方向に分かれるが、分かれる方向は図3の偏
光解消板7とは異なり、光学軸に対し45°の方向にな
る。
【0015】次に、図1の偏光解消板2の使用例を図2
により説明する。図2は偏光解消板2を使用した分光器
の構成図であり、図2と図5は偏光解消板2と偏光解消
板7が違うだけである。偏光解消板2は回折格子4の溝
に対し光学軸を45°にして配置するので、偏光解消板2
の斜面の方向は、回折格子4の溝方向と平行となる。し
たがって、偏光解消板2により光が分かれる方向は、回
折格子4の溝にそった方向となる。また出射スリット6
上の焦点の位置は、図8セ、ソの位置となる。図8セの
光と図8ソの光の強度比は光の偏光状態により変化する
が、どちらも同時に出射スリット6を透過するので、出
射スリット6の幅が狭い場合も、偏光状態により効率が
変動することはない。また、回折格子4を回転させて波
長掃引をした場合も、分光特性を正確に得ることができ
る。
【0016】なお、図1では偏光解消板2の材質を水晶
として説明したが、複屈折性をもつ1軸性、または2軸
性の結晶であれば水晶でなくてもよい。例えば、方解
石、雲母、フッ化マグネシウムなどを偏光解消板2とし
て使用することができる。
【0017】
【発明の効果】この発明によれば、それぞれ光学軸に対
し45°の方向に厚みが連続的に変化する2つの水晶板の
光学軸を互いに直交して貼り合わせて偏光解消板として
いるので、この偏光解消板を分光器に使用すると、出射
スリットの幅が狭いときでも、偏光依存性が解消され、
分光特性が正確になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による偏光解消板2の構成図である。
【図2】図1の偏光解消板2を使用した分光器の構成図
である。
【図3】従来技術による偏光解消板7の構成図である。
【図4】図3の偏光解消板7の側面図である。
【図5】図3の偏光解消板7を使用した分光器の構成図
である。
【図6】図3の偏光解消板7の側面図である。
【図7】図4の出射スリット6の正面図である。
【図8】図2の出射スリット6の正面図である。
【符号の説明】
1 入射スリット 2 偏光解消板 2A 水晶板 2B 水晶板 3 凹面鏡 4 回折格子 5 凹面鏡 6 出射スリット 21 光学軸 22 光学軸

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の光学軸(21)に対し45°の方向に厚
    みが連続的に変化する第1の水晶板(2A)と、 第2の光学軸(22)に対し45°の方向に厚みが連続的に変
    化する第2の水晶板(2B)とを備え、 第1の光学軸(21)と第2の光学軸(22)を互いに直交して
    第1の水晶板(2A)と第2の水晶板(2B)を貼り合わせるこ
    とを特徴とする偏光解消板。
  2. 【請求項2】 第1の水晶板(2A)を複屈折性の結晶と
    し、第2の水晶板(2B)を複屈折性の結晶とする請求項1
    記載の偏光解消板。
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