JPH0517844Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0517844Y2 JPH0517844Y2 JP1988040827U JP4082788U JPH0517844Y2 JP H0517844 Y2 JPH0517844 Y2 JP H0517844Y2 JP 1988040827 U JP1988040827 U JP 1988040827U JP 4082788 U JP4082788 U JP 4082788U JP H0517844 Y2 JPH0517844 Y2 JP H0517844Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- switch
- narrow neck
- spring
- contact
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 5
- 230000008261 resistance mechanism Effects 0.000 claims description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 5
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01C—RESISTORS
- H01C10/00—Adjustable resistors
- H01C10/30—Adjustable resistors the contact sliding along resistive element
- H01C10/32—Adjustable resistors the contact sliding along resistive element the contact moving in an arcuate path
- H01C10/36—Adjustable resistors the contact sliding along resistive element the contact moving in an arcuate path structurally combined with switching arrangements
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H21/00—Switches operated by an operating part in the form of a pivotable member acted upon directly by a solid body, e.g. by a hand
- H01H21/02—Details
- H01H21/18—Movable parts; Contacts mounted thereon
- H01H21/36—Driving mechanisms
- H01H21/50—Driving mechanisms with indexing or latching means, e.g. indexing by ball and spring; with means to ensure stopping at intermediate operative positions
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H9/00—Details of switching devices, not covered by groups H01H1/00 - H01H7/00
- H01H9/02—Bases, casings, or covers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
- Adjustable Resistors (AREA)
- Tumbler Switches (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「考案の技術分野」
この考案は、スイツチを内蔵した小型可変抵抗
器のスイツチの改良に関する。
器のスイツチの改良に関する。
「従来の技術」
従来の此種の小型可変抵抗器のスイツチは、実
公昭57−44642号の考案と、それを改良した本願
と同一出願人の実開昭60−163704号の考案がある
が、それらは、匣内の段差面上に対し、匣外底の
接続端子にリベツト接続を図る座板部から単一平
板のスイツチ可動片を連設させたスイツチ板を、
該可動片が接点板にスイツチ作用するよう相対配
置する構成であるから、この単一平板のスイツチ
板の可動片は、板バネ力が軽るすぎるきらいがあ
つて、スイツチ感触が非常に弱い上に長期使用の
場合に、座板部との連接基部にバネ疲労、弛緩が
早く生じ易く、そのため接触不良が起き易い不安
があり、長期安定性に問題があるし、又、スイツ
チ板の接続端子に対するリベツト取付けは、座板
部と２個のリベツト部品が必要で面倒な作業を要
するため作業性が悪く、組立コストが高くつき、
此種の小型可変抵抗器のコストが高くなるという
欠点が判明した。
公昭57−44642号の考案と、それを改良した本願
と同一出願人の実開昭60−163704号の考案がある
が、それらは、匣内の段差面上に対し、匣外底の
接続端子にリベツト接続を図る座板部から単一平
板のスイツチ可動片を連設させたスイツチ板を、
該可動片が接点板にスイツチ作用するよう相対配
置する構成であるから、この単一平板のスイツチ
板の可動片は、板バネ力が軽るすぎるきらいがあ
つて、スイツチ感触が非常に弱い上に長期使用の
場合に、座板部との連接基部にバネ疲労、弛緩が
早く生じ易く、そのため接触不良が起き易い不安
があり、長期安定性に問題があるし、又、スイツ
チ板の接続端子に対するリベツト取付けは、座板
部と２個のリベツト部品が必要で面倒な作業を要
するため作業性が悪く、組立コストが高くつき、
此種の小型可変抵抗器のコストが高くなるという
欠点が判明した。
「目的」
本考案は、上記前記各先行考案の欠点を簡便に
解消することであり、それは、スイツチ板には単
一平板ではなく二又バネのスイツチ板を採用し、
その二又バネ板と、接続端子の先端部に設けた鉤
頭付細頚部を形成の直立板部を匣体段差面に嵌通
突出させることをもつて、スイツチ板の取付け作
業が簡便能率的にできるようにして、スイツチ機
構の組立構造コストを易くすること、更に、二又
バネスイツチ板をもつて、板バネ力を強くしてス
イツチ感触が良く且つバネの耐久性を確実にし
て、バネ疲労、弛緩を無くすことで長期安定性が
あつて接触不良が生じない性能抜群のスイツチ機
構を、安価生産可能とし、又、スイツチ板を接続
する側の接続端子を１個所だけのリベツト止めで
済ませることで部品節約と作業の簡便化を保障し
て、スイツチ性能が高く経済的な長期性能がある
安価な小型可変抵抗器を提供することを目的とす
る。
解消することであり、それは、スイツチ板には単
一平板ではなく二又バネのスイツチ板を採用し、
その二又バネ板と、接続端子の先端部に設けた鉤
頭付細頚部を形成の直立板部を匣体段差面に嵌通
突出させることをもつて、スイツチ板の取付け作
業が簡便能率的にできるようにして、スイツチ機
構の組立構造コストを易くすること、更に、二又
バネスイツチ板をもつて、板バネ力を強くしてス
イツチ感触が良く且つバネの耐久性を確実にし
て、バネ疲労、弛緩を無くすことで長期安定性が
あつて接触不良が生じない性能抜群のスイツチ機
構を、安価生産可能とし、又、スイツチ板を接続
する側の接続端子を１個所だけのリベツト止めで
済ませることで部品節約と作業の簡便化を保障し
て、スイツチ性能が高く経済的な長期性能がある
安価な小型可変抵抗器を提供することを目的とす
る。
「構成」
本考案の実施例を図面について説明すると、次
のようである。
のようである。
可変抵抗機構を内蔵せる匣体１の内周壁に設け
た段差面２上に対して、匣外底に相対配置する接
続端子３，４に接続させるスイツチ機構を装備さ
せる小型可変抵抗器の該段差面２上の一方側に、
匣外底に定置の一方の接続端子３にリベツト定着
した接点部５を設けた接点板６を配置し、該接点
板６より相当離れた段差面２上の他方側に、平板
を嵌通させる細長スリツト７を匣外底から段差面
２に対して直角状に穿設し、該スリツト７に対
し、先端部を該スリツト７に合致嵌通して上部が
穴外に相当突出する長さで且つその突出部を片側
辺に鉤頭９と凹溝１０とを設けて細頚部１１に形
成してなる直立平板８に直立折設した他方の接続
端子４の該直立平板８を嵌通して、穴外に該細頚
部１１を突出させて該端子４をリベツト定着し、
穴外突出の該細頚部１１に対し、該鉤頭９に上辺
が達する巾において該細頚部１１の両側辺部に嵌
接する径の円輪状のバネ基部１２から下側板を、
カム板１３で先端の接点部１４が該接点板６の接
点部５に切換操作される所要の長さの可動板１５
とし、又、上側板を所要の長さにおいて、先端下
辺に外向き小折片１６を設けて係止板１７とした
稍バネ開き状の二又バネスイツチ板１８を、可動
板１５側がカム板１３でスイツチ操作されるよう
該バネ基部１２を該鉤頭９に引掛け状となしてバ
ネ嵌めると共に、係止板１７の先端の該小折片１
６に対する匣壁個所に、該折片１６を遊嵌する対
応の嵌穴１９を設けておいて、該嵌穴１９に対応
の該折片１６を遊嵌させて、直立平板８の細頚部
１１を取付軸として嵌着装備して構成するもので
ある。
た段差面２上に対して、匣外底に相対配置する接
続端子３，４に接続させるスイツチ機構を装備さ
せる小型可変抵抗器の該段差面２上の一方側に、
匣外底に定置の一方の接続端子３にリベツト定着
した接点部５を設けた接点板６を配置し、該接点
板６より相当離れた段差面２上の他方側に、平板
を嵌通させる細長スリツト７を匣外底から段差面
２に対して直角状に穿設し、該スリツト７に対
し、先端部を該スリツト７に合致嵌通して上部が
穴外に相当突出する長さで且つその突出部を片側
辺に鉤頭９と凹溝１０とを設けて細頚部１１に形
成してなる直立平板８に直立折設した他方の接続
端子４の該直立平板８を嵌通して、穴外に該細頚
部１１を突出させて該端子４をリベツト定着し、
穴外突出の該細頚部１１に対し、該鉤頭９に上辺
が達する巾において該細頚部１１の両側辺部に嵌
接する径の円輪状のバネ基部１２から下側板を、
カム板１３で先端の接点部１４が該接点板６の接
点部５に切換操作される所要の長さの可動板１５
とし、又、上側板を所要の長さにおいて、先端下
辺に外向き小折片１６を設けて係止板１７とした
稍バネ開き状の二又バネスイツチ板１８を、可動
板１５側がカム板１３でスイツチ操作されるよう
該バネ基部１２を該鉤頭９に引掛け状となしてバ
ネ嵌めると共に、係止板１７の先端の該小折片１
６に対する匣壁個所に、該折片１６を遊嵌する対
応の嵌穴１９を設けておいて、該嵌穴１９に対応
の該折片１６を遊嵌させて、直立平板８の細頚部
１１を取付軸として嵌着装備して構成するもので
ある。
なお、直立平板８の頭部形状は、片側だけでな
く、両側を鉤頭とする所謂傘型頭部となしてもよ
い。図中２０はエレメント、２１は回転軸であ
る。
く、両側を鉤頭とする所謂傘型頭部となしてもよ
い。図中２０はエレメント、２１は回転軸であ
る。
「作用」
本考案は上記の如く構成したから、他方の接続
端子４は、匣外底からその先端部の直立平板８を
段差面２に直角状に穿設されている細長スリツト
７に合致嵌通させ、その上部を段差面２上に直角
状に相当突出させて、一個所でリベツト定着をす
れば、先端部の穴嵌めのもとに定着装備がなさ
れ、その突出の上部に対し、それを取付軸として
二又バネスイツチ板１８を嵌め付ける。
端子４は、匣外底からその先端部の直立平板８を
段差面２に直角状に穿設されている細長スリツト
７に合致嵌通させ、その上部を段差面２上に直角
状に相当突出させて、一個所でリベツト定着をす
れば、先端部の穴嵌めのもとに定着装備がなさ
れ、その突出の上部に対し、それを取付軸として
二又バネスイツチ板１８を嵌め付ける。
その該スイツチ板１８はもともと稍バネ開き状
であり、該スイツチ板１８の上部に対する嵌付け
は、該平板８の突出部が片側辺を鉤頭９と凹溝１
０とを設けて細頚部１１に形成してなるから、該
凹溝１０の範囲に相当する巾で細頚部１１に嵌接
する径に係る円輪状のバネ基１２の存在で、可動
板１５をカム板１３で操作されるよう下側として
板体を多少斜めひねり状にしながら該基部１２を
鉤頭９より嵌め越して細頚部１１に嵌込めば、該
スイツチ板１８は、その基部１２のバネすぼみに
より該鉤頭９の下辺に該基部１２の上辺が引掛か
り状となつて該基部１２の内周が該細頚部１１の
両側辺部に確実に圧接して該スイツチ板１８は該
鉤部９の引掛けにより抜け出ることなく該平板８
の突出した細頚部１１を取付軸としてバネ開き状
のもとに嵌付けられ、これにより、係止板１７側
は匣壁に向つてバネ開きとなるから、そのバネ力
を利用して先端下辺に設けられた外向き小折辺１
４を、匣壁個所の対応の嵌穴１９に嵌挿させれ
ば、前記の該基部１２の鉤頭９による引掛りと相
俟つて該スイツチ板１８は全く抜け外づれること
なく確実な嵌装となり、可動板１５側がカム板１
３の回転操作で該基部１２を中心としてバネ可動
するに伴い二又の該スイツチ板１８は、該基部１
２を中心として係止板１７側も該折片１４の穴嵌
めが遊嵌であるから、共にバネ連動することにな
るため、二又バネは従来の単一平板のスイツチ板
に比べて、バネ力は強く、そのためスイツチ感触
が充分且つ良好なスイツチ作用が行われ、スイツ
チの接触不良並びに該基部１２の浮き上り防止が
確実であるから接触不良が起る心配が皆無であ
る。
であり、該スイツチ板１８の上部に対する嵌付け
は、該平板８の突出部が片側辺を鉤頭９と凹溝１
０とを設けて細頚部１１に形成してなるから、該
凹溝１０の範囲に相当する巾で細頚部１１に嵌接
する径に係る円輪状のバネ基１２の存在で、可動
板１５をカム板１３で操作されるよう下側として
板体を多少斜めひねり状にしながら該基部１２を
鉤頭９より嵌め越して細頚部１１に嵌込めば、該
スイツチ板１８は、その基部１２のバネすぼみに
より該鉤頭９の下辺に該基部１２の上辺が引掛か
り状となつて該基部１２の内周が該細頚部１１の
両側辺部に確実に圧接して該スイツチ板１８は該
鉤部９の引掛けにより抜け出ることなく該平板８
の突出した細頚部１１を取付軸としてバネ開き状
のもとに嵌付けられ、これにより、係止板１７側
は匣壁に向つてバネ開きとなるから、そのバネ力
を利用して先端下辺に設けられた外向き小折辺１
４を、匣壁個所の対応の嵌穴１９に嵌挿させれ
ば、前記の該基部１２の鉤頭９による引掛りと相
俟つて該スイツチ板１８は全く抜け外づれること
なく確実な嵌装となり、可動板１５側がカム板１
３の回転操作で該基部１２を中心としてバネ可動
するに伴い二又の該スイツチ板１８は、該基部１
２を中心として係止板１７側も該折片１４の穴嵌
めが遊嵌であるから、共にバネ連動することにな
るため、二又バネは従来の単一平板のスイツチ板
に比べて、バネ力は強く、そのためスイツチ感触
が充分且つ良好なスイツチ作用が行われ、スイツ
チの接触不良並びに該基部１２の浮き上り防止が
確実であるから接触不良が起る心配が皆無であ
る。
「効果」
以上により、本考案の二又バネスイツチ板１８
は、バネ力が強いからスイツチ感触が充分且つ良
好である上に、従来の単一平板に比べてバネ耐久
性が絶大であるため、バネ疲労、弛緩が起らず、
従つて、スイツチ接触不良が起らず、長期性能が
抜群に安定し、長期使用性が保障される。
は、バネ力が強いからスイツチ感触が充分且つ良
好である上に、従来の単一平板に比べてバネ耐久
性が絶大であるため、バネ疲労、弛緩が起らず、
従つて、スイツチ接触不良が起らず、長期性能が
抜群に安定し、長期使用性が保障される。
又、他方の接続端子４の取付けが、直立平板８
の穴嵌めにより１個所だけのリベツト定着で済む
から、リベツト部品が節約される上に取付作業能
率が簡便良好である。
の穴嵌めにより１個所だけのリベツト定着で済む
から、リベツト部品が節約される上に取付作業能
率が簡便良好である。
又、二又バネスイツチ板１８の取付作業も、直
立平板８の鉤頭９を設けた細頚部１１に対する該
基部１２の掛け嵌めと係止板１７の開きバネ力利
用による先端１個所での該小折片１６の穴嵌めだ
けの簡単迅速な作業で行えるから、その取付作業
能率が良く、又、該スイツチ板１８をすぼめて該
小折片１６を穴嵌めから外づすと共に鉤頭９から
該基部１２を外づせば、該スイツチ板１８は容易
に上に外づすことができるから、該スイツチ板１
８の交換取付けが簡便にできるし、スイツチ機構
が簡素化され且つバネ嵌めの簡便性と相俟つて、
スイツチ機構の組立作業は能率的に非常にコスト
安くでき、スイツチ性能が良く安価生産性に富み
需要性の高いスイツチ内蔵の小型可変抵抗器が提
供できる等の効果がある。
立平板８の鉤頭９を設けた細頚部１１に対する該
基部１２の掛け嵌めと係止板１７の開きバネ力利
用による先端１個所での該小折片１６の穴嵌めだ
けの簡単迅速な作業で行えるから、その取付作業
能率が良く、又、該スイツチ板１８をすぼめて該
小折片１６を穴嵌めから外づすと共に鉤頭９から
該基部１２を外づせば、該スイツチ板１８は容易
に上に外づすことができるから、該スイツチ板１
８の交換取付けが簡便にできるし、スイツチ機構
が簡素化され且つバネ嵌めの簡便性と相俟つて、
スイツチ機構の組立作業は能率的に非常にコスト
安くでき、スイツチ性能が良く安価生産性に富み
需要性の高いスイツチ内蔵の小型可変抵抗器が提
供できる等の効果がある。
図面は本考案の実施例を示すもので、第１図は
拡大平面図、第２図はスイツチ板の拡大斜面図、
第３図はスイツチ板を取付ける他方の接続端子の
拡大斜面図、第４図はスイツチ板取付部分の拡大
断面部分図である。 １……匣体、２……段差面、３，４……接続端
子、６……接点板、７……細長スリツト、８……
直立平板、９……鉤頭、１０……凹溝、１１……
細頚部、１２……バネ基部、１５……可動板、１
６……外向き小折片、１７……係止板、１８……
二又バネスイツチ板、１９……嵌穴。
拡大平面図、第２図はスイツチ板の拡大斜面図、
第３図はスイツチ板を取付ける他方の接続端子の
拡大斜面図、第４図はスイツチ板取付部分の拡大
断面部分図である。 １……匣体、２……段差面、３，４……接続端
子、６……接点板、７……細長スリツト、８……
直立平板、９……鉤頭、１０……凹溝、１１……
細頚部、１２……バネ基部、１５……可動板、１
６……外向き小折片、１７……係止板、１８……
二又バネスイツチ板、１９……嵌穴。
Claims (1)
- 可変抵抗機構を内蔵せる匣体１の内周壁に設け
た段差面２上に対して、匣外底に相対配置する接
続端子３，４に接続させるスイツチ機構を装備さ
せる小型可変抵抗器の該段差面２上の一方側に、
匣外底に定置の一方の接続端子３にリベツト定着
した接点部５を設けた接点板６を配置し、該接点
板６より相当離れた段差面２上の他方側に対し、
匣外底から直角状に穿設した平板嵌通の細長スリ
ツト７に、先端部を該スリツト７に合致嵌通して
上部が穴外に相当突出する長さで且つその突出部
を片側辺に鉤頭９と凹溝１０とを設けて細頚部１
１に形成した直立平板８に直立折設した他方の接
続端子４の該直立平板８を嵌通して、穴外に該細
頚部１１を突出させて該端子４をリベツト定着
し、穴外突出の該細頚部１１に対し、該鉤頭９に
上辺が達する巾において該細頚部１１の両側辺部
に嵌接する径の円輪状のバネ基部１２から下側板
をカム板１３で先端の接点部１４が該接点板６の
接点部５に切換操作される可動板１５とし、又、
上側板を先端下辺に外向き小折片１６を設けて係
止板１７とした二又バネスイツチ板１８を、可動
板１５側がカム板１３でスイツチ操作されるよう
該バネ基部１２を該鉤頭９に引掛け状となしてバ
ネ嵌めると共に係止板１７の先端の該小折片１６
を匣壁に設けた対応の嵌穴１９に遊嵌させて、該
スイツチ板１８を、該細頚部１１を取付軸とし
て、該細頚部１１に嵌装してなる小型可変抵抗器
のスイツチ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988040827U JPH0517844Y2 (ja) | 1988-03-28 | 1988-03-28 | |
| KR2019880009746U KR920003072Y1 (ko) | 1988-03-28 | 1988-06-24 | 소형 가변저항기의 스위치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988040827U JPH0517844Y2 (ja) | 1988-03-28 | 1988-03-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01145107U JPH01145107U (ja) | 1989-10-05 |
| JPH0517844Y2 true JPH0517844Y2 (ja) | 1993-05-13 |
Family
ID=12591493
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988040827U Expired - Lifetime JPH0517844Y2 (ja) | 1988-03-28 | 1988-03-28 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0517844Y2 (ja) |
| KR (1) | KR920003072Y1 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60163704U (ja) * | 1984-04-05 | 1985-10-30 | 有限会社 エ−ル開発工業 | 小型可変抵抗器のスイツチ取付機構 |
-
1988
- 1988-03-28 JP JP1988040827U patent/JPH0517844Y2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1988-06-24 KR KR2019880009746U patent/KR920003072Y1/ko not_active IP Right Cessation
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR890019964U (ko) | 1989-10-05 |
| JPH01145107U (ja) | 1989-10-05 |
| KR920003072Y1 (ko) | 1992-05-21 |
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