JPH05189769A - ディスク再生装置 - Google Patents

ディスク再生装置

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Publication number
JPH05189769A
JPH05189769A JP262392A JP262392A JPH05189769A JP H05189769 A JPH05189769 A JP H05189769A JP 262392 A JP262392 A JP 262392A JP 262392 A JP262392 A JP 262392A JP H05189769 A JPH05189769 A JP H05189769A
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Application number
JP262392A
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English (en)
Inventor
Hiroo Oikawa
浩生 及川
Hideo Taki
秀士 滝
Takafumi Ueno
孝文 上野
Tomoaki Izumi
智紹 泉
Tetsushi Kasahara
哲志 笠原
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP262392A priority Critical patent/JPH05189769A/ja
Publication of JPH05189769A publication Critical patent/JPH05189769A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ディスク状の記録媒体のトラックに記録された
ディジタル信号を再生する際に、再生データレートを可
変することなしにn倍速、1/n倍速などの特殊再生を
可能にする。 【構成】メモリー手段1に書き込まれた再生データ102
は出力データレートに応じて読みだされ、出力データ10
3 となる。読み出しアドレス105 は読み出しアドレス生
成手段2にて生成される。特殊再生をする場合、読み出
しアドレス生成速度変更手段9により、読み出しアドレ
ス生成手段2のアドレス生成速度が所定の速度に変更さ
れ、メモリー手段1に書き込まれた再生データ102 は変
更された出力データレートに応じて読み出される。これ
により、特殊再生の場合、読み出しアドレス生成速度変
更手段9により出力データレートを所定の速度に設定す
ることにより、ディスクに記録されている信号の再生デ
ータレートを常に一定に保ちながら再生できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は情報トラックに音声など
の情報が時系列的に記録されたディスクから情報を読み
取って再生するディスク再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、音声信号をディジタル信号に変換
してディスク上に記録したコンパクトディスクの普及が
著しい。さらに、ディスクを用いたディジタル信号の記
録再生を行うディスクレコーダに関する技術発表も盛ん
に行われており、その利用価値は年々増加している。
【0003】以下、従来のディスク再生装置について説
明する。図11はこの従来のディスク再生装置のブロック
図、図12は従来のディスク再生装置で再生するトラック
パターン図、図13はデータ圧縮されたフレームの構成図
を示したものである。
【0004】この従来例では図12に示すようにディスク
に形成されたスパイラル状の連続トラックに内周から外
周に向かって再生する場合について説明する。図11にお
いて、ディスク16はスパイラル状の情報トラックに情報
が時系列的に記録された記録媒体である。ディスク16は
モータ21にて回転し、モータ21はモータ制御手段20から
の出力信号120 により信号処理手段19からの同期信号11
9 に同期して回転が制御される。光ピックアップ17はデ
ィスク16上の連続記録済トラックからデータを読み取
り、光ピックアップ出力116 を出力し、増幅回路18はこ
れを増幅して再生信号117 を出力する。再生信号117 は
信号処理手段19に供給され、誤り訂正および誤り補正な
どの復調を行い、出力データ118 として出力する。また
再生情報に付加された時間的アドレス情報と同期するク
ロックを得て、信号処理手段19内の基準クロックとの比
較を行うことによりモータ21の回転を制御する同期信号
119を出力する。
【0005】このように構成されたディスク再生装置に
ついて、以下その動作を説明する。モータ21の回転は、
光ピックアップ17で読み取った信号のクロックが信号処
理手段19内の基準クロックと一致するように制御されて
いる。したがってnは倍速、1/n倍速などの特殊再生
では、信号処理手段19からの同期信号119 を指定の倍速
に変更し、モータ制御手段20によりモータ21を制御し、
ディスク16からの再生データレートを変更して所定の特
殊再生を行う。
【0006】また、Cue(早送り再生、以下Cueと
記す)、Review(早戻し再生、以下Review
と記す)などの特殊再生の場合、所定のトラックデータ
を再生後、信号処理手段19から現在再生している信号の
時間的アドレス情報から次再生アドレス情報121 をトラ
ッキング制御手段22に出力し、光ピックアップ17はトラ
ッキング制御手段22の出力信号122 により所定のトラッ
ク数をトラックジャンプするという動作を繰り返してデ
ィスク16からのデータを読み取り再生する。
【0007】次に図12を用いて従来例のCue,Rev
iewなどの特殊再生トラッキングの様子を説明する。
図12において、トラック番号n−1の再生を行った時点
で特殊再生Cueが行われると、内周から外周方向に所
定のトラック数を再生後、外周方向に所定のトラック数
をトラックジャンプ(実線)するという動作を繰り返し
行う。図12でトラック番号n、n+2を再生し、n+
1,n+3をトラックジャンプし、ディスクからのデー
タを間欠的に読み取り再生する。Reviewの特殊再
生の場合はCueとは逆に内周から外周方向に所定のト
ラック数を再生後、外周から内周方向に所定のトラック
数をトラックジャンプ(破線)するという動作を繰り返
し行う。図12で、n+3の再生を行った時点で特殊再生
Reviewが行われると、トラック番号n+1,n−
1を再生し、n+2,nをトラックジャンプし、ディス
クからのデータを間欠的に読取り再生する。
【0008】さて、最近ディスクを用いたディジタル信
号の記録再生を行うディスクレコーダにおいて、ディス
クへの記録密度を高める手法としてデータ圧縮技術が用
いられるようになり、このデータ圧縮技術に適したディ
スクレコーダシステムが望まれている。データ圧縮と
は、所定時間の音声波形を各周波数成分に分解し、周波
数毎にレベルの強弱を分析することで、実際に音として
感知される信号成分だけを抽出し、ディジタル化するも
のである。図13にデータ圧縮されたフレームの構成図を
示す。図13によりデータ圧縮されたフレームは、同期信
号およびシステム情報、周波数分割された情報から所定
のサンプルを取り出すための割当情報、周波数分割し符
号化された信号のレベルを示すスケールファクタ、サン
プルデータで構成される。図13に示すようにデータ圧縮
された信号は1フレームで一つのデータを構成している
ため、フレーム単位のデータ処理をする必要がある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、特殊再生時に信号処理手段19から同期信
号119 を基にモータ制御手段20がディスク16の回転速度
を変更して再生データレートの可変を行なっているた
め、モータ駆動系の回路規模増大、および信号処理手段
における再生データレートの高速化による処理能力など
の問題を有していた。
【0010】また、上記の従来の構成では、データ圧縮
して記録したディスクをCue,Reviewなどの特
殊再生した場合、データ圧縮を構成する所定フレーム単
位ごとのトラックジャンプを繰り返すトラッキング制御
ができないため、トラックジャンプ後、フレームの途中
から再生することになり、データ伸長による情報が欠落
するという問題を有していた。
【0011】本発明は上記従来の問題を解決するもの
で、データ制御手段および信号処理手段で再生データレ
ートを可変することなしに特殊再生指令を可能とし、ま
た、データ圧縮したディスクの特殊再生をデータ圧縮を
構成する所定フレーム単位で可能とし、データ伸長によ
る情報を欠落することなしに再生できるディスク再生装
置を提供することを目的とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明のディスク再生装置は、ディスク状の記録媒体
のトラックに記録されたディジタル信号を、光ピックア
ップを用いて再生し、前記光ピックアップからの出力信
号を復調するための再生手段と、前記再生手段により復
調された再生信号を記録するためのメモリー手段と、再
生指令にしたがって前記メモリー手段の書き込みアドレ
スを生成する書き込みアドレス生成手段と、前記メモリ
ー手段の読み出しアドレスを生成する読み出しアドレス
生成手段と、特殊再生時に前記読み出しアドレス生成手
段のアドレス生成の速さを変化させる読み出しアドレス
生成速度変更手段と、前記書き込みアドレスと読み出し
アドレスとの差を検出し、その差が所定の比較値以下で
ある場合に前記再生指令を出力し、また、前記メモリー
手段に蓄積された再生信号の容量がある所定の比較値を
越えた場合に前記再生指令を停止させる再生指令生成手
段と、前記再生指令に基づいて前記光ピックアップを再
生手段が読み取る所望のトラックヘ移動させ、また、前
記再生指令の停止により前記光ピックアップを再生手段
が読み取るトラックに後退させるトラッキング制御手段
とを備えたものである。
【0013】また、特殊再時に所定のデータ圧縮単位で
あるフレームのデータ量に相当する読み出しアドレス量
を前記読み出しアドレス生成手段に加算し、前記メモリ
ー手段に所定の前記フレーム単位の間引いた読み出しア
ドレスを出力する読み出しアドレス加算手段を備えたも
のである。
【0014】また、特殊再生時に所定のデータ圧縮単位
であるフレームのデータ量に相当するの読み出しアドレ
ス量を前記読み出しアドレス生成手段から減算し、前記
メモリー手段に所定の前記フレーム単位のn重読み出し
アドレスを出力する読み出しアドレス減算手段を備えた
ものである。
【0015】
【作用】本発明は上記した構成により、再生指令生成手
段は、メモリー手段の書き込みアドレスと読出しアドレ
スの差が所定の比較値以下である場合は再生モードと
し、その他の場合はトラックジャンプあるいはトラック
アクセスによる再生禁止モードとする再生指令を出力
し、特殊再生を行なう場合に読出しアドレス生成速度変
更手段により出力データレートを所定の速度に設定する
ことにより、ディスクに記録されている信号の再生デー
タレートを常に一定に保ちながら再生ができる。
【0016】また、本発明は上記した構成により、デー
タ圧縮して記録されたディスクをCue,Review
などの特殊再生する場合、アドレス加算手段により所定
のデータ圧縮単位であるフレームのデータ量に相当する
アドレス量を読出しアドレス生成手段に加算すること
で、データ圧縮フレーム単位で制御し、データ圧縮フレ
ーム単位の間引き再生を行うことにより、データ伸長に
よる情報の欠落することなしに再生でき、高品位のCu
e,Reviewなどの特殊再生を可能とする。
【0017】また、本発明は上記した構成により、デー
タ圧縮して記録されたディスクを1/n倍速の特殊再生
する場合、アドレス減算手段により所定のデータ圧縮単
位であるフレームのデータ量に相当するアドレス量を読
出しアドレス生成手段から減算することで、データ圧縮
フレーム単位で制御し、データ圧縮フレーム単位でn重
出力再生を行うことにより、データ伸長による情報の欠
落することなしに再生でき、高品位の1/n倍速等の特
殊再生を可能とする。
【0018】
【実施例】以下本発明の一実施例について、図面を参照
しながら説明する。図1は本発明の第1の実施例におけ
るディスク再生装置のブロック図、図2は再生指令生成
手段の構成図、図3は第1の実施例におけるディスク再
生装置の各部の波形図、図4は第1の実施例におけるデ
ィスク再生装置で再生するトラックパターン図、図5は
第1の実施例における特殊再生時の再生データと出力デ
ータの関係図を示したものである。
【0019】この第1の実施例では図4に示すようにデ
ィスクに形成されたスパイラル状の連続トラックに内周
から外周に向かって再生する場合について説明する。ま
た、ディスクから再生可能なデータレートは出力データ
レートよりも大きいものとする。図1において、光ピッ
クアップ5はディスク6上の連続記録済みトラックから
データを読み取り、光ピックアップ出力101 を再生す
る。光ピックアップ出力101 は再生手段4に供給され、
増幅、復調後、再生データ102 としてメモリー手段1に
書き込まれる。書き込みアドレス104 は再生データレー
トにしたがって書き込みアドレス生成手段3にて生成さ
れる。メモリー手段1に書き込まれた再生データ102 は
出力データレートに応じて読み出され、出力データ103
となる。読み出しアドレス105 は読み出しアドレス生成
手段2にて生成される。光ピックアップ5はトラッキン
グ制御手段8からのトラッキング制御出力107 により再
生中のトラッキング制御が行われる。
【0020】再生指令生成手段7は書き込みアドレス10
4 と読み出しアドレス105 との差を判定して再生指令10
6 を出力する。再生指令生成手段7の構成は図2に示
す。図2において、書き込みアドレス104 と読み出しア
ドレス105 は減算器10に入力され、両者の差が計算され
る。減算器10の出力109 は比較器11において比較値110
との比較が行われる。比較器11の出力111 は同期化回路
12に入力され、ディスク6の1回転に1回出力される同
期化クロック112 により同期化され、再生指令106 とし
て出力される。この本実施例における再生指令106 は、
「H」レベルで再生動作、「L」レベルで再生データ10
2 の書き込み禁止およびトラックジャンプ動作を行うも
のとする。
【0021】書き込みアドレス104 は再生データレート
にしたがって生成され、読み出しアドレス105 は出力デ
ータレートにしたがって生成され、かつ再生データレー
トが出力データレートよりも高いから、連続的にメモリ
ー手段1への書き込みおよび読み出しを行うと、出力デ
ータ103 と再生データ102 のレート差だけはメモリー手
段1のデータ容量が増加していくことになる。したがっ
てメモリー手段1の残データ容量が比較値110 以上にな
ったことを読み出しアドレスと書き込みアドレスの差か
ら検出し、再生指令106 により書き込みアドレス手段3
の動作を停止させ、メモリー手段1への再生データ102
の書き込みを禁止する。同時に再生指令106 が「L」に
なったことをトラッキング制御手段8で検出し、光ピッ
クアップ5をトラックジャンプさせる。光ピックアップ
5はこのトラックジャンプによって1トラック前に戻
る。トラックジャンプ後のディスク1回転の間は再生デ
ータ102 のメモリー手段1への書き込みは禁止されてい
るから、メモリー手段1内のデータ容量は減少し、再び
比較値110 以下になれば再度メモリー手段1への書き込
みを開始する。出力データレートに比べて再生データレ
ートが著しく大きい場合は、ディスク1回転ではメモリ
ー内のデータ容量が比較値110 まで減少しない場合が考
えられるが、その場合は再度トラックジャンプを繰り返
してメモリー手段1のデータ容量の減少を待つことにな
る。
【0022】次に図4を用いて本実施例での再生トラッ
キングの様子を説明する。図4において、トラック番号
n−1,n,n+1の再生を行った時点で再生指令106
が「L」になると、直ちにトラックジャンプを行って1
つ内周のトラックに戻り、再度オントラックする。トラ
ック番号n+1上を再度一周した時点で再び再生指令10
6 が「H」となり、トラック番号n+2の再生モードに
移行する。
【0023】次に図3の本実施例の波形図について説明
する。図3において、再生指令生成手段7内の比較器11
の出力111 はメモリー手段1の残データ容量に応じてデ
ィスク6の回転とは非同期に変化する。したがって本実
施例においてはディスク1回転単位でトラックジャンプ
を行うか否かの判定を行うため同期化クロック112 で読
み直し、再生指令106 を生成している。図3の最下段に
メモリー手段1の残データ容量を示す。比較器11での比
較に使用する比較値110 を一点鎖線で示す。本実施例で
は、トラック番号n+2、n+5、n+8、n+11を再
生終了後、再生指令106 が「L」になり、トラックジャ
ンプに移行している。トラックジャンプ1回転後は前回
転での再生終了箇所に引き続いてそれぞれのトラック番
号n+3,n+6、n+9の再生データ102 をメモリー
手段1に書き込む。
【0024】次に通常の再生状態からn倍速、1/n倍
速等の特殊再生する場合、読み出しアドレス生成速度変
更手段9により、読み出しアドレス生成手段2のアドレ
ス生成の速度が所定の速度に変更される。メモリー手段
1に書き込まれた再生データ102 は読み出しアドレス生
成速度変更手段9により変更された出力データレートに
応じて読み出される。
【0025】図5を用いて第1の実施例での特殊再生時
の再生データと出力データの関係図を説明する。図5に
おいて、図3で説明した通常再生の状態を(a) に示す。
再生データ102 はトラック番号n+2、n+5を再生終
了後、メモリー容量が比較値110 に達しトラックジャン
プに移行する。図5の出力データ103 に示すように出力
データレートに比べて再生データレートが大きいため、
トラックジャンプを繰り返しメモリー手段1のデータ容
量が減少するのを待つ。メモリー手段1内のデータ容量
が減少し、再び比較値110 以下になれば前回転での再生
終了箇所に引き続いてトラック番号n+3,n+4,n
+5の再生データをメモリー手段1に書き込む。
【0026】次にn倍速再生の状態を図5の(b) に示
す。読み出しアドレス生成速度変更手段9により、読み
出しアドレス生成手段2のアドレス生成の速度がn倍速
に変更される。メモリー手段1に書き込まれた再生デー
タ102 は読み出しアドレス生成速度変更手段9により変
更された出力データレートで読み出される。出力データ
レートの速度がn倍に高速化したためメモリ容量が比較
値に達するのが通常状態より早くなり、トラックジャン
プの回数が減少するが再生データレートを一定に保ちな
がら出力データ103 を指定の倍速で読みだすことができ
る。ただし、n倍速の最大速はトラックジャンプが発生
しない再生データレート=出力データレートの状態であ
る。
【0027】また、1/n倍速再生の状態を図5の(c)
に示す。n倍速再生同様に読み出しアドレス生成速度変
更手段9により、読み出しアドレス生成手段2のアドレ
ス生成の速度が1/n倍速に変更される。メモリー手段
1に書き込まれた再生データ102 は読み出しアドレス生
成変更手段9により変更された出力データレートで読み
出される。出力データレートの速度を1/n倍に低速化
したためメモリー容量が比較値に達するのが通常状態よ
り遅くなり、トラックジャンプの回数が増加するが、再
生データレートを一定に保ちながら出力データ103 を指
定の倍速で読みだすことができる。
【0028】以上のように第1の実施例によれば、再生
指令生成手段7は、メモリー手段1の書き込みアドレス
104 と読出しアドレス105 の差が所定の比較値以下であ
る場合は再生モードとし、その他の場合はトラックジャ
ンプあるいはトラックアクセスによる再生禁止モードと
する再生指令を出力し、特殊再生を行なう場合に読出し
アドレス生成速度変更手段9により出力データレートを
所定の速度に設定することにより、ディスクに記録され
ている信号を読み出す再生データレートを常に一定に保
ちながらn倍速および1/n倍速の特殊再生ができる。
【0029】図6は本発明の第2の実施例におけるディ
スク再生装置のブロック図、図7は第2の実施例におけ
る各部の波形図、図8は第2の実施例におけるRevi
ew時の各部の波形図を示したものである。図6におい
て、本発明の第1の実施例と同様な構成、動作を行うも
のは同一番号を付加し説明を省略する。
【0030】この実施例は、第1の実施例で示したよう
に、ディスクに形成されたスパイラル状の連続トラック
に内周から外周に向かって特殊再生を行うCueの場合
および外周から内周方向に向かって特殊再生するRev
iewの場合について説明する。また、出力データレー
トに比べディスクからの再生データレートは著しく大き
いものとする。
【0031】まず、図8の特殊再生Review時のト
ラッキングの様子および波形図について説明する。図8
において、図3と同様に再生指令生成手段7内の比較器
11の出力111 はメモリー手段1の残データ容量に応じて
ディスク6の回転とは非同期に変化する。したがって本
実施例においてはディスク1回転単位でトラックジャン
プを行うか否かの判定を行うため同期化クロック112 で
読み直し、再生指令106 を生成している。図8の最下段
にメモリー手段1の残データ容量を示す。比較器11での
比較に使用する比較値110 を一点鎖線で示す。本実施例
では、トラック番号n+2、n−1、n−4、n−7を
再生終了後、再生指令106 が「L」になり、トラックジ
ャプに移行している。トラックジャンプ後は前回転での
再生開始箇所から次再生分を減算した箇所にトラッキン
グ移動し、それぞれのトラック番号n−3,n−6、n
−9の再生データ102 をメモリー手段1に書き込む。以
上のようにCueとReviewの動作の差は、トラッ
クジャンプ後のトラッキング位置であり、再生したデー
タの処理は同一である。また、ディスクのトラック容量
はデータ圧縮単位のフレーム容量に比べて著しく大きい
ものとする。
【0032】通常の再生状態からデータ圧縮して記録さ
れたディスクをCue,Reviewなどの特殊再生す
る場合、メモリー手段1の出力データ103 から所定のデ
ータ圧縮単位であるフレーム同期信号をフレームシンク
検出手段13により検出する。フレーム同期信号を検出す
るとフレームシンク検出手段出力113 が読み出しアドレ
ス加算手段14に入力される。読み出しアドレス加算手段
14は読み出しアドレス生成手段2で生成された読み出し
アドレス114 にフレーム単位のデータ量に相当する読み
出しアドレス量を加算し、読み出しアドレス105 を生成
する。読み出しアドレス105 によりメモリー手段1に書
き込められた再生データをフレーム単位の間引き再生を
行い、フレーム単位での特殊再生を可能とした。
【0033】次に図7を用いて第2の実施例での再生デ
ータと出力データおよびメモリー手段の出力容量の関係
図を説明する。図6,図7において、フレームシンク検
出手段13によりメモリー手段1の出力データ103 からフ
レームシンク検出手段出力113 が出力される。読み出し
アドレス加算手段14はフレームシンク検出手段出力113
によりフレーム単位のデータ量に相当するアドレス量を
読み出しアドレスに加算し、メモリー手段1に書き込ま
れたデータを読みだす。図7の最下段にメモリー手段1
の残データ容量を示す。本実施例ではフレーム検出手段
出力113 がフレーム同期信号を検出するとフレーム番号
m+1、m+3、m+5,m+7、m+9と1フレーム
単位のデータ量に相当するアドレス容量が加算され、出
力データ103 はフレーム番号m、m+2、m+4、m+
6、m+8、m+10と1フレーム単位の間引き再生をす
る。
【0034】以上のように本実施例によれば、再生指令
生成手段7は、メモリー手段1の書き込みアドレス104
と読出しアドレス105 の差が所定の比較値以下である場
合は再生モードとし、その他の場合はトラックジャンプ
あるいはトラックアクセスによる再生禁止モードとする
再生指令を出力し、データ圧縮して記録されたディスク
をCue,Reviewなどの特殊再生する場合、フレ
ームシンク検出手段13がデータ圧縮単位であるフレーム
同期信号を検出し、読み出しアドレス加算手段14により
所定のフレーム単位のデータ量に相当するアドレス量を
読出し、読み出しアドレス生成手段2で生成された読み
出しアドレス114 に加算することにより、データ伸長に
よる情報の欠落することなしにデータ圧縮単位で間引き
再生し、フレーム単位での特殊再生をすることができ
る。
【0035】なお、本実施例において、ディスクからの
再生データがデータ圧縮単位であるフレームと同期を持
って再生される場合は、フレームシンク検出手段は必要
はない。
【0036】図9は本発明の図3の実施例におけるディ
スク再生装置のブロック図、図10は第3の実施例におけ
る各部の波形図を示したものである。図9において、本
発明の第1の実施例と同様な構成、動作を行うものは同
一番号を付加し説明を省略する。
【0037】この実施例は、第1の実施例で示したよう
に、ディスクに形成されたスパイラル状の連続トラック
に内周から外周に向かって再生を行う場合について説明
する。また、出力データレートに比べディスクからの再
生データレートは著しく大きいものとする。
【0038】通常の再生状態から1/n倍速などの特殊
再生する場合、メモリー手段1の出力データ103 から所
定のデータ圧縮単位であるフレーム同期信号をフレーム
シンク検出手段13により検出する。フレーム同期信号を
検出するとフレームシンク出力113 が読み出しアドレス
減算手段15に入力される。読み出しアドレス減算手段15
は読み出しアドレス生成手段2で生成された読み出しア
ドレス115 をフレーム単位のデータ容量に相当する読み
出しアドレス量で減算し、メモリー手段1への読み出し
アドレス105 を生成する。
【0039】次に図10を用いて第3の実施例での再生デ
ータと出力データおよびメモリー手段の残データ容量の
関係図を説明する。図9、図10において、フレームシン
ク検出手段13によりメモリー手段1の出力データ103 か
らフレームシンク検出手段出力113 が出力される。読み
出しアドレス減算手段15はフレームシンク検出手段出力
113 により2フレーム間隔で読み出す読み出しアドレス
減算タイミング115 を生成し、フレーム単位のデータ量
に相当するアドレス量で読み出しアドレス生成手段2で
生成された読み出しアドレス114 を減算し、メモリー手
段1に書き込まれたデータを読みだす。図10の最下段に
メモリー手段1の残データ容量を示す。本実施例ではフ
レーム検出手段出力113 がフレーム同期信号を検出し、
読み出し減算手段15からの読み出し減算タイミング115
よりフレーム番号m,n+1、m+2、m+3と2フレ
ーム単位の間隔でアドレス容量が減算され、出力データ
103 はフレーム番号m、m,m+1、m+1、m+2、
m+2、m+3、m+3と2フレーム単位の2重再生を
行い、高品位の1/n倍速の特殊再生を可能とする。
【0040】以上のように本実施例によれば、再生指令
生成手段7は、メモリー手段1の書き込みアドレス104
と読出しアドレス105 の差が所定の比較値以下である場
合は再生モードとし、その他の場合はトラックジャンプ
あるいはトラックアクセスによる再生禁止モードとする
再生指令を出力し、データ圧縮されたディスクを1/n
倍速等の特殊再生する場合、フレームシンク検出手段13
がデータ圧縮単位であるフレーム同期信号を検出し、読
み出しアドレス減算手段15により所定のフレーム単位の
データ量に相当するアドレス量を読出しアドレス生成手
段2から減算することにより、データ伸長による情報の
欠落することなしにデータ圧縮単位でn重再生し、フレ
ーム単位での特殊再生を可能とすることができる。
【0041】なお、本実施例において、ディスクからの
再生データがデータ圧縮単位であるフレームと同期を持
って再生される場合は、フレームシンク検出手段は必要
はない。
【0042】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、再生信号
を記録するためのメモリー手段と、再生指令にしたがっ
て前記メモリー手段の書き込みアドレスを生成する書き
込みアドレス生成手段と、前記メモリー手段の読み出し
アドレスを生成する読み出しアドレス生成手段と、特殊
再生時に前記読み出しアドレス生成手段のアドレス生成
の速さを変化させる読み出しアドレス生成速度変更手段
と、前記書き込みアドレスと読み出しアドレスとの差を
検出し、その差が所定の比較値以下である場合に前記再
生指令を出力し、また、前記メモリー手段に蓄積された
ディジタル信号の容量がある上限を越えた場合に前記再
生指令を停止させる再生指令生成手段とを備え、再生指
令生成手段は、メモリー手段の書き込みアドレスと読出
しアドレスの差が所定の比較値以下である場合は再生モ
ードとし、その他の場合はトラックジャンプあるいはト
ラックアクセスによる再生禁止モードとする再生指令を
出力し、特殊再生を行なう場合に読出しアドレス生成速
度変更手段により出力データレートを所定の速度に設定
することにより、ディスクへ記録されている信号の再生
データレートを常に一定に保ちながら再生ができる。
【0043】また本発明によれば、特殊再生時に前記読
み出しアドレス生成手段の出力から所定のデータ圧縮単
位であるフレーム同期信号を検出するフレームシンク検
出手段と、前記フレームシンク検出手段からフレーム同
期信号が検出された場合、前記フレーム単位の読み出し
アドレス量を前記読み出しアドレス生成手段に加算し、
前記メモリー手段に所定の前記フレーム単位の間引いた
読み出しアドレスを出力する読み出しアドレス加算手段
とを設けることにより、再生データレートを一定に保
ち、データ伸長による情報の欠落することなしにデータ
圧縮生成単位でCueおよびReviewなどの特殊再
生をすることができる。
【0044】また本発明によれば、特殊再生時に前記読
み出しアドレス生成手段の出力から所定のデータ圧縮単
位であるフレーム同期信号を検出するフレームシンク検
出手段と、前記フレームシンク検出手段からフレーム同
期信号が検出された場合、前記フレーム単位の読み出し
アドレス量を前記読み出しアドレス生成手段から減算
し、前記メモリー手段に所定の前記フレーム単位の2重
読み出しアドレスを出力する読み出しアドレス減算手段
とを設けることにより、再生データレートを一定に保
ち、データ伸長による情報の欠落することなしにデータ
圧縮生成単位で1/n倍速などの特殊再生をすることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例におけるディスク再生装
置のブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施例におけるディスク再生装
置の再生指令手段の構成図である。
【図3】本発明の第1の実施例におけるディスク再生装
置の各部の波形図である。
【図4】本発明の第1の実施例におけるディスク再生装
置で再生するトラックパターン図である。
【図5】本発明の第1の実施例におけるディスク再生装
置の再生データと出力データの関係図である。
【図6】本発明の第2の実施例におけるディスク再生装
置のブロック図である。
【図7】本発明の第2の実施例におけるディスク再生装
置の各部の波形図である。
【図8】本発明の第2の実施例におけるディスク再生装
置のReview時の各部の波形図である。
【図9】本発明の第3の実施例におけるディスク再生装
置のブロック図である。
【図10】本発明の第3実施例におけるディスク再生装置
の各部の波形図である。
【図11】従来のディスク再生装置の再生指令手段の構成
図である。
【図12】従来のディスク再生装置で再生するトラックパ
ターン図である。
【図13】従来のデータ圧縮されたフレームの構成図であ
る。
【符号の説明】
1 メモリー手段 2 読み出しアドレス生成手段 3 書き込みアドレス生成手段 4 再生手段 5 光ピックアップ 6 ディスク 7 再生指令生成手段 8 トラッキング制御手段 9 読み出しアドレス生成速度変更手段 13 フレームシンク検出手段 14 読み出しアドレス加算手段 15 読み出しアドレス減算手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 泉 智紹 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 笠原 哲志 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスク状の記録媒体のトラックに記録
    されたディジタル信号を、光ピックアップを用いて再生
    するディスク装置であって、前記光ピックアップからの
    出力信号を復調するための再生手段と、前記再生手段に
    より復調された再生信号を保持するためのメモリー手段
    と、再生指令にしたがって前記メモリー手段の書き込み
    アドレスを生成する書き込みアドレス生成手段と、前記
    メモリー手段の読み出しアドレスを生成する読み出しア
    ドレス生成手段と、特殊再生時に前記読み出しアドレス
    生成手段のアドレス生成の速さを変化させる読み出しア
    ドレス生成速度変更手段と、前記書き込みアドレスと読
    み出しアドレスとの差を検出し、その差が所定の比較値
    以下である場合に前記再生指令を出力し、また、前記メ
    モリー手段に蓄積された再生信号の容量が所定の比較値
    を越えた場合に前記再生指令を停止させる再生指令生成
    手段と、前記再生指令に基づいて前記光ピックアップを
    再生手段が読み取る所望のトラックへ移動させ、また、
    前記再生指令の停止により前記光ピックアップを再生手
    段が読み取るトラックに後退させるトラッキング制御手
    段とを備えたディスク再生装置。
  2. 【請求項2】 ディスク状の記録媒体のトラックに記録
    されたディジタル信号を、光ピックアップを用いて再生
    するディスク装置であって、前記光ピックアップからの
    出力信号を復調するための再生手段と、前記再生手段に
    より復調された再生信号を保持するためのメモリー手段
    と、再生指令にしたがって前記メモリー手段の書き込み
    アドレスを生成する書き込みアドレス生成手段と、前記
    メモリー手段の読み出しアドレスを生成する読み出しア
    ドレス生成手段と、特殊再生時に所定のデータ圧縮単位
    であるフレームのデータ量に相当する読み出しアドレス
    量を前記読み出しアドレス生成手段に加算し、前記メモ
    リー手段に前記フレーム単位で間引いた読み出しアドレ
    スを出力する読み出しアドレス加算手段と、前記書き込
    みアドレスと読み出しアドレスとの差を検出し、その差
    が所定の比較値以下である場合に前記再生指令を出力
    し、また、前記メモリー手段に蓄積された再生信号の容
    量が所定の比較値を越えた場合に前記再生指令を停止さ
    せる再生指令生成手段と、前記再生指令に基づいて前記
    光ピックアップを再生手段が読み取る所望のトラックへ
    移動させ、また、前記再生指令の停止により前記光ピッ
    クアップを再生手段が読み取るトラックに後退させるト
    ラッキング制御手段とを備えたディスク再生装置。
  3. 【請求項3】 ディスク状の記録媒体のトラックに記録
    されたディジタル信号を、光ピックアップを用いて再生
    するディスク装置であって、前記光ピックアップからの
    出力信号を復調するための再生手段と、前記再生手段に
    より復調された再生信号を保持するためのメモリー手段
    と、再生指令にしたがって前記メモリー手段の書き込み
    アドレスを生成する書き込みアドレス生成手段と、前記
    メモリー手段の読み出しアドレスを生成する読み出しア
    ドレス生成手段と、特殊再生時に所定のデータ圧縮単位
    であるフレームのデータ量に相当する読み出しアドレス
    量を前記読み出しアドレス生成手段から減算し、前記メ
    モリー手段に前記フレーム単位のn(nは正の整数)重
    読み出しアドレスを出力する読み出しアドレス減算手段
    と、前記書き込みアドレスと読み出しアドレスとの差を
    検出し、その差が所定の比較値以下である場合に前記再
    生指令を出力し、また、前記メモリー手段に蓄積された
    再生信号の容量が所定の比較値を越えた場合に前記再生
    指令を停止させる再生指令生成手段と、前記再生指令に
    基づいて前記光ピックアップを再生手段が読み取る所望
    のトラックへ移動させ、また、前記再生指令の停止によ
    り前記光ピックアップを再生手段が読み取るトラックに
    後退させるトラッキング制御手段とを備えたディスク再
    生装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008152762A1 (ja) * 2007-06-11 2008-12-18 Mitsubishi Electric Corporation ディスク再生装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2008152762A1 (ja) * 2007-06-11 2008-12-18 Mitsubishi Electric Corporation ディスク再生装置

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