JPH05189627A - コイン形情報媒体 - Google Patents
コイン形情報媒体Info
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- JPH05189627A JPH05189627A JP4021814A JP2181492A JPH05189627A JP H05189627 A JPH05189627 A JP H05189627A JP 4021814 A JP4021814 A JP 4021814A JP 2181492 A JP2181492 A JP 2181492A JP H05189627 A JPH05189627 A JP H05189627A
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- 238000004891 communication Methods 0.000 abstract description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 10
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
- 230000004044 response Effects 0.000 description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000004397 blinking Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】
【目的】情報媒体の向きを全く気にせずに、入出力装置
に挿着できる構造のコイン形情報媒体を実現する。 【構成】外形をコイン形とし、その円形の中央部分を、
光を通すことができるように、透明とする。さらに、円
形の中心に反射面を2つ設け、これらの反射面は、それ
ぞれコイン形情報媒体の表裏を向き、受発光素子からの
反射光が外部では円形の中心を通る垂直線に沿うよう
に、この垂直線に対しほぼ45°の傾きを持つ。
に挿着できる構造のコイン形情報媒体を実現する。 【構成】外形をコイン形とし、その円形の中央部分を、
光を通すことができるように、透明とする。さらに、円
形の中心に反射面を2つ設け、これらの反射面は、それ
ぞれコイン形情報媒体の表裏を向き、受発光素子からの
反射光が外部では円形の中心を通る垂直線に沿うよう
に、この垂直線に対しほぼ45°の傾きを持つ。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、コイン形情報媒体に
関し、詳しくは、コイン形の外形を有するICカードや
ICメモリ等であって、入出力装置への挿着時に向きを
意識する必要のないコイン形情報媒体に関する。
関し、詳しくは、コイン形の外形を有するICカードや
ICメモリ等であって、入出力装置への挿着時に向きを
意識する必要のないコイン形情報媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、最も一般的に用いられている長
方形板状のICカードの場合、注意すべき向きには、表
裏,上下,左右の3つが存在しているので、入出力装置
への挿着時には、この向きを意識し、正しい向きを確認
してから入出力装置へ挿着される。このように、正しい
向きでICカードが入出力装置に挿着されると、互いの
入出力端子が接触して電気的に接続され、この端子を介
して電力やデータ,制御信号,コマンド,応答等のやり
取りが、ICカードと入出力装置間で行われる。
方形板状のICカードの場合、注意すべき向きには、表
裏,上下,左右の3つが存在しているので、入出力装置
への挿着時には、この向きを意識し、正しい向きを確認
してから入出力装置へ挿着される。このように、正しい
向きでICカードが入出力装置に挿着されると、互いの
入出力端子が接触して電気的に接続され、この端子を介
して電力やデータ,制御信号,コマンド,応答等のやり
取りが、ICカードと入出力装置間で行われる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述の向きの数を減ら
して、入出力装置への挿着を容易にするものとして、コ
イン形の外形を有するICカードが提案されてはいる
が、これとても、カードの表裏まで無視し得るものでは
なかった。そのため、ICカードが入出力装置に挿着さ
れた時に、カードの向きが正しくないと、正常に動作で
きず、不都合である。この発明の目的は、このような従
来技術の問題点を解決するものであって、情報媒体の向
きを全く気にせずに、入出力装置に挿着できる構造のコ
イン形情報媒体を実現することにある。
して、入出力装置への挿着を容易にするものとして、コ
イン形の外形を有するICカードが提案されてはいる
が、これとても、カードの表裏まで無視し得るものでは
なかった。そのため、ICカードが入出力装置に挿着さ
れた時に、カードの向きが正しくないと、正常に動作で
きず、不都合である。この発明の目的は、このような従
来技術の問題点を解決するものであって、情報媒体の向
きを全く気にせずに、入出力装置に挿着できる構造のコ
イン形情報媒体を実現することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るこの発明のコイン形情報媒体の構成は、メモリ又はメ
モリを内部に有するマイコン等のICと、このメモリ内
のデータを光を介して外部の装置とやり取りするための
受発光素子と、反射鏡とを備えるものであって、次のよ
うな構造を有するものである。外形はコイン形であり、
その円形の中央部分は、光を通すことができるように、
透明である(又は貫通穴が設けられている)。
るこの発明のコイン形情報媒体の構成は、メモリ又はメ
モリを内部に有するマイコン等のICと、このメモリ内
のデータを光を介して外部の装置とやり取りするための
受発光素子と、反射鏡とを備えるものであって、次のよ
うな構造を有するものである。外形はコイン形であり、
その円形の中央部分は、光を通すことができるように、
透明である(又は貫通穴が設けられている)。
【0005】さらに、円形の中心に、反射面を2つ有す
る反射鏡(又は2つの反射鏡)が設けられている。そし
て、これらの反射面は、それぞれコイン形情報媒体の表
裏を向いており、受発光素子からの反射光が外部では円
形の中心を通る垂直線(以下中心軸線)に沿うように、
この垂直線に対しほぼ45°の傾きを持つ。
る反射鏡(又は2つの反射鏡)が設けられている。そし
て、これらの反射面は、それぞれコイン形情報媒体の表
裏を向いており、受発光素子からの反射光が外部では円
形の中心を通る垂直線(以下中心軸線)に沿うように、
この垂直線に対しほぼ45°の傾きを持つ。
【0006】
【作用】このような構成の、この発明のコイン形情報媒
体にあっては、反射鏡がコイン形情報媒体の中心部に設
けられているので、入出力装置への挿着時に、この反射
鏡の働きによって、中心軸線上に受発光素子が配置され
ている外部の入出力装置と光を送受信することができ
る。また、反射鏡が表裏双方に面しているので、コイン
形情報媒体は、表裏どちらの面が入出力装置の受発光素
子を向くように挿着されても、光を介して通信すること
が可能である。さらに、外形がコイン形であり光がその
中心軸線に沿うので、上下左右の向きが問題にならない
ことはいうまでもない。その結果、情報媒体を入出力装
置に挿着する時に、その向きを気にする必要が全くな
い。
体にあっては、反射鏡がコイン形情報媒体の中心部に設
けられているので、入出力装置への挿着時に、この反射
鏡の働きによって、中心軸線上に受発光素子が配置され
ている外部の入出力装置と光を送受信することができ
る。また、反射鏡が表裏双方に面しているので、コイン
形情報媒体は、表裏どちらの面が入出力装置の受発光素
子を向くように挿着されても、光を介して通信すること
が可能である。さらに、外形がコイン形であり光がその
中心軸線に沿うので、上下左右の向きが問題にならない
ことはいうまでもない。その結果、情報媒体を入出力装
置に挿着する時に、その向きを気にする必要が全くな
い。
【0007】
【実施例】以下、この発明の構成のコイン形情報媒体の
一実施例の説明を、図を参照しながら詳しく説明する。
図1は、この発明のコイン形情報媒体の構造を示すため
に、内部構造が最もよく見えるように、筐体部分のみを
断面にした図である。図2は、この発明のコイン形情報
媒体が、挿着穴を有するリーダライタに、挿着されてい
るときの状態を示す一部断面図である。
一実施例の説明を、図を参照しながら詳しく説明する。
図1は、この発明のコイン形情報媒体の構造を示すため
に、内部構造が最もよく見えるように、筐体部分のみを
断面にした図である。図2は、この発明のコイン形情報
媒体が、挿着穴を有するリーダライタに、挿着されてい
るときの状態を示す一部断面図である。
【0008】先ず、その構成要素については、1はコイ
ン形情報媒体(いわゆるICコイン)、2はメモリを内
蔵した1チップマイコン、3は受発光素子のドライバ、
4は回路に電力を供給する電池、5は受発光素子、6,
6’は2枚の反射鏡、7,7’は貫通穴を防護するため
の透明板である。次に、外部の入出力装置に関しては、
一部しか表示されてはいないが、8はリーダライタ側の
受発光素子、9…は入出力装置の本体であるリーダ・ラ
イタ、30はリーダライタ支持体、31はリーダライタ
支持体に設けられたICコイン1の挿着用穴である。
ン形情報媒体(いわゆるICコイン)、2はメモリを内
蔵した1チップマイコン、3は受発光素子のドライバ、
4は回路に電力を供給する電池、5は受発光素子、6,
6’は2枚の反射鏡、7,7’は貫通穴を防護するため
の透明板である。次に、外部の入出力装置に関しては、
一部しか表示されてはいないが、8はリーダライタ側の
受発光素子、9…は入出力装置の本体であるリーダ・ラ
イタ、30はリーダライタ支持体、31はリーダライタ
支持体に設けられたICコイン1の挿着用穴である。
【0009】このような構成要素からなるICコイン1
は、反射鏡6が受発光素子5に対しほぼ45°の傾きを
有してカードの中心部に固定されている(図1参照)の
で、カードの中心軸上で外部に配置された受発光素子8
と自身の受発光素子5との光の送受信を介して、リーダ
ライタ9との伝文の授受が可能である。ここで、貫通穴
7の両端に設けられた透明板7,7’は、貫通穴の中に
固定された2枚の反射鏡6,6’を、破壊や汚れから防
ぐためのものであり、透明な板である。
は、反射鏡6が受発光素子5に対しほぼ45°の傾きを
有してカードの中心部に固定されている(図1参照)の
で、カードの中心軸上で外部に配置された受発光素子8
と自身の受発光素子5との光の送受信を介して、リーダ
ライタ9との伝文の授受が可能である。ここで、貫通穴
7の両端に設けられた透明板7,7’は、貫通穴の中に
固定された2枚の反射鏡6,6’を、破壊や汚れから防
ぐためのものであり、透明な板である。
【0010】この例のリーダライタ支持体30には、コ
イン形カード1の径よりわずかに大きな径の挿着用穴3
1が設けられ、その穴の底面の中心位置に受発光素子8
が埋設されている。そして、その受発光素子8からの光
が挿着用穴31の中心軸に沿うように向きが合わせられ
ている。このような挿着用穴31に、ICコイン1を挿
着するときには、コイン形なので上下左右の向きを意識
する必要がない。しかも、前述の如く、この発明のIC
コイン1は表裏どちら側のリーダライタ9とも交信でき
るので、その結果、全く向きを意識する必要がない。
イン形カード1の径よりわずかに大きな径の挿着用穴3
1が設けられ、その穴の底面の中心位置に受発光素子8
が埋設されている。そして、その受発光素子8からの光
が挿着用穴31の中心軸に沿うように向きが合わせられ
ている。このような挿着用穴31に、ICコイン1を挿
着するときには、コイン形なので上下左右の向きを意識
する必要がない。しかも、前述の如く、この発明のIC
コイン1は表裏どちら側のリーダライタ9とも交信でき
るので、その結果、全く向きを意識する必要がない。
【0011】なお、説明を簡潔にするために、入出力装
置側の構成を上述のような簡易なものとしたが、入出力
装置の操作部分の構成が自動販売機のコイン投入口と同
様に構成されていてもよい。このように、ICコイン1
が投入口から気軽に投入されて挿着されるようになって
いると、挿着が楽なばかりでなく周りの光による悪影響
を受けることもない。
置側の構成を上述のような簡易なものとしたが、入出力
装置の操作部分の構成が自動販売機のコイン投入口と同
様に構成されていてもよい。このように、ICコイン1
が投入口から気軽に投入されて挿着されるようになって
いると、挿着が楽なばかりでなく周りの光による悪影響
を受けることもない。
【0012】このようにして入出力装置に挿着されたI
Cコイン1とリーダライタ9とのデータ送受信の手順を
以下に説明する。図3は、1チップマイコンを有するI
Cコインの回路構成を示し、21はCPU、22はRA
M、23はROM、24はバスラインであり、1チップ
マイコン2に内蔵されているものである。図4は、リー
ダライタ9とICコイン1とが情報を交換するときの伝
文の送受のシーケンス図である。10はライトコマン
ド、11は書込みデータ、12は応答、13はリードコ
マンド、14は読み込みデータであり、通常のICカー
ドとリーダライタとの通信に用いられる伝文の例であ
る。
Cコイン1とリーダライタ9とのデータ送受信の手順を
以下に説明する。図3は、1チップマイコンを有するI
Cコインの回路構成を示し、21はCPU、22はRA
M、23はROM、24はバスラインであり、1チップ
マイコン2に内蔵されているものである。図4は、リー
ダライタ9とICコイン1とが情報を交換するときの伝
文の送受のシーケンス図である。10はライトコマン
ド、11は書込みデータ、12は応答、13はリードコ
マンド、14は読み込みデータであり、通常のICカー
ドとリーダライタとの通信に用いられる伝文の例であ
る。
【0013】先ず、RAM22への書込みの手順は、論
理的には、リーダライタ9が、書込みデータ11を伴っ
たライトコマンド10を、ICコイン1へ送る。そし
て、ICコイン1が、受け取ったライトコマンド10を
処理して、書込みデータ11をメモリ(RAM22)に
書き込んだ後、応答12を返送して、処理が完了しさら
に他のコマンドを受けることが可能な状態になったこと
を報告する(図4参照)。
理的には、リーダライタ9が、書込みデータ11を伴っ
たライトコマンド10を、ICコイン1へ送る。そし
て、ICコイン1が、受け取ったライトコマンド10を
処理して、書込みデータ11をメモリ(RAM22)に
書き込んだ後、応答12を返送して、処理が完了しさら
に他のコマンドを受けることが可能な状態になったこと
を報告する(図4参照)。
【0014】物理的には、ライトコマンド10と書込み
データ11は、リーダライタ9によりシリアルビット列
に変換され、受発光素子8により光の点滅に変換され、
この光を受けた受発光素子5により光電変換され、ドラ
イバ3により増幅され、バスライン24を介してCPU
21に読み取られる。CPU21はROM23に記憶さ
れている手続きに従って、書込みデータ11をRAM2
2に書き込む(図3参照)。応答12は、コマンド10
と逆順に伝送される。すなわち、CPU21によりシリ
アルビット列に変換され、バスライン24を介してドラ
イバ3に送られて増幅され、受発光素子5により光の点
滅に変換され、この光を受けた受発光素子8により光電
変換され、最後にリーダライタ9により受け取られる。
データ11は、リーダライタ9によりシリアルビット列
に変換され、受発光素子8により光の点滅に変換され、
この光を受けた受発光素子5により光電変換され、ドラ
イバ3により増幅され、バスライン24を介してCPU
21に読み取られる。CPU21はROM23に記憶さ
れている手続きに従って、書込みデータ11をRAM2
2に書き込む(図3参照)。応答12は、コマンド10
と逆順に伝送される。すなわち、CPU21によりシリ
アルビット列に変換され、バスライン24を介してドラ
イバ3に送られて増幅され、受発光素子5により光の点
滅に変換され、この光を受けた受発光素子8により光電
変換され、最後にリーダライタ9により受け取られる。
【0015】次に、RAM22からデータを読み込むと
きの手順は、論理的には、リーダライタ9が、リードコ
マンド13を、ICコイン1へ送る。そして、ICコイ
ン1が、受け取ったリードコマンド13内のパラメータ
に従って、RAM22からデータを選択し、これを読み
込みデータ14として返送する。そして、リーダライタ
9が、この読み込みデータ14を受け取って、その後の
処理を行う(図4参照)。物理的には、書込みの手順に
おける説明と同様なものなので、繁雑な繰り返しを避け
るために、詳細な説明は、これを割愛する。ただし、前
述のように、光を介して送受信できるのは、反射鏡6が
受発光素子5側へほぼ45°の傾きを有してカードの中
心部に固定されていることによるものである。
きの手順は、論理的には、リーダライタ9が、リードコ
マンド13を、ICコイン1へ送る。そして、ICコイ
ン1が、受け取ったリードコマンド13内のパラメータ
に従って、RAM22からデータを選択し、これを読み
込みデータ14として返送する。そして、リーダライタ
9が、この読み込みデータ14を受け取って、その後の
処理を行う(図4参照)。物理的には、書込みの手順に
おける説明と同様なものなので、繁雑な繰り返しを避け
るために、詳細な説明は、これを割愛する。ただし、前
述のように、光を介して送受信できるのは、反射鏡6が
受発光素子5側へほぼ45°の傾きを有してカードの中
心部に固定されていることによるものである。
【0016】
【発明の効果】以上の説明から理解できるように、この
発明のコイン形情報媒体にあっては、反射鏡による効果
がコイン形外形のそれと相まって、情報媒体の向きを意
識する必要がない。その結果、情報媒体の向きを全く気
にせずに入出力装置に挿着しても、正常に動作すること
の可能なコイン形情報媒体が実現できるという効果があ
る。
発明のコイン形情報媒体にあっては、反射鏡による効果
がコイン形外形のそれと相まって、情報媒体の向きを意
識する必要がない。その結果、情報媒体の向きを全く気
にせずに入出力装置に挿着しても、正常に動作すること
の可能なコイン形情報媒体が実現できるという効果があ
る。
【図1】この発明のコイン形情報媒体の構造を示す断面
図である。
図である。
【図2】この発明のコイン形情報媒体がリーダライタに
挿着されているときの状態を示す一部断面図である。
挿着されているときの状態を示す一部断面図である。
【図3】この発明のコイン形情報媒体の回路構成を示す
図である。
図である。
【図4】リーダライタとコイン形情報媒体とが情報を交
換するときの手順を示す図である。
換するときの手順を示す図である。
1…ICコイン、2…1チップマイコン、3…ドライ
バ、4…電池、 5…受発光素子、6,6’…反射鏡、7,7’…透明
板、 8…受発光素子、9…リーダ・ライタ、 10…ライトコマンド、11…書込みデータ、12…応
答、 13…リードコマンド、14…読み込みデータ、 21…CPU、22…RAM、23…ROM、24…バ
スライン、 30…リーダライタ支持体、31…挿着用穴
バ、4…電池、 5…受発光素子、6,6’…反射鏡、7,7’…透明
板、 8…受発光素子、9…リーダ・ライタ、 10…ライトコマンド、11…書込みデータ、12…応
答、 13…リードコマンド、14…読み込みデータ、 21…CPU、22…RAM、23…ROM、24…バ
スライン、 30…リーダライタ支持体、31…挿着用穴
Claims (1)
- 【請求項1】メモリと受発光素子とを具備し、円形板状
の外形を有し、入出力装置に挿着されて前記メモリに記
憶されるデータを前記受発光素子を介して前記入出力装
置と送受信するコイン形情報媒体において、 円形の中央部の中心に反射鏡が設けられ、この反射鏡に
より、前記受発光素子からの反射光が外部では円形の中
心を通る垂直線に沿って導出され、導入されることを特
徴とするコイン形情報媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4021814A JPH05189627A (ja) | 1992-01-10 | 1992-01-10 | コイン形情報媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4021814A JPH05189627A (ja) | 1992-01-10 | 1992-01-10 | コイン形情報媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05189627A true JPH05189627A (ja) | 1993-07-30 |
Family
ID=12065533
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4021814A Withdrawn JPH05189627A (ja) | 1992-01-10 | 1992-01-10 | コイン形情報媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05189627A (ja) |
-
1992
- 1992-01-10 JP JP4021814A patent/JPH05189627A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990408 |