JPH07227095A - 負荷駆動装置のフェール検知回路 - Google Patents

負荷駆動装置のフェール検知回路

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JPH07227095A
JPH07227095A JP6015557A JP1555794A JPH07227095A JP H07227095 A JPH07227095 A JP H07227095A JP 6015557 A JP6015557 A JP 6015557A JP 1555794 A JP1555794 A JP 1555794A JP H07227095 A JPH07227095 A JP H07227095A
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JP
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load
fail
detection circuit
drive
drive current
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JP6015557A
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Inventor
Kazunari Hayashi
一成 林
Kenji Tanaka
賢次 田中
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Tokai Rika Co Ltd
Original Assignee
Tokai Rika Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】フェール状態を確実に検知することが可能な負
荷駆動装置のフェール検知回路を提供する。 【構成】AND回路5により、PWM定電流制御回路4
からの駆動信号S1と駆動司令部6からの駆動信号S
2,バーS2との論理和がとられて、駆動信号S3,バ
ーS3が生成され、負荷駆動装置1がPWM制御され
る。サンプリングコンパレート部7は、10msec間隔で
ノードCの電位VC をサンプリングして比較し、その結
果に応じてカウンタ8のカウント値を設定値だけアップ
/ダウンさせる。そして、カウンタ8がフルカウントさ
れると禁止指令部9によって駆動指令部6の動作が停止
される。その結果、複数のフェール状態を区別して確実
に検知することができる。そして、フェール状態の場合
には負荷駆動装置1のPWM制御が停止され負荷Zへの
駆動電流Iの供給が遮断されるため、負荷Zの故障を確
実に防ぐことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は負荷駆動装置のフェール
検知回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電動機やソレノイドなどの負荷の駆動装
置には、負荷に接続される出力端子がマイナス電源(ア
ース)に対してフローティングされている形式のもの
(例えば、BTL回路やインバータなど)がある。その
ような負荷駆動装置のフェール状態としては、出力端
子間のショート、出力端子間のオープン、出力端子
の一方とプラス電源とのショート、出力端子の一方と
マイナス電源(アース)とのショート、がある。,
,については配線の被覆が剥がれた場合、につい
ては断線や接続不良の場合などに起こる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】負荷の駆動制御方法が
通常のオンオフ制御の場合には、出力電流を検出するこ
とにより、上記〜のフェール状態を容易に検知する
ことができる。
【0004】しかし、負荷の駆動制御方法がPWM制御
(デューティ制御)で、負荷へ供給される駆動電流が定
電流化されている場合には、正常時と上記またはと
の判別が難しい。例えば、一般的なフェール検知回路と
して、出力電流を電圧値に変換し、その電圧値と基準電
圧とをコンパレータで比較することにより、出力電流が
過大であるかどうかを判断してフェール状態を検知する
ものがある。ところが、そのような回路では、正常時の
突入電流と上記またはによる過電流とを判別するこ
とができず、フェール状態を誤検知してしまう。そし
て、一度発生したフェール状態が何らかの理由により自
然に解消した場合にも、それを検知することができずフ
ェール状態が続いていると誤検知する。
【0005】また、プラス電源にエミッタが接続された
PNPトラジスタを用い、そのコレクタに接続された負
荷へ駆動電流を流し込む方式の負荷駆動装置において
も、上記の負荷駆動装置と同様の問題がある。
【0006】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであって、その目的は、フェール状態を確実に
検知することが可能な負荷駆動装置のフェール検知回路
を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、負荷駆動装置から負荷へ供給される駆動電流をサン
プリングするサンプリング手段と、そのサンプリングし
た駆動電流が正常範囲かどうかを判別する判別手段と、
複数のサンプリングにおける判別結果を集計する集計手
段と、その集計結果に基づいてフェール状態を検知する
検知手段とを備えたことをその要旨とする。
【0008】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の負荷駆動装置のフェール検知回路において、前記判別
手段はサンプリングした駆動電流が正常範囲か又は正常
範囲を越えるか又は正常範囲に満たないかどうかを判別
することをその要旨とする。
【0009】請求項3に記載の発明は、請求項2に記載
の負荷駆動装置のフェール検知回路において、前記集計
手段はカウンタによって構成され、判別手段の判別結果
に基づいて適宜なカウント数だけカウントアップまたは
カウントダウンされることをその要旨とする。
【0010】請求項4に記載の発明は、請求項1〜3の
いずれか1項に記載の負荷駆動装置のフェール検知回路
において、フェール状態が検知されたときに負荷への駆
動電流の供給を遮断する遮断手段を備えたことをその要
旨とする。
【0011】請求項5に記載の発明は、請求項1〜4の
いずれか1項に記載の負荷駆動装置のフェール検知回路
において、前記駆動電流は抵抗によって電圧に変換され
てからサンプリングされることをその要旨とする。
【0012】請求項6に記載の発明は、請求項1〜5の
いずれか1項に記載の負荷駆動装置のフェール検知回路
において、前記負荷駆動装置はPWM制御されることを
特徴とする負荷駆動装置のフェール検知回路。
【0013】
【作用】請求項1に記載の発明によれば、駆動電流をサ
ンプリングしてフェール状態の検知が行われるため、正
常時の突入電流とフェール状態による過電流とを確実に
判別することができる。
【0014】請求項2に記載の発明によれば、サンプリ
ングした駆動電流が正常範囲か又は正常範囲を越えるか
又は正常範囲に満たないかどうかを判別することができ
る。複数サンプリングした駆動電流がどのレベル範囲に
分布するかは、フェール状態によって異なっている。そ
のため、サンプリングした駆動電流の範囲を判別するこ
とにより、複数のフェール状態を区別して確実に検知す
ることができる。
【0015】請求項3に記載の発明において、例えば、
サンプリングした駆動電流が正常範囲のときにカウント
ダウン、正常範囲外のときにカウントアップさせた場
合、正常範囲が続けばカウント値は0、正常範囲外が何
回かあれば所定のカウント値になる。従って、複数サン
プリングした駆動電流がどのレベル範囲に分布するか
が、カウント値をみるだけで判別できる。そのため、複
数のフェール状態の区別を容易に行うことができる。
【0016】請求項4に記載の発明によれば、フェール
状態になると負荷への駆動電流の供給が遮断されるた
め、負荷の故障を未然に防ぐことができる。請求項5に
記載の発明によれば、駆動電流が一旦電圧に変換される
ため、サンプリング手段および判別手段における処理が
容易になる。また、それを抵抗を用いるだけの簡単な構
成によって行うことができる。
【0017】請求項6に記載の発明によれば、PWM制
御される負荷駆動装置の複雑なフェール状態を確実に検
知することができる。
【0018】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図面に
従って説明する。図1に、本実施例のブロック回路図を
示す。
【0019】負荷駆動装置1は、バイポーラトランジス
タによるコンプリメンタリ構成の2つの出力段を備え、
各出力段のトランジスタ間のノードに接続された各出力
端子A,Bはアースに対してフローティングされてい
る。その各出力端子A,B間には電動機やソレノイドな
どの誘導性負荷Zが接続されており、負荷駆動装置1を
介してプラス電源+Bからの駆動電流Iが供給されるよ
うになっている。
【0020】負荷駆動装置1の制御回路2内には、駆動
電流検出用抵抗Rと平滑回路3とPWM定電流制御回路
4とAND回路5と駆動指令部6とサンプリングコンパ
レート部7とカウンタ8と禁止指令部9とが備えられて
いる。
【0021】駆動電流検出用抵抗Rは負荷駆動装置1と
アース間に接続されており、その負荷駆動装置1側のノ
ードCの電位VC は、負荷Zの駆動電流Iに対応してい
る。つまり、抵抗RのノードCの電位VC に基づいて、
駆動電流Iを検出することができる。
【0022】平滑回路3はノードCの電位VC を平滑
し、その平滑した電位である駆動電流検出信号SC を出
力する。PWM定電流制御回路4は、平滑回路3からの
駆動電流検出信号SC に基づき、駆動電流Iが一定にな
るようにデューティが変化する駆動信号(チョッパ出
力)S1を生成し、AND回路5を介して負荷駆動装置
1をPWM制御する。
【0023】駆動司令部6は、オペレータが操作する操
作部(図示略)からの駆動指令信号に従って駆動信号
(正転出力S2,反転出力バーS2)を生成し、AND
回路5を介して負荷駆動装置1をPWM制御する。
【0024】AND回路5は、PWM定電流制御回路4
からの駆動信号S1と駆動司令部6からの駆動信号S
2,バーS2との論理和をとり、駆動信号S3,バーS
3を生成する。その駆動信号S3,バーS3に従って負
荷駆動装置1がPWM制御され、駆動電流Iは一定(正
常範囲;1〜2[A] )に保たれる。
【0025】サンプリングコンパレート部7は、ノード
Cの電位VC をサンプリングして基準レベルV1,V2と比
較し、その比較結果に基づいてカウンタ8のカウント値
を所定値だけアップ/ダウンさせる。本実施例におい
て、サンプリングコンパレート部7のサンプリング時間
は10msecであり、各基準レベルV1,V2はそれぞれ駆動
電流Iの正常範囲(1〜2[A] )の下限および上限に対
応している。そして、カウンタ8のカウント値を以下の
ようにアップ/ダウンさせている。
【0026】(1) VC ≦V1の場合は、I<1[A] (駆動
電流Iは正常範囲に満たない)としてカウント値を1だ
けアップさせる(+1)。 (2) V1<VC <V2の場合は、1[A] ≦I≦2[A] (駆動
電流Iは正常範囲内)としてカウント値を1だけダウン
させる(−1)。
【0027】(3) V2≦VC の場合は、2[A] <I(駆動
電流Iは正常範囲を越えている)としてカウント値を2
だけアップさせる(+2)。 カウンタ8は8ビット構成のアップ/ダウンカウンタで
あり、フルカウント値は50である。つまり、カウンタ
8のカウント値は0以下または50以上にはならず、0
のときにはカウントアップのみ有効、50のときにはカ
ウントダウンのみ有効になる。
【0028】禁止指令部9は、カウンタ8のカウント値
が50(フルカウント)になったときに、駆動指令部6
の動作を停止させる停止指令信号を出力する。次に、図
2および図3に従って本実施例の動作を説明する。図2
は正常時における特性を示し、図3は前記フェール状態
またはにおける特性を示している。
【0029】正常時においては、AND回路5により、
PWM定電流制御回路4からの駆動信号S1と駆動司令
部6からの駆動信号S2,バーS2との論理和がとられ
て、駆動信号S3,バーS3が生成され、負荷駆動装置
1がPWM制御される。その結果、負荷駆動装置1から
負荷Zへ供給される駆動電流Iは図2(a)に示すよう
になり、オンデューティ時には、ほぼ正常範囲(1〜2
[A] )に保たれる。
【0030】このとき、サンプリングコンパレート部7
は、10msec間隔でノードCの電位VC をサンプリング
して比較し、その結果に応じて上記(1) 〜(3) のように
カウンタ8のカウント値をアップ/ダウンさせる。図2
(b)は、サンプリングを十分な時間行い、各サンプリ
ング時の駆動電流Iの値を集計したサンプリング分布を
示している。正常時には図2(a)に示すように駆動電
流Iが正常範囲にある時間が長いため、駆動電流Iのサ
ンプリング分布は主に正常範囲内に分布する傾向にあ
る。その結果、カウンタ8は主に上記(2) によってカウ
ントダウンされ、フルカウントすることはない。従っ
て、禁止指令部9からは停止指令信号が出力されず、駆
動指令部6の動作が停止されることはないため、負荷駆
動装置1のPWM制御は継続され、負荷Zの駆動電流I
は一定に保たれる。
【0031】図2(c)は、正常時において平滑回路3
から出力される駆動電流検出信号SC の時間変位を示し
ている。一方、フェール状態(出力端子A,B間のシ
ョート)または(出力端子A,Bの一方とプラス電源
+Bとのショート)のときには、駆動電流Iが図3
(a)に示すようになる。そのため、図3(b)に示す
ように、駆動電流Iのサンプリング分布は主に正常範囲
外に分布することになる。その結果、カウンタ8は主に
上記(1) または(3) によってカウントアップされ、フル
カウントしやすくなる。カウンタ8がフルカウントする
と禁止指令部9から停止指令信号が出力され、駆動指令
部6の動作が停止されて負荷駆動装置1のPWM制御は
停止され、負荷Zへの駆動電流Iの供給も停止される。
図2(c)は、図3(a)に対応する駆動電流検出信号
SC の時間変位を示している。
【0032】また、フェール状態(出力端子A,B間
のオープン)または(出力端子A,Bの一方とアース
とのショート)のときには、駆動電流Iが流れなくな
る。その結果、上記(2) および(3) の状態は起こらず、
カウンタ8は上記(1) だけによってカウントアップされ
る。そして、カウンタ8がフルカウントすると禁止指令
部9から停止指令信号が出力され、駆動指令部6の動作
が停止されて負荷駆動装置1のPWM制御は停止され、
負荷Zへの駆動電流Iの供給も停止される。
【0033】ところで、一度発生したフェール状態〜
が何らかの理由により自然に解消し、駆動電流Iが正
常範囲になると、カウンタ8は上記(2) によってカウン
トダウンされる。その結果、禁止指令部9からの停止指
令信号の出力は停止され、駆動指令部6は動作を再開し
て負荷駆動装置1のPWM制御も再開され、負荷Zへの
駆動電流Iの供給も再開される。
【0034】このように、本実施例においては、抵抗R
で電位VC に変換された駆動電流Iがサンプリングコン
パレート部7によってサンプリングされて比較され、そ
の結果に応じて上記(1) 〜(3) のようにカウンタ8のカ
ウント値がアップ/ダウンされる。そして、カウンタ8
がフルカウントされると禁止指令部9によって駆動指令
部6の動作が停止される。
【0035】負荷駆動装置1のフェール状態に関して
は、正常、または、または、の3つの状態にお
いて、駆動電流Iのサンプリング分布がそれぞれ異なっ
ている(図2(b),図3(b)参照)。そのため、前
記3つの状態をそれぞれ区別して確実に検知することが
できる。また、駆動電流Iをサンプリングしてフェール
状態の検知を行うため、正常時の突入電流と上記また
はによる過電流とを確実に判別することができる。さ
らに、一度発生したフェール状態が何らかの理由により
自然に解消した場合には、それを正確に検知することが
できる。そして、フェール状態の場合には負荷駆動装置
1のPWM制御が停止され負荷Zへの駆動電流Iの供給
が遮断されるため、負荷Zの故障を確実に防ぐことがで
きる。
【0036】尚、本発明は以下のように実施してもよ
い。 1)上記(1) 〜(3) の具体的な数値を別の適宜な値に置
き代える。 2)カウンタ8がフルカウント値ではない所定の値(上
記実施例では50未満の適宜な値)になったときに、禁
止指令部9から停止指令信号が出力されるようにする。
【0037】3)駆動電流Iを抵抗Rで電位VC に変換
するのではなく、電流センサを用いて駆動電流Iをその
まま検出する。 4)誘導性負荷Zではなく抵抗性負荷や誘導性負荷の駆
動装置に適用する。
【0038】5)プラス電源にエミッタが接続されたP
NPトラジスタを用い、そのコレクタに接続された負荷
へ駆動電流を流し込む方式の負荷駆動装置に適用する。
この場合も複数のフェール状態を区別して確実に検知す
ることが可能になる。
【0039】6)フェール状態を検知したら何らかの方
法(ディスプレイ表示、警告ランプ点灯、ブザー鳴動、
スピーカから音声を発する、等)により警報をだすよう
にする。
【0040】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、フ
ェール状態を確実に検知することが可能な負荷駆動装置
のフェール検知回路を提供することができるという優れ
た効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を具体化した一実施例のブロック回路図
である。
【図2】一実施例の動作を説明するための特性図であ
る。
【図3】一実施例の動作を説明するための特性図であ
る。
【符号の説明】
1 負荷駆動装置 6 遮断手段としての駆動指令部 7 サンプリング手段および判別手段としてのサンプリ
ングコンパレート部 8 集計手段としてのカウンタ 9 検知手段としての禁止指令部 Z 負荷 I 駆動電流

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 負荷駆動装置(1)から負荷(Z)へ供
    給される駆動電流(I)をサンプリングするサンプリン
    グ手段(7)と、 そのサンプリングした駆動電流が正常範囲かどうかを判
    別する判別手段(7)と、 複数のサンプリングにおける判別結果を集計する集計手
    段(8)と、 その集計結果に基づいてフェール状態を検知する検知手
    段(9)と、を備えたことを特徴とする負荷駆動装置の
    フェール検知回路。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の負荷駆動装置のフェー
    ル検知回路において、前記判別手段はサンプリングした
    駆動電流が正常範囲か又は正常範囲を越えるか又は正常
    範囲に満たないかどうかを判別することを特徴とする負
    荷駆動装置のフェール検知回路。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の負荷駆動装置のフェー
    ル検知回路において、前記集計手段はカウンタによって
    構成され、判別手段の判別結果に基づいて適宜なカウン
    ト数だけカウントアップまたはカウントダウンされるこ
    とを特徴とする負荷駆動装置のフェール検知回路。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか1項に記載の負
    荷駆動装置のフェール検知回路において、フェール状態
    が検知されたときに負荷への駆動電流の供給を遮断する
    遮断手段(6)を備えたことを特徴とする負荷駆動装置
    のフェール検知回路。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか1項に記載の負
    荷駆動装置のフェール検知回路において、前記駆動電流
    は抵抗(R)によって電圧(VC )に変換されてからサ
    ンプリングされることを特徴とする負荷駆動装置のフェ
    ール検知回路。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5のいずれか1項に記載の負
    荷駆動装置のフェール検知回路において、前記負荷駆動
    装置(1)はPWM制御されることを特徴とする負荷駆
    動装置のフェール検知回路。
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