JPH0518953U - 自動車に用いられる計器支持体 - Google Patents

自動車に用いられる計器支持体

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JPH0518953U
JPH0518953U JP046854U JP4685492U JPH0518953U JP H0518953 U JPH0518953 U JP H0518953U JP 046854 U JP046854 U JP 046854U JP 4685492 U JP4685492 U JP 4685492U JP H0518953 U JPH0518953 U JP H0518953U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 自動車に用いられる計器支持体において、適
用化にできるだけ手間をかけないで、選択的に直方体形
のケーシングを備えたタコグラフか、または円筒形のケ
ーシングを備えたタコグラフかのいずれかを収容するこ
とができるようにする。 【構成】 計器支持体1に、直方体形のタコグラフの寸
法に相当するフレーム11が構成されており、該フレー
ムが、内方を向いたストッパ兼固定コンソール13を備
えており、前記フレーム11の幅に相当する少なくとも
1つのホルダ37が設けられており、該ホルダに、円筒
形のタコグラフ6の組込み直径に相当する開口41が成
形されており、円筒形のタコグラフ6の使用時に遮蔽体
43が設けられており、該遮蔽体によって、円筒形のタ
コグラフ6によって覆われない前記フレーム11の範囲
が外側を遮蔽されるようになっている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、自動車に用いられる計器支持体であって、該計器支持体が、直方体 形のケーシングか、または円筒形のケーシングのいずれかを備えたタコグラフを 選択的に収容する目的で構成されており、ただし直方体形のタコグラフの幅が、 円筒形のタコグラフの組込み直径よりも大きく形成されている形式のものに関す る。
【0002】
【従来の技術】
機能的に完成した器具として取り扱われて、車両固定のダッシュボードまたは 計器コンソールに組み込まれるだけでなく、車両固有ではない計器支持体にも組 み込まれるようなタコグラフは、空間的に分配された測定ユニットと表示ユニッ トと記録ユニットとを備えたようなタコグラフシステムとは異なり、できるだけ 単純な手段で組付け可能である円筒形または直方体形の組込みケーシングを有し ている。
【0003】 良く知られているように、汎用のタコグラフコンセプトでは、記録担体として 働くチャートディスクが、開放旋回可能なカバーに配属されており、しかもこの 場合、挿入されたチャートディスクはタコグラフのあらゆる組込み状態において も、カバーの開放時に観察者に向けられるようになっている。すなわち、カバー には、タコグラフにおいて汎用の表示手段の他に、チャートディスクを時刻正確 に駆動するための走行装置が配置されている。このようなコンセプトはチャート ディスクを交換する際や、抜取り検査式に記録をチェックする際に比較的問題の ない取扱いを保証する。しかしこのようなコンセプトには、カバーを旋回させる ためと、チャートディスクを取り扱うためとにスペースが必要となるという欠点 がある。このようなスペースは特にタコグラフの有利な組込み状態では、つまり ドライバの視界、ひいてはステアリングホイールの範囲では、いかなる場合でも 与えられていない。
【0004】 有利には直方体形の組込みケーシングが使用されるような別のタコグラフコン セプトでは、カバーを旋回させるために必要となる所要スペースが回避されてお り、この場合、チャートディスクの導入と取出しは(シート状またはカード状の 記録担体も使用可能である)は、タコグラフの前壁に汎用の表示手段に並んで設 けられた少なくとも1つのスリットによって行われる。このようなタコグラフは ガイド手段と搬送手段とを有しており、このガイド手段と搬送手段は、前記スリ ットを通じて導入されたチャートディスクを自動的に変向させて、前壁に対して ほぼ平行な平面に位置する記録位置にもたらす。これによって、階層状の構造に 基づき器具軸線の方向で大きな所要スペースを有していた汎用のタコグラフに比 べて、組込み深さは著しく減少する。他面、このようなタコグラフコンセプトは より多くの前面を、しかも方形の切欠きを必要としており、この切欠きの一方の ディメンションは使用される記録担体の少なくとも直径または幅によって規定さ れ、前記切欠きの他方のディメンションは汎用の直径の目盛・数字担体と、導入 /取出しスリットと、このスリットに配属された操作機構とを並んで配置するこ とから生ぜしめられる。
【0005】 新しい車両世代が開発される中で行われる計器コンソールの改良においては、 互いに著しく異なっている前記タコグラフタイプの交換可能性を設定することが 有利となる。こうして、一面では顧客の希望を考慮することができるようになり 、この場合、タコグラフに関しては記録担体の取扱いが最も重要視され、また顧 客によっては特に習慣の変化と、これによってチャートディスクを挿入し忘れる 危険とを回避する目的で、やはり慣用の比較的面倒な挿入手順も好まれる。他面 、あとから組換えするための可能性またはすぐに実施することが不可能な保守作 業もしくは時間のかかる修理の場合に代替器具を組み込む際の比較的大きな柔軟 性が与えられている。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
本考案の課題は、適用化にできるだけ手間をかけないで、選択的に直方体形の ケーシングを備えたタコグラフか、または円筒形のケーシングを備えたタコグラ フかのいずれかを収容することのできるような計器支持体を提供することである 。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この課題を解決するために本考案の構成では、冒頭で述べた形式の計器支持体 において、計器支持体に、直方体形のタコグラフの寸法に相当するフレームが構 成されており、該フレームが、内方を向いたストッパ兼固定コンソールを備えて おり、前記フレームの幅に相当する少なくとも1つのホルダが設けられており、 該ホルダに、円筒形のタコグラフの組込み直径に相当する開口が成形されており 、円筒形のタコグラフの使用時に遮蔽体が設けられており、該遮蔽体によって、 円筒形のタコグラフによって覆われない前記フレームの範囲が外側を遮蔽される ようにした。
【0008】
【考案の効果】
本考案による計器支持体の大きな利点は、次の点に認められる。すなわち、一 方のタイプのタコグラフを他方のタイプのタコグラフに交換する際に、極めて異 なるケーシング構造にもかかわらず、同一の計器支持体が使用可能となり、しか も特に計器支持体のその他の計装は不変のまま維持され得る。交換能力を備える ために付加的に必要となる構成部材、つまり着脱可能なホルダと特殊な遮蔽体、 またはたんに遮蔽体のみ、は僅かな手間をかけるだけで製造可能である構成部材 である。この構成部材は既に販売時点で汎用の円筒形のタコグラフに、着脱可能 な部品として添え付けることができる。
【0009】 本考案の第1の実施例では、前記ホルダが、直方体形のタコグラフの代わりに 前記フレームに固定可能な部分として構成されており、該部分の高さが、ストッ パ兼固定平面と、両タコグラフに関してほぼ等しい目盛・数字平面との間の寸法 差にほぼ相当している。
【0010】 本考案の別の実施例では、前記ホルダとして、前記フレームの内部に破断不可 能に一体成形された中間壁が使用されており、該中間壁が、円筒形のタコグラフ を収容するために働く開口を備えており、前記中間壁に、直方体形のタコグラフ に設けられた通路付加部を貫通させるための切欠きが配属されており、両タコグ ラフが、互いに逆の側から計器支持体に固定可能である。
【0011】
【実施例】
以下に、本考案の実施例を図面につき詳しく説明する。
【0012】 図1の組付け例が示しているように、計器支持体1は、当該自動車のダッシュ ボードを形成する薄板壁2に、たとえばねじ3によって固定されていて、適当な クッション4,5に埋め込まれている。符号6で、円筒形のケーシングを備えた タコグラフが示されており、このタコグラフは薄板壁2に設けられた開口を貫通 しているが、しかし計器支持体1に固定されている。前面側では、タコグラフ6 が、計器支持体1の縁部にも被さった方形の遮蔽体もしくはフロントプレート7 によって閉鎖されている。方形のフロントプレート7はタコグラフ6を特に実用 車の計器コンソールもしくはダッシュボードの構成上の傾向に、つまり方形の区 域を介して個々の計器および操作機構群を視覚的に互いに仕切るような傾向に適 合させることができる。この場合に、円筒形のタコグラフ6に配属されたフロン トプレート7は、汎用の形式で前方に向かって開放旋回可能なカバーに基づき2 つの部分から構成されている。符号8で、カバー錠に配属された鍵8が示されて いる。回転つまみ9,10は周知のように種々の目的の作業時間、たとえばかじ 取り時間、準備時間または休憩時間を調節するために役立つ。
【0013】 図2に示したように、計器支持体1はほぼ枠形に構成されていて、フレーム1 1を有している。このフレームは組み込まれる直方体のタコグラフ12(図3参 照)の寸法を有している。符号13で、複数のストッパ兼固定コンソールのうち の1つが示されている。中間壁14と、外壁に一体成形されたウェブ15とは、 組み込みたいタコグラフ6;12に並んで配置された計器、たとえば回転数計1 6のために、少なくとも側方のガイドとして働く。概略的に示した突起17,1 8は別の形式で配置されていてもよいし、もしくは2つよりも多く配置されてい てもよい。前記突起は計器支持体1を固定するために設けられている。また、計 器支持体をヒンジによって取り付ける、つまり旋回可能に配置することも考えら れる。図3から判るように、矢印方向で挿入された直方体形のタコグラフ12は ストッパ兼固定コンソール13に載置されて、ねじ19,20によって計器支持 体1に固定される。載置は耳状突起21,22で行われる。これらの耳状突起は タコグラフ12の側壁の角隅を切り欠くことによって形成されており、この場合 、前記耳状突起はまだ組込み横断面内に位置している。タコグラフ12に配属さ れたフロントプレート23はこの実施例では、既に器具の組付け前に取り付ける ことができる。この場合に、一体成形されたリング24と、チャートディスクを 前面側で導入しかつ取り出す目的で設けられた通路付加部25に両側で被さる舌 片26とは、タコグラフ12にフロントプレート23を固定して位置調整するた めに働く。慣用のタコグラフ6の場合と同様にこの器具の場合でも、特に図8か ら認められるように、作業時間の種類を設定するための調節つまみ27,28と 、使用されるチャートディスクの引込みと取出しとを発動するためのキー29, 30と、測定値、たとえば走行した距離または燃料消費量を問い合わせて測定値 を表示するためのキー31とが設けられている。表示はディスプレイ32で行わ れる。このディスプレイはタコグラフ12の汎用のアナログ表示装置(詳しく説 明しない)に配属されている。フロントプレート23に固定されたカバーガラス 33はダスト保護兼接触防止体として表示手段のために役立つ。図8には、前側 でアクセス可能な導入/取出しスリットが符号34,35で示されており、符号 36で示したラインまたは切欠きは、等しく仕切られた計器区域を視覚的に形成 するために役立つ。また一点鎖線で示したように、相応して延長された計器支持 体において、別の計器または操作機構群が同じくタコグラフ6;12と回転数計 16との間で、有利にはフロントプレートパターンに配置され得る。さらに、フ ロントプレートは湾曲させられて成形されていてもよく、したがって湾曲させら れたダッシュボードの構成エレメントを形成する。
【0014】 図4には、図3と同様に計器支持体1の断面図が示されている。しかし図3と は異なり、円筒形のタコグラフ6が計器支持体1に矢印方向で挿入されている。 タコグラフ6を収容するためには、フレーム11に挿入可能なホルダ37が働く 。このホルダはストッパ兼固定コンソールに載着されて、ねじ38,39によっ て計器支持体1に固定されている。ホルダ37は底部40を有しており、この底 部には、タコグラフ6の組込み直径に相当する開口41が構成されている。ホル ダ37におけるタコグラフ6の固定はホルダ37の底部40で行われ、しかもこ の場合汎用の形式で2つの緊定つめ42(図4には1つしか図示していない)を 用いて行われる。フレーム11の前記タコグラフ6に配属されたフロントプレー ト7によって遮蔽されていない範囲は遮蔽体43によって遮蔽されている。さら に、前記緊定つめは直接にホルダ37に一体成形されていてもよいので、前記緊 定つめは従来の場合のように付加的な着脱可能な構成部分として取り扱わなくて 済むようになる。
【0015】 図5には、計器支持体1の別の実施例の平面図が示されている。他の場合では 分断可能または破断可能に計器支持体1に一体成形されていてもよい円筒形のタ コグラフのためのホルダは、この場合計器支持体1と分離不能に結合されている 。計器支持体1の内部に中間壁として構成されたホルダ44は、同じく円筒形の タコグラフ6を組み込むために設けられた開口45を備えている。この場合でも 、タコグラフを軸方向で固持するために必要となる緊定つめを直接に中間壁に成 形することが可能であるが、しかしこの場合、直方体形のタコグラフ12を組み 込みたいときに、前記緊定つめが破断されるようになっている。切欠き46は直 方体形のタコグラフ12の通路付加部25に貫通係合するために働く。この直方 体形のタコグラフはこの実施例ではフロントプレート23なしで裏側から計器支 持体1に挿入される。フロントプレート23は、タコグラフ12が計器支持体1 に固定された後に前側から装着される。ホルダ44に設けられた開口45と、ホ ルダ37に設けられた開口41とは同じ直径を有している。すなわち、両開口の 直径は円筒形のタコグラフ6の組込み直径に相当している訳である。他面、この 組込み直径は両タコグラフ6,12の目盛盤直径よりも大きく形成されているの で、直方体形のタコグラフ12に設けられた円筒状の突起47は、フロントプレ ート23を取り付けるために十分な半径方向の間隔を持って裏側から開口45を 通って係合することができる。前記円筒状の突起は前側で、このタコグラフの目 盛担体(図示しない)と合致しており、さらに前記突起にはフロントプレート2 3が保持されている。さらに、本考案による解決手段にとっては、円筒形のタコ グラフ6の組付け直径が直方体形のタコグラフ12の幅よりも小さく形成されて いることが1つの条件となる。このような条件は、与えられたタコグラフタイプ において、等しいチャートディスク直径を前提条件として、汎用の円筒形のタコ グラフ6で使用されるチャートディスクが、このタコグラフの開放旋回可能なカ バーに位置するセンタリング兼連行心棒に手によって締付け固定され、したがっ て付加的な側方のガイド手段を必要としないという理由から必然的に満たされて いる。これに対して、直方体形のタコグラフ12では、導入/取出しスリットと 記録位置との間で自動的に搬送可能なチャートディスクが、ケーシング壁を通ら ないで案内されている場合がある。それどころか、構成ユニットとしてケーシン グに挿入可能な搬送兼記録ユニットを設けることができる。この搬送兼記録ユニ ットには、チャートディスクのための側方のガイド手段が構成されている。この 搬送兼記録ユニット自体は十分な組込み寸法と、場合によっては記録平面もしく は搬送平面に対して横方向に、機械的および電気的な接続手段のための空きスペ ースとを備えたケーシングを必要とするので、直方体形のタコグラフは必然的に 汎用の円筒形のタコグラフの組込み直径よりも広幅となる。
【0016】 図9および図10には、計器支持体の変化実施例が示されている。この計器支 持体は直方体形のタコグラフ1の縦長の組込みを可能にする。円筒形のタコグラ フ6には、図9に示したように遮蔽体48が配属されている。符号49,50, 51,52で、この実施例において計器支持体に構成された固定突起が示されて いる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案による計器支持体の、車両における組込
み例を示す概略図である。
【図2】計器支持体の1実施例を示す平面図である。
【図3】計器支持体に配属された直方体形のタコグラフ
の側面図である。
【図4】計器支持体に配属された円筒形のタコグラフの
側面図である。
【図5】計器支持体の第2実施例を示す平面図である。
【図6】図5に示した計器支持体の側面図である。
【図7】図4に示した計器支持体の平面図である。
【図8】図3に示した計器支持体の平面図である。
【図9】円筒形のタコグラフを縦長に組み込むための計
器支持体の平面図である。
【図10】直方体形のタコグラフを縦長に組み込むため
の計器支持体の平面図である。
【符号の説明】
1 計器支持体、 2 薄板壁、 3 ねじ、 4,5
クッション、 6タコグラフ、 7 フロントプレー
ト、 8 鍵、 9,10 回転つまみ、11 フレー
ム、 12 タコグラフ、 13 ストッパ兼固定コン
ソール、14 中間壁、 15 ウェブ、 16 回転
数計、 17,18 突起、 19,20ねじ、 2
1,22 耳状突起、 23 フロントプレート、 2
4リング、 25 通路付加部、 26 舌片、 2
7,28 調節つまみ、29,30,31 キー、 3
2 ディスプレイ、 33 カバーガラス、 34,3
5 導入/取出しスリット、 36 ライン、 37
ホルダ、 38,39 ねじ、 40 底部、 41
開口、 42 緊定つめ、 43 遮蔽体、 44 ホ
ルダ、 45 開口、 46 切欠き、 47 突起、
48 遮蔽体、 49,50,51,52 固定突起
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 ジークムント ヨガースト ドイツ連邦共和国 フイリンゲン−シユヴ エニンゲン ゲーテシユトラーセ 2

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車に用いられる計器支持体であっ
    て、該計器支持体が、直方体形のケーシングか、または
    円筒形のケーシングのいずれかを備えたタコグラフを選
    択的に収容する目的で構成されており、ただし直方体形
    のタコグラフの幅が、円筒形のタコグラフの組込み直径
    よりも大きく形成されている形式のものにおいて、計器
    支持体(1)に、直方体形のタコグラフ(12)の寸法
    に相当するフレーム(11)が構成されており、該フレ
    ームが、内方を向いたストッパ兼固定コンソール(1
    3)を備えており、前記フレーム(11)の幅に相当す
    る少なくとも1つのホルダ(37;44)が設けられて
    おり、該ホルダ(37;44)に、円筒形のタコグラフ
    (6)の組込み直径に相当する開口(41;45)が成
    形されており、円筒形のタコグラフ(6)の使用時に遮
    蔽体(43)が設けられており、該遮蔽体によって、円
    筒形のタコグラフ(6)によって覆われない前記フレー
    ム(11)の範囲が外側を遮蔽されるようになっている
    ことを特徴とする、自動車に用いられる計器支持体。
  2. 【請求項2】 前記ホルダ(37)に保持舌片が一体成
    形されており、該保持舌片が、円筒形のタコグラフ
    (6)を固定するために働きかつ該タコグラフの裏面に
    配置されたねじ山付ピンに対応している、請求項1記載
    の計器支持体。
  3. 【請求項3】 前記ホルダ(37)が、直方体形のタコ
    グラフ(12)の代わりに前記フレーム(11)に固定
    可能な部分として構成されており、該部分の高さが、ス
    トッパ兼固定平面と、両タコグラフ(6,12)に関し
    てほぼ等しい目盛・数字平面との間の寸法差にほぼ相当
    している、請求項1記載の計器支持体。
  4. 【請求項4】 前記ホルダが、直方体形のタコグラフ
    (12)に合わせて設けられた前記フレーム(11)内
    部の破断可能な中間壁として成形されている、請求項1
    記載の計器支持体。
  5. 【請求項5】 全ての計器に対して共通のカバーが設け
    られており、該カバーに、タコグラフ(6,12)の記
    録担体を交換するための器具固有の開口が切り欠かれて
    いて、円筒形のタコグラフ(6)の使用時に遮蔽体(4
    3,48)が組み込まれており、該遮蔽体が、前記タコ
    グラフ(6)によって覆われてない前記フレーム(1
    1)の範囲を外側で遮蔽している、請求項1記載の計器
    支持体。
  6. 【請求項6】 前記ホルダ(44)として、前記フレー
    ム(11)の内部に破断不可能に一体成形された中間壁
    が使用されており、該中間壁が、円筒形のタコグラフ
    (6)を収容するために働く開口(45)を備えてお
    り、前記中間壁に、直方体形のタコグラフ(12)に設
    けられた通路付加部(25)を貫通させるための切欠き
    (46)が配属されており、両タコグラフ(6,12)
    が、互いに逆の側から計器支持体(1)に固定可能であ
    る、請求項1記載の計器支持体。
JP1992046854U 1991-07-06 1992-07-06 自動車に用いられる計器支持体 Expired - Lifetime JPH0732244Y2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
DE9108368.0 1991-07-06
DE9108368U DE9108368U1 (de) 1991-07-06 1991-07-06 Instrumententräger für Kraftfahrzeuge

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Publication Number Publication Date
JPH0518953U true JPH0518953U (ja) 1993-03-09
JPH0732244Y2 JPH0732244Y2 (ja) 1995-07-26

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JP (1) JPH0732244Y2 (ja)
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BR (1) BR9202604A (ja)
DE (2) DE9108368U1 (ja)
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ZA (1) ZA924827B (ja)

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BR9202604A (pt) 1993-03-16
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