JPH051790B2 - - Google Patents

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JPH051790B2
JPH051790B2 JP61086928A JP8692886A JPH051790B2 JP H051790 B2 JPH051790 B2 JP H051790B2 JP 61086928 A JP61086928 A JP 61086928A JP 8692886 A JP8692886 A JP 8692886A JP H051790 B2 JPH051790 B2 JP H051790B2
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psi
amine
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Ii Marutsu Ratsuseru
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Uniroyal Chemical Co Inc
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D211/00Heterocyclic compounds containing hydrogenated pyridine rings, not condensed with other rings
    • C07D211/04Heterocyclic compounds containing hydrogenated pyridine rings, not condensed with other rings with only hydrogen or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom
    • C07D211/06Heterocyclic compounds containing hydrogenated pyridine rings, not condensed with other rings with only hydrogen or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom having no double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D211/36Heterocyclic compounds containing hydrogenated pyridine rings, not condensed with other rings with only hydrogen or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom having no double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached to ring carbon atoms
    • C07D211/56Nitrogen atoms
    • C07D211/58Nitrogen atoms attached in position 4

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  • Organic Chemistry (AREA)
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  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
発明の分野 本発明は、パラジウムの触媒の使用による2,
2,6,6−テトラアルキル−4−ピペリジル−
アミンの改良された製造方法に向けられている。 発明の背景 N,N′−ビス(2,2,6,6−テトラメチ
ル−4−ピペリジル)ヘキサメチレンジアミンの
ような2,2,6,6−テトラアルキル−4−ピ
ペリジルアミンの重合体材料用紫外線安定剤とし
ての使用は、当業界において既知である。これま
で、これらの化合物の製造には、一般に脂肪族ア
ルコール溶媒における白金触媒の使用を伴う。 従って、ジー・カンタトーレ(G.Cantatore)
の米国特許第4104248号明細書には、炭素触媒上
の白金を用い、しかもメタノールを反応媒質とし
て利用して、種々のN,N′−ビス(2,2,6,
6−テトラメチル−4−ピペリジル)アミンの製
造が示されている。同様に、ピー・エヌ・サン
(P.N.Son)の米国特許第4326063号明細書には、
白金触媒および脂肪族(低級アルキル)アルコー
ルのような極性有機溶媒を利用する2,2,6,
6−テトラアルキル−4−ピペリジルアミノシク
ロアルキル化合物の製造方法が開示されている
が、一方皆川らは、米国特許第4415688号明細書
において、白金/炭素触媒および容媒としてメタ
ノールを用いる。ある種の2,2,6,6−テト
ラアルキルピペリジルアミン化合物の製造を示し
ている。同じやり方で、デイ・バチスタ(Di
Battista)らの米国特許第4293466号明細書には、
白金のような水素化触媒の存在下におけるN,
N′−4−ピペリジル−テトラアルキル−置換ア
ルキレン化合物の製造が示されている。 しかしながら、下記第1表に示すように、白金
触媒を低圧(100−200psig)プロセスにおいて使
用する場合は、生成物の収率は比較的低い。一層
高圧(例えば、600−800psig)の使用によつて、
下記第2表に示すように、生成物収率は若干増大
するが、このような高圧白金触媒プロセスはま
た、再生利用できない副生物(2,2,6,6−
テトラメチル−4−ピペリジノールなど)の比較
的実質量の生成を生じる。 別の手法は、ラニーニツケルまたはコバルト触
媒を不活性有機溶媒中で用いてポリアルキルピペ
リジルアミンを生成する、ドイツ公開公報第
3007996号明細書に開示されている。この方法の
記載された利点は、低水素圧力5−30バール(約
72.5−435psi)を使用できることである。この刊
行物の例が、圧力20バール(約290psi)において
生成物の収率は82−93%の範囲であることを示す
ことは注目すべきである。 前記から、2,2,6,6−テトラアルキル−
4−ピペリジルアミンの大きい収率の製造方法を
有するのが望ましいことは明らかである。さら
に、生成されるピペリジノールのような再生利用
できない副生物の少ない量を生じるこのようなピ
ペリジルアミンの製造方法を有することが望まし
いであろう。 従って、本発明の目的は、大きい収率を与える
2,2,6,6−テトラ−アルキル−4−ピペリ
ジルアミンの製造方法を提供することである。 本発明のこれ以上の目的は、再生利用できない
副生物の少ない量を生成する、2,2,6,6−
テトラアルキル−4−ピペリジルアミンの製造方
法を提供することである。 前記の目的および追加の目的は、下記の記載お
よび例から一層明らかになる。 本発明は、式 (式中、RはC1−C18のアルキル、C5−C6のシ
クロアルキルまたはC7−C9のアルアルキル、 R1、R2、R3およびR4は同一または異なり、し
かもC1−C8のアルキルであり、 Aは水素であり、かつ nは1、2、3または4である、ただしnが
2、3または4の場合、ピペリジン環のR1、R2
R3、R4およびA置換基は、それぞれ独立にこれ
らの定義の範囲内の異なつた構成員であることが
できる) の化合物の製造方法において、 式 R(NH2)n (式中、Rおよびnは前記に定義された通りで
ある) のアミンを式 (式中、A、R1、R2、R3およびR4は前記に定
義された通りである) の少なくとも1種の2,2,6,6−テトラアル
キル−4−ピペリドンと、 パラジウム触媒の存在下に、水、C1−C10の脂
肪族アルコール、C2−C6の脂肪族グリコールお
よびこれらの混合物からなる群から選ばれた反応
媒質を用いて還元的にアルキル化反応させること
を特徴とする、前記方法に向けられている。 本明細書において用いる場合、「2,2,6,
6−テトラアルキル−4−ピペリジルアミン」の
ような用語はピペリジニル窒素に結合された置換
基(すなわち「A」置換基)を有する化合物を包
含するように意図される。 さらに、前記式中のnが2、3または4の場
合、ピペリジン環のR1、R2、R3、R4およびA置
換基は、それぞれ独立に、これらの定義の範囲内
の異なつた構成員であつてもよいことに留意され
たい。従って、2個またはそれ以上のピペリジニ
ル環が得られた化合物から下がつている場合、各
環の置換基は異なつてもよい。 使用できるアミンの例示的例はメチルアミン、
ブチルアミン、ドデシルアミン、オクタデシルア
ミン、トリエチレンジアミン(1,4−ジアザビ
シクロ[2.2.2]オクタン)/3C2H4(NH22、テ
トラエチレンジアミン(1.8−オクタンジアミ
ン)/H2N(CH22NH2、ヘキサメチレンジアミ
ン、ジプロピレントリアミン(3,3′−ジアミノ
ジプロピルアミン)/H2N(CH23NH(CH23
NH2、ジエチレントリアミン{ビス(2−アミ
ノエチル)アミン}/(H2NCH2CH22NH、
1,2,6−トリアミノヘキサンなどのような脂
肪族モノ−、ジ−、トリ−およびテトラアミノア
ルキルアミン、アニリン、フエニレンジアミンな
どのアリールアミン、およびベンジルアミンなど
のアラルキルアミンである。好ましいアミンは、
ヘキサメチレンジアミンおよびテトラメチレンジ
アミンである。 本発明の方法において使用できる適当な4−ピ
ペリドンとしては、2,2,6,6−テトラメチ
ル−4−ピペリドン、1,2,2,6,6−ペン
タメチル−4−ピペリドン、1−エチル−2,
2,6,6−テトラメチル−4−ピペリドン、1
−n−オクチル−2,2,6,6−テトラメチル
−4−ピペリドン、2,6−ジエチル−2,6−
ジメチル−4−ピペリドン、2−イソブチル−
2,6,6−トリメチル−4−ピペリドン、1−
アセチル−2,2,6,6−テトラメチル−4−
ピペリドン、1−ベンゾイル−2,2,6,6−
テトラメチル−4−ピペリドン、1−ヒドロキシ
−2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリド
ン、1−メトキシ−2,2,6,6−テトラメチ
ル−4−ピペリドンなどがある。好ましい4−ピ
ペリドンは、2,2,6,6−テトラメチル−4
−ピペリドンである。 このような適当な4−ピペリドンの多くは、既
知の化合物である。これらの多くの製造は、文献
に見いだすことができる。例えば、フランシス
(Francis)は、ジヤーナル・オブ・ザ・ケミカ
ル・ソサイエテイ(J.Chem.Soc.)2897(1927)
において、トリアセトンアミン、別名2,2,
6,6−テトラメチル−4−ピペリドン(式中、
Aは水素である)の製造方法を開示し、ビール
(Biel)およびロバートソン(Robertson)は、
米国特許第3364220号明細書例9において、1,
2,2,6,6−ペンタメチル−4−ピペリドン
(式中、Aはメチルである)の製造を示し、ロー
ザンツエフ(Rozantsev)およびゴリユベフ
(Golubev)は、ケミカル・アブストラクツ
(Chem.Abs.)、65、10559(1966)において、1−
ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4
−ピペリドン(式中、Aはヒドロキシである)の
製造を示し、またHoltは米国特許第3734883号明
細書第2欄、第1行〜第18行において、これらの
化合物(式中、Aはメチルである)の製造を示し
ている。式()の範囲内の他の化合物は、同様
に製造できる。 パラジウム触媒は、バルク金属または金属酸化
物の形で使用できる。このような触媒は、炭素ま
たはアルミニウムのような適当な担体上に担持さ
れるのが好ましい。また、触媒の硫化形も使用で
きる。 適当な反応媒質としては、水、C1−C10の脂肪
族アルコール、C2−C6の脂肪族グリコールおよ
びこれらの混合物がある。好ましい反応媒質とし
ては、水、メタノール、2−プロパノール、2−
プロパノールと水の混合物およびメタノールと水
の混合物である。 本発明の方法は、代表的には下記のように行わ
れる。アミン、2,2,6,6−テトラアルキル
−4−ピペリドン、反応媒質およびパラジウム触
媒は、すべて、一般に圧力容器である反応器に装
入される。 ピペリドン対アミンの当量比は、好ましくは
1:1〜1.2:1の範囲内である。 試薬対溶媒(すなわち反応媒質)の比は重要で
なく、代表的には溶媒は全反応混合物の約5重量
%〜約80重量%を構成する。 当業者に既知のように、バツチ反応には、触媒
濃度は、反応温度、反応圧力および望まれるサイ
クル時間によつて大いに変わり得る。 反応混合物を反応容器に導入すると、容器は代
表的には水素をもつて加圧され、次いで一般に反
応温度に加熱される。反応温度は、約15−約100
℃の範囲であつてもよく、好ましくは約45−約90
℃であり、最も好ましくは約60−約85℃である。
反応圧力は、約15−約2000psiの範囲であつても
よく、好ましくは約50−900psiである。最も好ま
しくは、反応は約100−約750psiにおいて行われ
る。 反応時間は、選ばれた反応バツチの大きさ、反
応温度、反応圧力、特別の反応体などによつて変
わる。望むならば、反応の進行は、水素吸収を監
視することによつて追跡できる。 反応が望まれる程度に進行すると、反応器は代
表的に冷却および減圧される。生成物の回収は、
代表的には、まず触媒をろ別し、次いで溶媒およ
び未反応出発生分を初め不純物を、生成物から蒸
留によつて除くことによつて行われる。 当業者に容易に明らかな修正を行うことによつ
て、本発明の方法は、バツチまたは連続で実施で
きる。 例 下記の例は、本発明の方法をさらに具体的に説
明するように意図され、しかも本発明の範囲を何
ら限定するとは意図されない。 実施例1〜例3および比較実験A 1ガロンのオートクレーブに、2,2,6,6
−テトラメチル−4−ピペリドン456.4g(2.94
モル)、ヘキサメチレンジアミン162.7g(1.40モ
ル)、下記第1表に示す溶媒770mlおよび炭素上の
5%金属触媒(例1〜例3のパラジウム、比較実
験Aの白金)28.0gを加えた。このオートクレー
ブを水素をもつて加圧した。80℃に加熱後、圧力
を100psig〜200psigに保った。反応を、水素吸収
が明らかに停止した後約1時間(すなわち下記第
1表に挙げた時間)続けた。 反応器を室温に冷却し、次いで反応生成物を反
応器から除いた。触媒をろ過によつて、生成物か
ら除き、次いで揮発分を減圧下に除いた。生成物
を気液クロマトグラフイーによつて分析した。こ
のような分析の結果を、下記第1表に挙げる。
【表】 ヘキサメチレンジアミン
c) 容量%
前記の結果は、一層低圧における白金触媒に関
して、パラジウム触媒の使用によつて得られた予
測できないほど一層高い収率を示している。 例4および例5および比較実験BおよびC 1オートクレーブに、ヘキサメチレンジアミ
ン(HMDA)34.8g(0.30モル)、2,2,6,
6−テトラメチル−4−ピペリドン(TAA)
97.65g(0.63モル)、第2表に挙げた反応媒質
120mlおよび炭素触媒上5%金属(第2表に挙げ
た型)1.5gを装入した。このオートクレーブを
水素をもつて加圧した。80℃に加熱後、圧力を
600psig〜800psigに保つた。 反応生成物を、95℃および30mmHgにおいてロ
ータリーエバポレーター上で濃縮した。生成物を
定量的気液クロマトグラフイーによつて分析し
た。このような分析の結果を、下記第2表にまと
める。
【表】 前記データは、パラジウム触媒を用いる本発明
の方法が、望ましくない再生利用不可能の副生物
の2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジ
ノールを、触媒として白金を用いる同一の方法よ
りもはるかに少量生成することを示している。ビ
ス生成物のみが望まれる場合は、モノ−置換生成
物および出発原料(TAAおよびHMDA)はすべ
て再加工できることに留意されたい。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 式 (式中、RはC1−C18のアルキル、C5−C6のシ
    クロアルキル、またはC7−C9のアルアルキルで
    あり、 R1、R2、R3およびR4は同一または異なり、しか
    もC1−C8のアルキルであり、Aは水素であり、
    かつnは1、2、3または4である、 ただしnが2、3または4の場合、ピペリジン
    環のR1、R2、R3およびR4置換基は、それぞれ独
    立にこれらの定義の範囲内の異なつた構成員であ
    ることができる) の化合物の製造方法において、 式R(NH2)n (式中、Rおよびnは前記定義された通りであ
    る) のアミンを、式 (式中、A、R1、R2、R3およびR4は前記に定
    義された通りである) の少なくとも1種の2,2,6,6−テトラアル
    キル−4−ピペリドンと、 パラジウム触媒の存在下に、水、C1−C10の脂
    肪族アルコール、C2−C6の脂肪族グリコールお
    よびこれらの混合物からなる群から選ばれた反応
    媒質を用いて還元的にアルキル化反応させること
    を特徴とする、前記方法。 2 反応を、約15−約2000psiにおいて行う、特
    許請求の範囲第1項の方法。 3 反応を、約50−約900psiにおいて行う、特許
    請求の範囲第2項の方法。 4 反応を、約100−約750psiにおいて行う、特
    許請求の範囲第3項の方法。 5 反応を、約15−約100℃において行う、特許
    請求の範囲第1項の方法。 6 反応を、約45−約90℃において行う、特許請
    求の範囲第5項の方法。 7 反応を、約60−約85℃において行う、特許請
    求の範囲第6項の方法。 8 R1、R2、R3およびR4がメチルである、特許
    請求の範囲第1項の方法。 9 前記アミンが、メチルアミン、ブチルアミ
    ン、ドデシルアミン、オクタデシルアミン、シク
    ロヘキシルアミン、ベンジルアミン、トリエチレ
    ンジアミン(1,4−ジアザビシクロ[2.2.2]
    オクタン)、テトラエチレンジアミン(1,8−
    オクタンジアミン)、ヘキサメチレンジアミン、
    1,12−ジアミノドデカン、ジプロピレントリア
    ミン(3,3′−ジアミノジプロピルアミン)、ジ
    エチレントリアミン{ビス(2−アミノエチル)
    アミン}、1,2,6−トリアミノ−ヘキサン、
    および1,4−ジアミノシクロヘキサンからなる
    群から選ばれる、特許請求の範囲第8項の方法。 10 前記アミンが、テトラエチレンジアミン
    (1,8−オクタンジアミン)またはヘキサメチ
    レンジアミンである。特許請求の範囲第8項の方
    法。 11 反応媒質が水である、特許請求の範囲第1
    項の方法。 12 反応媒質が水とアルコールの混合物であ
    る、特許請求の範囲第1項の方法。 13 反応媒質が、水と2−プロパノールの混合
    物である、特許請求の範囲第12項の方法。 14 反応媒質がエタノールと水の混合物であ
    る、特許請求の範囲第12項の方法。
JP61086928A 1985-04-16 1986-04-15 テトラアルキル‐ピペリジル‐アミンの製造方法 Granted JPS61238777A (ja)

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US723770 1991-07-01

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