JPH0518809A - 電子式料金はかり装置 - Google Patents
電子式料金はかり装置Info
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- JPH0518809A JPH0518809A JP17146391A JP17146391A JPH0518809A JP H0518809 A JPH0518809 A JP H0518809A JP 17146391 A JP17146391 A JP 17146391A JP 17146391 A JP17146391 A JP 17146391A JP H0518809 A JPH0518809 A JP H0518809A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 係員がＰＬＵコードをキーインせずともデー
タ処理を実施できる電子式料金はかり装置を提供するこ
とを目的とする。 【構成】 被計量物が入れられている各容器３ａ，３
ｂ，………に取り付けられ、それぞれの計量物のＰＬＵ
コードを発信するタグ14と、タグ14からの信号を受信す
るタグ受信部11と、タグ受信部11の再生したＰＬＵコー
ドに基づいてＰＬＵメモリ１からＰＬＵデータを読み出
す料金はかり制御部７とを設けたため、容器３ａ，３
ｂ，………に取り付けられたタグ14からの信号をタグ受
信部11が受信し、タグ受信部11の再生したＰＬＵコード
に基づいてＰＬＵメモリ１からＰＬＵデータを読み出し
て情報が処理される。
タ処理を実施できる電子式料金はかり装置を提供するこ
とを目的とする。 【構成】 被計量物が入れられている各容器３ａ，３
ｂ，………に取り付けられ、それぞれの計量物のＰＬＵ
コードを発信するタグ14と、タグ14からの信号を受信す
るタグ受信部11と、タグ受信部11の再生したＰＬＵコー
ドに基づいてＰＬＵメモリ１からＰＬＵデータを読み出
す料金はかり制御部７とを設けたため、容器３ａ，３
ｂ，………に取り付けられたタグ14からの信号をタグ受
信部11が受信し、タグ受信部11の再生したＰＬＵコード
に基づいてＰＬＵメモリ１からＰＬＵデータを読み出し
て情報が処理される。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は精肉やデリカテッセン販
売用のショーケースなどと併用される電子式料金はかり
装置に関するものである。
売用のショーケースなどと併用される電子式料金はかり
装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】この種の電子式料金はかり装置は図６に
示すように構成されている。ＰＬＵメモリ１には、各種
の被計量物の単位重量当りの価格（単価），商品名など
のデータ（ＰＬＵデータ）がＰＬＵコードに対応して書
き込まれている。ショーケース２に陳列されたトレー３
ａ，３ｂ，………のうちのトレー３ｂに盛られている商
品を販売する場合には、目的の商品を取り出すために店
員Ａがショーケースからトレー３ｂを引き出して、必要
量の商品をはかり部４に載置するとともに、そのトレー
３ｂに入っている表示板５に表示されているＰＬＵコー
ドをキーボード６からキーインする。
示すように構成されている。ＰＬＵメモリ１には、各種
の被計量物の単位重量当りの価格（単価），商品名など
のデータ（ＰＬＵデータ）がＰＬＵコードに対応して書
き込まれている。ショーケース２に陳列されたトレー３
ａ，３ｂ，………のうちのトレー３ｂに盛られている商
品を販売する場合には、目的の商品を取り出すために店
員Ａがショーケースからトレー３ｂを引き出して、必要
量の商品をはかり部４に載置するとともに、そのトレー
３ｂに入っている表示板５に表示されているＰＬＵコー
ドをキーボード６からキーインする。
【０００３】このキーイン操作から料金はかり制御部７
は、ＰＬＵメモリ１を検索して入力されたＰＬＵコード
で特定されるＰＬＵデータを読み出し、はかり部４の計
重値を読み出したＰＬＵデータに基づいて処理して販売
価格を計算し、これを表示部８に表示する。また、レシ
ートプリンタやラベル発行機を実装している場合には、
料金はかり制御部７はＰＬＵデータの内容と販売価格な
どの印字を指示する。
は、ＰＬＵメモリ１を検索して入力されたＰＬＵコード
で特定されるＰＬＵデータを読み出し、はかり部４の計
重値を読み出したＰＬＵデータに基づいて処理して販売
価格を計算し、これを表示部８に表示する。また、レシ
ートプリンタやラベル発行機を実装している場合には、
料金はかり制御部７はＰＬＵデータの内容と販売価格な
どの印字を指示する。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の構成
では、ＰＬＵコードをキーインするだけで料金はかり制
御部７に各種のデータを入力することができるが、より
一層の省力化が要求されている。
では、ＰＬＵコードをキーインするだけで料金はかり制
御部７に各種のデータを入力することができるが、より
一層の省力化が要求されている。
【０００５】本発明は係員がＰＬＵコードをキーインせ
ずともデータ処理を実施できる電子式料金はかり装置を
提供することを目的とする。
ずともデータ処理を実施できる電子式料金はかり装置を
提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】請求項１記載の電子式料
金はかり装置は、ＰＬＵコードで特定されるＰＬＵデー
タをＰＬＵメモリから読み出し、計重値を読み出したＰ
ＬＵデータに基づいて処理する電子式料金はかり装置に
おいて、被計量物が入れられている各容器に取り付けら
れ、それぞれの計量物のＰＬＵコードを発信するタグ
と、タグからの信号を受信するタグ受信部と、タグ受信
部の再生したＰＬＵコードに基づいてＰＬＵメモリから
ＰＬＵデータを読み出す料金はかり制御部とを設けたこ
とを特徴とする。
金はかり装置は、ＰＬＵコードで特定されるＰＬＵデー
タをＰＬＵメモリから読み出し、計重値を読み出したＰ
ＬＵデータに基づいて処理する電子式料金はかり装置に
おいて、被計量物が入れられている各容器に取り付けら
れ、それぞれの計量物のＰＬＵコードを発信するタグ
と、タグからの信号を受信するタグ受信部と、タグ受信
部の再生したＰＬＵコードに基づいてＰＬＵメモリから
ＰＬＵデータを読み出す料金はかり制御部とを設けたこ
とを特徴とする。
【０００７】請求項２記載の電子式料金はかり装置は、
請求項１に記載の電子式料金はかり装置において、タグ
受信部と料金はかり制御部などで構成される固定側に交
流信号を発信するキャリア発信部を設け、タグの側には
前記交流信号を整流して電源エネルギを賄う整流部を設
けたことを特徴とする。
請求項１に記載の電子式料金はかり装置において、タグ
受信部と料金はかり制御部などで構成される固定側に交
流信号を発信するキャリア発信部を設け、タグの側には
前記交流信号を整流して電源エネルギを賄う整流部を設
けたことを特徴とする。
【０００８】請求項３記載の電子式料金はかり装置は、
請求項１に記載の電子式料金はかり装置において、タグ
には、電源用の太陽電池または２次電池と、送信指示ス
イッチの操作を検出してＰＬＵコードの送信を指示する
タグ制御部とを設けたことを特徴とする。
請求項１に記載の電子式料金はかり装置において、タグ
には、電源用の太陽電池または２次電池と、送信指示ス
イッチの操作を検出してＰＬＵコードの送信を指示する
タグ制御部とを設けたことを特徴とする。
【０００９】請求項４記載の電子式料金はかり装置は、
請求項１に記載の電子式料金はかり装置において、タグ
には、電源用の太陽電池または２次電池と、被計量物が
入れられている容器に人体が接触したことを検出するタ
ッチセンサと、タッチセンサが人体の接触を検出したと
きにＰＬＵコードの送信を指示するタグ制御部とを設け
たことを特徴とする。
請求項１に記載の電子式料金はかり装置において、タグ
には、電源用の太陽電池または２次電池と、被計量物が
入れられている容器に人体が接触したことを検出するタ
ッチセンサと、タッチセンサが人体の接触を検出したと
きにＰＬＵコードの送信を指示するタグ制御部とを設け
たことを特徴とする。
【００１０】
【作用】請求項１の構成によると、被計量物が入れられ
ている容器に取り付けられたタグからの信号をタグ受信
部が受信し、タグ受信部の再生したＰＬＵコードに基づ
いてＰＬＵメモリからＰＬＵデータを読み出して情報が
処理される。
ている容器に取り付けられたタグからの信号をタグ受信
部が受信し、タグ受信部の再生したＰＬＵコードに基づ
いてＰＬＵメモリからＰＬＵデータを読み出して情報が
処理される。
【００１１】請求項２の構成によると、固定側からタグ
の側に電力を送信し、タグの側では整流部が固定側から
の交流信号を整流して電源エネルギを賄うので、固定側
のサービスエリアにタグが侵入したときに、ＰＬＵコー
ドが発信される。
の側に電力を送信し、タグの側では整流部が固定側から
の交流信号を整流して電源エネルギを賄うので、固定側
のサービスエリアにタグが侵入したときに、ＰＬＵコー
ドが発信される。
【００１２】請求項３の構成によると、タグの送信指示
スイッチを操作すると、タグは内蔵の太陽電池または２
次電池を電源として、タグ制御部がＰＬＵコードの送信
を指示する。
スイッチを操作すると、タグは内蔵の太陽電池または２
次電池を電源として、タグ制御部がＰＬＵコードの送信
を指示する。
【００１３】請求項４の構成によると、被計量物が入れ
られている容器に人体が接触すると、タッチセンサがこ
れを検出し、タグは内蔵の太陽電池または２次電池を電
源として、タグ制御部がＰＬＵコードの送信を指示す
る。
られている容器に人体が接触すると、タッチセンサがこ
れを検出し、タグは内蔵の太陽電池または２次電池を電
源として、タグ制御部がＰＬＵコードの送信を指示す
る。
【００１４】
【実施例】以下、本発明の実施例を図１〜図５に基づい
て説明する。なお、従来例を示す図６と同一の作用をな
すものには同一の符号を付けて説明する。
て説明する。なお、従来例を示す図６と同一の作用をな
すものには同一の符号を付けて説明する。
【００１５】図１〜図３は第１の実施例を示す。図３に
示すように、ショーケース２の店側の開口９には、外周
にループアンテナ10が埋め込まれており、このループア
ンテナ10はタグ受信部11とＰＬＵコード選択部12を介し
て料金はかり制御部７に接続されている。ショーケース
２の棚13に陳列されている容器としてのトレー３ａ，３
ｂ，………には、それぞれタグ14が取り付けられてい
る。また、ループアンテナ10には交流信号を発信するキ
ャリア発信部15が接続されている。
示すように、ショーケース２の店側の開口９には、外周
にループアンテナ10が埋め込まれており、このループア
ンテナ10はタグ受信部11とＰＬＵコード選択部12を介し
て料金はかり制御部７に接続されている。ショーケース
２の棚13に陳列されている容器としてのトレー３ａ，３
ｂ，………には、それぞれタグ14が取り付けられてい
る。また、ループアンテナ10には交流信号を発信するキ
ャリア発信部15が接続されている。
【００１６】タグ14は図２に示すように構成されてい
る。タグ14には、自己のトレーに盛り付けられている商
品のＰＬＵコードが書き込まれたＰＬＵコード記憶部16
と、ループアンテナ17と、ループアンテナ17に発生した
前記キャリア発信部15からの交流信号を整流してタグ２
での電力を賄う整流部18と、整流部18の出力に規定の電
圧が発生した状態でＰＬＵコード記憶部16からＰＬＵコ
ードを読み出して送信を指示するタグ制御部19と、タグ
制御部19から指示されたＰＬＵコードをキャリア発信部
15の前記交流信号とは異なる周波数でループアンテナ17
に送り出して送信する送信部20とで構成されている。
る。タグ14には、自己のトレーに盛り付けられている商
品のＰＬＵコードが書き込まれたＰＬＵコード記憶部16
と、ループアンテナ17と、ループアンテナ17に発生した
前記キャリア発信部15からの交流信号を整流してタグ２
での電力を賄う整流部18と、整流部18の出力に規定の電
圧が発生した状態でＰＬＵコード記憶部16からＰＬＵコ
ードを読み出して送信を指示するタグ制御部19と、タグ
制御部19から指示されたＰＬＵコードをキャリア発信部
15の前記交流信号とは異なる周波数でループアンテナ17
に送り出して送信する送信部20とで構成されている。
【００１７】ショーケース２は、販売待機状態では各ト
レー３ａ，３ｂ，………に取り付けられているタグ２が
ループアンテナ10から発生する交流信号のサービスエリ
ア21の外に位置するように構成されており、目的商品の
盛り付けられた、例えばトレー３ｂを店員が棚13から引
き出すと、そのトレー３ｂに取り付けられたタグ２がサ
ービスエリア21を横切る。
レー３ａ，３ｂ，………に取り付けられているタグ２が
ループアンテナ10から発生する交流信号のサービスエリ
ア21の外に位置するように構成されており、目的商品の
盛り付けられた、例えばトレー３ｂを店員が棚13から引
き出すと、そのトレー３ｂに取り付けられたタグ２がサ
ービスエリア21を横切る。
【００１８】このとき、タグ２のタグ制御部19は送信部
20とループアンテナ17を介してＰＬＵデータを送信す
る。送信されたＰＬＵデータは、ループアンテナ10を介
してタグ受信部11に入力されて再生され、ＰＬＵコード
選択部12を介して料金はかり制御部７に供給される。料
金はかり制御部７は、ＰＬＵメモリ１を検索して入力さ
れたＰＬＵコードで特定されるＰＬＵデータを読み出
し、はかり部４の計重値を読み出したＰＬＵデータに基
づいて処理して販売価格を計算し、これを表示部８に表
示する。また、レシートプリンタやラベル発行機を実装
している場合には、料金はかり制御部７はＰＬＵデータ
の内容と販売価格などの印字を指示する。
20とループアンテナ17を介してＰＬＵデータを送信す
る。送信されたＰＬＵデータは、ループアンテナ10を介
してタグ受信部11に入力されて再生され、ＰＬＵコード
選択部12を介して料金はかり制御部７に供給される。料
金はかり制御部７は、ＰＬＵメモリ１を検索して入力さ
れたＰＬＵコードで特定されるＰＬＵデータを読み出
し、はかり部４の計重値を読み出したＰＬＵデータに基
づいて処理して販売価格を計算し、これを表示部８に表
示する。また、レシートプリンタやラベル発行機を実装
している場合には、料金はかり制御部７はＰＬＵデータ
の内容と販売価格などの印字を指示する。
【００１９】このように、店員Ａが目的のトレー３ｂを
引き出して、必要量の商品をはかり部４に載置するだけ
で、情報処理を実施することができ、従来のようにキー
ボード６からのＰＬＵコードのキーイン操作が必要でな
い。
引き出して、必要量の商品をはかり部４に載置するだけ
で、情報処理を実施することができ、従来のようにキー
ボード６からのＰＬＵコードのキーイン操作が必要でな
い。
【００２０】なお、タグ受信部11のＰＬＵコードよりも
先行してキーボード６からＰＬＵコードをキーインした
場合には、ＰＬＵコード選択部12がキーボード６からの
ＰＬＵコードを料金はかり制御部７に供給する。タグ受
信部11のＰＬＵコードよりも遅れてキーボード６からキ
ーインされた場合には、料金はかり制御部７において情
報処理に使用するＰＬＵコードが全桁または下桁から順
にキーボード６からのキーインコードに修正される。
先行してキーボード６からＰＬＵコードをキーインした
場合には、ＰＬＵコード選択部12がキーボード６からの
ＰＬＵコードを料金はかり制御部７に供給する。タグ受
信部11のＰＬＵコードよりも遅れてキーボード６からキ
ーインされた場合には、料金はかり制御部７において情
報処理に使用するＰＬＵコードが全桁または下桁から順
にキーボード６からのキーインコードに修正される。
【００２１】上記の実施例では、固定側からキャリア発
信部15によってループアンテナ10を介してタグ２の側に
電力を送信しているため、ループアンテナ10，17が大き
くなるが、これは図４に示すようにタグ２に電池22を内
蔵し、タグ制御部19は、送信指示スイッチ23の操作を検
出した際に、ＰＬＵコード記憶部16から読み出したＰＬ
Ｕコードを送信部20からアンテナ24で送信するように構
成することによって、固定側のループアンテナ10も受信
専用の小型のアンテナで済む。
信部15によってループアンテナ10を介してタグ２の側に
電力を送信しているため、ループアンテナ10，17が大き
くなるが、これは図４に示すようにタグ２に電池22を内
蔵し、タグ制御部19は、送信指示スイッチ23の操作を検
出した際に、ＰＬＵコード記憶部16から読み出したＰＬ
Ｕコードを送信部20からアンテナ24で送信するように構
成することによって、固定側のループアンテナ10も受信
専用の小型のアンテナで済む。
【００２２】上記の図４に示した実施例では、送信指示
スイッチ23を店員が操作した時にＰＬＵコードが送信さ
れるように構成したが、これは図５に示すように人体が
トレーに触れたことを検出するタッチセンサ25を設け、
タグ制御部19はタッチセンサ25が人体の接触を検出した
際に、ＰＬＵコード記憶部16から読み出したＰＬＵコー
ドを送信部20からアンテナ24で送信するように構成する
ことによって、送信指示スイッチ23の操作を不要にでき
る。
スイッチ23を店員が操作した時にＰＬＵコードが送信さ
れるように構成したが、これは図５に示すように人体が
トレーに触れたことを検出するタッチセンサ25を設け、
タグ制御部19はタッチセンサ25が人体の接触を検出した
際に、ＰＬＵコード記憶部16から読み出したＰＬＵコー
ドを送信部20からアンテナ24で送信するように構成する
ことによって、送信指示スイッチ23の操作を不要にでき
る。
【００２３】なお、タッチセンサ25はトレーが金属製の
場合には、タッチセンサ25の電極26をトレーに接続し、
店員が棚13から取り出すためにトレーを掴むと、トレー
を介して電極26に店員の身体に誘導されている電波が印
加され、タッチセンサ25では電極26の信号を整流平滑
し、そのレベルを判定して人体の接触の有無を判定して
いる。
場合には、タッチセンサ25の電極26をトレーに接続し、
店員が棚13から取り出すためにトレーを掴むと、トレー
を介して電極26に店員の身体に誘導されている電波が印
加され、タッチセンサ25では電極26の信号を整流平滑
し、そのレベルを判定して人体の接触の有無を判定して
いる。
【００２４】上記の図４と図５に示した実施例では、電
池22として二次電池をタグ２に内蔵させたが、この電池
22に代わって太陽電池をタグ２に設けて電力を賄うよう
に構成した場合も同様である。太陽電池にした場合に
は、ショーケース２の照明用光源の光エネルギを電源電
力に変換している。
池22として二次電池をタグ２に内蔵させたが、この電池
22に代わって太陽電池をタグ２に設けて電力を賄うよう
に構成した場合も同様である。太陽電池にした場合に
は、ショーケース２の照明用光源の光エネルギを電源電
力に変換している。
【００２５】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、被計量物
が入れられている各容器に取り付けられ、それぞれの計
量物のＰＬＵコードを発信するタグと、タグからの信号
を受信するタグ受信部と、タグ受信部の再生したＰＬＵ
コードに基づいてＰＬＵメモリからＰＬＵデータを読み
出す料金はかり制御部とを設けたため、被計量物が入れ
られている容器に取り付けられたタグからの信号をタグ
受信部が受信し、タグ受信部の再生したＰＬＵコードに
基づいてＰＬＵメモリからＰＬＵデータを読み出して情
報が処理され、店員がＰＬＵコードをキーイン操作せず
ともＰＬＵデータに基づいて情報が処理されて操作性が
向上するとともに、誤ったキーインによるＰＬＵデータ
で処理することもなく情報処理の信頼性が向上する。
が入れられている各容器に取り付けられ、それぞれの計
量物のＰＬＵコードを発信するタグと、タグからの信号
を受信するタグ受信部と、タグ受信部の再生したＰＬＵ
コードに基づいてＰＬＵメモリからＰＬＵデータを読み
出す料金はかり制御部とを設けたため、被計量物が入れ
られている容器に取り付けられたタグからの信号をタグ
受信部が受信し、タグ受信部の再生したＰＬＵコードに
基づいてＰＬＵメモリからＰＬＵデータを読み出して情
報が処理され、店員がＰＬＵコードをキーイン操作せず
ともＰＬＵデータに基づいて情報が処理されて操作性が
向上するとともに、誤ったキーインによるＰＬＵデータ
で処理することもなく情報処理の信頼性が向上する。
【００２６】請求項２に記載の構成によれば、固定側か
らタグの側に電力を送信してタグの側の電源エネルギを
賄うので、固定側のサービスエリアにタグが侵入したと
きに、ＰＬＵコードが自動的に発信される。
らタグの側に電力を送信してタグの側の電源エネルギを
賄うので、固定側のサービスエリアにタグが侵入したと
きに、ＰＬＵコードが自動的に発信される。
【００２７】請求項３に記載の構成によれば、タグは太
陽電池または２次電池を内蔵したため、タグの送信指示
スイッチを操作すると、ＰＬＵコードが発信される。請
求項４に記載の構成によれば、タグは太陽電池または２
次電池を内蔵したため、被計量物が入れられている容器
に人体が接触すると、タッチセンサがこれを検出してＰ
ＬＵコードが発信される。
陽電池または２次電池を内蔵したため、タグの送信指示
スイッチを操作すると、ＰＬＵコードが発信される。請
求項４に記載の構成によれば、タグは太陽電池または２
次電池を内蔵したため、被計量物が入れられている容器
に人体が接触すると、タッチセンサがこれを検出してＰ
ＬＵコードが発信される。
【図１】本発明の電子式料金はかり装置の一実施例の構
成図である。
成図である。
【図２】同装置のタグの構成図である。
【図３】同装置のショーケースを店側から見た斜視図で
ある。
ある。
【図４】別の実施例のタグの構成図である。
【図５】別の実施例のタグの構成図である。
【図６】従来の電子式料金はかり装置の構成図である。
１ ＰＬＵメモリ
２ ショーケース
３ａ，３ｂ，……… トレー〔容器〕
４ はかり部
11 タグ受信部
14 タグ
15 キャリア発信部
16 ＰＬＵコード記憶部
18 整流部
19 タグ制御部
20 送信部
21 サービスエリア
22 電池
23 送信指示スイッチ
25 タッチセンサ
Claims (4)
- 【請求項１】 ＰＬＵコードで特定されるＰＬＵデータ
をＰＬＵメモリから読み出し、計重値を読み出したＰＬ
Ｕデータに基づいて処理する電子式料金はかり装置にお
いて、被計量物が入れられている各容器に取り付けら
れ、それぞれの計量物のＰＬＵコードを発信するタグ
と、タグからの信号を受信するタグ受信部と、タグ受信
部の再生したＰＬＵコードに基づいてＰＬＵメモリから
ＰＬＵデータを読み出す料金はかり制御部とを設けた電
子式料金はかり装置。 - 【請求項２】 タグ受信部と料金はかり制御部などで構
成される固定側に交流信号を発信するキャリア発信部を
設け、タグの側には前記交流信号を整流して電源エネル
ギを賄う整流部を設けた請求項１記載の電子式料金はか
り装置。 - 【請求項３】 タグには、電源用の太陽電池または２次
電池と、送信指示スイッチの操作を検出してＰＬＵコー
ドの送信を指示するタグ制御部とを設けた請求項１記載
の電子式料金はかり装置。 - 【請求項４】 タグには、電源用の太陽電池または２次
電池と、被計量物が入れられている容器に人体が接触し
たことを検出するタッチセンサと、タッチセンサが人体
の接触を検出したときにＰＬＵコードの送信を指示する
タグ制御部とを設けた請求項１記載の電子式料金はかり
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3171463A JP2674901B2 (ja) | 1991-07-12 | 1991-07-12 | 計り売りシステムの価格自動演算装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3171463A JP2674901B2 (ja) | 1991-07-12 | 1991-07-12 | 計り売りシステムの価格自動演算装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0518809A true JPH0518809A (ja) | 1993-01-26 |
| JP2674901B2 JP2674901B2 (ja) | 1997-11-12 |
Family
ID=15923580
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3171463A Expired - Lifetime JP2674901B2 (ja) | 1991-07-12 | 1991-07-12 | 計り売りシステムの価格自動演算装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2674901B2 (ja) |
Cited By (4)
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|---|---|---|---|---|
| JP2006513583A (ja) * | 2002-12-03 | 2006-04-20 | センサレー コーポレイション | 統合化されたプロセス条件検知用ウェハおよびデータ解析システム |
| JP2007026191A (ja) * | 2005-07-19 | 2007-02-01 | Teraoka Seiko Co Ltd | 販売データ処理装置 |
| JP2008033685A (ja) * | 2006-07-28 | 2008-02-14 | Ishida Co Ltd | 計量値付けシステム |
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Also Published As
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| JP2674901B2 (ja) | 1997-11-12 |
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