JPH05176078A - ターミナルアダプタ - Google Patents
ターミナルアダプタInfo
- Publication number
- JPH05176078A JPH05176078A JP3022186A JP2218691A JPH05176078A JP H05176078 A JPH05176078 A JP H05176078A JP 3022186 A JP3022186 A JP 3022186A JP 2218691 A JP2218691 A JP 2218691A JP H05176078 A JPH05176078 A JP H05176078A
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- JP
- Japan
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- communication mode
- communication
- fax
- tone
- mode
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- Pending
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- Facsimiles In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 G4規格のISDN網にG3規格のファクシ
ミリ装置を接続可能にする。 【構成】 G4規格のファクシミリ装置8が接続される
ISDN網に接続され、G3規格ファクシミリ装置8ま
たはアナログ電話機からの特定のダイヤル信号、例えば
「*」の入力ごとにG4規格ファクシミリ通信と、G3
規格ファクシミリ通信と、電話音声通信との各通信モー
ドの通信を順次可能にするように、切換選択する通信モ
ード制御部4と、その選択された通信モードを表示する
通信モード示部5、あるいは通信モードに対応して異な
るトーンを発生する通信モードトーン発生部6の少なく
とも一方を備える。
ミリ装置を接続可能にする。 【構成】 G4規格のファクシミリ装置8が接続される
ISDN網に接続され、G3規格ファクシミリ装置8ま
たはアナログ電話機からの特定のダイヤル信号、例えば
「*」の入力ごとにG4規格ファクシミリ通信と、G3
規格ファクシミリ通信と、電話音声通信との各通信モー
ドの通信を順次可能にするように、切換選択する通信モ
ード制御部4と、その選択された通信モードを表示する
通信モード示部5、あるいは通信モードに対応して異な
るトーンを発生する通信モードトーン発生部6の少なく
とも一方を備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、G3規格のファクシミ
リ(以下、FAXと略す)装置をG4規格のISDN網に
接続するためのターミナルアダプタに関する。
リ(以下、FAXと略す)装置をG4規格のISDN網に
接続するためのターミナルアダプタに関する。
【0002】
【従来の技術】ISDN網(サービス総合ディジタル網)
の普及にともなってG4FAX装置が端末装置として設
定されつつあり、それに伴い、G3FAX装置をISD
N回線に接続するためのターミナルアダプタが市販され
ている。
の普及にともなってG4FAX装置が端末装置として設
定されつつあり、それに伴い、G3FAX装置をISD
N回線に接続するためのターミナルアダプタが市販され
ている。
【0003】前記G3FAX用のターミナルアダプタ
は、音声通信と、G3FAX通信と、G3/G4プロト
コル変換後にG4FAX通信を行う機能を有しており、
ターミナルアダプタに接続されたG3FAX装置からI
SDN網を介して通信を行う際、使用する通信モードを
ターミナルアダプタに設定する必要がある。そのためG
4FAX通信の場合は「4#」、G3FAX通信の場合
は「3#」、電話での音声通信の場合は「0#」のダイ
ヤル番号2桁を相手先電話番号、またはFAX番号の前
につけて通信モードを指定する方法が取られている。
は、音声通信と、G3FAX通信と、G3/G4プロト
コル変換後にG4FAX通信を行う機能を有しており、
ターミナルアダプタに接続されたG3FAX装置からI
SDN網を介して通信を行う際、使用する通信モードを
ターミナルアダプタに設定する必要がある。そのためG
4FAX通信の場合は「4#」、G3FAX通信の場合
は「3#」、電話での音声通信の場合は「0#」のダイ
ヤル番号2桁を相手先電話番号、またはFAX番号の前
につけて通信モードを指定する方法が取られている。
【0004】また、上記のように毎回モード指定を行う
不便さを解消するため、上記3通信モード内の1通信モ
ードのみ、モード指定の省略が可能(以下、省略可能モ
ードと称す)である。設定した通信モード情報はG3F
AX装置に出力することにより確認することができる。
不便さを解消するため、上記3通信モード内の1通信モ
ードのみ、モード指定の省略が可能(以下、省略可能モ
ードと称す)である。設定した通信モード情報はG3F
AX装置に出力することにより確認することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ようにISDN網に接続された機器とG3FAX装置か
ら通信する場合、相手先の電話番号の前に通信モードを
示す2個のダイヤル信号を付すことは、電話音声通信モ
ード,G3FAX通信モード,G4FAX通信モードを
随時選択するような場合は、極めて煩雑で不便であり、
また、省略可能モードが何の通信モードかは他人に判ら
ず、それを知るにはターミナルアダプタに設定した省略
可能モードを、G3FAX装置に出力して確認しなけれ
ばならない不便さを有している。
ようにISDN網に接続された機器とG3FAX装置か
ら通信する場合、相手先の電話番号の前に通信モードを
示す2個のダイヤル信号を付すことは、電話音声通信モ
ード,G3FAX通信モード,G4FAX通信モードを
随時選択するような場合は、極めて煩雑で不便であり、
また、省略可能モードが何の通信モードかは他人に判ら
ず、それを知るにはターミナルアダプタに設定した省略
可能モードを、G3FAX装置に出力して確認しなけれ
ばならない不便さを有している。
【0006】本発明は、上述の問題点を解決し、通信モ
ードの確認が容易なターミナルアダプタの提供を目的と
する。
ードの確認が容易なターミナルアダプタの提供を目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を、
G4規格のFAX装置が接続されるISDN網に接続さ
れ、G3規格FAX装置またはアナログ電話機からの、
特定のダイヤル信号の入力ごとに、G4規格FAX通信
とG3規格FAX通信と電話音声通信との各通信モード
による通信が順次可能なように切換える通信モード制御
部と、切換えられた通信モードを表示する通信モード表
示部、あるいは切換えられた通信モードに対応するトー
ンを発生する通信モードトーン発生部の少なくとも一方
を備えた構成のターミナルアダプタによって達成する。
G4規格のFAX装置が接続されるISDN網に接続さ
れ、G3規格FAX装置またはアナログ電話機からの、
特定のダイヤル信号の入力ごとに、G4規格FAX通信
とG3規格FAX通信と電話音声通信との各通信モード
による通信が順次可能なように切換える通信モード制御
部と、切換えられた通信モードを表示する通信モード表
示部、あるいは切換えられた通信モードに対応するトー
ンを発生する通信モードトーン発生部の少なくとも一方
を備えた構成のターミナルアダプタによって達成する。
【0008】
【作用】上記構成を有する本発明によれば、G3FAX
装置からダイヤル信号入力、または一定時間回線オフ
後、オンにするフラッシュ操作(以下、フラッシュと称
す)により、ターミナルアダプタの通信モードを適宜変
えることが可能となり、毎回通信モードを相手先電話番
号の最初に2桁付ける必要がなくなる。また、通信モー
ド表示部による通信モードの表示や、スピーカから放送
される通信モードトーンによって現在の通信モードの確
認が可能となる。
装置からダイヤル信号入力、または一定時間回線オフ
後、オンにするフラッシュ操作(以下、フラッシュと称
す)により、ターミナルアダプタの通信モードを適宜変
えることが可能となり、毎回通信モードを相手先電話番
号の最初に2桁付ける必要がなくなる。また、通信モー
ド表示部による通信モードの表示や、スピーカから放送
される通信モードトーンによって現在の通信モードの確
認が可能となる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しながら
説明する。
説明する。
【0010】図1は本発明の一実施例におけるG3FA
Xターミナルアダプタaの構成を示し、1はISDN網
に接続するためのISDN回線インタフェースを含む、
ISDN回線への発呼、及び着呼に対して回線制御を行
うISDN回線制御部、2はISDN回線とG3FAX
装置、または電話機間のディジタル/アナログ信号変換
等を行うアナログインタフェース部、3はG3FAX装
置、または電話機からのダイヤル信号、またはフラッシ
ュを検知し記憶するダイヤル受信部、4は受信信号によ
りG4FAX通信、またはG3FAX通信、あるいは音
声通信モードの制御を行う通信モード制御部である。ま
た、5は上記各通信モード毎にLEDを用いて表示する
通信モード表示部、6はG3FAX装置または電話機に
アナログ回線を介して、G4FAX通信またはG3FA
X通信あるいは音声通信の各通信モードをそれぞれ、ト
ーンT1,トーンT2,トーンT3で知らせるための通信
モードトーン発生部、7はG3またはG4プロトコル変
換、および通信制御を行うメイン制御部、8は本装置に
接続されているG3FAX装置である。
Xターミナルアダプタaの構成を示し、1はISDN網
に接続するためのISDN回線インタフェースを含む、
ISDN回線への発呼、及び着呼に対して回線制御を行
うISDN回線制御部、2はISDN回線とG3FAX
装置、または電話機間のディジタル/アナログ信号変換
等を行うアナログインタフェース部、3はG3FAX装
置、または電話機からのダイヤル信号、またはフラッシ
ュを検知し記憶するダイヤル受信部、4は受信信号によ
りG4FAX通信、またはG3FAX通信、あるいは音
声通信モードの制御を行う通信モード制御部である。ま
た、5は上記各通信モード毎にLEDを用いて表示する
通信モード表示部、6はG3FAX装置または電話機に
アナログ回線を介して、G4FAX通信またはG3FA
X通信あるいは音声通信の各通信モードをそれぞれ、ト
ーンT1,トーンT2,トーンT3で知らせるための通信
モードトーン発生部、7はG3またはG4プロトコル変
換、および通信制御を行うメイン制御部、8は本装置に
接続されているG3FAX装置である。
【0011】以上のように構成されたG3FAX用ター
ミナルアダプタaについて、以下その動作を説明する。
ミナルアダプタaについて、以下その動作を説明する。
【0012】図1のターミナルアダプタaにおいて、初
期状態がG4FAX通信モードとなっている場合、通信
モード表示部5にはG4通信モードの表示がなされてお
り、G3FAX装置8の受話器を取るか、またはスピー
カホーンをオン(以後、オフフックと称す)にすると、通
信モードトーン発生部6から、現在の通信可能モードの
G4FAX通信モードを表示するトーンT1が図示しな
いスピーカから送出される。
期状態がG4FAX通信モードとなっている場合、通信
モード表示部5にはG4通信モードの表示がなされてお
り、G3FAX装置8の受話器を取るか、またはスピー
カホーンをオン(以後、オフフックと称す)にすると、通
信モードトーン発生部6から、現在の通信可能モードの
G4FAX通信モードを表示するトーンT1が図示しな
いスピーカから送出される。
【0013】上記の状態からG4FAX通信を行う場
合、通信モード表示部5にG4FAX通信モードが表示
されているのを確認するか、またはG3FAX装置8で
オフフックし、G4FAX通信モードのトーンT1がス
ピーカから送出されるのを確認し、G3FAX装置8か
ら相手先のG4FAXに発呼すると、発呼のFAX番号
はアナログインタフェース部2を介してダイヤル受信部
3に蓄積され、メイン制御部7は、そのFAX番号を取
り出し、ISDN回線制御部1を介してISDN網にG
4FAX通信モードで発呼することにより、ISDN網
に接続されている相手G4FAX装置との通信が確立さ
れ、G4通信モードでの原稿を送信することができる。
合、通信モード表示部5にG4FAX通信モードが表示
されているのを確認するか、またはG3FAX装置8で
オフフックし、G4FAX通信モードのトーンT1がス
ピーカから送出されるのを確認し、G3FAX装置8か
ら相手先のG4FAXに発呼すると、発呼のFAX番号
はアナログインタフェース部2を介してダイヤル受信部
3に蓄積され、メイン制御部7は、そのFAX番号を取
り出し、ISDN回線制御部1を介してISDN網にG
4FAX通信モードで発呼することにより、ISDN網
に接続されている相手G4FAX装置との通信が確立さ
れ、G4通信モードでの原稿を送信することができる。
【0014】初期状態から異種間通信であるG3FAX
から通信を行う場合、通信モード表示部5にG4FAX
通信モードの表示がなされており、また、G3FAX装
置8をオフフックすると、通信モードトーン発生部6か
らG4FAX通信モードのトーンT1が送出されて、通
信モードの変換が催促される。
から通信を行う場合、通信モード表示部5にG4FAX
通信モードの表示がなされており、また、G3FAX装
置8をオフフックすると、通信モードトーン発生部6か
らG4FAX通信モードのトーンT1が送出されて、通
信モードの変換が催促される。
【0015】通信モードの変更はダイヤルボタン「*」
を1回押す毎、またはフラッシュ1回ごとに「G4FA
X通信モード」→「G3FAX通信モード」→「音声通
信モード」が順次ローテーションするものとする。
を1回押す毎、またはフラッシュ1回ごとに「G4FA
X通信モード」→「G3FAX通信モード」→「音声通
信モード」が順次ローテーションするものとする。
【0016】以下、これを「*」入力として説明する
と、G3FAX通信モードに変更するにはG3FAX装
置8からダイヤルボタン「*」を1回押すと、アナログ
インタフェース部2を介してダイヤル受信部3が「*」
入力を受信し、通信モード制御部4に通信モード変更の
「*」受信があったことを伝える。それにより通信モー
ド制御部4は、現在のG4FAX通信モードから次のG
3FAX通信モードへの変更制御が行われ、通信モード
表示部5の表示はG3FAX通信モードに変わり、ま
た、通信モードトーン発生部6から発せられるG3FA
X通信モードを示すトーンT2がG3FAX装置8のス
ピーカから放送され、通信モードの変更完了が確認でき
る。
と、G3FAX通信モードに変更するにはG3FAX装
置8からダイヤルボタン「*」を1回押すと、アナログ
インタフェース部2を介してダイヤル受信部3が「*」
入力を受信し、通信モード制御部4に通信モード変更の
「*」受信があったことを伝える。それにより通信モー
ド制御部4は、現在のG4FAX通信モードから次のG
3FAX通信モードへの変更制御が行われ、通信モード
表示部5の表示はG3FAX通信モードに変わり、ま
た、通信モードトーン発生部6から発せられるG3FA
X通信モードを示すトーンT2がG3FAX装置8のス
ピーカから放送され、通信モードの変更完了が確認でき
る。
【0017】通信モードの確認が終わり、G3FAX装
置8から相手先FAX番号を入力し発呼すると、発呼の
FAX番号はアナログインタフェース部2を介して、ダ
イヤル受信部3に蓄積され、メイン制御部7がダイヤル
受信部3に蓄積されている前記FAX番号をISDN回
線制御部1を介して、ISDN網にG3FAXモードで
発呼する。それにより、ISDN網に接続されている相
手G3FAX装置との通信が確立されるので、メイン制
御部7でG3FAX装置8から受信したデータを、G3
/G4プロトコル変換して送ることにより、G3通信モ
ードで原稿を送信することができる。
置8から相手先FAX番号を入力し発呼すると、発呼の
FAX番号はアナログインタフェース部2を介して、ダ
イヤル受信部3に蓄積され、メイン制御部7がダイヤル
受信部3に蓄積されている前記FAX番号をISDN回
線制御部1を介して、ISDN網にG3FAXモードで
発呼する。それにより、ISDN網に接続されている相
手G3FAX装置との通信が確立されるので、メイン制
御部7でG3FAX装置8から受信したデータを、G3
/G4プロトコル変換して送ることにより、G3通信モ
ードで原稿を送信することができる。
【0018】この状態から、つまりG3FAX通信モー
ドから電話での音声通信をするには、G3FAX装置8
からダイヤルボタン「*」を1回押し、また初期状態の
G4FAX通信モードからの場合は「*」を2回押すこ
とにより、アナログインタフェース部2を介して、ダイ
ヤル受信部3で「*」信号を受信し、それは通信モード
制御部4に通信モード変更指示として伝えられる。それ
により通信モード制御部4は現在の通信モードのG3F
AX通信モード、またはG4FAX通信モードから音声
通信モードへモード変換制御し、かつ、通信モード表示
部5の表示を音声通信モードに変える。また、通信モー
ドトーン発生部6からは音声通信モードを示すトーンT
3がG3FAX装置8のスピーカから送出され、通信モ
ードの変更が完了したことが確認される。その確認が終
わり、G3FAX装置8から発呼すると、発呼電話番号
はアナログインタフェース部2を介してダイヤル受信部
3に蓄積され、メイン制御部7は、前記ダイヤル受信部
3に蓄積されている電話番号により、ISDN回線制御
部1を介してISDN網に音声通信モードで発呼するこ
とによりISDN網に接続されている相手電話機との音
声通信を行うことができる。
ドから電話での音声通信をするには、G3FAX装置8
からダイヤルボタン「*」を1回押し、また初期状態の
G4FAX通信モードからの場合は「*」を2回押すこ
とにより、アナログインタフェース部2を介して、ダイ
ヤル受信部3で「*」信号を受信し、それは通信モード
制御部4に通信モード変更指示として伝えられる。それ
により通信モード制御部4は現在の通信モードのG3F
AX通信モード、またはG4FAX通信モードから音声
通信モードへモード変換制御し、かつ、通信モード表示
部5の表示を音声通信モードに変える。また、通信モー
ドトーン発生部6からは音声通信モードを示すトーンT
3がG3FAX装置8のスピーカから送出され、通信モ
ードの変更が完了したことが確認される。その確認が終
わり、G3FAX装置8から発呼すると、発呼電話番号
はアナログインタフェース部2を介してダイヤル受信部
3に蓄積され、メイン制御部7は、前記ダイヤル受信部
3に蓄積されている電話番号により、ISDN回線制御
部1を介してISDN網に音声通信モードで発呼するこ
とによりISDN網に接続されている相手電話機との音
声通信を行うことができる。
【0019】
【発明の効果】以上説明して明らかなように本発明は、
特定のダイヤル信号の入力1回ごと、またはフラッシュ
1回ごとに、G4規格FAX通信とG3規格FAX通信
とアナログ電話機通信の各モードの通信を順次可能にす
る、G4規格として構成されたISDN回路網にG3規
格のFAX装置を接続するためのターミナルアダプタで
あり、装着したG3規格のFAX装置によって現在可能
な通信モードが表示され、または通信モードを識別する
トーン信号が送出されるから、従来のように通信モード
について定めた2桁のダイヤル信号を発呼の電話番号に
付加する面倒さがなく、上記表示部あるいはトーン信号
によって、現在可能な通信モードが判る利点がある。
特定のダイヤル信号の入力1回ごと、またはフラッシュ
1回ごとに、G4規格FAX通信とG3規格FAX通信
とアナログ電話機通信の各モードの通信を順次可能にす
る、G4規格として構成されたISDN回路網にG3規
格のFAX装置を接続するためのターミナルアダプタで
あり、装着したG3規格のFAX装置によって現在可能
な通信モードが表示され、または通信モードを識別する
トーン信号が送出されるから、従来のように通信モード
について定めた2桁のダイヤル信号を発呼の電話番号に
付加する面倒さがなく、上記表示部あるいはトーン信号
によって、現在可能な通信モードが判る利点がある。
【図1】本発明のターミナルアダプタの一実施例の構成
図である。
図である。
1…ISDN回線制御部、 2…アナログインタフェー
ス部、 3…ダイヤル受信部、 4…通信モード制御
部、 5…通信モード表示部、 6…通信モードトーン
発生部、 7…メイン制御部、 8…G3FAX装置。
ス部、 3…ダイヤル受信部、 4…通信モード制御
部、 5…通信モード表示部、 6…通信モードトーン
発生部、 7…メイン制御部、 8…G3FAX装置。
Claims (1)
- 【請求項1】 G4規格のファクシミリ装置が接続され
るISDN網に接続され、G3規格ファクシミリ装置ま
たはアナログ電話機からの特定のダイヤル信号の入力ご
とに、G4規格ファクシミリ通信とG3規格ファクシミ
リ通信と電話音声通信との各通信モードによる通信が順
次可能なように切換える通信モード制御部と、切換えら
れた通信モードを表示する通信モード表示部、あるいは
切換えられた通信モードに対応するトーンを発生する通
信モードトーン発生部の少なくとも一方を備えたことを
特徴とするターミナルアダプタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3022186A JPH05176078A (ja) | 1991-02-15 | 1991-02-15 | ターミナルアダプタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3022186A JPH05176078A (ja) | 1991-02-15 | 1991-02-15 | ターミナルアダプタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05176078A true JPH05176078A (ja) | 1993-07-13 |
Family
ID=12075763
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3022186A Pending JPH05176078A (ja) | 1991-02-15 | 1991-02-15 | ターミナルアダプタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05176078A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009509437A (ja) * | 2005-09-21 | 2009-03-05 | シーメンス エンタープライズ コミュニケーションズ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフト | エネルギ節約モードを有する通信端末機の駆動方法および通信端末機 |
-
1991
- 1991-02-15 JP JP3022186A patent/JPH05176078A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009509437A (ja) * | 2005-09-21 | 2009-03-05 | シーメンス エンタープライズ コミュニケーションズ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフト | エネルギ節約モードを有する通信端末機の駆動方法および通信端末機 |
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