JPH05183958A - 接点入力検出装置 - Google Patents

接点入力検出装置

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Publication number
JPH05183958A
JPH05183958A JP3346027A JP34602791A JPH05183958A JP H05183958 A JPH05183958 A JP H05183958A JP 3346027 A JP3346027 A JP 3346027A JP 34602791 A JP34602791 A JP 34602791A JP H05183958 A JPH05183958 A JP H05183958A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power
contact state
contact
state output
power supply
Prior art date
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Pending
Application number
JP3346027A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaaki Sakata
雅昭 坂田
Shinichi Nakane
伸一 中根
Kunihiko Yamashita
邦彦 山下
Yoshikatsu Oishi
芳功 大石
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPH05183958A publication Critical patent/JPH05183958A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 接点状態を低消費電力で検出する。 【構成】 接点入力監視部10は接点状態出力部4が定
常的に電力を消費していない間は電源供給部5に対して
連続的に、定常的に電力を消費する状態になると間欠的
に電源を供給する制御を行う。また電源供給部5が電源
を供給していないときは電源供給後、接点状態出力部4
の信号状態が安定してから接点状態を入力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、接点状態を監視し中央
監視装置やホームコントローラに接点状態を通報する通
報装置等の接点入力検出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】接点入力検出装置を適用した通報装置に
ついて以下説明する。
【0003】従来この種の接点入力検出装置は図3に示
すように、接続装置1の接点状態を中央監視装置2に通
報する通報装置3に適用されており、接続装置1の接点
状態を電気信号に変換する接点状態出力部4と、接点状
態出力部4に電源を一定周期例えば250msec毎で
間欠的に5msec間供給する電源供給部5と所定の接
点状態が発生したときに通報要求すべく条件を設定する
通報条件設定部6と、電源供給部5の電源供給に同期し
て電源供給5msec後に接点状態出力部4の接点状態
信号を入力し、通報条件設定部6に設定されている通報
条件と一致したら通報要求信号を出力する通報条件監視
部7と、通報要求信号により通信回線8を介して接点状
態を中央監視装置2に通報処理する通報部9とから構成
されており、接続装置1の接点がオンされている場合接
点状態出力部4に電源が供給されると接点状態出力部4
の第1の抵抗R1と第2の抵抗R2と第3の抵抗R3を
通して電流がGNDへ流れるのでトランジスタQ1はオ
ンして第4の抵抗R4に電圧を供給することで通報条件
監視部7に接点がオンになっていることを知らせる状態
信号(HIGHレベル)を出力するようになっていた。
また接続装置1の接点がオフされている場合、接点状態
出力部4に電源が供給されると接点状態出力部4の第1
の抵抗R1と第2の抵抗R2と第1のコンデンサC1を
通して電流がGNDへ流れ、第1のコンデンサC1が充
電されるとトランジスタQ1はオフして第4の抵抗R4
に電圧を供給しないことで通報条件監視部7に接点がオ
フになっていることを知らせる状態信号(LOWレベ
ル)を出力するようになっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような構成では、接点がオン状態の時は接点状態出力部
4に電流が流れ続けるため一定周期で間欠的に電源を供
給してから接点状態を入力し、接点状態出力部4の消費
電力を小さくするようにしていた。そのため接点状態出
力部4に電源供給開始後、接点状態出力部4の信号が安
定するまで、つまり第1のコンデンサC1や接続装置1
までの配線浮遊容量による応答遅れを加味して電源を供
給し続ける必要があり、かつ接点の状態信号を判定する
ためには一定時間遅らせる必要があった。したがって通
報条件監視部7では一定周期後毎の接点状態入力処理時
間がその分長くなり消費電力の増加になっていた。また
電池を電源とする装置にあっては、小さな消費電力も無
視できないため余分な電池容量を必要とし、電池容量の
大きな電池を搭載しなければならないという課題を有し
ていた。
【0005】本発明は、かかる従来の課題を解決するも
ので、消費電力を低減することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の接点入力検出装置は、接点のオン状態ある
いはオフ状態に応じて信号を出力する接点状態出力部
と、接点状態出力部へ電源を供給する電源供給部と、接
点状態出力部からの信号を入力すると共に電源供給時に
定常的に電力消費する接点状態の場合には間欠的に、ま
た定常的に電力消費しない接点状態の場合には連続的に
電源を供給すべく電源供給部を制御する接点入力監視部
を備えたものである。
【0007】
【作用】本発明は上記した構成によって電源供給時に、
接点状態出力部が定常的に電力を消費する接点状態の場
合には接点状態出力部に間欠的に、また定常的に電力を
消費しない接点状態の場合には連続的に電源を供給する
ので、連続的に電源を供給するときには余分な接点状態
出力部の電源供給制御を不要としまた間欠的に電源を供
給するときには消費する過渡的な電力消費を減少させる
ので平均消費電力を小さくする。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづ
いて説明する。なお、図3と同一番号のものは同じ機能
を有する構成要素である。
【0009】図1において、4は接続装置1の接点状態
を検出する接点状態出力部で、この接点状態出力部4は
電源供給部5が電源を供給しているときは接続装置1の
接点状態に応じて接点入力監視部10に接点状態信号を
出力する。接点入力監視部10は接点状態出力部4が定
常的に電力を消費してない状態つまり接点がオフを検出
してる間は電源供給部5に対して連続的に電源を供給す
るように制御し、接点状態出力部4が定常的に電力を消
費する状態つまり接点がオンを検出すると電源供給部5
に対して250msec周期で間欠的に5msec間電
源を供給するように制御する。また接点入力監視部10
は電源供給部5が連続的に電源を供給しているときは一
定周期で遅延時間を設けず接点状態出力部4から接点状
態を入力し、電源供給部5が電源を供給していないとき
は5msec電源供給後、接点状態出力部4の信号状態
が安定してから接点状態を入力する。11は本発明の接
点入力検出装置で接点状態入力部4と電源供給部5及び
接点入力監視部10から構成されている。この接点入力
検出装置11が判定した接点の状態と通報条件設定部6
の通報条件が一致したとき通報条件監視部12は通報要
求信号を出力する。この通報要求信号を受けた通報部9
は通信回線8を介して接点状態を中央監視装置2に通報
する。13は接点入力装置11を適用した通報装置であ
る。
【0010】上記構成において、接続装置1の接点がオ
ンされた場合、接点状態出力部4に電源が供給されると
接点状態出力部4の第1の抵抗R1と第2の抵抗R2と
第3の抵抗R3を通して電流がGNDへ流れるのでトラ
ンジスタQ1はオンして第4の抵抗R4に電圧を供給す
る。したがって接点入力監視部10は通報条件監視部1
2に接点がオンになっていることを知らせる状態信号
(HIGHレベル)を出力する。また接続装置1の接点
がオフされている場合、接点状態出力部4に電源が供給
されると接点状態出力部4の第1の抵抗R1と第2の抵
抗R2と第1のコンデンサC1を通して電流がGNDへ
流れ、第1のコンデンサC1が充電されるとトランジス
タQ1はオフして第4の抵抗R4に電圧を供給しないの
で接点入力監視部10は通報条件監視部12に接点がオ
フになっていることを知らせる状態信号(LOWレベ
ル)を出力する。このときは接点状態出力部4はコンデ
ンサC1が充電されるまで過渡的に電力消費するが充電
が終わると電力を消費しない。
【0011】次にこの接点入力検出装置11が250m
sec周期で行う接続装置1の接点状態を入力する制御
シーケンスを図2に示す。図においてまず接点状態出力
部4に電源が供給されているかどうかを確認する(S
1)。接点状態出力部4に電源が供給されてないときは
電源供給部5から接点状態出力部4に電源を供給し(S
2)接点状態出力部4の信号状態が安定するまで5ms
ec間待って(S3)接点状態を入力する(S4)。接
点状態出力部4に電源が供給されているときは遅延時間
を設けず接点状態を入力する(S4)。そして入力した
接点状態がオンかどうかを判定し(S5)、オンであれ
ば電源供給部5は接点状態出力部4に電源を供給するこ
とを停止する(S6)。オンでなければ電源供給部5の
制御は行わない。
【0012】このように接続装置1の接点がオフの間つ
まり接点状態出力部4が定常的に電力を消費してない状
態は接点状態出力部4に連続的に電源を供給しているの
で電源制御をする必要がなく、また接点の状態を判定す
るのに接点状態出力部4の信号状態が安定するのを待つ
必要がないため一定周期毎の処理時間を短縮でき平均消
費電力を小さくすることができる。
【0013】
【発明の効果】以上のように本発明の接点入力検出装置
によれば、次の効果が得られる。
【0014】電源供給時に、接点状態出力部が定常的に
電力を消費する接点状態の場合には接点状態出力部に間
欠的に、また定常的に電力を消費しない接点状態の場合
には連続的に電源を供給するので余分な接点状態出力部
の電源供給制御が不要となり、電源制御時間を短縮でき
平均消費電力を小さくすることができる。また連続的に
電源を供給するときは間欠的な電源供給時に発生する過
渡的な電力消費が発生しないため平均消費電力を小さく
することができる。さらに電池を電源とする装置にあっ
ては動作寿命を長くできたり、電池容量の小さな電池を
使用することができコストダウンが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における接点入力検出装置の
ブロック構成図
【図2】同装置における接点入力の制御シーケンスを示
すフローチャート
【図3】従来の接点入力検出装置のブロック構成図
【符号の説明】
4 接点状態出力部 5 電源供給部 10 接点入力監視部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大石 芳功 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】接点のオン・オフ状態に応じて信号を出力
    する接点状態出力部と、前記接点状態出力部へ電源を供
    給する電源供給部と、前記接点状態出力部の接点状態を
    判定すると共に、前記接点状態出力部が定常的に電力消
    費する接点状態の場合には間欠的に電源を供給し、また
    定常的に電力消費しない接点状態の場合には連続的に電
    源を供給するように前記電源供給部を制御する接点入力
    監視部とからなる接点入力検出装置。
JP3346027A 1991-12-27 1991-12-27 接点入力検出装置 Pending JPH05183958A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3346027A JPH05183958A (ja) 1991-12-27 1991-12-27 接点入力検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3346027A JPH05183958A (ja) 1991-12-27 1991-12-27 接点入力検出装置

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JPH05183958A true JPH05183958A (ja) 1993-07-23

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ID=18380642

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JP3346027A Pending JPH05183958A (ja) 1991-12-27 1991-12-27 接点入力検出装置

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