JPH0517632B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0517632B2 JPH0517632B2 JP22469382A JP22469382A JPH0517632B2 JP H0517632 B2 JPH0517632 B2 JP H0517632B2 JP 22469382 A JP22469382 A JP 22469382A JP 22469382 A JP22469382 A JP 22469382A JP H0517632 B2 JPH0517632 B2 JP H0517632B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- track
- end marker
- marker
- tape
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000003550 marker Substances 0.000 claims description 62
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 7
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 5
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/008—Recording on, or reproducing or erasing from, magnetic tapes, sheets, e.g. cards, or wires
Landscapes
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、例えば情報交換用磁気カセツトテー
プを用いてデータを多トラツクシリアル記録する
場合に好適な磁気記録方式に関する。
プを用いてデータを多トラツクシリアル記録する
場合に好適な磁気記録方式に関する。
従来技術
情報交換用の3.81mm幅の磁気カセツトテープ1
は、第1図に示す如く磁性部分2とリーダテープ
部分3,4とから成り、直径0.6mmのBOTホール
即ち始端マーカ5とEOTホール即ち終端マーカ
6とをテープ中心線上に有する。そして、JISの
情報交換用磁気カセツトテープの情報記録様式に
よれば、第1トラツクT1と第2トラツクT2の幅
は1.45mmと規定され、テープの中心と外トラツク
の外縁との間隔は1.830〜1.905mm、テープ中心線
と各トラツクの内縁との間隔は0.37〜0.51mmと規
定されている。この結果、各トラツクT1,T2は
始端マーカ5及び終端マーカ6から離れて設定さ
れ、各マーカ5,6が記録又は再生を妨害しな
い。
は、第1図に示す如く磁性部分2とリーダテープ
部分3,4とから成り、直径0.6mmのBOTホール
即ち始端マーカ5とEOTホール即ち終端マーカ
6とをテープ中心線上に有する。そして、JISの
情報交換用磁気カセツトテープの情報記録様式に
よれば、第1トラツクT1と第2トラツクT2の幅
は1.45mmと規定され、テープの中心と外トラツク
の外縁との間隔は1.830〜1.905mm、テープ中心線
と各トラツクの内縁との間隔は0.37〜0.51mmと規
定されている。この結果、各トラツクT1,T2は
始端マーカ5及び終端マーカ6から離れて設定さ
れ、各マーカ5,6が記録又は再生を妨害しな
い。
ところで、上記JIS規格とは別に、磁気テープ
1の利用率を向上させる目的で、第2図に示す如
く第1、第2、第3及び第4トラツクT1,T2,
T3,T4を設け、フオワード走行で第1トラツク
T1にデータを記録し、次にリバース走行で第2
トラツクT2にデータを記録し、次にフオワード
走行で第3トラツクT3にデータを記録し、最後
にリバース走行で第4トラツクT4にデータを記
録する方式がある。この4トラツクシリアル記録
方式に於いても、始端マーカ5及び終端マーカ6
から第1及び第4トラツクT1,T4を離らかして
配置するので、各マーカ5,6が記録を妨害しな
い。しかし、多トラツク構成とすることにより、
各トラツクT1〜T4の有効幅が狭くなり、記録再
生の信頼性が低下する。
1の利用率を向上させる目的で、第2図に示す如
く第1、第2、第3及び第4トラツクT1,T2,
T3,T4を設け、フオワード走行で第1トラツク
T1にデータを記録し、次にリバース走行で第2
トラツクT2にデータを記録し、次にフオワード
走行で第3トラツクT3にデータを記録し、最後
にリバース走行で第4トラツクT4にデータを記
録する方式がある。この4トラツクシリアル記録
方式に於いても、始端マーカ5及び終端マーカ6
から第1及び第4トラツクT1,T4を離らかして
配置するので、各マーカ5,6が記録を妨害しな
い。しかし、多トラツク構成とすることにより、
各トラツクT1〜T4の有効幅が狭くなり、記録再
生の信頼性が低下する。
発明の目的
そこで、本発明の目的は記録の信頼性を向上さ
せることが出来るデジタル磁気記録方式を提供す
ることにある。
せることが出来るデジタル磁気記録方式を提供す
ることにある。
発明の構成
上記目的を達成するための本発明は、テープ上
に始端マーカと終端マーカとを有するデジタル記
録用の多トラツク磁気カセツトテープにデータブ
ロツクを順次に記録する際に、少なくとも1つの
トラツクを前記終端マーカにかかるように配置す
るか又は前記終端マーカに隣接配置し、前記終端
マーカのテープ位置が記録ヘツドに至る前に前記
終端マーカを検出することが出来るように配置さ
れたマーカ検出器により前記終端マーカを検出
し、前記終端マーカにかかるか又は前記終端マー
カに隣接する前記トラツクにデジタル信号を記録
するときに前記終端マーカが検出されたら、この
検出に応答して前記終端マーカにかかるか又は隣
接するデータブロツクを前記終端マーカのテープ
位置の後に再び記録することを特徴とするデジタ
ル磁気記録方式に係わるものである。
に始端マーカと終端マーカとを有するデジタル記
録用の多トラツク磁気カセツトテープにデータブ
ロツクを順次に記録する際に、少なくとも1つの
トラツクを前記終端マーカにかかるように配置す
るか又は前記終端マーカに隣接配置し、前記終端
マーカのテープ位置が記録ヘツドに至る前に前記
終端マーカを検出することが出来るように配置さ
れたマーカ検出器により前記終端マーカを検出
し、前記終端マーカにかかるか又は前記終端マー
カに隣接する前記トラツクにデジタル信号を記録
するときに前記終端マーカが検出されたら、この
検出に応答して前記終端マーカにかかるか又は隣
接するデータブロツクを前記終端マーカのテープ
位置の後に再び記録することを特徴とするデジタ
ル磁気記録方式に係わるものである。
発明の効果
上記本発明によれば終端マーカを実質的に無視
して終端マーカにかかるように又は終端マーカに
隣接するようにトラツクを設けるので、トラツク
の有効幅を広くすることが可能になり、記録再生
の信頼性を向上させることが出来る。またマーカ
検出器によるマーカの検出に基づいてマーカにか
かるか又は隣接するデータブロツクを再記録する
ので、マーカ部分に於いてエラーが発生しても読
み取り時に問題が生じない。
して終端マーカにかかるように又は終端マーカに
隣接するようにトラツクを設けるので、トラツク
の有効幅を広くすることが可能になり、記録再生
の信頼性を向上させることが出来る。またマーカ
検出器によるマーカの検出に基づいてマーカにか
かるか又は隣接するデータブロツクを再記録する
ので、マーカ部分に於いてエラーが発生しても読
み取り時に問題が生じない。
実施例
次に、第3図〜第6図を参照して本発明の実施
例に係わる4トラツクデジタル磁気記録方式につ
いて述べる。本実施例のカセツトテープ1では第
3図に示す如く各マーカ5,6を実質的に無視し
て第1〜第4トラツクT1〜T4が設けられている。
従つて、第1トラツクT1と第3トラツクT3とは
その一部が終端マーカ6にかかるように形成され
ている。また、各トラツクT1〜T4の有効幅が第
2図の場合よりも広くなつている。またトラツク
T1〜T4の配置は第2図と異なり、下から第2ト
ラツクT2、第1トラツクT1、第3トラツクT3、
第4トラツクT4の順に配列されている。そして、
第1トラツクT1、第2トラツクT2、第3トラツ
クT3、第4トラツクT4の順に記録及び再生する。
また内側に配置された第1及び第3トラツクT1,
T3をフオワード走行で記録再生をなし、外側に
配置された第2及び第4トラツクT2,T4をリバ
ース走行で記録再生をなす。
例に係わる4トラツクデジタル磁気記録方式につ
いて述べる。本実施例のカセツトテープ1では第
3図に示す如く各マーカ5,6を実質的に無視し
て第1〜第4トラツクT1〜T4が設けられている。
従つて、第1トラツクT1と第3トラツクT3とは
その一部が終端マーカ6にかかるように形成され
ている。また、各トラツクT1〜T4の有効幅が第
2図の場合よりも広くなつている。またトラツク
T1〜T4の配置は第2図と異なり、下から第2ト
ラツクT2、第1トラツクT1、第3トラツクT3、
第4トラツクT4の順に配列されている。そして、
第1トラツクT1、第2トラツクT2、第3トラツ
クT3、第4トラツクT4の順に記録及び再生する。
また内側に配置された第1及び第3トラツクT1,
T3をフオワード走行で記録再生をなし、外側に
配置された第2及び第4トラツクT2,T4をリバ
ース走行で記録再生をなす。
第3図に示すようなトラツク構成の磁気カセツ
トテープ1にCRC用冗長ビツトを含むデータブ
ロツクを順次に記録再生すると、終端マーカ6に
於いて記録再生のエラーが発生する恐れがある。
このため、マーカ検出器7により終端マーカ6を
検出し、記録ヘツド8によつて終端マーカ6の部
分に記録されるデータブロツクをエラーの有無に
無関係に再び記録する。この実施例ではマーカ検
出器7の中心からヘツド8の記録ギヤツプ位置ま
での距離L1が12mmにされ、1つのデータブロツ
クの長さL2が13mm(512バイト記録可能な長さ)
にされているので、n−2、n−1、n、N+
1、n+2で示すデータブロツクの中でn+1の
データブロツクとnのデータブロツクとが終端マ
ーカ6にかかる恐れがある。(第4図ではn+1
のデータブロツクが終端マーカ6にかかつてい
る。)このため、テープ1を矢印9で示すように
フオワード方向(第1の方向)に走行させて第1
トラツクT1にデータを記録する際には、ヘツド
8を終端マーカ6が通過した後にデータブロツク
nとn+1とを再び記録する。尚第3トラツク
T3も第1トラツクT1と同様にマーカ5,6に隣
接配置されているので、第1トラツクT1と全く
同様に記録する。
トテープ1にCRC用冗長ビツトを含むデータブ
ロツクを順次に記録再生すると、終端マーカ6に
於いて記録再生のエラーが発生する恐れがある。
このため、マーカ検出器7により終端マーカ6を
検出し、記録ヘツド8によつて終端マーカ6の部
分に記録されるデータブロツクをエラーの有無に
無関係に再び記録する。この実施例ではマーカ検
出器7の中心からヘツド8の記録ギヤツプ位置ま
での距離L1が12mmにされ、1つのデータブロツ
クの長さL2が13mm(512バイト記録可能な長さ)
にされているので、n−2、n−1、n、N+
1、n+2で示すデータブロツクの中でn+1の
データブロツクとnのデータブロツクとが終端マ
ーカ6にかかる恐れがある。(第4図ではn+1
のデータブロツクが終端マーカ6にかかつてい
る。)このため、テープ1を矢印9で示すように
フオワード方向(第1の方向)に走行させて第1
トラツクT1にデータを記録する際には、ヘツド
8を終端マーカ6が通過した後にデータブロツク
nとn+1とを再び記録する。尚第3トラツク
T3も第1トラツクT1と同様にマーカ5,6に隣
接配置されているので、第1トラツクT1と全く
同様に記録する。
第5図は第3図及び第4図に示す方式で記録再
生を行うための磁気テープ装置を示す。テープ1
は一対のリール10,11に巻回され、矢印9で
示すフオワード方向(第1の方向)と矢印9aで
示すリバース方向(第2の方向)とに走行する。
終端マーカ検出器7は発光素子7aと受光素子7
bとから成り、EOTホールを光学的に検出する
ように構成され、記録ヘツド8よりも先行して終
端マーカ6を検出するためにフオワード方向に於
ける上流側に配置されている。記録ヘツド8は第
3図に示す4トラツクT1〜T4に対応して第6図
に示す如く第1〜第4の記録ヘツドH1〜H4を含
むコンビネーシヨンヘツドである。再生ヘツド1
2も各トラツクT1〜T4に対応して4つのヘツド
P1〜P4を有し、記録ヘツド8に一体に構成され
ている。13は記録トラツク切換回路、14は再
生トラツク切換回路であり、これ等は制御回路1
5からの制御信号に基づいてトラツクT1〜T4を
連続的に記録再生するように記録ヘツドH1〜
H4、及び再生ヘツドP1〜P4を選択する。16は
データ記録回路、17はデータ再生回路、18は
バツフアメモリ、19はコンピユータである。
生を行うための磁気テープ装置を示す。テープ1
は一対のリール10,11に巻回され、矢印9で
示すフオワード方向(第1の方向)と矢印9aで
示すリバース方向(第2の方向)とに走行する。
終端マーカ検出器7は発光素子7aと受光素子7
bとから成り、EOTホールを光学的に検出する
ように構成され、記録ヘツド8よりも先行して終
端マーカ6を検出するためにフオワード方向に於
ける上流側に配置されている。記録ヘツド8は第
3図に示す4トラツクT1〜T4に対応して第6図
に示す如く第1〜第4の記録ヘツドH1〜H4を含
むコンビネーシヨンヘツドである。再生ヘツド1
2も各トラツクT1〜T4に対応して4つのヘツド
P1〜P4を有し、記録ヘツド8に一体に構成され
ている。13は記録トラツク切換回路、14は再
生トラツク切換回路であり、これ等は制御回路1
5からの制御信号に基づいてトラツクT1〜T4を
連続的に記録再生するように記録ヘツドH1〜
H4、及び再生ヘツドP1〜P4を選択する。16は
データ記録回路、17はデータ再生回路、18は
バツフアメモリ、19はコンピユータである。
データブロツクを第3図に示す如くシリアルに
記録再生する場合には、まずトラツク切換回路1
3,14で第1トラツクT1を選択し、第1の記
録ヘツドH1及び再生ヘツドP1を記録回路16及
び再生回路17に接続し、コンピユータ19から
メモリ19を介してデータブロツクを供給する。
記録を継続してマーカ検出器7が終端マーカ6を
検出すると、これに応答して制御回路15が現在
記録しているデータブロツクnとその次のデータ
ブロツクn+1とを2回記録するようにメモリ1
8を制御する。これにより、同じデータブロツク
がメモリ18から2回読み出されて記録される。
再生の場合には、第1回目に記録されたデータブ
ロツクn、n+1にエラーがなければそのまま使
用してもかまわないが、エラーがあれば2回目に
記録されたデータブロツクを使用する。
記録再生する場合には、まずトラツク切換回路1
3,14で第1トラツクT1を選択し、第1の記
録ヘツドH1及び再生ヘツドP1を記録回路16及
び再生回路17に接続し、コンピユータ19から
メモリ19を介してデータブロツクを供給する。
記録を継続してマーカ検出器7が終端マーカ6を
検出すると、これに応答して制御回路15が現在
記録しているデータブロツクnとその次のデータ
ブロツクn+1とを2回記録するようにメモリ1
8を制御する。これにより、同じデータブロツク
がメモリ18から2回読み出されて記録される。
再生の場合には、第1回目に記録されたデータブ
ロツクn、n+1にエラーがなければそのまま使
用してもかまわないが、エラーがあれば2回目に
記録されたデータブロツクを使用する。
上述から明らかなように、本実施例には次の利
点がある。
点がある。
(イ) 始端マーカ5及び終端マーカ6を無視して4
つのトラツクT1〜T4を等間隔に配置するので、
各トラツクの有効幅を大きくすることが出来、
記録再生の信頼性を向上させることが出来る。
つのトラツクT1〜T4を等間隔に配置するので、
各トラツクの有効幅を大きくすることが出来、
記録再生の信頼性を向上させることが出来る。
(ロ) 終端マーカ6の検出に応答してデータブロツ
クを2回記録するので、読み取り時に終端マー
カ6の部分でエラーが生じても、実際上問題が
生じない。
クを2回記録するので、読み取り時に終端マー
カ6の部分でエラーが生じても、実際上問題が
生じない。
(ハ) 始端マーカ5及び終端マーカ6に最も近い2
つのトラツクT1,T3を共にフオワード走行で
記録及び再生するようにしたので、2つのトラ
ツクT1,T4を同一条件で記録することが可能
になり、記録装置を簡略化することが出来る。
即ち、もし、第3トラツクT3をリバース走行
で記録するようにすれば、始端マーカ5の検出
に基づいて2重記録するように構成しなければ
ならないが、本実施例の場合にはこれが不要に
なる。
つのトラツクT1,T3を共にフオワード走行で
記録及び再生するようにしたので、2つのトラ
ツクT1,T4を同一条件で記録することが可能
になり、記録装置を簡略化することが出来る。
即ち、もし、第3トラツクT3をリバース走行
で記録するようにすれば、始端マーカ5の検出
に基づいて2重記録するように構成しなければ
ならないが、本実施例の場合にはこれが不要に
なる。
変形例
本発明は上述の実施例に限定されるものでな
く、例えば次の変形例を含むものである。
く、例えば次の変形例を含むものである。
(a) データブロツクの長さが6.5mm(256バイト)、
26mm(1024バイト)、52mm(2048バイト)のよ
うに変化した場合、又はマーカ検出器7とヘツ
ド8との距離L1が変化した場合には、2重記
録するデータブロツクの数を必要に応じて増減
させても差支えない。
26mm(1024バイト)、52mm(2048バイト)のよ
うに変化した場合、又はマーカ検出器7とヘツ
ド8との距離L1が変化した場合には、2重記
録するデータブロツクの数を必要に応じて増減
させても差支えない。
(b) 4トラツク以外の多トラツク記録方式にも適
用可能である。
用可能である。
(c) 第1及び第3トラツクT1,T3を終端マーカ
6の上を通さずに近接させるように設定しても
よい。このように設定してもテープ1とヘツド
8との相対的位置ずれで終端マーカ6の部分で
エラーが発生する恐れがあるので、同一データ
ブロツクを重複記録する効果がある。
6の上を通さずに近接させるように設定しても
よい。このように設定してもテープ1とヘツド
8との相対的位置ずれで終端マーカ6の部分で
エラーが発生する恐れがあるので、同一データ
ブロツクを重複記録する効果がある。
第1図は従来の2トラツクの記録方式を示すテ
ープの磁性面側から見た平面図、第2図は従来の
4トラツクの記録方式を示すテープの平面図、第
3図は本発明の実施例に係わる4トラツク記録方
式を示すテープの平面図、第4図は第3図の実施
例に於けるテープ上のデータブロツクの配列を示
す平面図、第5図は第3図の記録再生を行うため
の記録再生装置を示すブロツク図、第6図は第5
図のヘツドを示す正面図である。 1…カセツトテープ、5…始端マーカ、6…終
端マーカ、7…マーカ検出器、8…記録ヘツド、
T1〜T4…トラツク、H1〜H4…ヘツド。
ープの磁性面側から見た平面図、第2図は従来の
4トラツクの記録方式を示すテープの平面図、第
3図は本発明の実施例に係わる4トラツク記録方
式を示すテープの平面図、第4図は第3図の実施
例に於けるテープ上のデータブロツクの配列を示
す平面図、第5図は第3図の記録再生を行うため
の記録再生装置を示すブロツク図、第6図は第5
図のヘツドを示す正面図である。 1…カセツトテープ、5…始端マーカ、6…終
端マーカ、7…マーカ検出器、8…記録ヘツド、
T1〜T4…トラツク、H1〜H4…ヘツド。
Claims (1)
- 1 テープ上に始端マーカと終端マーカとを有す
るデジタル記録用の多トラツク磁気カセツトテー
プにデータブロツクを順次に記録する際に、少な
くとも1つのトラツクを前記終端マーカにかかる
ように配置するか又は前記終端マーカに隣接配置
し、前記終端マーカのテープ位置が記録ヘツドに
至る前に前記終端マーカを検出することが出来る
ように配置されたマーカ検出器により前記終端マ
ーカを検出し、前記終端マーカにかかるか又は前
記終端マーカに隣接する前記トラツクにデジタル
信号を記録するときに前記終端マーカが検出され
たら、この検出に応答して前記終端マーカにかか
るか又は隣接するデータブロツクを前記終端マー
カのテープ位置の後に再び記録することを特徴と
するデジタル磁気記録方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22469382A JPS59113510A (ja) | 1982-12-20 | 1982-12-20 | デジタル磁気記録方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22469382A JPS59113510A (ja) | 1982-12-20 | 1982-12-20 | デジタル磁気記録方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59113510A JPS59113510A (ja) | 1984-06-30 |
JPH0517632B2 true JPH0517632B2 (ja) | 1993-03-09 |
Family
ID=16817753
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22469382A Granted JPS59113510A (ja) | 1982-12-20 | 1982-12-20 | デジタル磁気記録方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59113510A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61158081A (ja) * | 1984-12-28 | 1986-07-17 | Panafacom Ltd | カ−トリツジ式磁気テ−プ装置 |
DE112019001946T5 (de) | 2018-04-13 | 2021-02-04 | Ihi Corporation | Federring, Ventilmechanismus mit variabler Strömungsrate und Turbolader |
-
1982
- 1982-12-20 JP JP22469382A patent/JPS59113510A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59113510A (ja) | 1984-06-30 |
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