JP2981282B2 - 金属濾過装置のドロス除去装置 - Google Patents
金属濾過装置のドロス除去装置Info
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- JP2981282B2 JP2981282B2 JP2327653A JP32765390A JP2981282B2 JP 2981282 B2 JP2981282 B2 JP 2981282B2 JP 2327653 A JP2327653 A JP 2327653A JP 32765390 A JP32765390 A JP 32765390A JP 2981282 B2 JP2981282 B2 JP 2981282B2
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- dross removing
- dross
- filtering
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P10/00—Technologies related to metal processing
- Y02P10/20—Recycling
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- Filtering Materials (AREA)
- Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、金属濾過装置のドロス除去装置に係るもの
である。
である。
(従来技術) 従来、本願に対する先行技術として、実願昭62−8584
1号(実開昭63−195563号)のマイクロフィルムおよび
特開昭60−023777号公報が公知である。
1号(実開昭63−195563号)のマイクロフィルムおよび
特開昭60−023777号公報が公知である。
(発明が解決しようとする課題) 従来周知の濾過装置における濾過室は、金属溶湯中に
含まれる不純物を瀘過する場所であるが、不純物の中に
は浮上性の不純物もあるのに、浮上性の不純物を浮上さ
せずに瀘過するものもあり、この構成のものは、セラミ
ックチューブは早く目詰まりし、セラミックチューブの
寿命を短かくしている。つまり、浮上性の不純物を浮上
除去させずに瀘過している点に問題がある。なお、前掲
の周知例は、フラキシングガスを用いて不純物を浮上除
去するようにしているが、高価の課題がある。
含まれる不純物を瀘過する場所であるが、不純物の中に
は浮上性の不純物もあるのに、浮上性の不純物を浮上さ
せずに瀘過するものもあり、この構成のものは、セラミ
ックチューブは早く目詰まりし、セラミックチューブの
寿命を短かくしている。つまり、浮上性の不純物を浮上
除去させずに瀘過している点に問題がある。なお、前掲
の周知例は、フラキシングガスを用いて不純物を浮上除
去するようにしているが、高価の課題がある。
(課題を解決するための手段) よって、本発明は、所定の間隔を置いて設けた垂直の
入口側板3と垂直の出口側板4との間にセラミックチュ
ーブ5を数本横設して形成した濾過ユニット2と、該濾
過ユニット2を収納する濾過室6と、該濾過室6の給湯
側に形成したドロス除去室17と、該ドロス除去室17に設
けた給湯口7と、前記ドロス除去室17と前記濾過室6と
の間に形成した通路20と、前記ドロス除去室17と前記濾
過室6の上部に設けた蓋体21と、前記濾過室6に設けた
排湯口8からなるものにおいて、前記ドロス除去室17内
には中心より等距離を置いて数本の浸漬管式ヒータ24を
設け、該浸漬管式ヒータ24群の中心位置には縦回転軸26
を設けてこれに撹拌翼27を固定した金属濾過装置のドロ
ス除去装置としたものである。
入口側板3と垂直の出口側板4との間にセラミックチュ
ーブ5を数本横設して形成した濾過ユニット2と、該濾
過ユニット2を収納する濾過室6と、該濾過室6の給湯
側に形成したドロス除去室17と、該ドロス除去室17に設
けた給湯口7と、前記ドロス除去室17と前記濾過室6と
の間に形成した通路20と、前記ドロス除去室17と前記濾
過室6の上部に設けた蓋体21と、前記濾過室6に設けた
排湯口8からなるものにおいて、前記ドロス除去室17内
には中心より等距離を置いて数本の浸漬管式ヒータ24を
設け、該浸漬管式ヒータ24群の中心位置には縦回転軸26
を設けてこれに撹拌翼27を固定した金属濾過装置のドロ
ス除去装置としたものである。
また、請求項1において、前記濾過室6の蓋体21の裏
面には上部ヒータ23を設けた金属濾過装置のドロス除去
装置としたものである。
面には上部ヒータ23を設けた金属濾過装置のドロス除去
装置としたものである。
(実施例) 本発明の一実施例を図面により説明すると、1はアル
ミニウム等の溶湯を濾過する濾過槽、2は濾過槽1内に
収納する濾過ユニットである。前記濾過ユニット2は、
炭化珪素質耐火物プレートで形成された入口側板3と出
口側板4との間にアルミナ質ポーラスチューブで形成さ
れたセラミックチューブ5を上下数段、左右数本掛け渡
した形状である。前記濾過ユニット2を収納する前記濾
過槽1は、大小種々の構造に形成されるが、図に示した
ものは、前記濾過ユニット2を1組収納できる濾過室6
を有する。
ミニウム等の溶湯を濾過する濾過槽、2は濾過槽1内に
収納する濾過ユニットである。前記濾過ユニット2は、
炭化珪素質耐火物プレートで形成された入口側板3と出
口側板4との間にアルミナ質ポーラスチューブで形成さ
れたセラミックチューブ5を上下数段、左右数本掛け渡
した形状である。前記濾過ユニット2を収納する前記濾
過槽1は、大小種々の構造に形成されるが、図に示した
ものは、前記濾過ユニット2を1組収納できる濾過室6
を有する。
7は濾過室6に至る給湯口、8は濾過室6よりの排湯
口、9は濾過室6の前壁、10は濾過室6の後壁、11は濾
過室6の左壁、12は濾過室6の右壁である。
口、9は濾過室6の前壁、10は濾過室6の後壁、11は濾
過室6の左壁、12は濾過室6の右壁である。
通常、前記前壁9、後壁10、左壁11、右壁12は内壁を
レンガ内壁14に、外壁をセラミック製耐火外壁15に、レ
ンガ内壁14と耐火外壁15の間をキャスタブル層16とした
三層構造とし、前壁9、左壁11、右壁12の外側の全部ま
たは一部が薄鉄板13で包囲してある。
レンガ内壁14に、外壁をセラミック製耐火外壁15に、レ
ンガ内壁14と耐火外壁15の間をキャスタブル層16とした
三層構造とし、前壁9、左壁11、右壁12の外側の全部ま
たは一部が薄鉄板13で包囲してある。
前記給湯口7と前記濾過室6の間には、ドロス除去室
17を形成する。溶融金属には不純物が含まれており、こ
れをドロスと呼んでいる。800度以上の高温溶融金属か
ら、ドロスを完全に除去して排除することは難かしい
が、ドロスが濾過室6内に流入しないようにすることは
できる。前記公知例はフラキングガスにより、ドロスを
除去している。前記ドロス除去室17は、ドロスを浮上さ
せ、一側の隅に集合させておく室である。また、ドロス
除去室17は、溶融金属中のガスを抜く効果も期待する。
ドロス除去室17の底18は濾過室6の底19より高位置と
し、ドロス除去室17と濾過室6とを通路20で連絡する。
17を形成する。溶融金属には不純物が含まれており、こ
れをドロスと呼んでいる。800度以上の高温溶融金属か
ら、ドロスを完全に除去して排除することは難かしい
が、ドロスが濾過室6内に流入しないようにすることは
できる。前記公知例はフラキングガスにより、ドロスを
除去している。前記ドロス除去室17は、ドロスを浮上さ
せ、一側の隅に集合させておく室である。また、ドロス
除去室17は、溶融金属中のガスを抜く効果も期待する。
ドロス除去室17の底18は濾過室6の底19より高位置と
し、ドロス除去室17と濾過室6とを通路20で連絡する。
21は濾過槽1の蓋体であるが、蓋体21の下面22の濾過
槽6の上部にはヒータ23を設ける。また、蓋体21のドロ
ス除去室17の上部には、ドロス除去室17内に垂下する浸
漬管式ヒータ24を設ける。浸漬管式ヒータ24は、中心よ
り距離を置いて、数本設ける。実施例は、3本ずつ2組
設けている。数本の浸漬管式ヒータ24の中心位置には、
蓋体21に設けたモータ25から垂下する回転軸26を設け、
回転軸26に撹拌翼27を設ける。前記ドロス除去室17の周
囲には、前記撹拌翼27の回転で偏るドロスの貯留部28を
設ける。
槽6の上部にはヒータ23を設ける。また、蓋体21のドロ
ス除去室17の上部には、ドロス除去室17内に垂下する浸
漬管式ヒータ24を設ける。浸漬管式ヒータ24は、中心よ
り距離を置いて、数本設ける。実施例は、3本ずつ2組
設けている。数本の浸漬管式ヒータ24の中心位置には、
蓋体21に設けたモータ25から垂下する回転軸26を設け、
回転軸26に撹拌翼27を設ける。前記ドロス除去室17の周
囲には、前記撹拌翼27の回転で偏るドロスの貯留部28を
設ける。
(作用) 次に作用を述べる。
給湯口7よりアルミニウム等の金属溶湯を供給する
と、該金属溶湯は左右に長いドロス除去室17内に流入
し、中心より等距離にある数本の浸漬管式縦ヒータ24に
より加熱されるとともに、中心にあるモータ25から垂下
する縦回転軸26に取付けられた撹拌翼27で撹拌される。
と、該金属溶湯は左右に長いドロス除去室17内に流入
し、中心より等距離にある数本の浸漬管式縦ヒータ24に
より加熱されるとともに、中心にあるモータ25から垂下
する縦回転軸26に取付けられた撹拌翼27で撹拌される。
撹拌された溶融金属は、中心より等距離にある数本の
浸漬管式縦ヒータ24に衝突し僅かに乱流になり、上面が
僅かに盛り上がるので、表面に浮上したドロスは周囲に
流れ、貯留部28に貯留される。また、前記撹拌により、
溶融金属中に含まれるガスは浮上し、ガス抜きが行なわ
れる。
浸漬管式縦ヒータ24に衝突し僅かに乱流になり、上面が
僅かに盛り上がるので、表面に浮上したドロスは周囲に
流れ、貯留部28に貯留される。また、前記撹拌により、
溶融金属中に含まれるガスは浮上し、ガス抜きが行なわ
れる。
ドロスおよびガスの抜かれた溶融金属は、通路20を通
って濾過室6に流入し、濾過ユニット2のセラミックチ
ューブ5により濾過され、排湯口8より精製されて取出
される。
って濾過室6に流入し、濾過ユニット2のセラミックチ
ューブ5により濾過され、排湯口8より精製されて取出
される。
(効果) 従来周知の濾過装置における濾過室は、金属溶湯中に
含まれる不純物を瀘過する場所であるが、不純物の中に
は浮上性の不純物もあるのに、浮上性の不純物を浮上さ
せずに瀘過するものもあり、この構成のものは、セラミ
ックチューブは早く目詰まりし、セラミックチューブの
寿命を短かくしている。つまり、浮上性の不純物を浮上
除去させずに瀘過している点に問題がある。なお、前掲
の周知例は、フラキシングガスを用いて不純物を浮上除
去するようにしているが、高価の課題がある。
含まれる不純物を瀘過する場所であるが、不純物の中に
は浮上性の不純物もあるのに、浮上性の不純物を浮上さ
せずに瀘過するものもあり、この構成のものは、セラミ
ックチューブは早く目詰まりし、セラミックチューブの
寿命を短かくしている。つまり、浮上性の不純物を浮上
除去させずに瀘過している点に問題がある。なお、前掲
の周知例は、フラキシングガスを用いて不純物を浮上除
去するようにしているが、高価の課題がある。
しかるに、本発明は、所定の間隔を置いて設けた垂直
の入口側板3と垂直の出口側板4との間にセラミックチ
ューブ5を数本横設して形成した濾過ユニット2と、該
濾過ユニット2を収納する濾過室6と、該濾過室6の給
湯側に形成したドロス除去室17と、該ドロス除去室17に
設けた給湯口7と、前記ドロス除去室17と前記濾過室6
との間に形成した通路20と、前記ドロス除去室17と前記
濾過室6の上部に設けた蓋体21と、前記濾過室6に設け
た排湯口8からなるものにおいて、前記ドロス除去室17
内には中心より等距離を置いて数本の浸漬管式ヒータ24
を設け、該浸漬管式ヒータ24群の中心位置には縦回転軸
26を設けてこれに撹拌翼27を固定した金属濾過装置のド
ロス除去装置としたものであるから、 イ、濾過室6の給湯側にドロス除去室17を設けたので、
ドロスを除去したものを濾過できるから、良品質の金属
を得ることができる。
の入口側板3と垂直の出口側板4との間にセラミックチ
ューブ5を数本横設して形成した濾過ユニット2と、該
濾過ユニット2を収納する濾過室6と、該濾過室6の給
湯側に形成したドロス除去室17と、該ドロス除去室17に
設けた給湯口7と、前記ドロス除去室17と前記濾過室6
との間に形成した通路20と、前記ドロス除去室17と前記
濾過室6の上部に設けた蓋体21と、前記濾過室6に設け
た排湯口8からなるものにおいて、前記ドロス除去室17
内には中心より等距離を置いて数本の浸漬管式ヒータ24
を設け、該浸漬管式ヒータ24群の中心位置には縦回転軸
26を設けてこれに撹拌翼27を固定した金属濾過装置のド
ロス除去装置としたものであるから、 イ、濾過室6の給湯側にドロス除去室17を設けたので、
ドロスを除去したものを濾過できるから、良品質の金属
を得ることができる。
ロ、前記ドロス除去室17内には中心より等距離を置いて
数本の浸漬管式ヒータ24を設け、該浸漬管式ヒータ24群
の中心位置には縦回転軸26を設けてこれに撹拌翼27を固
定したから、中心より等距離にある数本の浸漬管式縦ヒ
ータ24に衝突し僅かに乱流になり、上面が僅かに盛り上
がるので、表面に浮上したドロスは周囲に流れ、貯留部
28に貯留されてドロスが除去でき、また、前記撹拌によ
り、溶融金属中に含まれるガスは浮上し、ガス抜きが行
なわれる効果がある。
数本の浸漬管式ヒータ24を設け、該浸漬管式ヒータ24群
の中心位置には縦回転軸26を設けてこれに撹拌翼27を固
定したから、中心より等距離にある数本の浸漬管式縦ヒ
ータ24に衝突し僅かに乱流になり、上面が僅かに盛り上
がるので、表面に浮上したドロスは周囲に流れ、貯留部
28に貯留されてドロスが除去でき、また、前記撹拌によ
り、溶融金属中に含まれるガスは浮上し、ガス抜きが行
なわれる効果がある。
ハ、請求項1において、前記濾過室6の蓋体21の裏面に
は上部ヒータ23を設けた金属濾過装置のドロス除去装置
としたので、濾過中の金属溶湯を加熱し、良好に濾過で
きる。
は上部ヒータ23を設けた金属濾過装置のドロス除去装置
としたので、濾過中の金属溶湯を加熱し、良好に濾過で
きる。
第1図は濾過槽の横断平面図、第2図は濾過槽の縦断正
面図である。 符号の説明 1……濾過槽、2……濾過ユニット、3……出口側板、
4……入口側板、5……セラミックチューブ、6……濾
過室、7……給湯口、8……排湯口、9……入口側壁、
10……出口側壁、11……左壁、12……右壁、13……薄鉄
板、14……レンガ内壁、15……耐火外壁、16……キャス
タブル層、17……ドロス除去室、18……ドロス除去室の
底、19……濾過室の底、20……通路、21……蓋体、22…
…下面、23……ヒータ、24……浸漬管式縦ヒータ、25…
…モータ、26……縦回転軸26、27……撹拌翼、28……貯
留部。
面図である。 符号の説明 1……濾過槽、2……濾過ユニット、3……出口側板、
4……入口側板、5……セラミックチューブ、6……濾
過室、7……給湯口、8……排湯口、9……入口側壁、
10……出口側壁、11……左壁、12……右壁、13……薄鉄
板、14……レンガ内壁、15……耐火外壁、16……キャス
タブル層、17……ドロス除去室、18……ドロス除去室の
底、19……濾過室の底、20……通路、21……蓋体、22…
…下面、23……ヒータ、24……浸漬管式縦ヒータ、25…
…モータ、26……縦回転軸26、27……撹拌翼、28……貯
留部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−23777(JP,A) 実開 昭63−195563(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C22B 9/02 B01D 39/20
Claims (2)
- 【請求項1】所定の間隔を置いて設けた垂直の入口側板
3と垂直の出口側板4との間にセラミックチューブ5を
数本横設して形成した濾過ユニット2と、該濾過ユニッ
ト2を収納する濾過室6と、該濾過室6の給湯側に形成
したドロス除去室17と、該ドロス除去室17に設けた給湯
口7と、前記ドロス除去室17と前記濾過室6との間に形
成した通路20と、前記ドロス除去室17と前記濾過室6の
上部に設けた蓋体21と、前記濾過室6に設けた排湯口8
からなるものにおいて、前記ドロス除去室17内には中心
より等距離を置いて数本の浸漬管式ヒータ24を設け、該
浸漬管式ヒータ24群の中心位置には縦回転軸26を設けて
これに撹拌翼27を固定した金属濾過装置のドロス除去装
置。 - 【請求項2】請求項1において、前記濾過室6の蓋体21
の裏面には上部ヒータ23を設けた金属濾過装置のドロス
除去装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2327653A JP2981282B2 (ja) | 1990-11-28 | 1990-11-28 | 金属濾過装置のドロス除去装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2327653A JP2981282B2 (ja) | 1990-11-28 | 1990-11-28 | 金属濾過装置のドロス除去装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04193919A JPH04193919A (ja) | 1992-07-14 |
JP2981282B2 true JP2981282B2 (ja) | 1999-11-22 |
Family
ID=18201464
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2327653A Expired - Fee Related JP2981282B2 (ja) | 1990-11-28 | 1990-11-28 | 金属濾過装置のドロス除去装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2981282B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2712217B1 (fr) * | 1993-11-12 | 1995-12-22 | Pechiney Rhenalu | Poche de traitement de métal liquide de faible encombrement et de performances améliorées. |
-
1990
- 1990-11-28 JP JP2327653A patent/JP2981282B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04193919A (ja) | 1992-07-14 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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