JPH05177617A - 象嵌模様タイルの製造方法 - Google Patents
象嵌模様タイルの製造方法Info
- Publication number
- JPH05177617A JPH05177617A JP36146291A JP36146291A JPH05177617A JP H05177617 A JPH05177617 A JP H05177617A JP 36146291 A JP36146291 A JP 36146291A JP 36146291 A JP36146291 A JP 36146291A JP H05177617 A JPH05177617 A JP H05177617A
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- JP
- Japan
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- mask
- inlaid
- tile
- kneaded
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 より天然石に近い象嵌模様タイルを乾式法に
て製造する。 【構成】 タイルの成形型内へベースとなる坏土を充填
し、この坏土の上方にマスクを配置してマスクから異色
坏土を前記ベースとなる坏土の上面へ落下させる。この
異色坏土の落下供給は、必要に応じて多数色に基づいて
多数回にわたって行う。然る後は、これらの坏土をプレ
スし、脱型後に焼成を行う。 【効果】 異色坏土をタイル素地内へ埋め込んだ象嵌模
様タイルが乾式製造方法により得られ、その製造時間を
大幅に短縮することができる。しかも、その模様はマス
クのメッシュやパターン等により極めて容易に変更する
ことが可能であり、またより天然石に似た模様となる。
て製造する。 【構成】 タイルの成形型内へベースとなる坏土を充填
し、この坏土の上方にマスクを配置してマスクから異色
坏土を前記ベースとなる坏土の上面へ落下させる。この
異色坏土の落下供給は、必要に応じて多数色に基づいて
多数回にわたって行う。然る後は、これらの坏土をプレ
スし、脱型後に焼成を行う。 【効果】 異色坏土をタイル素地内へ埋め込んだ象嵌模
様タイルが乾式製造方法により得られ、その製造時間を
大幅に短縮することができる。しかも、その模様はマス
クのメッシュやパターン等により極めて容易に変更する
ことが可能であり、またより天然石に似た模様となる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、タイル表面が磨耗して
も同一模様を失うことがなく、しかも表面の模様により
天然石に近い模様を得ることのできる象嵌模様タイルの
製造方法に関するものである。
も同一模様を失うことがなく、しかも表面の模様により
天然石に近い模様を得ることのできる象嵌模様タイルの
製造方法に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来にあって、象嵌模様タイルを製造す
る方法の一つとして、タイル成形用金型の成形空間へ充
填した坏土の上面側へ、予め低圧で成形しておいた象嵌
模様形成用のチップを載置し、全体をプレスすること
で、前記チップをタイル生素地の表面側へ埋設するよう
にした技術がある。チップの低圧成形は、取扱い時の保
形性を確保するためのものである。そして、得られたタ
イル生素地を焼成し、象嵌模様タイルを製造している。
る方法の一つとして、タイル成形用金型の成形空間へ充
填した坏土の上面側へ、予め低圧で成形しておいた象嵌
模様形成用のチップを載置し、全体をプレスすること
で、前記チップをタイル生素地の表面側へ埋設するよう
にした技術がある。チップの低圧成形は、取扱い時の保
形性を確保するためのものである。そして、得られたタ
イル生素地を焼成し、象嵌模様タイルを製造している。
【０００３】ところが、この従来技術にあっては、予め
象嵌模様形成用のチップを低圧成形して準備しておく必
要がある。このチップは、プレス成形した上で保形性を
確保しなければならないため、チップの形状や大きさに
限界があり、模様を細かくすることが不可能であった。
しかも、模様の変更は、低圧成形金型の形状を変更しな
ければならず、簡単に変更することができないでいた。
更に、前記チップは、タイル成形用金型の成形空間へ充
填された坏土の上面側へ載置されるものであるが、小さ
なチップを吸盤を用いた移載装置や手作業で行っている
ため、チップが簡単に動いて位置決めが不正確となる欠
点があった。なお、チップを手作業で載置する場合に
は、ハンドプレスが用いられている。
象嵌模様形成用のチップを低圧成形して準備しておく必
要がある。このチップは、プレス成形した上で保形性を
確保しなければならないため、チップの形状や大きさに
限界があり、模様を細かくすることが不可能であった。
しかも、模様の変更は、低圧成形金型の形状を変更しな
ければならず、簡単に変更することができないでいた。
更に、前記チップは、タイル成形用金型の成形空間へ充
填された坏土の上面側へ載置されるものであるが、小さ
なチップを吸盤を用いた移載装置や手作業で行っている
ため、チップが簡単に動いて位置決めが不正確となる欠
点があった。なお、チップを手作業で載置する場合に
は、ハンドプレスが用いられている。
【０００４】このような問題点を解決する手段として、
本出願人は特願平１−２１３９１９号において、模様の
変更や複雑な模様を形成することのできる技術を出願済
みである。この本出願人が先に出願した技術は、坏土と
顔料とをタイルの焼成温度で消失するカルボキシメチル
セルロース等のバインダーで結合した象嵌原料を準備
し、これを不織布又は織布上に所定厚みになるように塗
布し、これらの全体をプレス成形金型に充填された坏土
の上面側へ載置してプレスし、焼成するものである。焼
成時に、前記バインダーと不織布又は織布は消失する。
これにより、タイル素地内へ象嵌模様部が入り込んだタ
イルを得ることが可能である。
本出願人は特願平１−２１３９１９号において、模様の
変更や複雑な模様を形成することのできる技術を出願済
みである。この本出願人が先に出願した技術は、坏土と
顔料とをタイルの焼成温度で消失するカルボキシメチル
セルロース等のバインダーで結合した象嵌原料を準備
し、これを不織布又は織布上に所定厚みになるように塗
布し、これらの全体をプレス成形金型に充填された坏土
の上面側へ載置してプレスし、焼成するものである。焼
成時に、前記バインダーと不織布又は織布は消失する。
これにより、タイル素地内へ象嵌模様部が入り込んだタ
イルを得ることが可能である。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記本出願
人が先に出願した技術にあっては、象嵌原料を湿式の状
態で生成し、然る後にこれを不織布又は織布上に塗布し
て乾燥させることが必要である。すなわち、象嵌原料を
塗布乾燥させる工程が必要となり、乾燥に要する時間が
長くなり、結果として製造時間が長時間化するという欠
点があった。またこの先願の技術にあっては、複雑な模
様を形成することは可能であるが、象嵌原料を塗布して
いるためその模様は人為的であり、より天然石に近い模
様を得ることは困難であった。
人が先に出願した技術にあっては、象嵌原料を湿式の状
態で生成し、然る後にこれを不織布又は織布上に塗布し
て乾燥させることが必要である。すなわち、象嵌原料を
塗布乾燥させる工程が必要となり、乾燥に要する時間が
長くなり、結果として製造時間が長時間化するという欠
点があった。またこの先願の技術にあっては、複雑な模
様を形成することは可能であるが、象嵌原料を塗布して
いるためその模様は人為的であり、より天然石に近い模
様を得ることは困難であった。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、従来の前記課
題に鑑みてこれを改良除去したものであって、製造時間
を短縮でき且つ複雑でより天然石に近い模様を得ること
のできる象嵌タイルの製造方法を提供せんとするもので
ある。
題に鑑みてこれを改良除去したものであって、製造時間
を短縮でき且つ複雑でより天然石に近い模様を得ること
のできる象嵌タイルの製造方法を提供せんとするもので
ある。
【０００７】而して、前記課題を解決するために本発明
が採用した第一の手段は、成形型内へベースとなる坏土
を充填し、充填された坏土の上方にマスクを配置し、異
色坏土をマスク内へ充填して前記ベース坏土上に落下供
給し、これらの坏土をプレスし、然る後に焼成するよう
にしたことを特徴とする象嵌模様タイルの製造方法であ
る。また本発明の第二の手段は、成形型内へベースとな
る坏土を充填し、充填された坏土の上方にマスクを配置
し、異色坏土をマスク内へ充填して前記ベース坏土上に
落下供給し、このマスクの配置と異色坏土の落下供給と
を多数色に基づいて多数回にわたって繰り返して行い、
然る後にこれらの坏土をプレスして焼成するようにした
ことを特徴とする象嵌模様タイルの製造方法である。
が採用した第一の手段は、成形型内へベースとなる坏土
を充填し、充填された坏土の上方にマスクを配置し、異
色坏土をマスク内へ充填して前記ベース坏土上に落下供
給し、これらの坏土をプレスし、然る後に焼成するよう
にしたことを特徴とする象嵌模様タイルの製造方法であ
る。また本発明の第二の手段は、成形型内へベースとな
る坏土を充填し、充填された坏土の上方にマスクを配置
し、異色坏土をマスク内へ充填して前記ベース坏土上に
落下供給し、このマスクの配置と異色坏土の落下供給と
を多数色に基づいて多数回にわたって繰り返して行い、
然る後にこれらの坏土をプレスして焼成するようにした
ことを特徴とする象嵌模様タイルの製造方法である。
【０００８】
【作用】本発明にあっては、タイルの成形型内へベース
となる坏土を充填し、次に充填された坏土の上方にマス
クを配置し、マスク内へ異色坏土（予め顔料をまぶして
着色された坏土）を充填し、該異色坏土をマスクからベ
ースとなる坏土の上面へ落下させている。この異色坏土
の落下供給は、必要に応じて多数色に基づいて多数回に
わたって行う。然る後は、これらの坏土をプレスし、脱
型後に焼成を行えばよい。これにより、乾式製造法によ
り異色坏土をタイ素地内へ埋め込んだ象嵌模様タイルが
得られる。しかも、その模様はマスクのメッシュやパタ
ーン等により極めて容易に変更することが可能であり、
またより天然石に似た模様が得られる。
となる坏土を充填し、次に充填された坏土の上方にマス
クを配置し、マスク内へ異色坏土（予め顔料をまぶして
着色された坏土）を充填し、該異色坏土をマスクからベ
ースとなる坏土の上面へ落下させている。この異色坏土
の落下供給は、必要に応じて多数色に基づいて多数回に
わたって行う。然る後は、これらの坏土をプレスし、脱
型後に焼成を行えばよい。これにより、乾式製造法によ
り異色坏土をタイ素地内へ埋め込んだ象嵌模様タイルが
得られる。しかも、その模様はマスクのメッシュやパタ
ーン等により極めて容易に変更することが可能であり、
またより天然石に似た模様が得られる。
【０００９】
【実施例】以下に、本発明の製造方法を、図面に示す実
施例に基づいて説明すると次の通りである。図１乃至図
５は本発明の一実施例に係るものである。この実施例に
あっては、先ず図１に示すように、枠型１と下型２とで
形成された成形空間３へ図示しない粉枡によりベースと
なる坏土４を充填している。次に、図２に示すように、
充填された坏土４の上方に網目スクリーン等よりなるマ
スク５を配置している。そして、このマスク５内に、通
常の坏土４に顔料をまぶして着色した異色坏土６を充填
し、図３に示すように、スキージ７又は図示しない回転
ブラシ等で前記異色坏土６を、マスク５の網目を通過さ
せてベースとなる坏土４の上面側へ造粒して落下供給し
ている。この異色坏土６の造粒落下供給は、異色坏土６
を複数色準備し、複数回にわたって行い、複数色の模様
を得るようにすることも可能である。
施例に基づいて説明すると次の通りである。図１乃至図
５は本発明の一実施例に係るものである。この実施例に
あっては、先ず図１に示すように、枠型１と下型２とで
形成された成形空間３へ図示しない粉枡によりベースと
なる坏土４を充填している。次に、図２に示すように、
充填された坏土４の上方に網目スクリーン等よりなるマ
スク５を配置している。そして、このマスク５内に、通
常の坏土４に顔料をまぶして着色した異色坏土６を充填
し、図３に示すように、スキージ７又は図示しない回転
ブラシ等で前記異色坏土６を、マスク５の網目を通過さ
せてベースとなる坏土４の上面側へ造粒して落下供給し
ている。この異色坏土６の造粒落下供給は、異色坏土６
を複数色準備し、複数回にわたって行い、複数色の模様
を得るようにすることも可能である。
【００１０】然る後は、図４に示すように、上型８を下
降させて前記ベースとなる坏土４と異色坏土６とをプレ
スし、ベースとなる坏土４の表面側に異色坏土６が適宜
の深さにわたって埋め込まれたタイル生素地を得る。そ
して最後に、このタイル生素地を焼成し、例えば図５に
示すような象嵌模様タイル９を得る。この実施例の象嵌
模様タイル９は、三種類の異色坏土により多数色（図５
において、黒丸印，三角印及び×印）の模様を得てい
る。
降させて前記ベースとなる坏土４と異色坏土６とをプレ
スし、ベースとなる坏土４の表面側に異色坏土６が適宜
の深さにわたって埋め込まれたタイル生素地を得る。そ
して最後に、このタイル生素地を焼成し、例えば図５に
示すような象嵌模様タイル９を得る。この実施例の象嵌
模様タイル９は、三種類の異色坏土により多数色（図５
において、黒丸印，三角印及び×印）の模様を得てい
る。
【００１１】このように本実施例にあっては、全工程を
乾式にて行うことができ、従来のように象嵌原料の乾燥
養生工程が不要であるので、製造時間の大幅な短縮が可
能である。またマスクを利用して象嵌模様付けをしてい
るので、模様自体がより天然石に近いものとなる。
乾式にて行うことができ、従来のように象嵌原料の乾燥
養生工程が不要であるので、製造時間の大幅な短縮が可
能である。またマスクを利用して象嵌模様付けをしてい
るので、模様自体がより天然石に近いものとなる。
【００１２】ところで、本発明は上述した実施例に限定
されるものではなく、例えば、マスク５はその網目の大
きさやパターンを変えることで異色坏土６による模様を
変更することもでき、また異色坏土６の色や数も適宜の
変更が可能である。更に、異色坏土６の製造は、乾式法
及び湿式法のいずれであってもよい。乾式法は、基本と
なるタイル原料の泥漿をスプレードライヤーにより造粒
して坏土を成形し、この坏土を顔料と共にミキサーへ投
入して混合し、坏土粒子の周囲に顔料を付着させて異色
坏土６を得るものである。また湿式法にあっては、坏土
の原料をボールミルで微粉砕するときに、同時に顔料を
混入し、坏土粒子の内部まで顔料を浸透させて異色杯土
６を得るものである。
されるものではなく、例えば、マスク５はその網目の大
きさやパターンを変えることで異色坏土６による模様を
変更することもでき、また異色坏土６の色や数も適宜の
変更が可能である。更に、異色坏土６の製造は、乾式法
及び湿式法のいずれであってもよい。乾式法は、基本と
なるタイル原料の泥漿をスプレードライヤーにより造粒
して坏土を成形し、この坏土を顔料と共にミキサーへ投
入して混合し、坏土粒子の周囲に顔料を付着させて異色
坏土６を得るものである。また湿式法にあっては、坏土
の原料をボールミルで微粉砕するときに、同時に顔料を
混入し、坏土粒子の内部まで顔料を浸透させて異色杯土
６を得るものである。
【００１３】
【発明の効果】以上説明したように本発明の製造方法に
あっては、ベースとなる坏土はもとより異色坏土をも予
め乾式製造方法により製造して準備しておくことが可能
であり、しかもマスクを用いて異色坏土を落下供給した
後、プレスし、焼成して製品を得るものであり、全体を
乾式にて製造することができる。そのため、象嵌原料の
乾燥養生を必要とする従来の場合に比較して著しく製造
時間を短縮することが可能である。
あっては、ベースとなる坏土はもとより異色坏土をも予
め乾式製造方法により製造して準備しておくことが可能
であり、しかもマスクを用いて異色坏土を落下供給した
後、プレスし、焼成して製品を得るものであり、全体を
乾式にて製造することができる。そのため、象嵌原料の
乾燥養生を必要とする従来の場合に比較して著しく製造
時間を短縮することが可能である。
【００１４】また本発明にあっては、象嵌模様を得ると
いう点で、従来のいわゆるマスクを用いて施釉するスク
リーン印刷法による模様付けとも異なるものである。更
に、模様の形成は、マスクの網目の大きさやパターンを
変更したり、或いはマスクを振動させて落下供給させる
等の手段により、複雑な模様を得ることとその変更が容
易である。更にまたこのようなマスクを用いて異色坏土
を落下供給し、プレスして象嵌模様を得ることにより、
象嵌模様自体が天然石に近い模様となり、工業的生産手
法により天然石模様の象嵌タイルが得られるのでその商
品価値は極めて高いものである。
いう点で、従来のいわゆるマスクを用いて施釉するスク
リーン印刷法による模様付けとも異なるものである。更
に、模様の形成は、マスクの網目の大きさやパターンを
変更したり、或いはマスクを振動させて落下供給させる
等の手段により、複雑な模様を得ることとその変更が容
易である。更にまたこのようなマスクを用いて異色坏土
を落下供給し、プレスして象嵌模様を得ることにより、
象嵌模様自体が天然石に近い模様となり、工業的生産手
法により天然石模様の象嵌タイルが得られるのでその商
品価値は極めて高いものである。
【図１】本発明に係る製造工程の途中を示すものであ
り、成形型へ坏土を充填した状態の成形型の縦断面図で
ある。
り、成形型へ坏土を充填した状態の成形型の縦断面図で
ある。
【図２】本発明に係る製造工程の途中を示すものであ
り、成形型へ充填された坏土の上方へマスクを配設した
状態の成形型の縦断面図である。
り、成形型へ充填された坏土の上方へマスクを配設した
状態の成形型の縦断面図である。
【図３】本発明に係る製造工程の途中を示すものであ
り、マスクから異色坏土をベースとなる坏土の上面へ落
下供給している状態の成形型の縦断面図である。
り、マスクから異色坏土をベースとなる坏土の上面へ落
下供給している状態の成形型の縦断面図である。
【図４】本発明に係る製造工程の途中を示すものであ
り、ベースとなる坏土と異色坏土とをプレスした状態の
成形型の縦断面図である。
り、ベースとなる坏土と異色坏土とをプレスした状態の
成形型の縦断面図である。
【図５】本発明により製造した象嵌模様タイルを示す平
面図である。
面図である。
１…枠型 ２…下型 ３…成形空間 ４…ベースとなる坏土 ５…マスク ６…異色坏土 ８…上型 ９…象嵌模様タイル
Claims (2)
- 【請求項１】 成形型内へベースとなる坏土を充填し、
充填された坏土の上方にマスクを配置し、異色坏土をマ
スク内へ充填して前記ベース坏土上に落下供給し、これ
らの坏土をプレスし、然る後に焼成するようにしたこと
を特徴とする象嵌模様タイルの製造方法。 - 【請求項２】 成形型内へベースとなる坏土を充填し、
充填された坏土の上方にマスクを配置し、異色坏土をマ
スク内へ充填して前記ベース坏土上に落下供給し、この
マスクの配置と異色坏土の落下供給とを多数色に基づい
て多数回にわたって繰り返して行い、然る後にこれらの
坏土をプレスして焼成するようにしたことを特徴とする
象嵌模様タイルの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36146291A JPH05177617A (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | 象嵌模様タイルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36146291A JPH05177617A (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | 象嵌模様タイルの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05177617A true JPH05177617A (ja) | 1993-07-20 |
Family
ID=18473690
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP36146291A Pending JPH05177617A (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | 象嵌模様タイルの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05177617A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101321650B1 (ko) * | 2011-07-18 | 2013-10-23 | (주)엘지하우시스 | 시멘트계 인조석의 제조방법 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51100106A (en) * | 1975-02-28 | 1976-09-03 | Masayuki Tsuchimoto | Tairu etsukesochi |
-
1991
- 1991-12-27 JP JP36146291A patent/JPH05177617A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51100106A (en) * | 1975-02-28 | 1976-09-03 | Masayuki Tsuchimoto | Tairu etsukesochi |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101321650B1 (ko) * | 2011-07-18 | 2013-10-23 | (주)엘지하우시스 | 시멘트계 인조석의 제조방법 |
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