JPH05189204A - データ送信方式 - Google Patents

データ送信方式

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Publication number
JPH05189204A
JPH05189204A JP477592A JP477592A JPH05189204A JP H05189204 A JPH05189204 A JP H05189204A JP 477592 A JP477592 A JP 477592A JP 477592 A JP477592 A JP 477592A JP H05189204 A JPH05189204 A JP H05189204A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
sorter
memory
data string
transmission
Prior art date
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Pending
Application number
JP477592A
Other languages
English (en)
Inventor
Keigo Fujimori
敬悟 藤森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 高速ハードウェア・ソータを用いてジョイン
処理を行う際、ソータの性能を生かすために、効率よく
データを送信する。 【構成】 ソータのメモリ3の空き状態等を表す、デー
タ列情報テーブル4を参照することによって、データ列
1の中からどれを送信するかを決定し、決定したデータ
列をバッファ2に入力し、ハードウェア・ソータのメモ
リ3に送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、高速ハードウェア・
ソータを用いて大容量のデータをジョインする際の、デ
ータをハードウエァ・ソータに効率よく送る処理に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】図3は例えば特公平1−45648号公
報に示されたような従来のジョイン操作を行うときの動
作を示す説明図である。ある規則によってデータをソー
トし、その結果を基に作成した索引付きのデータ列12
が複数個、ファイル上にある。これらのデータを入力す
るための領域が主記憶装置13にあり、ジョイン結果を
出力するためのファイル14がある。ジョイン処理の制
御はCPU15で行う。
【0003】ある規則によって索引が生成された、デー
タ列12が複数個、ファイル上にある。これらのデータ
列を索引を利用して主記憶装置13に入力して、CPU
15がジョイン操作を行い、その結果をジョイン結果フ
ァイル14に出力する。データ入出力やジョイン処理の
ための制御は、すべてCPU15で行っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の方式では、主記
憶装置に入力したデータのジョイン操作をすべてCPU
で行っているため、CPUにかかる負担が大きく、大幅
な性能向上を実現することが困難であった。
【0005】この発明は上記のような問題点を解決する
ためになされたもので、高速ハードウェア・ソータを用
いてジョイン処理を行い、このハードウェア・ソータの
性能を生かすために効率よくデータを送信することを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係わるデータ
送信方式は、ファイルからのデータ入力、及びハードウ
ェア・ソータへのデータ送信する際に、ソータのメモリ
の空き状態等の情報を基に、どのデータ列から入力・送
信すればよいかを判定し、ハードウェア・ソータを効率
よく利用するようにしたものである。
【0007】
【作用】この発明では、あるデータ列をハードウェア・
ソータに送信したときのリターン・ステータスを基に、
ソータ内でそのデータ列に割り当てられたメモリの空き
状態等を表す「データ列情報テーブル」を作成し、それ
を参照しながら次にどのデータ列をソータに送信するか
を決める。
【0008】
【実施例】
実施例1.以下、この発明の一実施例を図に基づいて説
明する。図1において、1はファイル上のn個(n≧
2)のデータ列、2はデータ入出力用のバッファm個
(m≧1)、3はハードウェア・ソータのメモリであ
り、n個に分割されていて各々が1つのデータ列に対応
する。データの送信においては、m個のバッファ2を用
いて、n個のデータ列1からデータを入力して、そのデ
ータ列に対応するソータのメモリ3に送信して行く。4
はソータのメモリ3の空き状況等の最新状態を表すデー
タ列情報テーブルである。データの送信は以下の手順で
行う。
【0009】まず、n個のデータ列のデータを均等に送
信する。途中でソータのメモリ3の2つ目のデータ列に
対応する部分の様に、メモリがフルになったデータ列が
できると、そのデータ列の送信は中断して、メモリがフ
ルでないデータ列のみから均等に送信する。もしすべて
のデータ列に対応するソータのメモリがフルになれば、
すべてのデータ列から均等に送信し、ある送信時のリタ
ーン・ステータスによって、どこかのメモリに空きがで
きたことを検知すれば、再びメモリに空きがあるデータ
列を均等に送信する。
【0010】どのデータ列を送信するかを決定するため
には、ソータのメモリの空きの最新状態を示す、データ
列情報テーブル4を用意する。ソータへの送信時のリタ
ーン・ステータスによって、ソータのメモリの状態を検
知し、それを基にデータ列情報テーブル4の内容を最新
状態を表すように書き換える。どのデータ列を送信する
かは、これを参照して決定する。
【0011】この発明の動作について、図2のフローチ
ャートで説明する。まず、どのデータ列を送信するかを
決定する(ステップ5)。ここでは、「データ列情報テ
ーブル」を参照することによって、ソータのメモリに空
きがあるデータ列を探す。そのようなデータ列がなけれ
ば、すべての中から1つを選ぶ。こうして選んだデータ
列の入力起動をかける。
【0012】次に、入力の同期をとってソータへ送信起
動をかける(ステップ7)。そして、送信の同期をとっ
たときにソータから返されるリターン・ステータスか
ら、そのデータ列に対応するソータのメモリの状態(空
きがある、フルである)等が参照でき、これを基に「デ
ータ列情報テーブル」の内容を書き換える(ステップ
8)。再びステップ5と同様な方法で「データ列情報テ
ーブル」を参照してどのデータ列を送信するかを決定す
る(ステップ9)。
【0013】ステップ6、10においては、すべてのデ
ータ列の入力起動を終了したときは、入力起動に対する
同期をとってソータへ送信起動をかけ、その同期をとっ
て終了する。ただし、このときのリターン・ステータス
によってはデータを再送信しなければならない(ステッ
プ11)。
【0014】上記実施例では、高速ハードウェア・ソー
タを用いてジョイン処理を行うためのものを示したが、
この発明はジョイン処理以外の目的でも、データ送信時
のリターン・ステータスでその内部の状態を検知できる
ような機器にデータを送信する場合に使用できる。
【0015】
【発明の効果】以上のように、この発明によればソータ
へのデータ送信時のリターン・ステータスを基に、ソー
タのメモリの空き状態等を表す「データ列情報テーブ
ル」を随時書き換え、それを参照することによって、ど
のデータ列を送信するかを決定するようにしたので、ソ
ータのメモリがフルであるのにデータを送信するという
むだな入出力が少なくなり、ジョイン処理の高速化が図
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例によるジョインデータ送信
方式の説明図。
【図2】この実施例の動作を説明するためのフローチャ
ート。
【図3】従来のジョイン処理方式の説明図。
【符号の説明】
1 複数個のソートされたデータ列 2 バッファ 3 ハードウェア・ソータのメモリ 4 データ列情報テーブル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数個のデータの列(ストリング)を、
    ハードウェア・ソータを用いて、ジョイン処理を行う
    際、ソータのメモリの空き状態に応じて、メモリの空き
    が大きいストリングのデータを送ることによって、むだ
    なデータ入出力を少なくしたデータ送信制御方式。
JP477592A 1992-01-14 1992-01-14 データ送信方式 Pending JPH05189204A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP477592A JPH05189204A (ja) 1992-01-14 1992-01-14 データ送信方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP477592A JPH05189204A (ja) 1992-01-14 1992-01-14 データ送信方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05189204A true JPH05189204A (ja) 1993-07-30

Family

ID=11593213

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP477592A Pending JPH05189204A (ja) 1992-01-14 1992-01-14 データ送信方式

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JP (1) JPH05189204A (ja)

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