JPH0517425A - アクリロニトリルの製造法 - Google Patents

アクリロニトリルの製造法

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JPH0517425A
JPH0517425A JP3167073A JP16707391A JPH0517425A JP H0517425 A JPH0517425 A JP H0517425A JP 3167073 A JP3167073 A JP 3167073A JP 16707391 A JP16707391 A JP 16707391A JP H0517425 A JPH0517425 A JP H0517425A
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JP
Japan
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propane
catalyst
ammonia
acrylonitrile
reaction
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JP3167073A
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English (en)
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Tadamitsu Kiyoura
忠光 清浦
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Mitsui Toatsu Chemicals Inc
Original Assignee
Mitsui Toatsu Chemicals Inc
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/52Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts

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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 プロパンのアンモオキシデーションにより効
率よくアクリロニトリルを製造する。 【構成】 酸化状態にある、複合酸化物系触媒を400
〜600℃でプロパンとアンモニア含有する原料ガスが
実質的に酸素を含有しない状態で接触させ、反応により
生じる還元状態にある触媒を生成物流から分離し、これ
を再びプロパンとアンモニアとに接触させる前に含酸素
ガスで再酸化する。 【効果】 ハロゲン化合物の共存無しに、爆発の危険性
もなく、従来法より効率よくアクリロニトリルを取得で
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、多成分系の酸化物触媒
上でプロパンとアンモニアからアクリロニトリルを製造
する方法に関するものである。
【0002】アクリロニトリルは、各種化合物の合成原
料、高分子化合物のモノマー、アクリルアミド、ポリア
クリルアミド等の出発原料として、多量に使用されてい
る極めて有用な化合物である。
【0003】
【従来の技術】プロピレンとアンモニア、酸素を原料と
して、アンモオキシデーションにより、アクリロニトリ
ルを製造する技術は既に以前より確立され、広く工業的
に実施され、その収率もかなり高いレベルに達してい
る。
【0004】一方、プロピレンよりも原料費的に安価
で、多量に得られるプロパンを、プロピレンの代わりに
使用し、アンモオキシデーションによりアクリロニトリ
ルを得る方法も種々試みられているが、生成するアクリ
ロニトリルの収量は未だ工業的な操業に耐え得るレベル
に到達していない。
【0005】モンサント社のUSP3,833,683
によれば、鉄、ウラン、アンチモン系の酸化物を用い、
反応原料であるプロパン、空気、アンモニアおよび蒸気
と共に臭化水素ガスを供給し、アクリロニトリルを得る
方法が示されている。
【0006】スタンダードオイル社のUSP4,01
0,188によればビスマス、セリウム、モリブデン、
シリカ系の酸化物触媒を用いて、上記モンサント社の方
法と同様、反応原料中にハロゲン源として、臭化メチル
を共存させ収率46.7%でアクリロニトリルを得る方
法が開示されている。アンチモン、錫、チタンの複合酸
化物触媒の共存下に、プロパンをアンモオキシデーショ
ンする方法がBP.1,336,135およびBP.
1,336,136に記載されている。同様の方法でバ
ナジウム、アンチモン系酸化物触媒の共存下に反応させ
る方法がUSP3,860,534に記載されている。
スタンダードオイル社のUSP4,767,739、U
SP4,760,159、USP4,746,641、
USP4,797,381、特開昭63−294554
5、特開昭63−295546、特開昭64−3805
2にも同様にプロパンのアンモオキシデーションによる
アクリロニトリルの製造が示されている。
【0007】バナドアルミノホスフェート触媒の存在下
にプロパンをアンモオキシデーションする方法でアクリ
ロニトリルを得る方法も知られている。諸岡等による、
銀、ビスマス、バナジウム、モリブデン系の複合酸化物
触媒の存在下にプロパンをアンモオキシデーションする
方法が、G.Centi and F.Trifiro
編「New Developments in Sel
ective Oxidation」(1990)El
sevier Science Publicatio
n,Amsterdam.およびChem.Let
t.,(1989)2173に報告されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来技術は、
反応系に腐蝕性の強いハロゲンを添加する必要があった
り、あるいは、反応器に供給する原料ガスの組成を爆発
範囲内に保持しないと、アクリロニトリルの収率が大幅
に低下する等の問題点があり、工業的な実施が困難であ
ったり、あるものは、アクリロニトリルの収率が低い等
の難点がある。
【0009】本発明の目的とするところは、プロパンと
アンモニアとを分子状酸素(酸素含有ガス)で酸化し効
率よく、工業的に有利にアクリロニトリルを製造する方
法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明者は、プロパンと
アンモニアを分子状酸素で酸化し、アクリロニトリルを
製造する方法を研究した結果、ビスマス、モリブデン、
バナジウム、アンチモン、錫、ニオブ、タンタル、鉄、
ニッケル、コバルト、セリウム、ランタン、インジウ
ム、タリウム、テルル、タングステン、銀およびリンか
ら成る群から選ばれた二種以上の元素を含有する酸化状
態にある触媒上で、プロパンとアンモニアを含有する供
給ガス中の酸素量を、反応により転化するプロパンとア
ンモニアに対する化学量論量より少なく、あるいはプロ
パンとアンモニアを含有する供給ガスが実質的に酸素を
含有しない状態で反応させ、反応により生じる還元状態
にある触媒を反応生成物流から分離し、これを再びプロ
パンとアンモニアとに接触させる前に再酸化させること
により、収率よくアクリロニトリルが得られることを見
出し本発明を完成させるに至った。
【0011】本発明の触媒は、上述した群から選ばれた
二種以上の元素を含有する多成分系の複合酸化物触媒で
ある。これらの触媒を、実際の反応操作に用いる際に
は、流動床または移動床で使用される場合が多い。従っ
て、触媒の機械的強度を向上させたり、摩耗損失(At
trition Loss)を低く保つ目的で上記した
多成分元素に造粒補助剤を添加することもできる。造粒
補助剤として、特に制限はないが、シリカ、アルミナ、
チタニア等が好ましい。
【0012】触媒の製造方法は、前述の触媒の構成成分
の群から選んだ元素の酸化物(例えば酸化ビスマス、三
酸化モリブデン、五酸化バナジウム、酸化アンチモン、
酸化錫、酸化ニオブ、酸化タンタル、酸化鉄、酸化ニッ
ケル、酸化コバルト、酸化セリウム、酸化ランタン、酸
化タリウム、酸化テルル、酸化タングステン、酸化銀、
五酸化リン等)、水酸化物(例えば水酸化鉄、水酸化ニ
ッケル、水酸化コバルト、水酸化セリウム、水酸化ラン
タン、水酸化銀等)、炭酸塩(炭酸ニッケル、炭酸コバ
ルト、炭酸銀、炭酸ビスマス)、ハロゲン化物(塩化ビ
スマス、塩化アンチモン、塩化モリブデン、塩化タング
ステン等)、オキシ塩化物、硝酸塩(硝酸ビスマス、硝
酸ニオブ、硝酸セリウム、硝酸ランタン等)、硫酸塩
(硫酸ビスマス、硫酸アンチモン、硫酸鉄等)リン酸塩
(リン酸バナジル、ピロリン酸バナジル、リン酸鉄、リ
ン酸コバルト等)、有機酸塩(蓚酸バナジル、酢酸コバ
ルト等)、アンモニウム塩(モリブデン酸アンモン、タ
ングステン酸アンモン等)を所定の組成、比率となる様
に混合し、必要に応じて、造粒補助剤(シリカゾルアル
ミナゾル若しくはチタニアゾル等)を添加する。、必要
ならば更に水を添加し、充分に混合攪拌してスラリーと
する。
【0013】スラリーの濃度は5〜30wt%の範囲
で、噴霧乾燥に適した濃度および粘度4〜500センチ
ポイズに調整する。噴霧乾燥の装置は、回転ディスク型
あるいは、加圧ノズル型が使用されるが、通常流動床触
媒用に適した粒度分布を得るには、加圧ノズル式が好ま
しい。適当な粒径の範囲は20μm〜200μmで平均
粒径50〜70μmが好ましい範囲である。
【0014】得られた微小球体状の固体を空気雰囲気
下、あるいは、空気流通下に加熱処理して、目的とする
金属の複合酸化物触媒を製造する。加熱処理の温度は3
00〜900℃であり、500〜700℃の範囲がより
好ましい。
【0015】本発明は、酸化された形態にある触媒を用
いて、プロパンとアンモニアを酸化してアクリロニトリ
ルを得る方法である。上述した触媒を、空気雰囲気下に
300〜600℃に加熱することにより、触媒を酸化状
態に移行させる。
【0016】酸化状態にある触媒体に供給する供給ガス
中の酸素の量を、反応中に転化されるプロパンとアンモ
ニアの総量に対して必要な化学量論量よりも少なくなる
ように制限する。プロパンとアンモニアとのアンモオキ
シデーションにより還元された触媒を生成物流から分離
し、プロパンとアンモニアの混合気体に再び接触させる
前に再び空気雰囲気中で加熱して、触媒を酸化状態とす
る。
【0017】反応中に転化されるプロパンとアンモニア
の総量に対して必要な酸素の化学量論量は、プロパンと
アンモニアをアクリロニトリルに転化するのに必要な酸
素の量すなわちプロパン1モルとアンモニア1モルに対
し2モルの酸素である。本発明の供給プロパンとアンモ
ニアガス中の酸素の量は、特に制限はないが、好ましく
は化学量論量の20%未満、すなわち、供給されるプロ
パン1モルとアンモニア1モルに対して、酸素0.4モ
ル未満である。
【0018】プロパンとアンモニアのアクリロニトリル
への選択性を高くするためには、触媒が反応中に過度に
還元されないならば、供給ガスが実質的に酸素を含まな
いようにすることもできる。供給ガスが実質的に酸素を
含まないようにするだけでなく、酸化された(空気雰囲
気下に焼成した)触媒をプロパンとアンモニアとに再び
接触させる前に、気相酸素を触媒からストリッピングす
ることにより、反応の選択率を高める場合もある。この
種の反応操作は、プロパンとアンモニアの反応を1つの
反応領域中で行い、還元された触媒を別の再生領域中で
酸化する、再循環固相反応器により実施するのが便利で
ある。再循環反応器の例として、ライザー型反応器を含
む構成を第1図〔図1〕に示す。この方法は通常、以下
の工程の組み合わせにより成り立っている。 〔工程1〕約1モル%〜50モル%、好ましくは約5モ
ル%〜30モル%のプロパン,約1モル%〜50モル
%、好ましくは約5モル%〜30モル%のアンモニア,
と0〜10モル%の酸素および残部の不活性ガス(窒素
あるいは炭酸ガス等)とを含む供給ガスを、酸化された
状態にある触媒であって粒径が20〜200μmに分布
するものと再循環反応器の反応領域で、350〜650
℃の温度下で接触させる。反応領域中でのガスの滞留時
間は、0.5〜30秒、反応領域中での触媒体の滞留時
間は5秒〜10分程度である。 〔工程2〕工程1で生成する溢出物を反応領域から除
き、還元された触媒を溢出ガスから分離し、還元された
触媒を再循環固相反応器の再生領域に輸送し、溢出ガス
から得られたアクリロニトリルを回収する。 〔工程3〕還元された触媒を、酸素含有ガス(通常は空
気)を用いて、300〜600℃の温度で再生領域中で
酸化する。再生領域中での触媒の滞留時間は、5秒〜1
0分間である。また酸素含有ガスの滞留時間は約2秒〜
30秒の範囲が多用される。 〔工程4〕工程3で得られた酸化された触媒を反応領域
に再循環させる。再循環反応器は、通常トラスンポーテ
ッド ベッド(TRANSPORTED BED)また
はライザー(RISER)型反応器として石油精製の分
野において良く知られているものと同形式のものが使用
できる。
【0019】工程1〜工程4の反応器圧力は大気圧〜2
0kg/cm2 Gの範囲が多用される。また反応原料に
用いるプロパンは純度が99%以上の高純度プロパンで
も、プロパンとプロピレンの混合物またはこれらとスチ
ーム窒素若しくは炭酸ガス等との混合物であってもよ
い。
【0020】
【実施例】
実施例1 第1図に示す再循環反応器を用いてプロパンとアンモニ
アをアクリロニトリルに転化する試験を行った。使用し
た触媒は(V Sb3.6 W P0.8)の酸化物より成る活
性成分1重量部とシリカゾルより調製したSiO2 ( 0.
6重量部) とから成る微小球体で、粒径分布25〜15
0μm、平均粒径70μmのものを600℃で空気中焼
成して得たものを使用した。反応器の酸化反応部Aは内
径1inch、高さ1.5m、触媒の再酸化部分Cは内
径4inch、高さ60cmであり、A〜Cに入る触媒
の充填量は、4.2kgであった。反応領域Aの反応原
料ガス(プロパン10%、アンモニア15%、窒素75
%)の滞留時間は約5秒で、触媒層の温度は510℃と
した。再生領域は450〜550℃とし、空気を滞留時
間4秒で注入した。プロパンの転化率は60%であり、
アクリロニトリルへの選択率は51mol%であった。
【0021】実施例2 図−1に示す再循環反応器を用い、プロパンとアンモニ
アをアクロレインに転化する反応を実施した。(Bi
0.9 Mo0.5 0.5 Ag0.02)の酸化物から成る活性成
分1重量部とシリカゲルより調製したSiO2 ( 0.5重
量部) とから成る微小球体を噴霧乾燥で造粒し、空気雰
囲気中600℃に焼成し触媒とした。粒径分布20〜1
20μm、平均粒径60μmのものを使用した。反応領
域Aの反応ガス(プロパン10%、アンモニア15%、
窒素72%、酸素3%)の滞留時間は約4秒で、触媒層
の温度は520℃とした。再生領域の温度は480℃と
し空気の滞留時間は4秒とした。プロパン転化率は49
%であり、アクリロニトリルの選択率は54mol%で
あった。
【0022】実施例3〜12 実施例1と同様に装置と反応条件で、用いる触媒を種々
に変えて反応を実施した。得られた結果を表−1に示
す。
【0023】
【表1】
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、反応領域中の気相酸素
の分圧を低く、あるいは、酸素を実質的に存在させない
ことにより、従来報告されている反応成績より高い転化
率と選択率でプロパンとアンモニアからアクリロニトリ
ルを得ることができる。また反応原料中に含ハロゲン化
合物を供給する必要もないため装置材質の腐蝕もない。
反応に必要な酸素が酸化状態にある触媒より供給される
ので、爆発の危険もなく、反応器出口ガス中の目的物濃
度も高い値が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ライザー型反応器、気固分離器および流動床
型の触媒用酸化器とから成る再循環型反応器の構成概念
図を示す。
【符号の説明】
1 原料ガスの流入部 2 反応生成物の流出部 3 再酸化用空気流入部 4 排出ガス出口 A ライザー型反応器 B 気固分離器 C 流動床型の触媒用酸化器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B01J 27/198 X 6750−4G C07C 253/24 // C07B 61/00 300

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ビスマス、モリブデン、バナジウム、ア
    ンチモン、錫、ニオブ、タンタル、鉄、ニッケル、コバ
    ルト、セリウム、ランタン、インジウム、タリウム、テ
    ルル、タングステン、銀、ウラニウムおよびリンから成
    る群から選ばれた二種以上の元素を含有する酸化常態に
    ある触媒上で、プロパンとアンモニアを気相酸化しアク
    リロニトリルを製造する方法において、プロパンとアン
    モニアを含有する供給ガス中の酸素量を、反応により転
    化するプロパンとアンモニアに対する化学量論量より少
    なく保持し、反応により生じる還元状態にある触媒を生
    成物流から分離し、これを再びプロパンとアンモニアと
    に接触させる前に再酸化することを特徴とするアクリロ
    ニトリルの製造法。
  2. 【請求項2】 プロパンとアンモニアを含有する供給ガ
    スが実質的に酸素を含有しない請求項1に記載の方法。
JP3167073A 1991-07-08 1991-07-08 アクリロニトリルの製造法 Pending JPH0517425A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015115548A1 (ja) * 2014-01-30 2015-08-06 旭硝子株式会社 トリフルオロエチレンの製造方法
EP3636631A4 (en) * 2017-06-09 2020-06-03 Asahi Kasei Kabushiki Kaisha PROCESS FOR PRODUCING UNSATURATED NITRILE

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EP3636631A4 (en) * 2017-06-09 2020-06-03 Asahi Kasei Kabushiki Kaisha PROCESS FOR PRODUCING UNSATURATED NITRILE

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