JPH05195101A - 金属溶湯濾過槽の予熱装置 - Google Patents
金属溶湯濾過槽の予熱装置Info
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- JPH05195101A JPH05195101A JP4030160A JP3016092A JPH05195101A JP H05195101 A JPH05195101 A JP H05195101A JP 4030160 A JP4030160 A JP 4030160A JP 3016092 A JP3016092 A JP 3016092A JP H05195101 A JPH05195101 A JP H05195101A
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- Japan
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- filtration
- molten metal
- filtering
- chamber
- end plate
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P10/00—Technologies related to metal processing
- Y02P10/20—Recycling
Landscapes
- Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 濾過開始時間を短縮して能率をアップする。
【構成】 濾過槽の濾過室２内に入湯側鏡板１０と出湯
側鏡板１１との間に数本のセラミックス製濾過チューブ
１２を横設した濾過ユニット９を設け、前記濾過室２の
上部はヒータ１５を下面側に取付けた蓋１４をしたもの
において、前記蓋１４には内外連通する連通孔１６を形
成し、該連通孔１６には加熱具１７とフアン１８とを有
する送風管１９を接続した金属溶湯濾過槽の予熱装置と
する。
側鏡板１１との間に数本のセラミックス製濾過チューブ
１２を横設した濾過ユニット９を設け、前記濾過室２の
上部はヒータ１５を下面側に取付けた蓋１４をしたもの
において、前記蓋１４には内外連通する連通孔１６を形
成し、該連通孔１６には加熱具１７とフアン１８とを有
する送風管１９を接続した金属溶湯濾過槽の予熱装置と
する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、金属溶湯濾過槽の予熱
装置に関し、特に濾過ユニットを予め熱する技術に係る
ものである。
装置に関し、特に濾過ユニットを予め熱する技術に係る
ものである。
【０００２】
【従来技術】従来、濾過槽の濾過室内に入湯側鏡板と出
湯側鏡板との間に数本のセラミックス製濾過チューブを
横設した濾過ユニットを設け、前記濾過室の上部はヒー
タを下面側に取付けた蓋をした金属溶湯濾過槽は周知で
ある。
湯側鏡板との間に数本のセラミックス製濾過チューブを
横設した濾過ユニットを設け、前記濾過室の上部はヒー
タを下面側に取付けた蓋をした金属溶湯濾過槽は周知で
ある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】前記周知の金属溶湯濾
過槽は、入湯口より入湯するアルミニウム等の溶湯は、
通常約８００℃と高温であるから、室温度と同じ低温度
のセラミックス濾過チューブに直に触れると、濾過チュ
ーブを破損させることがあるので、作業開始直後は、溶
湯は入れないで蓋の下面に取付けてある溶湯加熱用のヒ
ータに通電して空炊きして、濾過チューブを加熱するよ
うにしているが、ヒータ通電の空炊きのみでは、濾過チ
ューブの下面側は思うように昇温しない。どの程度まで
昇温させたらよいかというと、約６００℃まで昇温させ
る必要があり、実験によると、３４時間は必要で、濾過
開始時間が著しく遅れる。しかし、加熱空気を送り込む
方法によるときは、２０時間で６００℃まで昇温させる
ことができる結果が得られたので、該方法を提案するも
のである。
過槽は、入湯口より入湯するアルミニウム等の溶湯は、
通常約８００℃と高温であるから、室温度と同じ低温度
のセラミックス濾過チューブに直に触れると、濾過チュ
ーブを破損させることがあるので、作業開始直後は、溶
湯は入れないで蓋の下面に取付けてある溶湯加熱用のヒ
ータに通電して空炊きして、濾過チューブを加熱するよ
うにしているが、ヒータ通電の空炊きのみでは、濾過チ
ューブの下面側は思うように昇温しない。どの程度まで
昇温させたらよいかというと、約６００℃まで昇温させ
る必要があり、実験によると、３４時間は必要で、濾過
開始時間が著しく遅れる。しかし、加熱空気を送り込む
方法によるときは、２０時間で６００℃まで昇温させる
ことができる結果が得られたので、該方法を提案するも
のである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】よって、本発明は、濾過
槽の濾過室２内に入湯側鏡板１０と出湯側鏡板１１との
間に数本のセラミックス製濾過チューブ１２を横設した
濾過ユニット９を設け、前記濾過室２の上部はヒータ１
５を下面側に取付けた蓋１４をしたものにおいて、前記
蓋１４には内外連通する連通孔１６を形成し、該連通孔
１６には加熱具１７とフアン１８とを有する送風管１９
を接続した金属溶湯濾過槽の予熱装置としたものであ
る。
槽の濾過室２内に入湯側鏡板１０と出湯側鏡板１１との
間に数本のセラミックス製濾過チューブ１２を横設した
濾過ユニット９を設け、前記濾過室２の上部はヒータ１
５を下面側に取付けた蓋１４をしたものにおいて、前記
蓋１４には内外連通する連通孔１６を形成し、該連通孔
１６には加熱具１７とフアン１８とを有する送風管１９
を接続した金属溶湯濾過槽の予熱装置としたものであ
る。
【０００５】
【実施例】本発明の具体的構造の一実施例を図面により
説明すると、通常は濾過室のみに使用することが多いの
であるが、脱ガス室と濾過室を並設したものにでも使用
可能であるから、図１には、脱ガス室と濾過室とを並設
した例を図示した。
説明すると、通常は濾過室のみに使用することが多いの
であるが、脱ガス室と濾過室を並設したものにでも使用
可能であるから、図１には、脱ガス室と濾過室とを並設
した例を図示した。
【０００６】図１において、１は脱ガス室、２は濾過
室、３は前記脱ガス室１の入湯口、４は前記脱ガス室１
から前記濾過室２に至る連通孔、５は前記脱ガス室１内
に垂設した数本のヒータ、６は数本のヒータ５の中央に
垂設した回転棒、７は回転棒６に取付けた撹拌羽根、８
は回転棒６のモータである。
室、３は前記脱ガス室１の入湯口、４は前記脱ガス室１
から前記濾過室２に至る連通孔、５は前記脱ガス室１内
に垂設した数本のヒータ、６は数本のヒータ５の中央に
垂設した回転棒、７は回転棒６に取付けた撹拌羽根、８
は回転棒６のモータである。
【０００７】前記濾過室２内には濾過ユニット９が設け
られる。濾過ユニット９は、入湯側鏡板１０と出湯側鏡
板１１との間に数本のセラミックス製濾過チューブ１２
を横設した構造であり、該濾過チューブ１２により濾過
した精製湯は出湯口１３より出湯する。１４は蓋、１５
は蓋１４の下面に取付けたヒータである。
られる。濾過ユニット９は、入湯側鏡板１０と出湯側鏡
板１１との間に数本のセラミックス製濾過チューブ１２
を横設した構造であり、該濾過チューブ１２により濾過
した精製湯は出湯口１３より出湯する。１４は蓋、１５
は蓋１４の下面に取付けたヒータである。
【０００８】しかして、前記入湯口３より入湯したアル
ミニウム等の溶湯は、通常８００℃と高温であるから、
低温度の濾過チューブ１２により直に濾過すると、濾過
チューブ１２を破損させることがあるので、作業開始直
後は、溶湯は入れないでヒータ１５に通電して空炊き
し、濾過チューブ１２を加熱するが、ヒータ１５通電の
空炊きのみでは、濾過チューブの下面側は思うように昇
温せず、約６００℃まで昇温させるのに、３４時間は必
要で、濾過開始時間が著しく遅れる。本発明は、濾過チ
ューブの下面側の昇温時間を短縮したもので、蓋１４に
連通孔１６を開け、該連通孔１６には加熱具１７とフア
ン１８とを有する送風管１９を接続したものである。
ミニウム等の溶湯は、通常８００℃と高温であるから、
低温度の濾過チューブ１２により直に濾過すると、濾過
チューブ１２を破損させることがあるので、作業開始直
後は、溶湯は入れないでヒータ１５に通電して空炊き
し、濾過チューブ１２を加熱するが、ヒータ１５通電の
空炊きのみでは、濾過チューブの下面側は思うように昇
温せず、約６００℃まで昇温させるのに、３４時間は必
要で、濾過開始時間が著しく遅れる。本発明は、濾過チ
ューブの下面側の昇温時間を短縮したもので、蓋１４に
連通孔１６を開け、該連通孔１６には加熱具１７とフア
ン１８とを有する送風管１９を接続したものである。
【０００９】
【作用】次に作用を述べる。 （全体の作用）アルミニウム等の金属溶湯を入湯口３よ
り供給して脱ガス室１内に入湯させ、ヒータ５により加
熱しつつモータ８により撹拌羽根７を回転させると、溶
湯中の不活性ガス気泡は分散して溶湯中の浮遊ガスや非
金属介在物粒子と結合して上昇し、脱ガス室１の上面一
隅に堆積する。堆積物は適当な手段で除去する。脱ガス
された精製溶湯は、連通孔４より濾過室２内に入湯し、
濾過チューブ１２により濾過されて出湯口７より出湯す
る。
り供給して脱ガス室１内に入湯させ、ヒータ５により加
熱しつつモータ８により撹拌羽根７を回転させると、溶
湯中の不活性ガス気泡は分散して溶湯中の浮遊ガスや非
金属介在物粒子と結合して上昇し、脱ガス室１の上面一
隅に堆積する。堆積物は適当な手段で除去する。脱ガス
された精製溶湯は、連通孔４より濾過室２内に入湯し、
濾過チューブ１２により濾過されて出湯口７より出湯す
る。
【００１０】（本発明の独特の作用）前記の場合、供給
初期の溶湯は、通常は８００℃と高温であるから、低温
度の濾過チューブ１２に直に触れると、濾過チューブ１
２を破損させることがあるので、作業開始直後は、溶湯
は入れないでヒータ１５に通電して空炊きし、濾過チュ
ーブ１２を加熱するが、ヒータ１５通電の空炊きのみで
は、濾過チューブの下面側は思うように昇温せず、約６
００℃まで昇温させるのに、３４時間は必要であった。
初期の溶湯は、通常は８００℃と高温であるから、低温
度の濾過チューブ１２に直に触れると、濾過チューブ１
２を破損させることがあるので、作業開始直後は、溶湯
は入れないでヒータ１５に通電して空炊きし、濾過チュ
ーブ１２を加熱するが、ヒータ１５通電の空炊きのみで
は、濾過チューブの下面側は思うように昇温せず、約６
００℃まで昇温させるのに、３４時間は必要であった。
【００１１】本発明は、濾過チューブの下面側の昇温時
間を短縮したもので、蓋１４に連通孔１６を開け、該連
通孔１６には加熱具１７とフアン１８とを有する送風管
１９を接続し、加熱具１７で加熱した熱風をフアン１８
により濾過室２内に送風するようにしたもので、約２０
時間で濾過チューブ１２の下面側を約６００℃まで加熱
でき、濾過開始時間を１４時間も短縮できる。
間を短縮したもので、蓋１４に連通孔１６を開け、該連
通孔１６には加熱具１７とフアン１８とを有する送風管
１９を接続し、加熱具１７で加熱した熱風をフアン１８
により濾過室２内に送風するようにしたもので、約２０
時間で濾過チューブ１２の下面側を約６００℃まで加熱
でき、濾過開始時間を１４時間も短縮できる。
【００１２】
【発明の効果】前記周知の金属溶湯濾過槽は、入湯口よ
り入湯するアルミニウム等の溶湯は、通常約８００℃と
高温であるから、室温度と同じ低温度のセラミックス濾
過チューブに直に触れると、濾過チューブを破損させる
ことがあるので、作業開始直後は、溶湯は入れないで蓋
の下面に取付けてある溶湯加熱用のヒータに通電して空
炊きして、濾過チューブを加熱するようにしているが、
ヒータ通電の空炊きのみでは、濾過チューブの下面側は
思うように昇温しない。どの程度まで昇温させたらよい
かというと、約６００℃まで昇温させる必要があり、実
験によると、３４時間は必要で、濾過開始時間が著しく
遅れる。
り入湯するアルミニウム等の溶湯は、通常約８００℃と
高温であるから、室温度と同じ低温度のセラミックス濾
過チューブに直に触れると、濾過チューブを破損させる
ことがあるので、作業開始直後は、溶湯は入れないで蓋
の下面に取付けてある溶湯加熱用のヒータに通電して空
炊きして、濾過チューブを加熱するようにしているが、
ヒータ通電の空炊きのみでは、濾過チューブの下面側は
思うように昇温しない。どの程度まで昇温させたらよい
かというと、約６００℃まで昇温させる必要があり、実
験によると、３４時間は必要で、濾過開始時間が著しく
遅れる。
【００１３】しかるに、本発明は、濾過槽の濾過室２内
に入湯側鏡板１０と出湯側鏡板１１との間に数本のセラ
ミックス製濾過チューブ１２を横設した濾過ユニット９
を設け、前記濾過室２の上部はヒータ１５を下面側に取
付けた蓋１４をしたものにおいて、前記蓋１４には内外
連通する連通孔１６を形成し、該連通孔１６には加熱具
１７とフアン１８とを有する送風管１９を接続した金属
溶湯濾過槽の予熱装置としたものであるから、約２０時
間で濾過チューブ１２の下面側を約６００℃まで加熱で
き、濾過開始時間を１４時間も短縮できる効果がある。
に入湯側鏡板１０と出湯側鏡板１１との間に数本のセラ
ミックス製濾過チューブ１２を横設した濾過ユニット９
を設け、前記濾過室２の上部はヒータ１５を下面側に取
付けた蓋１４をしたものにおいて、前記蓋１４には内外
連通する連通孔１６を形成し、該連通孔１６には加熱具
１７とフアン１８とを有する送風管１９を接続した金属
溶湯濾過槽の予熱装置としたものであるから、約２０時
間で濾過チューブ１２の下面側を約６００℃まで加熱で
き、濾過開始時間を１４時間も短縮できる効果がある。
【図１】 濾過槽の縦断側面図。
【図２】 実験結果を示すグラフ図。
１…脱ガス室、２…濾過室、３…入湯口、４…脱ガス室
と濾過室の連通孔、５…脱ガス室のヒータ、６…回転
軸、７…撹拌羽根、８…モータ、９…濾過ユニット、１
０…入湯側鏡板、１１…出湯側鏡板、１２…濾過チュー
ブ、１３…出湯口、１４…蓋、１５…濾過室のヒータ、
１６…孔、１７…加熱具、１８…フアン、１９…送風
管。
と濾過室の連通孔、５…脱ガス室のヒータ、６…回転
軸、７…撹拌羽根、８…モータ、９…濾過ユニット、１
０…入湯側鏡板、１１…出湯側鏡板、１２…濾過チュー
ブ、１３…出湯口、１４…蓋、１５…濾過室のヒータ、
１６…孔、１７…加熱具、１８…フアン、１９…送風
管。
Claims (1)
- 【請求項１】 濾過槽の濾過室２内に入湯側鏡板１０と
出湯側鏡板１１との間に数本のセラミックス製濾過チュ
ーブ１２を横設した濾過ユニット９を設け、前記濾過室
２の上部はヒータ１５を下面側に取付けた蓋１４をした
ものにおいて、前記蓋１４には内外連通する連通孔１６
を形成し、該連通孔１６には加熱具１７とフアン１８と
を有する送風管１９を接続した金属溶湯濾過槽の予熱装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03016092A JP3201814B2 (ja) | 1992-01-21 | 1992-01-21 | 金属溶湯濾過槽の予熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03016092A JP3201814B2 (ja) | 1992-01-21 | 1992-01-21 | 金属溶湯濾過槽の予熱装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05195101A true JPH05195101A (ja) | 1993-08-03 |
| JP3201814B2 JP3201814B2 (ja) | 2001-08-27 |
Family
ID=12296007
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03016092A Expired - Lifetime JP3201814B2 (ja) | 1992-01-21 | 1992-01-21 | 金属溶湯濾過槽の予熱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3201814B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006109593A1 (ja) * | 2005-04-06 | 2006-10-19 | Mitsui Mining & Smelting Co., Ltd. | 溶融金属濾過装置の予熱方法及び溶融金属濾過装置 |
| CN104069669A (zh) * | 2013-03-25 | 2014-10-01 | 三井金属矿业株式会社 | 熔液过滤装置和熔液过滤槽的预热装置 |
| US10300525B2 (en) | 2014-07-28 | 2019-05-28 | Mitsui Mining & Smelting Co., Ltd. | Molten metal filtration device |
-
1992
- 1992-01-21 JP JP03016092A patent/JP3201814B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006109593A1 (ja) * | 2005-04-06 | 2006-10-19 | Mitsui Mining & Smelting Co., Ltd. | 溶融金属濾過装置の予熱方法及び溶融金属濾過装置 |
| JP5336735B2 (ja) * | 2005-04-06 | 2013-11-06 | 三井金属鉱業株式会社 | 溶融金属濾過装置の予熱方法及び溶融金属濾過装置 |
| CN104069669A (zh) * | 2013-03-25 | 2014-10-01 | 三井金属矿业株式会社 | 熔液过滤装置和熔液过滤槽的预热装置 |
| JP2014185394A (ja) * | 2013-03-25 | 2014-10-02 | Mitsui Mining & Smelting Co Ltd | 溶湯濾過装置および溶湯濾過槽の予熱装置 |
| CN104069669B (zh) * | 2013-03-25 | 2017-06-23 | 三井金属矿业株式会社 | 熔液过滤装置和熔液过滤槽的预热装置 |
| US10300525B2 (en) | 2014-07-28 | 2019-05-28 | Mitsui Mining & Smelting Co., Ltd. | Molten metal filtration device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3201814B2 (ja) | 2001-08-27 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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