JPH0517912Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0517912Y2 JPH0517912Y2 JP1988142023U JP14202388U JPH0517912Y2 JP H0517912 Y2 JPH0517912 Y2 JP H0517912Y2 JP 1988142023 U JP1988142023 U JP 1988142023U JP 14202388 U JP14202388 U JP 14202388U JP H0517912 Y2 JPH0517912 Y2 JP H0517912Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base
- connector
- board
- printed board
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- OQCFWECOQNPQCG-UHFFFAOYSA-N 1,3,4,8-tetrahydropyrimido[4,5-c]oxazin-7-one Chemical compound C1CONC2=C1C=NC(=O)N2 OQCFWECOQNPQCG-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000002788 crimping Methods 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案はインバータ装置に係り、特にパワトラ
ンジスタ（以下単にTrという）、ベース回路を組
み込んだプリント板（以下単にベースＰ板とい
う）および制御回路を組み込んだプリント板（以
下単に制御Ｐ板という）などらかなる組立構造に
関するものである。
ンジスタ（以下単にTrという）、ベース回路を組
み込んだプリント板（以下単にベースＰ板とい
う）および制御回路を組み込んだプリント板（以
下単に制御Ｐ板という）などらかなる組立構造に
関するものである。
一般に、インバータ装置を駆動するには制御回
路と、その出力のベース信号によりTrを駆動す
るベース回路と、その出力によりオン・オフする
Trなどから構成されている。
路と、その出力のベース信号によりTrを駆動す
るベース回路と、その出力によりオン・オフする
Trなどから構成されている。
しかしながら、インバータ装置は大小さまざま
な容量があり、その容量毎にTrおよびベース回
路は別物になる。一方、制御回路は共通であるた
め、装置の構成上制御Ｐ板とベースＰ板とが分離
されるのが一般的である。この一例としては第５
図に示される。
な容量があり、その容量毎にTrおよびベース回
路は別物になる。一方、制御回路は共通であるた
め、装置の構成上制御Ｐ板とベースＰ板とが分離
されるのが一般的である。この一例としては第５
図に示される。
第５図は従来のインバータ装置の組立構造の一
例を示す説明図であり、制御Ｐ板９とベースＰ板
８は分離されている。その間の前述したベース信
号はコネクタ１２により電気的に接続され、さら
にベースＰ板８とTr１との間の信号はコネクタ
１３により電気的に接続されている。
例を示す説明図であり、制御Ｐ板９とベースＰ板
８は分離されている。その間の前述したベース信
号はコネクタ１２により電気的に接続され、さら
にベースＰ板８とTr１との間の信号はコネクタ
１３により電気的に接続されている。
なお、装置を構成する他のものとしては、Tr
１を冷却するフイン２、制御Ｐ板９およびベース
Ｐ板８をカバー３の内壁に取着した取付金具４，
４′に固定するためのサポータ５、装置全体を覆
うカバー３があり、斜線で示した部分１０，１１
はベースＰ板８および制御Ｐ板９に取り付けたプ
リント板構成部分郡である。
１を冷却するフイン２、制御Ｐ板９およびベース
Ｐ板８をカバー３の内壁に取着した取付金具４，
４′に固定するためのサポータ５、装置全体を覆
うカバー３があり、斜線で示した部分１０，１１
はベースＰ板８および制御Ｐ板９に取り付けたプ
リント板構成部分郡である。
しかしながら、以下に示す作業があつた。
(1) 制御Ｐ板９およびベースＰ板８をカバー３に
固定する必要がある。
固定する必要がある。
(2) 制御Ｐ板９、ベースＰ板８およびTr１間に
電気的に接続するためのコネクタ配線１２，１
３が必要である。
電気的に接続するためのコネクタ配線１２，１
３が必要である。
このような作業、すなわち固定に要する作業、
配線に要する作業（電線の切断、圧着、コネクタ
取り付けなど）が必要であり、このために組み立
て工数が増すという欠点があつた。
配線に要する作業（電線の切断、圧着、コネクタ
取り付けなど）が必要であり、このために組み立
て工数が増すという欠点があつた。
本考案は上述した点に鑑みて創案されたもの
で、その目的とするところは、従来、固定する機
能と配線する機能を別別の手段で実現していたの
に対し、本考案では固定する機能と配線する機能
を一つの手段で同時に実現することにより組立工
数を低減させることができるインバータ装置の組
立構造を提案するものである。
で、その目的とするところは、従来、固定する機
能と配線する機能を別別の手段で実現していたの
に対し、本考案では固定する機能と配線する機能
を一つの手段で同時に実現することにより組立工
数を低減させることができるインバータ装置の組
立構造を提案するものである。
つまり、その目的を達成するための手段は、制
御回路を組み込んだプリント板、ベース回路を組
み込んだプリント板およびパワトランジスタなど
からなるインバータ装置において、前記パワトラ
ンジスタの端子部に導電性のポストを取着し、こ
の導電性のポストに前記ベース回路を組み込んだ
第１のプリント板を固定し、さらにこの第１のプ
リント板にスタツク接続用のコネクタを介して前
記制御回路を組み込んだ第２のプリント板を固定
するように構成したことにある。
御回路を組み込んだプリント板、ベース回路を組
み込んだプリント板およびパワトランジスタなど
からなるインバータ装置において、前記パワトラ
ンジスタの端子部に導電性のポストを取着し、こ
の導電性のポストに前記ベース回路を組み込んだ
第１のプリント板を固定し、さらにこの第１のプ
リント板にスタツク接続用のコネクタを介して前
記制御回路を組み込んだ第２のプリント板を固定
するように構成したことにある。
ここに、本考案のものは、コネクタ配線１３に
代わる導電性のポストを使用し、またこれはベー
スＰ板８を固定する機能も備え、コネクタ配線１
２の代わるプリント板間スタツク接続用のコネク
タを使用することによつて組立工数の低減を図る
ことができる。
代わる導電性のポストを使用し、またこれはベー
スＰ板８を固定する機能も備え、コネクタ配線１
２の代わるプリント板間スタツク接続用のコネク
タを使用することによつて組立工数の低減を図る
ことができる。
以下本考案のインバータ装置の組立構造の一実
施例を図面に基づいて詳述する。
施例を図面に基づいて詳述する。
第１図は本考案のものの一実施例を示す説明
図、第２図は第１図のＡ−Ａ矢視方向断面図、第
３図は本考案の導電性のポスト構成図、第４図
ａ，ｂは本考案のプリント板間スタツク接続用の
コネクタを示し、第４図ａはピン結合した状態、
第４図ｂは引き抜いたときの状態であり、図中、
第５図と同符号のものは同じ構成、機能を有する
部分である。
図、第２図は第１図のＡ−Ａ矢視方向断面図、第
３図は本考案の導電性のポスト構成図、第４図
ａ，ｂは本考案のプリント板間スタツク接続用の
コネクタを示し、第４図ａはピン結合した状態、
第４図ｂは引き抜いたときの状態であり、図中、
第５図と同符号のものは同じ構成、機能を有する
部分である。
第１図〜第４図ａ，ｂにおいて、Tr１の端子
には第３図に示すような導電性のポスト７が立て
られている。この導電性のポスト７のＡ側のねじ
部をTr１の端子に立て、Ｂ側にベースＰ板８を
ねじ止めしている。このような構成でTr１の駆
動信号をポスト７を介して送信する。この結果、
ベースＰ板８の固定機能とTr１との配線機能と
を同時に実現している。
には第３図に示すような導電性のポスト７が立て
られている。この導電性のポスト７のＡ側のねじ
部をTr１の端子に立て、Ｂ側にベースＰ板８を
ねじ止めしている。このような構成でTr１の駆
動信号をポスト７を介して送信する。この結果、
ベースＰ板８の固定機能とTr１との配線機能と
を同時に実現している。
次に、第４図ａ，ｂに示すようなジヤツク式の
プリント板間スタツク接続用のコネクタ６を半田
付けによりベースＰ板８に取り付け、このコネク
タ６の他方に接続Ｐ板９を半田付けにより取り付
け、制御Ｐ板９の固定とベースＰ板８との配線と
を同時に実現している。
プリント板間スタツク接続用のコネクタ６を半田
付けによりベースＰ板８に取り付け、このコネク
タ６の他方に接続Ｐ板９を半田付けにより取り付
け、制御Ｐ板９の固定とベースＰ板８との配線と
を同時に実現している。
コネクタ６はオス側６ａとメス側６ｂからな
り、信号は導電性のピンＣ，C′を介して伝達され
る。またコネクタ６は絶縁性樹脂である。
り、信号は導電性のピンＣ，C′を介して伝達され
る。またコネクタ６は絶縁性樹脂である。
なお、この状態では制御Ｐ板９の固定が不安定
である場合には、第１図に示すようにサポータ５
及び取付金具４により固定を強化することもあ
る。
である場合には、第１図に示すようにサポータ５
及び取付金具４により固定を強化することもあ
る。
以上説明したように本考案によれば、従来のイ
ンバータ装置の組立構造に比べ、ベースＰ板８及
び制御Ｐ板９の固定のための作業、制御Ｐ板９と
ベースＰ板８間の電気的接続のためのコネクタ配
線１２、及びベースＰ板８とTr１間の電気的接
続のためのコネクタ配線１３の配線作業のそれぞ
れが全く不要となり、このこのによつて組立工数
の低減を達成できる。
ンバータ装置の組立構造に比べ、ベースＰ板８及
び制御Ｐ板９の固定のための作業、制御Ｐ板９と
ベースＰ板８間の電気的接続のためのコネクタ配
線１２、及びベースＰ板８とTr１間の電気的接
続のためのコネクタ配線１３の配線作業のそれぞ
れが全く不要となり、このこのによつて組立工数
の低減を達成できる。
第１図は本考案のものの一実施例を示す説明
図、第２図は第１図のＡ−Ａ矢視方向断面図、第
３図は本考案の導電性のポスト構成図、第４図
ａ，ｂ本考案のプリント板間スタツク接続用のコ
ネクタを示し、第４図ａはピン結合した状態、第
４図ｂは引き抜いたときの状態、第５図は従来の
ものの一例を示す説明図である。 １……Tr、２……フイン、３……カバー、４，
４′……取付金具、５……サポータ、６……コネ
クタ、７……ポスト、８……ベースＰ板、９……
制御Ｐ板、１０，１１……斜線で示した部分、１
２，１３……コネクタ配線。
図、第２図は第１図のＡ−Ａ矢視方向断面図、第
３図は本考案の導電性のポスト構成図、第４図
ａ，ｂ本考案のプリント板間スタツク接続用のコ
ネクタを示し、第４図ａはピン結合した状態、第
４図ｂは引き抜いたときの状態、第５図は従来の
ものの一例を示す説明図である。 １……Tr、２……フイン、３……カバー、４，
４′……取付金具、５……サポータ、６……コネ
クタ、７……ポスト、８……ベースＰ板、９……
制御Ｐ板、１０，１１……斜線で示した部分、１
２，１３……コネクタ配線。
Claims (1)
- 制御回路を組み込んだプリント板、ベース回路
を組み込んだプリント板およびパワトランジスタ
などからなるインバータ装置において、前記パワ
トランジスタの端子部に導電性のポストの一方を
取着し、該導電性のポストの他方に前記ベース回
路を組み込んだ第１のプリント板を固定し、さら
に該第１のプリント板にスタツク接続用のコネク
タを介して前記制御回路を組み込んだ第２のプリ
ント板を固定するよう構成したことを特徴とする
インバータ装置の組立構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988142023U JPH0517912Y2 (ja) | 1988-10-31 | 1988-10-31 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988142023U JPH0517912Y2 (ja) | 1988-10-31 | 1988-10-31 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0262782U JPH0262782U (ja) | 1990-05-10 |
| JPH0517912Y2 true JPH0517912Y2 (ja) | 1993-05-13 |
Family
ID=31407608
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988142023U Expired - Lifetime JPH0517912Y2 (ja) | 1988-10-31 | 1988-10-31 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0517912Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61214384A (ja) * | 1985-03-18 | 1986-09-24 | 日本電気株式会社 | パツケ−ジ間接続方式 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57183091U (ja) * | 1981-05-14 | 1982-11-19 |
-
1988
- 1988-10-31 JP JP1988142023U patent/JPH0517912Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61214384A (ja) * | 1985-03-18 | 1986-09-24 | 日本電気株式会社 | パツケ−ジ間接続方式 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0262782U (ja) | 1990-05-10 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0517912Y2 (ja) | ||
| JP2806949B2 (ja) | 電装品のアース接続構造及び金属基板を有する集積回路 | |
| JPH0646069Y2 (ja) | コネクタの絶縁取付構造 | |
| JP3069996U (ja) | コンセント、ノイズフィルタ一体型電源ユニット | |
| JPH0110953Y2 (ja) | ||
| JPH0316310Y2 (ja) | ||
| JPS63110960A (ja) | インバ−タ装置 | |
| JPH046230Y2 (ja) | ||
| JPH0955462A (ja) | 半導体装置 | |
| JPH0747911Y2 (ja) | プリント板の固定構造 | |
| JPH0333108Y2 (ja) | ||
| JPH0720704Y2 (ja) | Ｌｅｄ素子の取付構造 | |
| JP2595392Y2 (ja) | 電気機器の接続構造 | |
| JPH0350951U (ja) | ||
| JPH07336011A (ja) | 太陽電池付き電子機器 | |
| JPH0117102Y2 (ja) | ||
| JPS6123394A (ja) | 電子機器 | |
| JPH0436554Y2 (ja) | ||
| JPH0357023Y2 (ja) | ||
| JPH0132309Y2 (ja) | ||
| JPS59229847A (ja) | 半導体装置 | |
| JPH04141971A (ja) | 貫通端子台 | |
| JPS6026746U (ja) | 表示回路ブロツクの構造 | |
| JPS6099570U (ja) | 電気接続部品の取付け構造 | |
| JPS6138783U (ja) | ジヤツク取付装置 |