JPH05192852A - 生産調整装置 - Google Patents
生産調整装置Info
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- JPH05192852A JPH05192852A JP2625792A JP2625792A JPH05192852A JP H05192852 A JPH05192852 A JP H05192852A JP 2625792 A JP2625792 A JP 2625792A JP 2625792 A JP2625792 A JP 2625792A JP H05192852 A JPH05192852 A JP H05192852A
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims abstract description 36
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 84
- 239000000872 buffer Substances 0.000 claims description 17
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims description 3
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 4
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- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P90/00—Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
- Y02P90/02—Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]
-
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- Y02P90/30—Computing systems specially adapted for manufacturing
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- General Factory Administration (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 複数の作業工程を経由して順次作業が付加さ
れて製品が完成する生産ラインにおいて、工程の進行状
況の把握・判断を行い、進行の遅れが大きい場合、対策
が必要な旨の指示等を自動的に行うことができる生産調
整装置を提供する。 【構成】 生産ラインに運ばれてきたワークの各工程で
の実績作業時間またはワーク数が測定され、演算装置3
が実績データと記憶装置4が記憶している標準値とを比
較し、ネック工程を決定する。ネック工程が決定する
と、演算装置3は演算結果を制御装置6へ送り、表示装
置5が状況を表示する。作業能率向上のための対策が必
要な場合は、作業者へその旨を知らせるために制御装置
6からの命令により警報装置7が作動する。
れて製品が完成する生産ラインにおいて、工程の進行状
況の把握・判断を行い、進行の遅れが大きい場合、対策
が必要な旨の指示等を自動的に行うことができる生産調
整装置を提供する。 【構成】 生産ラインに運ばれてきたワークの各工程で
の実績作業時間またはワーク数が測定され、演算装置3
が実績データと記憶装置4が記憶している標準値とを比
較し、ネック工程を決定する。ネック工程が決定する
と、演算装置3は演算結果を制御装置6へ送り、表示装
置5が状況を表示する。作業能率向上のための対策が必
要な場合は、作業者へその旨を知らせるために制御装置
6からの命令により警報装置7が作動する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の作業工程を経由
して順次に作業が付加されて製品が完成する生産ライン
において、工程の作業進行状況の把握、状況判断および
これらの表示等を自動的に行うための生産調整装置に関
するものである。
して順次に作業が付加されて製品が完成する生産ライン
において、工程の作業進行状況の把握、状況判断および
これらの表示等を自動的に行うための生産調整装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】複数の作業工程を経由して順次に作業が
付加されて製品が完成する直列作業ラインである生産ラ
インの場合、各工程の作業時間が標準値とほぼ同じであ
れば、生産中の各工程の作業ピッチはバランスし、ワー
クはライン上をスムースに流れる。しかし、各工程の作
業時間は人の熟練度、体力、疲労度により変わり、或る
工程の作業速度が何かの理由で低下すると、そこがネッ
ク工程となってライン全体の生産能力も低下してしま
う。従来の生産調整方法は、工程進行担当者等の人手に
より作業の進行状況が把握され、また、その対策指示も
人の判断で行われるというのが大部分であった。
付加されて製品が完成する直列作業ラインである生産ラ
インの場合、各工程の作業時間が標準値とほぼ同じであ
れば、生産中の各工程の作業ピッチはバランスし、ワー
クはライン上をスムースに流れる。しかし、各工程の作
業時間は人の熟練度、体力、疲労度により変わり、或る
工程の作業速度が何かの理由で低下すると、そこがネッ
ク工程となってライン全体の生産能力も低下してしま
う。従来の生産調整方法は、工程進行担当者等の人手に
より作業の進行状況が把握され、また、その対策指示も
人の判断で行われるというのが大部分であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】作業速度は各工程の作
業者によって変わるため、何らかの理由で一人の作業速
度が低下するとライン全体の作業能率が低下するという
おそれがある。従来は人が作業進度を把握しているた
め、異常判定は現場巡回および人の勘に頼っており、多
大な労力と時間を要するため、正確さに欠け、早急に異
常を防止することができないという問題があった。
業者によって変わるため、何らかの理由で一人の作業速
度が低下するとライン全体の作業能率が低下するという
おそれがある。従来は人が作業進度を把握しているた
め、異常判定は現場巡回および人の勘に頼っており、多
大な労力と時間を要するため、正確さに欠け、早急に異
常を防止することができないという問題があった。
【0004】本発明は、前記課題を解決するためになさ
れたもので、ネック工程を見つけ、その工程の作業進行
状況の表示・警報等を自動的に行い、作業遊休時間、工
程遅延等を最小限に抑えることができる効率的な生産調
整装置を提供することを目的とする。
れたもので、ネック工程を見つけ、その工程の作業進行
状況の表示・警報等を自動的に行い、作業遊休時間、工
程遅延等を最小限に抑えることができる効率的な生産調
整装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】以上、前記の目的は、ラ
イン内各工程でのワーク作業時間または工程入り口バッ
ファ内のワーク数を測定する測定装置と、ワークの実績
作業時間の平均値演算および標準値と比較する演算装置
と、ワーク作業標準時間と作業当日のライン全体の作業
標準時間または各工程入り口のバッファ内ワーク数許容
値を記憶している記憶装置と、警報装置へ警報を促す指
示と表示装置へ演算結果を表示する指示を送る制御装置
と、演算装置が作成した作業進行状況および判断を表示
する表示装置と、対策をとる必要があると判断された場
合に作業者へその旨を促す警報を持つ生産調整装置を設
けることにより達成される。
イン内各工程でのワーク作業時間または工程入り口バッ
ファ内のワーク数を測定する測定装置と、ワークの実績
作業時間の平均値演算および標準値と比較する演算装置
と、ワーク作業標準時間と作業当日のライン全体の作業
標準時間または各工程入り口のバッファ内ワーク数許容
値を記憶している記憶装置と、警報装置へ警報を促す指
示と表示装置へ演算結果を表示する指示を送る制御装置
と、演算装置が作成した作業進行状況および判断を表示
する表示装置と、対策をとる必要があると判断された場
合に作業者へその旨を促す警報を持つ生産調整装置を設
けることにより達成される。
【0006】
【作用】生産ラインにワークが搬送されてくると、測定
装置は工程毎にワーク1個ごとの実績作業時間またはワ
ーク数を測定する。演算装置は前記測定結果に基づい
て、連続する数個のワークの実績作業時間の平均値を演
算する。記憶装置にはワーク作業標準時間とその日のラ
イン全体の標準作業時間または工程入り口バッファ内の
ワーク数許容値が記憶されており、演算装置は記憶装置
を参照し、ネック工程を決定する。ネック工程が決定さ
れると、制御装置へ結果が送られ、表示装置にその演算
結果が表示される。更に、対策をとる必要がある場合
は、その旨を警報装置にて作業者に知らせるようにして
もよい。
装置は工程毎にワーク1個ごとの実績作業時間またはワ
ーク数を測定する。演算装置は前記測定結果に基づい
て、連続する数個のワークの実績作業時間の平均値を演
算する。記憶装置にはワーク作業標準時間とその日のラ
イン全体の標準作業時間または工程入り口バッファ内の
ワーク数許容値が記憶されており、演算装置は記憶装置
を参照し、ネック工程を決定する。ネック工程が決定さ
れると、制御装置へ結果が送られ、表示装置にその演算
結果が表示される。更に、対策をとる必要がある場合
は、その旨を警報装置にて作業者に知らせるようにして
もよい。
【0007】
【実施例】以下、本発明を例を挙げて説明をする。図1
は本発明の一実施例である生産調整装置の制御ブロック
図である。本実施例の生産調整装置は、各ワークの工程
毎の標準作業時間と作業日の生産ライン全体の標準作業
時間または各工程入り口バッファ内のワーク数許容値を
記憶している記憶装置4と、複数の工程を持つ生産ライ
ン1に搬送されてきた各ワークの各工程での作業時間ま
たは各工程のバッファ数を測定する測定装置2と、前記
記憶装置4を参照し、前記測定装置2の結果とを比較す
ることによりネック工程を決定する演算装置3と、演算
装置3が作成した作業進行状況および判断を表示する表
示装置5と、作業能率向上対策をとる必要がある場合に
作業者へその旨を知らせる警報装置7とを備える。
は本発明の一実施例である生産調整装置の制御ブロック
図である。本実施例の生産調整装置は、各ワークの工程
毎の標準作業時間と作業日の生産ライン全体の標準作業
時間または各工程入り口バッファ内のワーク数許容値を
記憶している記憶装置4と、複数の工程を持つ生産ライ
ン1に搬送されてきた各ワークの各工程での作業時間ま
たは各工程のバッファ数を測定する測定装置2と、前記
記憶装置4を参照し、前記測定装置2の結果とを比較す
ることによりネック工程を決定する演算装置3と、演算
装置3が作成した作業進行状況および判断を表示する表
示装置5と、作業能率向上対策をとる必要がある場合に
作業者へその旨を知らせる警報装置7とを備える。
【0008】次に、本実施例の生産調整装置の動作を図
2を用いて説明する。図2は本実施例の生産調整装置に
より制御される生産ラインの概略図である。生産調整に
は以下の方法が考えられる。第一の方法は、各工程の実
績作業時間によりネック工程を検出する方法である。
2を用いて説明する。図2は本実施例の生産調整装置に
より制御される生産ラインの概略図である。生産調整に
は以下の方法が考えられる。第一の方法は、各工程の実
績作業時間によりネック工程を検出する方法である。
【0009】本実施例では、C工程がネック工程である
と考える。複数の作業工程A、B、C、Dを経て順次に
作業が付加されて製品が完成する生産ライン1におい
て、各工程A〜Dに各種ワークa、b、c、dが搬送さ
れてくる。連続する各ワーク2個〜4個分の作業者が行
う各工程作業時間の平均値はほぼ一定になるようにあら
かじめ設定されている。各工程A〜Dにワークが搬送さ
れると、測定装置2で各工程のワークの実績作業時間が
測定される。ワークの実績作業時間とは、ワークの前回
作業完了時から今回の作業完了時までの時間、ワークの
純粋作業時間にワークの搬送時間を加えた時間のことで
ある。前記測定装置2で測定された結果は演算装置3に
送られる。前記測定結果に基づいて、演算装置3では、
各工程A〜Dでの連続するワーク数個分の実績作業時間
の平均値が求められる。記憶装置4には各工程A〜Dに
おけるワーク各種の標準作業時間と、作業当日の生産ラ
イン1全体の標準作業時間が記憶されている。前記演算
装置3は記憶装置4が記憶している各工程のワーク標準
作業時間を参照し、測定したワーク数個分の実績作業時
間の平均値と比較する。演算装置3は比較した結果、測
定されたC工程のワーク数個分の実績作業時間の平均値
が、C工程の標準作業時間より大きいと判断され、且
つ、C工程の実績作業時間の平均値が、記憶装置4に記
憶されているライン全体の標準作業時間より大きい工程
の内、最も下流の工程と判断された場合、C工程がネッ
ク工程であると決定される。
と考える。複数の作業工程A、B、C、Dを経て順次に
作業が付加されて製品が完成する生産ライン1におい
て、各工程A〜Dに各種ワークa、b、c、dが搬送さ
れてくる。連続する各ワーク2個〜4個分の作業者が行
う各工程作業時間の平均値はほぼ一定になるようにあら
かじめ設定されている。各工程A〜Dにワークが搬送さ
れると、測定装置2で各工程のワークの実績作業時間が
測定される。ワークの実績作業時間とは、ワークの前回
作業完了時から今回の作業完了時までの時間、ワークの
純粋作業時間にワークの搬送時間を加えた時間のことで
ある。前記測定装置2で測定された結果は演算装置3に
送られる。前記測定結果に基づいて、演算装置3では、
各工程A〜Dでの連続するワーク数個分の実績作業時間
の平均値が求められる。記憶装置4には各工程A〜Dに
おけるワーク各種の標準作業時間と、作業当日の生産ラ
イン1全体の標準作業時間が記憶されている。前記演算
装置3は記憶装置4が記憶している各工程のワーク標準
作業時間を参照し、測定したワーク数個分の実績作業時
間の平均値と比較する。演算装置3は比較した結果、測
定されたC工程のワーク数個分の実績作業時間の平均値
が、C工程の標準作業時間より大きいと判断され、且
つ、C工程の実績作業時間の平均値が、記憶装置4に記
憶されているライン全体の標準作業時間より大きい工程
の内、最も下流の工程と判断された場合、C工程がネッ
ク工程であると決定される。
【0010】第二の方法は各工程入口から前工程出口ま
でのバッファ内のワーク数をカウントし、バッファ内の
ワーク数が各工程入口バッファ内のワーク数許容値より
大きい工程を見つけ、その中で最下流の工程をネック工
程とする方法である。複数の作業工程A、B、C、Dを
経て順次に作業が付加されて製品が完成する生産ライン
1において、各工程A〜Dに各種ワークが搬送されてく
る。連続する各ワーク2個〜4個の作業時間の平均値は
ほぼ一定となるようにあらかじめ設定されている。各工
程A〜Dにワークが搬送されると測定装置2で各工程の
バッファ内のワーク数が測定される。前記測定装置2で
測定された結果は演算装置3に送られる。演算装置3は
各工程のバッファのワーク数を記憶装置内の各工程入口
バッファ内のワーク数許容値と比較しネック工程を判定
する。C工程のバッファ内のワーク数が許容値より大き
く、且つバッファ内のワーク数が許容値より大きい工程
の内、最も下流の工程であると、演算装置3によりC工
程はネック工程と判断される。
でのバッファ内のワーク数をカウントし、バッファ内の
ワーク数が各工程入口バッファ内のワーク数許容値より
大きい工程を見つけ、その中で最下流の工程をネック工
程とする方法である。複数の作業工程A、B、C、Dを
経て順次に作業が付加されて製品が完成する生産ライン
1において、各工程A〜Dに各種ワークが搬送されてく
る。連続する各ワーク2個〜4個の作業時間の平均値は
ほぼ一定となるようにあらかじめ設定されている。各工
程A〜Dにワークが搬送されると測定装置2で各工程の
バッファ内のワーク数が測定される。前記測定装置2で
測定された結果は演算装置3に送られる。演算装置3は
各工程のバッファのワーク数を記憶装置内の各工程入口
バッファ内のワーク数許容値と比較しネック工程を判定
する。C工程のバッファ内のワーク数が許容値より大き
く、且つバッファ内のワーク数が許容値より大きい工程
の内、最も下流の工程であると、演算装置3によりC工
程はネック工程と判断される。
【0011】演算装置3でC工程がネック工程であると
判断されると、演算結果(判断を含む)が制御装置6へ
と送られる。制御装置6は演算結果を受け取ると、表示
装置5が演算結果(C工程がネック工程であることを含
む)を表示するように命令を送る。作業能率を上げる必
要がある場合は、制御装置6から警報装置7に信号が送
られ、警報装置7が作動し、管理者等へ作業速度を調整
する必要がある旨を知らせる。管理者等は表示装置5に
表示された結果に基づき、作業能率を上げるための対
策、例えばネック工程の作業人数を増やす、能力のある
作業者と交代する、工程内の作業量を臨時に変更するな
どを行うようにする。
判断されると、演算結果(判断を含む)が制御装置6へ
と送られる。制御装置6は演算結果を受け取ると、表示
装置5が演算結果(C工程がネック工程であることを含
む)を表示するように命令を送る。作業能率を上げる必
要がある場合は、制御装置6から警報装置7に信号が送
られ、警報装置7が作動し、管理者等へ作業速度を調整
する必要がある旨を知らせる。管理者等は表示装置5に
表示された結果に基づき、作業能率を上げるための対
策、例えばネック工程の作業人数を増やす、能力のある
作業者と交代する、工程内の作業量を臨時に変更するな
どを行うようにする。
【0012】
【発明の効果】以上のように、本発明の生産調整装置に
よれば、各ワークの実績作業時間またはバッファ内のワ
ーク数を測定し、標準値と比較することで常に的確な生
産進行状況を把握することができるので、生産ラインに
おける作業工程での異常を早期に検出することにより、
適切な対策指示を行うことができ作業遊休時間、工程遅
延等を最小限にすることができる。
よれば、各ワークの実績作業時間またはバッファ内のワ
ーク数を測定し、標準値と比較することで常に的確な生
産進行状況を把握することができるので、生産ラインに
おける作業工程での異常を早期に検出することにより、
適切な対策指示を行うことができ作業遊休時間、工程遅
延等を最小限にすることができる。
【図1】本発明の一実施例である生産調整装置の制御ブ
ロック図である。
ロック図である。
【図2】本実施例の生産調整装置により制御される生産
ラインの概略図である。
ラインの概略図である。
1 生産ライン 2 測定装置 3 演算装置 4 記憶装置 5 表示装置 6 制御装置 7 警報装置
Claims (2)
- 【請求項1】 複数の作業工程を経由して順次に作業が
付加されて製品が完成する生産ラインにおいて、 各工程における作業者のワーク作業時間またはバッファ
内のワーク数を測定する測定装置と;各工程のワーク標
準作業時間と作業当日の生産ライン全体の標準作業時間
または各工程入り口バッファ内ワーク数の許容値を記憶
している記憶装置と;ワークの実績作業時間の平均値を
計算し、前記記憶装置に記憶されている標準作業時間と
比較して、あるいは、各工程におけるバッファ内のワー
ク数を許容値と比較し、作業能率の低いネック工程を決
定する演算装置と;前記演算装置の演算結果を表示する
表示装置とを備えたことを特徴とする生産調整装置。 - 【請求項2】 請求項1において、生産ラインの工程に
異常がある場合、その旨を知らせる警報装置を備えたこ
とを特徴とする生産調整装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2625792A JPH05192852A (ja) | 1992-01-17 | 1992-01-17 | 生産調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2625792A JPH05192852A (ja) | 1992-01-17 | 1992-01-17 | 生産調整装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05192852A true JPH05192852A (ja) | 1993-08-03 |
Family
ID=12188210
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2625792A Withdrawn JPH05192852A (ja) | 1992-01-17 | 1992-01-17 | 生産調整装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05192852A (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07311615A (ja) * | 1994-05-19 | 1995-11-28 | Nissan Motor Co Ltd | 生産ラインにおける作業流れ予測装置 |
JP2001134313A (ja) * | 1999-11-08 | 2001-05-18 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 操業管理方法及び操業管理装置並びに記録媒体 |
JP2006202255A (ja) * | 2004-12-24 | 2006-08-03 | Omron Corp | 工程改善支援システム |
JP2011134335A (ja) * | 2004-10-22 | 2011-07-07 | Omron Corp | 生産ライン管理装置、生産ライン管理方法、プログラム、および、プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
JP2013532324A (ja) * | 2010-05-26 | 2013-08-15 | アマゾン・テクノロジーズ・インコーポレーテッド | マテリアルハンドリング施設におけるプロセス管理のシステムおよび方法 |
JP2014119959A (ja) * | 2012-12-17 | 2014-06-30 | Fujitsu Telecom Networks Ltd | 進捗管理システム及び進捗管理装置 |
US9129247B2 (en) | 2010-05-26 | 2015-09-08 | Amazon Technologies, Inc. | Managing throughput for multiple processes in a materials handling facility |
US9280756B2 (en) | 2010-05-26 | 2016-03-08 | Amazon Technologies, Inc. | Managing individual item sequencing from a storage area to a packing station in a materials handling facility |
JP2017097631A (ja) * | 2015-11-25 | 2017-06-01 | ファナック株式会社 | 工作機械の稼働監視装置 |
WO2019229852A1 (ja) * | 2018-05-29 | 2019-12-05 | 日本電気株式会社 | 制御計画装置、制御計画方法、およびプログラム記録媒体 |
-
1992
- 1992-01-17 JP JP2625792A patent/JPH05192852A/ja not_active Withdrawn
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPWO2019229852A1 (ja) * | 2018-05-29 | 2021-06-10 | 日本電気株式会社 | 制御計画装置、制御計画方法、およびプログラム |
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