JPH05192891A - コンプライアンス可変なロボットハンド - Google Patents

コンプライアンス可変なロボットハンド

Info

Publication number
JPH05192891A
JPH05192891A JP4030050A JP3005092A JPH05192891A JP H05192891 A JPH05192891 A JP H05192891A JP 4030050 A JP4030050 A JP 4030050A JP 3005092 A JP3005092 A JP 3005092A JP H05192891 A JPH05192891 A JP H05192891A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
compressed air
compliance
piston
air introduction
robot hand
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP4030050A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3226585B2 (ja
Inventor
Yoshinori Iijima
芳紀 飯島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Electronic Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Pioneer Electronic Corp filed Critical Pioneer Electronic Corp
Priority to JP03005092A priority Critical patent/JP3226585B2/ja
Publication of JPH05192891A publication Critical patent/JPH05192891A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3226585B2 publication Critical patent/JP3226585B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 部品の種類や作業内容に応じコンプライアン
スを変えることにより、ロボットハンドの汎用性を向上
させる。 【構成】 回転可能な主軸10の先端側に、コンプライ
アンス調整部5b及び二次元方向に移動可能なコマ58
を介してフィンガーチャック部5cを設ける。コンプラ
イアンス調整部5bは、主軸10の軸方向に沿って摺動
可能にシリンダ51内にピストン53を収容している。
シリンダ51とピストン53との間に形成された圧縮空
気導入空間56に圧縮空気を導入するエア導入孔13が
開口させると共に、ピストン53の後方側端面とシリン
ダ51の後方側内端面との間に圧縮バネ55を張設す
る。 【効果】 圧縮バネ55の弾撥力或いは圧縮空気導入空
間56に送り込まれた圧縮空気の圧力の何れを選択する
かにより、異なるコンプライアンスが得られる。また、
圧縮空気導入空間56の空気圧を調整することによって
も、コンプライアンスを変えることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各種機器の組立や検査
工程等に各種部品を保持し、所定の動きを与えるロボッ
トハンドに関する。
【0002】
【従来の技術】プリント基板等に各種の電子部品,電気
部品等を取り付けるとき、自動組立装置、すなわち工業
用ロボットを使用した作業が行われている。また、多数
の部品が組み付けられるその他の装置に対しても、自動
組立装置を使用した無人化作業が中心となってきてい
る。自動組立て装置は、それぞれの作業に応じて複数の
関節をもつ多軸型が汎用性の面から多用されている。
【0003】自動組立て装置は、各種部品を把持して所
定の動きを与えるロボットハンドを備えている。ロボッ
トハンドは、把持しようとする部品のサイズに応じて開
閉するフィンガーをもつ。また、把持した部品を所定の
位置関係に維持すると共に、部品の把持及び解放に際し
余分な外力を加えることがないように、ロボットハンド
にコンプライアンスを与えている。
【0004】コンプライアンスを付与する手段として
は、駆動側とフィンガーとの間に弾性復元力を有する部
材を介在させることが通常である。たとえば、特開平3
−92286号公報では、駆動側とロボットアームとの
間に弾性材料でできた支持部材及び円筒状部材を介在さ
せ、支持部材及び円筒状部材の弾性復元力でロボットア
ーム側にコンプライアンスを与えている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】弾性材料を組み込んだ
ロボットアームでは、弾性材料の経時的劣化のため耐久
性に問題がある。しかも、把持される部品等が重い場
合、弾性材料が部品等の重量によって弾性変形し、所期
の位置関係を確保することができない。また、把持した
部品等を高速で移動させると弾性材料の変位量が大き
く、故障の原因となる振動や衝撃が部品等に加わり易
い。
【0006】更に、把持される部品や組付け作業の種類
によっては、異なるコンプライアンスで部品等を把持す
る必要がある。たとえば、検査のためにCDプレーヤに
CDを装填する作業では、コンプライアンスが小さく大
きな把持力でCDを把持し、CDプレーヤにCDを装填
することが要求される。他方、ボリュームレベルの調整
作業では、大きなコンプライアンスでボリュームつまみ
を正確な位置関係で把持することが要求される。
【0007】しかし、弾性材料を従来のロボットハンド
では、コンプライアンスが一定であることから、適用さ
れる作業の種類に制約を受ける。そこで、作業内容に応
じてコンプライアンスを調節することができれば、汎用
性の高い工業用ロボットが得られる。しかし、コンプラ
イアンス可変なロボットハンドは、現在のところ実用的
段階に至っていない。
【0008】本発明は、このような要求に応えるべく案
出されたものであり、作業内容に応じてコンプライアン
スを選択することにより、ロボットハンドの汎用性を高
めることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のロボットハンド
は、その目的を達成するため、回転可能な主軸の先端側
にコンプライアンス調整部及び二次元方向に移動可能な
コマを介してフィンガーチャック部が設けられており、
前記コンプライアンス調整部は、前記主軸の先端に装着
されたコンプライアンス調整用シリンダと、前記主軸の
軸方向に沿って摺動可能に前記コンプライアンス調整用
シリンダ内に収容されたピストンと、前記コンプライア
ンス調整用シリンダと前記ピストンとの間に形成された
圧縮空気導入空間と、該圧縮空気導入空間に開口したエ
ア導入孔と、前記ピストンの後方側端面と前記コンプラ
イアンス調整用シリンダの後方側内端面との間に張設さ
れた圧縮バネとを備え、前記圧縮バネの弾撥力或いは前
記圧縮空気導入空間に送り込まれた圧縮空気の圧力で異
なるコンプライアンスが得られることを特徴とする。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照しながら、実施例によって
本発明を具体的に説明する。本実施例のロボットハンド
は、図1に示すように枠型フレーム1に組み込まれたも
のである。枠型フレーム1には、X軸方向に延びるガイ
ドロッド2及びZ軸方向に延びるガイドロッド3が設け
られている。ガイドロッド2には、更にY軸方向に延び
るガイドレール4がガイドロッド2の長手方向に移動可
能に設けられている。
【0011】ガイドレール4には、ロボットハンド5を
先端に備えた駆動部6がY軸方向に移動可能に設けられ
ている。また、ガイドレール4は、ガイドロッド2を介
して昇降機7によってZ軸方向のガイドロッド3に沿っ
て昇降する。これにより、ロボットハンド5は、枠型フ
レーム1内で三次元方向に移動可能となる。
【0012】駆動部6をガイドレール4に沿って移動さ
せる駆動機9がエアシリンダを備えたものであるとき、
エアシリンダに圧縮空気を送給するエアホース8が駆動
機9に接続される。エアホース8を介して供給される圧
縮空気は、後述するロボットハンド5のフィンガーを開
閉する力等としても利用される。また、駆動機9として
電動モータを使用する場合、適宜の電源に駆動機9を接
続する。
【0013】ロボットハンド5は、回転駆動部5a,コ
ンプライアンス調整部5b及びフィンガーチャック部5
cからなる。回転駆動部5aからコンプライアンス調整
部5bにかけて主軸10が設けられており、主軸10の
後端側で回転駆動機構20及びチャック開閉機構30が
ケーシング40に収められている。
【0014】回転駆動機構20のモータ21は、支持ア
ーム22によってケーシング40に固定されている。モ
ータ21の出力軸21aは、駆動歯車23を介して従動
歯車24に連係されている。従動歯車24は、主軸10
に形成したフランジ11にボルト止めされている。モー
タ21の出力は、駆動歯車23及び従動歯車24を介し
て主軸10に伝えられ、主軸10を回転させる。
【0015】主軸10の途中には、スリット板14が取
り付けられている。スリット板14の周縁部は、ケーシ
ング40内に配置された回転検出センサー41の発光部
と受光部との間を通過する。スリット板14のスリット
が発光部と受光部との間に至ったとき、発光部から出射
された光が受光部で検出される。これにより、スリット
板14の回転量、ひいては主軸10の回転量が検出され
る。ケーシング40内には、更に原点センサー42が設
けられている。原点センサー42も発光部及び受光部を
備え、その間に主軸10に取り付けた突起15を位置さ
せることによって原点出しが行われる。
【0016】なお、主軸10は、ベアリング43を備え
た軸受け部44によって、ケーシング10に対し回転可
能に支持されている。
【0017】チャック開閉機構30は、回転継ぎ手31
を介して主軸10に回転自在に設けられている。チャッ
ク開閉機構30に設けられているチャック開閉用エア導
入口32及びコンプライアンス調整用エア導入口33
は、圧縮空気供給源(図示せず)にそれぞれホース3
4,35で接続されており、主軸10を貫通して形成さ
れたエア導入孔12,13にそれぞれ連通されている。
【0018】主軸10の先端側に形成された小径部16
に、コンプライアンス調整機構50のシリンダ51がボ
ルト止めされている。シリンダ51の内周面と小径部1
6の外周面との間にOリング52を介装することによ
り、主軸10にシリンダ51が気密接続される。シリン
ダ51の先端側には、ピストン53が挿入されるピスト
ン収容空間51aが形成されている。ピストン収容空間
51aの内周面とピストン53の外周面との間には、気
密を維持しながらピストン53がピストン収容空間51
a内を摺動するように、パッキン54が挿入されてい
る。
【0019】ピストン収容空間51aの底面とピストン
53との間に、圧縮バネ55が配置されている。ピスト
ン53は、圧縮バネ55によって図3で左方向に付勢さ
れ、ピストン収容空間51aの底面との間に、圧縮空気
導入空間56が形成される。圧縮空気導入空間56は、
シリンダ51を貫通するエア導入孔51bを介し主軸1
0のエア導入孔13に連通している。
【0020】ピストン53の先端側端面には、鋼球等の
ボール57を収容する凹部が形成されている。また、シ
リンダ51の先端側には、水平方向に延びるフランジ5
1c,51dが上下に形成されている。フランジ51
c,51dには、図4に示すように、コマ58の上面及
び下面から突出する係合ピン58a,58bがそれぞれ
遊嵌される係止孔51e,51fが穿設されている。
【0021】コマ58の左右側面には、係合ピン58
a,58bと直交する方向に延びる係合ピン58c,5
8dが突設されている。係合ピン58c,58dは、チ
ャック開閉機構60のシリンダ61に形成したフランジ
61a,61bの係止孔61c,61dにそれぞれ遊嵌
される。これにより、コマ58は、図5に示すように係
合ピン58a,58bと係止孔51e,51fとの嵌め
合いにより垂直方向に移動自在となり、係合ピン58
c,58dと係止孔61b,61cとの嵌め合いにより
水平方向に移動自在となる。したがって、チャック70
は、主軸10に直交する二次元平面内で微調整される。
【0022】シリンダ61の後端側には、コマ58の貫
通孔58eに差し込まれる後方突起61eが形成されて
いる。後方突起61eには円錐カム62が設けられてお
り、円錐カム62の斜面が図3に示すようにボール57
に当接する。
【0023】シリンダ61の先端側には、ピストン63
を挿入するピストン収納空間61fが形成されている。
ピストン63は、ピストン収納空間61fとの間に介装
されたパッキン64によって、気密を維持しながらピス
トン収納空間61f内を摺動する。ピストン63とピス
トン収納空間61fの底面との間に、圧縮空気導入空間
65が形成される。圧縮空気導入空間65は、給気管6
6を介して主軸10に設けたエア導入孔12に連通して
いる。
【0024】ピストン63には、押し板67がボルト止
めされている。押し板67は、チャック70を構成する
一対のL型フィンガー71a,71bの屈曲部に設けた
コロ72a,72bに当接する。フィンガー71a,7
1bの先端部には、ゴムライニング等の柔軟な層を形成
したグリップ部73a,73bが形成されている。
【0025】フィンガー71a,71bの基端側が枢軸
部74となっており、図2に示すようにシリンダ61の
先端側に突出したフランジ61f,61gに刺し通され
たピン75で互いに連結されている。また、フィンガー
71a,71bの側面からシリンダ61の側面にかけ、
フィンガー71a,71bを開方向に付勢する引張りバ
ネ68a,68bが張設されている。圧縮空気導入空間
65に圧縮空気を導入するとき、ピストン63が図3の
左方向に移動し、押し板67がコロ72a,72bを押
圧する。その結果、フィンガー71a,71bは、引張
りバネ68a,68bの弾性力に抗して、枢軸部74を
中心として閉方向に移動する。
【0026】次いで、このロボットハンドの動作を説明
する。部品等の把持に際し、シリンダ61の圧縮空気導
入空間65を排気し、引張りバネ68a,68bの弾撥
力でチャック70のフィンガー71a,71bを図3に
示した開方向に移動させる。また、原点センサー42か
らの信号によって、チャック70を初期位置に保つ。こ
の状態で、図1に示したガイドロッド2,3及びガイド
レール4に沿ってロボットハンド5を、把持しようとす
る部品に対応させて三次元的に移動させる。そして、モ
ータ21の駆動によって主軸10を所定角度だけ回転さ
せ、部品の形状に応じた位置関係をフィンガー71a,
71bにとらせる。
【0027】次いで、ホース34,エア導入口32,エ
ア導入孔12及び給気管66を経てシリンダ61の圧縮
空気導入空間65に圧縮空気を送り込む。圧縮空気によ
って加圧されたピストン63は、シリンダ61内を図3
の左方向に摺動する。押し板67は、ピストン61と一
体になって移動し、コロ72a,72bを加圧する。そ
の結果、フィンガー71a,71bは、引張りバネ68
a,68bの弾撥力に抗し、枢軸部74を中心として互
いに接近する方向に回転する。この回転によって、把持
しようとする部品は、フィンガー71a,71bの間に
挟まれる。
【0028】部品の把持に際して、作業内容に応じたコ
ンプライアンスをチャック70に与え、正確な心出しを
行うことが必要である。そこで、本実施例においては、
大きなコンプライアンスで部品を把持する場合には、圧
縮バネ55の弾撥力を使用する。他方、小さなコンプラ
イアンスでリジッドに部品を把持する場合、圧縮空気導
入空間56に導入した圧縮空気の圧力を利用する。更
に、コンプライアンスを変更する場合、圧縮空気導入空
間56に導入する圧縮空気の圧力を調整する。
【0029】圧縮バネ55或いは圧縮空気で押圧された
ピストン53は、シリンダ51内を図3の左方向に摺動
し、ボール57を円錐カム62の斜面に押し付ける。押
圧されたボール57が円錐カム62の頂点に位置するよ
うに、コマ58が上下方向及び左右方向に移動する。そ
の結果、フィンガー71a,71bの把持中心は、主軸
10の軸心に一致する。この状態でモータ21を駆動さ
せ、主軸10の回転量を調節することによりフィンガー
71a,71bで把持された部品を作業内容に適した位
置関係に保つ。このときの主軸10の回転量は、回転検
出センサー41で検出することができる。
【0030】なお、把持しようとする部品のサイズや位
置に関する情報や回転検出センサー41,原点センサー
42等からの信号を制御系に送り、ガイドロッド2,3
及びガイドレール4に沿ったロボットハンド5の移動
量、ホース,34,35を経て送り込まれる圧縮空気の
流量、圧縮空気導入空間56,65から圧縮空気を排気
するリリース弁等の開閉を作業内容に応じて自動制御す
ることができる。このような制御系は、従来から提案さ
れている各種のものを使用することができる。
【0031】把持される部品は、部品の種類及び作業内
容に適したコンプライアンスでフィンガー71a,71
bの間に挟持される。たとえば、検査のためにCDプレ
ーヤにCDを装填する作業では、シリンダ51の圧縮空
気導入空間56に送り込んだ圧縮空気による小さなコン
プライアンスを利用し、CDをリジッドに把持する。他
方、ボリュームレベルの調整作業では、圧縮バネ55に
よる大きなコンプライアンスを利用し、ボリュームつま
みを正確な位置関係で把持する。このようにして、チャ
ック70は、部品の形状,サイズ,大きさ,種類等や作
業内容に応じて各種部品を把持する。
【0032】以上の例においては、枠型フレーム1にロ
ボットハンド5を組み込んだ場合を説明した。しかし、
本発明はこれに拘束されるものではなく、たとえば多関
節で起立したロボット本体に対しても同様に適用できる
ことは勿論である。
【0033】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明のロボッ
トハンドにおいては、バネの弾性力及び空気圧による2
種類のコンプライアンスを得ている。そのため、把持さ
れる部品及び作業内容に適したコンプライアンスでフィ
ンガーにより部品を把持することができ、各種部品の組
付け,検査等の多様な作業に対応する汎用性に優れたロ
ボットハンドとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明実施例におけるロボットハンドを備え
た自動装置を示す全体図
【図2】 同ロボットハンドの平面図
【図3】 同ロボットハンドの一部を切り欠いた側面図
【図4】 同ロボットハンドの要部を示す斜視図
【図5】 同ロボットハンドのコマ部を示した断面図
【符号の説明】
5b コンプライアンス調整部 5c フィンガ
ーチャック部 10 主軸 13,51b
エア導入孔 51 シリンダ(コンプライアンス調整用) 53 ピストン 55 圧縮バネ 56 圧縮空気導入空間 58 コマ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転可能な主軸の先端側にコンプライア
    ンス調整部及び二次元方向に移動可能なコマを介してフ
    ィンガーチャック部が設けられており、 前記コンプライアンス調整部は、前記主軸の先端に装着
    されたコンプライアンス調整用シリンダと、前記主軸の
    軸方向に沿って摺動可能に前記コンプライアンス調整用
    シリンダ内に収容されたピストンと、前記コンプライア
    ンス調整用シリンダと前記ピストンとの間に形成された
    圧縮空気導入空間と、該圧縮空気導入空間に開口したエ
    ア導入孔と、前記ピストンの後方側端面と前記コンプラ
    イアンス調整用シリンダの後方側内端面との間に張設さ
    れた圧縮バネとを備え、 前記圧縮バネの弾撥力或いは前記圧縮空気導入空間に送
    り込まれた圧縮空気の圧力で異なるコンプライアンスが
    得られることを特徴とするロボットハンド。
JP03005092A 1992-01-21 1992-01-21 コンプライアンス可変なロボットハンド Expired - Fee Related JP3226585B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP03005092A JP3226585B2 (ja) 1992-01-21 1992-01-21 コンプライアンス可変なロボットハンド

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP03005092A JP3226585B2 (ja) 1992-01-21 1992-01-21 コンプライアンス可変なロボットハンド

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05192891A true JPH05192891A (ja) 1993-08-03
JP3226585B2 JP3226585B2 (ja) 2001-11-05

Family

ID=12292998

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP03005092A Expired - Fee Related JP3226585B2 (ja) 1992-01-21 1992-01-21 コンプライアンス可変なロボットハンド

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3226585B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113997311A (zh) * 2021-11-30 2022-02-01 哈尔滨工业大学(深圳) 一种自适应抓取感知一体化设计的柔性机械手

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113997311A (zh) * 2021-11-30 2022-02-01 哈尔滨工业大学(深圳) 一种自适应抓取感知一体化设计的柔性机械手
CN113997311B (zh) * 2021-11-30 2022-12-27 哈尔滨工业大学(深圳) 一种自适应抓取感知一体化设计的柔性机械手

Also Published As

Publication number Publication date
JP3226585B2 (ja) 2001-11-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0213206B1 (en) Method of and apparatus for detecting electronic device-holding position and electronic device-mounting apparatus
JP2633808B2 (ja) 半導体処理システム用のカセット入力/出力装置
JPS6355418B2 (ja)
TWI455121B (zh) 傳輸基板用之末端效應器及設備
GB2312414A (en) Industrial Robot
KR20120026541A (ko) 로봇의 티칭 장치 및 로봇의 티칭 방법
CN107263188B (zh) 工件更换装置
JP3226585B2 (ja) コンプライアンス可変なロボットハンド
WO2002018106A1 (fr) Systeme de renversement de pieces
EP1601980B1 (en) Wrist joint for positioning a test head
USRE33974E (en) Method and apparatus for detecting hold-position of electronic component, and apparatus for mounting electronic component
JPH0985668A (ja) フローティング機構
EP0561350B1 (en) Disk loading apparatus
JPS61167802A (ja) 電子部品の姿勢変更が可能な電子部品装着システム
JPH04503776A (ja) マニピュレータヘッド用伝動継手
CN220331715U (zh) 合模上料装置
CN117427841B (zh) 点胶设备、点胶作业方法
CN219258746U (zh) 翻转机构
JPH05138567A (ja) ハンドリング装置
CN111656502B (zh) 致动器以及打线接合装置
JPH05269689A (ja) ワークの把持装置
JP2549832B2 (ja) 電子部品の姿勢変更が可能な電子部品装着システム
JPH08141970A (ja) 産業用ロボットの工具取付装置
JPH0125475Y2 (ja)
CN115070806A (zh) 靶球吸附器

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees