JPH05191435A - Atm伝送のアラーム転送方式 - Google Patents

Atm伝送のアラーム転送方式

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JPH05191435A
JPH05191435A JP4006123A JP612392A JPH05191435A JP H05191435 A JPH05191435 A JP H05191435A JP 4006123 A JP4006123 A JP 4006123A JP 612392 A JP612392 A JP 612392A JP H05191435 A JPH05191435 A JP H05191435A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cell
alarm
transmission
station side
data
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP4006123A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinori Soejima
良則 副島
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 自局側と対局側を伝送路で接続し、ATM方
式によりデータの送受信を行う通信装置に関し、自局側
の通信装置のアラームの復旧をデータエラーすることな
く対局側に通知することを目的とする。 【構成】 自局側の通信装置1と対局側の通信装置2を
伝送路3により接続してATM伝送を行い、該伝送路3
上を伝送する送信セルにアラームを組み立てる装置にお
いて、自局側のアラームの復旧および送信要求(RS)
の対局側への状態通知を、自局側のRSオンセル組立部
12a でRSオンセルとして組み立て、対局側のRSオン
セル分解部24a で受信された前記RSオンセルを分解す
ることにより自局側の状態を検知するように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自局側と対局側を伝送
路で接続し、ATM方式によりデータの送受信を行う通
信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は非同期モード通信(ATM伝送)
のシステム構成を示す図である。図中、1は自局側の通
信装置であり、ラインセット11とセル組立部12とネット
ワークポート13およびセル分解部14を備える。2は対局
側の通信装置であり、通信装置1と同一動作のラインセ
ット21とセル組立部22とネットワークポート23とセル分
解部24を備える。また、3は自局側の通信装置1と対局
側の通信装置2とを結ぶ伝送路であり、4は自局側の端
末、5は対局側の端末である。
【0003】RS、SD、CD、RDは自局側および対
局側で取り扱う信号であり、RSは自局側の送信要求、
SDは自局側の送信データ、CDは対局側の送信要求、
RDは対局側の受信データである。
【0004】ATM伝送方式で通信を行う場合、図3に
示すごとく、端末4からのRSを通信装置1に加え、該
RSを端末4とのインタフェース部を受け持つラインセ
ット11を介してセル組立部12に送って送信セルに組み立
てる。そして、このRSを組み立てた送信セルは、伝送
路3に接続されたネットワークポート13を介して伝送路
3に送出される。
【0005】通信装置2では、伝送路3からの前記送信
セルをネットワークポート23が受け取り、セル分解部14
で送信セルを分解してCDを検出し、該CDはラインセ
ット21を介して端末5に送られる。端末5は該CDを受
け取ることにより端末4からSDが送られて来ることを
知る。
【0006】次に、端末4はSDを通信装置1に送る。
該SDはラインセット11を通ってセル組立部12に送られ
て送信セルに組立られ、該送信セルはネットワークポー
ト13を介して伝送路3に送出される。
【0007】通信装置2では、伝送路3からの前記送信
セルをネットワークポート23が受け取り、セル分解部24
で送信セルを分解してSDを検出し、該SDはラインセ
ット21を介して端末5のRDとして受信される。
【0008】一方、端末4のRSに異常がある場合、例
えば即ちデータ送信が中断した時、ラインセット11はア
ラームを発し、該アラームはセル組立部12で送信セルに
組立られて対局側へ送信される。
【0009】対局側のセル分解部24は該アラームを分解
し、分解されたアラームはラインセット21を介して端末
5に送られる。端末5は該アラームの受け取ることによ
り該RSの異常を知る。
【0010】更に、端末5から端末4への通信も同様の
手順で行われる。図4と図5は従来例の詳細を示す図で
あり、図4は一実施例の回路であり、図5は一実施例回
路のタイムチャートである。
【0011】図4において、図3と同一番号のものは説
明を省略する。図4中、11a 〜11cは自局側のラインセ
ット11の構成を示し、11a はRS検出部、11b はアラー
ム検出部、11c はデータ検出部である。なお、12a 〜12
d はセル組立部12の構成を示し、12a はRSオンセル組
立部、12b はアラームオンセル組立部、12c はアラーム
オフセル組立部、12d はデータセル組立部である。ま
た、ネットワークポート13の記載は省略してある。
【0012】21a 〜21c は対局側のラインセット21の構
成を示し、21a はCD検出部、21bはアラーム検出部、2
1c はデータ検出部である。なお、24a 〜24d はセル分
解部24の構成を示し、24a はRSオンセル分解部、24b
はアラームオンセル分解部、24c はアラームオフセル分
解部、24d はデータセル分解部である。また、ネットワ
ークポート23の記載は省略してある。
【0013】図5において、(a) 〜(c) は自局側の通信
装置1で取り扱われる信号を示し、(a) はRS検出部11
a で検出されるRS、(b) はアラーム検出部11b より送
出されるアラーム、(c) はセル組立部12より送出される
送信セルである。また、(d)と(e) は対局側の通信装置
2で取り扱われる信号を示し、(d) はRSオンセル分解
部24a が検出するCD、(e) はアラームオンセル分解部
24b およびアラームオフセル分解部24c より送出される
アラームを示す。
【0014】図4と図5に示すように通常のデータ疎通
状態時、データ検出部11c は端末4から入力されるSD
を検出し、該SDはデータセル組立部12d で送信セル
(c) の一つであるデータセルとして組み立てられ、伝送
路3を介して対局側に送出している。
【0015】先ずタイミングにおいて、通信装置1の
アラーム検出部11b でアラーム(b)が検出されると(即
ち、例えばデータの切断を検知)、RS検出部は送出す
るRS(a) の送出を停止し、送信セル(c) の一つである
データセルの送出も停止される。
【0016】このアラーム(b) はアラームオンセル組立
部12b に送られて送信セル(c) の一つとして組み立てら
れ、データセルに代わり図示せざるネットワークポート
13と伝送路3を介して対局の通信装置2に連続して送信
される。
【0017】アラームオンセル分解部24b は、該送信セ
ル(c) のアラームオンセルを検出してアラーム検出部21
b にアラーム(e) の到着を通知し、同時にCD検出部21
a より端末5に対して送出するCD(d) をオフにする。
【0018】次に、通信装置1がタイミングにおいて
アラーム(b) が復旧されると、RS(a) は復旧しデータ
疎通状態に入る。この場合、図5(c),(d) に示す如く、
アラームオフセル組立部12c はアラーム(b) の復旧を示
すアラームオフセルを送信セル(c) の一つとして組み立
て、RSオンセル組立部12a はRSの状態を通知するR
Sオンセルを送信セル(c) の一つとして組み立て、両セ
ルを通信装置2に送出する。
【0019】対局のアラームオフセル分解部24c は、図
5(c) に示すアラームオフセルを検出すると、アラーム
検出部21b に対してアラーム(e) の復旧を通知する。ま
た、RSオンセル分解部24a は、図5(c) に示すRSオ
ンセルを検出すると、CD検出部21a のRSの状態をC
D(d) として端末5へ送出する。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】従って、従来例のAT
M伝送のアラーム転送方式においては、アラームの復旧
時において、アラームオフセルとRSオンセルおよびデ
ータセルが自局の通信装置より対局の通信装置に対して
送出される為、対局において輻輳の発生及びゆらぎ時間
の増加によりデータエラーが生じるという課題がある。
【0021】本発明は、自局側の通信装置のアラームの
復旧をデータエラーすることなく対局側に通知すること
を目的とする。
【0022】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め本発明では、自局側の通信装置1と対局側の通信装置
2を伝送路3により接続してATM伝送を行い、該伝送
路3上を伝送する送信セルにアラームを組み立てる装置
において、自局側のアラームの復旧および送信要求(R
S)の対局側への状態通知を、自局側のRSオンセル組
立部12a でRSオンセルとして組み立て、対局側のRS
オンセル分解部24a で受信された前記RSオンセルを分
解することにより自局側の状態を検知するように構成す
る。
【0023】
【作用】本発明は図1に示すごとく、自局のアラームが
復旧した時に対局にRSセルのみを送出するようにす
る。そして対局において、受信したRSオンセルにより
アラームを復旧するようにし、該RSセルの状態をCD
として対局の端末に送出するようにしている。
【0024】従って、対局側に送信される送信セルの種
類を少なくすることができ、送信セルの輻輳の発生とゆ
らぎ時間の増加を回避することが可能になる。
【0025】
【実施例】図1と図2は本発明の詳細を示すための図で
あり、図1は一実施例の回路であり、図2は一実施例回
路のタイムチャートである。
【0026】図1と図2において、図3と図4および図
5と同一記号のものは同一構成であり且つ同一機能であ
る。以下、従来例と異なる部分を中心に説明を行う。図
1と図2に示すように通常のデータ疎通状態時、データ
検出部11c は端末4から入力されるSDを検出し、該S
Dはデータセル組立部12d で送信セル(c) の一つである
データセルとして組み立てられ、伝送路3を介して対局
側に送出している。
【0027】先ずタイミングにおいて、通信装置1の
アラーム検出部11b でアラーム(b)が検出される(即
ち、例えばデータの切断が検知される)と、RS検出部
は送出するRS(a) を停止し、この結果、データセルの
送出も停止される。
【0028】このアラーム(b) はアラームオンセル組立
部12b に送られて送信セル(c) の一つであるアラームセ
ルに組み立てられ、該アラームセルは前記データセルに
代わり図示せざるネットワークボート13と伝送路3を介
して通信装置2に連続して送信される。
【0029】アラームオンセル分解部24b は、送信セル
(c) のアラームオンセルを検出してアラーム検出部21b
にアラーム(e) の到着を通知し、同時にCD検出部21a
より端末5に対して送出するCD(d) をオフにする。
【0030】次に、通信装置1がタイミングにおいて
アラーム(b) が復旧されると、RS(a) も復旧してデー
タ疎通状態に入る。この場合、RSオンセル組立部12a
は図2(c) に示すRS(a) の復旧を通知するRSオンセ
ルを組み立てて通信装置2に送出する。
【0031】対局のRSオンセル分解部24a では、図3
(c) に示す受信したRSオンセルによりアラーム(b) が
復旧したものとみなし、アラーム検出部21b に対してア
ラーム(e) の復旧を通知し、同時にCD検出部21a を介
して対局の端末5に復旧したCD(d) として送出する。
【0032】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よれば、アラームの復旧時における送信せる輻輳の発生
およびゆらぎ時間の増加を回避することが出来、データ
エラーが起こることなくアラームの復旧を転送すること
ができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例の回路を示す図である。
【図2】 本発明の一実施例回路のタイムチャートを示
す図である。
【図3】 ATM伝送のシステム構造を示す図である。
【図4】 従来の一実施例の回路を示す図である。
【図5】 従来の一実施例回路のタイムチャートを示す
図である。
【符号の説明】
1と2は通信装置 3は伝送路 4と5は端末 11a はRS検出部 11b,21b はアラーム検出部 11c,21c はデータ検出部 12はセル組立部 12a はRSオンセル組立部 12b はアラームオンセル組立部 12d はデータセル組立部 21a はCD検出部 24はセル分解部 24a はRSオンセル分解部 24b はアラームオンセル分解部 24d はデータセル分解部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自局側の通信装置(1) と対局側の通信装
    置(2) を伝送路(3)により接続してATM伝送を行い、
    該伝送路(3) 上を伝送する送信セルにアラームを組み立
    てる装置において、 自局側のアラームの復旧および送信要求(RS)の対局
    側への状態通知を、自局側のRSオンセル組立部(12a)
    でRSオンセルとして組み立て、対局側のRSオンセル
    分解部(24a) で受信された前記RSオンセルを分解する
    ことにより自局側の状態を検知するようにした事を特徴
    とするATM伝送のアラーム転送方式。
JP4006123A 1992-01-17 1992-01-17 Atm伝送のアラーム転送方式 Withdrawn JPH05191435A (ja)

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Effective date: 19990408