JPH05187681A - 空気調和機の電力系統接続判定装置 - Google Patents
空気調和機の電力系統接続判定装置Info
- Publication number
- JPH05187681A JPH05187681A JP4001819A JP181992A JPH05187681A JP H05187681 A JPH05187681 A JP H05187681A JP 4001819 A JP4001819 A JP 4001819A JP 181992 A JP181992 A JP 181992A JP H05187681 A JPH05187681 A JP H05187681A
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- Japan
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- air conditioner
- current
- power system
- phase
- system connection
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Abstract
(57)【要約】
【目的】単相３線式電力供給線にどのように空気調和機
が接続されるかを自動的に判定する。 【構成】母線Ａ171 、母線Ｂ172 、中性線173 から構成
される単相３線式電力線が主ブレーカ180 を介して供給
されており、母線Ａおよび母線Ｂの電流を電流検知手段
110 で検出し、各母線の電流値の増減を電流増減検出手
段120 で検出し、前回の検出値と比較した結果をもとに
各母線の空気調和機の接続を判定する。
が接続されるかを自動的に判定する。 【構成】母線Ａ171 、母線Ｂ172 、中性線173 から構成
される単相３線式電力線が主ブレーカ180 を介して供給
されており、母線Ａおよび母線Ｂの電流を電流検知手段
110 で検出し、各母線の電流値の増減を電流増減検出手
段120 で検出し、前回の検出値と比較した結果をもとに
各母線の空気調和機の接続を判定する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、単相３線式電力供給線
に接続される空気調和機の電力系統接続判定装置に関す
るものである。
に接続される空気調和機の電力系統接続判定装置に関す
るものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の単相３線式電力供給線に接続され
る空気調和機の電力制御としては、各空気調和機毎に電
力制御の有効・無効を入力するための手段を設け、手動
設定することで電力系統接続および空気調和機の電力制
御機能の有無を判定していた。
る空気調和機の電力制御としては、各空気調和機毎に電
力制御の有効・無効を入力するための手段を設け、手動
設定することで電力系統接続および空気調和機の電力制
御機能の有無を判定していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の方
法では、各空気調和機毎に系統接続状態および空気調和
機の電力制御手段の種類を入力する手段を必要とするた
め、入力手段が大きくなってしまうという問題があり、
接続される空気調和機が多数になると設定処理そのもの
が煩雑になり、誤設定の危険性がある。
法では、各空気調和機毎に系統接続状態および空気調和
機の電力制御手段の種類を入力する手段を必要とするた
め、入力手段が大きくなってしまうという問題があり、
接続される空気調和機が多数になると設定処理そのもの
が煩雑になり、誤設定の危険性がある。
【０００４】本発明は、かかる従来の問題を解決するも
ので、簡単な構成で各空気調和機の電力系統の接続状態
を自動的に判定できる電力系統接続判定装置を提供する
ことを目的とするものである。
ので、簡単な構成で各空気調和機の電力系統の接続状態
を自動的に判定できる電力系統接続判定装置を提供する
ことを目的とするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の電力系統接続判定装置は、単相３線式電力供
給線の中性線を除く母線２線の電流を検知する電流検知
手段と、前記電流検知手段の出力信号の増減を検出する
電流増減検出手段と、前記電流増減検出手段の信号によ
り、前記空気調和機の前記単相３線式電力供給線への接
続状態を判定する電力系統接続判定手段とを設け、さら
には、前記空気調和機の全部あるいは一部を運転あるい
は停止させる空気調和機運転・停止手段や、運転開始か
ら一定時間後に検出した一定の母線電流値により空気調
和機は電力制御手段を有すると判定する手段を設けたも
のである。
に本発明の電力系統接続判定装置は、単相３線式電力供
給線の中性線を除く母線２線の電流を検知する電流検知
手段と、前記電流検知手段の出力信号の増減を検出する
電流増減検出手段と、前記電流増減検出手段の信号によ
り、前記空気調和機の前記単相３線式電力供給線への接
続状態を判定する電力系統接続判定手段とを設け、さら
には、前記空気調和機の全部あるいは一部を運転あるい
は停止させる空気調和機運転・停止手段や、運転開始か
ら一定時間後に検出した一定の母線電流値により空気調
和機は電力制御手段を有すると判定する手段を設けたも
のである。
【０００６】
【作用】上記のような手段によって、単相３線式電力供
給線に接続される空気調和機の運転を制御しつつ、母線
２線の電流を検出することにより空気調和機の電力系統
接続判定、および一定の母線電流値により空気調和機の
電力制御機能の有無を判定することが可能である。すな
わち電力制御機能判定の場合には電力制御機能を行った
ときに母線電流に変化がなかったときは、電力制御機能
を有さない空気調和機と判断でき、また、母線電流に変
化が現れれば電力制御機能を有する空気調和機であるか
判定できる。
給線に接続される空気調和機の運転を制御しつつ、母線
２線の電流を検出することにより空気調和機の電力系統
接続判定、および一定の母線電流値により空気調和機の
電力制御機能の有無を判定することが可能である。すな
わち電力制御機能判定の場合には電力制御機能を行った
ときに母線電流に変化がなかったときは、電力制御機能
を有さない空気調和機と判断でき、また、母線電流に変
化が現れれば電力制御機能を有する空気調和機であるか
判定できる。
【０００７】
【実施例】以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明
する。本実施例の基本的な構成は、図１に示すように、
単相３線式の電力系統に３台の空気調和機が接続されて
いるような構成である。上記のような構成例の場合の空
気調和機の電力系統接続判定装置について図１〜図４を
基に説明する。
する。本実施例の基本的な構成は、図１に示すように、
単相３線式の電力系統に３台の空気調和機が接続されて
いるような構成である。上記のような構成例の場合の空
気調和機の電力系統接続判定装置について図１〜図４を
基に説明する。
【０００８】図１は本発明における基本的な一実施例の
空気調和機の電力系統接続判定装置を示す構成図であ
る。図１において、母線Ａ171 、母線Ｂ172 、中性線17
3 から構成される単相３線式電力線が主ブレーカ180 を
介して接続されており、この単相３線式電力線に、空気
調和機Ａ191 が母線Ａ171 と中性線間に接続され、空気
調和機Ｂ192 が母線Ｂ172 と中性線173 の間に接続さ
れ、空気調和機Ｃ193 は母線Ａ171 と母線Ｂ172 の間に
接続されている。
空気調和機の電力系統接続判定装置を示す構成図であ
る。図１において、母線Ａ171 、母線Ｂ172 、中性線17
3 から構成される単相３線式電力線が主ブレーカ180 を
介して接続されており、この単相３線式電力線に、空気
調和機Ａ191 が母線Ａ171 と中性線間に接続され、空気
調和機Ｂ192 が母線Ｂ172 と中性線173 の間に接続さ
れ、空気調和機Ｃ193 は母線Ａ171 と母線Ｂ172 の間に
接続されている。
【０００９】電流検知手段110 は母線Ａ171 の電流をＣ
ＴＡ111 と増幅器113 を通して検出し、母線Ｂ172 の電
流をＣＴＢ112 と増幅器114 を通して検出する。電流検
知手段110 による母線Ａ171 ，母線Ｂ172 の電流値検出
出力は電流増減検出手段120に入力される。電流増減検
出手段120 は定期的に電流値を検出し、前回の検出値と
比較した結果を出力する。母線電流検出遅延手段130 は
空気調和機運転・停止手段160 の出力を基に制御され、
空気調和機Ａ191 、空気調和機Ｂ192 、空気調和機Ｃ19
3 の運転開始から一定時間後の母線電流を検出してい
る。
ＴＡ111 と増幅器113 を通して検出し、母線Ｂ172 の電
流をＣＴＢ112 と増幅器114 を通して検出する。電流検
知手段110 による母線Ａ171 ，母線Ｂ172 の電流値検出
出力は電流増減検出手段120に入力される。電流増減検
出手段120 は定期的に電流値を検出し、前回の検出値と
比較した結果を出力する。母線電流検出遅延手段130 は
空気調和機運転・停止手段160 の出力を基に制御され、
空気調和機Ａ191 、空気調和機Ｂ192 、空気調和機Ｃ19
3 の運転開始から一定時間後の母線電流を検出してい
る。
【００１０】電力系統接続判定手段140 は、電流検知手
段110 および母線電流検出遅延手段130 から得られる各
母線の電流値を入力とし、かつ単相３線式電力線に接続
される空気調和機Ａ191 、空気調和機Ｂ192 、空気調和
機Ｃ193 を全空気調和機停止手段150 および空気調和機
運転・停止手段160 を介して運転停止制御することによ
り、空気調和機Ａ191 、空気調和機Ｂ192 、空気調和機
Ｃ193 の単相３線式電力線の接続状態を判定する。
段110 および母線電流検出遅延手段130 から得られる各
母線の電流値を入力とし、かつ単相３線式電力線に接続
される空気調和機Ａ191 、空気調和機Ｂ192 、空気調和
機Ｃ193 を全空気調和機停止手段150 および空気調和機
運転・停止手段160 を介して運転停止制御することによ
り、空気調和機Ａ191 、空気調和機Ｂ192 、空気調和機
Ｃ193 の単相３線式電力線の接続状態を判定する。
【００１１】全空気調和機停止手段150 は、電力系統接
続判定手段140 から指示された場合、空気調和機運転・
停止手段160 に対して全ての空気調和機を停止させるよ
うに動作する。また、空気調和機運転・停止手段160 は
電力系統接続判定手段140 および全空気調和機停止手段
150 の信号を基に空気調和機Ａ191 、空気調和機Ｂ192
、空気調和機Ｃ193 を各インターフェイス161,162,163
を介して運転停止させる。
続判定手段140 から指示された場合、空気調和機運転・
停止手段160 に対して全ての空気調和機を停止させるよ
うに動作する。また、空気調和機運転・停止手段160 は
電力系統接続判定手段140 および全空気調和機停止手段
150 の信号を基に空気調和機Ａ191 、空気調和機Ｂ192
、空気調和機Ｃ193 を各インターフェイス161,162,163
を介して運転停止させる。
【００１２】図２、図３および図４は本実施例における
一連の処理を記述したフローチャートを示し、以下これ
を基に説明を行う。まず図２において、電力系統接続判
定手段140 は空気調和機運転・停止手段160 から各空気
調和機の運転停止状態信号を受け全空気調和機が停止し
たかどうか判定する（ステップ201 ）。全空気調和機が
停止していなければ、全空気調和機停止手段150 に対し
て信号を出力し全空気調和機を停止させる（ステップ20
2 ）。全空気調和機を停止させた後、空気調和機自身の
制御により圧縮機の再起動禁止区間が生じるためこの時
間接続判定を行わないように待機状態とする（ステップ
203 ）。本処理は、電力系統接続判定処理（ステップ20
4 〜206 ）を行うために空気調和機を起動しても圧縮機
の再起動禁止によって圧縮機が起動せず、電流変化量が
小さく誤判定をする可能性があるのでこの処理が必要で
ある。
一連の処理を記述したフローチャートを示し、以下これ
を基に説明を行う。まず図２において、電力系統接続判
定手段140 は空気調和機運転・停止手段160 から各空気
調和機の運転停止状態信号を受け全空気調和機が停止し
たかどうか判定する（ステップ201 ）。全空気調和機が
停止していなければ、全空気調和機停止手段150 に対し
て信号を出力し全空気調和機を停止させる（ステップ20
2 ）。全空気調和機を停止させた後、空気調和機自身の
制御により圧縮機の再起動禁止区間が生じるためこの時
間接続判定を行わないように待機状態とする（ステップ
203 ）。本処理は、電力系統接続判定処理（ステップ20
4 〜206 ）を行うために空気調和機を起動しても圧縮機
の再起動禁止によって圧縮機が起動せず、電流変化量が
小さく誤判定をする可能性があるのでこの処理が必要で
ある。
【００１３】次に、各空気調和機毎に電力系統の接続確
認処理を行う。図３は空気調和機Ａの接続判定処理を示
す。図３において、まず最初に空気調和機Ａを運転させ
る（ステップ301 ）。１分間は待機状態とする（ステッ
プ302 ）。これは、空気調和機の種類として圧縮機回転
数固定方式と圧縮機回転数可変方式が存在し、圧縮機回
転数可変方式の場合にはある程度圧縮機の回転数が上昇
するまでに時間が必要なためである。すなわち電流値が
ある程度増加するまでの時間を待機することになる。こ
の処理（ステップ302 ）は母線電流検出遅延手段130 と
空気調和機運転・停止手段160 の出力を基に制御され
る。すなわち空気調和機の運転開始から一定時間の検出
遅延時間を得るものである。待機状態が終了すると、ま
ず母線Ａ171 の電流を検出し、母線Ａ171 に接続されて
いるかどうかを判定する。この母線Ａ171 の電流は電流
検知手段110 、電流増減検出手段120 、母線電流検出遅
延手段130 を介して電流値およびその増減が検出される
（ステップ303 ）。次に、母線Ａ171 の電流値の増減を
上述したような手段を用いて得られた結果から判定する
（ステップ304 ）。母線Ａ171 の電流値が増加した場合
は、空気調和機Ａ191が母線Ａ171 に接続されていると
判定される（ステップ305 ）。さらに、空気調和機Ａ17
1 が母線Ｂ173 に接続されていると判定されると（ステ
ップ307 〜310）、空気調和機Ａ171 は母線Ａ171 ，Ｂ1
73 の間に介装されていると判定できる。次に、母線Ａ1
71 、Ｂ173 に接続されている空気調和機の種別を判定
する処理を行う。
認処理を行う。図３は空気調和機Ａの接続判定処理を示
す。図３において、まず最初に空気調和機Ａを運転させ
る（ステップ301 ）。１分間は待機状態とする（ステッ
プ302 ）。これは、空気調和機の種類として圧縮機回転
数固定方式と圧縮機回転数可変方式が存在し、圧縮機回
転数可変方式の場合にはある程度圧縮機の回転数が上昇
するまでに時間が必要なためである。すなわち電流値が
ある程度増加するまでの時間を待機することになる。こ
の処理（ステップ302 ）は母線電流検出遅延手段130 と
空気調和機運転・停止手段160 の出力を基に制御され
る。すなわち空気調和機の運転開始から一定時間の検出
遅延時間を得るものである。待機状態が終了すると、ま
ず母線Ａ171 の電流を検出し、母線Ａ171 に接続されて
いるかどうかを判定する。この母線Ａ171 の電流は電流
検知手段110 、電流増減検出手段120 、母線電流検出遅
延手段130 を介して電流値およびその増減が検出される
（ステップ303 ）。次に、母線Ａ171 の電流値の増減を
上述したような手段を用いて得られた結果から判定する
（ステップ304 ）。母線Ａ171 の電流値が増加した場合
は、空気調和機Ａ191が母線Ａ171 に接続されていると
判定される（ステップ305 ）。さらに、空気調和機Ａ17
1 が母線Ｂ173 に接続されていると判定されると（ステ
ップ307 〜310）、空気調和機Ａ171 は母線Ａ171 ，Ｂ1
73 の間に介装されていると判定できる。次に、母線Ａ1
71 、Ｂ173 に接続されている空気調和機の種別を判定
する処理を行う。
【００１４】最後に空気調和機の電力制御機能の有無の
検出として、空気調和機が接続されている母線電流を検
出し、この母線電流を電流検知手段110 、電流増減検出
手段120 、母線電流検出遅延手段130 を介して上記母線
の電流値が変化（減少）した場合は、その空気調和機は
電力制御手段を有すると判定でき、上記母線の電流値が
無変化の場合は、その空気調和機は電力制御手段を有し
ないと判定できる。
検出として、空気調和機が接続されている母線電流を検
出し、この母線電流を電流検知手段110 、電流増減検出
手段120 、母線電流検出遅延手段130 を介して上記母線
の電流値が変化（減少）した場合は、その空気調和機は
電力制御手段を有すると判定でき、上記母線の電流値が
無変化の場合は、その空気調和機は電力制御手段を有し
ないと判定できる。
【００１５】この処理を図４を用いて説明する。図４に
おいて、各空気調和機に対して電力制御指示を与えて一
定時間経過するのを待つ（ステップ401 ）。次に空気調
和機の接続されている母線電流を監視し（ステップ402
）、母線電流が減少すると（ステップ403 ）、空気調
和機が電力制御機能を有していると判定する（ステップ
405 ）。母線電流に変化がなければ空気調和機が電力機
能を有していないと判定する（ステップ404 ）。
おいて、各空気調和機に対して電力制御指示を与えて一
定時間経過するのを待つ（ステップ401 ）。次に空気調
和機の接続されている母線電流を監視し（ステップ402
）、母線電流が減少すると（ステップ403 ）、空気調
和機が電力制御機能を有していると判定する（ステップ
405 ）。母線電流に変化がなければ空気調和機が電力機
能を有していないと判定する（ステップ404 ）。
【００１６】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、簡単な
構成により、母線電流を検出しその増減により完全に自
動的に各空気調和機の電力系統の接続状態を判定できる
ようになり、空気調和機が電力制御機能を有しているか
否かを判定できる。また、判定処理を各空気調和機毎に
行うことで、母線電流変化に与える影響を排除すること
ができ、電力系統の接続状態の誤判定要因を解消するこ
とができる。
構成により、母線電流を検出しその増減により完全に自
動的に各空気調和機の電力系統の接続状態を判定できる
ようになり、空気調和機が電力制御機能を有しているか
否かを判定できる。また、判定処理を各空気調和機毎に
行うことで、母線電流変化に与える影響を排除すること
ができ、電力系統の接続状態の誤判定要因を解消するこ
とができる。
【図１】本発明の一実施例における電力系統接続判定装
置の構成図である。
置の構成図である。
【図２】同電力系統接続判定装置における初期処理の手
順を示したフローチャートである。
順を示したフローチャートである。
【図３】同電力系統接続判定装置における接続判定処理
を示したフローチャートである。
を示したフローチャートである。
【図４】同電力系統接続判定装置における電力制御機能
の有無判定処理を示したフローチャートである。
の有無判定処理を示したフローチャートである。
110 電流検知手段 111,112 ＣＴ（カレントトランス） 120 電流増減検出手段 130 母線電流検出遅延手段 140 電力系統接続判定手段 150 全空気調和機停止手段 160 空気調和機運転・停止手段 171,172 母線 173 中性線 180 主ブレーカ 191,192,193 空気調和機
Claims (5)
- 【請求項１】 単相３線式電力供給線に少なくとも２台
以上の空気調和機が接続されており、前記単相３線式電
力供給線の中性線を除く母線２線の電流を検知する電流
検知手段と、前記電流検知手段の出力信号の増減を検出
する電流増減検出手段と、前記電流増減検出手段の信号
により、前記空気調和機の前記単相３線式電力供給線へ
の接続状態を判定する電力系統接続判定手段とを備えた
空気調和機の電力系統接続判定装置。 - 【請求項２】 単相３線式電力供給線に少なくとも２台
以上の空気調和機が接続されており、前記空気調和機の
全部あるいは一部を運転あるいは停止させる空気調和機
運転・停止手段を備えた請求項１記載の空気調和機の電
力系統接続判定装置。 - 【請求項３】 単相３線式電力供給線に少なくとも２台
以上の空気調和機が接続されており、運転状態の全ての
前記空気調和機を一旦停止させる全空気調和機停止手段
を備えた請求項１または２記載の空気調和機の電力系統
接続判定装置。 - 【請求項４】 単相３線式電力供給線に少なくとも２台
以上の空気調和機が接続されており、前記空気調和機の
運転開始から一定時間後に母線電流を検出する母線電流
検出遅延手段を備えた請求項１〜３のいずれかに記載の
空気調和機の電力系統接続判定装置。 - 【請求項５】 単相３線式電力供給線に少なくとも１台
以上の空気調和機が接続されており、母線電流検出遅延
手段が空気調和機の運転開始から一定時間後に検出した
一定の母線電流値により前記空気調和機は電力制御手段
を有すると判定する手段を備えた請求項４記載の空気調
和機の電力系統接続判定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4001819A JPH05187681A (ja) | 1992-01-09 | 1992-01-09 | 空気調和機の電力系統接続判定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4001819A JPH05187681A (ja) | 1992-01-09 | 1992-01-09 | 空気調和機の電力系統接続判定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05187681A true JPH05187681A (ja) | 1993-07-27 |
Family
ID=11512175
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4001819A Pending JPH05187681A (ja) | 1992-01-09 | 1992-01-09 | 空気調和機の電力系統接続判定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05187681A (ja) |
-
1992
- 1992-01-09 JP JP4001819A patent/JPH05187681A/ja active Pending
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