JPH05173861A - 情報処理手段の管理方法 - Google Patents
情報処理手段の管理方法Info
- Publication number
- JPH05173861A JPH05173861A JP3341639A JP34163991A JPH05173861A JP H05173861 A JPH05173861 A JP H05173861A JP 3341639 A JP3341639 A JP 3341639A JP 34163991 A JP34163991 A JP 34163991A JP H05173861 A JPH05173861 A JP H05173861A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- processing means
- information processing
- control means
- register device
- execute
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 制御手段を再作成せずに機能の変更を可能に
する情報処理手段を提供する点。 【構成】 個々の機能を持つ処理手段を子プロセスとし
て実行管理する制御手段が処理手段を実行する際に,制
御手段が実際に実行すべき処理手段名が登録された登録
装置を参照して処理手段を選択することが特徴である。
これにより、制御手段を再作成する必要がなく、また登
録装置の変更だけで、制御手段の機能の変更が可能にな
るので、コスト削減に寄与するところが大きい。
する情報処理手段を提供する点。 【構成】 個々の機能を持つ処理手段を子プロセスとし
て実行管理する制御手段が処理手段を実行する際に,制
御手段が実際に実行すべき処理手段名が登録された登録
装置を参照して処理手段を選択することが特徴である。
これにより、制御手段を再作成する必要がなく、また登
録装置の変更だけで、制御手段の機能の変更が可能にな
るので、コスト削減に寄与するところが大きい。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子計算機などの演算装
置に利用する情報処理手段の管理方法に関するものであ
る。
置に利用する情報処理手段の管理方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来の電子計算機などの演算装置に利用
する情報処理手段の管理方法は、個々の機能を持つ情報
処理手段と、附随する子プロセスにより実行管理する制
御手段により行っており、情報処理手段は、直接制御プ
ログラム内部で管理する方式を採っていた。即ち、いわ
ゆるロードモジュールを書込んだものはないのが実状で
ある。
する情報処理手段の管理方法は、個々の機能を持つ情報
処理手段と、附随する子プロセスにより実行管理する制
御手段により行っており、情報処理手段は、直接制御プ
ログラム内部で管理する方式を採っていた。即ち、いわ
ゆるロードモジュールを書込んだものはないのが実状で
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】電子計算機などの演算
装置に利用する情報処理手段の管理方法としては、個々
の機能を持つ情報処理手段において、個々の機能を備え
る処理手段を変更したい時、制御情報処理手段自体をそ
れに対応して作り直す必要があった。
装置に利用する情報処理手段の管理方法としては、個々
の機能を持つ情報処理手段において、個々の機能を備え
る処理手段を変更したい時、制御情報処理手段自体をそ
れに対応して作り直す必要があった。
【0004】本発明は、このような事情により成された
もので、特に、情報処理手段を登録できる登録装置を設
置することにより、情報処理手段を再度作成する手間を
省くと共に、機能の変更を可能にするものである。
もので、特に、情報処理手段を登録できる登録装置を設
置することにより、情報処理手段を再度作成する手間を
省くと共に、機能の変更を可能にするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】個々の機能を持つ第1の
処理手段と,前記処理手段を実行管理する制御手段と,
前記制御手段を実行する第2の処理手段を登録する登録
装置を具備し,前記登録装置に登録する第2の処理手段
名を変更することにより、前記制御手段が実行する第2
の処理手段を選択する点に本発明に係わる情報処理手段
の管理方法の特徴がある。
処理手段と,前記処理手段を実行管理する制御手段と,
前記制御手段を実行する第2の処理手段を登録する登録
装置を具備し,前記登録装置に登録する第2の処理手段
名を変更することにより、前記制御手段が実行する第2
の処理手段を選択する点に本発明に係わる情報処理手段
の管理方法の特徴がある。
【0006】
【作用】個々の機能を保有する処理手段により実行管理
する情報処理手段において、処理手段によって制御手段
を実行するに当たって、実際に実行する処理手段を登録
した登録装置を参照することにより実行する処理手段を
選択する点に本発明に係わる情報処理手段の管理方法の
特徴がある。
する情報処理手段において、処理手段によって制御手段
を実行するに当たって、実際に実行する処理手段を登録
した登録装置を参照することにより実行する処理手段を
選択する点に本発明に係わる情報処理手段の管理方法の
特徴がある。
【0007】
【実施例】本発明に係わる一実施例を図面を参照して説
明すると、情報処理手段の管理方法における制御手段
は、全体プロセスを制御する処理手段を保有しておりか
つ、登録装置と接続する。
明すると、情報処理手段の管理方法における制御手段
は、全体プロセスを制御する処理手段を保有しておりか
つ、登録装置と接続する。
【0008】開放形システム間で管理情報を交換する手
段として、ネットワーク管理プロトコルと層管理プロト
コルが知られているが、前者を実行する応用エンティテ
ィの構成要素の下位サービスとして共通管理情報とディ
レクトリ管理が使われる。
段として、ネットワーク管理プロトコルと層管理プロト
コルが知られているが、前者を実行する応用エンティテ
ィの構成要素の下位サービスとして共通管理情報とディ
レクトリ管理が使われる。
【0009】ディレクトリはその使用者に対して、名前
と属性の対応付け、名前と名前の一覧との対応付け、属
性と名前のセットとの対応付けをサービスする一種のデ
ータベースシステムである。
と属性の対応付け、名前と名前の一覧との対応付け、属
性と名前のセットとの対応付けをサービスする一種のデ
ータベースシステムである。
【0010】更に、ディレクトリはユーザフレンドリー
な名前付けが可能、別名が使える、あいまいな問合わせ
にも答えられることを基本思想にしているので、適用分
野は多岐にわたつている。
な名前付けが可能、別名が使える、あいまいな問合わせ
にも答えられることを基本思想にしているので、適用分
野は多岐にわたつている。
【0011】このようなディレクトリ情報ベースは、デ
ィレクトリによって管理される情報の集合であり、通常
は、ディレクトリ情報トリーと呼ばれる階層構造を持っ
ている。トリー内の各々のエントリには、対象物(オブ
ジェクト)を識別するための冗長情報(例えば個人を識
別するための個人名など)が記述されている。
ィレクトリによって管理される情報の集合であり、通常
は、ディレクトリ情報トリーと呼ばれる階層構造を持っ
ている。トリー内の各々のエントリには、対象物(オブ
ジェクト)を識別するための冗長情報(例えば個人を識
別するための個人名など)が記述されている。
【0012】また、ディレクトリの環境は、通常いくつ
かのディレクトリ管理ドメインに分割され、保守などの
単位として機能し、この管理ドメインは、1以上のDS
Aと、0以上のDUAによって構成する。
かのディレクトリ管理ドメインに分割され、保守などの
単位として機能し、この管理ドメインは、1以上のDS
Aと、0以上のDUAによって構成する。
【0013】図面に示すように、本発明では、登録装置
と各制御手段間を接続しておき、登録装置には、テキス
トファイルを一覧表として登録しておく。
と各制御手段間を接続しておき、登録装置には、テキス
トファイルを一覧表として登録しておく。
【0014】それは、ディレクトリとして dirA dirB dirC file1 file2 LM1 LM2 file rootからみると /dirA/dirC/file3 ・/dirA/file1 ・/dirB/file2 のように登録する。
【0015】処理手段の場所が所定の位置に設定さけて
いるので、システム全体中にある命令がバージョンアッ
プした際、個々の機能を保有する前記処理手段により実
行管理する制御手段を変更することなしに制御すること
が可能になる。
いるので、システム全体中にある命令がバージョンアッ
プした際、個々の機能を保有する前記処理手段により実
行管理する制御手段を変更することなしに制御すること
が可能になる。
【0016】いいかえれば、登録装置には、使用者の指
示するファイルが、Aにデータ1とデータ2、Bにデー
タ2とデータ3、Cにデータ2とデータ3が前者が入力
として、後者が出力として処理手段名が登録されてお
り、制御手段は、これを参照することにより、実行すべ
き処理手段を選定すれば良い。
示するファイルが、Aにデータ1とデータ2、Bにデー
タ2とデータ3、Cにデータ2とデータ3が前者が入力
として、後者が出力として処理手段名が登録されてお
り、制御手段は、これを参照することにより、実行すべ
き処理手段を選定すれば良い。
【0017】
【発明の効果】このように、個々の機能を持った処理手
段をプロセスとして実行制御する情報処理手段は、従来
処理手段に変更があつた際情報処理手段も再作生する必
要があったが、処理手段名を登録装置に登録しておくの
で、a.制御手段を再作成する必要がなく、b.登録装
置の変更だけで、制御手段の機能の変更ができるので、
情報処理手段をいちぢるしく容易にすることができる。
段をプロセスとして実行制御する情報処理手段は、従来
処理手段に変更があつた際情報処理手段も再作生する必
要があったが、処理手段名を登録装置に登録しておくの
で、a.制御手段を再作成する必要がなく、b.登録装
置の変更だけで、制御手段の機能の変更ができるので、
情報処理手段をいちぢるしく容易にすることができる。
【図1】本発明に係わる登録装置と処理手段の関係を示
す図である。
す図である。
1:登録装置、 2:処理手段。
Claims (1)
- 【請求項1】 個々の機能を持つ第1の処理手段と,前
記処理手段を実行管理する制御手段と,前記制御手段を
実行する第2の処理手段を登録する登録装置を具備し,
前記登録装置に登録する第2の処理手段名を変更するこ
とにより、前記制御手段が実行する第2の処理手段を選
択することを特徴とする情報処理手段の管理方法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3341639A JPH05173861A (ja) | 1991-12-25 | 1991-12-25 | 情報処理手段の管理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3341639A JPH05173861A (ja) | 1991-12-25 | 1991-12-25 | 情報処理手段の管理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05173861A true JPH05173861A (ja) | 1993-07-13 |
Family
ID=18347654
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3341639A Withdrawn JPH05173861A (ja) | 1991-12-25 | 1991-12-25 | 情報処理手段の管理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05173861A (ja) |
-
1991
- 1991-12-25 JP JP3341639A patent/JPH05173861A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990311 |