JPH0518989U - 電動格納ミラーの作動装置 - Google Patents

電動格納ミラーの作動装置

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JPH0518989U
JPH0518989U JP6547791U JP6547791U JPH0518989U JP H0518989 U JPH0518989 U JP H0518989U JP 6547791 U JP6547791 U JP 6547791U JP 6547791 U JP6547791 U JP 6547791U JP H0518989 U JPH0518989 U JP H0518989U
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JP
Japan
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motor
relay
terminal
mirror
switch
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JP6547791U
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隆雄 尾関
恵一 加藤
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Toyota Auto Body Co Ltd
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Toyota Auto Body Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 電動格納ミラーの操作スイッチの操作を簡単
にするとともに、運転その他の動作に対する余裕を与え
る。 【構成】 操作スイッチ1の操作に応じて電気的に連動
して一定時間付勢されるリレー手段5がモータ2に電圧
を供給することによりミラーを回転駆動する構成であっ
て、モータに作用している電圧を検出してミラーが第1
の位置または第2の位置に到達してモータに作用してい
る電圧が零になった場合は、リレー作動停止回路6によ
りリレー手段5の作動を停止させる構成より成る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、電動格納ミラーの作動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の電動格納ミラーは、図2に示すようにスイッチ部Sが直接ミラーMRを 回転駆動させるモータMをコネクターを介して直接制御する構成より成るもので ある。第1の位置Fにあるミラーを第2の位置Kに移動させる場合、操作スイッ チの第1の接点S1が押し続けられた状態(オン状態)にある間は、電源Bの電 力が操作スイッチの端子KSを介してモータMに供給され、モータMが回転し、 ミラーMRの動きに連動して摺動ターミナルSTが第1の位置Fから第2の位置 Kにむかって固定ターミナルFT上を摺動し続ける。ミラーMRが第2の位置K に到達し摺動ターミナルSTと固定ターミナルFTからなるターミナル回路が開 くとミラーMRは第2の位置に停止する。
【0003】 第2の位置Kから第1の位置Fに移動させる場合、操作スイッチの第2の接点 S2を押し続けると、今度は電源Bの電力が操作スイッチの端子FSを介してモ ータMに供給され、モータMが逆回転し、ミラーMRの動きに連動して摺動ター ミナルSTが固定ターミナルFT上を第2の位置Kから第1の位置Fにむかって 移動し続ける。同様に第1の位置Fに到達し、摺動ターミナルSTと固定ターミ ナルFTからなるターミナル回路が開くと、ミラーMRは第1の位置Fに停止す る。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
従来の電動格納ミラーMRは、操作スイッチの第1あるいは第2の接点S1、 S2が押された状態(オン状態)にある間は動くが、操作スイッチから手が離さ れると、端子FSあるいは端子KSがオフ状態になるため、電源Bの電力がモー タMに供給されないので、モータMおよびミラーMRは直ちに停止する。すなわ ちミラーを動かす場合、操作者がスイッチを押し続ける必要があるという問題が あり、操作が面倒であるため運転その他の動作に対する余裕が少なくなるという 問題があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案の電動格納ミラーの作動装置は、少なくとも第1の位置および第2の位 置の操作ボタンの操作に応じてオンオフする第1のスイッチおよび第2のスイッ チとから成るスイッチ手段と、直流電圧を供給する電源手段と、ミラーを第1の 位置または第2の位置に回転駆動するモータと、複数の固定ターミナルと前記モ ータの回転に連動して固定ターミナル上を摺動する摺動ターミナルとから成るタ ーミナル回路と、電源手段とモータ間に接続され、スイッチ手段と電気的に連動 して付勢され接点がオンとなり保持されるリレー手段と、前記モータに作用して いる電圧を検出しモータに作用している電圧が零の場合は、リレー手段の作動を 停止する信号を出力するリレー作動停止回路と、から成る。
【0006】
【作用】
上記構成より成る本考案の電動格納ミラーの作動装置は、例えばモータが第1 の位置にある場合に操作ボタンを第2の位置に一度操作した後直ぐ離してもリレ ー手段の付勢状態が保持されモータを回転駆動することにより、ミラーを第2の 位置まで移動させ、ミラーが第2の位置に到達するとターミナル回路が開くので モータに電圧が作用しなくなり、モータおよびミラーが完全に停止するとともに 、リレー作動停止回路によりリレー手段の保持が解除される。
【0007】 逆にモータが第2の位置にある場合も同様に操作ボタンを第1の位置に一度操 作した後離しても、上述と同様に第1の格納位置に到達するまでリレー手段の付 勢状態が保持され、ミラーを継続して移動させ、第1の位置に到達するとミラー は停止するとともに、リレー手段の保持が解除され付勢が停止される。
【0008】
【考案の効果】 本考案の電動格納ミラーの作動装置は、上記構成により上記作用を奏するので 、第1の位置から第2の位置にあるいは第2の位置から第1の位置にミラーを移 動させる場合、操作スイッチの第2のスイッチあるいは第1のスイッチを一度オ ンに操作した後離しても、ミラーは自動的に第2の位置あるいは第1の位置をめ ざして移動を続け、第2の位置あるいは第1の位置に到達すると自動的に停止す る効果を奏するとともに、そのために操作者にとって操作が簡単になり、運転そ の他の動作に対する余裕を与えるという効果を奏する。
【0009】
【実施例】
次に本考案の実施例を説明する。
【0010】 (第1実施例) 第1実施例の電動格納ミラーの作動装置は、図1に示すように、例えば格納位 置および復帰位置の操作ボタンの操作に応じてオンオフする格納スイッチ11お よび復帰スイッチ12とから成るスイッチ手段1と、必要な直流電圧を供給する 直流電源2と、ミラーMRを格納位置または復帰位置に回転駆動する直流モータ 3と、複数の固定ターミナル41、42および43と前記モータ3の回転に連動 して固定ターミナル上を摺動する摺動ターミナル40とから成るターミナル回路 4と、直流電源2および第1の固定ターミナルに接続された格納リレー51と直 流電源2と直流モータ3に接続された復帰リレー52とから成るリレー手段5と 、直流モータ3に並列に接続された検出抵抗61および62が検出したモータに 作用している電圧と基準電圧とを比較するコンパレータ63とから成り、前記直 流モータ3に作用している電圧が零の場合は、格納リレー51または復帰リレー 52に作動停止信号を出力するリレー作動停止回路6とから成る。
【0011】 スイッチ手段1は、後述する格納リレー51および復帰リレー52と電気的に 連動して動作させる格納スイッチ11および復帰スイッチ12とから成る。操作 ボタンの操作に応じて直流電源(図示せず)に接続された制御端11Cおよび1 2Cと、互いに接続された切換端11Aおよび12Aと、アースに接続された端 子11Bおよび12Bとの接続関係が制御レバー11Lおよび12Lによって切 換制御される。
【0012】 直流電源2は、例えば車載バッテリの電圧を利用して一定の電圧を供給する。
【0013】 直流モータ3は、ミラーMRおよびその駆動機構を駆動するに足る回転トルク を発生するもので構成され、端子31は、直流電源2に接続されている。
【0014】 ターミナル回路4は、半円リング状の第1の固定ターミナル41と、この第1 の固定ターミナル41の外側に一定の間隔を置いて同心的に配設し図1中右端を 左端に比べて短く形成した半円リング状の第2の固定ターミナル42と、この第 2の固定ターミナル42の右半分外側に同心的に配設し、図1中上端を右端に比 べて短く形成した4分の1円リング状の第3の固定ターミナル43と、これら固 定ターミナル41、42および43の中心部を中心にして前記ミラーMRの回転 と連動して前記固定ターミナル上を摺動回転する棒状の摺動ターミナル40と、 互いに逆並列に接続され一端を直流モータ3の他端32に接続され他端を第3の 固定ターミナル43の上端に接続され直流モータ3から第3の固定ターミナル4 3の方向に電流を流す第1のダイオード44と、一端を直流モータ3の他端32 に接続され他端を第2の固定ターミナル42の左端に接続され、第2の固定ター ミナル42から直流モータ3の方向に電流を流す第2のダイオード45とから成 り、第1の固定ターミナル41の図中左端はコネクターCのターミナルC2を介 して格納リレー51に接続されている。
【0015】 リレー手段5は、操作ボタンの格納スイッチ11および復帰スイッチ12に電 気的に連動した自己保持回路を有する自己保持型の格納リレー51および復帰リ レー52とから成る。格納リレー51の第1の切換端51Aが直流電源2に接続 され第2の切換端51Bはアースに接続され、制御端51Cは前記コネクターC のターミナルC2を介してターミナル回路4の第1の固定ターミナル41の左端 に接続されている。操作ボタンの操作により格納スイッチ11が図中破線で示す ようにオン状態(制御レバー11Lが制御端11Cと格納端子11Bとが接続さ れた状態)になると、格納リレー51は、図中破線で示すようにリレー要素51 Lが第1の切換端51Aと制御端51Cとが接続された状態になる。復帰リレー 52の第1の切換端52Aが直流電源2に接続され、第2の切換端52Bはアー スに接続され、制御端52Cは前記コネクターCのターミナルC1を介して直流 モータ3の一端31に接続されている。操作ボタンの操作により復帰スイッチが 図中実線で示すようにオン状態(制御レバー12Lが制御端12Cと復帰端子1 2Bとが接触された状態)になると、復帰リレー52は、図中実線で示すように リレー要素52Lが第1の切換端52Aと制御端52Cとが接続された状態にな る。
【0016】 リレー作動停止回路6は、直流モータ3と並列に接続された同じ抵抗値を有す る互いに直列に接続された2個の抵抗から成る検出抵抗61および62と、一方 の入力端6Aを検出抵抗61および62の中点6CにコネクターCのターミナル C3を介して接続され、他方の入力端6Bが電源(図示せず)に接続された可変 抵抗6VRに接続され直流電源2の電源電圧より低い所定の電圧に調整された基 準電圧が付加されており、出力端は格納リレー51および復帰リレー52の制御 端に接続されたコンパレータ63とから成り、検出抵抗の中点6Cの電圧が直流 モータ3の回転中は直流電源2の2分の1の電圧が作用するように構成されてお り、直流モータ3が停止するとその電圧が零になり、コンパレータ63は、停止 信号を出力して自己保持型の格納リレー51または復帰リレー52の自己保持回 路の動作を停止させ、リレーの付勢を停止させる。
【0017】 (第1実施例の作用) 上記構成より成る第1実施例の電動格納ミラーの作動装置は、ミラーMRが格 納位置にあってすなわち図1においてターミナル回路4の摺動ターミナル40が 実線で示した格納位置Kにあって破線でしめす復帰位置Fに移動する場合、操作 者によって操作ボタンの復帰ボタンが押されることにより、スイッチ手段1の復 帰スイッチ12が図中実線で示すように、制御レバー12Lが電源に接続された 制御端12Cとアースに接続された復帰端子12Bとを接続してオン状態になる 。したがって、復帰スイッチ12と電気的に連動しているリレー手段5の復帰リ レー52のコイルが付勢されることにより、接点がオンし、すなわちリレー要素 52Lが図中実線で示すように直流電源2に接続した第1の切換端52Aと直流 モータ3に接続された制御端52Cとを接続関係にして自己保持回路により保持 され、直流モータ3に電力を供給する。
【0018】 一方、スイッチ手段1の格納スイッチ11は、図中実線で示すように制御レバ ー11Lが復帰リレーの第1の切換端に接続されて第1の切換端11Aと制御端 11Cとを接続される。したがって格納スイッチ11に電気的に連動しているリ レー手段5の格納リレー51のコイルは付勢されないので、図中実線で示すよう にリレー要素51Lは、アースに接続される。
【0019】 コネクターCのターミナルC1を介して直流モータ3に供給された電力は、第 1のダイオード44を介して第3の固定ターミナル43から実線で示す摺動ター ミナル40に供給され、第1の固定ターミナル41からターミナルC2を介して 格納リレー51のリレー要素51Lによりアースに供給される。よって直流モー タ3は、回転駆動される。
【0020】 また直流モータ3は、反時計方向に摺動ターミナル40を駆動するとともに、 電動ミラーMRを図中Fで示す復帰位置に到達するまで回転駆動を継続する。摺 動ターミナル40が、復帰位置Fの近くに到達すると第3の固定ターミナル43 の上端が短く形成されているので、固定ターミナル43との接続が断たれるため 、電力が供給されず直流モータ3は回転を停止する。
【0021】 この時、直流モータ3に並列に接続された検出抵抗61および62は、時々刻 々直流モータ3に作用している電圧を検出し、ターミナル回路4の摺動ターミナ ル40が第3の固定ターミナルの上端から離れると、直流モータ3には電力が供 給されなくなるので直流モータ3に作用する電圧が零になる。
【0022】 その結果コンパレータ63は、可変抵抗6VRにより調節された基準電圧に対 して検出抵抗61および62が検出した電圧が低下したと判断してリレー手段5 の復帰リレー52の付勢を停止させる。
【0023】 以上によって、本第1実施例の電動格納ミラーの作動装置は、操作者によって 操作ボタンの復帰ボタンが一度押されるだけで、自動的にミラーMRが格納位置 に移動し、停止することになる。
【0024】 同様にミラーMRが復帰位置にある場合すなわちターミナル回路4の摺動ター ミナル40が図中破線で示したFの位置にある場合、操作者によって操作ボタン の格納ボタンが一度押されるだけで図1のスイッチ手段1の格納スイッチ11お よび復帰スイッチ12およびリレー手段5の格納リレー51および復帰リレー5 2が図中破線で示す状態になり、直流電源2の直流電圧が格納スイッチ51を介 してターミナル回路4の第1の固定ターミナル41に供給され、さらに摺動ター ミナル40から第2の固定ターミナル42を介して直流モータ3に供給されるこ とにより直流モータ3を回転させて、ミラーMRおよびターミナル回路4の摺動 ターミナル40を回転させる。直流モータ3に供給された電流は、更にリレー手 段5の復帰リレー52を介してアースに流れる。
【0025】 摺動ターミナル40が図中実線で示す格納位置Kに到達すると、第2の固定タ ーミナル42の右端が左端に比べ短く形成されているので、摺動ターミナル40 と第2の固定ターミナル42との接続関係が解除され、直流モータ3への電流の 供給が阻止され回転が停止するので、ミラーMRおよび摺動ターミナル40も格 納位置において回転が停止され、格納リレー51の付勢も停止される。
【0026】 更にミラーMRが可倒位置にある場合(すなわちターミナル回路4の摺動ター ミナル40が図中Tの位置にある場合)、操作者によって操作ボタンの格納ボタ ンが一度押されると、上述と同様の作用で自動的に格納位置Kまで回転し、停止 される。
【0027】 ミラーMRが格納位置Kまたは復帰位置Fへの移動中に復帰スイッチ12、格 納スイッチ11あるいは非常スイッチ(図示せず)がオンにされた場合は、上述 した格納リレー51および復帰リレー52がともに電源電圧を直流モータ3の両 端に作用させることになり、結果的に直流モータ3の両端の電位差が零になるの で直流モータ3は直ちに停止する。このとき検出抵抗61および62は直流モー タ3に作用している電圧が零であることを検出するので、2つのリレー51およ び52の付勢が停止され、直流モータ3には電力が供給されなくなる。再び復帰 位置Kに移動するために復帰スイッチ12がオンにされた場合や格納位置Kに移 動するために格納スイッチ11がオンにされた場合は、復帰リレー52あるいは 格納リレー51が動作され、直流モータ3への電力の供給が再開されるので、ミ ラーMRを復帰位置Fあるいは格納位置Kに再び移動させる。
【0028】 (第1実施例の効果) 上記構成および作用に係わる第1実施例の作動装置は、操作者によって操作ボ タンを一度押すだけで、押し続けなくても自動的にミラーMRが所定位置まで移 動し、停止するものであり、操作が簡単であり、操作者にとって運転その他に関 して余裕が生ずるという効果を奏する。
【0029】 また第1実施例の作動装置は、直流モータ3に作用する電圧を検出するいわゆ る電圧検出方式であるため、電流検出方式に比べ負荷変動によるレベルマージン の余裕がとれるという効果を奏する。
【0030】 また第1実施例の作動装置は、直流モータ3が各所定位置に達して直流電源2 との接続が断たれると、直ちに制御回路6により関係するリレーのコイルの付勢 を解除するので、直流電源すなわち車載バッテリその他の無駄な消費電力を減ら すという効果も奏する。
【0031】 さらに第1実施例の作動装置は、上述したように非常時の途中停止を可能にす るので、ミラーMRの破損防止を有効に行うことが出来るとともに、円滑な再動 作を可能にするものである。
【0032】 (第2実施例) 第2実施例の電動格納ミラーの作動装置は、図1においてリレー作動回路6の 検出抵抗61および62の中点6Cに接続されたコネクターCのターミナルC3 とコンパレータ63との間に微分回路を追加して直流モータ3に作用している電 圧の微分値すなわち電圧の変動分を検出することにより、格納位置または復帰位 置への到達に伴う電圧降下を検出してコンパレータ63によりリレー手段5の付 勢を停止するものであり、第1実施例と同様の作用効果を奏する。
【0033】 上述の実施例は、説明のために一例として示したもので、本考案としてはそれ らに限定されるものでは無く、実用新案登録請求の範囲に記載の本考案の精神に 反しない限り変更および付加が可能である。
【0034】 例えば上記第1実施例の変形例として、直流モータ3に並列に接続した検出抵 抗61および62の代わりに、図3に示すように直流モータ3と逆並列に接続さ れたダイオードとの間に所定の抵抗値を有する検出抵抗64を接続し、ダイオー ド45と検出抵抗64との接続点の電圧を検出することにより、リレー手段5の 付勢を同様に停止することが出来、第1実施例と同様の作用効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例の電動格納ミラーの作動装
置を示す回路図である。
【図2】従来の電動格納ミラーの作動装置を示す回路図
である。
【図3】本考案の第1実施例の変形例の電動格納ミラー
の作動装置を示す回路図である。
【符号の説明】
1 スイッチ手段 2 直流電源 3 直流モータ 4 ターミナル回路 5 リレー手段 6 リレー作動停止回路 61 検出抵抗 62 検出抵抗

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも第1の位置および第2の位置
    の操作ボタンの操作に応じてオンオフする第1のスイッ
    チおよび第2のスイッチとから成るスイッチ手段と、直
    流電圧を供給する電源手段と、ミラーを格納位置または
    復帰位置に回転駆動するモータと、複数の固定ターミナ
    ルと前記モータの回転に連動して固定ターミナル上を摺
    動する摺動ターミナルとから成るターミナル回路と、電
    源手段とモータ間に接続され前記スイッチ手段に電気的
    に連動して付勢され接点がオンとなり保持されるリレー
    手段と、前記モータに作用している電圧を検出しモータ
    に作用している電圧が零の場合はリレー手段の作動を停
    止する信号を出力するリレー作動停止回路と、から成る
    電動格納ミラーの作動装置。
JP6547791U 1991-07-23 1991-07-23 電動格納ミラーの作動装置 Pending JPH0518989U (ja)

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