JPH05186653A - プラスチゾル組成物 - Google Patents
プラスチゾル組成物Info
- Publication number
- JPH05186653A JPH05186653A JP4002917A JP291792A JPH05186653A JP H05186653 A JPH05186653 A JP H05186653A JP 4002917 A JP4002917 A JP 4002917A JP 291792 A JP291792 A JP 291792A JP H05186653 A JPH05186653 A JP H05186653A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- viscosity
- plasticizer
- resin
- phthalic acid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 初期粘度が低く、粘度の経時的安定性に優れ
たプラスチゾル組成物を提供することを目的としてい
る。 【構成】 ペースト用レジンを分散させる可塑剤とし
て、１０〜４０重量％のｎ−オクタノールと、３０〜７
０重量％のノニルアルコールと、２０〜５０重量％のｎ
−デカノールとの混合アルコールにより製造したフタル
酸ジエステルが配合されたプラスチゾル組成物。
たプラスチゾル組成物を提供することを目的としてい
る。 【構成】 ペースト用レジンを分散させる可塑剤とし
て、１０〜４０重量％のｎ−オクタノールと、３０〜７
０重量％のノニルアルコールと、２０〜５０重量％のｎ
−デカノールとの混合アルコールにより製造したフタル
酸ジエステルが配合されたプラスチゾル組成物。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、スラッシュ成形、ディ
ップコート、ロール加工などの多くの分野で使用される
プラスチゾル組成物に関するものである。
ップコート、ロール加工などの多くの分野で使用される
プラスチゾル組成物に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】一般に、ペースト用レジン（微細粉末状
の塩化ビニル樹脂）を分散させる可塑剤として、ＤＢ
Ｐ、ＤＨＰ、ＤＯＰ、ＤＩＮＰなどのフタル酸エステル
を配合したプラスチゾル組成物が知られている。このプ
ラスチゾル組成物は、初期粘度が低く、粘度の経時的変
化が小さいことが好ましい。
の塩化ビニル樹脂）を分散させる可塑剤として、ＤＢ
Ｐ、ＤＨＰ、ＤＯＰ、ＤＩＮＰなどのフタル酸エステル
を配合したプラスチゾル組成物が知られている。このプ
ラスチゾル組成物は、初期粘度が低く、粘度の経時的変
化が小さいことが好ましい。
【０００３】しかし、ＤＢＰおよびＤＨＰを可塑剤とし
て用いた場合、初期粘度は比較的低いが、粘度の経時的
変化が極めて大きく、プラスチゾル調製後、直ちに使用
しないと軟質の塩化ビニル製品を製造するのが困難にな
る。また、ＤＯＰおよびＤＩＮＰを可塑剤として用いた
場合、粘度の経時的変化はＤＢＰおよびＤＨＰほどでは
ないが、初期粘度が比較的高く取り扱いが困難になる。
て用いた場合、初期粘度は比較的低いが、粘度の経時的
変化が極めて大きく、プラスチゾル調製後、直ちに使用
しないと軟質の塩化ビニル製品を製造するのが困難にな
る。また、ＤＯＰおよびＤＩＮＰを可塑剤として用いた
場合、粘度の経時的変化はＤＢＰおよびＤＨＰほどでは
ないが、初期粘度が比較的高く取り扱いが困難になる。
【０００４】そのため、従来は、このような可塑剤に加
えて、初期粘度低下効果のあるアジピン酸エステルや、
樹脂を溶解しない有機溶剤などを配合して粘度を調整す
ることが行われていた。
えて、初期粘度低下効果のあるアジピン酸エステルや、
樹脂を溶解しない有機溶剤などを配合して粘度を調整す
ることが行われていた。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかし、アジピン酸エ
ステルを配合した場合、相溶性が悪く、得られた製品の
外観を悪化して商品価値が低下してしまうといった不都
合を生じる。また、アジピン酸エステルなどの脂肪族二
塩基酸エステルの場合、アルキル基の短いエステルは、
初期粘度の低下に効果があるが、粘度の経時的変化を抑
制する効果がない。さらに、アルキル基が大きくなる
と、初期粘度の低下に効果が小さくなるとともに、ゲル
化温度が高くなってしまい、作業性の低下を招くといっ
た不都合を生じる。
ステルを配合した場合、相溶性が悪く、得られた製品の
外観を悪化して商品価値が低下してしまうといった不都
合を生じる。また、アジピン酸エステルなどの脂肪族二
塩基酸エステルの場合、アルキル基の短いエステルは、
初期粘度の低下に効果があるが、粘度の経時的変化を抑
制する効果がない。さらに、アルキル基が大きくなる
と、初期粘度の低下に効果が小さくなるとともに、ゲル
化温度が高くなってしまい、作業性の低下を招くといっ
た不都合を生じる。
【０００６】また、樹脂を溶解しないキシレンやナフテ
ン系シンナーなどの有機溶剤を配合した場合、この有機
溶剤を蒸発させる際に、作業環境の悪化や引火爆発の危
険性を生じる。
ン系シンナーなどの有機溶剤を配合した場合、この有機
溶剤を蒸発させる際に、作業環境の悪化や引火爆発の危
険性を生じる。
【０００７】本発明は、係る実情に鑑みてなされたもの
で、初期粘度が低く、粘度の経時的安定性に優れたプラ
スチゾル組成物を提供することを目的としている。
で、初期粘度が低く、粘度の経時的安定性に優れたプラ
スチゾル組成物を提供することを目的としている。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明のプラスチゾル組成物は、ペースト用レジンを
分散させる可塑剤として、１０〜４０重量％のｎ−オク
タノールと、３０〜７０重量％のノニルアルコールと、
２０〜５０重量％のｎ−デカノールとの混合アルコール
により製造したフタル酸ジエステルが配合されたもので
ある。
の本発明のプラスチゾル組成物は、ペースト用レジンを
分散させる可塑剤として、１０〜４０重量％のｎ−オク
タノールと、３０〜７０重量％のノニルアルコールと、
２０〜５０重量％のｎ−デカノールとの混合アルコール
により製造したフタル酸ジエステルが配合されたもので
ある。
【０００９】ｎ−オクタノールは、１０重量％未満では
ゲル化性能が劣り、初期粘度が高くなる。また、４０重
量％を越えると初期粘度は低いが、粘度の経時的変化が
大きくなる。そのため、１０〜４０重量％の範囲で使用
することが好ましい。
ゲル化性能が劣り、初期粘度が高くなる。また、４０重
量％を越えると初期粘度は低いが、粘度の経時的変化が
大きくなる。そのため、１０〜４０重量％の範囲で使用
することが好ましい。
【００１０】ｎ−デカノールは、２０重量％未満では初
期粘度は低いが、粘度の経時的変化が大きくなる。ま
た、５０重量％を越えると経時的変化は小さくなるが、
ゲル化性能が劣る。そのため、２０〜５０重量％の範囲
で使用することが好ましい。
期粘度は低いが、粘度の経時的変化が大きくなる。ま
た、５０重量％を越えると経時的変化は小さくなるが、
ゲル化性能が劣る。そのため、２０〜５０重量％の範囲
で使用することが好ましい。
【００１１】ノニルアルコールは、ｎ−オクタノールと
ｎ−デカノールとの短所を緩和するために、３０〜７０
重量％の範囲で配合される。
ｎ−デカノールとの短所を緩和するために、３０〜７０
重量％の範囲で配合される。
【００１２】
【作用】本発明によると、ペースト用レジンを分散させ
る可塑剤として、１０〜４０重量％のｎ−オクタノール
と、３０〜７０重量％のノニルアルコールと、２０〜５
０重量％のｎ−デカノールとの混合アルコールにより製
造したフタル酸ジエステルを配合することで、初期粘度
が低く、粘度の経時的安定性に優れたプラスチゾル組成
物となる。
る可塑剤として、１０〜４０重量％のｎ−オクタノール
と、３０〜７０重量％のノニルアルコールと、２０〜５
０重量％のｎ−デカノールとの混合アルコールにより製
造したフタル酸ジエステルを配合することで、初期粘度
が低く、粘度の経時的安定性に優れたプラスチゾル組成
物となる。
【００１３】
【実施例】以下、本発明に係る実施例と、これの比較対
照となる比較例とを示し、本発明について優れている所
以を明らかにする。
照となる比較例とを示し、本発明について優れている所
以を明らかにする。
【００１４】
【実施例１〜４、比較例１〜４】 （プラスチゾル組成物の調製）表１に示すように、１種
類のアルコールまたは数種類のアルコールにより、フタ
ル酸ジエステルを製造し、これらのフタル酸ジエステル
を可塑剤として各種のプラスチゾル組成物を調製した。
ただし、プラスチゾル組成物は、１００重量部の塩化ビ
ニル樹脂（日本ゼオン社製 ３８Ｊ）に対して、６０重
量部の可塑剤、１００重量部の炭酸カルシウム、２重量
部のＢａ−Ｚｎ系液状安定剤を配合してプラスチゾル組
成物を調製した。 （性能評価）これらのプラスチゾル組成物を用いて、粘
度、ゲル化性能、相溶性を測定した。結果を表１に示
す。 粘度の測定 測定温度２０℃、放置温度４０℃とし、ＢＨ型粘度計
（ローターNo. ７）で２ｒｐｍおよび２０ｒｐｍ時のそ
れぞれの回転数における初期粘度、３日放置後の粘度、
５日放置後の粘度を測定した。 ゲル化性能 温度勾配が８０〜１２５℃となされた熱勾配試験装置２
型−Ｓ（理学工業社製）の熱板上に、０．３ｍｍドクタ
ーブレードを使用してサンプルをセットして１分後、温
度の高い方から膜を外し、膜の破れた時点の温度を造膜
温度として測定し、ゲル化性能の評価とした。 相溶性 厚み１ｍｍにシーティング後、膜のくもり具合を目視で
判断した。
類のアルコールまたは数種類のアルコールにより、フタ
ル酸ジエステルを製造し、これらのフタル酸ジエステル
を可塑剤として各種のプラスチゾル組成物を調製した。
ただし、プラスチゾル組成物は、１００重量部の塩化ビ
ニル樹脂（日本ゼオン社製 ３８Ｊ）に対して、６０重
量部の可塑剤、１００重量部の炭酸カルシウム、２重量
部のＢａ−Ｚｎ系液状安定剤を配合してプラスチゾル組
成物を調製した。 （性能評価）これらのプラスチゾル組成物を用いて、粘
度、ゲル化性能、相溶性を測定した。結果を表１に示
す。 粘度の測定 測定温度２０℃、放置温度４０℃とし、ＢＨ型粘度計
（ローターNo. ７）で２ｒｐｍおよび２０ｒｐｍ時のそ
れぞれの回転数における初期粘度、３日放置後の粘度、
５日放置後の粘度を測定した。 ゲル化性能 温度勾配が８０〜１２５℃となされた熱勾配試験装置２
型−Ｓ（理学工業社製）の熱板上に、０．３ｍｍドクタ
ーブレードを使用してサンプルをセットして１分後、温
度の高い方から膜を外し、膜の破れた時点の温度を造膜
温度として測定し、ゲル化性能の評価とした。 相溶性 厚み１ｍｍにシーティング後、膜のくもり具合を目視で
判断した。
【００１５】○：良好 ×：不良
【００１６】
【表１】
【００１７】上記表１において、 ｎＣ8 ：ｎ−オクタノール Ｃ9 ：ノニルアルコール ｎＣ10：ｎ−デカノール ＤＩＮＰ：フタル酸ジイソノニル ＤＮＯＰ：フタル酸ジノルマルオクチル
【００１８】
【比較例５〜８】表２に示すように、２種類のフタル酸
ジエステルまたはフタル酸ジエステルとアジピン酸ジエ
ステルとを混合したものを可塑剤とした以外は、上記実
施例および比較例と同様にしてプラスチゾル組成物を調
製した。そして、これらのプラスチゾル組成物を用い
て、粘度、ゲル化性能、相溶性を測定した。結果を表２
に示す。
ジエステルまたはフタル酸ジエステルとアジピン酸ジエ
ステルとを混合したものを可塑剤とした以外は、上記実
施例および比較例と同様にしてプラスチゾル組成物を調
製した。そして、これらのプラスチゾル組成物を用い
て、粘度、ゲル化性能、相溶性を測定した。結果を表２
に示す。
【００１９】
【表２】
【００２０】上記表２において、 ＤＩＮＰ：フタル酸ジイソノニル ＤＩＤＡ：アジピン酸ジイソデシル ＤＯＡ：アジピン酸ジオクチル ＤＮＯＰ：フタル酸ジノルマルオクチル
【００２１】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によると、初
期粘度が低く、粘度の経時的安定性に優れたプラスチゾ
ル組成物を得ることができるので、作業性および製品精
度の安定化を図ることができる。また、有機溶剤などの
希釈剤の使用を中止して、作業環境の改善、安全性の向
上を図ることができる。さらに、充填剤の配合量などを
増量でき、コスト低減などを図ることがてきる。
期粘度が低く、粘度の経時的安定性に優れたプラスチゾ
ル組成物を得ることができるので、作業性および製品精
度の安定化を図ることができる。また、有機溶剤などの
希釈剤の使用を中止して、作業環境の改善、安全性の向
上を図ることができる。さらに、充填剤の配合量などを
増量でき、コスト低減などを図ることがてきる。
Claims (1)
- 【請求項１】 ペースト用レジンを分散させる可塑剤と
して、１０〜４０重量％のｎ−オクタノールと、３０〜
７０重量％のノニルアルコールと、２０〜５０重量％の
ｎ−デカノールとの混合アルコールにより製造したフタ
ル酸ジエステルが配合されたことを特徴とするプラスチ
ゾル組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP00291792A JP3201806B2 (ja) | 1992-01-10 | 1992-01-10 | 塩化ビニル樹脂プラスチゾル組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP00291792A JP3201806B2 (ja) | 1992-01-10 | 1992-01-10 | 塩化ビニル樹脂プラスチゾル組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05186653A true JPH05186653A (ja) | 1993-07-27 |
| JP3201806B2 JP3201806B2 (ja) | 2001-08-27 |
Family
ID=11542706
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP00291792A Expired - Fee Related JP3201806B2 (ja) | 1992-01-10 | 1992-01-10 | 塩化ビニル樹脂プラスチゾル組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3201806B2 (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2015147300A1 (ja) * | 2014-03-27 | 2015-10-01 | 新日本理化株式会社 | 非フタル酸系エステルを含有する塩化ビニル系樹脂用可塑剤、及び該可塑剤を含有する塩化ビニル系樹脂組成物 |
| JP2015193817A (ja) * | 2014-03-27 | 2015-11-05 | 新日本理化株式会社 | １，２−シクロヘキサンジカルボン酸ジエステルを含有する塩化ビニル系樹脂用可塑剤 |
| JP2016006145A (ja) * | 2014-05-27 | 2016-01-14 | 新日本理化株式会社 | ４−シクロヘキセン−１，２−ジカルボン酸ジエステルを含有する塩化ビニル系樹脂用可塑剤 |
| JP2016141712A (ja) * | 2015-01-30 | 2016-08-08 | 新日本理化株式会社 | ４−シクロヘキセン−１，２−ジカルボン酸ジエステルを含有してなる医療用塩化ビニル系樹脂組成物及び医療用材料 |
| JP2016141787A (ja) * | 2015-02-05 | 2016-08-08 | 新日本理化株式会社 | 非フタル酸エステル系の塩化ビニル系樹脂用可塑剤およびそれを含有してなる塩化ビニル系樹脂組成物 |
| JP2016141729A (ja) * | 2015-02-02 | 2016-08-08 | 新日本理化株式会社 | シクロヘキサンジカルボン酸ジエステルからなる塩化ビニル系樹脂用可塑剤 |
| JP2016150966A (ja) * | 2015-02-17 | 2016-08-22 | 新日本理化株式会社 | ４−シクロヘキセン−１，２−ジカルボン酸ジエステルを含有してなる塩化ビニル系ペーストゾル組成物 |
| JP2016155938A (ja) * | 2015-02-25 | 2016-09-01 | 新日本理化株式会社 | トリメリット酸トリエステルを含有してなる医療用塩化ビニル系樹脂組成物及び医療用材料 |
| US10407559B2 (en) | 2014-03-27 | 2019-09-10 | New Japan Chemical Co., Ltd. | Plasticizer for vinyl chloride resin containing non-phthalate ester and vinyl chloride resin composition containing such plasticizer |
-
1992
- 1992-01-10 JP JP00291792A patent/JP3201806B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2015147300A1 (ja) * | 2014-03-27 | 2015-10-01 | 新日本理化株式会社 | 非フタル酸系エステルを含有する塩化ビニル系樹脂用可塑剤、及び該可塑剤を含有する塩化ビニル系樹脂組成物 |
| JP2015193817A (ja) * | 2014-03-27 | 2015-11-05 | 新日本理化株式会社 | １，２−シクロヘキサンジカルボン酸ジエステルを含有する塩化ビニル系樹脂用可塑剤 |
| US10407559B2 (en) | 2014-03-27 | 2019-09-10 | New Japan Chemical Co., Ltd. | Plasticizer for vinyl chloride resin containing non-phthalate ester and vinyl chloride resin composition containing such plasticizer |
| JP2016006145A (ja) * | 2014-05-27 | 2016-01-14 | 新日本理化株式会社 | ４−シクロヘキセン−１，２−ジカルボン酸ジエステルを含有する塩化ビニル系樹脂用可塑剤 |
| JP2016141712A (ja) * | 2015-01-30 | 2016-08-08 | 新日本理化株式会社 | ４−シクロヘキセン−１，２−ジカルボン酸ジエステルを含有してなる医療用塩化ビニル系樹脂組成物及び医療用材料 |
| JP2016141729A (ja) * | 2015-02-02 | 2016-08-08 | 新日本理化株式会社 | シクロヘキサンジカルボン酸ジエステルからなる塩化ビニル系樹脂用可塑剤 |
| JP2016141787A (ja) * | 2015-02-05 | 2016-08-08 | 新日本理化株式会社 | 非フタル酸エステル系の塩化ビニル系樹脂用可塑剤およびそれを含有してなる塩化ビニル系樹脂組成物 |
| JP2016150966A (ja) * | 2015-02-17 | 2016-08-22 | 新日本理化株式会社 | ４−シクロヘキセン−１，２−ジカルボン酸ジエステルを含有してなる塩化ビニル系ペーストゾル組成物 |
| JP2016155938A (ja) * | 2015-02-25 | 2016-09-01 | 新日本理化株式会社 | トリメリット酸トリエステルを含有してなる医療用塩化ビニル系樹脂組成物及び医療用材料 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3201806B2 (ja) | 2001-08-27 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US9758637B2 (en) | Blends of dibenzoate plasticizers | |
| EP1913069A1 (en) | Polyvinyl chloride compositions | |
| KR20090086417A (ko) | 저감된 수준의 휘발성 유기 화합물을 함유한 수성 필름 형성 조성물 | |
| JP3201806B2 (ja) | 塩化ビニル樹脂プラスチゾル組成物 | |
| JP2011521086A (ja) | 揮発性有機化合物の低減されたレベルで増大したオープンタイムを示す水性ポリマー組成物 | |
| JPH08176370A (ja) | 可塑剤組成物 | |
| JPS61501803A (ja) | Ｐｖｃ本体の安定化 | |
| JPS60181142A (ja) | 新規可塑剤 | |
| JPS6325025B2 (ja) | ||
| JPH07304920A (ja) | 塩化ビニルペースト樹脂組成物 | |
| JP2006273981A (ja) | 低粘性ペースト樹脂組成物 | |
| JP2007031664A (ja) | 低粘性ペースト樹脂組成物 | |
| JPH02255852A (ja) | 帯電防止性塩化ビニル系樹脂組成物および成形物 | |
| JP2003072289A (ja) | 字消し | |
| JP2001151969A (ja) | ゾル用塩化ビニル系樹脂組成物 | |
| JPH07304918A (ja) | 塩化ビニルペースト樹脂組成物 | |
| JPH07304921A (ja) | プラスチゾル組成物 | |
| US2631988A (en) | Mixed plasticizers | |
| JPH07304922A (ja) | プラスチゾル組成物 | |
| JP2003038906A (ja) | 消泡剤組成物 | |
| JP2859115B2 (ja) | アクリル樹脂系プラスチゾル組成物 | |
| US7214730B2 (en) | Dispersant compositions containing glycerol carbonate and polyester-based dispersants | |
| JPH07207100A (ja) | アクリル樹脂系プラスチゾル組成物 | |
| SU1765147A1 (ru) | Полимерна композици дл линолеума | |
| JP2000281852A (ja) | 塩化ビニル樹脂組成物 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |