JPH05190315A - 多結晶Mn−Znフェライト - Google Patents
多結晶Mn−ZnフェライトInfo
- Publication number
- JPH05190315A JPH05190315A JP3235043A JP23504391A JPH05190315A JP H05190315 A JPH05190315 A JP H05190315A JP 3235043 A JP3235043 A JP 3235043A JP 23504391 A JP23504391 A JP 23504391A JP H05190315 A JPH05190315 A JP H05190315A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ferrite
- mol
- polycrystalline
- flux density
- magnetic flux
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Magnetic Heads (AREA)
- Magnetic Ceramics (AREA)
- Soft Magnetic Materials (AREA)
- Compounds Of Iron (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 飽和磁束密度と透磁率を共に高めたフェライ
ト。 【構成】 50〜57mol%のFe2O3に、18〜45m
ol%のMnO及び5〜25mol%のZnOを含んでなる
多結晶Mn−Znフェライトに、La2O3(式中、La
はランタノイド族元素を表わす)の式で示されるランタ
ノイド族元素の酸化物を1.0mol%以下の割合で含有せ
しめた多結晶Mn−Znフェライト。 【効果】 飽和磁束密度と透磁率を共に格段に高めるこ
とができる。従って、磁気ヘッドの材料として、極めて
優れたものであり、高保持力な磁気媒体に対しても十分
に対応しきれるものである。
ト。 【構成】 50〜57mol%のFe2O3に、18〜45m
ol%のMnO及び5〜25mol%のZnOを含んでなる
多結晶Mn−Znフェライトに、La2O3(式中、La
はランタノイド族元素を表わす)の式で示されるランタ
ノイド族元素の酸化物を1.0mol%以下の割合で含有せ
しめた多結晶Mn−Znフェライト。 【効果】 飽和磁束密度と透磁率を共に格段に高めるこ
とができる。従って、磁気ヘッドの材料として、極めて
優れたものであり、高保持力な磁気媒体に対しても十分
に対応しきれるものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、浮動式磁気ヘッド等の
素材として用いられる多結晶フェライトに関する。
素材として用いられる多結晶フェライトに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、浮動式磁気ヘッド等に用いられる
素材としては、主としてMn−Zn系多結晶フェライ
ト、Mn−Zn−Sn多結晶フェライトが用いられてい
る。ところが、浮動式磁気ヘッドに用いられる素材とし
てMn−Zn系多結晶フェライト、Mn−Zn−Sn多
結晶フェライトを採用した場合、これら多結晶フェライ
トは飽和磁束密度Bsが小さく、透磁率も小さい為、高
保磁力の媒体に対応できない等の難点がある。この点を
改善するために、Fe2O3の量を増加させて飽和磁束密
度Bsを向上させた多結晶フェライトが知られている。
素材としては、主としてMn−Zn系多結晶フェライ
ト、Mn−Zn−Sn多結晶フェライトが用いられてい
る。ところが、浮動式磁気ヘッドに用いられる素材とし
てMn−Zn系多結晶フェライト、Mn−Zn−Sn多
結晶フェライトを採用した場合、これら多結晶フェライ
トは飽和磁束密度Bsが小さく、透磁率も小さい為、高
保磁力の媒体に対応できない等の難点がある。この点を
改善するために、Fe2O3の量を増加させて飽和磁束密
度Bsを向上させた多結晶フェライトが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ようにFe2O3の量を増加した多結晶フェライトの場
合、飽和磁束密度Bsは向上させることができるが、高
周波領域までの透磁率μが大幅に低下してしまい、浮動
式磁気ヘッド用の素材に要求される5000Gauss以上
の飽和磁束密度と、十分な透磁率μを得ることが難しい
という問題点があった。
ようにFe2O3の量を増加した多結晶フェライトの場
合、飽和磁束密度Bsは向上させることができるが、高
周波領域までの透磁率μが大幅に低下してしまい、浮動
式磁気ヘッド用の素材に要求される5000Gauss以上
の飽和磁束密度と、十分な透磁率μを得ることが難しい
という問題点があった。
【0004】本願発明者等は、多結晶Mn−Znフェラ
イトに、ランタノイド族元素の酸化物を添加すること
で、飽和磁束密度と透磁率を共に高めることができるこ
とを知見し、本願発明に至ったものである。
イトに、ランタノイド族元素の酸化物を添加すること
で、飽和磁束密度と透磁率を共に高めることができるこ
とを知見し、本願発明に至ったものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は前記課題を解決
するためになされたもので、50〜57mol%のFe2O
3に、18〜45mol%のMnO及び5〜25mol%のZ
nOを含んでなる多結晶Mn−Znフェライトに、La
2O3(式中、Laはランタノイド族元素を表わす)の式
で示されるランタノイド族元素の酸化物を1.0mol%以
下の割合で含有せしめたことを特徴とする多結晶Mn−
Znフェライトである。
するためになされたもので、50〜57mol%のFe2O
3に、18〜45mol%のMnO及び5〜25mol%のZ
nOを含んでなる多結晶Mn−Znフェライトに、La
2O3(式中、Laはランタノイド族元素を表わす)の式
で示されるランタノイド族元素の酸化物を1.0mol%以
下の割合で含有せしめたことを特徴とする多結晶Mn−
Znフェライトである。
【0006】
【作用】本発明は、多結晶のMn−Znフェライトに、
ランタノイド族元素の酸化物を1.0mol%以下の割合で
含有させることで、格段にその飽和磁束密度と透磁率を
高めるものである。
ランタノイド族元素の酸化物を1.0mol%以下の割合で
含有させることで、格段にその飽和磁束密度と透磁率を
高めるものである。
【0007】
【実施例】本発明の多結晶Mn−Znフェライトは、 Fe2O3:50〜57mol% MnO :18〜45mol% ZnO : 5〜25mol% を基本構成要素とし、さらに、ランタノイド族元素の酸
化物を1.0mol%以下の割合で含有したものである。こ
こで、ランタノイド族元素の酸化物としては、La
2O3、Ce2O3、Pr2O3、Nd2O3、Pm2O3、Sm
2O3、Eu2O3、Gd2O3、Tb2O3、Dy2O3、Ho
2O3、Er2O3、Tm2O3、Yb2O3、Lu2O3 等が
該当する。
化物を1.0mol%以下の割合で含有したものである。こ
こで、ランタノイド族元素の酸化物としては、La
2O3、Ce2O3、Pr2O3、Nd2O3、Pm2O3、Sm
2O3、Eu2O3、Gd2O3、Tb2O3、Dy2O3、Ho
2O3、Er2O3、Tm2O3、Yb2O3、Lu2O3 等が
該当する。
【0008】本発明の多結晶Mn−Znフェライトの製
造は、従来一般の製法を適用することができる。即ち、
その製造工程の一例をあげるならば、原料となるFe2
O3、MnO、ZnO等の粉末を混合し、900〜10
00℃で仮焼し、添加物であるランタノイド族の酸化物
(例えば、Er2O3、Tb2O3、La2O3、Nd2O3、
Sm2O3、Gd2O3、Dy2O3、・・・)を各計量した上
で混合する。混合にはボールミルを使用できる(約10
時間程)。よく混合されたところで、バインダーを添加
して乾燥させ、造粒する。その後、一次成形(例えば、
1000kgf/cmで圧粉する)、二次成形(例えば、冷間
静水圧圧延:CIP(Cold Isostatic Pressing)で3t
on×3min)を行ない、焼成する(例えば、1000〜
1300℃で2〜10時間)。さらに、熱間静水圧圧延
(HIP:Hot Isostatic Pressing)(例えば、100
0〜1300℃の条件下、1100kgf×4時間)後
に、加工を施して、製品化される。
造は、従来一般の製法を適用することができる。即ち、
その製造工程の一例をあげるならば、原料となるFe2
O3、MnO、ZnO等の粉末を混合し、900〜10
00℃で仮焼し、添加物であるランタノイド族の酸化物
(例えば、Er2O3、Tb2O3、La2O3、Nd2O3、
Sm2O3、Gd2O3、Dy2O3、・・・)を各計量した上
で混合する。混合にはボールミルを使用できる(約10
時間程)。よく混合されたところで、バインダーを添加
して乾燥させ、造粒する。その後、一次成形(例えば、
1000kgf/cmで圧粉する)、二次成形(例えば、冷間
静水圧圧延:CIP(Cold Isostatic Pressing)で3t
on×3min)を行ない、焼成する(例えば、1000〜
1300℃で2〜10時間)。さらに、熱間静水圧圧延
(HIP:Hot Isostatic Pressing)(例えば、100
0〜1300℃の条件下、1100kgf×4時間)後
に、加工を施して、製品化される。
【0009】本発明において、ランタノイド族元素酸化
物の添加量を1.0mol%以下に限定した理由は、所定の
磁気特性を得るためである。即ち、添加量が1.0mol%
以上であると、ランタノイド族元素のイオン半径が0.
861〜1.045Åと大きいために、Fe(イオン半
径0.67Å)を置換できずに結晶内に析出する現象が
発生し、磁気特性が大幅に低下するからでる。
物の添加量を1.0mol%以下に限定した理由は、所定の
磁気特性を得るためである。即ち、添加量が1.0mol%
以上であると、ランタノイド族元素のイオン半径が0.
861〜1.045Åと大きいために、Fe(イオン半
径0.67Å)を置換できずに結晶内に析出する現象が
発生し、磁気特性が大幅に低下するからでる。
【0010】多結晶Mn−Znフェライトに種々の量の
Er2O3を添加した時の飽和磁束密度Bsを測定した。
測定結果を図1に示す。尚、図中、△は多結晶フェライ
トであり、○はFG(Fine Grain)多結晶フェライトで
あって、結晶粒径が1〜5μmの小さいものである。
Er2O3を添加した時の飽和磁束密度Bsを測定した。
測定結果を図1に示す。尚、図中、△は多結晶フェライ
トであり、○はFG(Fine Grain)多結晶フェライトで
あって、結晶粒径が1〜5μmの小さいものである。
【0011】図1のグラフから、Er2O3を添加した多
結晶フェライト及びFG多結晶フェライトは、その添加
量が1.0mol%以下であれば十分な飽和磁束密度をもつ
ことがわかる。特に、Er2O3の添加量が0.05mol%
であるものは、その飽和磁束密度Bsが5500Gauss
以上の値を有している。しかしながら、添加量が1.0m
ol%以上であっては、徐々に飽和磁束密度が低下してし
まって満足な飽和磁束密度を維持していない。
結晶フェライト及びFG多結晶フェライトは、その添加
量が1.0mol%以下であれば十分な飽和磁束密度をもつ
ことがわかる。特に、Er2O3の添加量が0.05mol%
であるものは、その飽和磁束密度Bsが5500Gauss
以上の値を有している。しかしながら、添加量が1.0m
ol%以上であっては、徐々に飽和磁束密度が低下してし
まって満足な飽和磁束密度を維持していない。
【0012】同様に、多結晶Mn−Znフェライトに種
々の量のEr2O3を添加した時の透磁率(1MHz)μ
を測定した。測定結果を図2に示す。
々の量のEr2O3を添加した時の透磁率(1MHz)μ
を測定した。測定結果を図2に示す。
【0013】図2のグラフから、Er2O3の添加量が
1.0mol%以下であれば十分な透磁率を示している(従
来のフェライトに比して、約15%向上)が、添加量が
1.0mol%以上であっては、Er2O3を添加しない場合
と同程度になってしまっている。
1.0mol%以下であれば十分な透磁率を示している(従
来のフェライトに比して、約15%向上)が、添加量が
1.0mol%以上であっては、Er2O3を添加しない場合
と同程度になってしまっている。
【0014】さらに、種々のランタノイド族の酸化物を
多結晶Mn−Znフェライトに添加したときの飽和磁束
密度Bsを測定した。添加したランタノイド族の酸化物
には、Tb2O3、La2O3、Nd2O3、Sm2O3、Gd
2O3、Dy2O3を使用し、各ランタノイド族の酸化物
を、0.0、0.05、0.5、1.0、1.50mol%の各
割合で添加してその飽和磁束密度Bsを測定した。尚、
測定の際、適用した多結晶Mn−Znフェライトの組成
は、Fe2O3:53mol%、MnO:31mol%、Zn
O:16mol%としたが、Tb2O3を添加した際には、
この他に、Fe2O3:50,52,54,56mol%、
MnO:30,26,32,27mol%、ZnO:2
0,22,14,18mol%と変化させたものも測定サ
ンプルとした。結果を表1に示す。
多結晶Mn−Znフェライトに添加したときの飽和磁束
密度Bsを測定した。添加したランタノイド族の酸化物
には、Tb2O3、La2O3、Nd2O3、Sm2O3、Gd
2O3、Dy2O3を使用し、各ランタノイド族の酸化物
を、0.0、0.05、0.5、1.0、1.50mol%の各
割合で添加してその飽和磁束密度Bsを測定した。尚、
測定の際、適用した多結晶Mn−Znフェライトの組成
は、Fe2O3:53mol%、MnO:31mol%、Zn
O:16mol%としたが、Tb2O3を添加した際には、
この他に、Fe2O3:50,52,54,56mol%、
MnO:30,26,32,27mol%、ZnO:2
0,22,14,18mol%と変化させたものも測定サ
ンプルとした。結果を表1に示す。
【0015】
【表1】
【0016】表1からも明らかな通り、本発明の多結晶
Mn−Znフェライトに合致する、50〜56mol%の
Fe2O3と、26〜32mol%のMnO及び14〜21m
ol%のZnOを含んでなる多結晶Mn−Znフェライト
に、各ランタノイド族元素の酸化物を1.0mol%以下の
割合で含有せしめたものだけが十分な飽和磁束密度Bs
を有していることがわかる。特に、Fe2O3が53〜5
4mol%、MnOが31〜32mol%、ZnOが14〜1
6mol%の多結晶Mn−Znフェライトに、Tb2O3を
0.05mol%を添加したものは、5500Gauss以上の
飽和磁束密度を有している。
Mn−Znフェライトに合致する、50〜56mol%の
Fe2O3と、26〜32mol%のMnO及び14〜21m
ol%のZnOを含んでなる多結晶Mn−Znフェライト
に、各ランタノイド族元素の酸化物を1.0mol%以下の
割合で含有せしめたものだけが十分な飽和磁束密度Bs
を有していることがわかる。特に、Fe2O3が53〜5
4mol%、MnOが31〜32mol%、ZnOが14〜1
6mol%の多結晶Mn−Znフェライトに、Tb2O3を
0.05mol%を添加したものは、5500Gauss以上の
飽和磁束密度を有している。
【0017】
【発明の効果】本発明の多結晶Mn−Znフェライト
は、ランタノイド族元素の酸化物を1.0mol%以下の割
合で含有せしめたもので、飽和磁束密度と透磁率を共に
格段に高めることができたものである。従って、磁気ヘ
ッドの材料として、極めて優れたものであり、高保持力
な磁気媒体に対しても十分に対応しきれるものである。
特に、高密度記録対応の浮動式磁気ヘッドでの使用に対
しても十分に満足な磁気特性を有するものである。
は、ランタノイド族元素の酸化物を1.0mol%以下の割
合で含有せしめたもので、飽和磁束密度と透磁率を共に
格段に高めることができたものである。従って、磁気ヘ
ッドの材料として、極めて優れたものであり、高保持力
な磁気媒体に対しても十分に対応しきれるものである。
特に、高密度記録対応の浮動式磁気ヘッドでの使用に対
しても十分に満足な磁気特性を有するものである。
【図1】Er2O3の添加量と飽和磁束密度の関係を示す
グラフである。
グラフである。
【図2】Er2O3の添加量と透磁率の関係を示すグラフ
である。
である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 牧野 彰宏 東京都大田区雪谷大塚町1番7号 アルプ ス電気株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 50〜57mol%のFe2O3に、18〜
45mol%のMnO及び5〜25mol%のZnOを含んで
なる多結晶Mn−Znフェライトに、 La2O3(式中、Laはランタノイド族元素を表わす)
の式で示されるランタノイド族元素の酸化物を1.0mol
%以下の割合で含有せしめたことを特徴とする多結晶M
n−Znフェライト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3235043A JPH05190315A (ja) | 1991-09-13 | 1991-09-13 | 多結晶Mn−Znフェライト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3235043A JPH05190315A (ja) | 1991-09-13 | 1991-09-13 | 多結晶Mn−Znフェライト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05190315A true JPH05190315A (ja) | 1993-07-30 |
Family
ID=16980240
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3235043A Withdrawn JPH05190315A (ja) | 1991-09-13 | 1991-09-13 | 多結晶Mn−Znフェライト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05190315A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007095962A (ja) * | 2005-09-28 | 2007-04-12 | Tdk Corp | サージ吸収素子 |
JP2008152910A (ja) * | 2006-12-18 | 2008-07-03 | Seagate Technology Llc | 熱電冷却デバイスを有する磁気書込みヘッド |
US7400485B2 (en) | 2005-09-28 | 2008-07-15 | Tdk Corporation | Surge absorber |
US7652554B2 (en) | 2005-05-02 | 2010-01-26 | Tdk Corporation | Multilayer filter |
CN104575909A (zh) * | 2015-02-06 | 2015-04-29 | 苏州欢颜电气有限公司 | 电气工程用复合磁性材料 |
-
1991
- 1991-09-13 JP JP3235043A patent/JPH05190315A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7652554B2 (en) | 2005-05-02 | 2010-01-26 | Tdk Corporation | Multilayer filter |
JP2007095962A (ja) * | 2005-09-28 | 2007-04-12 | Tdk Corp | サージ吸収素子 |
US7400485B2 (en) | 2005-09-28 | 2008-07-15 | Tdk Corporation | Surge absorber |
JP2008152910A (ja) * | 2006-12-18 | 2008-07-03 | Seagate Technology Llc | 熱電冷却デバイスを有する磁気書込みヘッド |
US8031435B2 (en) | 2006-12-18 | 2011-10-04 | Seagate Technology Llc | Magnetic write head with thermoelectric cooling device |
CN104575909A (zh) * | 2015-02-06 | 2015-04-29 | 苏州欢颜电气有限公司 | 电气工程用复合磁性材料 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1365423B1 (en) | Method for the preparation of ferrite calcined body | |
EP1365425B1 (en) | Permanent magnet | |
US2565111A (en) | Ceramic magnetic material with a small temperature coefficient | |
KR101403728B1 (ko) | Ni-Zn-Cu계 페라이트 분말, 그린 시트 및 소결체 | |
EP1351260B1 (en) | Permanent magnet and method for preparation thereof | |
US5711893A (en) | Ni-Cu-Zn ferrite | |
EP1052658B1 (en) | Ferrite magnet powder and magnet using said magnet powder, and method for preparing them | |
JP2001135512A (ja) | フェライト磁石粉末および該磁石粉末を用いた磁石およびそれらの製造方法 | |
JP2005259751A (ja) | フェライト磁石およびその製造方法 | |
JPH05190315A (ja) | 多結晶Mn−Znフェライト | |
JPS61256967A (ja) | Mn−Zn系フエライトの製造方法 | |
US2565058A (en) | Ceramic magnetic materials with high saturation-flux density | |
JP3490504B2 (ja) | 低損失酸化物磁性材料 | |
JP2001076918A (ja) | 磁石粉末およびその製造方法 | |
EP1389785B1 (en) | Oxide magnetic material | |
JPS6217841B2 (ja) | ||
JP2002334803A (ja) | 永久磁石およびその製造方法 | |
JP2004532524A (ja) | フェライトタイプの磁石の製造方法 | |
JP2908631B2 (ja) | フェライト磁石の製造方法 | |
JP2802839B2 (ja) | 酸化物軟質磁性材料 | |
JPH0696930A (ja) | 微結晶フェライトを用いたトランス | |
JPH09306718A (ja) | フェライト磁性材料とその製造方法 | |
JP3467329B2 (ja) | 焼結磁心の製造方法および焼結磁心 | |
JPS6156185B2 (ja) | ||
JP2000138114A (ja) | フェライト磁石粉末および該磁石粉末を用いた磁石およびそれらの製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19981203 |