JPH05181693A - 論理装置の診断プログラム起動制御方式 - Google Patents
論理装置の診断プログラム起動制御方式Info
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- JPH05181693A JPH05181693A JP3358085A JP35808591A JPH05181693A JP H05181693 A JPH05181693 A JP H05181693A JP 3358085 A JP3358085 A JP 3358085A JP 35808591 A JP35808591 A JP 35808591A JP H05181693 A JPH05181693 A JP H05181693A
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- diagnostic
- processing
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 論理装置の故障診断方式において情報処理装
置へテストデータ印加型の診断を行なう診断プログラム
起動のオペレータインターフェスを改善する。 【構成】 サービスプロセッサと複数の処理プロセッサ
を有する情報処理装置において、図1で示されるS1〜
S6の手段を順次起動することにより、診断可能装置の
み診断対象装置選択画面で選択可能とし、診断不可の装
置の場合は、診断不可理由を表示する。更に、診断不可
の装置に対しては、診断不可理由の解除オペレーション
ガイドを表示する。
置へテストデータ印加型の診断を行なう診断プログラム
起動のオペレータインターフェスを改善する。 【構成】 サービスプロセッサと複数の処理プロセッサ
を有する情報処理装置において、図1で示されるS1〜
S6の手段を順次起動することにより、診断可能装置の
み診断対象装置選択画面で選択可能とし、診断不可の装
置の場合は、診断不可理由を表示する。更に、診断不可
の装置に対しては、診断不可理由の解除オペレーション
ガイドを表示する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は論理装置の故障診断方式
に関し、特に情報処理システムへテストデータ印加型の
診断を行う診断プログラム起動制御方式に関する。
に関し、特に情報処理システムへテストデータ印加型の
診断を行う診断プログラム起動制御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、情報処理システムにおけるテスト
データ印加型診断は以下のように行われていた。
データ印加型診断は以下のように行われていた。
【0003】情報処理システムに障害が発生した場合又
は定期保守時の診断プログラムの起動は以下のように行
われる。まず、診断対象処理プロセッサ選択手段が起動
され、次に選択されたプロセッサに対する診断ガード条
件チェック手段が起動される。
は定期保守時の診断プログラムの起動は以下のように行
われる。まず、診断対象処理プロセッサ選択手段が起動
され、次に選択されたプロセッサに対する診断ガード条
件チェック手段が起動される。
【0004】診断ガード条件チェック手段では、選択さ
れた診断対象処理プロセッサが、情報処理システムから
論理的に切り離されているか等のチェックを行い、診断
を行うことによって情報処理システムに擾乱を与える場
合には診断不可とし、擾乱を与えない場合には診断可能
と判定する。診断ガード条件チェック手段によって診断
可能と判断された場合には、前記診断対象プロセッサ選
択手段によって指定された装置に対して、論理回路へテ
ストデータを印加しそのテスト結果から診断を行う診断
プログラムが起動される。一方診断ガード条件チェック
手段によって診断不可能と判断された場合には、診断不
可の旨をサービスプロセッサのコンソール等に出力す
る。
れた診断対象処理プロセッサが、情報処理システムから
論理的に切り離されているか等のチェックを行い、診断
を行うことによって情報処理システムに擾乱を与える場
合には診断不可とし、擾乱を与えない場合には診断可能
と判定する。診断ガード条件チェック手段によって診断
可能と判断された場合には、前記診断対象プロセッサ選
択手段によって指定された装置に対して、論理回路へテ
ストデータを印加しそのテスト結果から診断を行う診断
プログラムが起動される。一方診断ガード条件チェック
手段によって診断不可能と判断された場合には、診断不
可の旨をサービスプロセッサのコンソール等に出力す
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のテスト
データ印加型の診断は、情報処理システムから論理的に
切り離されていない等の理由により診断不可であること
が、診断対象プロセッサの選択後にオペレータに知らさ
れるという問題があった。更に、診断不可の装置に関し
ては、診断不可の理由のみ表示されるため診断ガード条
件解除手順を調査する必要があった。
データ印加型の診断は、情報処理システムから論理的に
切り離されていない等の理由により診断不可であること
が、診断対象プロセッサの選択後にオペレータに知らさ
れるという問題があった。更に、診断不可の装置に関し
ては、診断不可の理由のみ表示されるため診断ガード条
件解除手順を調査する必要があった。
【0006】本発明は、上述の従来の欠点を除去し、診
断対象処理プロセッサ選択以前に、情報処理システムに
接続されている全プロセッサの診断ガード条件チェック
を行い、診断可能なプロセッサのみ診断対象プロセッサ
として選択画面表示し選択可能とし、更に、診断不可の
処理プロセッサに対しては、プロセッサ単位に診断不可
の理由をサービスプロセッサのコンソール等に補助情報
として出力し、更に診断可能にするオペレーションガイ
ドを出力することにより、診断起動作業を容易ならしめ
る論理装置の診断プログラム起動制御方式を提供するこ
とにある。
断対象処理プロセッサ選択以前に、情報処理システムに
接続されている全プロセッサの診断ガード条件チェック
を行い、診断可能なプロセッサのみ診断対象プロセッサ
として選択画面表示し選択可能とし、更に、診断不可の
処理プロセッサに対しては、プロセッサ単位に診断不可
の理由をサービスプロセッサのコンソール等に補助情報
として出力し、更に診断可能にするオペレーションガイ
ドを出力することにより、診断起動作業を容易ならしめ
る論理装置の診断プログラム起動制御方式を提供するこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、保守診断機能を有するサービスプロセッ
サと、複数の処理プロセッサを有する情報処理装置にお
いて、前記サービスプロセッサ内に格納され、該処理プ
ロセッサ内の論理回路へテストデータを印加しそのテス
ト結果から診断を行う診断プログラムと、前記処理プロ
セッサの状態をチェックし、診断を行ってシステムに擾
乱を与えないかどうかを判定する診断ガード条件チェッ
ク手段と、前記ガード条件チェック手段を前記情報処理
システムを構成する前記処理プロセッサ全てに対して起
動し、診断起動によりシステムに擾乱を与えない処理プ
ロセッサ群を抽出する、診断可能処理プロセッサ抽出手
段と、前記ガード条件チェック手段により抽出された診
断可能処理プロセッサ群を前記サービスプロセッサのコ
ンソールに表示し診断対象処理プロセッサを選択させる
診断対象処理プロセッサ選択手段と、前記ガード条件チ
ェック手段により、診断起動によりシステムに擾乱を与
えると判定された処理装置単位に、システムに擾乱を与
える理由をサービスプロセッサのコンソール等に表示す
る診断不可理由表示手段と、前記診断不可理由表示手段
により得られた診断不可理由を解除するオペレーション
ガイドを表示する、診断不可理由解除手順表示手順と、
前記診断対象処理プロセッサ選択手段により選択された
処理プロセッサに対して診断プログラムを起動する診断
起動制御手段とを備える。
成するために、保守診断機能を有するサービスプロセッ
サと、複数の処理プロセッサを有する情報処理装置にお
いて、前記サービスプロセッサ内に格納され、該処理プ
ロセッサ内の論理回路へテストデータを印加しそのテス
ト結果から診断を行う診断プログラムと、前記処理プロ
セッサの状態をチェックし、診断を行ってシステムに擾
乱を与えないかどうかを判定する診断ガード条件チェッ
ク手段と、前記ガード条件チェック手段を前記情報処理
システムを構成する前記処理プロセッサ全てに対して起
動し、診断起動によりシステムに擾乱を与えない処理プ
ロセッサ群を抽出する、診断可能処理プロセッサ抽出手
段と、前記ガード条件チェック手段により抽出された診
断可能処理プロセッサ群を前記サービスプロセッサのコ
ンソールに表示し診断対象処理プロセッサを選択させる
診断対象処理プロセッサ選択手段と、前記ガード条件チ
ェック手段により、診断起動によりシステムに擾乱を与
えると判定された処理装置単位に、システムに擾乱を与
える理由をサービスプロセッサのコンソール等に表示す
る診断不可理由表示手段と、前記診断不可理由表示手段
により得られた診断不可理由を解除するオペレーション
ガイドを表示する、診断不可理由解除手順表示手順と、
前記診断対象処理プロセッサ選択手段により選択された
処理プロセッサに対して診断プログラムを起動する診断
起動制御手段とを備える。
【0008】
【実施例】第1図は、本発明の故障診断方式の実施例に
おける処理の流れ図であり、S1〜S6は、その各ステ
ップを示す。また第2図は本実施例が適用される情報処
理装置の一例を示すブロック図であり、この情報処理シ
ステムは、演算処理装置1(CPU1)11と演算処理
装置2(CPU2)12と、入出力制御装置1(IOP
1)13と、入出力制御装置2(IOP2)14と、主
記憶装置(MMU)15と、診断パス18により演算処
理装置1、演算処理装置2、入出力制御装置1、入出力
制御装置2及び主記憶装置16に接続された診断ユニッ
ト(DGP)16と、サービスプロセッサ(SVP)1
7と、磁気ディスク装置19とコンソール21から構成
される。
おける処理の流れ図であり、S1〜S6は、その各ステ
ップを示す。また第2図は本実施例が適用される情報処
理装置の一例を示すブロック図であり、この情報処理シ
ステムは、演算処理装置1(CPU1)11と演算処理
装置2(CPU2)12と、入出力制御装置1(IOP
1)13と、入出力制御装置2(IOP2)14と、主
記憶装置(MMU)15と、診断パス18により演算処
理装置1、演算処理装置2、入出力制御装置1、入出力
制御装置2及び主記憶装置16に接続された診断ユニッ
ト(DGP)16と、サービスプロセッサ(SVP)1
7と、磁気ディスク装置19とコンソール21から構成
される。
【0009】また、磁気ディスク装置19には、第4図
に示すように、診断可能装置抽出プログラム31、診断
可能装置表示プログラム32、診断不可装置+不可理由
表示プログラム331及び診断不可理由解除手順表示プ
ログラム332、診断対象装置選択プログラム34、診
断プログラム起動プログラム35、診断ガードチェック
プログラム361〜36n、診断プログラム371〜3
7n及び、診断不可理由−解除手順対応表38によって
構成される。
に示すように、診断可能装置抽出プログラム31、診断
可能装置表示プログラム32、診断不可装置+不可理由
表示プログラム331及び診断不可理由解除手順表示プ
ログラム332、診断対象装置選択プログラム34、診
断プログラム起動プログラム35、診断ガードチェック
プログラム361〜36n、診断プログラム371〜3
7n及び、診断不可理由−解除手順対応表38によって
構成される。
【0010】ここで、診断プログラムとは、診断対象回
路へテストデータを付加し、その結果から診断を行うプ
ログラムであり、従来から良く知られているものであ
る。
路へテストデータを付加し、その結果から診断を行うプ
ログラムであり、従来から良く知られているものであ
る。
【0011】また、ここでいう診断ガードチェックプロ
グラムとは、各プロセッサ単位に用意され、診断パス1
8を介してプロセッサの状態をチェックし、診断可能か
どうかチェックするプログラムであり、サービスプロセ
ッサ17から起動される。
グラムとは、各プロセッサ単位に用意され、診断パス1
8を介してプロセッサの状態をチェックし、診断可能か
どうかチェックするプログラムであり、サービスプロセ
ッサ17から起動される。
【0012】また、第8図に示されるように、CPU1
には、診断ガードチェックプログラムNo.1及び診断プロ
グラムNo.1が対応し、CPU2には、診断ガードチェッ
クプログラムNo.2及び診断プログラムNo.2が対応し、I
OP1には、診断ガードチェックプログラムNo.3及び診
断プログラムNo.3が対応し、IOP2には診断ガードチ
ェックプログラム及び診断プログラムNo.4が対応する。
には、診断ガードチェックプログラムNo.1及び診断プロ
グラムNo.1が対応し、CPU2には、診断ガードチェッ
クプログラムNo.2及び診断プログラムNo.2が対応し、I
OP1には、診断ガードチェックプログラムNo.3及び診
断プログラムNo.3が対応し、IOP2には診断ガードチ
ェックプログラム及び診断プログラムNo.4が対応する。
【0013】さて、第2図に示される情報処理システム
において、第3図に示されるように、CPU1(1
1)、IOP2(14)、MMU(15)は、システム
に組み込まれオペレーティングシステムが使用中であ
り、CPU2(12)、IOP1(13)はシステムか
ら切り離されている状態であったとする。
において、第3図に示されるように、CPU1(1
1)、IOP2(14)、MMU(15)は、システム
に組み込まれオペレーティングシステムが使用中であ
り、CPU2(12)、IOP1(13)はシステムか
ら切り離されている状態であったとする。
【0014】情報処理システムの定期保守及び修理後確
認の際、以下の手順で診断プログラムの起動制御が行わ
れる。まず、診断可能処理プロセッサ抽出手段(S1)
が次のように行なわれる。診断可能処理プロセッサ抽出
プログラム31が保守員によって起動され、該処理プロ
セッサ抽出プログラム31は、情報処理装置に接続され
ているプロセッサCPU1,CPU2,IOP1,IO
P2,MMUに対して診断ガードチェック手段(S2)
を起動する。具体的には、診断ガードチェックプログラ
ムNo.1〜No.nが第8図で示される対応する装置に対して
サービスプロセッサ17から起動される。次に、診断付
加理由表示手段(S3)が次のように行なわれる。診断
不可装置+診断不可理由表示プログラム331が起動さ
れ、前期診断ガードチェックプログラム361〜36n
の実行結果により、診断不可能と判定されたプロセッサ
のプロセッサ名+診断不可理由をコンソール21に表示
する。例えば、第3図で示されるようなプロセッサの状
態の場合、第6図で示されるように診断不可プロセッサ
+診断不可理由をコンソール21に表示する。例えば、
CPU1に関しては、オペレーティングシステム(O
S)が使用中であるため診断不可である旨がコンソール
21に表示され、IOP2、MMUに関しても同様にO
S使用中である旨が表示される。次に、診断不可理由解
除手順表示手段(S4)が次のように行なわれる。診断
不可理由解除手順表示プログラム332が起動され、診
断不可の装置を診断可能にするオペレーションガイドを
表示する。例えば、第7図で示されるような対応表に従
い、CPU1に関しては、プロセッサ切り離しまたはO
Sを停止する旨のガイドメッセージが表示され、IOP
1に関してはプロセッサ切り離し、またはOSを停止す
る旨のガイドメッセージが表示され、MMUに関しては
OSを停止する旨のガイドメッセージが表示される。
認の際、以下の手順で診断プログラムの起動制御が行わ
れる。まず、診断可能処理プロセッサ抽出手段(S1)
が次のように行なわれる。診断可能処理プロセッサ抽出
プログラム31が保守員によって起動され、該処理プロ
セッサ抽出プログラム31は、情報処理装置に接続され
ているプロセッサCPU1,CPU2,IOP1,IO
P2,MMUに対して診断ガードチェック手段(S2)
を起動する。具体的には、診断ガードチェックプログラ
ムNo.1〜No.nが第8図で示される対応する装置に対して
サービスプロセッサ17から起動される。次に、診断付
加理由表示手段(S3)が次のように行なわれる。診断
不可装置+診断不可理由表示プログラム331が起動さ
れ、前期診断ガードチェックプログラム361〜36n
の実行結果により、診断不可能と判定されたプロセッサ
のプロセッサ名+診断不可理由をコンソール21に表示
する。例えば、第3図で示されるようなプロセッサの状
態の場合、第6図で示されるように診断不可プロセッサ
+診断不可理由をコンソール21に表示する。例えば、
CPU1に関しては、オペレーティングシステム(O
S)が使用中であるため診断不可である旨がコンソール
21に表示され、IOP2、MMUに関しても同様にO
S使用中である旨が表示される。次に、診断不可理由解
除手順表示手段(S4)が次のように行なわれる。診断
不可理由解除手順表示プログラム332が起動され、診
断不可の装置を診断可能にするオペレーションガイドを
表示する。例えば、第7図で示されるような対応表に従
い、CPU1に関しては、プロセッサ切り離しまたはO
Sを停止する旨のガイドメッセージが表示され、IOP
1に関してはプロセッサ切り離し、またはOSを停止す
る旨のガイドメッセージが表示され、MMUに関しては
OSを停止する旨のガイドメッセージが表示される。
【0015】次に診断対象処理プロセッサ選択手段(S
5)が起動される。診断対象処理プロセッサ選択手段
(S5)は、診断可能処理プロセッサ抽出手段(S1)
によって抽出された診断可能な処理プロセッサをコンソ
ール21に表示し、表示されているプロセッサ名から診
断対象装置を選択させる。例えば、第5図で示されるよ
うにCPU2,IOP1のみ表示されている場合、選択
番号1に対応するCPU2、選択番号2に対応するIO
P1選択可能であり、IOP1、CPU2以外のプロセ
ッサを指定することは、できない。
5)が起動される。診断対象処理プロセッサ選択手段
(S5)は、診断可能処理プロセッサ抽出手段(S1)
によって抽出された診断可能な処理プロセッサをコンソ
ール21に表示し、表示されているプロセッサ名から診
断対象装置を選択させる。例えば、第5図で示されるよ
うにCPU2,IOP1のみ表示されている場合、選択
番号1に対応するCPU2、選択番号2に対応するIO
P1選択可能であり、IOP1、CPU2以外のプロセ
ッサを指定することは、できない。
【0016】次に診断起動制御手段(S6)が起動さ
れ、前期診断対象プロセッサ選択手段(S5)によって
指定されたプロセッサに対して対応する診断プログラム
を起動する。例えば、前期診断対象プロセッサ選択手段
(S5)によってIOP1が選択された場合、診断プロ
グラムNo.3がIOP1に対して起動され、CPU2が選
択された場合、診断プログラムNo.2がCPU2に対して
起動される。
れ、前期診断対象プロセッサ選択手段(S5)によって
指定されたプロセッサに対して対応する診断プログラム
を起動する。例えば、前期診断対象プロセッサ選択手段
(S5)によってIOP1が選択された場合、診断プロ
グラムNo.3がIOP1に対して起動され、CPU2が選
択された場合、診断プログラムNo.2がCPU2に対して
起動される。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、論理装
置の故障診断において、診断可能なプロセッサをあらか
じめチェックし、診断可能なプロセッサのみ診断対象プ
ロセッサとして選択可能にし、かつ診断不可能なプロセ
ッサに関しては、診断不可理由及び診断不可理由解除メ
ッセージを表示することにより、診断対象プロセッサ選
択作業を容易にし人手による診断対象装置指定ミスを防
ぎ、更に診断不可の装置を診断可能状態に変更する手順
を容易に知ることができるという効果がある。
置の故障診断において、診断可能なプロセッサをあらか
じめチェックし、診断可能なプロセッサのみ診断対象プ
ロセッサとして選択可能にし、かつ診断不可能なプロセ
ッサに関しては、診断不可理由及び診断不可理由解除メ
ッセージを表示することにより、診断対象プロセッサ選
択作業を容易にし人手による診断対象装置指定ミスを防
ぎ、更に診断不可の装置を診断可能状態に変更する手順
を容易に知ることができるという効果がある。
【図1】本発明の故障診断処理方式の実施例の処理の流
れ図である。
れ図である。
【図2】本発明の実施例が適用される情報処理装置の一
例を示すブロック図である。
例を示すブロック図である。
【図3】図2で示される情報処理システムの各プロセッ
サの状態を示す図である。
サの状態を示す図である。
【図4】磁気ディスク装置19の内容説明図である。
【図5】装置選択メニュー表示図である。
【図6】診断不可理由の表示例である。
【図7】診断不可理由−解除手順対応表である。
【図8】診断対象装置と診断カートプログラム、診断プ
ログラムの対応図である。
ログラムの対応図である。
S1〜S6 故障診断処理方式の処理流れにおける各ス
テップ 11 演算処理装置1(CPU1) 12 演算処理装置2(CPU2) 13 入出力制御装置1(IOP1) 14 入出力制御装置2(IOP2) 15 主記憶装置(MMU) 16 診断ユニット(DGP) 17 サービスプロセッサ(SVP) 18 診断パス 19 磁気ディスク装置 20 プリンタ 21 コンソール
テップ 11 演算処理装置1(CPU1) 12 演算処理装置2(CPU2) 13 入出力制御装置1(IOP1) 14 入出力制御装置2(IOP2) 15 主記憶装置(MMU) 16 診断ユニット(DGP) 17 サービスプロセッサ(SVP) 18 診断パス 19 磁気ディスク装置 20 プリンタ 21 コンソール
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年12月24日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の故障診断処理方式の実施例の処理の流
れ図である。
れ図である。
【図2】本発明の実施例が適用される情報処理装置の一
例を示すブロック図である。
例を示すブロック図である。
【図3】図2で示される情報処理システムの各プロセッ
サの状態を示す図である。
サの状態を示す図である。
【図4】磁気ディスク装置19の内容説明図である。
【図5】装置選択メニュー表示図である。
【図6】診断不可理由の表示図である。
【図7】診断不可理由−解除手順対応図表である。
【図8】診断対象装置と診断カートプログラム、診断プ
ログラムの対応図である。
ログラムの対応図である。
【符号の説明】 S1〜S6 故障診断処理方式の処理流れにおける各ス
テップ 11 演算処理装置1(CPU1) 12 演算処理装置2(CPU2) 13 入出力制御装置1(IOP1) 14 入出力制御装置2(IOP2) 15 主記憶装置(MMU) 16 診断ユニット(DGP) 17 サービスプロセッサ(SVP) 18 診断パス 19 磁気ディスク装置 20 プリンタ 21 コンソール
テップ 11 演算処理装置1(CPU1) 12 演算処理装置2(CPU2) 13 入出力制御装置1(IOP1) 14 入出力制御装置2(IOP2) 15 主記憶装置(MMU) 16 診断ユニット(DGP) 17 サービスプロセッサ(SVP) 18 診断パス 19 磁気ディスク装置 20 プリンタ 21 コンソール
Claims (1)
- 【請求項1】 保守診断機能を有するサービスプロセッ
サと、複数の処理プロセッサを有する情報処理装置にお
いて、 前記サービスプロセッサ内に格納され、前記処理プロセ
ッサ内の論理回路へテストデータを印加しそのテスト結
果から診断を行う診断プログラムと、 前記処理プロセッサの状態をチェックし、診断を行って
システムに擾乱を与えないかどうかを判定する診断ガー
ド条件チェック手段と、 前記ガード条件チェック手段を前記情報処理システムを
構成する前記処理プロセッサ全てに対して起動し、診断
起動によりシステムに擾乱を与えない処理プロセッサ群
を抽出する、診断可能処理プロセッサ抽出手段と、 前記ガード条件チェック手段により抽出された診断可能
処理プロセッサ群を前記サービスプロセッサのコンソー
ルに表示し診断対象処理プロセッサを選択させる診断対
象処理プロセッサ選択手段と、 前記ガード条件チェック手段により、診断起動によりシ
ステムに擾乱を与えると判定された処理装置単位に、シ
ステムに擾乱を与える理由をサービスプロセッサのコン
ソール等に表示する診断不可理由表示手段と、 前記診断不可理由表示手段により得られた診断不可理由
を解除するオペレーションガイドを表示する、診断不可
理由解除手順表示手順と、 前記診断対象処理プロセッサ選択手段により選択された
処理プロセッサに対して診断プログラムを起動する診断
起動制御手段とを備えることを特徴とする論理装置の診
断プログラム起動制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3358085A JPH05181693A (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | 論理装置の診断プログラム起動制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3358085A JPH05181693A (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | 論理装置の診断プログラム起動制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05181693A true JPH05181693A (ja) | 1993-07-23 |
Family
ID=18457466
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3358085A Pending JPH05181693A (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | 論理装置の診断プログラム起動制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05181693A (ja) |
-
1991
- 1991-12-27 JP JP3358085A patent/JPH05181693A/ja active Pending
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