JPH05183824A - 外部トリガー機能付きｃｃｄテレビカメラ - Google Patents
外部トリガー機能付きｃｃｄテレビカメラInfo
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- JPH05183824A JPH05183824A JP3359914A JP35991491A JPH05183824A JP H05183824 A JPH05183824 A JP H05183824A JP 3359914 A JP3359914 A JP 3359914A JP 35991491 A JP35991491 A JP 35991491A JP H05183824 A JPH05183824 A JP H05183824A
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- Japan
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- signal
- circuit
- output
- image pickup
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ＣＣＤ撮像素子の映像信号出力と同期信号と
の位相のずれに起因するオプティカルブラック（ＯＢ）
部のクランプ不良を回避する。 【構成】 ＯＢクランプパルス発生回路６は、同期信号
発生回路３から同期信号を入力し、ＯＢクランプパルス
を生成する。また、このＯＢクランプパルス発生回路６
は、外部に設けられたセンサ等から与えられるトリガー
信号によりリセットされる。映像信号処理回路２におい
ては、このＯＢクランプパルス発生回路６からのＯＢパ
ルスに同期して、ＣＣＤ撮像素子１から出力された映像
信号に対しＯＢクランプ処理を施す。
の位相のずれに起因するオプティカルブラック（ＯＢ）
部のクランプ不良を回避する。 【構成】 ＯＢクランプパルス発生回路６は、同期信号
発生回路３から同期信号を入力し、ＯＢクランプパルス
を生成する。また、このＯＢクランプパルス発生回路６
は、外部に設けられたセンサ等から与えられるトリガー
信号によりリセットされる。映像信号処理回路２におい
ては、このＯＢクランプパルス発生回路６からのＯＢパ
ルスに同期して、ＣＣＤ撮像素子１から出力された映像
信号に対しＯＢクランプ処理を施す。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ＣＣＤ（Charge Coupl
ed Device ）撮像素子が設けられた外部トリガー機能付
きＣＣＤテレビカメラに関し、特に外部に設けられたセ
ンサ等からのトリガー信号に基づきＣＣＤ撮像素子にお
いて電荷の排出及び蓄積を行なう外部トリガー機能付き
ＣＣＤテレビカメラに関する。
ed Device ）撮像素子が設けられた外部トリガー機能付
きＣＣＤテレビカメラに関し、特に外部に設けられたセ
ンサ等からのトリガー信号に基づきＣＣＤ撮像素子にお
いて電荷の排出及び蓄積を行なう外部トリガー機能付き
ＣＣＤテレビカメラに関する。
【０００２】
【従来の技術】例えば、工場の検査ライン等に設置され
て製品の自動検査等に使用される産業用のテレビカメラ
においては、移動する被写体の映像を的確なタイミング
で撮影するために、カメラとは別に設置したセンサ等か
らの出力をトリガー信号とし、このトリガー信号に基づ
きＣＣＤ撮像素子において信号電荷の蓄積及び出力を行
なう機能を備えたものがある。この場合に、トリガー信
号によってカメラの映像信号出力全体にリセットをかけ
る方式と、トリガー信号によりＣＣＤ撮像素子において
電荷のみの掃き出し及び蓄積を行ない、蓄積された信号
電荷を蓄積直後のフィールドから出力するだけで映像信
号にはリセットをかけない方式とがある。前者の方式に
よるＣＣＤテレビカメラはランダムシャッター機能付き
ＣＣＤテレビカメラと呼ばれ、後者の方式によるＣＣＤ
テレビカメラは外部トリガー機能付きＣＣＤテレビカメ
ラと呼ばれている。
て製品の自動検査等に使用される産業用のテレビカメラ
においては、移動する被写体の映像を的確なタイミング
で撮影するために、カメラとは別に設置したセンサ等か
らの出力をトリガー信号とし、このトリガー信号に基づ
きＣＣＤ撮像素子において信号電荷の蓄積及び出力を行
なう機能を備えたものがある。この場合に、トリガー信
号によってカメラの映像信号出力全体にリセットをかけ
る方式と、トリガー信号によりＣＣＤ撮像素子において
電荷のみの掃き出し及び蓄積を行ない、蓄積された信号
電荷を蓄積直後のフィールドから出力するだけで映像信
号にはリセットをかけない方式とがある。前者の方式に
よるＣＣＤテレビカメラはランダムシャッター機能付き
ＣＣＤテレビカメラと呼ばれ、後者の方式によるＣＣＤ
テレビカメラは外部トリガー機能付きＣＣＤテレビカメ
ラと呼ばれている。
【０００３】図３は、インターライントランスファー形
ＣＣＤ撮像素子を使用した従来の外部トリガー機能付き
ＣＣＤテレビカメラを示すブロック図である。
ＣＣＤ撮像素子を使用した従来の外部トリガー機能付き
ＣＣＤテレビカメラを示すブロック図である。
【０００４】従来の外部トリガー機能付きＣＣＤテレビ
カメラは、ＣＣＤ撮像素子１、映像信号処理回路２、同
期信号発生回路３、駆動回路４及び電子シャッター回路
５により構成されている。そして、外部のセンサ等から
出力されたトリガー信号は、駆動回路４及び電子シャッ
ター回路５に与えられるようになっている。
カメラは、ＣＣＤ撮像素子１、映像信号処理回路２、同
期信号発生回路３、駆動回路４及び電子シャッター回路
５により構成されている。そして、外部のセンサ等から
出力されたトリガー信号は、駆動回路４及び電子シャッ
ター回路５に与えられるようになっている。
【０００５】ＣＣＤ撮像素子１は、その撮像面に入射し
た光を電気信号に変換して映像信号処理回路２に出力す
る。映像信号処理回路２は、ＣＣＤ撮像素子１から入力
した信号に、サンプルホールド、増幅、オプティカルブ
ラッククランプ、リセットノイズ除去、γ処理及び同期
信号付加等の映像信号処理を施し、テレビジョン信号と
して出力する。このとき、映像信号処理回路２は、サン
プルホールド、オプティカルブラッククランプ及び同期
信号付加等の処理に必要な種々の同期信号を、同期信号
発生回路３から入力する。
た光を電気信号に変換して映像信号処理回路２に出力す
る。映像信号処理回路２は、ＣＣＤ撮像素子１から入力
した信号に、サンプルホールド、増幅、オプティカルブ
ラッククランプ、リセットノイズ除去、γ処理及び同期
信号付加等の映像信号処理を施し、テレビジョン信号と
して出力する。このとき、映像信号処理回路２は、サン
プルホールド、オプティカルブラッククランプ及び同期
信号付加等の処理に必要な種々の同期信号を、同期信号
発生回路３から入力する。
【０００６】駆動回路４は、同期信号発生回路３からＨ
Ｄ信号及びＶＤ信号等の同期信号を入力し、リセット信
号、水平転送信号及び垂直転送信号等の転送信号（ＣＣ
Ｄ撮像素子駆動信号）を生成してＣＣＤ撮像素子１に出
力する。また、電子シャッター回路５も、同期信号発生
回路３からＨＤ信号及びＶＤ信号等の同期信号を入力
し、電荷掃き捨て信号を生成してＣＣＤ撮像素子１に出
力する。ＣＣＤ撮像素子１は、この電荷掃き捨て信号に
基づいて、画素に蓄積した電荷を画素外に排出する。
Ｄ信号及びＶＤ信号等の同期信号を入力し、リセット信
号、水平転送信号及び垂直転送信号等の転送信号（ＣＣ
Ｄ撮像素子駆動信号）を生成してＣＣＤ撮像素子１に出
力する。また、電子シャッター回路５も、同期信号発生
回路３からＨＤ信号及びＶＤ信号等の同期信号を入力
し、電荷掃き捨て信号を生成してＣＣＤ撮像素子１に出
力する。ＣＣＤ撮像素子１は、この電荷掃き捨て信号に
基づいて、画素に蓄積した電荷を画素外に排出する。
【０００７】なお、転送信号及び電荷掃き捨て信号はい
ずれも前記同期信号に同期させる必要がある。このた
め、上述の如く、駆動回路４及び電子シャッター回路５
は、同期信号発生回路３からＨＤ信号及びＶＤ信号等の
同期信号を入力し、これらの同期信号に同期して前記転
送信号及び電荷掃き捨て信号を出力する。
ずれも前記同期信号に同期させる必要がある。このた
め、上述の如く、駆動回路４及び電子シャッター回路５
は、同期信号発生回路３からＨＤ信号及びＶＤ信号等の
同期信号を入力し、これらの同期信号に同期して前記転
送信号及び電荷掃き捨て信号を出力する。
【０００８】図４は、上述のＣＣＤテレビカメラの動作
を示すタイミングチャート図である。なお、以下の説明
においては、外部のセンサ等から与えられる信号の立下
りエッジをトリガー信号とするように設定されているも
のとする。
を示すタイミングチャート図である。なお、以下の説明
においては、外部のセンサ等から与えられる信号の立下
りエッジをトリガー信号とするように設定されているも
のとする。
【０００９】トリガー信号が入力されていない状態で
は、電子シャッター回路５からパルス状の電荷掃き捨て
信号が１Ｈ（水平期間）毎に出力される。ＣＣＤ撮像素
子１においては、この電荷掃き捨て信号により、画素に
蓄積された電荷を画素外に排出する。また、駆動回路４
から垂直転送信号として１Ｈ毎に駆動パルスＡが出力さ
れるが、垂直転送信号には電荷読出し信号は重畳されて
いない。このため、トリガー信号が入力される以前は、
ＣＣＤ撮像素子１の水平転送レジスタ及び垂直転送レジ
スタにはいずれも信号電荷が存在しない状態である。
は、電子シャッター回路５からパルス状の電荷掃き捨て
信号が１Ｈ（水平期間）毎に出力される。ＣＣＤ撮像素
子１においては、この電荷掃き捨て信号により、画素に
蓄積された電荷を画素外に排出する。また、駆動回路４
から垂直転送信号として１Ｈ毎に駆動パルスＡが出力さ
れるが、垂直転送信号には電荷読出し信号は重畳されて
いない。このため、トリガー信号が入力される以前は、
ＣＣＤ撮像素子１の水平転送レジスタ及び垂直転送レジ
スタにはいずれも信号電荷が存在しない状態である。
【００１０】電子シャッター回路５にトリガー信号が入
力されると、電子シャッター回路５はトリガー信号の入
力と同時に１パルスだけ電荷掃き捨て信号を出力する。
そして、それ以後は、所定の時間が経過するまで電荷掃
き捨て信号の出力を停止する。このトリガー信号は、駆
動回路４にも同時に入力される。駆動回路４は、トリガ
ー信号の入力と同時にリセットされ、この時点から新た
に垂直転送信号の出力を開始する。
力されると、電子シャッター回路５はトリガー信号の入
力と同時に１パルスだけ電荷掃き捨て信号を出力する。
そして、それ以後は、所定の時間が経過するまで電荷掃
き捨て信号の出力を停止する。このトリガー信号は、駆
動回路４にも同時に入力される。駆動回路４は、トリガ
ー信号の入力と同時にリセットされ、この時点から新た
に垂直転送信号の出力を開始する。
【００１１】その後、予め設定されたシャッター時間Ｔ
S 後に、垂直転送信号に電荷読出し信号Ｂが重畳され
る。この電荷読出し信号により、ＣＣＤ撮像素子１の画
素に蓄積された電荷は垂直転送レジスタに読み出され
る。
S 後に、垂直転送信号に電荷読出し信号Ｂが重畳され
る。この電荷読出し信号により、ＣＣＤ撮像素子１の画
素に蓄積された電荷は垂直転送レジスタに読み出され
る。
【００１２】上述の如く、従来の外部トリガー機能付き
ＣＣＤテレビカメラにおいては、駆動回路４のみがトリ
ガー信号によりリセットされ、同期信号発生回路３は連
続して動作を続ける。このため、トリガー信号が与えら
れた以降は、駆動回路４の出力である垂直転送信号等と
同期信号発生回路３の出力であるＶＤ信号及びＨＤ信号
との位相関係は不定になる。
ＣＣＤテレビカメラにおいては、駆動回路４のみがトリ
ガー信号によりリセットされ、同期信号発生回路３は連
続して動作を続ける。このため、トリガー信号が与えら
れた以降は、駆動回路４の出力である垂直転送信号等と
同期信号発生回路３の出力であるＶＤ信号及びＨＤ信号
との位相関係は不定になる。
【００１３】外部トリガー機能付きでないインターライ
ントランスファー形ＣＣＤカメラでは、通常の電荷読出
し動作の場合、ＶＤ信号に対する電荷読出し信号Ｂの位
相ＴR は決まっており、駆動パルスＡも１Ｈの周期で連
続して出力されるため、垂直転送レジスタに読み出され
た電荷は、水平方向の１列が走査線１ラインに相当する
ように、読み出されてから即座に１Ｈ毎に転送される。
ントランスファー形ＣＣＤカメラでは、通常の電荷読出
し動作の場合、ＶＤ信号に対する電荷読出し信号Ｂの位
相ＴR は決まっており、駆動パルスＡも１Ｈの周期で連
続して出力されるため、垂直転送レジスタに読み出され
た電荷は、水平方向の１列が走査線１ラインに相当する
ように、読み出されてから即座に１Ｈ毎に転送される。
【００１４】しかし、外部トリガー機能付きＣＣＤカメ
ラにおいては、電荷読出しのタイミングがＶＤ信号に対
して不定となるため、信号電荷を即座に転送することは
できない。このため、シャッター時間ＴS が経過し、電
荷読出し信号ＢがＣＣＤ撮像素子１に出力されたＴC 時
間後に、垂直転送信号が“ＨＩＧＨ”又は“ＬＯＷ”に
一定となって垂直転送動作を停止し、読み出された１画
面分の信号電荷が垂直転送レジスタに保持される。
ラにおいては、電荷読出しのタイミングがＶＤ信号に対
して不定となるため、信号電荷を即座に転送することは
できない。このため、シャッター時間ＴS が経過し、電
荷読出し信号ＢがＣＣＤ撮像素子１に出力されたＴC 時
間後に、垂直転送信号が“ＨＩＧＨ”又は“ＬＯＷ”に
一定となって垂直転送動作を停止し、読み出された１画
面分の信号電荷が垂直転送レジスタに保持される。
【００１５】この垂直転送レジスタに保持された信号電
荷は、次のフィールドの、通常の読出し動作時のＶＤ信
号に対する位相ＴR に電荷読出し信号Ｂが出力されてか
ら垂直転送動作を停止するまでの位相ＴC を加えた位相
ＴW から垂直転送信号の駆動パルスを再開することによ
り、このフィールドから１Ｈ毎に順次転送される。
荷は、次のフィールドの、通常の読出し動作時のＶＤ信
号に対する位相ＴR に電荷読出し信号Ｂが出力されてか
ら垂直転送動作を停止するまでの位相ＴC を加えた位相
ＴW から垂直転送信号の駆動パルスを再開することによ
り、このフィールドから１Ｈ毎に順次転送される。
【００１６】この転送された信号電荷は、ＣＣＤ撮像素
子１の出力信号として映像信号処理回路２に入力され
る。そして、この映像信号処理回路２において、サンプ
ルホールド、オプティカルブラッククランプ、増幅、リ
セットパルス除去及びγ処理等の映像信号処理が施され
た後、同期信号発生回路３から出力された同期信号が付
加されて、テレビジョン信号として出力される。
子１の出力信号として映像信号処理回路２に入力され
る。そして、この映像信号処理回路２において、サンプ
ルホールド、オプティカルブラッククランプ、増幅、リ
セットパルス除去及びγ処理等の映像信号処理が施され
た後、同期信号発生回路３から出力された同期信号が付
加されて、テレビジョン信号として出力される。
【００１７】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の外部トリガー機能付きＣＣＤテレビカメラにお
いては、駆動回路４のみがトリガー信号によりリセット
され、同期信号発生回路３は連続して動作を続けるた
め、トリガー信号を入力してから垂直転送レジスタに読
み出した信号電荷の垂直転送を始めるまでの期間ＴN は
ＣＣＤ撮像素子１の出力（映像信号）等と同期信号発生
回路３の出力であるＶＤ信号及びＨＤ信号等の同期信号
との位相関係が不定になる。このため、黒レベルの基準
となるＣＣＤ撮像素子１からの映像信号のオプティカル
ブラック（以下、ＯＢという）部（光学黒部）をクラン
プするために、同期信号発生回路３から映像信号処理回
路２に出力するＯＢクランプパルスと、ＣＣＤ撮像素子
１の映像信号との位相関係が変化し、図５に示すよう
に、ＴN 期間は正常なＯＢクランプ動作を行なうことが
できなくなる。
た従来の外部トリガー機能付きＣＣＤテレビカメラにお
いては、駆動回路４のみがトリガー信号によりリセット
され、同期信号発生回路３は連続して動作を続けるた
め、トリガー信号を入力してから垂直転送レジスタに読
み出した信号電荷の垂直転送を始めるまでの期間ＴN は
ＣＣＤ撮像素子１の出力（映像信号）等と同期信号発生
回路３の出力であるＶＤ信号及びＨＤ信号等の同期信号
との位相関係が不定になる。このため、黒レベルの基準
となるＣＣＤ撮像素子１からの映像信号のオプティカル
ブラック（以下、ＯＢという）部（光学黒部）をクラン
プするために、同期信号発生回路３から映像信号処理回
路２に出力するＯＢクランプパルスと、ＣＣＤ撮像素子
１の映像信号との位相関係が変化し、図５に示すよう
に、ＴN 期間は正常なＯＢクランプ動作を行なうことが
できなくなる。
【００１８】このＴN 期間にＣＣＤ撮像素子１から出力
される映像信号はＣＣＤ撮像素子１の暗電流等の微弱な
ノイズ成分のみで、遮光された状態の出力と略等価であ
るため、ＯＢクランプの位相が映像期間内に入ったとし
ても影響はない。しかし、ＯＢクランプ不良となること
で、ＣＣＤ撮像素子１の映像信号出力には、通常水平転
送のブランキング期間内に、図５に示す段差ができる。
この部分をクランプすると、映像信号期間との段差レベ
ルＣに相当する信号が入力されたことと同じ結果になっ
て、信号電荷が出力される直前のフィールドに大きな信
号レベルとなって出力される。
される映像信号はＣＣＤ撮像素子１の暗電流等の微弱な
ノイズ成分のみで、遮光された状態の出力と略等価であ
るため、ＯＢクランプの位相が映像期間内に入ったとし
ても影響はない。しかし、ＯＢクランプ不良となること
で、ＣＣＤ撮像素子１の映像信号出力には、通常水平転
送のブランキング期間内に、図５に示す段差ができる。
この部分をクランプすると、映像信号期間との段差レベ
ルＣに相当する信号が入力されたことと同じ結果になっ
て、信号電荷が出力される直前のフィールドに大きな信
号レベルとなって出力される。
【００１９】このＯＢクランプ不良は、信号電荷の垂直
転送を始めて映像信号として出力するフィールドから正
常に戻るが、その直前まで大きな信号レベルがあるた
め、信号電荷を出力するフィールドの始まり部分ではク
ランプコンデンサに電荷が残って、映像信号のレベルが
持ち上がる所謂Ｖサグが発生する。この現象は、ＯＢク
ランプ不良となる期間ＴN が長いほど、即ち、シャッタ
ー時間が長いほどトリガー信号の信号電荷が出力される
フィールドへの影響が大きくなる。
転送を始めて映像信号として出力するフィールドから正
常に戻るが、その直前まで大きな信号レベルがあるた
め、信号電荷を出力するフィールドの始まり部分ではク
ランプコンデンサに電荷が残って、映像信号のレベルが
持ち上がる所謂Ｖサグが発生する。この現象は、ＯＢク
ランプ不良となる期間ＴN が長いほど、即ち、シャッタ
ー時間が長いほどトリガー信号の信号電荷が出力される
フィールドへの影響が大きくなる。
【００２０】このため、従来の外部トリガー機能付きＣ
ＣＤテレビカメラにおいては、ＯＢクランプ不良による
Ｖサグの影響が十分小さくなるような高速のシャッター
時間でしか実用に供することができないか、又はトリガ
ー信号の入力タイミングに制限が設けられている。
ＣＤテレビカメラにおいては、ＯＢクランプ不良による
Ｖサグの影響が十分小さくなるような高速のシャッター
時間でしか実用に供することができないか、又はトリガ
ー信号の入力タイミングに制限が設けられている。
【００２１】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
のであって、ＣＣＤ撮像素子の映像信号出力のＯＢ部を
常にクランプすることができて、Ｖサグ等の不都合の発
生を回避できる外部トリガー機能付きＣＣＤテレビカメ
ラを提供することを目的とする。
のであって、ＣＣＤ撮像素子の映像信号出力のＯＢ部を
常にクランプすることができて、Ｖサグ等の不都合の発
生を回避できる外部トリガー機能付きＣＣＤテレビカメ
ラを提供することを目的とする。
【００２２】
【課題を解決するための手段】本発明に係る外部トリガ
ー機能付きＣＣＤテレビカメラは、インターライントラ
ンスファー形ＣＣＤ撮像素子と、所定の同期信号を発生
する同期信号発生回路と、前記同期信号に同期して電荷
掃き捨て信号を生成して前記ＣＣＤ撮像素子に出力しト
リガー信号が与えられると所定の時間だけ前記掃き捨て
信号の出力を停止する電子シャッター回路と、前記同期
信号に同期して前記ＣＣＤ撮像素子を駆動する駆動信号
を出力し前記トリガー信号によりリセットされる駆動回
路と、前記同期信号に同期してオプティカルブラックク
ランプパルスを出力し前記トリガー信号によりリセット
されるオプティカルブラッククランプパルス発生回路
と、前記オプティカルブラックパルスに同期して前記Ｃ
ＣＤ撮像素子から出力された信号に対しオプティカルブ
ラッククランプ処理を施す映像信号処理回路とを有する
ことを特徴とする。
ー機能付きＣＣＤテレビカメラは、インターライントラ
ンスファー形ＣＣＤ撮像素子と、所定の同期信号を発生
する同期信号発生回路と、前記同期信号に同期して電荷
掃き捨て信号を生成して前記ＣＣＤ撮像素子に出力しト
リガー信号が与えられると所定の時間だけ前記掃き捨て
信号の出力を停止する電子シャッター回路と、前記同期
信号に同期して前記ＣＣＤ撮像素子を駆動する駆動信号
を出力し前記トリガー信号によりリセットされる駆動回
路と、前記同期信号に同期してオプティカルブラックク
ランプパルスを出力し前記トリガー信号によりリセット
されるオプティカルブラッククランプパルス発生回路
と、前記オプティカルブラックパルスに同期して前記Ｃ
ＣＤ撮像素子から出力された信号に対しオプティカルブ
ラッククランプ処理を施す映像信号処理回路とを有する
ことを特徴とする。
【００２３】
【作用】本発明においては、同期信号に同期してオプテ
ィカルブラッククランプパルスを出力するオプティカル
ブラッククランプパルス発生回路が設けられており、こ
のオプティカルブラッククランプパルス発生回路は、例
えば被写体を検出するセンサから出力されるトリガー信
号によりリセットされる。即ち、本発明に係る外部トリ
ガー機能付きＣＣＤテレビカメラにおいては、ＣＣＤ撮
像素子に駆動信号を供給する駆動回路と同様に外部トリ
ガー信号によりリセットされるオプティカルブラックク
ランプパルス発生回路から映像信号処理回路にオプティ
カルブラッククランプパルスが与えられるため、映像信
号処理回路においては、ＣＣＤ撮像素子から与えられる
映像信号に対してオプティカルブラック部のクランプを
確実に行なうことができる。これにより、Ｖサグ等の発
生を回避できる。
ィカルブラッククランプパルスを出力するオプティカル
ブラッククランプパルス発生回路が設けられており、こ
のオプティカルブラッククランプパルス発生回路は、例
えば被写体を検出するセンサから出力されるトリガー信
号によりリセットされる。即ち、本発明に係る外部トリ
ガー機能付きＣＣＤテレビカメラにおいては、ＣＣＤ撮
像素子に駆動信号を供給する駆動回路と同様に外部トリ
ガー信号によりリセットされるオプティカルブラックク
ランプパルス発生回路から映像信号処理回路にオプティ
カルブラッククランプパルスが与えられるため、映像信
号処理回路においては、ＣＣＤ撮像素子から与えられる
映像信号に対してオプティカルブラック部のクランプを
確実に行なうことができる。これにより、Ｖサグ等の発
生を回避できる。
【００２４】
【実施例】次に、本発明の実施例について添付の図面を
参照して説明する。
参照して説明する。
【００２５】図１は本発明の実施例に係る外部トリガー
機能付きＣＣＤテレビカメラを示すブロック図である。
機能付きＣＣＤテレビカメラを示すブロック図である。
【００２６】本実施例に係る外部トリガー機能付きＣＣ
Ｄテレビカメラは、ＣＣＤ撮像素子１、映像信号処理回
路２、同期信号発生回路３、駆動回路４、電子シャッタ
ー回路５及びＯＢクランプパルス発生回路６により構成
されている。そして、例えば外部に設けられ被写体を検
出するセンサ等から出力されたトリガー信号は、駆動回
路４、電子シャッター回路５及びＯＢクランプパルス発
生回路６に与えられるようになっている。
Ｄテレビカメラは、ＣＣＤ撮像素子１、映像信号処理回
路２、同期信号発生回路３、駆動回路４、電子シャッタ
ー回路５及びＯＢクランプパルス発生回路６により構成
されている。そして、例えば外部に設けられ被写体を検
出するセンサ等から出力されたトリガー信号は、駆動回
路４、電子シャッター回路５及びＯＢクランプパルス発
生回路６に与えられるようになっている。
【００２７】ＣＣＤ撮像素子１は、その撮像面に入射し
た光を電気信号に変換して映像信号処理回路２に出力す
る。映像信号処理回路２は、ＣＣＤ撮像素子１から入力
した信号に、サンプルホールド、ＯＢクランプ、増幅、
リセットノイズ除去及びγ処理等の映像信号処理を施
し、同期信号発生回路３の出力である同期信号を付加し
てテレビジョン信号として出力する。このとき、映像信
号処理回路２は、サンプルホールド及び同期信号付加等
の処理に必要な種々の同期信号を同期信号発生回路３か
ら入力すると共に、ＯＢクランプ処理に必要なＯＢクラ
ンプパルスをＯＢクランプパルス発生回路６から入力す
る。
た光を電気信号に変換して映像信号処理回路２に出力す
る。映像信号処理回路２は、ＣＣＤ撮像素子１から入力
した信号に、サンプルホールド、ＯＢクランプ、増幅、
リセットノイズ除去及びγ処理等の映像信号処理を施
し、同期信号発生回路３の出力である同期信号を付加し
てテレビジョン信号として出力する。このとき、映像信
号処理回路２は、サンプルホールド及び同期信号付加等
の処理に必要な種々の同期信号を同期信号発生回路３か
ら入力すると共に、ＯＢクランプ処理に必要なＯＢクラ
ンプパルスをＯＢクランプパルス発生回路６から入力す
る。
【００２８】駆動回路４は、同期信号発生回路３からＨ
Ｄ信号及びＶＤ信号等の同期信号を入力し、リセット信
号、水平転送信号及び垂直転送信号等の転送信号（ＣＣ
Ｄ撮像素子駆動信号）を生成してＣＣＤ撮像素子１に出
力する。また、電子シャッター回路５も、同期信号発生
回路３からＨＤ信号及びＶＤ信号等の同期信号を入力
し、電気掃き捨て信号を生成してＣＣＤ撮像素子１に出
力する。ＣＣＤ撮像素子１は、この電荷掃き捨て信号に
基づいて、画素に蓄積した電荷を画素外に排出する。
Ｄ信号及びＶＤ信号等の同期信号を入力し、リセット信
号、水平転送信号及び垂直転送信号等の転送信号（ＣＣ
Ｄ撮像素子駆動信号）を生成してＣＣＤ撮像素子１に出
力する。また、電子シャッター回路５も、同期信号発生
回路３からＨＤ信号及びＶＤ信号等の同期信号を入力
し、電気掃き捨て信号を生成してＣＣＤ撮像素子１に出
力する。ＣＣＤ撮像素子１は、この電荷掃き捨て信号に
基づいて、画素に蓄積した電荷を画素外に排出する。
【００２９】ＯＢクランプパルス発生回路６は、同期信
号発生回路３から同期信号を入力し、ＯＢクランプパル
ス信号を生成して映像信号処理回路２に出力する。
号発生回路３から同期信号を入力し、ＯＢクランプパル
ス信号を生成して映像信号処理回路２に出力する。
【００３０】転送信号、電荷掃き捨て信号及びＯＢクラ
ンプパルス信号等は、同期信号に同期させる必要があ
る。このため、上述の如く、同期信号発生回路３から出
力されたＨＤ信号及びＶＤ信号等の同期信号は、駆動回
路４、電子シャッター回路５及びＯＢクランプパルス発
生回路６に入力される。
ンプパルス信号等は、同期信号に同期させる必要があ
る。このため、上述の如く、同期信号発生回路３から出
力されたＨＤ信号及びＶＤ信号等の同期信号は、駆動回
路４、電子シャッター回路５及びＯＢクランプパルス発
生回路６に入力される。
【００３１】図２は本実施例回路の動作を示すタイミン
グチャート図である。なお、以下の説明においては、外
部のセンサ等から与えられる信号の立下りエッジをトリ
ガー信号とするように設定されているものとする。
グチャート図である。なお、以下の説明においては、外
部のセンサ等から与えられる信号の立下りエッジをトリ
ガー信号とするように設定されているものとする。
【００３２】トリガー信号が入力されていない状態で
は、電荷掃き捨て信号が１Ｈ毎に出力され、ＣＣＤ撮像
素子１の画素に蓄積された電荷は画素外に排出される。
また、垂直転送信号として１Ｈ毎に駆動パルスＡが出力
される。このため、トリガー信号が入力される以前は、
ＣＣＤ撮像素子１の水平及び垂直転送レジスタには信号
電荷が存在しない状態である。
は、電荷掃き捨て信号が１Ｈ毎に出力され、ＣＣＤ撮像
素子１の画素に蓄積された電荷は画素外に排出される。
また、垂直転送信号として１Ｈ毎に駆動パルスＡが出力
される。このため、トリガー信号が入力される以前は、
ＣＣＤ撮像素子１の水平及び垂直転送レジスタには信号
電荷が存在しない状態である。
【００３３】電子シャッター回路５に外部センサ等から
トリガー信号が入力されると、このトリガー信号の入力
と同時に電子シャッター回路５から１パルスだけ電荷掃
き捨て信号２が出力される。そして、それ以後は、所定
の時間が経過するまで電荷掃き捨て信号は出力されな
い。また、駆動回路４及びＯＢクランプパルス発生回路
６にもトリガー信号が入力され、垂直転送信号及びＯＢ
クランプパルスはリセットされる。駆動回路４及びＯＢ
クランプパルス発生回路６は、この時点から新たに動作
を開始する。従って、ＣＣＤ撮像素子１の映像信号出力
と同期信号発生回路３からの同期信号出力との位相関係
が不定となるＴN 期間も、ＯＢクランプパルス発生回路
６はＣＣＤ撮像素子１の映像信号出力のＯＢ部をクラン
プできるタイミングでＯＢクランプパルスを映像信号処
理回路２に出力する。
トリガー信号が入力されると、このトリガー信号の入力
と同時に電子シャッター回路５から１パルスだけ電荷掃
き捨て信号２が出力される。そして、それ以後は、所定
の時間が経過するまで電荷掃き捨て信号は出力されな
い。また、駆動回路４及びＯＢクランプパルス発生回路
６にもトリガー信号が入力され、垂直転送信号及びＯＢ
クランプパルスはリセットされる。駆動回路４及びＯＢ
クランプパルス発生回路６は、この時点から新たに動作
を開始する。従って、ＣＣＤ撮像素子１の映像信号出力
と同期信号発生回路３からの同期信号出力との位相関係
が不定となるＴN 期間も、ＯＢクランプパルス発生回路
６はＣＣＤ撮像素子１の映像信号出力のＯＢ部をクラン
プできるタイミングでＯＢクランプパルスを映像信号処
理回路２に出力する。
【００３４】ＯＢクランプパルス発生回路６は、同期信
号発生回路３から出力されたＶＤ信号及びＨＤ信号によ
り、垂直転送信号の駆動パルスＡが再び出力されるよう
になるＴW 時間後に再びリセットされ、この時点から新
たに出力を開始する。このため、ＯＢクランプパルス
は、ＴN 期間終了後も、駆動回路４から出力されるＨＤ
信号との位相関係が変化しない。
号発生回路３から出力されたＶＤ信号及びＨＤ信号によ
り、垂直転送信号の駆動パルスＡが再び出力されるよう
になるＴW 時間後に再びリセットされ、この時点から新
たに出力を開始する。このため、ＯＢクランプパルス
は、ＴN 期間終了後も、駆動回路４から出力されるＨＤ
信号との位相関係が変化しない。
【００３５】ＣＣＤ撮像素子１の画素からレジスタに転
送された信号電荷は、ＣＣＤ撮像素子１から映像信号処
理回路２に出力される。映像信号処理回路２は、この信
号に対して、サンプルホールド、ＯＢクランプ、増幅、
リセットパルス除去、γ処理等の映像信号処理を施した
後、同期信号発生回路３から出力された同期信号を付加
し、テレビジョン信号として出力される。
送された信号電荷は、ＣＣＤ撮像素子１から映像信号処
理回路２に出力される。映像信号処理回路２は、この信
号に対して、サンプルホールド、ＯＢクランプ、増幅、
リセットパルス除去、γ処理等の映像信号処理を施した
後、同期信号発生回路３から出力された同期信号を付加
し、テレビジョン信号として出力される。
【００３６】このように、本実施例に係るＣＣＤテレビ
カメラは、トリガー信号が入力されてからＣＣＤ撮像素
子において垂直転送レジスタにより読み出した信号電荷
の垂直転送を始めるまでの期間においても、ＯＢクラン
プを確実に行なうことができるので、ＯＢクランプ不良
が原因となるＶサグの発生を回避できる。従って、本実
施例に係る外部トリガー機能付きＣＣＤテレビカメラ
は、トリガー信号の入力範囲に制限がないと共に、遅い
シャッター速度でも使用することができる。
カメラは、トリガー信号が入力されてからＣＣＤ撮像素
子において垂直転送レジスタにより読み出した信号電荷
の垂直転送を始めるまでの期間においても、ＯＢクラン
プを確実に行なうことができるので、ＯＢクランプ不良
が原因となるＶサグの発生を回避できる。従って、本実
施例に係る外部トリガー機能付きＣＣＤテレビカメラ
は、トリガー信号の入力範囲に制限がないと共に、遅い
シャッター速度でも使用することができる。
【００３７】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る外部ト
リガー機能付きＣＣＤテレビカメラにおいては、同期信
号発生回路から出力される同期信号に同期してオプティ
カルブラッククランプパルスを発生し、トリガー信号に
よりリセットされるオプティカルブラッククランプパル
ス発生回路が設けられているから、オプティカルブラッ
ク部のクランプ不良を回避することができて、Ｖサグ等
の発生を防止できる。これにより、外部トリガー信号の
入力範囲が制限されないと共に、遅いシャッター速度で
も使用することが可能になる。
リガー機能付きＣＣＤテレビカメラにおいては、同期信
号発生回路から出力される同期信号に同期してオプティ
カルブラッククランプパルスを発生し、トリガー信号に
よりリセットされるオプティカルブラッククランプパル
ス発生回路が設けられているから、オプティカルブラッ
ク部のクランプ不良を回避することができて、Ｖサグ等
の発生を防止できる。これにより、外部トリガー信号の
入力範囲が制限されないと共に、遅いシャッター速度で
も使用することが可能になる。
【図１】本発明の実施例に係る外部トリガー機能付きＣ
ＣＤテレビカメラを示すブロック図である。
ＣＤテレビカメラを示すブロック図である。
【図２】同じくその動作を示すタイミングチャート図で
ある。
ある。
【図３】インターライントランスファー形ＣＣＤ撮像素
子を使用した従来の外部トリガー機能付きＣＣＤテレビ
カメラを示すブロック図である。
子を使用した従来の外部トリガー機能付きＣＣＤテレビ
カメラを示すブロック図である。
【図４】同じくその動作を示すタイミングチャート図で
ある。
ある。
【図５】従来の問題点を示すタイミングチャート図であ
る。
る。
１；ＣＣＤ撮像素子 ２；映像信号処理回路 ３；同期信号発生回路 ４；駆動回路 ５；電子シャッター回路 ６；ＯＢクランプパルス発生回路
Claims (2)
- 【請求項１】 インターライントランスファー形ＣＣＤ
撮像素子と、所定の同期信号を発生する同期信号発生回
路と、前記同期信号に同期して電荷掃き捨て信号を生成
して前記ＣＣＤ撮像素子に出力しトリガー信号が与えら
れると所定の時間だけ前記掃き捨て信号の出力を停止す
る電子シャッター回路と、前記同期信号に同期して前記
ＣＣＤ撮像素子を駆動する駆動信号を出力し前記トリガ
ー信号によりリセットされる駆動回路と、前記同期信号
に同期してオプティカルブラッククランプパルスを出力
し前記トリガー信号によりリセットされるオプティカル
ブラッククランプパルス発生回路と、前記オプティカル
ブラックパルスに同期して前記ＣＣＤ撮像素子から出力
された信号に対しオプティカルブラッククランプ処理を
施す映像信号処理回路とを有することを特徴とする外部
トリガー機能付きＣＣＤテレビカメラ。 - 【請求項２】 前記トリガー信号は、被写体を検出する
センサから与えられることを特徴とする請求項１に記載
の外部トリガー機能付きＣＣＤテレビカメラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3359914A JP2877174B2 (ja) | 1991-12-28 | 1991-12-28 | 外部トリガー機能付きｃｃｄテレビカメラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3359914A JP2877174B2 (ja) | 1991-12-28 | 1991-12-28 | 外部トリガー機能付きｃｃｄテレビカメラ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05183824A true JPH05183824A (ja) | 1993-07-23 |
| JP2877174B2 JP2877174B2 (ja) | 1999-03-31 |
Family
ID=18466949
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3359914A Expired - Lifetime JP2877174B2 (ja) | 1991-12-28 | 1991-12-28 | 外部トリガー機能付きｃｃｄテレビカメラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2877174B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100426524C (zh) * | 2003-09-24 | 2008-10-15 | 三洋电机株式会社 | 信号处理装置 |
| JP2016217838A (ja) * | 2015-05-19 | 2016-12-22 | トヨタ自動車株式会社 | クラッチ動作観測装置及びクラッチ動作観測方法 |
-
1991
- 1991-12-28 JP JP3359914A patent/JP2877174B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100426524C (zh) * | 2003-09-24 | 2008-10-15 | 三洋电机株式会社 | 信号处理装置 |
| JP2016217838A (ja) * | 2015-05-19 | 2016-12-22 | トヨタ自動車株式会社 | クラッチ動作観測装置及びクラッチ動作観測方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2877174B2 (ja) | 1999-03-31 |
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