JPH05180692A - 紫外線照射装置、光学系の光軸調整装置及び光軸調整方法 - Google Patents

紫外線照射装置、光学系の光軸調整装置及び光軸調整方法

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JPH05180692A
JPH05180692A JP35876791A JP35876791A JPH05180692A JP H05180692 A JPH05180692 A JP H05180692A JP 35876791 A JP35876791 A JP 35876791A JP 35876791 A JP35876791 A JP 35876791A JP H05180692 A JPH05180692 A JP H05180692A
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JP
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ultraviolet
optical axis
light source
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slit
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JP35876791A
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Takao Kousaka
宇生 幸坂
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Toshiba Lighting and Technology Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 光学系の光軸調整を精度良く行う。 【構成】 反射板11から反射された紫外線が通過する
と共に紫外線発生光源5側から順に間隔が狭くなる一対
のスリット孔29a、29b、31a、31bが各々形
成された複数枚のスリット板29、31と、これらのス
リット板29の一対のスリット孔29a、29b、31
a、31bをそれぞれ通過した紫外線の交差状態を確認
する確認部33とからなる光学系の光軸位置確認装置2
3と、光軸位置確認装置23の確認部33において紫外
線の交差位置が光ファイバ9の受光面位置となるように
紫外線発生光源5と楕円反射板7との相対位置を調整す
る位置調整手段25とから構成される紫外線の光軸調整
装置を備えたことを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、紫外線を被照射体に照
射するための紫外線照射装置、この紫外線照射装置に用
いられる光学系の光軸調整装置及び光軸調整方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】ショートアークランプなどの紫外線発生
光源から照射された紫外線を集光して被照射体に照射す
る紫外線照射装置が提案されている。この紫外線照射装
置1は、図6に示すように、筐体3内に配置されたショ
ートアークランプ等の紫外線発生光源5と、この紫外線
発生光源5の周囲に配置されて紫外線発生光源5から発
生した紫外線を集光する楕円反射板7と、楕円反射板7
から反射された光が入射されると共に光フィアイバ9の
受光端面に向けて反射する45度に傾斜した反射板11
とで構成されている。光ファイバに入射された紫外線
は、光ファイバの照射端面から被照射体に照射される。
また、紫外線発生光源5は、不活性ガスが封入された透
明な容器19内に、電極15、17が所定の間隔を開け
て配置されて構成されている。これらの電極15、17
間に高電圧を印加することにより、電極15、17間で
放電が生じ、紫外線が発生するようになっている。
【0003】ところで、紫外線発生光源から発生した紫
外線は、光ファイバの受光面に集光するように、楕円反
射板7、反射板11等で構成される紫外線照射装置の光
学系の光軸が調整される。すなわち、図7に示すよう
に、楕円反射板7と紫外線発生光源5との相対位置(X
方向、Y方向、Z方向)を調節することにより、光学系
の光軸を調整して、光ファイバ9の受光面に紫外線の集
光点を位置させるようになっている。
【0004】光学系の光軸を調整するのに、光ファイバ
9の受光面に紫外線が集光したか否かを確認する。この
場合には、光ファイバ9の受光面位置に、紫外線の強度
を測定するUVメータ13の検知部を配置し、紫外線の
強度を測定しながら、紫外線発生光源5と楕円反射板7
との相対位置を図7に示す各方向へ移動させる。そし
て、UVメータ13の測定強度が最も高い値の紫外線発
生光源5と楕円反射板7の相対位置を探し出す。
【0005】ところが、従来のUVメータによる光軸位
置の調整方法では、X方向、Y方向の調整のみでも、紫
外線の強度が最も高くなるので、他の方向の調整を忘れ
る場合がある。この場合には、光学系の光軸を正確に調
整することが出来ない。
【0006】また、光学系の光軸の調整方法として、ス
リットを通過した紫外線が交差した位置が光ファイバの
受光面と一致するか否を目視により確認する方法が提案
されている。
【0007】しかしながら、電極15、17の端面が離
れているため、発生する紫外線も広がりをもっている。
このため、光学系の光軸があっていなくても、スリット
を通過して紫外線が見えるので、誤差が生じて、光学系
の光軸を精度良く調整することが出来ないという不具合
が生じる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の紫外
線照射装置では、光学系の光軸調整の精度が悪いという
問題があった。
【0009】そこで、本発明は、光学系の光軸調整を精
度良く行うことが出来る紫外線照射装置、光学系の光軸
調整装置及び光軸調整方法を提供することを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明は、反射板から反射された紫
外線が通過すると共に紫外線発生光源側から順に間隔が
狭くなる一対のスリット孔が各々形成された複数枚のス
リット板と、これらのスリット板の一対のスリット孔を
それぞれ通過した紫外線の交差状態を確認する確認部と
からなる光学系の光軸位置確認装置と、光軸位置確認装
置の確認部において紫外線の交差位置がライトガイドの
受光面位置となるように紫外線発生光源と楕円反射板と
の相対位置を調整する位置調整手段とから構成される紫
外線の光軸調整装置を備えたことを特徴としている。
【0011】請求項2に記載の発明は、紫外線発生光源
から照射された紫外線が通過すると共に、光源側から順
に間隔が狭くなる一対のスリット孔が各々形成された複
数枚のスリット板と、これらのスリット板の一対のスリ
ット孔をそれぞれ通過した紫外線の交差状態を確認する
確認部とからなる光学系の光軸位置確認装置と、光軸位
置確認装置の確認部において紫外線の交差位置がライト
ガイドの受光面位置となるように紫外線発生光源と楕円
反射板との相対位置を調整する位置調整手段とを備えた
ことを特徴としている。
【0012】請求項3に記載の発明は、紫外線発生光源
から照射された紫外線が通過すると共に、光源側から順
に間隔が狭くなる一対のスリット孔が各々形成された複
数枚のスリット板と、これらのスリット板の一対のスリ
ット孔をそれぞれ通過した紫外線が交差する位置を前記
ライトガイドの受光面とする確認部とからなる光軸確認
装置を用いて、確認部で前記紫外線が交差する状態を確
認出来るように紫外線発生光源と楕円反射板との相対位
置を調節することを特徴としている。
【0013】請求項4に記載の発明は、請求項1の発明
において、確認部に蛍光体を塗布して、各スリット板の
一対のスリット孔を通過した紫外線の交差状態を確認す
ることを特徴としている。
【0014】請求項5に記載の発明は、請求項2に記載
の発明において、確認部に蛍光体を塗布して、各スリッ
ト板の一対のスリット孔を通過した紫外線の交差状態を
確認することを特徴としている。
【0015】
【作用】請求項1に記載の発明によれば、スリット板の
一対のスリット孔を通過した紫外線が、確認部で交差す
るように、位置調整手段によって紫外線発生光源と楕円
反射板との相対位置を調整する。この場合、紫外千発生
光源から発生した広がりを持つ紫外光は、スリット孔を
通過する際に絞られ、確認部で紫外線が交差した状態が
確認できた場合、すなわち、各スリット孔を通過した紫
外線の交差位置がライトガイドの受光面位置となって、
光学系の光軸を正確に調整することが出来る。
【0016】請求項2に記載の発明によれば、光軸確認
装置により、スリット板のスリット孔を通過した紫外線
が確認部で確認出来るように、位置調整手段により紫外
線発生装置と楕円反射板との相対位置を調整する。
【0017】請求項3に記載の発明によれば、スリット
板のスリット孔を通過した紫外線の交差状態が確認部で
確認することが出来るように、紫外線発生装置と楕円反
射板との相対位置を調整する。
【0018】請求項4に記載の発明によれば、請求項1
に記載の発明の紫外線照射装置において、確認部に蛍光
体を塗布することにより、確認部での紫外線の交差状態
をより確認しやすくなる。
【0019】請求項5に記載の発明によれば、請求項2
に記載の光学系の光軸調整装置において、確認部に蛍光
体を塗布することにより、確認部での紫外線の交差状態
をより確認しやすくなる。
【0020】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を用い
て説明する。
【0021】図1は、本実施例の紫外線照射装置21を
示す。同図において、紫外線照射装置21は、図6に示
す紫外線照射装置1と同様、紫外線を発生する紫外線発
生光源5と、この紫外線発生光源5の周囲に配置されて
紫外線発生光源5が発生した紫外線を集光する楕円反射
板7と、この楕円反射板7からの紫外線を光ファイバ9
の受光面に向けて反射する平板状の反射板11とからな
っている。
【0022】さらに、本実施例の紫外線照射装置21
は、光軸調整装置22を備えている。この光軸調整装置
22は、紫外線発生光源5、楕円反射板7、反射板11
からなる光学系の光軸を確認するための光軸位置確認装
置23と、楕円反射板7に対する紫外線発生光源5の相
対位置を調整するための位置調整手段25とで構成され
ている。
【0023】上記光軸位置確認装置23は、図2に示す
ように、3反射板11から反射された紫外線が通過する
と共に紫外線発生光源5側から順に間隔が狭くなる一対
のスリット孔29a、29b、31a、31bが各々形
成された2枚のスリット板29、31と、これらのスリ
ット板29、31の一対のスリット孔29a、29b、
31a、31bをそれぞれ通過した紫外線の交差状態を
確認する確認部33とで構成され、確認部33には、円
柱状の把持部35が一体に形成されている。そして、把
持部35の確認部33側の一面が、筐体3に取り付けら
れた際に、光ファイバ9の受光面位置となる確認面37
となっている。
【0024】上記位置調整手段25は、図3に示すよう
に、互いに直交する3軸方向(X方向、Y方向、Z方
向)に紫外線発生光源5をそれぞれ移動させるX方向調
整機構39と、Y方向調整機構41と、Z方向調整機構
43とからなっている。
【0025】上記X方向調整機構39は、紫外線発生光
源5の上端部を支持するスライドテーブル45と、この
スライドテーブル45をX方向へ移動させるスライド機
構47とで構成されている。スライド機構47は、ベー
ス49の側部に固定されたL字状の支持板51と、この
支持板51にY方向に沿って形成された長孔51a内に
移動可能に支持されると共にスライドテーブル45の側
部に螺合するねじ53とで構成されている。
【0026】ねじ53を回転させることにより、スライ
ドテーブル45との螺合量が変化してスライドテーブル
45がY方向調整機構41、Z方向調整機構43と共に
X方向へ移動する。
【0027】Y方向調整機構41は、スライドテーブル
45上に取り付けられた支持ブラケット55と、この支
持ブラケット55の側部(支持板51と略90度ずれた
位置)に支持された支持板57と、この支持板57に形
成された長孔59内に移動可能に支持されると共にスラ
イドテーブル45の側部に螺合するねじ61とで構成さ
れている。
【0028】ねじ61を回転させるることにより、スラ
イドテーブル45との螺合量が変化して、スライドテー
ブル45がX方向調整機構39、Z方向調整機構43と
共にY方向へ移動する。
【0029】Z方向調整機構43は、紫外線発生光源5
の上端部を支持すると共に支持ブラケット55に螺合す
る支持筒63と、この支持筒63の上端部に取り付けら
れた支持筒より大径の調整つまみ65とで構成されてい
る。
【0030】調整つまみ65を回転させることにより支
持筒63が支持ブラケット55に対して上下動して紫外
線発生光源5をZ方向へ移動させる。
【0031】次に、紫外線照射装置21の光学系の光軸
の調整方法について説明する。
【0032】先ず、光ファイバ9の受光面が確認面37
となるように、光軸位置確認装置23を筐体3に固定す
る。この場合、確認部33が上方へ向くように配置す
る。次に、紫外線発生光源5を点灯させて紫外線を発生
させる。この発生した紫外線が、スリット板29のスリ
ット孔29a、29bを通過した後にスリット板31の
スリット孔31a、31bを通過して、確認部33上に
現れて確認面37に交差するように、X方向調整機構3
9とY方向調整機構41とを作動して楕円反射板7と紫
外線発生光源5との相対位置を調整する。
【0033】この場合、紫外線は、図4に示すように、
光学系の光軸位置があっていなくても、紫外線の広がり
のために一枚目のスリット板29のスリット孔29a、
29bを通過するが、2枚目のスリット板31のスリッ
ト孔31a、31bを紫外線は光学系の光軸位置があっ
た場合にのみ通過し、確認部33上で交差する。
【0034】X方向調整機構39、Y方向調整機構41
を作動して確認面37に紫外線の集光点が位置したこと
を確認した後には、光軸位置確認装置23を90度回転
させて、確認部33が筐体の側壁に設けた確認窓83か
ら見えるようにする。そして、この状態から再び紫外線
発生光源5を点灯させて紫外線を発生させ、上記同様
に、確認部33上に紫外線が現れて確認面37上で交差
するように、X方向調整機構39とY方向調整機構41
とを作動して楕円反射板7と紫外線発生光源5との相対
位置を調整する。
【0035】この場合にも、紫外線は、光学系の光軸位
置があっていなくても、紫外線の広がりのために一枚目
のスリット板29のスリット孔27a、27bは通過す
るが、2枚目のスリット板31のスリット孔27a、2
7bを紫外線は光学系の光軸位置があった場合にのみ通
過し、確認部33で交差する。
【0036】以上により、光学系の光軸を、発生した紫
外線が光ファイバの受光面で集光するように精度良くか
る容易に調整することが出来る。
【0037】さらに、上記光軸位置確認装置23には、
集光する以外の光もスリット板29へ照射されるが、本
実施例では、スリット板29、31により集光させる紫
外線のみ取り出すことが出来るため、光学系の光軸調整
が容易になる。
【0038】なお、本実施例では、光軸位置確認装置2
3により90度ずれた2位置で紫外線が交差するか否か
を確認したが、予め光軸位置確認装置23を45度に傾
斜した位置に設定しておき、この状態で確認部で紫外線
が交差し、確認面で紫外線が集光した状態に、各方向の
調整機構を作動させても良い。この場合には光軸位置確
認装置23を回転させる必要がないので、一度で光学系
の光軸を確認することが出来る。よって、容易に光学系
の光軸を調整することが出来る。
【0039】本実施例によれば、光学系の光軸調整を精
度良く、かつ容易に行うことが出来る。
【0040】次に他の実施例について図5を用いて説明
する。
【0041】図5は他の実施例の光軸位置確認装置69
を示す。この光軸位置確認装置69は、上記光軸位置確
認装置69よりスリット板が一枚多くなっている。同図
において、光軸位置確認装置69は、紫外線発生光源5
側から順に間隔が狭くなる一対のスリット孔71a、7
1b、73a、73b、75a、75bが各々形成され
た複数枚のスリット板71、73、75と、これらのス
リット板71、73、75の一対のスリット孔71a、
71b、73a、73b、75a、75bをそれぞれ通
過した紫外線の交差状態を確認する確認部77とで構成
され、確認部77には、円柱状の把持部79が一体に形
成されている。そして、把持部79の確認部77側の一
面が、筐体3に取り付けられた際に、光ファイバ9の受
光面位置となる確認面81となっている。
【0042】本実施例においても、先ず、光ファイバ9
の受光面が確認面81となるように、光軸位置確認装置
69を筐体3に固定する。この場合、確認部77が上方
へ向くように配置する。次に、紫外線発生光源5を点灯
させて紫外線を発生させる。この発生した紫外線が、ス
リット板71のスリット孔71a、71bを通過した後
にスリット板73のスリット孔73a、73bを通過
し、さらに、スリット板75のスリット孔75a、75
b、75cを通過して確認部77上に現れて確認面77
に交差するように、X方向調整機構39とY方向調整機
構41とを作動して楕円反射板7と紫外線発生光源5と
の相対位置を調整する。
【0043】この場合、紫外線は、光学系の光軸位置が
あっていなくても、紫外線の広がりのために一枚目のス
リット板71のスリット孔71a、71bは通過する
が、2枚目のスリット板73のスリット孔73a、73
b及び3枚目のスリット板75のスリット孔75a、7
5bを通過した紫外線は光学系の光軸位置があった場合
にのみ通過し、確認部77で交差する。
【0044】X方向調整機構39、Y方向調整機構41
を作動して確認面37で紫外線が交差したことを確認し
た後には、光軸位置確認装置23を90度回転させて、
確認部33が筐体の側壁に設けた確認窓83から見える
ようにする。そして、この状態から再び紫外線発生光源
5を点灯させて紫外線を発生させる。この発生した紫外
線が、スリット板71のスリット孔71a、71bを通
過した後にスリット板73のスリット孔73a、73b
を通過して確認部77上にvの現れて確認面77に交差
するように、X方向調整機構39とY方向調整機構41
とを作動して楕円反射板7と紫外線発生光源5との相対
位置を調整する。
【0045】この場合にも、紫外線は、光学系の光軸位
置があっていなくても、紫外線の広がりのために一枚目
のスリット板71のスリット孔71a、71bは通過す
るが、2枚目のスリット板73のスリット孔73a、7
3b、3枚目のスリット板75a、75bのスリット孔
75a、75bを紫外線は光学系の光軸位置があった場
合にのみ通過し、確認部77で交差する。
【0046】本実施例では、3枚のスリット板71、7
3、75においても、光学系の光軸調整を精度良く、か
つ容易に行うことが出来る。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る紫外線
照射装置、光学系の光軸調整装置及び光軸調整装置によ
れば、光学系の光軸調整を精度良く行うことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る紫外線照射装置を示す側面図であ
る。
【図2】光軸位置確認装置を示す斜視図である。
【図3】紫外線照射装置を示す斜視図である。
【図4】光軸位置確認装置を示す平面図である。
【図5】他の実施例の光軸位置確認装置を示す斜視図で
ある。
【図6】従来の紫外線照射装置を示す側面図である。
【図7】紫外線発生光源と楕円反射板との関係を示す説
明図である。
【符号の説明】
5 紫外線発生光源 7 楕円反射板 9 光ファイバ 11 反射板 21 紫外線照射装置 23 光軸位置確認装置 25 位置調整手段 29a、29b 31a、31b、71a71b、73
a、75b、75a、75b スリット孔 29、31、71、73、75 スリット板 33、77 確認部 37、81 確認面

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 紫外線を発生する紫外線発生光源と、こ
    の紫外線発生光源の周囲に配置されて紫外線発生光源が
    発生した紫外線を集光する楕円反射板と、該楕円反射板
    で反射した紫外線が入射されると共にライトガイドの受
    光面に向けて反射する反射板とからなる紫外線照射装置
    において、前記反射板から反射された紫外線が通過する
    と共に紫外線発生光源側から順に間隔が狭くなる少なく
    とも一対のスリット孔が各々形成された複数枚のスリッ
    ト板と、これらのスリット板の一対のスリット孔をそれ
    ぞれ通過した紫外線の交差状態を確認する確認部とから
    なる光学系の光軸位置確認装置と、前記光軸位置確認装
    置の確認部において前記紫外線の交差位置が前記ライト
    ガイドの受光面位置となるように前記紫外線発生光源と
    前記楕円反射板との相対位置を調整する位置調整手段と
    から構成される紫外線の光軸調整装置を備えたことを特
    徴とする紫外線照射装置。
  2. 【請求項2】 紫外線を発生する紫外線発生光源の周囲
    に配置されて紫外線を集光する楕円反射板を有する紫外
    線照射装置の光学系の光軸を調整する光学系の光軸調整
    装置であって、前記紫外線発生光源から照射された紫外
    線が通過すると共に、光源側から順に間隔が狭くなる一
    対のスリット孔が各々形成された複数枚のスリット板
    と、これらのスリット板の一対のスリット孔をそれぞれ
    通過した紫外線の交差状態を確認する確認部とからなる
    光軸位置確認装置と、前記光軸位置確認装置の確認部に
    おいて前記紫外線の交差位置が前記ライトガイドの受光
    面位置となるように前記紫外線発生光源と前記楕円反射
    板との相対位置を調整する位置調整手段とを備えたこと
    を特徴とする光学系の光軸調整装置。
  3. 【請求項3】 紫外発生光源から発生した紫外線を集光
    する光学系の光軸を調整する光学系の光軸調整方法にお
    いて、紫外線発生光源から照射された紫外線が通過する
    と共に、光源側から順に間隔が狭くなる一対のスリット
    孔が各々形成された複数枚のスリット板と、これらのス
    リット板の一対のスリット孔をそれぞれ通過した紫外線
    が交差する位置を前記ライトガイドの受光面とする確認
    部とからなる光軸確認装置を用いて、前記確認部で前記
    紫外線が交差する状態を確認出来るように前記紫外線発
    生光源と前記楕円反射板との相対位置を調節することを
    特徴とする光学系の光軸調整方法。
  4. 【請求項4】 前記確認部に蛍光体を塗布して、各スリ
    ット板の一対のスリット孔を通過した紫外線の交差状態
    を確認することを特徴とする請求項1に記載の紫外線照
    射装置。
  5. 【請求項5】 前記確認部に蛍光体を塗布して、各スリ
    ット板の一対のスリット孔を通過した紫外線の交差状態
    を確認することを特徴とする請求項2に記載の光学系の
    光軸調整装置。
JP35876791A 1991-12-28 1991-12-28 紫外線照射装置、光学系の光軸調整装置及び光軸調整方法 Pending JPH05180692A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004114363A1 (ja) * 2003-06-24 2004-12-29 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 光照射装置、光照射装置用ランプおよび光照射方法
WO2004114364A1 (ja) * 2003-06-24 2004-12-29 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 光照射装置
KR100781968B1 (ko) * 2007-08-14 2007-12-06 코리아디지탈 주식회사 광경로 길이를 변경할 수 있는 비분산 적외선 가스 농도측정장치

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2004114363A1 (ja) * 2003-06-24 2004-12-29 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 光照射装置、光照射装置用ランプおよび光照射方法
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