JPH05187419A - 合成樹脂を用いて固定されるアンカロッド - Google Patents
合成樹脂を用いて固定されるアンカロッドInfo
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- JPH05187419A JPH05187419A JP4170420A JP17042092A JPH05187419A JP H05187419 A JPH05187419 A JP H05187419A JP 4170420 A JP4170420 A JP 4170420A JP 17042092 A JP17042092 A JP 17042092A JP H05187419 A JPH05187419 A JP H05187419A
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04B—GENERAL BUILDING CONSTRUCTIONS; WALLS, e.g. PARTITIONS; ROOFS; FLOORS; CEILINGS; INSULATION OR OTHER PROTECTION OF BUILDINGS
- E04B1/00—Constructions in general; Structures which are not restricted either to walls, e.g. partitions, or floors or ceilings or roofs
- E04B1/38—Connections for building structures in general
- E04B1/41—Connecting devices specially adapted for embedding in concrete or masonry
- E04B1/4157—Longitudinally-externally threaded elements extending from the concrete or masonry, e.g. anchoring bolt with embedded head
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B13/00—Dowels or other devices fastened in walls or the like by inserting them in holes made therein for that purpose
- F16B13/14—Non-metallic plugs or sleeves; Use of liquid, loose solid or kneadable material therefor
- F16B13/141—Fixing plugs in holes by the use of settable material
-
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- F16B2013/148—Means for inhibiting adhesion between dowel or anchor bolt parts and the surrounding grouting composition
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 合成樹脂を用いて固定されるアンカロッドで
あって、前端部にヘッド部分が設けられており、後端部
に対象物を固定するためのねじ山が設けられている形式
のものにおいて、拡開圧力なしで合成樹脂を用いて固定
され、しかも亀裂の生じたコンクリートにおいても高い
保持値を有するようにする。 【構成】 アンカロッド1が、ヘッド部分6の方向で先
細りになる円錐状の区分5を有しており、ヘッド部分6
の前記区分5に向いたショルダ面7に、弾性的な環状の
板8が配置されている。 【効果】 前記ショルダ面に配置された弾性的な板によ
り、組付けトルクが付与される際にアンカロッドが軸方
向で僅かにシフトされ、これにより結合材料がアンカロ
ッドから剥離するので、穿孔周壁と結合材料との間の結
合が維持されるようになり、高い保持値が得られる。
あって、前端部にヘッド部分が設けられており、後端部
に対象物を固定するためのねじ山が設けられている形式
のものにおいて、拡開圧力なしで合成樹脂を用いて固定
され、しかも亀裂の生じたコンクリートにおいても高い
保持値を有するようにする。 【構成】 アンカロッド1が、ヘッド部分6の方向で先
細りになる円錐状の区分5を有しており、ヘッド部分6
の前記区分5に向いたショルダ面7に、弾性的な環状の
板8が配置されている。 【効果】 前記ショルダ面に配置された弾性的な板によ
り、組付けトルクが付与される際にアンカロッドが軸方
向で僅かにシフトされ、これにより結合材料がアンカロ
ッドから剥離するので、穿孔周壁と結合材料との間の結
合が維持されるようになり、高い保持値が得られる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、合成樹脂を用いて固定
されるアンカロッドであって、前端部にヘッド部分が設
けられており、後端部に対象物を固定するためのねじ山
が設けられている形式のものに関する。
されるアンカロッドであって、前端部にヘッド部分が設
けられており、後端部に対象物を固定するためのねじ山
が設けられている形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】結合材料を用いてアンカロッドを固定す
るためには、まずアンカ止め基礎に穿孔が形成される。
この穿孔の直径はアンカロッドの外径よりも少しだけ大
きく形成されている。その後に、この穿孔にガラスアン
プルが差し込まれる。このガラスアンプルは、樹脂と硬
化剤と骨材とから成る結合材料を有している。穿孔機に
緊定されたアンカロッドを用いて、前記ガラスアンプル
が穿孔内で破壊され、結合材料の成分が混合によって活
性化される。結合材料が硬化した後に、アンカロッドは
穿孔内に固く結合されて、固定される。このようなアン
カロッドの固定方式は主として結合材料と穿孔壁との間
の接着結合に基づいている。しかしこのような結合は、
固定個所を通って亀裂が延びると、大きく弱められてし
まう。亀裂発生に基づき穿孔が拡大することにより、結
合材料が穿孔壁から剥離してしまうので、極めて僅かな
保持力しか存在しなくなる。
るためには、まずアンカ止め基礎に穿孔が形成される。
この穿孔の直径はアンカロッドの外径よりも少しだけ大
きく形成されている。その後に、この穿孔にガラスアン
プルが差し込まれる。このガラスアンプルは、樹脂と硬
化剤と骨材とから成る結合材料を有している。穿孔機に
緊定されたアンカロッドを用いて、前記ガラスアンプル
が穿孔内で破壊され、結合材料の成分が混合によって活
性化される。結合材料が硬化した後に、アンカロッドは
穿孔内に固く結合されて、固定される。このようなアン
カロッドの固定方式は主として結合材料と穿孔壁との間
の接着結合に基づいている。しかしこのような結合は、
固定個所を通って亀裂が延びると、大きく弱められてし
まう。亀裂発生に基づき穿孔が拡大することにより、結
合材料が穿孔壁から剥離してしまうので、極めて僅かな
保持力しか存在しなくなる。
【0003】したがって、ドイツ連邦共和国特許出願公
開第3516866号明細書に開示されているアンカロ
ッドは、前端部にヘッド部分を備えており、このヘッド
部分はアンカロッドの固定時に、穿孔に設けられたアン
ダカット部の範囲に位置決めされる。これによって、ア
ンダカット部の範囲において、亀裂形成時でも引張り力
の受け止めを可能にするような形状接続が得られる。し
かしながら、この場合保持力は大部分、アンダカット部
における形状接続に基づいているので、亀裂の生じたコ
ンクリートにおいては、著しい能力低下が生じる。さら
に、この公知の固定方式はアンダカット部を備えた穿孔
を必要としており、このような穿孔を形成するために
は、特殊な穿孔工具が必要となる。
開第3516866号明細書に開示されているアンカロ
ッドは、前端部にヘッド部分を備えており、このヘッド
部分はアンカロッドの固定時に、穿孔に設けられたアン
ダカット部の範囲に位置決めされる。これによって、ア
ンダカット部の範囲において、亀裂形成時でも引張り力
の受け止めを可能にするような形状接続が得られる。し
かしながら、この場合保持力は大部分、アンダカット部
における形状接続に基づいているので、亀裂の生じたコ
ンクリートにおいては、著しい能力低下が生じる。さら
に、この公知の固定方式はアンダカット部を備えた穿孔
を必要としており、このような穿孔を形成するために
は、特殊な穿孔工具が必要となる。
【0004】欧州特許出願公開第0352226号明細
書には、円筒状の穿孔にアンカロッドを固定する方式が
開示されている。この公知のアンカロッドは拡開円錐体
として構成されたヘッド部分を備えている。このアンカ
ロッドのヘッド部分とシャンクとには、分離剤が被着さ
れており、この分離剤は結合材料とアンカロッドとの接
着を阻止しようとするものである。亀裂発生時には、モ
ルタル材料である結合材料がアンカロッドから剥離する
ので、モルタル材料と穿孔壁との間の結合は維持される
ようになる。拡開円錐体を備えた前記アンカロッドのヘ
ッド部分の後滑り動作により、硬化させられたモルタル
材料に形成された内孔の拡張を補償しようとしている訳
である。しかしながら、穿孔底部の方向に拡開する拡開
円錐体により、アンカロッドに負荷が加えられる際に拡
開力が形成され、このことは、特にこのようなアンカロ
ッドの固定方式では回避されることが望ましい。さら
に、前記アンカロッドの打ち込み時に分離層が摩滅され
るか、もしくは損傷されて、所望の後滑り効果が得られ
なくなるという危険も生じる。
書には、円筒状の穿孔にアンカロッドを固定する方式が
開示されている。この公知のアンカロッドは拡開円錐体
として構成されたヘッド部分を備えている。このアンカ
ロッドのヘッド部分とシャンクとには、分離剤が被着さ
れており、この分離剤は結合材料とアンカロッドとの接
着を阻止しようとするものである。亀裂発生時には、モ
ルタル材料である結合材料がアンカロッドから剥離する
ので、モルタル材料と穿孔壁との間の結合は維持される
ようになる。拡開円錐体を備えた前記アンカロッドのヘ
ッド部分の後滑り動作により、硬化させられたモルタル
材料に形成された内孔の拡張を補償しようとしている訳
である。しかしながら、穿孔底部の方向に拡開する拡開
円錐体により、アンカロッドに負荷が加えられる際に拡
開力が形成され、このことは、特にこのようなアンカロ
ッドの固定方式では回避されることが望ましい。さら
に、前記アンカロッドの打ち込み時に分離層が摩滅され
るか、もしくは損傷されて、所望の後滑り効果が得られ
なくなるという危険も生じる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、拡開
圧力なしで合成樹脂を用いて固定され、しかも亀裂の生
じたコンクリートにおいても高い保持値を有するような
アンカロッドを提供することである。
圧力なしで合成樹脂を用いて固定され、しかも亀裂の生
じたコンクリートにおいても高い保持値を有するような
アンカロッドを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の構成では、アンカロッドが、ヘッド部分の方
向で先細りになる円錐状の区分を有しており、ヘッド部
分の前記区分に向いたショルダ面に、弾性的な環状の板
が配置されているようにした。
に本発明の構成では、アンカロッドが、ヘッド部分の方
向で先細りになる円錐状の区分を有しており、ヘッド部
分の前記区分に向いたショルダ面に、弾性的な環状の板
が配置されているようにした。
【0007】
【発明の効果】本発明によるアンカロッドを取り付ける
ためには、まず穿孔ハンマを用いてアンカロッドが円筒
状の穿孔に導入される。この穿孔には、樹脂カートリッ
ジが位置している。樹脂を硬化させた後に、アンカロッ
ドには組付けトルクが加えられる。このときに、ヘッド
部分のショルダ面に配置された弾性的な板が少しだけ圧
縮されるので、アンカロッドが軸方向で穿孔開口の方向
に僅かにシフトされ、これによってアンカロッドの前記
円錐状の区分は、この区分に沿って型取りされたモルタ
ル充填体の輪郭から剥離される。これによって、前記区
分と結合材料との間にはもはや結合が存在しなくなるの
で、亀裂発生時でもモルタル充填体と穿孔壁との間の接
着結合が維持されるようになる。ヘッド部分がモルタル
充填体内で形状接続的に結合されているので、亀裂の生
じたコンクリートにおいても十分な固定保持力が維持さ
れる。本発明によるアンカロッドのヘッド部分は拡開力
を生ぜしめない。さらに、固定したい対象物の緊定力を
低下させてしまうようなアンカロッドの後滑りも不要で
ある。
ためには、まず穿孔ハンマを用いてアンカロッドが円筒
状の穿孔に導入される。この穿孔には、樹脂カートリッ
ジが位置している。樹脂を硬化させた後に、アンカロッ
ドには組付けトルクが加えられる。このときに、ヘッド
部分のショルダ面に配置された弾性的な板が少しだけ圧
縮されるので、アンカロッドが軸方向で穿孔開口の方向
に僅かにシフトされ、これによってアンカロッドの前記
円錐状の区分は、この区分に沿って型取りされたモルタ
ル充填体の輪郭から剥離される。これによって、前記区
分と結合材料との間にはもはや結合が存在しなくなるの
で、亀裂発生時でもモルタル充填体と穿孔壁との間の接
着結合が維持されるようになる。ヘッド部分がモルタル
充填体内で形状接続的に結合されているので、亀裂の生
じたコンクリートにおいても十分な固定保持力が維持さ
れる。本発明によるアンカロッドのヘッド部分は拡開力
を生ぜしめない。さらに、固定したい対象物の緊定力を
低下させてしまうようなアンカロッドの後滑りも不要で
ある。
【0008】有利にはプラスチックから成っている前記
板は接着されるか、または溶射され得る。前記板が開い
たリングとして構成されていると、この板を前記円錐状
の区分にクリップ嵌めすることが可能となる。
板は接着されるか、または溶射され得る。前記板が開い
たリングとして構成されていると、この板を前記円錐状
の区分にクリップ嵌めすることが可能となる。
【0009】亀裂発生時に穿孔壁におけるモルタル充填
体の剥離が生じず、かつ亀裂が横方向でアンカロッドに
まで延びるようにするためには、前記板に、前記円錐状
の区分に接触して軸平行に延びる複数のウェブを装備さ
せると有利である。これらのウェブによってモルタル材
料には、亀裂延びに影響を与えるような分割平面が形成
される。
体の剥離が生じず、かつ亀裂が横方向でアンカロッドに
まで延びるようにするためには、前記板に、前記円錐状
の区分に接触して軸平行に延びる複数のウェブを装備さ
せると有利である。これらのウェブによってモルタル材
料には、亀裂延びに影響を与えるような分割平面が形成
される。
【0010】ヘッド部分の斜めに延びるショルダ面と、
このショルダ面に合わせられた輪郭を備えた板とを設け
ることによって、同じく横方向でモルタル充填体を貫く
ような亀裂延びを促進することができる。すなわち、ヘ
ッド部分の傾斜面に基づき、アンカロッドから外方に向
いたノッチ効果が生じる訳である。
このショルダ面に合わせられた輪郭を備えた板とを設け
ることによって、同じく横方向でモルタル充填体を貫く
ような亀裂延びを促進することができる。すなわち、ヘ
ッド部分の傾斜面に基づき、アンカロッドから外方に向
いたノッチ効果が生じる訳である。
【0011】アンカロッドに組付けトルクを加える際に
ヘッド部分の外周面がモルタル充填体から剥離されるよ
うにするためには、ヘッド部分の外周面が前端部に向か
って先細りになるように構成されている。
ヘッド部分の外周面がモルタル充填体から剥離されるよ
うにするためには、ヘッド部分の外周面が前端部に向か
って先細りになるように構成されている。
【0012】ヘッド部分の端面に配置された楔状先端部
により、樹脂を有するガラスアンプルの破壊が容易にな
る。さらに、この楔状先端部の面は、組付けトルクを加
える際にアンカロッドの相対回動防止体として働く。
により、樹脂を有するガラスアンプルの破壊が容易にな
る。さらに、この楔状先端部の面は、組付けトルクを加
える際にアンカロッドの相対回動防止体として働く。
【0013】
【実施例】以下に、本発明の実施例を図面につき詳しく
説明する。
説明する。
【0014】図1に示したアンカロッド1は雄ねじ山2
を有しており、この雄ねじ山には、対象物3を固定する
目的でナット4が螺合可能である。雄ねじ山2に続い
て、円錐状の区分5が設けられており、この区分はヘッ
ド部分6の方向に先細りになっている。これによってシ
ョルダ面7が形成されており、このショルダ面には、弾
性的な板8が載置している。この弾性的な板は、適当な
圧力で圧縮可能となるプラスチック材料から成っている
と有利である。ヘッド部分6の外周面9は前端部に向か
って同じく僅かに円錐状に構成されている。前記ヘッド
部分の端面は屋根形の楔状先端部10を備えており、こ
の楔状先端部は、結合材料を内蔵したガラスアンプルを
破壊するために役立つ。
を有しており、この雄ねじ山には、対象物3を固定する
目的でナット4が螺合可能である。雄ねじ山2に続い
て、円錐状の区分5が設けられており、この区分はヘッ
ド部分6の方向に先細りになっている。これによってシ
ョルダ面7が形成されており、このショルダ面には、弾
性的な板8が載置している。この弾性的な板は、適当な
圧力で圧縮可能となるプラスチック材料から成っている
と有利である。ヘッド部分6の外周面9は前端部に向か
って同じく僅かに円錐状に構成されている。前記ヘッド
部分の端面は屋根形の楔状先端部10を備えており、こ
の楔状先端部は、結合材料を内蔵したガラスアンプルを
破壊するために役立つ。
【0015】アンカロッド1を固定するためには、築壁
部分11に円筒状の穿孔12が穿設される。樹脂、硬化
剤または場合によっては充填剤とを有するガラスアンプ
ルの挿入後に、アンカロッド1が穿孔ハンマを用いて穿
孔12に打ち込まれる。このときに、楔状先端部10に
よって前記ガラスアンプルが破壊されると同時に、楔状
先端部によって形成された面で結合材料13の成分が混
合によって活性化される。
部分11に円筒状の穿孔12が穿設される。樹脂、硬化
剤または場合によっては充填剤とを有するガラスアンプ
ルの挿入後に、アンカロッド1が穿孔ハンマを用いて穿
孔12に打ち込まれる。このときに、楔状先端部10に
よって前記ガラスアンプルが破壊されると同時に、楔状
先端部によって形成された面で結合材料13の成分が混
合によって活性化される。
【0016】取付け過程と結合材料の硬化過程とが終了
した後に、アンカロッド1の前記築壁部分から突出した
ねじ山区分に、固定したい対象物3が被せられて、ナッ
ト4によって緊定される。ナット4によって加えられた
組付けトルクによって、アンカロッド1に引張り力が加
えられ、この引張り力はアンカロッドを軸方向で僅かに
シフトさせる。このようなシフト動作は、プラスチック
から成る板8の弾性変形可能性および/または塑性変形
可能性によって可能になる。
した後に、アンカロッド1の前記築壁部分から突出した
ねじ山区分に、固定したい対象物3が被せられて、ナッ
ト4によって緊定される。ナット4によって加えられた
組付けトルクによって、アンカロッド1に引張り力が加
えられ、この引張り力はアンカロッドを軸方向で僅かに
シフトさせる。このようなシフト動作は、プラスチック
から成る板8の弾性変形可能性および/または塑性変形
可能性によって可能になる。
【0017】図2の左半分には、組付けトルクを付与す
る前のアンカロッド1の前側範囲が示されており、図2
の右半分には、組付けトルクを付与した後のアンカロッ
ド1の前側範囲が示されている。このときに生じる引張
り力によって、板8が圧縮されるので、前記アンカロッ
ドは僅かな軸方向シフトを受ける。これによって、円錐
状の区分5と、ヘッド部分6の円錐状の外周面とは、小
さなギャップが生じるまでモルタル充填物13の周壁1
4から剥離される。アンカロッドの保持力は結合材料に
おけるヘッド部分6の結合から生ぜしめられる。アンカ
ロッドと結合材料との分離に基づき、亀裂が生じても結
合材料と穿孔壁との間の接着結合は維持される。これに
よって、アンカロッド1のヘッド部分6から出発する剪
断応力は穿孔壁との接着結合によって受け止められる。
る前のアンカロッド1の前側範囲が示されており、図2
の右半分には、組付けトルクを付与した後のアンカロッ
ド1の前側範囲が示されている。このときに生じる引張
り力によって、板8が圧縮されるので、前記アンカロッ
ドは僅かな軸方向シフトを受ける。これによって、円錐
状の区分5と、ヘッド部分6の円錐状の外周面とは、小
さなギャップが生じるまでモルタル充填物13の周壁1
4から剥離される。アンカロッドの保持力は結合材料に
おけるヘッド部分6の結合から生ぜしめられる。アンカ
ロッドと結合材料との分離に基づき、亀裂が生じても結
合材料と穿孔壁との間の接着結合は維持される。これに
よって、アンカロッド1のヘッド部分6から出発する剪
断応力は穿孔壁との接着結合によって受け止められる。
【0018】図3に示した実施例では、ヘッド部分6の
ショルダ面7aが、外方に向かって僅かな傾斜を有して
いる。これによって、前記区分5を起点とするノッチ効
果が得られる。このノッチ効果は亀裂発生時に結合材料
13の開裂を促進する。付加的に、板8に配置されてい
て円錐状の区分5に接触した裏面を備えている軸平行に
延びるウェブ15により、目標破断個所が提供され、こ
の目標破断個所は同じく結合材料13の開裂を容易にす
る。
ショルダ面7aが、外方に向かって僅かな傾斜を有して
いる。これによって、前記区分5を起点とするノッチ効
果が得られる。このノッチ効果は亀裂発生時に結合材料
13の開裂を促進する。付加的に、板8に配置されてい
て円錐状の区分5に接触した裏面を備えている軸平行に
延びるウェブ15により、目標破断個所が提供され、こ
の目標破断個所は同じく結合材料13の開裂を容易にす
る。
【図1】築壁部分に設けられた穿孔に固定された本発明
によるアンカロッドの概略図である。
によるアンカロッドの概略図である。
【図2】図1に示したアンカロッドの前側の範囲を、組
付けトルクを加える前の状態と組付けトルクを加えた後
の状態とで示す概略図である。
付けトルクを加える前の状態と組付けトルクを加えた後
の状態とで示す概略図である。
【図3】本発明の別の実施例を示す概略図である。
1 アンカロッド、 2 雄ねじ山、 3 対象物、
4 ナット、 5 区分、 6 ヘッド部分、 7 シ
ョルダ面、 8 板、 9 外周面、 10楔状先端
部、 11 築壁部分、 12 穿孔、 13 結合材
料、 14 周壁、 15 ウェブ
4 ナット、 5 区分、 6 ヘッド部分、 7 シ
ョルダ面、 8 板、 9 外周面、 10楔状先端
部、 11 築壁部分、 12 穿孔、 13 結合材
料、 14 周壁、 15 ウェブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヴィルフリート ヴェーバー ドイツ連邦共和国 ショプフロッホ−ウン テリフリンゲン アム シュテュックレス ベルク 10 (72)発明者 ライナー マレー ドイツ連邦共和国 ツームリンゲン ヴァ ルトアッハタール 3 イム マルティン スキルヒレ 20 (72)発明者 ベルント ハイン ドイツ連邦共和国 シェーンミュンツアッ ハ イン デン アウエン 4−6 (72)発明者 ブルクハルト マイアー ドイツ連邦共和国 ヘレンベルク−ギュル シュタイン フェルトブリュールシュトラ ーセ 16 (72)発明者 ハラルト ギュート ドイツ連邦共和国 ヴァルトアッハタール 2 フロイデンシュテッター シュトラ ーセ 4 (72)発明者 マンフレート ハーゲ ドイツ連邦共和国 ドルンシュテッテン− アーハ イム ランク 16
Claims (6)
- 【請求項1】 合成樹脂を用いて固定されるアンカロッ
ドであって、前端部にヘッド部分が設けられており、後
端部に対象物を固定するためのねじ山が設けられている
形式のものにおいて、アンカロッド(1)が、ヘッド部
分(6)の方向で先細りになる円錐状の区分(5)を有
しており、ヘッド部分(6)の前記区分(5)に向いた
ショルダ面(7,7a)に、弾性的な環状の板(8)が
配置されていることを特徴とする、合成樹脂を用いて固
定されるアンカロッド。 - 【請求項2】 前記板(8)が、開いたプラスチックリ
ングとして構成されていて、前記円錐状の区分(5)に
クリップ嵌めされている、請求項1記載のアンカロッ
ド。 - 【請求項3】 前記板(8)に、前記円錐状の区分
(5)に接触して軸平行に延びる複数のウェブ(15)
が一体成形されている、請求項1記載のアンカロッド。 - 【請求項4】 ヘッド部分(6)のショルダ面(7a)
が、傾斜面を形成しており、前記板(8)が、前記傾斜
面に合わせられた輪郭を有している、請求項1記載のア
ンカロッド。 - 【請求項5】 ヘッド部分(6)の外周面(9)が、前
端部に向かって先細りにされて構成されている、請求項
1から4までのいずれか1項記載のアンカロッド。 - 【請求項6】 ヘッド部分(6)の端面が、楔状先端部
(10)を有している、請求項1から5までのいずれか
1項記載のアンカロッド。
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