JPH05180862A - 半導体角加速度センサ - Google Patents

半導体角加速度センサ

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JPH05180862A
JPH05180862A JP4020419A JP2041992A JPH05180862A JP H05180862 A JPH05180862 A JP H05180862A JP 4020419 A JP4020419 A JP 4020419A JP 2041992 A JP2041992 A JP 2041992A JP H05180862 A JPH05180862 A JP H05180862A
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正弘 伏見
Takayuki Yagi
隆行 八木
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 小型で高精度な角加速度センサを製作する。 【構成】 シリコン基板をエッチング処理して形成した
枠体部11、錘り部12及び梁部13a、13bを有す
る一方のシリコン基板と、枠体部11’、錘り部12’
及び梁部13a’、13b’を有する他方のシリコン基
板とを接合し、接合したシリコン基板の両側にガラス板
18、18’を接合してセンシング部を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば銀塩カメラ、ビ
デオカメラ、スチルビデオカメラ等の防振システムに利
用可能なマイクロメカニクス技術を用いた小型で高性能
な半導体角加速度センサに関するものである。
【0002】
【従来の技術】現在、マイクロメカニクス技術を用いた
小型なセンサとして加速度センサが広く知られている。
これは、シリコンのマイクロメカニクス技術によりカン
チレバーを製作し、先端に錘りを付加した小型の加速度
センサである。例えば、K.E.Petersen等("Michromechan
ical Accelerometer Integrated with MOS Detection C
ircuitry" IEEE Trans. Electron Devices, vol.ED-29,
p23,1982) により、静電容量変化を用いて加速度を検知
する方法が提案されている。
【0003】図10はこの加速度センサの構成図であ
り、シリコン基板1の上に電極2とカンチレバー3がマ
イクロファブリケーションにより形成されている。カン
チレバー3は酸化膜から成り、上面に金属電極4が形成
され、先端に設けた錘り5により加速度に対する感度が
高められるようになっている。電極2と金属電極4の間
の静電容量変化を検出回路6で検出し、加速度を検出す
る。また、金属電極4の配置形態として、錘り5の上面
に金属電極を配置した構成のもの(S.Suzuki,"Semicondu
ctor Capacitance-type Accelerometer with PWM Elect
rostatic Servo Technique",Sensors and Actuators,A2
1-A23,p316-319,1990)も提案されている。
【0004】銀塩カメラ、ビデオカメラ、スチルビデオ
カメラ等における光学系を防振するためには、上下のカ
メラ振れと左右のカメラ振れを補正することが有効であ
り、このためには角加速度の検出が必要である。加速度
センサを用いて角加速度を検出するためには、2個の加
速度センサを回転軸に並行に一定の距離を離して配置す
る所謂並進加速度センサからの2つの加速度信号を基
に、角加速度成分を検出すればよい。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述した
従来例においては、並進加速度センサを複数用いる構成
であるため、小型化したカメラ等では空間的制約により
実現が難しい。また、精度を向上させるためには、加速
度センサの特性を揃え、かつ並進加速度センサの取付誤
差を小さくしなければならないため、複雑な調整が不可
欠になる。
【0006】また、通常のカメラにおける手振れの周波
数帯域は0.01〜30Hz程度の低周波領域にあるた
め、加速度に対して高い感度が要求される。しかしなが
ら、カメラの姿勢が変化して重力の方向が変化し、並進
加速度センサへの検出レンジに対するオフセット出力が
大きく変化するため、検出精度を向上させることが難し
いという問題がある。
【0007】本発明の目的は、上述した問題点を解消
し、並進加速度センサの取付誤差を少なくして小型で高
精度な半導体角加速度センサを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めの本発明に係る半導体角加速度センサは、可動電極と
して機能する平板状の錘り部と、該錘り部の重心を通る
回転軸上にあり、前記錘り部の両側で前記錘り部を回転
自在に支持する2つの弾性部材から成る梁部と、該梁部
の間で前記回転軸に対し交差する方向に前記錘り部と対
向して設けた固定電極と、該固定電極及び前記錘り部の
間隔変化に対応する静電容量変化から前記錘り部に加わ
る角加速度を検出する手段とから成る半導体角加速度セ
ンサであって、前記錘り部と前記梁部を2枚の等価なシ
リコン部材を接合して形成したことを特徴とするもので
ある。
【0009】
【作用】上述の構成を有する半導体角加速度センサは、
平板状の錘り部と弾性部材から成る梁部とをエッチング
により形状加工した等価な2枚のシリコン部材を接合さ
せて形成すると、錘り部の重心を通る回転軸と梁部の中
心との誤差が少なくなり、検出精度が高くなる。
【0010】
【実施例】本発明を図1〜図9に図示の実施例に基づい
て詳細に説明する。図1〜図7は第1の実施例を示し、
図1は角加速度センサの平面図、図2はそのA−A線断
面図、図3及び図4はシリコン基板の加工工程を説明図
するB−B線断面図、図5は検出部の等価回路図、図6
は検出回路の構成図、そして図7は角加速度センサを適
用したカメラ用の像振れ制御システムの構成図を示して
いる。
【0011】図1において、枠体部11、錘り部12、
梁部13a、13bは同一のシリコン基板からエッチン
グ処理により一体に形成され、錘り部12はそれぞれの
長辺の中心を梁部13a、13bにより支持されてい
る。また、枠体部11と錘り部12の間には、エッチン
グ処理によりテーパ部14及びテーパ部15が空隙部1
6を介して形成されている。
【0012】図2において、枠体部11、錘り部12及
び梁部13a、13bを有する一方のシリコン基板と、
枠体部11’、錘り部12’及び梁部13a’、13
b’を有する他方のシリコン基板とは、何れか一方のシ
リコン基板の接合部17にホウケイ酸ガラスをスパッタ
リング法を用いて4μmの厚さに堆積し、他方のシリコ
ン基板を位置合わせをして重ね合わせ、上側にあるシリ
コン基板から下側のシリコン基板に対して約−50Vの
電圧を印加して接合する。
【0013】また図示しない固定電極を形成するため、
ガラス板18、18’をフォトリソグラフィ法を用い、
フッ酸溶液によりエッチング処理して溝部18a、18
a’を形成する。次に、フォトリソグラフィ法と電子ビ
ーム蒸着法を用いて溝部18a、18a’に図示しない
クロム電極及び引出部を形成する。最後に、図2に示す
ように接合済みのシリコン基板とガラス板18、18’
を陽極接合法により接合してセンシング部を作成する。
なお、ガラス板18、18’とシリコン基板を接合する
際には、約400℃に加熱してガラス板18、18’側
に約−1000Vを印加して行う。
【0014】図3はシリコン基板を加工する工程図であ
り、図3(a) に示すようにシリコン基板の両面に窒化シ
リコン膜11a、11bをLPCVD法により形成し、
上面の窒化シリコン膜11aをパターニングし、水酸化
カリウム溶液でエッチング処理を行う。シリコン基板の
最も薄い部分は梁部13a、13bの厚さからホウケイ
酸ガラス層の厚みを引いた値の半分に一致させるように
形成する。次に、図3(b) に示すように再び上面に窒化
シリコン膜11cを形成し、下面の窒化シリコン膜11
bをパターニングする。最後に、水酸化カリウム溶液に
よりシリコン基板をエッチング処理し、図3(c) に示す
ように各窒化シリコン膜11a、11b、11cを除去
して枠体部11及び錘り部12を形成する。なお、枠体
部11と錘り部12は図示しない梁部13a、13bに
よって一体化されている。
【0015】なお、図3(b) に示す下面からのエッチン
グ工程ではレジストをマスク材としたCF4 、SF6
のガスによるケミカルイオンエッチチング法を用いるこ
ともできる。この場合には窒化シリコン膜11cを形成
する必要がないため工程が簡略化される。
【0016】図4はシリコン基板を加工する他の工程図
であり、図4(a) に示すようにシリコン基板の両面に窒
化シリコン膜11a、11bを形成し、下面の窒化シリ
コン膜11bをパターニングした後に、水酸化カリウム
溶液によりエッチング処理を行う。エッチングの厚みは
梁部13a、13bの厚さの半分に一致させるように形
成する。次に、図4(b) に示すように、下面のエッチン
グ部に窒化シリコン膜11dを形成し、上面の窒化シリ
コン膜11aをパターニングする。最後に、シリコン基
板のエッチング処理と窒化シリコン膜の除去を行い、図
4(c) に示すような枠体部11及び錘り部12を形成す
る。
【0017】なお、本実施例においてパターニングはフ
ォトリソグラフィ法を用いてレジストマスクを作製し、
CF4 を用いたケミカルイオンエッチング法により一部
の窒化シリコン膜を除去して行い、シリコン基板のエッ
チング処理は水酸化カリウム溶液を用いて行う。また、
接合する2枚のシリコン基板の加工プロセスを同時に行
うことにより、加工誤差による対称性の低下を抑えるこ
とができる。
【0018】図5は検出部の等価回路図であり、支持梁
13a、13bに支持された平板状の錘り部12は共通
の接地電極に保持され、固定電極19、20、21、2
2は対向する電極としてコンデンサC1、C2の一部を構成
している。ここで、固定電極19と固定電極22が電気
的に接続され錘り部12との間にコンデンサC1が構成さ
れ、固定電極20と固定電極21が接続され錘り部12
との間にコンデンサC2が構成されている。錘り部12が
支持梁13a、13bの廻りに回動することにより、コ
ンデンサC1、C2の容量が変化するようになっている。
【0019】図6は検出回路の構成図であり、前述した
コンデンサC1とコンデンサC2に抵抗R1、R2が接続されて
ブリッジ回路が構成され、更にブリッジ回路には発振器
23と不平衡電圧検出回路24が接続されている。この
不平衡電圧検出回路24は全波整流回路、ローパスフィ
ルタ及び差動増幅器から構成され、高周波の振幅値を抽
出して不平衡電圧を増幅するものである。
【0020】このような構成において、支持梁13a、
13bを軸とする角加速度が加わると錘り部12は回動
し、支持梁13a、13bは捻りに対する弾性力と錘り
部12の慣性モーメントとが釣り合う角度で停止する。
このとき、固定電極19と固定電極22の錘り部12と
の間には、静電容量変化が同相であるためにコンデンサ
C1の容量が変化する。また、コンデンサC2の容量も同様
に変化するが、コンデンサC1とは逆相に変化する。この
ため、発振器23からブリッジ回路に振幅一定の高周波
が印加されると、コンデンサC1及びコンデンサC2のイン
ピーダンス変化による不平衡電圧が不平衡電圧検出回路
24に入力され、錘り部12の微小回転が効率良く検出
され、不平衡電圧検出回路24の出力が角加速度に換算
される。また、錘り部12の上下面に複数の固定電極1
9、20、21、22を配置することにより、平板に加
わる重力等による並進加速度成分は、不平衡電圧検出回
路24によりカットされ、角加速度のみが検出されるよ
うになる。
【0021】このように、角加速度を直接検出するため
のセンサは1軸に対して1個で済み、並進加速度センサ
を2個用いる従来方式に比べて調整が簡単になり、空間
的制約も大幅に有利になる。また、カメラ等の小型機器
への収納の自由度が向上し、機器自体のデザインの選択
性も向上する。
【0022】図7は角加速度センサを用いたカメラ用の
像振れ抑制システムの構成図であり、矢印により示され
るようなカメラの撮影光軸の縦振れAp及び横振れAyに伴
い、像面26上の像が振れることを抑制するためのシス
テムの概要を示している。縦振れAp及び横振れAyはそれ
ぞれの縦振れ角加速度センサ27P及び横振れ角加速度
センサ27Yにより検出され、これらのセンサ27P、
27Yは図1に示した角加速度センサ及び図6に示した
検出回路により構成されている。
【0023】角加速度検出量は角加速度検出方向Bp、By
に従って、公知の積分回路28P、28Yにそれぞれ入
力し、各角加速度センサ27P、27Yの信号が積分さ
れて手振れ角変位に変換される。この変換された角変位
は、補正光学系29をX、Y方向に変位させる駆動部3
0P、30Yに入力し、補正光学系29を駆動して像面
26の像の安定性を確保し、像振れ抑制を行うようにな
っている。なお、固定レンズ系31の一部及び補正光学
系29の位置検出センサ32P、32Y、32P、32
Yは、検出信号のフィードバック制御に利用されてい
る。
【0024】上述したように、半導体角加速度センサを
カメラの防振システムに利用する場合には、半導体プロ
セス技術によりシリコン−シリコン接合を用いてセンサ
部の対称性を高めているため、極めて高精度なセンサ部
を形成することができる。従って、加工精度に依存する
機械的な不均一性に起因する誤差は飛躍的に少なくなり
S/N比が向上する。また、センサ自体のサイズを小さ
くすることができるため、センサ部を小型軽量化するこ
とができるようになり、カメラ等の小型機器への収納の
自由度が向上し、機器自体のデザインの選択性も向上す
る。
【0025】図8は第2の実施例におけるセンサの断面
図、そして図9はその加工工程図である。及び枠体部3
4、34’及び梁部35、35’を有する2枚のシリコ
ン基板の接合や、ホウケイ酸ガラス板36、36’と各
シリコン基板の接合は、第1の実施例と同じ方法により
行われる。なお、ガラス板36、36’の錘り部37、
37’と対向する面に、4個の図示しない固定電極を第
1の実施例と同じ方法により形成し、図6に示した回路
を用いて角加速度を検出するようにすると、第1の実施
例と同様に精度の高いセンシングを行うことができる。
【0026】また、図9(a) に示すように、シリコン基
板の両面に窒化シリコン膜34a、34bを形成し、パ
ターニングして水酸化カリウム溶液によるエッチングを
行い、シリコン基板の最も薄い部分は、梁部の厚さから
ホウケイ酸ガラス層の厚みを引いた値の半分に一致させ
るようにする。次に、図9(b) に示すように下面の窒化
シリコン膜34bをパターニングし、上面のエッチング
面に窒化シリコン膜34dを形成する。このとき、錘り
部37に窒化シリコン膜の開口部を設けておくと、図4
(c) に示すように錘り部37を枠体部34よりも薄い形
状にすることができる。
【0027】本実施例においては、ガラスのエッチング
プロセスを必要としないため、プロセスの簡略化が可能
になる。また、ガラス板36上の固定電極と錘り部37
とのギャップ間隔制御は、エッチング精度の高いシリコ
ン基板側で行うことができるため、センシングの精度を
更に高めることができる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る半導
体角加速度センサは、錘り部及び梁部が加工成形された
2つの等価なシリコン基板を接合させることにより、セ
ンサの対称性を極めて高くすることができ、小型で簡素
な構成により角加速度を高精度に検出することが可能に
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例の平面図である。
【図2】A−A線断面図である。
【図3】シリコン基板の加工工程図である。
【図4】シリコン基板の加工工程図である。
【図5】検出部の等価回路図である。
【図6】検出回路の構成図である。
【図7】応用例の構成図である。
【図8】第2の実施例の断面図である。
【図9】シリコン基板の加工工程図である。
【図10】従来例の構成図である。
【符号の説明】
11、34 枠体部 12、37 錘り部 13a、13b、35 梁部 18、36 ガラス板 19、20、21、22 固定電極 23 発振器 24 不平衡電圧検出回路 27P、27Y 半導体角加速度センサ 29 補正光学系 31 固定レンズ系

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可動電極として機能する平板状の錘り部
    と、該錘り部の重心を通る回転軸上にあり、前記錘り部
    の両側で前記錘り部を回転自在に支持する2つの弾性部
    材から成る梁部と、該梁部の間で前記回転軸に対し交差
    する方向に前記錘り部と対向して設けた固定電極と、該
    固定電極及び前記錘り部の間隔変化に対応する静電容量
    変化から前記錘り部に加わる角加速度を検出する手段と
    から成る半導体角加速度センサであって、前記錘り部と
    前記梁部を2枚の等価なシリコン部材を接合して形成し
    たことを特徴とする半導体角加速度センサ。
  2. 【請求項2】 前記錘り部及び前記梁部はシリコン基板
    の一部をエッチングにより除去して形成した請求項1に
    記載の半導体角加速度センサ。
  3. 【請求項3】 前記錘り部及び前記梁部は2枚の等価な
    前記シリコン部材を陽極接合法により接合して形成した
    請求項1に記載の半導体角加速度センサ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5500549A (en) * 1993-12-13 1996-03-19 Nippondenso Co., Ltd. Semiconductor yaw rate sensor
US6137150A (en) * 1994-10-28 2000-10-24 Nippondenso Co., Ltd. Semiconductor physical-quantity sensor having a locos oxide film, for sensing a physical quantity such as acceleration, yaw rate, or the like
CN100405067C (zh) * 2005-09-30 2008-07-23 中北大学 微机械角加速度传感器

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