JPH05196439A - チップ部品のリード曲がり検出方法及び装置 - Google Patents

チップ部品のリード曲がり検出方法及び装置

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JPH05196439A
JPH05196439A JP4029085A JP2908592A JPH05196439A JP H05196439 A JPH05196439 A JP H05196439A JP 4029085 A JP4029085 A JP 4029085A JP 2908592 A JP2908592 A JP 2908592A JP H05196439 A JPH05196439 A JP H05196439A
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JP
Japan
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lead
chip component
leads
inclination
image
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JP4029085A
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Shinji Inagaki
真次 稲垣
Naoki Hanamura
直己 花村
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Yamaha Motor Co Ltd
Original Assignee
Yamaha Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 種々の態様のリード曲がりを確実にチェック
することができるチップ部品のリード曲がり検出方法及
びを提供すること。 【構成】 チップ部品W1の周囲に突設された複数のリ
ード1の各中心点を画像処理によって求め、基準となる
リード1に対する各リード1の相対距離PiA,PiBを求
めてこれが所定の範囲内に入っているか否かをチェック
することによってリード1の曲がりを検出する(第1発
明)。 本発明によれば、基準となるリード1からの各リード1
の相対距離PiA,PiBがチェックされるため、隣接する
リード1の間のピッチは各々所定範囲内に入ってはいる
が、リード1が外方に向かって全体に広がっているよう
なチップ部品に対しても、リード1の累積ピッチ誤差を
チェックしてリード1の曲がりを確実に検出することが
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像処理によってチッ
プ部品のリードの曲がりを検出する方法及び装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】周囲に複数のリードを突設して成る微小
なチップ部品の組み立て等においては、画像処理によっ
て当該チップ部品の位置を検出してこれを正確に位置決
めすることが行なわれるが、この際、リードの曲がりも
同時にチェックされている。
【0003】上記リードの曲がりのチェックは、隣接す
るリードの間のピッチが所定の範囲内に入っているか否
かを判定することによってなされ、何れかのピッチが所
定範囲から逸脱している場合には、当該チップ部品は不
良品として組立対象から除外される。具体的には、図9
に示すようにチップ部品W1のリード1に対して引いた
検出ラインL上で各リード1毎にその中心点をそれぞれ
求め、隣接するリード1の間のピッチP1,P2,…,P
i,…,Pn(i,nは自然数)を算出し、各ピッチPi
が許容範囲内に入っているか否か、即ち、次式を満足す
るか否かが判定される。
【0004】
【数1】 P0×(1−T/100)<Pi<P0×(1+T/100) ここに、P0:リードピッチの設定値 T:許容公差(%) ところで、図9に示すようなリード1が外方に向かって
全体的に広がっているチップ部品W1や図10に示すよ
うなリード1が全体として一方向に倒れているチップ部
品Wは、たとえ各ピッチPiが許容範囲内に入っていた
としても、不良品として組立対象から除外される必要が
ある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来のリード曲がり検出方法では、図9や図10に示すよ
うなリード1の曲がりをチェックすることができず、不
良チップ部品W1,W2をも良品として組立対象に含め
てしまうという不具合が生じる。因に、図9に示すチッ
プ部品W1において、全てのリード1が最大公差(+
側)にあると仮定すれば、最外端のリード1には、
【0006】
【数2】d=n/2×P0×T/100 ここに、n:リード本数 のズレが発生し、例えばリード本数n=52、設定ピッ
チP0=0.5mm、公差T=30%の場合には、ズレ
量はd≒4mmとなってしまう。
【0007】本発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、その目的とする処は、種々の態様のリード曲がりを
確実にチェックすることができるチップ部品のリード曲
がり検出方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく本
発明方法は、チップ部品の周囲に突設された複数のリー
ドの各中心点を画像処理によって求め、基準となるリー
ドに対する各リードの相対距離を求めてこれが所定の範
囲内に入っているか否かをチェックすることをその特徴
とする。
【0009】又、本発明方法は、周囲に複数のリードを
突設して成るチップ部品の画像上において、リードの長
さ方向に略直角に引かれた2本の検出ライン上で各リー
ド毎にその中心点をそれぞれ求め、求められた各検出ラ
イン上での各リードの中心点を平均して各検出ライン上
のライン中心点をそれぞれ求め、該ライン中心点を結ぶ
直線の傾きを求め、該直線の傾きがチップ部品全体の傾
きに対して所定の範囲内に入っているか否かをチェック
することをその特徴とする。
【0010】更に、本発明は、周囲に複数のリードを突
設して成るチップ部品の画像を入力する画像入力部と、
該画像入力部によって入力された画像を記憶する画像メ
モリと、画像処理によってチップ部品のリード列を検出
するリード列検出部と、各リードの基準リードからの距
離を演算する相対リード間距離演算部と、各相対リード
間距離が所定の範囲内に入っているか否かをチェックす
るリード間距離チェック部を含んでチップ部品のリード
曲がり検出装置を構成したことを特徴とする。
【0011】又、本発明は、周囲に複数のリードを突設
して成るチップ部品の画像を入力する画像入力部と、該
画像入力部によって入力された画像を記憶する画像メモ
リと、画像処理によってチップ部品全体の傾きを検出す
るチップ傾き検出部と、画像処理によってチップ部品の
リード列を検出するリード列検出部と、リード全体の平
均傾きを演算するリード列間傾き演算部と、該リード列
間傾き演算部によって演算されたリード全体の平均傾き
がチップ部品全体の傾きに対して所定の範囲内に入って
いるか否かをチェックするリード曲がりチェック部を含
んでチップ部品のリード曲がり検出装置を構成したこと
を特徴とする。
【0012】
【作用】第1の発明方法によれば、基準となるリードか
らの各リードの相対距離がチェックされるため、隣接す
るリード間のピッチは各々所定範囲内に入ってはいる
が、リードが外方に向かって全体に広がっているような
チップ部品(図9参照)に対しても、リード列の累積ピ
ッチ誤差をチェックしてリードの曲がりを確実に検出す
ることができる。
【0013】又、第2の発明方法によれば、ライン中心
点を結ぶ直線の傾きによってリード全体の平均傾きが求
められ、この平均傾きをチップ部品全体の傾きに対して
チェックすることにより、隣接する各リード間のピッチ
は所定範囲内に入ってはいるが、リード列が全体的に一
方向に傾いているようなチップ部品(図10参照)に対
しても、リードの曲がりを確実に検出することができ
る。
【0014】
【実施例】以下に本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。
【0015】図1は本発明に係るリード曲がり検出装置
の構成を示すブロック図、図2はチップ部品の処理画像
を示す部分図、図3はリード曲がりの検出手順を示すフ
ローチャート、図4はリード列の検出方法を示す説明
図、図5は図4のA部(画像濃度分布)の拡大図であ
る。
【0016】先ず、図1に基づいてリード曲がり検出装
置の構成を説明すると、該リード部品検出装置は、周囲
に複数のリードを突設して成るチップ部品の画像を入力
する画像入力部10と、該画像入力部10によって入力
された画像を記憶する画像メモリ20と、画像処理によ
ってチップ部品のリード列を検出するリード列検出部3
0と、各リードの基準リードからの距離を演算する相対
リード間距離演算部40と、各相対リード間距離が所定
の範囲内に入っているか否かをチェックするリード間距
離チェック部50を含んで構成されている。
【0017】次に、本リード曲がり検出装置を用いて行
なわれるリード曲がりの検出方法を説明する。
【0018】CCDカメラ等の不図示の撮像手段によっ
て撮像された矩形のチップ部品W1は図2に示される処
理画面上に表示され、この周囲(4辺)には複数のリー
ド1が突設されている。
【0019】而して、図2に示される処理画像上におい
て、前記リード列検出部30によって図4に示すリード
1の列に沿った検出ラインL上で各リード1毎にその中
心点が求められる(図3のステップ1)。
【0020】ここで、各リード1の中心点の求め方を図
4及び図5に基づいて説明する。
【0021】リード列検出部30によって図4に示す検
出ラインLに沿って走査を行ない、同図の下方に示すよ
うな画像濃度分布が得られた場合、図5に示すように画
像濃度分布における或る閾値THRを跨ぐ4点g,h,
i,j点を求める。そして、これらのg,h,i,j点
に基づいて左側、右側の各エッジ点m1,m2を補間に
よって求め、これらエッジ点m1,m2の中点mをその
リード1の中心点とする。
【0022】上記のようにして検出ラインL上での各リ
ード1の中心点が求められると、基準となるリード(本
実施例では、中央のリード)1に対する各リード1の相
対距離P1A,P2A,…,PiA,…PnA、P1B,P2B
…,PiB,…,PnBが前記相対リード間距離演算部40
によって基準のリード1の左側、右側についてそれぞれ
演算され(図3のステップ2)、前記リード間距離チェ
ック部50によって各相対距離PiA,PiBが所定の範囲
内にあるか否かがチェックされる(図3のステップ
3)。
【0023】上記チェックは、例えば各相対距離PiA
iBがそれぞれ次式を満足するか否かを判定することに
よってなされる。
【0024】
【数3】 P0×i−P0×T/100<PiA,PiB<P0×i+P0×T/100 ここに、P0:リードピッチの設定値 T:許容公差(%) 尚、チップ部品に対して従来実施されていたリードの曲
がりチェック(即ち、隣接するリード間のピッチが所定
範囲内に入っているか否かのチェック(
【数1】参照))は本実施例においても実施される。
【0025】而して、上記チェックにおいて、各相対距
離PiA,PiBの全てが所定範囲内に入れば可(OK)と
され(図3のステップ4)、相対距離PiA,PiBの何れ
か1つでも所定範囲から逸脱すれば不可(NG)とされ
る(図3のステップ5)。
【0026】以上のリード1の曲がりチェックはチップ
部品W1の4辺のリード1の列に対してそれぞれ実施さ
れ、4辺全てのリード1について各相対距離PiA,PiB
の全てが所定範囲内に入れば当該チップ部品W1は良品
とされ、相対距離PiA,PiBの何れか1つでも所定範囲
から逸脱すれば当該チップ部品W1は不良品とされる。
【0027】従って、本実施例によれば、図2に示すよ
うなチップ部品(即ち、隣接するリード1のピッチは全
て所定範囲内に入るために従来は良品であると判定され
ていたが、リード1が外方に向かって全体に広がってい
るようなチップ部品)W1に対しても、リード1の累積
ピッチ誤差をチェックしてリード1の曲がりを確実に検
出することができ、前記相対距離PiA,PiBが所定範囲
から逸脱するものについてはこれを不良品として処理す
ることができる。
【0028】次に、第2の発明方法を図6乃至図8に基
づいて説明する。尚、図6は第2の発明方法を実施する
ためのリード曲がり検出装置の構成を示すブロック図、
図7はチップ部品の処理画像を示す部分図、図8は第2
発明方法に係るリード曲がり検出手順を示すフローチャ
ートである。
【0029】本実施例に係るリード曲がり検出装置の構
成を図6に基づいて説明すると、該リード曲がり検出装
置は、周囲に複数のリードを突設して成るチップ部品の
画像を入力する画像入力部10と、該画像入力部によっ
て入力された画像を記憶する画像メモリ20と、画像処
理によってチップ部品全体の傾きを検出するチップ傾き
検出部60と、画像処理によってチップ部品のリード列
を検出するリード列検出部30と、リード全体の平均傾
きを演算するリード列間傾き演算部70と、該リード列
間傾き演算部70によって演算されたリード全体の平均
傾きがチップ部品全体の傾きに対して所定の範囲内に入
っているか否かをチェックするリード曲がりチェック部
80を含んで構成されている。
【0030】本第2発明方法は、図7に示すようなリー
ド1が全体的に一方向に傾いているようなチップ部品W
2のリード曲がりの検出に有効である。
【0031】本発明方法においては、図7に示すよう
に、リード1の長さ方向に略直角に引かれた2本の検出
ラインL1,L2上で各リード1毎にその中心点が前記
第1発明方法と同様にしてそれぞれ求められる(図8の
ステップ1,2)。
【0032】次に、上記のようにして求められた各検出
ラインL1,L2上での各リード1の中心点を平均して
各検出ラインL1,L2上のライン中心点n1,n2を
それぞれ求め(図8のステップ3)、両ライン中心点n
1,n2を結ぶ直線Mの傾き角(リード1全体の平均傾
き)θ0を前記リード列間傾き演算部70によって演算
する(図8のステップ4)。
【0033】次に、前記チップ傾き検出部60によって
チップ部品W2全体の傾きθを求め(図8のステップ
5)、この傾き角θと前記直線Mの傾き角θ0との差Δ
θを次式によって演算し(図8のステップ6)、
【0034】
【数4】Δθ=|θ0−θ| 上記角度差Δθが所定範囲内に入るか否かを前記リード
曲がりチェック部80でチェックする(図8のステップ
7)。そして、角度差Δθが所定範囲内に入れば可(O
K)とされ(図8のステップ8)、角度差Δθが所定範
囲から逸脱すれば不可(NG)であると判定される。
尚、本実施例においても、従来行なわれているリード曲
がりチェック(隣接するリード間のピッチが所定範囲内
に入っているか否かのチェック)がなされる。
【0035】而して、以上のリード曲がりのチェックは
チップ部品W2の4辺のリード1に対して実施され、4
辺全てについてリード1全体の平均傾き角θ0が所定範
囲内に入っていれば、最終的に当該チップ部品W2は良
品であると判定される。
【0036】従って、本実施例によれば、図7に示すよ
うなチップ部品(即ち、隣接するリード1間のピッチは
全て所定範囲内に入るために従来は良品であると判断さ
れていたが、リード1が一方向に全体として傾いている
ようなチップ部品)W2に対しても、リード1の曲がり
を確実に検出することができ、前記角度差Δθが所定範
囲から逸脱するものについてはこれを不良品として処理
することができる。
【0037】尚、以上は第1発明と第2発明を別々に説
明したが、これら第1、第2発明を併用すれば、図2及
び図7に示すようなリード曲がりを有するチップ部品W
1,W2のリード曲がりの検出を同時に行なうことがで
きる。
【0038】
【発明の効果】以上の説明で明らかな如く、第1発明方
法によれば、基準となるリードからの各リードの相対距
離がチェックされるため、隣接するリード間のピッチが
各々所定範囲内に入ってはいるが、リードが外方に向か
って全体に広がっているようなチップ部品に対しても、
リード列の累積ピッチ誤差をチェックしてリードの曲が
りを確実に検出することができるという効果が得られ
る。。
【0039】又、第2発明方法によれば、ライン中心点
を結ぶ直線の傾きによってリード全体の平均傾きが求め
られ、この傾きをチップ部品全体の傾きに対してチェッ
クすることにより、隣接する各リード間のピッチは所定
範囲内に入ってはいるが、リード列が全体的に一方向に
傾いているようなチップ部品に対しても、リードの曲が
りを確実に検出することができるという効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1発明方法を実施するためのリード曲がり検
出装置の構成図である。
【図2】第1発明方法に係るチップ部品の処理画像を示
す部分図である。
【図3】第1発明に係るリード曲がりの検出手順を示す
フローチャートである。
【図4】リード列の検出方法を示す説明図である。
【図5】図4のA部(画像濃度分布)の拡大図である。
【図6】第2発明方法を実施するためのリード曲がり検
出装置の構成図である。
【図7】第2発明方法に係るチップ部品の処理画像を示
す部分図である。
【図8】第2発明方法に係るリード曲がりの検出手順を
示すフローチャートである。
【図9】従来のリード曲がり検出方法の説明図である。
【図10】従来のリード曲がり検出方法の説明図であ
る。
【符号の説明】
1 リード Pi リードピッチ PiA,PiB 各リードの基準リードに対する相対距離 L,L1,L2 検出ライン n1,n2 ライン中心点 W1,W2 チップ部品 θ0 直線Mの傾き角(リード全体の傾き
角) θ チップ部品全体の傾き角 Δθ リード全体の平均傾き角とチップ部品
全体の傾き角との差(=|θ0−θ|)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 チップ部品の周囲に突設された複数のリ
    ードの各中心点を画像処理によって求め、基準となるリ
    ードに対する各リードの相対距離を求めてこれが所定の
    範囲内に入っているか否かをチェックすることを特徴と
    するチップ部品のリード曲がり検出方法。
  2. 【請求項2】 周囲に複数のリードを突設して成るチッ
    プ部品の画像上において、リードの長さ方向に略直角に
    引かれた2本の検出ライン上で各リード毎にその中心点
    をそれぞれ求め、求められた各検出ライン上での各リー
    ドの中心点を平均して各検出ライン上のライン中心点を
    それぞれ求め、該ライン中心点を結ぶ直線の傾きを求
    め、該直線の傾きがチップ部品全体の傾きに対して所定
    の範囲内に入っているか否かをチェックすることを特徴
    とするチップ部品のリード曲がり検出方法。
  3. 【請求項3】 周囲に複数のリードを突設して成るチッ
    プ部品の画像を入力する画像入力部と、該画像入力部に
    よって入力された画像を記憶する画像メモリと、画像処
    理によってチップ部品のリード列を検出するリード列検
    出部と、各リードの基準リードからの距離を演算する相
    対リード間距離演算部と、各相対リード間距離が所定の
    範囲内に入っているか否かをチェックするリード間距離
    チェック部を含んで構成されることを特徴とするチップ
    部品のリード曲がり検出装置。
  4. 【請求項4】 周囲に複数のリードを突設して成るチッ
    プ部品の画像を入力する画像入力部と、該画像入力部に
    よって入力された画像を記憶する画像メモリと、画像処
    理によってチップ部品全体の傾きを検出するチップ傾き
    検出部と、画像処理によってチップ部品のリード列を検
    出するリード列検出部と、リード全体の平均傾きを演算
    するリード列間傾き演算部と、該リード列間傾き演算部
    によって演算されたリード全体の平均傾きがチップ部品
    全体の傾きに対して所定の範囲内に入っているか否かを
    チェックするリード曲がりチェック部を含んで構成され
    ることを特徴とするチップ部品のリード曲がり検出装
    置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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CN114577135A (zh) * 2022-03-01 2022-06-03 合肥图迅电子科技有限公司 基于单镜头的芯片引脚翘曲的3d检测方法及系统
WO2024053067A1 (ja) * 2022-09-08 2024-03-14 株式会社Fuji 画像処理装置および画像処理方法

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