JPH05177583A - ゴム混合材にて成形された帯状型材の切断装置 - Google Patents

ゴム混合材にて成形された帯状型材の切断装置

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JPH05177583A
JPH05177583A JP4156011A JP15601192A JPH05177583A JP H05177583 A JPH05177583 A JP H05177583A JP 4156011 A JP4156011 A JP 4156011A JP 15601192 A JP15601192 A JP 15601192A JP H05177583 A JPH05177583 A JP H05177583A
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JP
Japan
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shaft
cutter
cutting
cutting device
motor
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JP4156011A
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English (en)
Inventor
Hans-Joachim Pohl
ハンス・ヨアヒム・ポール
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Paul Troester MaschinenfabriK
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Paul Troester MaschinenfabriK
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26DCUTTING; DETAILS COMMON TO MACHINES FOR PERFORATING, PUNCHING, CUTTING-OUT, STAMPING-OUT OR SEVERING
    • B26D3/00Cutting work characterised by the nature of the cut made; Apparatus therefor
    • B26D3/003Cutting work characterised by the nature of the cut made; Apparatus therefor specially adapted for cutting rubber
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26DCUTTING; DETAILS COMMON TO MACHINES FOR PERFORATING, PUNCHING, CUTTING-OUT, STAMPING-OUT OR SEVERING
    • B26D1/00Cutting through work characterised by the nature or movement of the cutting member or particular materials not otherwise provided for; Apparatus or machines therefor; Cutting members therefor
    • B26D1/01Cutting through work characterised by the nature or movement of the cutting member or particular materials not otherwise provided for; Apparatus or machines therefor; Cutting members therefor involving a cutting member which does not travel with the work
    • B26D1/12Cutting through work characterised by the nature or movement of the cutting member or particular materials not otherwise provided for; Apparatus or machines therefor; Cutting members therefor involving a cutting member which does not travel with the work having a cutting member moving about an axis
    • B26D1/14Cutting through work characterised by the nature or movement of the cutting member or particular materials not otherwise provided for; Apparatus or machines therefor; Cutting members therefor involving a cutting member which does not travel with the work having a cutting member moving about an axis with a circular cutting member, e.g. disc cutter
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29DPRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
    • B29D30/00Producing pneumatic or solid tyres or parts thereof
    • B29D30/06Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
    • B29D30/38Textile inserts, e.g. cord or canvas layers, for tyres; Treatment of inserts prior to building the tyre
    • B29D30/46Cutting textile inserts to required shape

Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な方法で単位時間当たりの切断回数を増
大させることができ、しかも正確な切断を行うことがで
きるゴム混合材にて成形された帯状型材の切断装置の提
供。 【構成】 切断装置はモータで駆動される円板状カッタ
ーと、該カッターの横移動機構を有する。カッター軸
9、その軸受10および横移動機構11,12は1個の
共通の摺動および/または揺動可能の保持部材29上に
配設される。横移動機構11,12は回転リング駆動装
置であって、その駆動軸12は支持部材18に固定した
2個の軸受14で軸承される。カッター軸9は横移動機
構11,12で移動される軸受ケーシング10内でまた
は該ケーシング上で回転可能ではあるが摺動不能に支持
されている。さらに、カッター軸9とモータ16の軸と
の間には可変長のリンク軸17、鎖伝動機構または他の
フレキシブルであるが回転を確実に伝動可能な駆動力伝
達手段が配設される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はゴム混合材を押出し及び
/またはカレンダ加工して成形されて、切断操作時には
作動を中断する搬送手段で搬送される帯状型材の切断装
置であって、可撓軸を中間継手としてモータで駆動さ
れ、カッター軸に固定された円板状カッターと、該カッ
ターを予め定めた2個所の終端位置間で往復動させ、か
つ復帰行程の間は切断行程の間より高位の軌道上を移動
させる横移動機構とから成るゴム混合材にて成形された
帯状型材の切断装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】タイヤの例えばトレッド面またはタイヤ
側壁型材の生産に必要な1層および多層ゴム帯材の製造
に際しては、タイヤ生産における製造注文に応じるため
には高い切断品質と同時に単位時間当たりの高い切断頻
度を達成せねばならない。切断品質は特にラジアルタイ
ヤにおいては実際に絶対必要であり、切断頻度は経済的
な製造には欠かせないものである。
【0003】従来技術による切断装置は殆ど例外なく高
速回転の円形カッターを利用しているが、この場合水蒸
気等の液状の霧で湿らせる必要がある。態様としては円
形カッターを駆動モータ軸に直接固着し、該モータはカ
ッターとその保護手段を型材の走行方向とは直角方向に
動かすものである。移動している帯状型材の切断を行な
うため、このような切断機は搬送手段と連動して、切断
時に、切断しようとするゴム帯状型材と同期して一緒に
移動する台車を有している。しかし製造速度が早くなる
に従ってこの切断装置はやがて利用できなくなる。なぜ
なら、切断装置を取着した台車の復帰移動を短い切断の
合間に実行させることは最早や不可能となるからであ
る。
【0004】切断装置はさらに発達して、切断しようと
するゴム帯材を切断時に短時間停止させるようにはなっ
たが、そのために搬送部材は相応の減速ならびに加速行
程を必要とし、まず始めに精度の問題が大きく取上げら
れたが、いまなおこれが支配的な問題とされている。し
かしここでは回転する切断カッターの横方向の移動能力
は限界に達しているのであって、その理由は特にカッタ
ー用モータが比較的大きな質量があるため移動速度は、
押出設備の能力、特に必要な切断頻度に対して望ましい
早さ程にはなし得ないからである。しかしカッター駆動
モータの質量だけが製造速度の限界の向上を制限するの
ではなく、送り機構としてよく使用されるねじスピンド
ルでも同様であって、これは制御モータで駆動されるも
のであるが頻繁な始動,減速動作のために激しい磨滅を
受けるからである。横送り機構の始動,減速動作は激し
い衝撃を与えるのであって、これは全体の切断設備に累
を及ぼし、かつ許容し得ない程のものである。
【0005】従来、切断を往復の横送り方向で行なうこ
とが検討されたが、この場合は最初は左から右へ向かう
とき、次に右から左に向かうときにそれぞれ小切断を繰
り返すのである。しかしこの場合不同の切断面を生じ、
これはタイヤの量産には問題となるのである。したがっ
て1回の切断が終わった後、カッターの復帰にあたりカ
ッターをカッター保持部材とともに切断しようとする帯
状型材の上方に少し持ち上げた後、帯状型材越しに元の
位置まで復帰運搬し、その後次の切断実行のため再び降
下させる構成が、例えばドイツ連邦共和国特許公報第1
186209号で提案されている。
【0006】同公報で周知となった切断装置は横送り手
段として案内レール上を摺動可能な台車を有し、これは
両端の方向転換用の2個の車輪の間を走行するチェーン
で絶えず往復送りを行い、かつカッター軸のための軸受
を有する往復台を支持している。該往復台の動きは前記
チェーンと台車との間に連結されて、チェーンの動きを
車両に伝達する揺動腕により生ずるものである。往復台
の高さ調節が不正確のためピンによるロック手段を追加
して備えている。駆動モータはカッター軸と可撓軸を介
して結合されている。正確な切断はこの装置では不可能
で、生ずる不同性は実際にほぼ同一個所にも存在し、タ
イヤの品質に関する現代の要求に対しては十分ではな
い。
【0007】前記ねじ主軸に代わって空気圧方式の送り
シリンダを利用した場合は殆ど磨滅のない作動手段が得
られるが、それでも望ましい結果をもたらすことにはな
らない。なぜなら全体の作動時間を短縮するために加速
と減速時の衝撃を十分緩和することが不可能だからであ
る。その上、この空気圧方式の横移送手段は、切断の瞬
間は抵抗によって送り速度が低下するなど、切断行程の
間の横送り速度を等速度には出来ないという欠点を有し
ている。また、カッター送りの動力に油圧を利用する場
合はコストの点だけでなく、油圧装置では急速な加速と
減速時に生ずる激しい衝撃の点からも、その利用は不適
当である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記従来技術
の欠点を排除するものであり、簡単な方法で作動速度を
増大せしめることができ、しかも正確な切断を達成でき
る切断装置の提供が本発明の課題である。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の切断装置はこの
課題をカッター軸、その軸受および横移動機構を1個の
共通の摺動および/または揺動可能の保持部材上に配設
したこと、横移動機構は回転リング駆動装置であって、
その駆動軸は支持部材に固定した2個の軸受で軸承した
こと、カッター軸は横移動機構で移動される軸受ケーシ
ング内でまたは該ケーシング上で回転可能ではあるが摺
動不能に支持されていること、およびカッター軸とモー
タの軸との間に可変長のリンク軸、鎖伝動機構または他
のフレキシブルであるが回転を確実に伝動可能な駆動力
伝達手段を配設したことによって解決したのである。
【0010】上記装置によれば不同性のない正確かつ平
坦な切断面が達成される。またカッターが回転速度の減
少を伴わずに切断しようとする帯材に侵入し、かつ等速
に保たれた回転および切断速度で帯材を切断できる一方
で、カッター軸受を駆動部ケースに固着したことにより
カッター軸が特に切断開始時に逃げるのを阻止できるこ
とは重要な点である。その上、重いカッター駆動モータ
はカッター軸と一緒に移動することがないのでカッター
横送りの復帰点ではただ相対的に小さな質量のみが初期
に減速され、続いて再び加速されるに過ぎない。伸縮す
るリンク軸の使用によって駆動モータとカッター間に必
要とされる回転を確実に伝動する連結が生じ、かくし
て、重要な点であるが、切断開始時にカッターの回転速
度を一定に保持することが可能となるのである。しかし
また回転リング駆動装置を選択したので、移動する質量
は減少することになる。つまり、回転リング駆動装置で
は単に3個の球軸受を取付けた駆動部ケースが移動する
だけで、該ケースにカッター軸の軸受が軽く取付けられ
ているのである。従って横送りで往復させようとする質
量は小さなものとなり、横送りで移動させる質量の減速
および再加速は極めて僅かな時間しか要しない。かくし
て切断頻度が増大できることになる。
【0011】さらに回転リング駆動装置の反転用溝穴付
き部材を揺動体の予め定めた位置に調整可能に取り付け
ることが好ましい。
【0012】この切断装置の実施態様としては、下記の
2種類のものが特に優れている。
【0013】1つの優れた実施態様は送り機構とモータ
を水平軸のまわりに揺動可能な揺動体上に配設したもの
である。この揺動体では軸が揺動体の重心を通るように
設定することが可能である。この構成によれば、揺動体
の加速と減速のために必要な時間がモータ質量で影響さ
れることなく、回転カッター用の重い駆動モータを揺動
可能な揺動体に配設することが出来る。
【0014】この解決手段はカッター軸,リンク軸およ
びモータ軸を1つの共通平面内に配設することによって
構造的に極めて簡単なものとなる。かくして同時にいず
れにせよ殆ど発生しない磨滅は尚一層減少する。
【0015】切断装置の他のすぐれた実施態様は、カッ
ター軸,その軸受および横移動機構を1つの共通の支持
体上に配設し、これと一緒にカッターが、それ自身に平
行に、切断しようとしている帯材の切断領域からその外
側へ摺動するようにすることにある。この実施態様では
重いカッター駆動モータは装置フレームに固着され、一
方横送り手段はそのモータとカッター軸の軸受と共に1
つの台車または往復台上に配設し、これらを案内レール
上で走行または摺動させるものである。摺動はここでは
空気圧方式のシリンダによることが推奨される。
【0016】支持体が1平面上をカッターに平行に、ま
たはカッター軸に直角方向に、切断しようとする帯材の
切断領域からその外側へ摺動可能であることがさらに好
ましい。
【0017】他の実施可能性としては案内レールを垂直
に配設する構成がある。
【0018】この実施態様では回転リング駆動装置の反
転用溝穴付き部材を支持体上の予め定めた位置に調整可
能に配設することが好ましい。
【0019】また、案内レールに代え平行四辺形に配設
したリンク機構で支持体の移動を行なわせることも可能
である。
【0020】
【実施例】本発明を以下図示した実施例に基づいて詳細
に説明する。
【0021】切断装置はフレーム1を有し、ベルトコン
ベア2が押出しまたはカレンダ加工されて図示しない冷
却/搬送設備から送られた後に一定の長さに切断される
べき帯状型材3をこのフレーム1内に搬送している。切
断は回転するカッター4で行なわれ、これは対向配置さ
れて切断支承体として働く枠部材5の溝に嵌入してい
る。供給された帯状型材3はその切断のために、ベルト
コンベア3の停止および押圧ロール6の停止によって、
切断の間停止される。切断された帯状型材片7はベルト
コンベア8で分離搬送される。
【0022】カッター4はカッター軸9に固着されて、
軸受ケーシング10内に軸支されており、該ケーシング
10は駆動部ケース11に固着されている。この駆動部
ケース11は駆動軸12上で自由に往復摺動可能であ
る。反転用溝付き部材13は駆動軸12に対する駆動部
ケース11の移動の終点を定める。駆動軸12は軸受1
4で軸承され、モータ15で駆動される。
【0023】回転カッター4の駆動は入れ子式に伸縮可
能(フレキシブル)なリンク軸17を介してモータ16
によって行なわれる。これらすべての構成部材は揺動体
18上に保持されている。モータ15と16および駆動
軸12用の軸受14も同様に傾動体18に固着されてい
る。さらに案内レール19も揺動体18に固着されてい
る。この案内レール19に沿って駆動部ケース11が摺
動可能であり、案内レール19は駆動部ケース11が回
転することなく摺動可能とする役割を果たす。反転用溝
付き部材13は揺動体18上に互いに一定の距離を置い
て配置され、かつ位置調整可能に取り付けれらている。
これは駆動部ケース11が反転復帰する行程の長さを規
制する。広いタイヤトレッド用帯材の切断の場合はこの
反転用溝付き部材13は狭い側壁用帯材の切断の場合よ
り互いに広い間隔で配置される。揺動体18は空気圧方
式のサーボ駆動手段21によって軸20のまわりに切断
位置と復帰走行位置との間を揺動可能である。ここでス
トッパ22は切断位置を、ストッパ23は復帰送り位置
をそれぞれ規制する。
【0024】駆動部ケース11には駆動軸12が貫通し
ており、駆動部ケース11内には駆動軸12の軸心に対
し偏心して3つの球軸受24,25が配置されている。
これらは駆動軸12の外径よりも大きな内径の、丸味を
帯びた内輪を有しており、かつ皿ばねによって駆動軸1
2に向けて押圧されている。球軸受24,25は振回可
能のホルダ26に支承されている。ある定めた揺動角度
に達すると駆動軸12の回転数に関連して、側方に向か
う分力が軸12とは相対的に駆動部ケース11に作用
し、ケース11が移動を開始して正確に移動を遂行す
る。揺動角度は3つの球軸受24,25に対し共通の調
整パネル27によって調整され、該パネル27はホルダ
26に取着したピン28のための穴を有する。この調整
パネル27の姿勢は、該調整パネル27が両方の終点位
置で押込まれる反転用溝付き部材13で調整される。
【0025】第10図の実施例ではカッター軸9の駆動
モータ16はフレーム1上の取付枠32に固着される。
回転リング駆動装置の形態の横送り機構は駆動部ケース
11,駆動軸12およびモータ15とともに支持体29
上に配置されており、支持体29は台車として形成さ
れ、車輪33で案内レール30上を、空気圧式ピストン
シリンダユニットで構成されたサーボモータ21によ
り、矢印で示した両方向に摺動可能である。横送りの復
帰点では、カッターは切断しようとする帯材の外側で短
時間停止状態になるが、支持体29のサーボモータ21
による摺動が優先して行われる。
【0026】第11図の実施例では支持体29は往復台
の形態に構成されている。支持体29は車輪33を介し
て垂直配置の案内レール30により案内され、サーボモ
ータ21によって、カッター4の復帰運動時は上方位置
まで引き上げられ、切断しようとする帯材3に接触する
ことなく復帰行程が完了する。またここでは横移動機構
の構成部材10,11,12は支持体29の役目を果た
すこのような往復台に組付けられている。カッター軸9
のための軸受ケーシング10は横移動機構の駆動部ケー
ス11に組付けられている。
【0027】第12図の実施態様では横移動機構10,
11,12の支持体としてリンク機構34,35が設け
られている。ここで上部リンク34は両腕リンクとなっ
ており、これにサーボモータ21の軸が連結されてい
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による切断装置の切断工程にお
ける側面図。
【図2】復帰工程における切断装置の側面図。
【図3】切断装置の正面図。
【図4】切断された帯材の側面図。
【図5】切断された帯材の正面図。
【図6】切断された帯材の平面図。
【図7】回転リング駆動装置の断面図。
【図8】回転リング駆動装置の側面図。
【図9】回転リング駆動装置の平面図。
【図10】装置フレームに傾斜して配設された案内レー
ル上を摺動可能な台車形式の横送り機構用可動支持体を
有する別例の切断装置の側面図。
【図11】横送り機構用支持体が垂直案内レール上を摺
動可能なさらに別例の切断装置の側面図。
【図12】横送り機構用支持体が平行四辺形に配設した
リンク機構によって高位置に摺動可能な別例の切断装置
の側面図。
【符号の説明】
1 フレーム 2 ベルトコンベア 3 帯状型材 4 カッター 9 カッター軸 10 軸受ケーシング 11 駆動部ケース11 12 駆動軸 13 反転用溝付き部材 14 軸受 15 モータ 16 モータ 17 リンク軸 18 揺動体 19 案内レール 20 軸 21 サーボ駆動手段 22,23 ストッパ 24,25 球軸受 29 支持体 30 案内レール 32 取付枠 33 車輪 34,35 リンク

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ゴム混合材を押出し及び/またはカレン
    ダ加工して成形されて、切断操作時には作動を中断する
    搬送手段で搬送される帯状型材の切断装置であって、フ
    レキシブル軸を中間継手としてモータで駆動され、カッ
    ター軸に固定された円板状カッターと、該カッターを予
    め定めた2個所の終端位置間で往復動させ、かつ復帰行
    程の間は切断行程の間より高位の軌道上を移動させる横
    移動機構とから成るものにおいて、 カッター軸9、その軸受10および横移動機構11,1
    2を1個の共通の摺動および/または揺動可能の保持部
    材29上に配設したこと、 横移動機構11,12は回転リング駆動装置であって、
    その駆動軸12は支持部材18に固定した2個の軸受1
    4で軸承したこと、 カッター軸9は横移動機構11,12で移動される軸受
    ケーシング10内でまたは該ケーシング上で回転可能で
    はあるが摺動不能に支持されていること、およびカッタ
    ー軸9とモータ16の軸との間に可変長のリンク軸1
    7、鎖伝動機構または他のフレキシブルであるが回転を
    確実に伝動可能な駆動力伝達手段を配設したことを特徴
    とするゴム混合材にて成形された帯状型材の切断装置。
  2. 【請求項2】 移動機構11,12とモータ16を水平
    軸20のまわりに揺動可能な揺動18に配設したことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の切断装置。
  3. 【請求項3】 回転リング駆動装置11,12のための
    反転用溝付き部材13を揺動体18の所定の位置に調整
    可能に配置したことを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の切断装置。
  4. 【請求項4】 カッター軸9,リンク軸17およびモー
    タ16の軸は1個の共通平面に存することを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の切断装置。
  5. 【請求項5】 カッター軸9,その軸受10および横移
    動機構11,12は1個の共通の支持体29上に配設さ
    れ、これら共にカッター4も切断しようとする帯材3の
    切断領域からその外側へ摺動可能であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の切断装置。
  6. 【請求項6】 支持体29は1個の平面内でカッター4
    に平行またはカッター軸9と直角に切断しようとする帯
    材3の切断領域から外へ摺動可能であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第5項記載の切断装置。
  7. 【請求項7】 回転リング駆動装置11,12のための
    反転用溝付き部材13を支持体29の所定の位置に調整
    可能に配設したことを特徴とする特許請求の範囲第5項
    記載の切断装置。
  8. 【請求項8】 摺動可能な支持体29のために案内レー
    ル30をフレーム内に固定したことを特徴とする特許請
    求の範囲第5項記載の切断装置。
  9. 【請求項9】 平行四辺形状に配設したリンク機構31
    の一端をフレーム1に、他端を支持体29の端部に連結
    したことを特徴とする特許請求の範囲第5項記載の切断
    装置。
JP4156011A 1991-05-24 1992-05-22 ゴム混合材にて成形された帯状型材の切断装置 Pending JPH05177583A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4116971A DE4116971C2 (de) 1991-05-24 1991-05-24 Schneidvorrichtung für einen aus Kautschukmischungen geformten Profilstreifen
DE4116971.9 1991-05-24

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Publication Number Publication Date
JPH05177583A true JPH05177583A (ja) 1993-07-20

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ID=6432335

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JP4156011A Pending JPH05177583A (ja) 1991-05-24 1992-05-22 ゴム混合材にて成形された帯状型材の切断装置

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EP (1) EP0518043B1 (ja)
JP (1) JPH05177583A (ja)
KR (1) KR920021273A (ja)
CA (1) CA2069391A1 (ja)
CZ (1) CZ281479B6 (ja)
DE (2) DE4116971C2 (ja)
HU (1) HUT62826A (ja)

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