JPH05158982A - データ検索結果結合方式 - Google Patents

データ検索結果結合方式

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Publication number
JPH05158982A
JPH05158982A JP3348401A JP34840191A JPH05158982A JP H05158982 A JPH05158982 A JP H05158982A JP 3348401 A JP3348401 A JP 3348401A JP 34840191 A JP34840191 A JP 34840191A JP H05158982 A JPH05158982 A JP H05158982A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
node
data search
data
result
type
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3348401A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Taniguchi
広一 谷口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HOKKAIDO NIPPON DENKI SOFTWARE KK
NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
HOKKAIDO NIPPON DENKI SOFTWARE KK
NEC Software Hokkaido Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by HOKKAIDO NIPPON DENKI SOFTWARE KK, NEC Software Hokkaido Ltd filed Critical HOKKAIDO NIPPON DENKI SOFTWARE KK
Priority to JP3348401A priority Critical patent/JPH05158982A/ja
Publication of JPH05158982A publication Critical patent/JPH05158982A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 結合の種別によってデータを保管する領域を
最適化する。 【構成】 結合種別判断ステップ11により結合の種別
が全値を結合するか異値のみを結合するかを判断し、ノ
ード作成ステップ12で結合の種別を情報として保持
し、結合するデータ検索結果を関係付けるノードを作成
し、ノード最適化ステップ13によりノードを調査し異
値が優先する場合にノードの最適化を行い、データ検索
結果結合ステップ14で最適化されたノードにしたがい
データ検索結果を結合する構成にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はデータ検索結果結合方式
に係り、特に全値(全てのデータ)を結合するか異値
(異なる値を持つデータ)のみを結合するかの二通りの
結合の種別が存在する場合のデータ検索結果結合方式に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、二つのデータ検索結果を結合する
場合、全値を結合するのであれば、結合する二つのデー
タ検索結果の全てを保管する領域が必要となり、異値の
みを結合するのであれば、結合する二つのデータ検索結
果の異値のみを保管する領域が必要となる。そして、複
数のデータ検索結果を結合する場合には、二つのデータ
検索結果を結合した結果と次のデータ検索結果を結合
し、その結果と次のデータ検索結果を結合し、というよ
うに順次結合していく。この場合も、それぞれの結合に
おいて、全値を結合するのであれば、結合する全てのデ
ータを保管する領域が必要となり、異値のみを結合する
のであれば、結合するデータの異値のみを保管する領域
が必要となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のデータ
検索結果結合方式では、複数のデータ検索結果を結合す
る場合、結合の種別に関わらず順次結合していくため、
データを保管する領域が非常に大きくなってしまうとい
う課題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のデータ検索結果
結合方式は、データベースシステムのデータ検索結果の
結合処理において、結合の種別が全値を結合するか異値
のみを結合するかを判断する結合種別判断手段と、この
結合種別判断手段によって判断された結合の種別を情報
として保持し、結合するデータ検索結果を関係付けるノ
ードを作成するノード作成手段と、このノード作成手段
によって作成されたノードを調査し異値が優先する場合
にノードの最適化を行うノード最適化手段と、このノー
ド最適化手段で最適化されたノードにしたがいデータ検
索結果を結合するデータ検索結果結合手段とを備えるも
のである。
【0005】
【作用】本発明においては、結合の種別によってデータ
を保管する領域を最適化する。
【0006】
【実施例】図1は本発明の一実施例を示すフローチャー
トである。この図1において、11は結合種別判断ステ
ップで、この結合種別判断ステップ11は結合の種別が
全値を結合するか異値のみを結合するかを判断する結合
種別判断手段を構成している。12は結合種別判断ステ
ップ11の出力を入力とするノード作成ステップで、こ
のノード作成ステップ12は上記結合種別判断手段によ
って判断された結合の種別を情報として保持し,結合す
るデータ検索結果を関係付けるノードを作成するノード
作成手段を構成している。13はノード作成ステップ1
2の出力を入力とするノード最適化ステップで、このノ
ード最適化ステップ13は上記ノード作成手段で作成さ
れたノードを調査し異値が優先する場合にノードの最適
化を行うノード最適化手段を構成している。14はノー
ド最適化ステップ13の出力を入力とするデータ検索結
果結合ステップで、このデータ検索結果結合ステップ1
4は上記ノード最適化手段で最適化されたノードにした
がいデータ検索結果を結合するデータ検索結果結合手段
を構成している。
【0007】図2は図1の動作説明に供するデータ検索
結果の結合状態を表す説明図で、データ検索結果Aとデ
ータ検索結果Bの全てのデータを結合し、その結合した
結果とデータ検索結果Cの全てのデータを結合し、その
結合した結果とデータ検索結果Dの異なる値を持つデー
タのみを結合することを示している。そして、図1にお
ける結合種別判断ステップ11では、それぞれのデータ
検索結果の結合において、その結果の種別が全てのデー
タを結合する全値結合なのか、異なる値を持つデータの
みを結合する異値結合なのかを判断する。
【0008】図3は図1の動作説明に供するノードの状
態を表す説明図である。この図3においては、31はデ
ータ検索結果Aとデータ検索結果Bとを関係付けるノー
ドを示し、結合の種別が全値結合であることを情報とし
て保持していることを示す。32は、ノード31とデー
タ検索結果Cとを関係付けるノードを示し、結合の種別
が全値結合であることを情報として保持していることを
示す。33はノード32とデータ検索結果Dとを関係付
けるノードを示し、結合の種別が異値結合であることを
情報として保持していることを示す。この図3の31,
32は結合の種別が全値結合のノードを示している。そ
して、図1におけるノード作成ステップ12では、それ
ぞれのデータ検索結果の結合の種別に基づいて、それぞ
れのデータ検索結果を関係付け、結合の種別を情報とし
て保持するノードを作成する。
【0009】図4は図1の動作説明に供するノードの状
態を表わす説明図である。この図4によって、41は最
適化されたノードを示し、データ検索結果A〜Dを異値
結合することを示す。この例のように、データ検索結果
AとBおよびCとを全値結合した後、データ検索結果D
との最後の結合で異値結合する場合、この結果はデータ
検索結果A〜Dを異値結合した結果と等しくなる。つま
り、先に作成されたノードほど下位のノードとし、後に
作成されたノードほど上位のノードとすると、上位のノ
ードの結合の種別が異値結合の場合、そのノードに関係
付けられる全ての下位のノードの結合の種別を異値結合
とすることが可能である。ここで、図3に示す33,図
4に示す41は結合の種別が異値結合のノードを示して
いる。したがって、図1におけるノード最適化ステップ
13では、最後に作成されたノードである図3のノード
33の種別を調査し、結合の種別が異値結合であること
から、ノード33に関係付けられる全ての下位のノード
であるノード31と32の結合の種別を異値結合とし
て、最適化されたノードであるノード41を作成する。
【0010】図5は図1の動作説明に供する具体的なデ
ータ検索結果を結合した結果を示す説明図である。この
図5においては、データ検索結果A〜Dの内容の例と、
その異値結合の結果を示している。そして、図1におけ
るデータ検索結果結合ステップ14では、この例におい
て、データ検索結果A〜Dのうち、異なる値を持つデー
タのみを結合する。その結果1、2、3、4、5の五つ
のデータとなり、データ検索結果AとBおよびCとを全
値結合するわけではないので、五つのデータ分の領域の
みを必要とする。
【0011】このようにして、上位のノードの結合の種
別が異値結合の場合、そのノードに関係付けられる全て
の下位のノードの結合の種別が異値結合とすることによ
り、データを保管する領域を最適化することができる。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、結合の種
別によってデータを保管する領域を最適化するようにし
たので、結果として必要のないデータを保管しないの
で、データを保管する領域を最適化することができる効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すフローチャートであ
る。
【図2】図1の動作説明に供するデータ検索結果の結合
状態を表わす説明図である。
【図3】図1の動作説明に供するノードの状態を表わす
説明図である。
【図4】図1の動作説明に供するノードの状態を表わす
説明図である。
【図5】図1の動作説明に供する具体的なデータ検索結
果を結合した結果を示す説明図である。
【符号の説明】
11 結合種別判断ステップ 12 ノード作成ステップ 13 ノード最適化ステップ 14 データ検索結果結合ステップ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データベースシステムのデータ検索結果
    の結合処理において、結合の種別が全値を結合するか異
    値のみを結合するかを判断する結合種別判断手段と、こ
    の結合種別判断手段によって判断された結合の種別を情
    報として保持し,結合するデータ検索結果を関係付ける
    ノードを作成するノード作成手段と、このノード作成手
    段で作成されたノードを調査し異値が優先する場合にノ
    ードの最適化を行うノード最適化手段と、このノード最
    適化手段で最適化されたノードにしたがいデータ検索結
    果を結合するデータ検索結果結合手段とを備えることを
    特徴とするデータ検索結果結合方式。
JP3348401A 1991-12-05 1991-12-05 データ検索結果結合方式 Pending JPH05158982A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3348401A JPH05158982A (ja) 1991-12-05 1991-12-05 データ検索結果結合方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3348401A JPH05158982A (ja) 1991-12-05 1991-12-05 データ検索結果結合方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05158982A true JPH05158982A (ja) 1993-06-25

Family

ID=18396776

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3348401A Pending JPH05158982A (ja) 1991-12-05 1991-12-05 データ検索結果結合方式

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Country Link
JP (1) JPH05158982A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09282333A (ja) * 1995-12-15 1997-10-31 Ncr Internatl Inc オンライン多重資源情報サービスのナビゲーション装置および方法

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JPH09282333A (ja) * 1995-12-15 1997-10-31 Ncr Internatl Inc オンライン多重資源情報サービスのナビゲーション装置および方法

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