JPH05185380A - 液圧式インパクトハンマー - Google Patents
液圧式インパクトハンマーInfo
- Publication number
- JPH05185380A JPH05185380A JP20321792A JP20321792A JPH05185380A JP H05185380 A JPH05185380 A JP H05185380A JP 20321792 A JP20321792 A JP 20321792A JP 20321792 A JP20321792 A JP 20321792A JP H05185380 A JPH05185380 A JP H05185380A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- impact
- guide member
- impact hammer
- piston
- hydraulic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25D—PERCUSSIVE TOOLS
- B25D17/00—Details of, or accessories for, portable power-driven percussive tools
- B25D17/08—Means for retaining and guiding the tool bit, e.g. chucks allowing axial oscillation of the tool bit
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25D—PERCUSSIVE TOOLS
- B25D17/00—Details of, or accessories for, portable power-driven percussive tools
- B25D17/24—Damping the reaction force
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Percussive Tools And Related Accessories (AREA)
- Investigation Of Foundation Soil And Reinforcement Of Foundation Soil By Compacting Or Drainage (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 インパクトハンマー、特に液圧式ハンマーの
衝撃部材(8、20)から反射される張力波の進行を防
止することを目的とする。 【構成】 本発明による、液圧式インパクトハンマー、
特に液圧式ハンマーのハウジング構造は、液圧により作
動するピストン(7、19)とピストン誘導部材(1、
11)並びに衝撃部材(8、20)と衝撃部材誘導用の
誘導部材(2、12 )とを含み、保護筒(6、18)の
中に納められている。ピストン誘導部材(1、11 )と
衝撃部材を誘導する誘導部材(2、12)は、互いにあ
る間隔(3、15)をおいて分離されている。しかし、
ピストン誘導部材(1、11)と衝撃部材を誘導する誘
導部材(2、12)とは、ピストン誘導部材(1、1
1)と衝撃部材を誘導する部材(2、12)が両方共に
少なくとも1個の減衰材(4、5、14、16、17)
に接続されるように相互接続されている。
衝撃部材(8、20)から反射される張力波の進行を防
止することを目的とする。 【構成】 本発明による、液圧式インパクトハンマー、
特に液圧式ハンマーのハウジング構造は、液圧により作
動するピストン(7、19)とピストン誘導部材(1、
11)並びに衝撃部材(8、20)と衝撃部材誘導用の
誘導部材(2、12 )とを含み、保護筒(6、18)の
中に納められている。ピストン誘導部材(1、11 )と
衝撃部材を誘導する誘導部材(2、12)は、互いにあ
る間隔(3、15)をおいて分離されている。しかし、
ピストン誘導部材(1、11)と衝撃部材を誘導する誘
導部材(2、12)とは、ピストン誘導部材(1、1
1)と衝撃部材を誘導する部材(2、12)が両方共に
少なくとも1個の減衰材(4、5、14、16、17)
に接続されるように相互接続されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液圧式インパクトハン
マーに関するものである。インパクトハンマーのピスト
ンを誘導するハウジングを、衝撃部材を囲むハウジング
から分離することによって、衝撃部材から反射した張力
波がインパクトハンマーの他の部品へ伝達されることを
防止する液圧式インパクトハンマーのフレーム構造に関
する。
マーに関するものである。インパクトハンマーのピスト
ンを誘導するハウジングを、衝撃部材を囲むハウジング
から分離することによって、衝撃部材から反射した張力
波がインパクトハンマーの他の部品へ伝達されることを
防止する液圧式インパクトハンマーのフレーム構造に関
する。
【0002】
【従来の技術】インパクトハンマーは、例えば駆動力の
種類により2つの型式に分けられる。すなわち空圧式と
液圧式である。空圧式インパクトハンマーの動力は本質
的には液圧式インパクトハンマーの動力より弱い。更
に、空圧式インパクトハンマーは通常は手動操作される
が、液圧式インパクトハンマーは一般的には種々の機械
に接続して使用される。しかし、空圧式インパクトハン
マーを使用しても張力波はその装置の他の部分に反射さ
れる。ドイツ特許第805,268号はこの張力波の影
響を減少させるため装置を教示している。同特許におい
て、衝撃部材の誘導部材は弾性材で作られている。更
に、衝撃部材を支持するカラーは減衰材で作られてい
る。同様な構造がドイツ特許第805,748号に記載
されている。
種類により2つの型式に分けられる。すなわち空圧式と
液圧式である。空圧式インパクトハンマーの動力は本質
的には液圧式インパクトハンマーの動力より弱い。更
に、空圧式インパクトハンマーは通常は手動操作される
が、液圧式インパクトハンマーは一般的には種々の機械
に接続して使用される。しかし、空圧式インパクトハン
マーを使用しても張力波はその装置の他の部分に反射さ
れる。ドイツ特許第805,268号はこの張力波の影
響を減少させるため装置を教示している。同特許におい
て、衝撃部材の誘導部材は弾性材で作られている。更
に、衝撃部材を支持するカラーは減衰材で作られてい
る。同様な構造がドイツ特許第805,748号に記載
されている。
【0003】既知の液圧式インパクトハンマーの装置構
造において、液圧流体の制御バルブ装置とバルブハウジ
ング、ピストンとその誘導部材を誘導する部材とを含む
インパクトハンマーのハウジング部材は、結束用長寸ネ
ジまたは数本の短寸ボルトのいずれかによって恒久的に
相互接続されている。こして得られた構造物は更に減衰
材より懸装され、インパクトハンマーを囲むようにケー
シング内部に配置されている。これらのハウジング部材
を相互に連結すると、インパクトハンマー全体に様々な
重大な歪を生じることになる。このため、減衰すべき質
量が大きくなり、種々のハウジング部材に、また特にこ
れらのハウジング部材の連結部材に対して大きな負担を
かけることになる。同様に、作動時において、インパク
トハンマーの接合面は互いに関連して摺動し、摩耗す
る。更に、インパクトハンマーから反射する張力波はハ
ウジング構造に当たり、他のハウジング部材に余分な歪
を生じると共に振動や騒音を発生させる。ハウジング部
材の連結部材として結束用ネジを使うこともまた前記エ
リメントに変形を生じさせることになり、また相互に接
続された部材を取り外すことがあるため、インパクトハ
ンマーの保守を困難となる。
造において、液圧流体の制御バルブ装置とバルブハウジ
ング、ピストンとその誘導部材を誘導する部材とを含む
インパクトハンマーのハウジング部材は、結束用長寸ネ
ジまたは数本の短寸ボルトのいずれかによって恒久的に
相互接続されている。こして得られた構造物は更に減衰
材より懸装され、インパクトハンマーを囲むようにケー
シング内部に配置されている。これらのハウジング部材
を相互に連結すると、インパクトハンマー全体に様々な
重大な歪を生じることになる。このため、減衰すべき質
量が大きくなり、種々のハウジング部材に、また特にこ
れらのハウジング部材の連結部材に対して大きな負担を
かけることになる。同様に、作動時において、インパク
トハンマーの接合面は互いに関連して摺動し、摩耗す
る。更に、インパクトハンマーから反射する張力波はハ
ウジング構造に当たり、他のハウジング部材に余分な歪
を生じると共に振動や騒音を発生させる。ハウジング部
材の連結部材として結束用ネジを使うこともまた前記エ
リメントに変形を生じさせることになり、また相互に接
続された部材を取り外すことがあるため、インパクトハ
ンマーの保守を困難となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、操作が安全
で、構造が簡単であり、またインパクトハンマーのピス
トンを誘導する部材がインパクトハンマーの衝撃部材の
誘導部材から離間し、またこれらの両部材がインパクト
ハンマーのケーシングに対して別個に減衰される液圧式
インパクトハンマー用の新しいハウジング構造を提供す
ることを目的とする。本発明の新規な基本的特徴は添付
の特許請求の範囲にて明らかである。
で、構造が簡単であり、またインパクトハンマーのピス
トンを誘導する部材がインパクトハンマーの衝撃部材の
誘導部材から離間し、またこれらの両部材がインパクト
ハンマーのケーシングに対して別個に減衰される液圧式
インパクトハンマー用の新しいハウジング構造を提供す
ることを目的とする。本発明の新規な基本的特徴は添付
の特許請求の範囲にて明らかである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、インパ
クトハンマーのピストン誘導部材と衝撃部材を誘導する
衝撃部材とは双方共に別個に少なくとも1ヶの減衰材に
よって懸装されているため、これら2つのハウジング部
材間には本質的な金属接触がない。ピストンと衝撃部材
との間の直接的接触は、ピストンが衝撃部材に当たった
ときの打撃の瞬間にしか発生しない。
クトハンマーのピストン誘導部材と衝撃部材を誘導する
衝撃部材とは双方共に別個に少なくとも1ヶの減衰材に
よって懸装されているため、これら2つのハウジング部
材間には本質的な金属接触がない。ピストンと衝撃部材
との間の直接的接触は、ピストンが衝撃部材に当たった
ときの打撃の瞬間にしか発生しない。
【0006】
【作用】本発明によるインパクトハンマーにおいて、減
衰材によってインパクトハンマーのハウジング部材は負
荷に応じて、保護筒内を軸方向と半径方向の両方向に移
動することができる。衝撃部材を誘導するこれらの減衰
材はインパクトハンマーのアクチュエータにより生じる
力と、衝撃部材の張力波から反射される力と、インパク
トハンマーの下に粉砕すべき材料がない場合のいわゆる
空打ち状態で衝撃部材の誘導部材に衝撃部材が保持ピン
を介して当たった時に生じる力とを受ける。ピストン誘
導部材の減衰材は、例えばインパクトハンマーのピスト
ンの加速中に発生する力を受ける。
衰材によってインパクトハンマーのハウジング部材は負
荷に応じて、保護筒内を軸方向と半径方向の両方向に移
動することができる。衝撃部材を誘導するこれらの減衰
材はインパクトハンマーのアクチュエータにより生じる
力と、衝撃部材の張力波から反射される力と、インパク
トハンマーの下に粉砕すべき材料がない場合のいわゆる
空打ち状態で衝撃部材の誘導部材に衝撃部材が保持ピン
を介して当たった時に生じる力とを受ける。ピストン誘
導部材の減衰材は、例えばインパクトハンマーのピスト
ンの加速中に発生する力を受ける。
【0007】本発明によるインパクトハンマーおいて、
ピストン誘導部材と衝撃部材の誘導部材の両方の減衰材
は、外部負荷がない場合、ハウジング部材を中央に位置
させるよう有利な配置となっている。外部負荷を受けて
いる状態において、ハウジング部材は、必要な場合は別
個の誘導面により、相互に半径方向に配列可能である。
更に、本発明の衝撃部材を囲むケーシングに対する振動
や騒音の伝播は減衰材を使用することによって的確に防
止され、この配列によって単純かつ効果的な振動と騒音
の減衰が達成される。
ピストン誘導部材と衝撃部材の誘導部材の両方の減衰材
は、外部負荷がない場合、ハウジング部材を中央に位置
させるよう有利な配置となっている。外部負荷を受けて
いる状態において、ハウジング部材は、必要な場合は別
個の誘導面により、相互に半径方向に配列可能である。
更に、本発明の衝撃部材を囲むケーシングに対する振動
や騒音の伝播は減衰材を使用することによって的確に防
止され、この配列によって単純かつ効果的な振動と騒音
の減衰が達成される。
【0008】本発明のインパクトハンマーおいて、採用
されている減衰材は固体、気体あるいは液体材料で作る
ことができる。簡単な形態の場合、減衰材は、ゴム、プ
ラスチック、ポリウレタンまたは他の類似する材料など
の弾性材で都合よく作られる。この場合、減衰材は有利
には直線的または曲線的表面を含む。
されている減衰材は固体、気体あるいは液体材料で作る
ことができる。簡単な形態の場合、減衰材は、ゴム、プ
ラスチック、ポリウレタンまたは他の類似する材料など
の弾性材で都合よく作られる。この場合、減衰材は有利
には直線的または曲線的表面を含む。
【0009】本発明の減衰材はまた、例えばスプリング
様のものでもよく、この場合それらは金属で作るのがよ
い。更に、例えば空気クッションまたは磁石によって生
じる空中浮遊によって有利な減衰効果が得られる。ま
た、その減衰効果は、液圧流体を使っても得られる。本
発明のインパクトハンマーにおいて、ピストン誘導部材
と衝撃部材の誘導部材の減衰材は、いずれも同じ種類の
ものか、あるいは2つの別の種類のものでもよいが、前
者の場合は減衰材の効果は上記と同様な方法で得られ、
後者の場合は減衰効果を生み出すため別の種類の材料が
使用される。しかし、この減衰材は本発明のインパクト
ハンマーの保護筒とインパクトハンマーのハウジング部
材間に損耗部品なしで配置される点で有利である。
様のものでもよく、この場合それらは金属で作るのがよ
い。更に、例えば空気クッションまたは磁石によって生
じる空中浮遊によって有利な減衰効果が得られる。ま
た、その減衰効果は、液圧流体を使っても得られる。本
発明のインパクトハンマーにおいて、ピストン誘導部材
と衝撃部材の誘導部材の減衰材は、いずれも同じ種類の
ものか、あるいは2つの別の種類のものでもよいが、前
者の場合は減衰材の効果は上記と同様な方法で得られ、
後者の場合は減衰効果を生み出すため別の種類の材料が
使用される。しかし、この減衰材は本発明のインパクト
ハンマーの保護筒とインパクトハンマーのハウジング部
材間に損耗部品なしで配置される点で有利である。
【0010】
【実施例】次に添付図面を参照して本発明を詳細に説明
する。
する。
【0011】図1および2によれば、ピストン誘導部材
1と衝撃部材の誘導部材2とは間隔3によって互いに分
離されている。部材1と2との間の接続は、部材1の場
合、少なくとも1つの弾性減衰材4によって行われ、ま
た部材2の場合、保護筒6内部の中央に支持された少な
くとも1つの弾性減衰材5によって行われている。した
がって、ピストン7は衝撃部材8の最上端を打つ。衝撃
部材8の下方向への運動は保持ピン9によって制約され
る。
1と衝撃部材の誘導部材2とは間隔3によって互いに分
離されている。部材1と2との間の接続は、部材1の場
合、少なくとも1つの弾性減衰材4によって行われ、ま
た部材2の場合、保護筒6内部の中央に支持された少な
くとも1つの弾性減衰材5によって行われている。した
がって、ピストン7は衝撃部材8の最上端を打つ。衝撃
部材8の下方向への運動は保持ピン9によって制約され
る。
【0012】図3において、ピストン誘導部材11と衝
撃部材を誘導する誘導部材12との間には接続面13の
減衰材14が設けられ、この部材により部材11と12
は充填中、すなわち衝撃中でも半径方向に誘導される。
図3にはまた、部材11と12との間に空間15と、ピ
ストンを誘導する減衰材16と、衝撃部材を誘導する部
材12の減衰材17と、部材11と12の共通の保護筒
18と、ピストン19と、衝撃部材20と、衝撃部材の
保持ピン21の参照符号が含まれている。図3に図説す
る部分は、図1と2のそれぞれの部分と同様に作動す
る。
撃部材を誘導する誘導部材12との間には接続面13の
減衰材14が設けられ、この部材により部材11と12
は充填中、すなわち衝撃中でも半径方向に誘導される。
図3にはまた、部材11と12との間に空間15と、ピ
ストンを誘導する減衰材16と、衝撃部材を誘導する部
材12の減衰材17と、部材11と12の共通の保護筒
18と、ピストン19と、衝撃部材20と、衝撃部材の
保持ピン21の参照符号が含まれている。図3に図説す
る部分は、図1と2のそれぞれの部分と同様に作動す
る。
【0013】
【発明の効果】本発明によれば、衝撃部材を誘導するハ
ウジング材から液圧式インパクトハンマーのピストン誘
導部材を本質的に緩衝分離することによって、ピストン
誘導部と液圧流体を制御するバルブ装置とへ、衝撃部材
から反射する張力波と、衝撃部材を曲げることによって
生じる力だが到達するのが効果的に防止される。したが
って、ピストンの作動に必要な液圧流体を制御するバル
ブ装置は外部からの受ける力が弱いため、単純かつ信頼
性のあるバルブ装置の設計が可能になる。更に、ピスト
ンの制御装置と軸受けは共に小負荷しか受けなくなる。
こうして構造が単純になり、またシリンダ内でのピスト
ンの焼きつきが軽減される。
ウジング材から液圧式インパクトハンマーのピストン誘
導部材を本質的に緩衝分離することによって、ピストン
誘導部と液圧流体を制御するバルブ装置とへ、衝撃部材
から反射する張力波と、衝撃部材を曲げることによって
生じる力だが到達するのが効果的に防止される。したが
って、ピストンの作動に必要な液圧流体を制御するバル
ブ装置は外部からの受ける力が弱いため、単純かつ信頼
性のあるバルブ装置の設計が可能になる。更に、ピスト
ンの制御装置と軸受けは共に小負荷しか受けなくなる。
こうして構造が単純になり、またシリンダ内でのピスト
ンの焼きつきが軽減される。
【図1】ピストンが上死点位置にある場合の本発明の一
実施例の側断面図である。
実施例の側断面図である。
【図2】インパクトハンマーが打撃位置にある場合の図
1の実施例の側断面図である。
1の実施例の側断面図である。
【図3】ハウジング部材が減衰材によって誘導されてい
る位置を示す本発明による他の実施例の側断面図であ
る。
る位置を示す本発明による他の実施例の側断面図であ
る。
1 ピストン誘導部材 2 誘導部材 3 間隔 4 減衰材 5 減衰材 6 保護筒 7 ピストン 8 衝撃部材 9 保持ピン 11 ピストン誘導部材 12 誘導部材 13 接続面 14 減衰材 15 間隔 16 減衰材 17 減衰材 18 保護筒 19 ピストン 20 衝撃部材 21 保持ピン
Claims (9)
- 【請求項1】 液圧駆動ピストンおよびピストン誘導部
材と、衝撃部材および該衝撃部材を誘導する誘導部材と
を含み、保護筒の中に内蔵される液圧式インパクトハン
マー、特に液圧式インパクトハンマーのハウジング構造
において、前記ピストン誘導部材と前記衝撃部材を誘導
する誘導部材は、前記誘導部材から反射された張力波の
進行を防止するため、相互に間隔を置かれていることを
特徴とする液圧式インパクトハンマー。 - 【請求項2】 請求項1に記載の液圧式インパクトハン
マーにおいて、前記ピストン誘導部材と前記衝撃部材を
誘導する誘導部材は、前記ピストン誘導部材と前記衝撃
部材を誘導する誘導部材が双方共に少なくとも1つの減
衰材に接続されるように互いに接続されていることを特
徴とする液圧式インパクトハンマー。 - 【請求項3】 請求項1または2に記載のインパクトハ
ンマーにおいて、前記減衰材は前記保護筒に接続されて
いることを特徴とする液圧式インパクトハンマー。 - 【請求項4】 請求項1または2に記載のインパクトハ
ンマーにおいて、前記減衰材は前記ピストン誘導部材と
前記衝撃部材を誘導する誘導部材との間において半径方
向に面した接続面に接続されていることを特徴とするイ
ンパクトハンマー。 - 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれかに記載のイ
ンパクトハンマーにおいて、前記減衰材は弾性材で作ら
れていることを特徴とするインパクトハンマー。 - 【請求項6】 請求項1ないし4のいずれかに記載のイ
ンパクトハンマーにおいて、前記減衰材は金属バネであ
ることを特徴とするインパクトハンマー。 - 【請求項7】 請求項1ないし4のいずれかに記載のイ
ンパクトハンマーにおいて、前記減衰材はマグネットに
より生じる浮揚によって形成可能であることを特徴とす
るインパクトハンマー。 - 【請求項8】 請求項1ないし4のいずれかに記載のイ
ンパクトハンマーにおいて、前記減衰材は液圧流体よっ
て形成可能であることを特徴とするインパクトハンマ
ー。 - 【請求項9】 請求項1ないし4のいずれかに記載のイ
ンパクトハンマーにおいて、前記減衰材は空気クッショ
ンであることを特徴とするインパクトハンマー。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FI913311A FI91944C (fi) | 1991-07-09 | 1991-07-09 | Hydraulinen iskuvasara |
FI913311 | 1991-07-09 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05185380A true JPH05185380A (ja) | 1993-07-27 |
JPH0777709B2 JPH0777709B2 (ja) | 1995-08-23 |
Family
ID=8532868
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4203217A Expired - Fee Related JPH0777709B2 (ja) | 1991-07-09 | 1992-07-08 | 液圧式インパクトハンマー |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0522344B1 (ja) |
JP (1) | JPH0777709B2 (ja) |
DE (1) | DE69221788T2 (ja) |
ES (1) | ES2104773T3 (ja) |
FI (1) | FI91944C (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014108493A (ja) * | 2012-12-03 | 2014-06-12 | Apuren Co Ltd | 作業工具 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AT401250B (de) * | 1993-03-08 | 1996-07-25 | Winter Udo | Presslufthammer |
SE503683C2 (sv) * | 1994-11-17 | 1996-07-29 | Berema Atlas Copco Ab | Hydraulisk brythammare |
NZ551876A (en) * | 2006-12-07 | 2009-06-26 | Rocktec Ltd | Breaking machine shock absorbing system |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62184993U (ja) * | 1986-05-19 | 1987-11-25 | ||
JPH04124283A (ja) * | 1990-09-17 | 1992-04-24 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 窒化ほう素膜のコーティング方法 |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE805748C (de) * | 1948-10-02 | 1951-05-28 | Hauhinco Maschf | Schlagwerkzeug, insbesondere Presslufthammer |
DE801565C (de) * | 1948-10-02 | 1951-01-11 | Wilhelm Dipl-Ing Schmitt | Stossdaempfer fuer Drucklufthaemmer |
DE805268C (de) * | 1948-10-02 | 1951-05-10 | Hauhinco Maschf | Presslufthammer |
US3797586A (en) * | 1971-12-20 | 1974-03-19 | Bell Telephone Labor Inc | Mole with decoupled nose and body |
FR2209311A5 (ja) * | 1972-12-05 | 1974-06-28 | Maco Meudon Sa | |
US4074777A (en) * | 1974-08-08 | 1978-02-21 | Atlas Copco Aktiebolag | Pneumatic impact tool |
DE2511043A1 (de) * | 1975-03-13 | 1976-09-23 | Duss Maschf | Von hand fuehrbarer hammer, dessen werkzeug von einem frei fliegenden kolben beaufschlagbar ist |
SE8106907L (sv) * | 1981-11-20 | 1983-05-21 | Atlas Copco Ab | Sett att styra ett slagverk och slagverk |
FR2647870B1 (fr) * | 1989-06-06 | 1991-09-06 | Eimco Secoma | Appareil de percussion hydraulique avec dispositif d'amortissement des ondes de choc en retour |
FI84701C (fi) * | 1990-02-23 | 1992-01-10 | Tampella Oy Ab | Anordning foer axiallagret i en borrmaskin. |
US5018792A (en) * | 1990-05-25 | 1991-05-28 | Caterpillar Inc. | Impact ripper apparatus with linear reciprocating ram |
EP0471649A1 (de) * | 1990-08-16 | 1992-02-19 | SIG Schweizerische Industrie-Gesellschaft | Durch ein Druckmedium betriebener Hammer |
-
1991
- 1991-07-09 FI FI913311A patent/FI91944C/fi active IP Right Grant
-
1992
- 1992-06-22 ES ES92110512T patent/ES2104773T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1992-06-22 DE DE1992621788 patent/DE69221788T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1992-06-22 EP EP19920110512 patent/EP0522344B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1992-07-08 JP JP4203217A patent/JPH0777709B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62184993U (ja) * | 1986-05-19 | 1987-11-25 | ||
JPH04124283A (ja) * | 1990-09-17 | 1992-04-24 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 窒化ほう素膜のコーティング方法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014108493A (ja) * | 2012-12-03 | 2014-06-12 | Apuren Co Ltd | 作業工具 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ES2104773T3 (es) | 1997-10-16 |
EP0522344B1 (en) | 1997-08-27 |
JPH0777709B2 (ja) | 1995-08-23 |
FI913311A0 (fi) | 1991-07-09 |
EP0522344A2 (en) | 1993-01-13 |
FI913311A (fi) | 1993-01-10 |
FI91944C (fi) | 1994-09-12 |
DE69221788T2 (de) | 1998-01-15 |
EP0522344A3 (en) | 1993-07-28 |
FI91944B (fi) | 1994-05-31 |
DE69221788D1 (de) | 1997-10-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5363835A (en) | Nose block assembly | |
US20100139939A1 (en) | Hydrulic breaker assembly | |
US5325929A (en) | Hydraulic impact hammer | |
KR19990001019A (ko) | 개선된 버퍼조립체를 갖는 유압헤머 | |
RU2482957C2 (ru) | Ручная машина | |
JPH05185380A (ja) | 液圧式インパクトハンマー | |
US6257352B1 (en) | Rock breaking device | |
US3446293A (en) | Pile driver | |
JP3989018B2 (ja) | 油圧粉砕ハンマー | |
EP0737550A1 (en) | Impact hammer | |
US20030183402A1 (en) | Hydraulic percussion apparatus | |
JPH0716895B2 (ja) | 打撃装置と支持ユニツトとから成る装置 | |
WO2020235220A1 (ja) | スラグ除去装置、スラグ除去方法、溶接ロボット及び防振装置 | |
US4550784A (en) | Tool mounting means for a hydraulically powered impact hammer | |
KR20200133688A (ko) | 다단 실린더형 스토퍼유닛를 가진 브리오 진동리퍼 | |
KR20190103076A (ko) | 방진유닛과 이를 이용한 진동리퍼 | |
US3312293A (en) | Spring operated demolition device | |
RU2631463C1 (ru) | Гидромолот | |
JPS6033637B2 (ja) | 電気ハンマ | |
KR20010016645A (ko) | 브레이커용 치즐 | |
CN209760232U (zh) | 一种提锤机构的稳定缓冲装置 | |
FI102046B (fi) | Sovitelmä hydraulisen iskuvasaran liikkeiden vaimentamiseksi | |
JPS5841375B2 (ja) | 水中杭打装置 | |
RU2087629C1 (ru) | Рабочее оборудование для ударного разрушения твердых материалов | |
SU1486253A1 (ru) | Устройство виброизоляции вертикального кузнечного молота |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960213 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080823 Year of fee payment: 13 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |