JPH05181301A - 静電潜像現像用トナーおよびその製造方法 - Google Patents

静電潜像現像用トナーおよびその製造方法

Info

Publication number
JPH05181301A
JPH05181301A JP3360181A JP36018191A JPH05181301A JP H05181301 A JPH05181301 A JP H05181301A JP 3360181 A JP3360181 A JP 3360181A JP 36018191 A JP36018191 A JP 36018191A JP H05181301 A JPH05181301 A JP H05181301A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toner
core material
molecular weight
synthetic resin
fixing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3360181A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Ozawa
義夫 小沢
Yukio Ikeda
幸生 池田
Katsuhiro Yoshioka
勝裕 吉岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Corp filed Critical Kyocera Corp
Priority to JP3360181A priority Critical patent/JPH05181301A/ja
Publication of JPH05181301A publication Critical patent/JPH05181301A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Developing Agents For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 分子量3000〜300000、ガラス転移
点50〜70℃のスチレン−アクリル系共重合体バイン
ダー樹脂から形成された芯材13の囲りを、より高分子
量、高ガラス転移点のスチレン系樹脂からなる殻材15
で被包した二重構造トナー。芯材13の囲りにスチレン
ビーズを固着するとともに、軟化溶融させて一部一体化
することにより、殻材15を形成できる。 【効果】 トナーの保存性を改善し、しかも、耐オフセ
ット性と定着性のバランスをとって定着性能を改善で
き、ヒートローラ方式による低温定着トナーとして好
適。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真法、静電記録
法、静電印刷法等の現像プロセスにおいて用いられるト
ナーに関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真法においては、一般に、光導電
体からなる感光体表面に静電潜像を形成し、この潜像を
トナー粒子により現像して可視像とし、これを直接、あ
るいは紙等に転写した後、熱や圧力などで定着してい
る。
【0003】トナーの定着法としては、バインダー樹脂
を含むトナーを加熱・軟化させて定着する加熱定着法
や、圧力により塑性変形させて定着する圧力定着法が知
られているが、ヒートローラ定着方式が広く採用されて
いる。ヒートローラ定着方式は、加熱、加圧下に定着ロ
ーラと画像を形成したトナー粒子とを接触させ、トナー
を軟化させて紙等に定着する方法であり、高速機対応の
観点から、低温・低圧定着が要望されている。また、定
着ローラにトナーの一部が付着し、この付着トナーが後
に送られてくる紙を汚す、いわゆるオフセットの発生が
問題となる。
【0004】そこで、トナーには、良好な熱応答性を示
し、広い温度範囲でオフセットを起こすことなく定着ロ
ーラから離型する非オフセット性と、紙等にしっかりと
密着する定着性とが要求される。
【0005】この対策として、ポリプロピレンワック
ス、ポリエチレンワックス等のオレフィンワックスや、
ステアリン酸カルシウム等の脂肪酸金属塩、エチレンビ
スステアロイルアミド等のアルキレンビス脂肪酸アミド
などを、オフセット防止剤、定着向上助剤としてトナー
中に添加することも知られているが、いずれも一長一短
があり、未だ満足すべきものではない。
【0006】また、トナーの定着性能を改善する方法と
して、バインダーとして用いられるスチレン系重合物、
ポリエステル系重合物などの分子量分布を広げたり(特
公昭55−6895号公報)、バインダー樹脂の分子量
分布を2山構造として(特開昭56−16144号公
報)、分子量の分布を低分子側にシフトさせ、熱応答性
を良くすることが提案されている。
【0007】しかしながら、これらの方法では、バイン
ダー樹脂が全体として分子量分布を持つことから、トナ
ーの定着性能や物性に悪影響を与えるような低分子物の
含量が増加することが避けられず、トナーの保存性が低
下して経時劣化したり、ホットオフセットを起こして定
着ローラを汚すという問題があった。さらに、紙への密
着性も必ずしも十分でなく、定着性の点でも問題があ
る。
【0008】一方、トナーの表面に無機微粒子を付着さ
せることにより、流動性と保存性を改善することが知ら
れているが、これは定着性能に対しては何ら改善効果を
有しない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、保存性を悪
化させることなく、定着性能が改善されたトナーおよび
その製造方法を提供するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の静電潜像現像用
トナーは、芯材と、芯材を被包する殻材との二重構造か
らなり、芯材を構成する合成樹脂よりも、殻材を構成す
る合成樹脂が重量平均分子量が大きく、かつ、ガラス転
移点が高いことを特徴とする。
【0011】本発明の芯材と殻材とからなる潜像用トナ
ーの製造方法は、合成樹脂としてのバインダー樹脂を含
む芯材粒子の表面に対して、該バインダー樹脂よりも重
量平均分子量が大きく、かつ、ガラス転移点が高い合成
樹脂微粒子を固着させ、必要により成膜化して芯材粒子
を被包する殻材層を形成することを特徴とする。
【0012】
【発明の実施態様】図1は、本発明のトナーの模式断面
図である。トナー11は、全体として球形ないし非定形
であり、体積的に大半を占める芯材13と、芯材13の
囲りを被包する殻材15とから構成されている。殻材1
5は、芯材13の表面に固定された微粒子の集合体とし
て形成されている。
【0013】芯材13の表面への微粒子の固着は、例え
ば、芯材13(芯材粒子)と合成樹脂微粒子とを均一混
合し、芯材13の表面に合成樹脂微粒子を付着させた
後、機械的・熱的な衝撃力を与え合成樹脂微粒子を芯材
13中に打ち込むようにして固定することにより行なわ
れる。合成樹脂微粒子は、芯材13中に完全に埋設され
るのではなく、その一部を芯材13から突き出すように
して固定される。
【0014】このような合成樹脂微粒子の固着装置は、
表面改質装置ないしはシステムとして市販されており、
その一例を挙げれば以下の通りである。
【0015】(1) 乾式メカノケミカル法: メカノケミカル(岡田精工(株)) メカノフュージョンシステム(ホソカワミクロン
(株))
【0016】(2) 高速気流中衝撃法: ハイブリダイゼーションシステム((株)奈良機械製作
所) クリプトロンシステム(川崎重工業(株))
【0017】(3) 湿式法: ディスパーコート(日清製粉(株)) コートマイザー(フロイント産業(株))
【0018】(4) 熱処理法: サーフュージング(日本ニューマチック工業(株)) (5) その他: スプレードライ(大川原化工機(株))
【0019】また、機械的・熱的な衝撃力の条件の設
定、あるいは補助的に加熱することにより、合成樹脂微
粒子を一体化して成膜化し、殻材15とすることもでき
る。この際、殻材15の形成時に加えられるエネルギー
によって、殻材15の合成樹脂を架橋させることによっ
て、所定の分子量およびガラス転移点を得ることもでき
る。図2に一部成膜化した場合の模式図を、図3にほぼ
完全に成膜化した場合の模式図を示す。
【0020】なお、図3に示したように、ほぼ完全に殻
材15を成膜化したトナーは、モノマーをコーティング
したのち加熱による表面架橋処理する等の、他の製造方
法によっても製造できる。
【0021】芯材13は、従来のトナー自体と同様の構
成のものが用いられ、例えば、バインダー樹脂(合成樹
脂)の他に、着色剤、荷電制御剤、オフセット防止剤な
どを配合することができる。また、磁性体を添加して磁
性トナーとすることもできる。バインダー樹脂として
は、スチレン・アクリル共重合物等のポリスチレン系樹
脂に代表されるビニル系樹脂、ポリエステル系樹脂など
が用いられる。
【0022】着色剤としてはカーボンブラックをはじめ
各種の顔料、染料が;荷電制御剤としては第4級アンモ
ニウム化合物、ニグロシン、ニグロシン塩基、クリスタ
ルバイオレット、トリフェニルメタン化合物等が;オフ
セット防止剤、定着向上助剤としては低分子量ポリプロ
ピレン、低分子ポリエチレンあるいはその変性物等のオ
レフィンワックス;磁性体としてはマグネタイト、フェ
ライトなどが使用できる。
【0023】また、殻材15は、芯材13と同様の構成
とすることもできるが、前記のバインダー樹脂と同様の
合成樹脂のみから構成することもでき、あるいは他の補
助成分を添加することもできる。殻材15の合成樹脂あ
るいは添加成分も含めた組成を選択することにより、ト
ナーの帯電物性を制御することができる。
【0024】いずれの場合も、芯材13および殻材15
は、加熱により軟化・溶融して定着されるために、合成
樹脂を主体として構成される。そして、殻材15の合成
樹脂が、芯材13のバインダー樹脂よりも、重量平均分
子量が大きく、かつ、ガラス転位点が高いことが必要で
ある。
【0025】芯材13のバインダー樹脂の重量平均分子
量は3000〜300000の範囲が好ましく、より好
ましくは、3000〜150000である。また、芯材
13のバインダー樹脂のガラス転移点は50〜70℃が
好ましく、より好ましくは55〜65℃である。
【0026】一方、殻材15の合成樹脂の重量平均分子
量は、300000〜3000000の範囲が好まし
く、より好ましくは150000〜1500000であ
る。また、殻材15の合成樹脂のガラス転移点は60〜
80℃が好ましく、より好ましくは65〜75℃であ
る。
【0027】さらに、トナー11の中心部から表面部に
向けて、分子量を漸増させて本発明のトナーとすること
も好ましく、図4にこれを模式的に示した。この場合、
トナー中心部のバインダー樹脂が前記の芯材バインダー
樹脂の重量平均分子量を有し、トナー表面部のバインダ
ー樹脂が前述の殻材合成樹脂の重量平均分子量を有する
ようにすればよい。このようなトナーは、例えば、トナ
ー粒子を製造後に、加熱処理を施すことにより、トナー
粒子の表面側をより架橋させることにより製造すること
ができる。
【0028】本発明における芯材13(芯材粒子)は、
常法により、例えば2軸押出機、ニーダ等で各成分を溶
融混練後、ジェットミル等で粉砕し、分級することによ
り得られる。また、本発明のトナーは、一成分系現像剤
として、あるいは、キャリアと混合して二成分系現像剤
として用いることができる。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、トナーを芯材と殻材と
から構成し、芯材主成分であるバインダー樹脂の重量平
均分子量およびガラス転移点よりも、殻材のそれらをよ
り大きく設定することにより、トナーの保存性を改善
し、しかも、耐オフセット性と定着性のバランスをとっ
て定着性能を改善でき、特に熱ローラ方式による低温定
着用のトナーとして好適である。また、本発明の製造方
法によれば、上記のような二重構造トナーを簡単に製造
することができる。
【0030】
【実施例】
実施例1 スチレン/アクリル酸n−ブチル共重合体(共重合比80/20) 88重量部 カーボンブラック(MA−100,三菱化成工業(株)製) 5重量部 ポリプロピレンワックス(ビスコール550P,三洋化成工業(株)製) 5重量部 荷電制御剤(ボントロンN−07,オリエント化学(株)製) 2重量部
【0031】上記配合比のトナー材料をスーパーミキサ
ーにより混合し、混練機で押し出した後、冷却・粉砕・
分級して、平均粒径10μmの粒子(芯材)を得た。G
PL(ゲルパーミネーション・クロマトグラフィー)で
芯材の重量平均分子量を測定したところ、50000で
あった。また、ガラス転位点はDSC(セイコー電子
(株)製)で測定したところ50℃であった。
【0032】この芯材に対して5重量%の量で、平均粒
径100nm、ガラス転移点90℃、重量平均分子量1
000000のポリスチレンビーズを添加し、スーパー
ミキサーで混合した後、表面改質装置(ハイブリタイザ
ー,(株)奈良機械製作所)にて、芯材へのポリスチレ
ンビーズの固定化、一部成膜化を行なった。得られたト
ナーは、表面が曲面化し、表面にポリスチレンの殻が形
成されていた。
【0033】このトナーをフェライトキャリアに対して
4%の濃度で添加して二成分現像剤とし、ヒートローラ
式の定着装置を具えた京セラ製レーザービームプリンタ
ーF−800で、後記の通りに定着性能を評価し、併せ
て保存性(流動性)を試験したところ、以下の通りいず
れも良好であった。
【0034】流動性:◎ 非オフセット温度:150〜210℃ 定着性:95%(ボンド紙でのソリッド部の定着性)
【0035】(1) 流動性 パウダーテスター(ホソカワミクロン社製)にて、60
メッシュと100メッシュの2段フルイをセットし、バ
イブレーションの目盛を3にセットし、20メッシュフ
ルイ残量を測定し、流動性(%)とする。値の大きいほ
ど流動性は悪くなり、以下の基準で評価した。
【0036】◎:20%以下 ○:20〜50% ×:50%以上
【0037】(2) 非オフセット温度 クリーナーパットを付けずに定着ローラを、トナー画像
を有する転写紙に圧接触させ、トナーを融着させて定着
する。次に、トナー画像を有しない転写紙を同様に定着
ローラに圧接触させ、転写紙上にオフセット汚れが発生
するか否かを観察する。定着ローラの温度を変化させて
上記操作を繰り返しオフセットが発生することなく定着
可能な温度範囲を決定する。
【0038】(3) 定着性 複写したハーフ濃度の画像を、綿布で包んだ黄銅製の丸
棒に1kgの荷重を掛けて10往復擦る。この操作の前
後の画像濃度をマクベス反射計で測定し、その濃度の比
率を求めて定着性とする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のトナーの実施例を示す説明図である。
【図2】本発明のトナーの実施例を示す説明図である。
【図3】本発明のトナーの実施例を示す説明図である。
【図4】トナーの径方向の分子量変化を示すグラフであ
る。
【符号の説明】
11 トナー 13 芯材 15 殻材

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 芯材と、芯材を被包する殻材との二重構
    造からなり、 芯材を構成する合成樹脂よりも、殻材を構成する合成樹
    脂が重量平均分子量が大きく、かつ、ガラス転移点が高
    いことを特徴とする静電潜像現像用トナー。
  2. 【請求項2】 合成樹脂としてのバインダー樹脂を含む
    芯材粒子の表面に対して、該バインダー樹脂よりも重量
    平均分子量が大きく、かつ、ガラス転移点が高い合成樹
    脂微粒子を固着させ、必要により成膜化して芯材粒子を
    被包する殻材層を形成することを特徴とする、芯材と殻
    材とからなる静電潜像用トナーの製造方法。
JP3360181A 1991-12-30 1991-12-30 静電潜像現像用トナーおよびその製造方法 Pending JPH05181301A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3360181A JPH05181301A (ja) 1991-12-30 1991-12-30 静電潜像現像用トナーおよびその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3360181A JPH05181301A (ja) 1991-12-30 1991-12-30 静電潜像現像用トナーおよびその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05181301A true JPH05181301A (ja) 1993-07-23

Family

ID=18468263

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3360181A Pending JPH05181301A (ja) 1991-12-30 1991-12-30 静電潜像現像用トナーおよびその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05181301A (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0834779A1 (en) * 1995-06-21 1998-04-08 Nippon Zeon Co., Ltd. Process for producing toner for developing electrostatically charged images
USRE39517E1 (en) 1998-02-25 2007-03-13 Oki Data Corporation Electrophotographic imaging apparatus and toner
CN101067730A (zh) * 2006-05-02 2007-11-07 夏普株式会社 胶囊色粉
JP2008046280A (ja) * 2006-08-11 2008-02-28 Seiko Epson Corp トナー
US7396630B2 (en) 2002-09-26 2008-07-08 Ricoh Company Limited Toner, developer including the toner, and method for fixing toner image
JP2009020519A (ja) * 2007-07-12 2009-01-29 Xerox Corp トナー粒子、トナー粒子の製造方法、及び画像形成方法
US7846633B2 (en) 2005-03-22 2010-12-07 Fuji Xerox Co., Ltd. Toner for developing electrostatic image, method for producing the same, developer for developing electrostatic image, and image forming method
JP2012014114A (ja) * 2010-07-05 2012-01-19 Ricoh Co Ltd トナー、並びに現像剤、トナー入り容器、プロセスカートリッジ、画像形成方法、画像形成装置、及びトナーの製造方法
JP2014029443A (ja) * 2012-07-31 2014-02-13 Kyocera Document Solutions Inc 静電潜像現像用トナー

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0834779A4 (en) * 1995-06-21 1998-12-09 Nippon Zeon Co METHOD FOR PRODUCING TONERS FOR THE DEVELOPMENT OF ELECTROSTATICALLY CHARGED IMAGES
EP0834779A1 (en) * 1995-06-21 1998-04-08 Nippon Zeon Co., Ltd. Process for producing toner for developing electrostatically charged images
USRE39517E1 (en) 1998-02-25 2007-03-13 Oki Data Corporation Electrophotographic imaging apparatus and toner
US7541128B2 (en) 2002-09-26 2009-06-02 Ricoh Company Limited Toner, developer including the toner, and method for fixing toner image
US7396630B2 (en) 2002-09-26 2008-07-08 Ricoh Company Limited Toner, developer including the toner, and method for fixing toner image
US7563555B2 (en) 2002-09-26 2009-07-21 Ricoh Company Limited Toner, developer including the toner, and method for fixing toner image
US7846633B2 (en) 2005-03-22 2010-12-07 Fuji Xerox Co., Ltd. Toner for developing electrostatic image, method for producing the same, developer for developing electrostatic image, and image forming method
CN101067730A (zh) * 2006-05-02 2007-11-07 夏普株式会社 胶囊色粉
US7875413B2 (en) 2006-05-02 2011-01-25 Sharp Kabushiki Kaisha Capsulated toner having fine particle cycloolefin copolymer resin shell
JP2008046280A (ja) * 2006-08-11 2008-02-28 Seiko Epson Corp トナー
JP2009020519A (ja) * 2007-07-12 2009-01-29 Xerox Corp トナー粒子、トナー粒子の製造方法、及び画像形成方法
JP2012014114A (ja) * 2010-07-05 2012-01-19 Ricoh Co Ltd トナー、並びに現像剤、トナー入り容器、プロセスカートリッジ、画像形成方法、画像形成装置、及びトナーの製造方法
JP2014029443A (ja) * 2012-07-31 2014-02-13 Kyocera Document Solutions Inc 静電潜像現像用トナー

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4931375A (en) Powdered electrostatic image developing toner
US20030165760A1 (en) Toner for developing electrostatic latent image, toner cartridge, developer, developer cartridge, image forming method, and image forming apparatus
US5514511A (en) Toner for developing latent electrostatic images
JPH0145914B2 (ja)
JPS6214166A (ja) 磁性トナ−
JPH05181301A (ja) 静電潜像現像用トナーおよびその製造方法
US6162572A (en) Toner for electrophotography
JP6398882B2 (ja) 静電潜像現像用トナー及びその製造方法
JPS58100139A (ja) 熱ロ−ル定着用トナ−
JPH10133412A (ja) 静電荷像現像用トナー
JP6458862B2 (ja) 静電潜像現像用トナー
JP3211504B2 (ja) 静電潜像現像用トナー
US5380614A (en) Positive chargeable color toner
JP2706945B2 (ja) 現像用トナー
US5858602A (en) Encapsulated toner for heat-and-pressure fixing and method for producing the same
JPS60104956A (ja) トナ−
JP2003248340A (ja) 静電荷像現像用トナー
JP2016177064A (ja) 静電潜像現像用トナー
JPH03168652A (ja) 静電荷像現像用トナー
JP6248866B2 (ja) トナー
JP2003302784A (ja) 磁性トナー
JP2973362B2 (ja) 静電荷像現像用トナー
JPS6338952A (ja) 熱ロ−ラ定着用静電像現像用トナ−
JPH01289972A (ja) 静電像現像トナー
JPH04101157A (ja) 静電潜像現像用トナー