JPH0517730B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0517730B2 JPH0517730B2 JP61300191A JP30019186A JPH0517730B2 JP H0517730 B2 JPH0517730 B2 JP H0517730B2 JP 61300191 A JP61300191 A JP 61300191A JP 30019186 A JP30019186 A JP 30019186A JP H0517730 B2 JPH0517730 B2 JP H0517730B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- digital
- shift register
- tone
- input
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 10
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W88/00—Devices specially adapted for wireless communication networks, e.g. terminals, base stations or access point devices
- H04W88/02—Terminal devices
- H04W88/022—Selective call receivers
- H04W88/025—Selective call decoders
- H04W88/027—Selective call decoders using frequency address codes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Noise Elimination (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Description
〔産業上の利用分野〕
この発明は、無線回路網用のデジタルトーンス
ケルチ検出装置に関するものである。 〔従来の技術〕 入力の特定の特性に応じてその利得を減少させ
ることにより受信機装置を自動的に雑音の低い状
態にするトーンスケルチ回路はよく知られてい
る。この明細書で問題にする周波数変調自動車用
通信受信装置については、スケルチクランプとい
う用語は正常な信号を受信しているとき変調のあ
る状態下のスケルチ回路がオージオ出力を抑制す
る受信装置の特性を示すものである。 〔発明の解決しようとする課題〕 この発明の目的は、FM無線回路網中でオージ
オ受信を開始するためのエネーブル信号として使
用されるトーン信号を確実に、しかも迅速に検出
することのできるトーンスケルチ検出装置を提供
することである。 〔課題解決のための手段〕 この目的は、第1の受信したトーンアナログ信
号をこの第1のアナロク信号の振幅に基づいた第
1のデジタル信号に変換する例えば3ビツトAD
変換器よりなる変換手段と、この変換手段に接続
されてその出力を受け、後続する相関手段に入力
を供給する例えば64×3ビツトのシフトレジスタ
と、このシフトレジスタから供給される第1のデ
ジタル信号を第1のデジタル信号に対応する蓄積
された信号と相関させて第1のデジタル信号と蓄
積された信号との間の相関に基づいた第2のデジ
タル信号を発生させる乗算装置等の相関手段と、
第2のデジタル信号をしきい値と比較して第1の
アナログ信号の存在が設定できるようにする比較
手段と、シフトレジスタに接続されて第1の周波
数の信号を有するシフトレジスタの内容を回転さ
せて第2の周波数の信号として相関手段に供給さ
せるためのクロツク信号を発生し、さらに相関手
段に接続されてシフトレジスタから相関手段に供
給された信号と第1のデジタル信号に対応する蓄
積された信号とを実効的に比較させるクロツク発
生器とを具備しているデジタルトーンスケルチ回
路によつて達成される。 このように乗算装置等の相関手段に先行してシ
フトレジスタを配置し、このシフトレジスタに例
えば2.4kHzのクロツク信号をサンプリング信号と
してAD変換器でデジタル信号に変換された150
Hzのトーン信号を入力し、例えばシフトレジスタ
の全位置についての信号の格納が終わつたときシ
フトレジスタの内容を例えば192kHzのクロツク
信号によつて回転して出力させて相関位置に供給
すればこの信号は150Hzの周波数が192kHz/2.4k
Hz倍、すなわちこの数値例では80倍の12kHzとな
り、相関装置においてそれに供給された12kHzの
基準信号と相関される。したがつて150Hzのトー
ン信号を12kHzの周波数の信号として処理できる
ため、動作を迅速、簡単にすることが可能にな
る。 相関装置の出力は例えば累算装置を介して比較
手段に供給されてしきい値と比較される。所定の
しきい値を越えていることが検出されればそれは
トーン信号と確認され、それは音声信号の受信回
路に供給されてその利得を制御してトーンスケル
チ動作が行われる。またしきい値はヒステレシス
出力特性を有しているヒステレシス回路によつて
発生されることが好ましい。 トーン信号の検出後、大きさを比較する比較装
置に対するしきい値はもつと低い2進値に低下さ
れ、ヒステレシスの検出を行なう。ヒステレシス
回路は第1の相関パルスを検出したときトーン検
出信号を出力する。もしも、相関パルスが4個の
連続したサイクルにわたつて検出されなかつた
ら、ヒステレシス回路は検出2進しきい値を前の
もつと高い値に戻す。 〔実施例〕 第1図において信号発生器1はレベル設定およ
びアタツク・リリーズ時間測定のために音声信号
に相当する信号として1kHzの信号を抵抗4,6
の回路を介してFM変調装置8に供給する。信号
発生器1は例えばウエーブテツク(Wavetek)
182A型が使用できる。FM変調装置にはヒユーレ
ツト・パツカード社の8640型が使用できる。1k
Hzの信号はFM搬送波を変調するために使用さ
れ、復調装置9で受信されるまで空中を送信され
る。復調装置9は例えば米国陸軍用に開発された
SINCGAR無線回路網のようなある種の回路網用
に特別に設計された回路モジユールでよい。 復調された1kHzの信号は150Hzのノツチフイル
タ10を通過し、それからローパスフイルタ回路
11を通過してひずみ解析装置12に到達する。
ひずみ解析装置12には例えばヒユーレツト・パ
ツカード社の334A型が使用できる。スケルチト
ーン回路の動作のために、RFレベルはSINADの
1kHzのテストトーンについての読みが10dBにな
るまで、−21dBmに調整して低下される。 トーン発生器2は150Hzの信号を抵抗5および
7を通つてFM変調装置8に送信し、それらの抵
抗5および7は抵抗4および6と同じ大きさであ
る。一度ひずみ解析装置12において10dBの読
みが得られると、送信キーイング変調装置3は
FM搬送波をオンオフしてパルス化するのに使用
され、その時アタツク・リリーズ時間が測定され
る。アタツク時間はFM周波数が供給されてから
トーンが受信装置中で検出されるまでの時間とし
て定義される。リリーズ時間は無線周波数が送信
キーイング変調装置3でカツトオフされたときか
ら150Hzトーンが存在しないことが検出されるま
での時間として定義される。 変調装置8、復調装置9を通過した後、150Hz
トーンはローパスフイルタ13に送られる。この
ローパスフイルタ13は240Hzの帯域幅を有し、
利得6の2極バタワーズ(Butterworth)型のも
のである。信号は次に3ビツトA/Dコンバータ
14に供給される。A/Dコンバータ14のアナ
ログ・デジタル変換レベルは図中の表15に示され
ている。A/Dコンバータ14はその出力を64×
3ビツトのデジタルシフトレジスタ17に供給す
る。このシフトレジスタ17はクロツク発生装置
16から2.4kHzのクロツク信号をサンプリング信
号として供給される。前記のようにシフトレジス
タは3ビツトの強度信号を64の位置に記憶できる
から、150Hzkトーン信号の4サイクルがシフト
レジスタに蓄積可能である。シフトレジスタは適
当な時期、例えば2.4kHzのクロツク信号による64
の位置における格納の終了時にシフトレジスタの
内容がクロツク発生装置16からの192kHzのク
ロツク信号によつて高速で回転されて出力され、
乗算器によつて構成された相関装置18に供給さ
れ、そこでクロツク発生装置16から供給される
12kHzの基準クロツク信号と相関される。シフト
レジスタにおいては2.4kHzでサンプリングされた
信号が192kHzのクロツク信号によつて出力され
るから192kHz/2.4kHz=80の比率で周波数が増加
された結果となり、150Hzのトーン信号は80倍の
周波数の12kHzとなり、同じ12kHzの基準クロツ
ク信号と相関される。このように150Hzの低い周
波数のトーン信号を12kHzのようなはるかに高い
周波数の信号として処理することによつて相関処
理等の動作を迅速、簡単にすることが可能にな
る。相関・乗算装置18の出力は8ビツトのプラ
ス符号の2の補数の累算装置19に供給される。
受信されたシフトレジスタ17の内容がクロツク
発生装置16からの12kHzの基準信号と同位相の
ときには、累算装置19は+144の最大公称2進
値まで積分する。実際の累算値は比較装置21中
でヒステレシス回路20から比較装置21に送ら
れた+144の2進しきい値と比較され、150Hzスケ
ルチトーンの検出を示す。スケルチトーンの検出
を示す信号はオージオ信号の伝送を可能にするよ
うにヒステレシス回路20から送出される。この
信号はトーン信号として復調装置9或いはローパ
スフイルタ13の出力に接続された図示しない増
幅制御段に供給されてトーン信号の有無に応じて
その利得を変化させ、トーンスケルチ動作を行わ
せる。 150Hzトーンの検出後、ヒステレシス回路20
は大きさを比較する比較装置21により低いしき
い値+80を与える。このより低いしきい値は一時
的なフエードアウトの期間中にトーン信号が検出
されることを可能にする。しかしながら、もしも
ヒステレシス回路20が150Hzトーンの4個の連
続するサイクル、すなわち約26ミリ秒にわたつて
相関パルスを発生しないならば、ヒステレシス回
路20は検出のしきい値をもとの+144に復帰さ
せる。このようにしてトーン信号の存在しない間
の雑音によるトリガーの可能性が減少される。 表1はSINCGARおよびSTANAG無線システ
ムの標準と両立するこの発明の回路の特性を示
す。この回路の偏差、アタツクおよびリリーズ時
間がSINCGARおよびSTANAG方式の無線回路
の両方に対する要求に合致し、またヒステレシス
および感度に対するSINCGAR方式のスケルチに
対する要求に合致していることがこの表から認め
られる。
ケルチ検出装置に関するものである。 〔従来の技術〕 入力の特定の特性に応じてその利得を減少させ
ることにより受信機装置を自動的に雑音の低い状
態にするトーンスケルチ回路はよく知られてい
る。この明細書で問題にする周波数変調自動車用
通信受信装置については、スケルチクランプとい
う用語は正常な信号を受信しているとき変調のあ
る状態下のスケルチ回路がオージオ出力を抑制す
る受信装置の特性を示すものである。 〔発明の解決しようとする課題〕 この発明の目的は、FM無線回路網中でオージ
オ受信を開始するためのエネーブル信号として使
用されるトーン信号を確実に、しかも迅速に検出
することのできるトーンスケルチ検出装置を提供
することである。 〔課題解決のための手段〕 この目的は、第1の受信したトーンアナログ信
号をこの第1のアナロク信号の振幅に基づいた第
1のデジタル信号に変換する例えば3ビツトAD
変換器よりなる変換手段と、この変換手段に接続
されてその出力を受け、後続する相関手段に入力
を供給する例えば64×3ビツトのシフトレジスタ
と、このシフトレジスタから供給される第1のデ
ジタル信号を第1のデジタル信号に対応する蓄積
された信号と相関させて第1のデジタル信号と蓄
積された信号との間の相関に基づいた第2のデジ
タル信号を発生させる乗算装置等の相関手段と、
第2のデジタル信号をしきい値と比較して第1の
アナログ信号の存在が設定できるようにする比較
手段と、シフトレジスタに接続されて第1の周波
数の信号を有するシフトレジスタの内容を回転さ
せて第2の周波数の信号として相関手段に供給さ
せるためのクロツク信号を発生し、さらに相関手
段に接続されてシフトレジスタから相関手段に供
給された信号と第1のデジタル信号に対応する蓄
積された信号とを実効的に比較させるクロツク発
生器とを具備しているデジタルトーンスケルチ回
路によつて達成される。 このように乗算装置等の相関手段に先行してシ
フトレジスタを配置し、このシフトレジスタに例
えば2.4kHzのクロツク信号をサンプリング信号と
してAD変換器でデジタル信号に変換された150
Hzのトーン信号を入力し、例えばシフトレジスタ
の全位置についての信号の格納が終わつたときシ
フトレジスタの内容を例えば192kHzのクロツク
信号によつて回転して出力させて相関位置に供給
すればこの信号は150Hzの周波数が192kHz/2.4k
Hz倍、すなわちこの数値例では80倍の12kHzとな
り、相関装置においてそれに供給された12kHzの
基準信号と相関される。したがつて150Hzのトー
ン信号を12kHzの周波数の信号として処理できる
ため、動作を迅速、簡単にすることが可能にな
る。 相関装置の出力は例えば累算装置を介して比較
手段に供給されてしきい値と比較される。所定の
しきい値を越えていることが検出されればそれは
トーン信号と確認され、それは音声信号の受信回
路に供給されてその利得を制御してトーンスケル
チ動作が行われる。またしきい値はヒステレシス
出力特性を有しているヒステレシス回路によつて
発生されることが好ましい。 トーン信号の検出後、大きさを比較する比較装
置に対するしきい値はもつと低い2進値に低下さ
れ、ヒステレシスの検出を行なう。ヒステレシス
回路は第1の相関パルスを検出したときトーン検
出信号を出力する。もしも、相関パルスが4個の
連続したサイクルにわたつて検出されなかつた
ら、ヒステレシス回路は検出2進しきい値を前の
もつと高い値に戻す。 〔実施例〕 第1図において信号発生器1はレベル設定およ
びアタツク・リリーズ時間測定のために音声信号
に相当する信号として1kHzの信号を抵抗4,6
の回路を介してFM変調装置8に供給する。信号
発生器1は例えばウエーブテツク(Wavetek)
182A型が使用できる。FM変調装置にはヒユーレ
ツト・パツカード社の8640型が使用できる。1k
Hzの信号はFM搬送波を変調するために使用さ
れ、復調装置9で受信されるまで空中を送信され
る。復調装置9は例えば米国陸軍用に開発された
SINCGAR無線回路網のようなある種の回路網用
に特別に設計された回路モジユールでよい。 復調された1kHzの信号は150Hzのノツチフイル
タ10を通過し、それからローパスフイルタ回路
11を通過してひずみ解析装置12に到達する。
ひずみ解析装置12には例えばヒユーレツト・パ
ツカード社の334A型が使用できる。スケルチト
ーン回路の動作のために、RFレベルはSINADの
1kHzのテストトーンについての読みが10dBにな
るまで、−21dBmに調整して低下される。 トーン発生器2は150Hzの信号を抵抗5および
7を通つてFM変調装置8に送信し、それらの抵
抗5および7は抵抗4および6と同じ大きさであ
る。一度ひずみ解析装置12において10dBの読
みが得られると、送信キーイング変調装置3は
FM搬送波をオンオフしてパルス化するのに使用
され、その時アタツク・リリーズ時間が測定され
る。アタツク時間はFM周波数が供給されてから
トーンが受信装置中で検出されるまでの時間とし
て定義される。リリーズ時間は無線周波数が送信
キーイング変調装置3でカツトオフされたときか
ら150Hzトーンが存在しないことが検出されるま
での時間として定義される。 変調装置8、復調装置9を通過した後、150Hz
トーンはローパスフイルタ13に送られる。この
ローパスフイルタ13は240Hzの帯域幅を有し、
利得6の2極バタワーズ(Butterworth)型のも
のである。信号は次に3ビツトA/Dコンバータ
14に供給される。A/Dコンバータ14のアナ
ログ・デジタル変換レベルは図中の表15に示され
ている。A/Dコンバータ14はその出力を64×
3ビツトのデジタルシフトレジスタ17に供給す
る。このシフトレジスタ17はクロツク発生装置
16から2.4kHzのクロツク信号をサンプリング信
号として供給される。前記のようにシフトレジス
タは3ビツトの強度信号を64の位置に記憶できる
から、150Hzkトーン信号の4サイクルがシフト
レジスタに蓄積可能である。シフトレジスタは適
当な時期、例えば2.4kHzのクロツク信号による64
の位置における格納の終了時にシフトレジスタの
内容がクロツク発生装置16からの192kHzのク
ロツク信号によつて高速で回転されて出力され、
乗算器によつて構成された相関装置18に供給さ
れ、そこでクロツク発生装置16から供給される
12kHzの基準クロツク信号と相関される。シフト
レジスタにおいては2.4kHzでサンプリングされた
信号が192kHzのクロツク信号によつて出力され
るから192kHz/2.4kHz=80の比率で周波数が増加
された結果となり、150Hzのトーン信号は80倍の
周波数の12kHzとなり、同じ12kHzの基準クロツ
ク信号と相関される。このように150Hzの低い周
波数のトーン信号を12kHzのようなはるかに高い
周波数の信号として処理することによつて相関処
理等の動作を迅速、簡単にすることが可能にな
る。相関・乗算装置18の出力は8ビツトのプラ
ス符号の2の補数の累算装置19に供給される。
受信されたシフトレジスタ17の内容がクロツク
発生装置16からの12kHzの基準信号と同位相の
ときには、累算装置19は+144の最大公称2進
値まで積分する。実際の累算値は比較装置21中
でヒステレシス回路20から比較装置21に送ら
れた+144の2進しきい値と比較され、150Hzスケ
ルチトーンの検出を示す。スケルチトーンの検出
を示す信号はオージオ信号の伝送を可能にするよ
うにヒステレシス回路20から送出される。この
信号はトーン信号として復調装置9或いはローパ
スフイルタ13の出力に接続された図示しない増
幅制御段に供給されてトーン信号の有無に応じて
その利得を変化させ、トーンスケルチ動作を行わ
せる。 150Hzトーンの検出後、ヒステレシス回路20
は大きさを比較する比較装置21により低いしき
い値+80を与える。このより低いしきい値は一時
的なフエードアウトの期間中にトーン信号が検出
されることを可能にする。しかしながら、もしも
ヒステレシス回路20が150Hzトーンの4個の連
続するサイクル、すなわち約26ミリ秒にわたつて
相関パルスを発生しないならば、ヒステレシス回
路20は検出のしきい値をもとの+144に復帰さ
せる。このようにしてトーン信号の存在しない間
の雑音によるトリガーの可能性が減少される。 表1はSINCGARおよびSTANAG無線システ
ムの標準と両立するこの発明の回路の特性を示
す。この回路の偏差、アタツクおよびリリーズ時
間がSINCGARおよびSTANAG方式の無線回路
の両方に対する要求に合致し、またヒステレシス
および感度に対するSINCGAR方式のスケルチに
対する要求に合致していることがこの表から認め
られる。
【表】
第1図はこの発明のスケルチ検出装置の1実施
例のブロツク図である。 1…信号発生器、2…トーン発生器、3…送信
キーイング変調装置、8…FM変調装置、9…復
調装置、10…ノツチフイルタ、11,13…ロ
ーバスフイルタ、12…ひずみ解析装置、14…
A/Dコンバータ、16…クロツク発生装置、1
7…シフトレジスタ、18…相関・乗算装置、1
9…累積計算装置、20…ヒステレシス回路、2
1…比較装置。
例のブロツク図である。 1…信号発生器、2…トーン発生器、3…送信
キーイング変調装置、8…FM変調装置、9…復
調装置、10…ノツチフイルタ、11,13…ロ
ーバスフイルタ、12…ひずみ解析装置、14…
A/Dコンバータ、16…クロツク発生装置、1
7…シフトレジスタ、18…相関・乗算装置、1
9…累積計算装置、20…ヒステレシス回路、2
1…比較装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 第1の受信されたトーンアナログ信号をこの
第1のアナログ信号の振幅に基づいた第1のデジ
タル信号に変換する変換手段と、 この変換手段に接続されてその出力を受け、後
続する相関手段に入力を供給するシフトレジスタ
と、 このシフトレジスタから供給される第1のデジ
タル信号を前記第1のデジタル信号に対応する蓄
積された信号と相関させて前記第1のデジタル信
号と前記蓄積された信号との間の相関に基づいた
第2のデジタル信号を発生させる相関手段と、 前記第2のデジタル信号をしきい値信号と比較
して前記第1のトーンアナログ信号の存在が設定
できるようにする比較手段と、 前記シフトレジスタに接続されて第1の周波数
の信号を有するシフトレジスタの内容を回転させ
て第2の周波数の信号として前記相関手段に供給
させるためのクロツク信号を発生し、さらに前記
相関手段に接続されてシフトレジスタから相関手
段に供給された信号と前記第1のデジタル信号に
対応する蓄積された信号とを実効的に比較させる
クロツク発生器とを具備していることを特徴とす
るデジタルトーンスケルチ回路。 2 前記第1の受信したアナログ信号を第1のデ
ジタル信号に変換する変換手段は、3ビツトのデ
ジタル信号を生成し、 前記シフトレジスタは64×3ビツトのデジタル
シフトレジスタであり、このシフトレジスタから
の出力信号は前記相関手段の第1の入力に第1の
相関器入力信号として供給され、前記シフトレジ
スタの回転において基準クロツクからの信号と乗
算され、 前記基準クロツクは前記相関手段の第2の入力
に第2の相関器入力信号を供給する特許請求の範
囲第1項記載のデジタルトーンスケルチ回路。 3 前記比較手段に接続されて前記しきい値を出
力するヒステレシス回路を備えている特許請求の
範囲第1項記載のデジタルトーンスケルチ回路。 4 前記相関手段の出力と前記比較手段の入力と
の間に接続された累算装置を備えている特許請求
の範囲第1項記載のデジタルトーンスケルチ回
路。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US811926 | 1985-12-20 | ||
US06/811,926 US4783845A (en) | 1985-12-20 | 1985-12-20 | Digital tone squelch detector |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62159521A JPS62159521A (ja) | 1987-07-15 |
JPH0517730B2 true JPH0517730B2 (ja) | 1993-03-10 |
Family
ID=25207970
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61300191A Granted JPS62159521A (ja) | 1985-12-20 | 1986-12-18 | デジタルト−ンスケルチ検出装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4783845A (ja) |
JP (1) | JPS62159521A (ja) |
FR (1) | FR2592252B1 (ja) |
GB (1) | GB2184582B (ja) |
IL (1) | IL80850A (ja) |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3607751C2 (de) * | 1986-03-08 | 1997-11-20 | Luk Lamellen & Kupplungsbau | Dämpfungseinrichtung |
US5058205A (en) * | 1988-02-05 | 1991-10-15 | Roehrs Michael R | Transceiver squelch control method and apparatus |
US4922549A (en) * | 1988-10-27 | 1990-05-01 | Motorola, Inc. | Digital FM squelch detector |
US5073972A (en) * | 1989-01-12 | 1991-12-17 | Tendler Robert K | Modular communications system including a portable unit range extender and selective-call system |
US5060296A (en) * | 1989-02-28 | 1991-10-22 | Motorola, Inc. | Communication system with squelch control |
US5210518A (en) * | 1991-05-10 | 1993-05-11 | Echelon Corporation | Apparatus and method for reducing errors in data caused by noise |
US5303408A (en) * | 1992-04-03 | 1994-04-12 | Motorola, Inc. | Squelch detector |
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