JPH0519521B2 - - Google Patents

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JPH0519521B2
JPH0519521B2 JP60153324A JP15332485A JPH0519521B2 JP H0519521 B2 JPH0519521 B2 JP H0519521B2 JP 60153324 A JP60153324 A JP 60153324A JP 15332485 A JP15332485 A JP 15332485A JP H0519521 B2 JPH0519521 B2 JP H0519521B2
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tobacco
dcpa
growth
bud
leaves
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JP60153324A
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JPS6136203A (ja
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Chan Innkutsuku
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AI ESU KEI BAIOTETSUKU CORP
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AI ESU KEI BAIOTETSUKU CORP
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N37/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic compounds containing a carbon atom having three bonds to hetero atoms with at the most two bonds to halogen, e.g. carboxylic acids
    • A01N37/10Aromatic or araliphatic carboxylic acids, or thio analogues thereof; Derivatives thereof

Description

【発明の詳細な説明】
発明の背景 発明の技術分野 本発明はタバコの芽の生長抑制方法に関するも
のである。更に具体的に云えば、本発明はタバコ
の木のわき芽の生長を抑制するためのジメチル
2,3,5,6−テトラクロロテレフタレートの
使用に関するものである。 従来技術の説明 成熟期近くにおいて、タバコの木の頂芽優勢性
の頂生芽はついには花をつける生殖芽として生長
する。これらの花は、成熟させると種子穂に生長
する。種子穂が成熟すると、側生芽がその木の葉
腋において発生する。これらの側芽あるいは葉腋
芽(吸枝)はついには増殖用の花部を発生させる
成長力のあるシユートとして成育する。この開花
および生殖過程の間に、植物のエネルギー源およ
び栄養源の大部分は花部へ向けられ、活力源を葉
のような他の植物組織から流用させる。このこと
は葉の組織に悪影響を与え、タバコの葉の大き
さ、収量を減らし最後には品質を低下させる。 タバコ生産の実際においては、頂生芽は開花段
階あるいはその前において除去され、当業におい
てはトツピングとして知られる慣行である。トツ
ピングは商業的に望ましい大きなタバコの葉の成
育を助ける。しかし、頂生芽の除去は頂芽優勢を
破壊し、わき芽の発生成育の促進をもたらす。こ
れらの吸枝の自然のままの発生成育はこの場合に
も、葉の組織へ利用される栄養供給を減らし、従
つて品質と大きさの劣つた葉をもたらす。これら
の吸枝は絶えず取除いてトツピングの所望目的、
すなわち、大きさ、収量および葉質の改善を達成
せねばならない。 吸枝生長を抑えるための最も初期の試みはタバ
コの木から手によつて吸枝をつみとることを含ん
でいた。吸枝はすべてが同じ成育段階にはないの
で、完全に抑制するためには何回かの作業をせね
ばならなかつた。これらの人力法は時間と労力が
かかり、かつ経費がかかつた。わき芽生長抑制の
より効果的でコスト的である手段が従つて要望さ
れた。いくつかの化学的生長抑制剤が提唱され現
在使用されている。 わき芽生長抑制の化学的手段による実際におい
ては、タバコの木は先づ頂生芽を除くためにトツ
ピングを行なう。次にわき芽生長は、タバコの木
にわき芽発生成育の阻止に特定的である化学的生
長抑制剤をスプレーすることによつて抑制され
る。 タバコ吸枝抑制用の最も広く使用されている化
学薬剤の中にはマレイン酸ヒドラジドがある。マ
レイン酸ヒドラジドはタバコの木全体にわたつて
容易に輸送される全身型抑制剤である。この化学
物は木の分裂組織、すなわち、芽の組織において
活性であり、細胞分裂禁止剤として機能する。施
用の時期と環境条件とは共にこの化合物の最大効
果のために重要である。トツピング後施用が早す
ぎると、成育しているタバコの葉のひろがりに悪
影響を及ぼす。低湿度条件で施用するとその化合
物の摂取はひどく減少する。更に、その化合物の
哺乳動物毒性に関していくつかの疑問が最近存在
する。 C6−C12飽和脂肪族アルコールもまた化学的吸
枝抑制剤として用途を見出していた。これらの化
合物は有効であるためには各々のわき芽と直接に
接触せねばならない接触型抑制剤である。脂肪族
アルコールはわき芽の水保持性器官を破壊し、芽
の組織の完全脱水をもたらす。しかし、タバコ栽
培者はこれらの化合物を使用するときには特別の
注意を払うべきであり、活性化合物の濃度が大き
すぎると成育中の収穫葉に影響を与える。 最近、ジニトロアニリンが米国特許No.
3880645;4046809および4123250に開示の通り、
有効なタバコ吸枝抑制剤であることが発見され
た。これらのジニトロアニリンは接触・一部全身
型の薬剤であり、分裂組織中の局部的細胞分割を
阻止する。この場合にも、このタイプの薬剤は適
正な時期に施用せねばならない。すなわち、タバ
コの木の若葉が十分に成育したのちでは、所望の
刈入れ葉の奇形がおこることがあり葉の取入れ収
量と市場性を悪化させる。 それ故、成育中の作物に害を与えることなく良
好な有効性を示すわき芽抑制剤を提供することは
望ましいことである。従つて、本発明の目的は植
物に対してその所望の部分へは悪影響を与えるこ
となく芽の生長を抑制する化学的方法を提供する
ことである。 もう一つの目的は製造と使用に経済的でありか
つ取扱いが安全である化学的組成物を提供するこ
とである。本発明のその他の目的と利点は以下の
本発明に関する記述から明らかになる。 発明の総括 本発明によると、ジメチル2,3,5,6−テ
トラクロロテレフタレート(DCPA)がタバコの
芽の生長抑制用の有効薬剤であることがここに発
見されたのである。 更に本発明によると、DCPAは処理されるタバ
コの所望部分には悪影響を及ぼすことなく、わき
芽生長を抑制する。 さらに本発明によると、わき芽生長が抑えられ
るべきタバコの木へDCPAの有効量を含む組成物
を施用することから成る、タバコの木のわき芽生
長および成育を抑制する方法が提供される。 好ましい具体化の説明 本発明の方法の実際において使用するDCPAは
一般的には既知の化合物である。いくつかのジメ
チルテトラハロテレフタレートが除草活性をもつ
ことは現在知られている。米国特許No.2923634は
これらの化合物、特にジメチル2,3,5,6−
テトラクロロテレフタレートを雑草駆除のために
使用することを開示しており、この種の用途は選
択的な発芽前の除草活性を特徴としている。この
特許はしかし、植物の芽の生長抑制のためにジメ
チルテトラハロフタレート、特に、本発明に従つ
て使用するジメチル2,3,5,6−テトラクロ
ロテレフタレートを使うことを開示していない。
さらに、この特許はタバコの木のわき芽生長の抑
制のためのジメチル2,3,5,6−テトラクロ
ロテレフタレートの使用を開示していない。 DCPAは当業既知の慣用的合成方法によつて容
易につくることができる。N.ラブジヨーンは
“Journal of the American Chemical
Society70巻、3518頁(1948)”においてテレフタ
リルジクロライドを塩素化し得られるテトラクロ
ロテレフタレートをメタノールと好ましくは還流
下でメタノールと反応させることによる、ジメチ
ル2,3,5,6−テトラクロロテレフタレート
の合成方法を記載している。生成物は必要ならば
有機溶剤からの再結晶によつて精製してよい。そ
の他の製造および回収方法は文献として本明細書
において組入れられている米国特許No.3052712お
よび3402195に開示されている。 化学的わき芽抑制剤としてDCPAを使用する
際、化合物は溶液、エマルジヨン、懸濁液、分散
液などの形態で植物へ施用してよい。DCPAは初
めに液体担体または固体担体の中の濃厚体として
調合し、これを更に適当な希釈剤または施用ベヒ
クルと混合して必要とする現場濃度を提供するよ
うにしてよい。 DCPAを溶液、懸濁、あるいは分散させる有用
な液状担体は、例えば、芳香族炭化水素(例え
ば、ベンゼン、トルエン、キシレン、など)、ハ
ロゲン化芳香族炭化水素(例えば、クロロベンゼ
ン)、パラフイン(例えば、石油溜分)、塩素化脂
肪族炭化水素(例えば、メチレンクロライド、な
ど)、アルコール(例えば、メタノール、エタノ
ール、プロパノール、ブタノール、など)、エー
テルおよびエーテルアルコール(例えば、グリコ
ール、グリコールモノメチルエーテル、など)、
アミン(例えば、エタノールアミン、など)、ア
ミド(例えば、ジメチルホルムアミド、など)、
ケトン(例えば、アセトン、メチルエチルケト
ン、など)、並びにその他の慣用的溶剤を含む。 本発明の化合物を分散させてよい適当な固体担
体は例えば、アタクレー、カオリン、アルミナ、
シリカ、炭酸カルシウム、珪藻(珪藻土)および
タルクを含む。乾燥組成物は代表的には湿潤性粉
末として調合し、施用ベヒクルとして水を使つて
スプレーとして施用する。 調合物は慣用的な方式で、例えば、活性成分を
前記溶剤または担持体で以つて、非イオン性およ
びアニオン性の乳化剤または界面活性剤(例え
ば、脂肪酸のポリエチレンオキサイドエステル、
脂肪族アルコール、アルキルスルホン酸塩、アリ
ールスルホン酸塩、など)および分散剤(例え
ば、リグナン、サルフアイト廃液、メチルセルロ
ーズ、など)の併用しあるいは併用せずに、希釈
することによつて作られる。本発明の方法におい
て代表的に用いられる通り、このような調合物は
活性化合物を重量で約0.01%から約90%含むこと
ができる。 組成物は、必要ならば、その他の相容性農薬、
殺菌剤などと一緒に調合することができる。
DCPAはまた他のタバコわき芽生長禁止剤と一緒
に調合して本発明の方法において有用である組合
わせ製品を形成してよい。 この組成物はタバコの木1本当り約6から約
600mgの割合で使用するのが好ましい。それより
多くの量または少ない量も勿論必要とする抑制度
に応じて使用できる。 本発明の方法において使用する組成物は葉へ向
けた有向性スプレーで施用するのが好ましく、あ
るいは局所すなわち処理されるべきわき芽へ直接
に施用することができる。本発明における組成物
を葉の有向スプレーとして施用するときには、有
効施用容積を、スプレーが茎を流れ落ちて活性成
分がわき芽と接触させるように使用せねばならな
い。組成物はまた多段施用あるいは逐次施用で施
用してよい。ここで述べるとき、多段施用とは通
常は3−10日間隔を置いて2回またはそれ以上の
回数でDCPAを施用することをいう。逐次施用と
はDCPAを施用し続いて5−14日後に相容性のわ
き芽抑制剤を施用することをいう。あるいはま
た、相容性のわき芽抑制剤をまず施用し続いて
DCPAを施用してもよい。使用が考えられる相容
性のタバコわき芽抑制剤は例えば、C6−C12脂肪
族アルコールおよびマレイン酸ヒドラジドであ
る。 組成物は好ましくは、タバコ発育段階の芽の後
期段階またはそれ以前、および新しい吸枝が長さ
約2.5cmより長くなる前にトツピングを行つたタ
バコへ施用される。 本発明の各種の特長および側面は以下の実施例
において更に例証する。これらの実施例はしかし
本発明の領域に制限を加えるものと考えるべきで
はない。 温室試験 実施例 1 温室生育のタバコの木、熱風乾燥型(コーカー
319変種)、に初期開花段階においてトツピングを
施した。頂端の一次吸枝を2−5cmの長さにさせ
た。トツピング後4日に、表に示すDCPA量を
含むよう希釈した。6%EC(乳化可能濃厚体)調
合物を各々の木の中心上へスプレーし(10mlの試
験調合物)、調合物がタバコの柄を流れ降りて各
吸枝に接触するようにした。スプレーした後、木
を無作為に温室の台の上に置き通常通り31日間水
を与えた。この試験の終りにおいて、吸枝抑制度
は各々の処理した木からの吸枝を数えかつ新重量
(fresh weight)を秤量することによつて測定し
た。結果は、非処理でしかもトツピングを行なつ
た対照標準の木からの吸枝の新重量と比較した吸
枝抑制パーセントとして表現される。 吸枝抑制パーセントは次式によつて計算され
る: 抑制%= TNS−TR+/TNS−TR//2TNS×100 式中、TNSは非処理のトツピングした対照標
準の吸枝の新重量であり、TRは処理された木の
吸枝の新重量である。結果を表に示す。表現さ
れた数字はすべて2回の繰返しの平均を表わす。
【表】 実施例 2 以下の実施例はDCPAによつて示される吸枝抑
制の持続を示すものである。 温室生育のタバコ、熱風乾燥型(コーカー319
変種)、にトツピング処理を施し実施例1と同様
に処理をした。DCPAの24%OBF(油ベースで流
動性)調合物を各々の木の上へ表に示す割合で
スプレーした。スプレー後、木は無作為に温室の
台の上に置き通常どおり8から9週間水を与え
た。マレイン酸ヒドラジド(MH−30)とC6
C12飽和脂肪族アルコールの次の重量組成すなわ
ちC6−0.5%、C8−42%、C10−56%およびC12
1.5%の組成をもつ脂肪族アルコール組合わせ物
(プロクター・アンド、ギヤンブル社、オハイオ
州 シンシナチ、が販売するオフ・シユート・
T)とから成る一つの逐次処理を比較のために含
めた。抑制パーセントは実施例1に示す通り計算
した。吸枝抑制の持続期間の肉眼的評価を、ある
特定処理について吸枝抑制の持続がなくなるま
で、すなわち新しい吸枝が木の大部分から出てく
るときまで、毎週実施した。結果は表に示す。
【表】 * マレイン酸ヒドラジドは脂肪族アル
コール混合物施用後7日で施用した。
実施例 3 温室生育のバーレー型(ケンタツキー変種14)
タバコの木にトツピングを行ない、実施例1の場
合と同様に処理した。DCPAを含むEC調合物お
よびOBF調合物を表に示す割合でスプレーし
た。スプレー後、それらの木を無作為に温室の台
上に置き、5週間の間普通どおりに水を与えた。
マレイン酸ヒドラジドと脂肪族アルコール混合物
(オフ・シユート・T)とを比較のために含めた。
抑制%は実施例1と同様に計算した。結果は表
に示す。
【表】
【表】 標準
実施例 4 収獲可能の葉の壊死および奇型のような吸枝抑
制剤によつて引き起こされる悪い副作用は乾燥葉
の品質を下げ収穫収量を減少させる。次の実施例
において、DCPAを悪い副作用のおこり方につい
て非処理対照標準と比較した。いくつかの商業的
標準を比較のために含めた。それらの商業的標準
は、マレイン酸ヒドラジドのカリウム塩(コネク
チカツト州ノーガタツクのユニロイヤル社が販売
するロイヤルMH−30)、2−クロロ−N−〔2,
6−ジニトロ−4−(トリフルオロメチル)−フエ
ニル〕−N−エチル−6−フルオロ−ベンゼンメ
タンアミン1.21ポンドa.i./ガロンEC(プライム
+。ノースカロライナ州グリーンボロのチバガイ
ギー社が販売)、およびオフ・シユート・Tであ
つた。 温室生育の熱風乾燥型(コーカー変種319)の
タバコの木につぼみの発生段階においてトツピン
グを施した。トツピング直後に、10mlの各テスト
調合物をそれぞれ木の上にスプレーした。三つの
化学品は粗いスプレーとして施用し、マレイン酸
ヒドラジドは微小スプレーとして施用した。スプ
レー後、それらの木は温室の台の上に無作為に置
き普通どおりに20日水を与えた。試験の終りにお
いて、葉の新重量、壊死および奇型を次の評点系
を使つて評価した。 葉の新重量=木の頂端部の2枚の葉の新重量。 葉の壊死=木の全部の葉のうちの上から3番目
についての壊死点と葉の焼け。 評点:0−なし;1−極僅少;2−僅少;3
−中程度;4−激烈;5−極激烈。 葉の奇型=木の頂端部の2枚の葉の奇型。 評点:0−なし;1−極僅少;2−僅少;3
−中程度;4−激烈;5−極激烈。 試験結果は表に示す。結果は4回の繰返しの
平均である。
【表】 グ・対照標準
* アニオン界面活性剤中に懸濁させた
湿潤性粉末調合物。
実施例 5 本実施例はタバコの木のわき芽生長を抑制する
DCPAの能力を示す。 温室生育のタバコの木(ビーフステーキ変種)
を表に示す割合でDCPAで以て処理した(処理
毎に2回の繰返し)。各々のわき芽を100μの施
用量で個別に処理した。それらの木は開花初期段
階、すなわち、最初のつぼみの開花時に処理し
た。処理後、それらの木を無作為に温室の台の上
に置き、4週間の間、普通どおりに水を与えた。
試験の終りにおいて、吸枝抑制パーセントは実施
例1と同様に計算した。結果を以下に示す。
【表】
【表】 農場試験 実施例 6 熱風乾燥型(コーカー319変種)のタバコに及
ぼすDCPAの効果を測定するために農場テストを
実施した。これら木はつぼみから開花初期の発育
段階においてトツピングを行ない、頂端成長部を
すべて除き1本の木あたり18から20枚の収穫可能
の葉を残させた。2.5cmより大きい吸枝はすべて
スプレー前に手でつみとつた。多段階のDCPA施
用(最初の施用はトツピング直後に行ない、第2
回目は7日後に実施)をこれらのタバコの木へ行
なつた。 各処理について4回の繰返しで以て区画あたり
5本から10本の木に50ガロン/エーカーのスプレ
ー容積でばらまき方式でスプレーを施した。試験
調合物は各列の中央の上でスプレーして調合物が
タバコの柄に沿つて流れ各吸枝と接触するように
した。 DCPAの75%WP(湿潤粉末)調合物を表に
示す割合で用いた。オフ・シユート・T(トツピ
ング直後施用)とマイレン酸ヒドラジド(7日後
施用)との逐次施用と2−クロロ−N−〔2,6
−ジニトロ−4−(トリフルオロメチル)−フエニ
ル〕−N−エチル−6−フルオロベンゼンメタン
アミンの単独施用とを比較の目的でスプレーし
た。評価は初めの処理の後6週間で実施した。結
果は以下の表に示す。
【表】 ンメチンアミン
対照標準 − − 6.9 −
実施例 7 DCPAに対するバーレー型(21XKy10とケン
タツキー14とによるハイブリツド型MS)タバコ
の応答を、バーレー型タバコの栽培を行なつた地
域において検討した。これらの木にトツピングを
行ない、実施例5と同様に処理した。評価は初め
の処理後、25日から35日に実施した。以下に示す
結果は二つの試験地点からの平均である。
【表】 ル混合物
マレイン酸ヒド 3 − 4.5 78
ラジド

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 タバコの木をジメチル2,3,5,6−テト
    ラクロロテレフタレートの有効量と接触させるこ
    とからなる、タバコの木の芽の発生又は成育を抑
    制する方法。
JP15332485A 1984-07-12 1985-07-11 芽の生長を抑制する方法 Granted JPS6136203A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/630,307 US4627869A (en) 1984-07-12 1984-07-12 Method for inhibiting axillary bud growth
US630307 1984-07-12

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Publication Number Publication Date
JPS6136203A JPS6136203A (ja) 1986-02-20
JPH0519521B2 true JPH0519521B2 (ja) 1993-03-17

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Application Number Title Priority Date Filing Date
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AU (1) AU572313B2 (ja)
BR (1) BR8503170A (ja)
CA (1) CA1250755A (ja)
FR (1) FR2567364B1 (ja)
GR (1) GR851728B (ja)
IL (1) IL75771A (ja)
IT (1) IT1182051B (ja)
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