JPH05192802A - 切削工具 - Google Patents

切削工具

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JPH05192802A
JPH05192802A JP4205510A JP20551092A JPH05192802A JP H05192802 A JPH05192802 A JP H05192802A JP 4205510 A JP4205510 A JP 4205510A JP 20551092 A JP20551092 A JP 20551092A JP H05192802 A JPH05192802 A JP H05192802A
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JP
Japan
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shaft
blade portion
clamp
cutting tool
clamp body
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JP4205510A
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Inventor
Thomas Hedlund
ヘドルンド トマス
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Sandvik AB
Original Assignee
Sandvik AB
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Publication date
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    • B23B27/00Tools for turning or boring machines; Tools of a similar kind in general; Accessories therefor
    • B23B27/04Cutting-off tools
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23BTURNING; BORING
    • B23B2205/00Fixation of cutting inserts in holders
    • B23B2205/02Fixation using an elastically deformable clamping member
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23BTURNING; BORING
    • B23B2210/00Details of turning tools
    • B23B2210/08Tools comprising intermediary toolholders
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23BTURNING; BORING
    • B23B2220/00Details of turning, boring or drilling processes
    • B23B2220/12Grooving
    • B23B2220/123Producing internal grooves
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23BTURNING; BORING
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    • Y10T82/2591Tool post

Abstract

(57)【要約】 【目的】 溝切り加工や分断加工に供する切削工具を簡
単な構造で以って、クランプ本体とシャフトの相対的位
置関係を簡単に転換出来るようにすることにより、切削
加工の多用性が向上出来るようにする。 【構成】 分断加工や溝切り加工用の切削工具がホルダ
シャフトとその前端に着脱可能に取付けられるクランプ
本体を含む。クランプ本体はこれに形成されたクランプ
アームの間で締結された切削インサートを担持する。ク
ランプ本体は互いに直角に配向する第1と第2のブレー
ド部から成り、第1ブレード部はシャフトの1外面に取
付けられ、第2ブレード部がシャフトの別の外面に取付
けられる。第2ブレード部は、第1ブレード部がシャフ
トの同じ外面個所に取付けられている間に、シャフトの
少くとも2個所の外面に選択的に取付けられるようにし
て、シャフトに対し相対的に少くとも2種の位置にクラ
ンプ本体を転換させることが出来、それにより工具の多
用性を高めた構成にしてある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、具体的には溝切り加工
や分断加工に用いる金属工作物のチップフォーミング式
(切粉を出す)工作用の工具に関する。この工具はイン
サートを具備したクランプとこれに付設された着脱可能
なホルダシャフトを含んで成る。クランプはホルダシャ
フトと連携する取付部とそれからの延長部を含む。
【0002】
【従来技術】溝加工や分断加工用の多数の工具はホルダ
シャフトとこれに付設されるインサート付きクランプを
含み、このクランプがホルダシャフトに確保されるよう
になっているが、これらは既に公知である。USP3,84
4,008(Sletten)はブレード形状のインサート担持クラン
プ本体とホルダシャフトを含み、クランプ本体がクラン
プネジによってホルダシャフトの1側面に付設される、
斯ゝる工具を開示している。このクランプネジはクラン
プ本体から横断的に貫通する孔に受容され、ホルダシャ
フトのネジ孔と螺結係合している。良好な位置付けと安
定性を確保するために、ブレード状クランプがホルダシ
ャフトに穿設した補完形の横孔に受容される延長部分を
クランプ側面の1つに具備している。更に、ホルダシャ
フトはその対向側面に対応する横孔を有している。これ
により、同一のホルダシャフトが右手旋削用、左手旋削
用のいづれのクランプも装備出来るようになる。しか
し、この場合、適当な側に延長部を有する個別のクラン
プを用いることが必要になる。
【0003】しかし、この種の工具は、困難な或いは平
均的な工作能力特性を有する材料の工作中に所望の最大
の安定性を常に与えるものではない。また、工作物の工
作が互いに直交する二方向に各方向作業のための個別工
具を用いることなく可能にするように設計したホルダシ
ステムを用いることが望まれている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述の問題点を解消
し、高度の融通度、即ち応用自在度が高い新形式の工具
を提供し、且つ簡単な構造により操作が容易であり、し
かも低コストでこの工具を提供出来るようにすることで
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、工具が
第1のブレード部とこれに直角に配向した第2のブレー
ド部を含んで成り、この工具の1形態によれば、第1の
ネジが第1ブレード部をホルダシャフトに確保するため
にシャフトにネジ螺結され、第2のネジが第1ネジの方
向に直角な方向においてシャフトに第2ブレード部を確
保するように用いられる。第2ネジはシャフトの対向す
る平行な側面に内部をシャフト軸に直角に貫通して開口
したネジ孔に螺結される。
【0006】
【作用】工具は第2ネジをシャフトの1の側面において
ネジ貫通孔と螺結することにより、シャフトに対し相対
的に第1の位置に確保され、またシャフトの反対側面に
おいて同じネジ貫通孔と螺結することにより、シャフト
に対し第1位置から180度転換した第2位置に確保す
ることが出来る。上記第1と第2の工具位置において、
設計によっては第1ブレード部に取付けたインサートの
切刃をシャフトに対し相対的に同一位置に維持すること
が出来る。上記設計は、第1と第2のネジを共通の平面
上に配位させ、且つ切刃を当該共通平面上に配位させる
ことである。
【0007】
【実施例】図1と図2において、クランプ本体10は前
方へ延長した第1ブレード部11(このように称される
のは、これが肉薄板の形状になっているためである。)
を含んで成る。第1ブレード部11は、分断や溝切り作
業のための切刃12aを有する切削インサート12を担
持している。インサート12は、本例では、ブレード部
11の前端の凹所13に受容されている。インサート1
2に働くクランプ力はインサート用のクランプつめを構
成するブレード部11の上位クランプアーム11aによ
って与えられる。ブレード部11はこれに形成されたス
ロット15によって規定された上位クランプアーム11
aとインサート用の対向クランプつめを構成する下位ク
ランプアーム11bを有している。ブレード部11の後
端17は後方へ延長し、両アーム11a,11bと同一
平面上で両者と一体に成形されている。上位クランプア
ーム11aはスロット15を通って下方へ延長し、下位
クランプアーム11bに挿入されているクランプネジ1
6によってクランプ力を起動される。ブレード部の後端
17は横貫通孔18を有し、この孔にはこれを補完する
ネジ(図4のネジ19に対応)が貫通してホルダシャフ
ト20のネジ孔27(図6参照)に螺結されるようにな
っている。
【0008】クランプ本体10には、第1ブレード部1
1から直角に配向した第2ブレード部21が装置部とし
て機能するために配設されている。第2ブレード部21
は第1ブレード部11と一体物として成形される。スリ
ットSが第1と第2のブレード部11,21の上位区分
の間に形成されていて、上位クランプアーム14aが下
位クランプアーム14bに向う下方へ偏向するのを許容
する。即ち、第1ブレード部11にスロット15より下
の位置でのみ第2ブレード部21が接続するようになっ
ている。第2ブレード部21をホルダシャフト20に強
固に確保するために、第2ブレード部21は取付ネジ2
3(図4のネジ23に対応)が貫通する貫通孔を有し、
このネジがホルダシャフトの前面24の対応するネジ穴
25に螺結するようになっている。
【0009】ホルダシャフト20は、好ましくは、ネジ
穴25(シャフト20の軸方向に前面24を通って延入
している)の中心線CL1 がシャフト20の側面28,
29間を貫通してネジ穴25に直角に配向するネジ穴2
7の中心線CL2 と共通な水平の平面P(図2参照)上
に配位するように設計される。また、切刃12aは中心
線CL1 とCL2 が配位する共通平面P上に配位させる
のが好ましい。シャフト側面28,29はシャフト長手
軸Lに平行に配向し、前面24は軸Lに直角に配向して
いる。
【0010】図6と図7に示すように、ホルダシャフト
20の横貫通ネジ孔27はシャフトの前頭部20bを貫
通して平行な両側面28,29に開口している。これに
より同じホルダシャフトを右手、左手の旋削のいづれの
ためにも使用出来ることになる。両側面28,29はシ
ャフト20の残余の後方へ延長する側面部と夫々共通の
平面上にある。シャフト軸の方向へ延長する長尺凹所3
0,31が両側面28,29に夫々配設されている。こ
れらの凹所30,31は位置決め安定化くさび機素W
(図2参照)を受容するように意図されている。各凹所
30,31は長手前方と横手外方に開口しており、互い
に直角な内面31a,31bを有している。更にこの種
のものとして別の凹所32がシャフトの前面に配設され
ている(図6参照)。クランプ本体10は、くさび機素
がシャフト20に部分的に受容され、且つクランプ本体
10に部分的に受容されるようにするための凹所を具備
することが出来る。
【0011】以上の構成の工具によれば、多大な融通性
(応用自在度)が達成される。断面が正方形や長方形で
あることにより、工具の製作が簡単且つ安価になる。ネ
ジ19のための孔27は真直であり、且つシャフト20
を貫通している。このことによって、同じホルダとクラ
ンプ本体10を図1に示すように正規位置において工作
物の工作や、図3に示すように上側を下にした位置に工
具を配位させて使用することが許容される。図3では、
クランプ本体10はシャフト20から一度離脱させら
れ、それからネジ穴25の軸に関し180°回転させら
れ、次いでシャフトに改めて取付けられた状態のもので
ある。この位置転換取付けは、インサートの切刃12a
を同じ高度で、即ち切刃がネジ穴25,27の配位する
共通平面P上に維持される状態で達成される。
【0012】図3の工具構成では、第1ブレード部11
(シャフト20の外側面29に以前係合していた)は、
第2ブレード部21がシャフト前面24に同様に係合さ
れた状態で反対側の外側面28(側面29に平行)に係
合されている。
【0013】軽い切削をするときは、取付ネジ19,2
3のみが本体10にシャフト20を確保するのに必要で
ある。しかし、重い切削や深溝工作のためには、この種
の取付ネジを追加して用い、且つ長手凹所30,31或
いは32(図2参照)に位置決め機素のくさびWを挿置
することが必要である。
【0014】図4は図1のものに類似の別の工具例を示
しているが、この場合には第1ブレード部11’の後端
17’がこのブレード部の前区分に対し相対的に内方へ
段差状になっている。この構成は特定の工作において一
層良好な接近性を発揮する。
【0015】本発明のもう1つの工具の実施例は図5に
示されているが、これは工作物(図示省略)の内部旋削
のための穴明けバーシャフト20''を有している。本例
では、取付ネジ19は総体的に円筒状の穴明けバーシャ
フト20''の前面24aに対して第1ブレード部11''
を確保するのに対し、第2ブレード部21''はバーシャ
フト20''の1つの外側面28aに対し解放可能に確保
される。第1ブレード部11''の下端縁は円形であり、
これによって工作物の円形穴の工作を容易にする。
【0016】第2ブレード部21''はシャフト20''
に、シャフトの対向側面28a,29aを貫通したネジ
孔25''に螺結されるネジ(図示省略)によって確保さ
れる。この孔25''はシャフト20''を横断貫通してお
り、従ってこれによって本体10''は第2ブレード部2
1''をシャフトの反対側の側面29aに取付けることに
より裏返しにすることが出来る。
【0017】更に、本体10''は第1ブレード部11''
を側面28a,29aの1つに付設させ、且つ第2ブレ
ード部21''をシャフト前面24aに付設することによ
り90°だけ転位させることも可能である。
【0018】インサート12は図1のクランプネジ16
に類似のクランプネジ(図示省略)により、或いはクラ
ンプアーム14a'',14b''の固有の弾力性によって
締結(クランプ)することが出来る。但し、クランプア
ーム14a'',14b''は、工作物の穴明けに使用する
ために、即ち図5の位置にある本体10''の使用を容易
にするため、図1と図4のアームより相対的に短くして
ある。
【0019】図8と図9に示す工具の実施例では、ホル
ダシャフト20''' の前部が、シャフトの上面20aと
共通平面上で延長するスロット33を有している。クラ
ンプ本体10は図1−図7の実施例のものと類似であ
り、第1と第2のブレード部11''' ,21''' を有し
ている。第1ブレード部11''' はスロット34aを有
し、このスロットは第1ブレード部の後部分に形成され
た丸い凹所35によって終端が形成されている。凹所3
5の直径はスロット34aの幅より大きい。第2ブレー
ド部21''' はこれまた対応するスロット34bを有し
ている。このスロット34bはスロット34aと接続し
ており、従って第2ブレード部21''' は第1ブレード
部11''' から直角の方向へ突出した上部21aと下部
21bに分離されている。ホルダシャフト20''' の前
部は図4のものに類似して四角形状である。貫通孔3
6,37はこのシャフト前部にスロット33の両側にお
いて夫々穿設されている。更に、長手ネジ穴38,39
がシャフト20''' の前面24bに、孔36,37に対
し直角の方向へ延長し且つ夫々共通する平面上に配位す
るように形成されている。クランプ本体10''' は孔4
0,41及び42,43を第1と第2のブレード部に夫
々有している。本体10''' の取付安定度を更に向上さ
せるために、ネジ孔44をシャフトの下部に、第1ブレ
ード部11''' に設けた対応する孔45と一線に配位す
るように形成される。
【0020】シャフト20''' の前部は、孔36−3
8、37−39及び44−45の共通平面に直角の方向
へ延長した垂直なネジ穴50を有している。このネジ穴
50はネジ52と螺結するようになっている。ネジ52
をネジ込めば、上部21aと下部21b(従ってクラン
プアーム14a''' ,14b''' が)が間隔を狹めるよ
うに変位してインサート(図示省略)をクランプする。
【0021】
【発明の効果】上記のような構成にしたので、ホルダシ
ャフトに対し、切削インサートを担持するクランプ本体
をインサートの切刃の位置を変えることなく、相対的に
少くとも2種の位置にクランプ本体を自在に転換させる
ことが出来る斯ゝる構造の簡単で安価な多用性の高い切
削工具を提供することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる工具における、ホルダシャフト
に確保されたインサート担持クランプ本体の第1例の斜
視図である。
【図2】図1の工具の正面図である。
【図3】クランプ本体がシャフトから取り外された後、
裏返しされてシャフトの反対側に転位された図1の工具
の斜視図である。
【図4】本発明に係わる、インサート担持クランプ本体
の第2例の斜視図である。
【図5】本発明に係わる、ホルダシャフトに確保される
インサート担持クランプ本体の第3例の斜視図である。
【図6】図1、図2及び図3に仮想線で描いた長尺ホル
ダシャフトの側面図である。
【図7】図4のホルダシャフトの平面図である。
【図8】本発明に係わる、工具とホルダシャフトの第4
例の斜視図である。
【図9】図8のホルダシャフトの斜視図である。
【符号の説明】
10,10’, 10'', 10''' …工具のクランプ本体 11,11’, 11'', 11''' …第1ブレード部 21,21'', 21''' …第2ブレード部 20,20'', 20''' …ホルダシャフト 16,19,23…クランプネジ 12…インサート 12a…切刃 27…シャフト貫通ネジ孔

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホルダシャフトとこの前端に着脱可能に
    取付けられるクランプ本体を含んで成り、クランプ本体
    が切削インサートを保留するクランプつめを有し且つ第
    1と第2のブレード部を有し、第1ブレード部は第1の
    着脱可能な締め金具によってシャフトの第1の外面に付
    設され、第2ブレード部はクランプつめの端部から離間
    した位置において第1ブレード部に直角な方向へ延長し
    ていて、第2の着脱可能な締め金具によってシャフトの
    第2の外面に付設されるようにした、溝切り工作や分断
    工作するための切削工具。
  2. 【請求項2】 シャフトがその長手軸に平行に延長する
    複数の外側面とシャフト軸に直角な方向へ延長した横断
    外面を有している、請求項1に記載の切削工具。
  3. 【請求項3】 第1ブレード部がシャフトの該外側面の
    1つと係合し、且つ第2ブレード部が該横断外面と係合
    した状態のシャフトに対する相対的なクランプ本体の第
    1位置と、第1ブレード部が該外側面のもう1つと係合
    し、且つ第2ブレード部が該横断外面に係合した状態の
    第2本体位置との間でクランプ本体を位置変換可能にし
    た、請求項2に記載の切削工具。
  4. 【請求項4】 第1ブレード部が該横断外面と係合し且
    つ第2ブレード部が該外側面の1つと係合した状態のシ
    ャフトに対し相対的なクランプ本体の第1位置と、第1
    ブレード部が該外側面の1つと係合し且つ第2ブレード
    部が該横断外面と係合した状態の第2本体位置との間で
    クランプ本体を位置変換可能にした、請求項2に記載の
    切削工具。
  5. 【請求項5】 第1と第2の締め金具が共通の平面上に
    配位し、且つ該共通平面上に切削インサートの切刃が配
    位する、請求項1に記載の切削工具。
  6. 【請求項6】 第1と第2の締め金具がネジである、請
    求項5に記載の切削工具。
  7. 【請求項7】 該外側面が前方と横断方向の外方へ開口
    しているシャフト長手方向に延長した凹所を有してい
    る、請求項2に記載の切削工具。
  8. 【請求項8】 第1ブレード部がシャフトに対し反対向
    きの側面を有し、且つその前端と後端の間で段差状にな
    っていてそこに肩部を形成している、請求項1に記載の
    切削工具。
  9. 【請求項9】 クランプ本体とシャフトの対向面の両者
    がシャフトとクランプ本体の取付けを安定させるくさび
    機素を適合させるための凹所を有している、請求項1に
    記載の切削工具。
  10. 【請求項10】 クランプ本体が概して長尺に延長する
    スロットを含み、スロットの対向する両側に1対のクラ
    ンプアームを形成しており、第2ブレード部が当該スロ
    ットの1方の側において第1ブレード部に一体接合して
    いる、請求項1に記載の切削工具。
  11. 【請求項11】 クランプ本体が概して長尺に延長する
    スロットを含み、切削インサートを保留するために当該
    スロットの対向する両側に1対のクランプアームを形成
    しており、第2ブレード部が前記第1のスロットと一体
    接合した第2のスロットを含み、それにより第2ブレー
    ド部を第1と第2の局部に分離し、当該第1と第2の局
    部が該1対クランプアームに夫々一体接合している、請
    求項1に記載の切削工具。
  12. 【請求項12】 ホルダシャフトが第2ブレード部の第
    1と第2のスロットと共通平面上に配位するスロットを
    含み、それによりシャフトの該横断外面を第2ブレード
    部の該第1と第2局部に夫々着脱可能な締め金具により
    結合される第1と第2の局部に分離させ、シャフトの前
    記スロットを横断して延長するようにクランプネジをシ
    ャフトに挿入螺結し、それにより1対クランプアームの
    間隔を変動させるようにした、請求項11に記載の切削
    工具。
JP4205510A 1991-07-31 1992-07-31 切削工具 Pending JPH05192802A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
SE9102262A SE502242C2 (sv) 1991-07-31 1991-07-31 Avstickningsverktyg med infästningsdelar orienterade i två mot varandra vinkelräta plan
SE9102262-4 1991-07-31

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05192802A true JPH05192802A (ja) 1993-08-03

Family

ID=20383390

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4205510A Pending JPH05192802A (ja) 1991-07-31 1992-07-31 切削工具

Country Status (6)

Country Link
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