JPH02254536A - マージデータ送信制御方式 - Google Patents

マージデータ送信制御方式

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Publication number
JPH02254536A
JPH02254536A JP7698189A JP7698189A JPH02254536A JP H02254536 A JPH02254536 A JP H02254536A JP 7698189 A JP7698189 A JP 7698189A JP 7698189 A JP7698189 A JP 7698189A JP H02254536 A JPH02254536 A JP H02254536A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
memory
data
string
strings
merge
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7698189A
Other languages
English (en)
Inventor
Keigo Fujimori
藤森 敬悟
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP7698189A priority Critical patent/JPH02254536A/ja
Publication of JPH02254536A publication Critical patent/JPH02254536A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はソートされたデータをマージするためのマー
ジデータ送信制御方式に関するものである。
〔従来の技術〕
第3図は従来のマージデータ送信制御方式の構成を示す
ブロック図である。ある規則によってそれぞれソートさ
れたデータの列、即ちマージされるデータのストリング
di、d2.d3がディスクDi、D2.D3内にあり
、これらのストリングd1.d2.d3を入力するため
の記憶領域が主記憶装置Mに設けられている。ディスク
Dは、中央処理装置Pによりマージされたデータを出力
ファイルdとして格納するためのものである。
次に動作について説明する。ディスクDID2.D3内
に格納されたデータのストリングdi、d2.d3は、
中央処理装置Pの制御により主記憶装置Mに入力され、
格納される。中央処理装置Pは主記憶装置M内のデータ
をマージし、ディスクDに出力ファイルdとして格納す
る。このようにデータの入出力やマージのための実行制
御は、すべて中央処理装置Pで行っている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述したように従来のマージデータ送信制御方式では、
データの入出力や主記憶装置上のデータのマージをすべ
て中央処理装置により行っているため、これらの処理を
並列に行うことができず、高速なマージ処理を実現する
ことが難かしいという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、マージ処理の高速化を図れるマージデータ送
信制御方式を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係るマージデータ送信制御方式においては、
ある規則によってそれぞれソートされた複数個のデータ
のストリングd1〜dnをマージする際、ソート処理回
路Sはマージするためにストリングを格納するメモリM
1への各ストリングd1〜dnの最新状態を示すストリ
ング情報テーブルTを参照することによりメモリM1の
空き状態を検出し、検出されたメモリM1の空き状態に
応じてどのストリングのデータをマージデータとしてメ
モリM1へ送信するかを決定し、決定されたデータをメ
モリMlへ送信することを特徴とするものである。
〔作用〕
ソート処理回路Sは、ストリング情報テーブルTを参照
してメモリM1の空き状態を検出し、検出された空き状
態に応じてどのストリングのデータをメモリM1へ送信
するかを決定する。そして、ソート処理回路Sは決定し
たデータをメモリM1へ送信する。
〔発明の実施例〕
第1図はこの発明の一実施例に係るマージデータ送信制
御方式の構成を示すブロック図である。
図において、n (n≧2)個のディスクD1〜Dnは
n個のデータのストリングd1〜dnを格納しているも
のである。バッファ部Bはm (m≧1)個のバッファ
を有しデータ入出力用のものである。メモリMはマージ
するためにストリングd1〜dnを格納するものであり
、その記憶領域がストリングdlxdnに対応してn個
に分割されている。ストリング情報テーブルTはメモリ
Mへの各ストリングd1〜dnの最新状態を示すもので
ある。ソート処理回路Sは、ディスクD1〜D n %
バッファ部B、メモリM1及びストリング情報テーブル
Tを制御し、ソート処理やマージ処理を行うものである
次に動作について説明する。ディスクD1〜Dnからメ
モリM1へのデータの送信においては、m個のバッファ
を有するバッファ部Bを用いてディスクD1〜Dn上の
n個のストリングd1〜dnからデータを入力して、そ
のストリングd1〜dnに対応するメモリM1の記憶領
域に送信して行く。この手順は次のように行う。まず、
n個のストリングdlxdnから均等にデータをバッフ
ァ部Bを介してメモリM1へ送信し、その送信途中で例
えばメモリM1のストリングd2のように記憶領域がフ
ルになると、そこへの送信は中断してメモリMlの記憶
領域がフルでないストリングから均等にデータを送信す
る。もし、すべてのストリングd1〜dnに対応するメ
モリM1の記憶領域がフルになれば、すべてのストリン
グd1〜dnから均等にデータを送信し、メモリM1の
どこかの記憶領域に空きができれば、再び空きがあるス
トリングのデータを均等に送信する制御を行う、なお、
メモリM1の空きは送信のリターン・ステータスで分か
る。
次に第2図のフローチャートを参照してこの実施例の動
作について説明する。まず、どのストリングのデータを
送信するかを決定する。即ち、j番目のバッファに入力
するストリングを選んで入力する(ステップS1)、こ
こでは、ソート処理回路Sはある規則によってそれぞれ
ソートされたn個のストリングd1〜dnをマージする
ためにストリングd1〜dnを格納するメモリM1への
各ストリングd1〜dnの最新状態を示すストリング情
報テーブルTを参照することによりそのメモリM1の空
き状態を検出し、検出されたメモリM1の空き状態に応
じてどのストリングのデータをマージデータとしてメモ
リM1へ送信するかを決定する。つまり、このステップ
S1ではストリング情報テーブルTを参照することによ
って、メモリM1に空きがあるストリングを探し、もし
、空きがなければメモリM1の記憶領域がフルであるも
のの中から1つ選ぶ。このようにして選んだストリング
のデータの入力起動をかけ、バッファに対するすべての
ストリングの入力を終了(ステップS2)するまで繰り
返す0次に1番目のバッファに対する入力の同期をとり
、メモリM1ヘデータを送信する(ステップ33)。そ
して、送信の同期をとったときのリターン値から、その
ストリングに対応するメモリM1の状態(空きがあるか
、フルであるかの状態)等が参照でき、このリターン値
に応じてストリング情報テーブルTやそれに関する各フ
ラグを更新する(ステップS4)。
次に、再びステップSlと同様な処理で、ストリング情
報テーブルTを参照して、どのストリングのデータを送
信するかを決定する(ステップS5)。
ステップS2.S6においてすべてのストリングからの
バッファへの入力を終了したときは、入力に対する同期
をとり、メモリM1ヘデータを送信し、また、そのとき
のリターン値によってはデータを再送信しなければなら
ない(ステップS7)。
そして、このフローチャートの処理を終え、ソート処理
回路SはメモリM1のデータをマージデータとして取り
出し図示しないディスクに出力ファイルとして格納する
。なお、上記各ステップの処理はソート処理回路Sによ
って行われるものである。
このように上記実施例は、非同期入出力アクセス・メソ
ッド(AIO)を用いて、ディスクからの入力及びソー
タのメモリへの送信を行うことによって、入出力の待ち
時間を有効に使い、また、メモリへの送信時にリターン
・ステータスからメモリの空き状態が分かるので、どの
ストリングのデータを送信すればよいかを決定でき、メ
モリがフルであるにもかかわらず、送信するという無駄
な入出力をなるべく少なくしたものである。また、上記
実施例は、ソート処理回路によってマージ処理を行って
いるので、通常のデータ処理を行う図示しない中央処理
装置の負荷が軽減される。
なお、上記実施例はハードウェア・ソータを用いてデー
タをソートする際の中間結果をマージするためのもので
あるが、これは単独のマージ機能にも適用でき、各々が
ソートされたデータのストリングをマージする場合にも
用いることができる。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、ストリング情報テーブル
を参照することによりメモリの空き状態を検出し、検出
されたメモリの空き状態に応じてどのストリングのデー
タをマージデータとしてメモリへ送信するかを決定し、
決定されたデータをメモリへ送信するりようにしたので
、入出力の待ち時間を有効に使うことができ、また、メ
モリがフルであるのにデータを送信するという無駄な入
出力が少なくなり、したがって、マージ処理の高速化が
図れるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はのこ発明の一実施例に係るマージデータ送信制
御方式の構成を示すブロック図、第2図はこの実施例の
動作を説明するためのフローチャート、第3図は従来の
マージデータ送信制御方式の構成を示すブロック図であ
る。 di〜dn・・・ストリング、Ml・・・メモリ、S・
・・ソート処理回路、T・・・ストリング情報テーブル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ある規則によってそれぞれソートされた複数個のデータ
    のストリングをマージする際、ソート処理回路は、マー
    ジするためにストリングを格納するメモリへの各ストリ
    ングの最新状態を示すストリング情報テーブルを参照す
    ることにより、そのメモリの空き状態を検出し、検出さ
    れたメモリの空き状態に応じてどのストリングのデータ
    をマージデータとしてそのメモリへ送信するかを決定し
    、決定されたデータをそのメモリへ送信することを特徴
    とするマージデータ送信制御方式。
JP7698189A 1989-03-29 1989-03-29 マージデータ送信制御方式 Pending JPH02254536A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7698189A JPH02254536A (ja) 1989-03-29 1989-03-29 マージデータ送信制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7698189A JPH02254536A (ja) 1989-03-29 1989-03-29 マージデータ送信制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02254536A true JPH02254536A (ja) 1990-10-15

Family

ID=13620956

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7698189A Pending JPH02254536A (ja) 1989-03-29 1989-03-29 マージデータ送信制御方式

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JP (1) JPH02254536A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05274117A (ja) * 1992-03-25 1993-10-22 Masaru Kiregawa ソート処理方式

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61275935A (ja) * 1985-05-31 1986-12-06 Toshiba Corp マ−ジシステム
JPH0275018A (ja) * 1988-09-12 1990-03-14 Fujitsu Ltd マージ処理方法

Patent Citations (2)

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