JPH05179542A - フェルト及びその製造法 - Google Patents

フェルト及びその製造法

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JPH05179542A
JPH05179542A JP3232221A JP23222191A JPH05179542A JP H05179542 A JPH05179542 A JP H05179542A JP 3232221 A JP3232221 A JP 3232221A JP 23222191 A JP23222191 A JP 23222191A JP H05179542 A JPH05179542 A JP H05179542A
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JP
Japan
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web
fibers
heat
felt
fiber
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JP3232221A
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English (en)
Inventor
Taira Ninomiya
平 二宮
Teruhiko Yamada
照彦 山田
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FUERUTETSUKU KK
Original Assignee
FUERUTETSUKU KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 製造時の作業環境を悪くせず、製品歩留りが
良く、目付量の範囲を大きくできかつ成形保持性良好な
フェルトを能率良く得ること。 【構成】 天然あるいは合成あるいは再生の繊維と、加
熱により溶着する熱接着性繊維とを混合し、連続したウ
ェッブを形成する。このウェッブを前記熱接着性繊維の
溶融温度に加熱した加熱室の通気性搬送体間に挟んで移
動させつつ、通気性搬送体の下面より吸引し、溶融する
とともに、ウェッブの厚さ調節をし、ウェッブの繊維全
体を、溶融した熱接着性繊維にて適度に接合させること
を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は熱接着性繊維を含むフ
ェルト、及びその製造法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のフェルトはレジンフェルトあるい
はニードルパンチングフェルト(以下、パンチングフェ
ルトという。)よりなる。レジンフェルトはリサイクル
反毛綿等の混綿にフェノール樹脂パウダー等の熱硬化性
樹脂パウダー(以下、単に樹脂パウダーという。)を均
等にまぶしてウェッブを作り、これを加熱圧縮して一定
厚にするとともにまぶした樹脂パウダーを、たとえば9
0秒以上キュアさせて所定厚さとすることにより製造さ
れる。そして、パンチングフェルトは混綿をウェッブと
なし、ウェッブにニードルパンチングしてウェッブの繊
維を適度にからませるとともに一定厚に製造される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記し
たレジンフェルトの製造は、樹脂パウダーを使用するの
で、混綿とパウダーとの混合工程における作業環境が良
くないこと、樹脂パウダーの飛散ロスがあり製品の歩留
りが、良くないこと、の難点がある。そして、前記パン
チングフェルトの製造は、混綿の固定をニードルのパン
チングのみにて行なうので、所定のフェルト強度を得る
ためのパンチング時間を長く必要(たとえば1分間に2
〜3m の製造速度を必要)とし能率的でないこと、ウェ
ッブの目付量が、ニードルパンチングの可能な範囲に限
られ、幅の広い重量調整ができないこと、混綿の固定が
ニードルのパンチングのみであることよりフェルトの成
形保持性がないこと、の難点がある。
【0004】そこで、本発明は、加熱により溶着する熱
接着性繊維を利用することにより、前記レジンフェルト
及びパンチングフェルトの各難点を解消しようとしたも
のである。すなわち、本発明の第1の課題は、繊維の接
着性良好でかつ適度な嵩高性を有しかつ成形保持性の良
いフェルトを提供することにある。また、本発明の第2
の課題は、製造時の作業環境を悪くせず、歩留りがよ
く、目付量の範囲を大きくできかつ繊維の接着性良好で
かつ成形保持性の良いフェルトを能率良く得ることがで
きるフェルトの製造法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記した第1の課題を解
決するための請求項1の発明は、天然あるいは合成ある
いは再生の繊維と、加熱により溶着する熱接着性繊維と
が混合され、層状にされ、前記熱接着繊維の溶着によ
り、混合された繊維全体が通気性と嵩高性を保持した状
態で適度に結合されてなることを特徴とする。そして、
上記した第2の課題を解決するための、請求項2の発明
は天然あるいは合成あるいは再生の繊維と、加熱により
溶着する熱接着性繊維とを混合し、連続したウェッブを
形成し、これを、前記熱接着性繊維の溶着温度に加熱し
た加熱室の通気性搬送体間に挟んで移動させつつ、通気
性搬送体の下面により吸引し、ウェッブの熱接着性繊維
を適度に溶融するとともに、ウェッブの厚さ調節をし、
ウェッブの繊維全体を、熱接着性繊維にて適度に溶着接
合させることを特徴とする。
【0006】前記熱接着性繊維は、たとえばポリプロピ
レンなどのポリオレフィン系の芯繊維の表面に、ポリエ
チレンなどの低融点の熱可塑性樹脂の被覆層を被着して
なる複合構造よりなる。図8及び図9に示すように、こ
の熱接着性繊維3は、たとえば高接着性熱融着繊維とし
てチッソ株式会社より市販の「インタック」(商品名)
などを用いることができる。なお、「インタック」はポ
リプロピレンの芯繊維3Aの表面を低融点の高接着性ポ
リマーの被覆層3Bにて被着した構造よりなり、2デニ
ールで5,10,15mm等の長さにカットされてい
る。「インタック」は加熱により被覆層3Bが溶け、接
触する繊維と溶着する。そして、「インタック」の代表
的糸質は強度3.0±0.5g/d、 伸度80〜12
0%、水分率30±5%、密度0.93である。
【0007】ウェッブとなす繊維は、天然あるいは合成
あるいは再生の繊維が主体とされ、適宜に混合使用する
ことができる。なお、ウェッブとなす各繊維の割合は、
天然あるいは合成あるいは再生の繊維90〜80重量部
(以下、単に部という)と、熱接着性繊維10〜20部
が良好であり、この割合とした場合は、目付量の範囲の
大きい所定フェルト強度の成形保持性良好なフェルトと
することができる。ウェッブにおいて熱接着性繊維が1
0部以下の場合は、繊維全体の接合性が小さく、成形保
持性の良くないものとなり、熱接着性繊維が20部以上
の場合は、接着性が大きすぎてフェルトが硬質となるの
で好ましくない。
【0008】
【作用】請求項1の発明において、フェルトの各繊維は
フェルトの適度な嵩高性を有した状態において、熱接着
性繊維の溶着により結合されている。
【0009】請求項2の発明において、ウェッブの各繊
維は加熱室にて結合される。熱接着性繊維は加熱室にて
溶融し接触する他の繊維と結合する。ウェッブは通気性
搬送体にて挟んで押えることより所定の厚さにされる。
加熱室では加熱空気を吸引するのでウェッブの内部まで
短時間で加熱することができる。ウェッブは通気性搬送
体に支持し移動させながら吸引するのでウェッブの各繊
維は通気性を有する状態で結合される。
【0010】
【実施例】次に、本発明の実施例を図1〜図8に基づい
て説明する。図1に本例のフェルト1を示す。このフェ
ルト1は図7に示す雑繊維2の90〜80部と、図8に
示す熱接着性繊維3の10〜20部が、開繊状態で混合
され、所定幅で所定厚さの層状にされ、図2に示すよう
に熱接着性繊維3の溶着により、雑繊維2と熱接着性繊
維3の全体が通気性及び所定の嵩高性を保有した状態で
適度に結合(図2の溶着部4参照)されてなる構造を有
する。
【0011】本例の熱接着性繊維3はチッソ株式会社製
の前記した「インタック」を用いた。「インタック」は
たとえば120〜150℃、10〜20秒の加熱により
容易に被覆層3Bを溶融させることができ、混合した雑
繊維2と溶着させ得る。
【0012】しかして、本例のフェルト1は次の工程に
て製造される。すなわち、まず、雑繊維2の90〜80
部と、熱接着性繊維3の10〜20部を、開繊状態で混
合した嵩高性の大きいウェッブ5が用意される。なお、
ウェッブ5の製造は開繊機(図示省略)により開繊した
雑繊維2に対し、開繊状態の熱接着性繊維3を連続的に
混合し重量調整し所定厚さの連続したものとされる。連
続形成されるウェッブ5は図3の装置を利用してフェル
ト1にされる。
【0013】なお、図3の装置の概略は以下の通りであ
る。同図3の左端側にはローラ7,7間に掛装された移
送コンベア8が配置され、移送コンベア8下面には支持
ローラ9が設けられ、支持ローラ9の上方にはウェッブ
5を一定厚さにする押圧ローラ10が配置されている。
図3において、移送コンベア8の右端側には、ウェッブ
5を搬送支持する上下一対の通気性搬送体11,15が
配置されている。図4に示すように、下側の通気性搬送
体11はローラ12,12間に耐熱性の網体等の通気性
ベルト13を掛装してなる。そして上側の通気性搬送体
15はローラ16,16間に耐熱性の網体等の通気性ベ
ルト17を掛装してなる。通気性搬送体15の下面は下
側の通気性搬送体11の通気性ベルト13の上面に対し
本例では10mmの所定間隔の隙間に配置され、ウェッ
ブ5をこの間隔で押圧して厚み出しするようになってい
る。通気性搬送体11,15は同長の長尺にされ、両搬
送体11,15の隙間に挟んだウェッブ5を一定方向
(図3では右方)へ搬送可能である。なお、両搬送体1
1,15のウェッブ5を押圧する隙間間隔、及び両搬送
体11,15の搬送速度は、使用する繊維と熱接着性繊
維との比率、加熱室19の温度、及び得たいフェルト1
の厚さにより適宜に調節される。
【0014】通気性搬送体11,15の前半部分(第3
図において左側部分)は、ウェッブ5の出入り可能な隙
間と、通気性ベルト13,17の移送を妨げない隙間を
残し、ほぼ密閉状に囲って加熱室19が設けられてい
る。図3に示すように加熱室19内にはヒータ等の加熱
手段20が設けられ、加熱室19内の空気が120〜1
50℃、本例では130℃に加熱される。
【0015】また、加熱室19内における下側の通気性
搬送体11の通気性ベルト13下面側近傍には該通気性
ベルト13にて搬送されるウェッブ5を該通気性ベルト
13を介して吸引する吸引部21が配置されている。吸
引部21は図5に示すように加熱室19外の吸引ポンプ
23に導管22を介して接続され、かつ吸引ポンプ23
にて吸引した空気は導管24にて加熱室19へ戻すこと
ができるようにされている。なお、導管24のバルブ2
5は戻し空気量調節用のものである。
【0016】一方、加熱室19外における下側の通気性
搬送体11の搬送側の通気性ベルト13下面近傍には、
該通気性ベルト13にて搬送されるウェッブ5を該通気
性べルト13を介して吸引する吸引部27が配置されて
いる。この吸引部27は図6に示すように、吸引ポンプ
29に導管28を介して接続され、吸引可能にされてい
る。
【0017】しかして、形成される連続ウェッブ5は図
3の装置の左端側より移送コンベア8上に供給される。
移送コンベア8上のウェッブ5は支持ローラ9と押圧ロ
ーラ10間で一定厚に押さえられた後、加熱室19に送
られる。加熱室19において、ウェッブ5は通気性搬送
体11,15の間に挟まれて図3の右方へ搬送される。
加熱室19は130℃に加熱されていて、吸引部21,
27が真空状の吸引状態にあり、かつ両搬送体11,1
5は通気性ベルト13,17よりなることより、搬送さ
れるウェッブ5は加熱室19の130℃の加熱空気がウ
ェッブ5の層を通過して吸引部21へ吸引される。ウェ
ッブ5が加熱室19を通過する時間は、極めて短時間、
本例では約10秒間である。すなわち、ウェッブ5の層
を通過する加熱空気によって、熱接着性繊維3の被覆層
3Bが溶け、接触する雑繊維2を融着する。次いで、熱
接着性繊維3の融着した状態のウェッブ5は両搬送体1
1,15の加熱室19外部分に送られ、常温の空気がウ
ェッブ5の層を通って吸引部27に流れることにより、
ウェッブ5が短時間で内部まで冷却でき各繊維の結合を
安定させることができる。
【0018】ウェッブ5が両搬送体11,15により冷
却のために搬送される時間は極めて短時間、本例では約
10秒間であるが、冷却は良好である。ウェッブ5は両
搬送体11,15にて搬送される過程において、吸引部
27へ空気が吸引されるので、熱接着性繊維3の溶着結
合したウェッブ5すなわちフェルト1は通気性を有する
ものとなる。しかして、両搬送体11,15の処理後の
フェルト1は巻取りローラ31に巻取られる。なお、吸
引部21に吸引された加熱空気は図5に示すように導管
22吸引ポンプ23、導管24を介して加熱室19に戻
すことで加熱室19の熱効率を良化し得る。吸引部27
に吸引した空気はそのまま棄てられる。
【0019】本例はウェッブ5を押圧した両搬送体1
1,15を一定方向へ移動させながら、ウェッブ5の繊
維の溶着結合をさせるので、ウェッブ5の溶着処理が能
率的になし得る。本例装置にて得たフェルト1は各繊維
が熱接着性繊維3にて溶着結合され、成形保持性良好で
かつ全体に適度な嵩高性と通気性を有する。なお、本例
のフェルト1は従来と同じ用途に用いることができる。
【0020】前記した実施例のフェルト1は雑繊維2と
熱接着性繊維3とのウェッブ5よりフェルト1を製造し
たが、本発明はこれに限定するものではなく、ウェッブ
は、たとえば再生反毛の繊維と、熱接着性繊維と、ポリ
ウレタンのチップを、4:2:4の比率にて混合したも
のとし、このウェッブにてポリウレタンチップを含むフ
ェルトを得ることができる。
【0021】
【発明の効果】請求項1の発明は各繊維が通気性を有す
る状態で熱接着性繊維の溶着にて結合されていることよ
り、適度な嵩高性を有し、繊維の接着性及び成形保持性
の良好なフェルトとなし得る。そして、請求項2の発明
は、ウェッブの各位繊維をウェッブの混合した熱接着性
繊維にて溶着させるため、製造時の作業環境を悪くせ
ず、歩留りがよく、熱接着性繊維の混合量をかえること
で目付量の範囲を大きくできかつ繊維の接着性及び成形
保持性良好なフェルトを得ることができる。また、請求
項2の発明は、ウェッブを加熱室の通気性搬送体の下面
より吸引し、ウェッブの熱接着性繊維を溶融するととも
に、ウェッブの厚さ調節をしウェッブの繊維全体を、溶
融した熱接着性繊維にて適度に接合させる工程としたの
で、熱接着性繊維を含むフェルトを能率良く製造するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】フェルトの斜視図。
【図2】フェルトにおける繊維接合状態の例示図。
【図3】実施装置の略体図。
【図4】コンベアの主要図。
【図5】図3のV−V線における断面図。
【図6】図3のVI−VI線における断面図。
【図7】再生繊維の長手方向の拡大断面図。
【図8】熱接着性繊維の長手方向の拡大断面図。
【図9】熱接着性繊維の拡大断面図。
【符号の説明】
1 フェルト 2 雑繊維 3 熱接着性繊維 3A 芯繊維 3B 被覆層 4 溶着部 5 ウェッブ 11,15 通気性搬送体 13,17 通気性ベルト 19 加熱室 21,27 吸引部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 天然あるいは合成あるいは再生の繊維
    と、加熱により溶着する熱接着性繊維とが混合され、層
    状にされ、前記熱接着繊維の溶着により、混合された繊
    維全体が通気性と嵩高性を保持した状態で適度に結合さ
    れてなることを特徴としたフェルト。
  2. 【請求項2】 天然あるいは合成あるいは再生の繊維
    と、加熱により溶着する熱接着性繊維とを混合し、連続
    したウェッブを形成し、これを、前記熱接着性繊維の溶
    着温度に加熱した加熱室の通気性搬送体間に挟んで移動
    させつつ、通気性搬送体の下面により吸引し、ウェッブ
    の熱接着性繊維を適度に溶融するとともに、ウェッブの
    厚さ調節をし、ウェッブの繊維全体を、熱接着性繊維に
    て適度に溶着接合させることを特徴としたフェルトの製
    造方法。
JP3232221A 1991-08-19 1991-08-19 フェルト及びその製造法 Pending JPH05179542A (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57205569A (en) * 1981-06-05 1982-12-16 Asahi Chemical Ind Method and apparatus for producing nonwoven fabric
JPS5818463A (ja) * 1982-04-12 1983-02-03 井上金属工業株式会社 不織布製造用の加熱成形装置
JPS6189363A (ja) * 1984-10-05 1986-05-07 井上金属工業株式会社 不織布製造方法及び不織布製造装置

Patent Citations (3)

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