JP3171784B2 - 遠隔操作装置 - Google Patents
遠隔操作装置Info
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- JP3171784B2 JP3171784B2 JP15534396A JP15534396A JP3171784B2 JP 3171784 B2 JP3171784 B2 JP 3171784B2 JP 15534396 A JP15534396 A JP 15534396A JP 15534396 A JP15534396 A JP 15534396A JP 3171784 B2 JP3171784 B2 JP 3171784B2
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、商用電源の確保お
よび有線伝送路の敷設が困難な場所に設置されて、蓄電
池により動作する無人装置を遠隔操作する場合に用いる
遠隔操作装置に関する。
よび有線伝送路の敷設が困難な場所に設置されて、蓄電
池により動作する無人装置を遠隔操作する場合に用いる
遠隔操作装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、気象データ等の収集のため、人里
離れた山間地、離島等に設置されて無人により作動する
データ収集装置は、商用電源が得られない場合、電源に
蓄電池を用いている。また、商用電源が得られないよう
な場所では、有線による通信回線の敷設も同様にほとん
ど不可能である。そのためこの無人装置に対して、セン
タ側からデータ送信等の動作の指示を伝えて遠隔操作を
しようとする場合は、無線通信装置を用いなければなら
なかった。さらに、これらの無人装置では、設置場所が
遠隔の地であれば、蓄電池の交換に多大な労力を要する
ことになり、可能な限り電池交換の間隔を長くする要望
が強くあった。そのため、装置自体および無線通信装置
についても省電力構成であるものの出現が望まれてい
た。そこで、無人装置への起動信号を送信するために消
費電力の小さいポケットベルを用いた装置が、特開平3
−270650号公報により提案されている。
離れた山間地、離島等に設置されて無人により作動する
データ収集装置は、商用電源が得られない場合、電源に
蓄電池を用いている。また、商用電源が得られないよう
な場所では、有線による通信回線の敷設も同様にほとん
ど不可能である。そのためこの無人装置に対して、セン
タ側からデータ送信等の動作の指示を伝えて遠隔操作を
しようとする場合は、無線通信装置を用いなければなら
なかった。さらに、これらの無人装置では、設置場所が
遠隔の地であれば、蓄電池の交換に多大な労力を要する
ことになり、可能な限り電池交換の間隔を長くする要望
が強くあった。そのため、装置自体および無線通信装置
についても省電力構成であるものの出現が望まれてい
た。そこで、無人装置への起動信号を送信するために消
費電力の小さいポケットベルを用いた装置が、特開平3
−270650号公報により提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このポ
ケットベルを用いた装置は、ポケットベルの呼出を検知
するため、呼出中であることを表示するためにポケット
ベルに設けられている発光部に、フォトダイオード等の
受光センサを取り付けていた。そのため、受光センサお
よびその他の部品とその検知信号を処理するための専用
回路を新たに設けなければならず、コストアップになる
とともに、受光センサの検知信号を監視する回路につい
ても常時電力を消費することになり、必ずしも、所望の
節電効果が得られなかった。
ケットベルを用いた装置は、ポケットベルの呼出を検知
するため、呼出中であることを表示するためにポケット
ベルに設けられている発光部に、フォトダイオード等の
受光センサを取り付けていた。そのため、受光センサお
よびその他の部品とその検知信号を処理するための専用
回路を新たに設けなければならず、コストアップになる
とともに、受光センサの検知信号を監視する回路につい
ても常時電力を消費することになり、必ずしも、所望の
節電効果が得られなかった。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで上記課題を解決す
るために、請求項1の発明は、蓄電池を電源として作動
する無人装置に制御信号入力端子を設けておくととも
に、無人装置とは別にポケットベルを用意しその電源部
からポケットベル本体に供給される電流値を検出し、そ
の電流値が予め設定されている閾値を越えた場合に制御
信号を無人装置の制御信号入力端子へ出力する。それに
より、ポケットベルが呼び出されるたびに無人装置に制
御信号入力が入力されて無人装置の所定の動作が開始さ
れる。
るために、請求項1の発明は、蓄電池を電源として作動
する無人装置に制御信号入力端子を設けておくととも
に、無人装置とは別にポケットベルを用意しその電源部
からポケットベル本体に供給される電流値を検出し、そ
の電流値が予め設定されている閾値を越えた場合に制御
信号を無人装置の制御信号入力端子へ出力する。それに
より、ポケットベルが呼び出されるたびに無人装置に制
御信号入力が入力されて無人装置の所定の動作が開始さ
れる。
【0005】請求項2の発明は、蓄電池を電源として作
動する無人装置の電源回路部にスイッチ回路を直列接続
しておくとともに、無人装置とは別にポケットベルを用
意しその電源部からポケットベル本体に供給される電流
値を検出し、その電流値が予め設定されている閾値を越
えた場合に前記スイッチ回路へ閉成指令信号を出力す
る。それにより、ポケットベルが呼び出されるたびにス
イッチ回路が閉成されて無人装置に電源が投入され、無
人装置の動作が開始される。なおここで、ポケットベル
の呼出を判別するための閾値は、待機状態のポケットベ
ルの消費電流より大であって、ポケットベルの呼出信号
受信時の消費電流より小である値が設定される。
動する無人装置の電源回路部にスイッチ回路を直列接続
しておくとともに、無人装置とは別にポケットベルを用
意しその電源部からポケットベル本体に供給される電流
値を検出し、その電流値が予め設定されている閾値を越
えた場合に前記スイッチ回路へ閉成指令信号を出力す
る。それにより、ポケットベルが呼び出されるたびにス
イッチ回路が閉成されて無人装置に電源が投入され、無
人装置の動作が開始される。なおここで、ポケットベル
の呼出を判別するための閾値は、待機状態のポケットベ
ルの消費電流より大であって、ポケットベルの呼出信号
受信時の消費電流より小である値が設定される。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、図に沿って本発明の実施形
態を説明する。図1は請求項1の発明の実施形態の構成
を示す回路図である。図において、1は電気通信事業者
の無線呼出サービスの電波を受信するポケットベルであ
り、本体2と電池Eとから構成される。この電池Eの負
極が入力される本体2の端子部の電圧v1が次段の呼出
検知回路部5へ送られる。通常、電池Eはポケットベル
本体2内に収納されているが、この実施形態では、長寿
命の電池Eを別に備え、配線3,4により本体2と接続
している。また、本体2と電池Eの間の配線4に抵抗R
4が接続されている。呼出検知回路部5へ送られた電圧
v1は、抵抗R4を介してコンパレータ6の一方の入力
端子に入力される。
態を説明する。図1は請求項1の発明の実施形態の構成
を示す回路図である。図において、1は電気通信事業者
の無線呼出サービスの電波を受信するポケットベルであ
り、本体2と電池Eとから構成される。この電池Eの負
極が入力される本体2の端子部の電圧v1が次段の呼出
検知回路部5へ送られる。通常、電池Eはポケットベル
本体2内に収納されているが、この実施形態では、長寿
命の電池Eを別に備え、配線3,4により本体2と接続
している。また、本体2と電池Eの間の配線4に抵抗R
4が接続されている。呼出検知回路部5へ送られた電圧
v1は、抵抗R4を介してコンパレータ6の一方の入力
端子に入力される。
【0007】また、コンパレータ6の他方の入力端子に
は、電源電圧Vを抵抗R1,R2により分圧した基準電
圧v2が、抵抗R3を介して入力される。コンパレータ
6は両入力端子の電圧を比較した結果を制御信号とし
て、無人装置本体7の制御信号入力端子8へ送る。無人
装置本体7には、表示器9が接続されており、無人装置
本体7の作動時に点灯して動作中であることを表示す
る。また、無人装置本体7の電源は蓄電池からなり本体
7に内蔵されている。
は、電源電圧Vを抵抗R1,R2により分圧した基準電
圧v2が、抵抗R3を介して入力される。コンパレータ
6は両入力端子の電圧を比較した結果を制御信号とし
て、無人装置本体7の制御信号入力端子8へ送る。無人
装置本体7には、表示器9が接続されており、無人装置
本体7の作動時に点灯して動作中であることを表示す
る。また、無人装置本体7の電源は蓄電池からなり本体
7に内蔵されている。
【0008】次に、この実施形態の具体的な動作につい
て説明する。ポケットベル1の一般的な機種では、呼出
の待機中に約30μAの電流が消費されるが、呼出時に
は増大して、50〜80mAの電流が消費される。そこ
で、この電流の消費量の変化を監視し、電流が増大した
場合に呼出されたものと認識することができる。すなわ
ち、ポケットベル1の本体2側の電源部負極側と電池E
との間に固定の抵抗R4を接続したことにより、待機時
の消費電流が小さい場合は本体2の見かけのインピーダ
ンスが増大して電圧v1が相対的に下降し、呼出時の消
費電流が大きい場合は本体2の見かけのインピーダンス
が減少して電圧v1が相対的に上昇する。
て説明する。ポケットベル1の一般的な機種では、呼出
の待機中に約30μAの電流が消費されるが、呼出時に
は増大して、50〜80mAの電流が消費される。そこ
で、この電流の消費量の変化を監視し、電流が増大した
場合に呼出されたものと認識することができる。すなわ
ち、ポケットベル1の本体2側の電源部負極側と電池E
との間に固定の抵抗R4を接続したことにより、待機時
の消費電流が小さい場合は本体2の見かけのインピーダ
ンスが増大して電圧v1が相対的に下降し、呼出時の消
費電流が大きい場合は本体2の見かけのインピーダンス
が減少して電圧v1が相対的に上昇する。
【0009】そこで、閾値となるコンパレータ6の基準
電圧v2を、待機時と呼出時の中間の電位に設定してお
くことにより、コンパレータ6の出力が、待機時と呼出
時とでは反転する。このコンパレータ6の呼出時の出力
が制御信号として、無人装置本体7の制御信号入力端子
8へ送られる。無人装置本体7は、制御信号入力端子8
へ制御信号が入力されると、一定期間、装置本体7を作
動させる。作動中は表示器9が点灯されて、動作中であ
ることが表示される。この実施形態では、ポケットベル
1が呼出されたことを、その電池Eの消費電流の変化を
コンパレータ6からなる呼出検知回路部5を用いて検出
するため、装置の構成が簡単であるとともに呼出検知回
路部5自体の消費電流もわずかとなり、全体として大き
な節電効果が得られ、蓄電池交換のための保守間隔を大
幅に延長することが可能になる。
電圧v2を、待機時と呼出時の中間の電位に設定してお
くことにより、コンパレータ6の出力が、待機時と呼出
時とでは反転する。このコンパレータ6の呼出時の出力
が制御信号として、無人装置本体7の制御信号入力端子
8へ送られる。無人装置本体7は、制御信号入力端子8
へ制御信号が入力されると、一定期間、装置本体7を作
動させる。作動中は表示器9が点灯されて、動作中であ
ることが表示される。この実施形態では、ポケットベル
1が呼出されたことを、その電池Eの消費電流の変化を
コンパレータ6からなる呼出検知回路部5を用いて検出
するため、装置の構成が簡単であるとともに呼出検知回
路部5自体の消費電流もわずかとなり、全体として大き
な節電効果が得られ、蓄電池交換のための保守間隔を大
幅に延長することが可能になる。
【0010】図2は請求項2の発明の実施形態の構成を
示す回路図である。この実施形態は、図1の実施形態と
ポケットベル1および呼出検知回路部5の構成が共通で
あるので、共通部分の説明を省略し、異なる部分につい
てのみ説明する。この実施形態では、呼出検知回路部5
のコンパレータ6からの出力を呼出認識信号として用い
る。この呼出認識信号は、ポケットベル呼出時にLレベ
ルとなるため、インバータ11を介して反転しHレベル
としてからトランジスタTrへ送られる。
示す回路図である。この実施形態は、図1の実施形態と
ポケットベル1および呼出検知回路部5の構成が共通で
あるので、共通部分の説明を省略し、異なる部分につい
てのみ説明する。この実施形態では、呼出検知回路部5
のコンパレータ6からの出力を呼出認識信号として用い
る。この呼出認識信号は、ポケットベル呼出時にLレベ
ルとなるため、インバータ11を介して反転しHレベル
としてからトランジスタTrへ送られる。
【0011】それにより、トランジスタTrは、ポケッ
トベル呼出時にオンとなりスイッチとして作用し、リレ
ーRyに励磁電流が流れ接点12を閉じる。この接点1
2は、無人装置本体13とその電源部14との間の回路
に直列に接続されているため、電源投入スイッチとして
機能する。すなわち、この無人装置本体13は、ポケッ
トベル呼出中のみ電源が投入されて作動する。なお、こ
の電源部14は蓄電池から構成されている。
トベル呼出時にオンとなりスイッチとして作用し、リレ
ーRyに励磁電流が流れ接点12を閉じる。この接点1
2は、無人装置本体13とその電源部14との間の回路
に直列に接続されているため、電源投入スイッチとして
機能する。すなわち、この無人装置本体13は、ポケッ
トベル呼出中のみ電源が投入されて作動する。なお、こ
の電源部14は蓄電池から構成されている。
【0012】この実施形態も、図1に示した実施形態と
同様に、ポケットベル1が呼出されたことを、その電池
Eの消費電流の変化をコンパレータからなる呼出検知回
路部を用いて検出するため、装置の構成が簡単であると
ともに呼出検知回路部自体の消費電流もわずかとなり、
全体として大きな節電効果が得られ、蓄電池交換のため
の保守間隔を大幅に延長することが可能になる。特に、
この実施形態は、ポケットベル1の呼出中にのみ無人装
置本体13が作動するため、無人装置本体13の動作が
比較的短時間で終了する用途に適している。なお、この
実施形態ではスイッチ回路として、有接点リレーを用い
たが、他の無接点タイプのスイッチ素子を用いることも
可能である。
同様に、ポケットベル1が呼出されたことを、その電池
Eの消費電流の変化をコンパレータからなる呼出検知回
路部を用いて検出するため、装置の構成が簡単であると
ともに呼出検知回路部自体の消費電流もわずかとなり、
全体として大きな節電効果が得られ、蓄電池交換のため
の保守間隔を大幅に延長することが可能になる。特に、
この実施形態は、ポケットベル1の呼出中にのみ無人装
置本体13が作動するため、無人装置本体13の動作が
比較的短時間で終了する用途に適している。なお、この
実施形態ではスイッチ回路として、有接点リレーを用い
たが、他の無接点タイプのスイッチ素子を用いることも
可能である。
【0013】なお、本出願人は、上述した2つの実施形
態の具体的な用途として、送電線鉄塔に設置されて、セ
ンタからの指令により雷撃電流波形を測定し、その測定
結果を携帯電話等によりセンタへ送信する雷撃電流波形
観測システムにおいて、センタからの観測開始の指令を
鉄塔部に設置されている測定装置へ伝達する部分に用い
て、所期の効果が得られることを確認できた。また、本
発明は、これらの用途に限定されるものでなく、無人で
遠隔操作を必要とする各種用途に用いることができる。
態の具体的な用途として、送電線鉄塔に設置されて、セ
ンタからの指令により雷撃電流波形を測定し、その測定
結果を携帯電話等によりセンタへ送信する雷撃電流波形
観測システムにおいて、センタからの観測開始の指令を
鉄塔部に設置されている測定装置へ伝達する部分に用い
て、所期の効果が得られることを確認できた。また、本
発明は、これらの用途に限定されるものでなく、無人で
遠隔操作を必要とする各種用途に用いることができる。
【0014】
【発明の効果】以上述べたように請求項1の発明によれ
ば、ポケットベルを用いて無人装置に制御信号を入力し
て遠隔操作を実現したため、制御信号入力のためだけに
専用の無線通信装置を設置する必要がなくなる。同様
に、請求項2の発明についても、ポケットベルを用いて
無人装置への電源投入の遠隔操作を実現したため、電源
投入のためだけに専用の無線通信装置を設置する必要が
なくなる。また、両発明とも、ポケットベルを用いたた
め、待機中の消費電力が極めてわずかとなり、大きな節
電効果が得られて、電池交換の周期を大幅に延長するこ
とが可能となる。その結果、人里離れた山間地、離島等
に設置されて無人により作動するデータ収集装置に適用
した場合、電池交換のための保守回数が少なくなり、そ
のための経費節約の効果は極めて大きい。
ば、ポケットベルを用いて無人装置に制御信号を入力し
て遠隔操作を実現したため、制御信号入力のためだけに
専用の無線通信装置を設置する必要がなくなる。同様
に、請求項2の発明についても、ポケットベルを用いて
無人装置への電源投入の遠隔操作を実現したため、電源
投入のためだけに専用の無線通信装置を設置する必要が
なくなる。また、両発明とも、ポケットベルを用いたた
め、待機中の消費電力が極めてわずかとなり、大きな節
電効果が得られて、電池交換の周期を大幅に延長するこ
とが可能となる。その結果、人里離れた山間地、離島等
に設置されて無人により作動するデータ収集装置に適用
した場合、電池交換のための保守回数が少なくなり、そ
のための経費節約の効果は極めて大きい。
【図1】請求項1の発明に係る実施形態の構成を示す回
路図である。
路図である。
【図2】請求項2の発明に係る実施形態の構成を示す回
路図である。
路図である。
1 ポケットベル 2 本体 3,4 配線 5 呼出検知回路部 6 コンパレータ 7 無人装置本体 8 制御信号入力端子 9 表示器 11 インバータ 12 接点 13 無人装置本体 14 電源部 E 電池 R1〜R4 抵抗 Ry リレー Tr トランジスタ V 電源電圧 v1 電圧 v2 基準電圧
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 成田 知巳 神奈川県横浜市鶴見区江ヶ崎町4番1号 東京電力株式会社 電力技術研究所内 (72)発明者 丸山 元樹 東京都千代田区有楽町1丁目7番1号 東光電気株式会社内 (72)発明者 脇島 宏朗 東京都千代田区有楽町1丁目7番1号 東光電気株式会社内 (72)発明者 小川 晃一 東京都千代田区有楽町1丁目7番1号 東光電気株式会社内 (56)参考文献 特開 平8−79843(JP,A) 特開 平7−121132(JP,A) 特開 平5−175897(JP,A) 実開 平5−76139(JP,U) 実開 平4−131087(JP,U) 登録実用新案3012828(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04Q 9/00 - 9/16
Claims (3)
- 【請求項1】 蓄電池を電源として作動する無人装置に
設けられた制御信号入力端子と、 ポケットベルと、 ポケットベルの電源部に接続されて電源部からポケット
ベル本体に供給される電流値を検出し、その電流値が予
め設定されている閾値を越えた場合に制御信号を前記制
御信号入力端子へ出力する呼出検知回路部と、 を備えたことを特徴とする遠隔操作装置。 - 【請求項2】 蓄電池を電源として作動する無人装置の
電源回路部に直列接続されたスイッチ回路と、 ポケットベルと、 ポケットベルの電源部に接続されて電源部からポケット
ベル本体に供給される電流値を検出し、その電流値が予
め設定されている閾値を越えた場合に前記スイッチ回路
へ閉成指令信号を出力する呼出検知回路部と、 を備えたことを特徴とする遠隔操作装置。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2記載の遠隔操作
装置において、 閾値が待機状態のポケットベルの消費電流より大であっ
て、ポケットベルの呼出信号受信時の消費電流より小で
あることを特徴とする遠隔操作装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15534396A JP3171784B2 (ja) | 1996-06-17 | 1996-06-17 | 遠隔操作装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15534396A JP3171784B2 (ja) | 1996-06-17 | 1996-06-17 | 遠隔操作装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH104589A JPH104589A (ja) | 1998-01-06 |
JP3171784B2 true JP3171784B2 (ja) | 2001-06-04 |
Family
ID=15603824
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15534396A Expired - Fee Related JP3171784B2 (ja) | 1996-06-17 | 1996-06-17 | 遠隔操作装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3171784B2 (ja) |
-
1996
- 1996-06-17 JP JP15534396A patent/JP3171784B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH104589A (ja) | 1998-01-06 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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