JPH05173685A - 文字列入力方法 - Google Patents

文字列入力方法

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Publication number
JPH05173685A
JPH05173685A JP3340604A JP34060491A JPH05173685A JP H05173685 A JPH05173685 A JP H05173685A JP 3340604 A JP3340604 A JP 3340604A JP 34060491 A JP34060491 A JP 34060491A JP H05173685 A JPH05173685 A JP H05173685A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
character string
character
input
list
displayed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3340604A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Nakayama
敦司 中山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP3340604A priority Critical patent/JPH05173685A/ja
Publication of JPH05173685A publication Critical patent/JPH05173685A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 入力しようとする文字列を選択するまでのキ
ー操作回数を削減し、かつ文字キーにより直接文字列を
入力できるようにする。 【構成】 入力しようとする文字列の1番目の文字を入
力部から入力する第1のステップS3と、その文字が最
初に来る文字列の有無を判定する第2のステップS8
と、その判定が「有り」の場合はその文字列の一覧を表
示する第3のステップS9と、文字列の一覧の中から入
力しようとする文字列を選択する第4のステップ10と
を有し、もし第2のステップの判定が「無し」の場合は
第1のステップS3に戻って入力しようとする文字列の
2番目の文字を入力し、第2のステップS8で1番目と
2番目の文字が最初から順に並んでいる文字列があるか
どうかを判定し、「有り」の場合は第3のステップS9
に進み、「無し」の場合は第1のステップS3に再び戻
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、計算機のキーボードか
らの文字列入力方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、計算機への文字列のキー入力方法
として入力可能な文字列の一覧を表示し、その中から1
個の文字列を選択する方法が用いられており、如何に少
ないキー操作で正確に目的とする文字列を入力できるか
が重要となっている。
【0003】以下従来の文字列入力方法について説明す
る。図3は従来の文字列入力方法を示すフローチャート
である。まずステップ31(以下ステップをSと略し、
この場合はS31と称する)で示すように、入力可能文
字列(以下文字列と称する)の一覧(以下入力可能文字
列の一覧を文字列一覧と称する)を表示する。次にS3
2で示すように、文字列一覧の中から1個の文字列を選
択状態にする。次にS33で示すように、キー入力す
る。次にS34で示すように、入力されたキーが入力確
定のキーであるかどうかを判定する。その判定結果が真
であれば、S40で示すように、選択されている文字列
の入力を確定し、その判定結果が偽であればS35で示
すように、前の文字列または次の文字列を選択状態にす
るキーかどうかを判定する。その判定結果が真であれ
ば、S36で示すように、前の文字列または次の文字列
を選択状態にし、S33へ戻る。その判定結果が偽であ
れば、S37で示すように、文字Cのキーであるかどう
かを判定する。その判定結果が偽であればS33に戻る
が、その判定結果が真であればS38で示すように、先
頭の文字がCで始まる文字列が文字列一覧の中に存在す
るかどうかを判定する。もし存在すれば、S39で示す
ように、先頭の文字がCで始まる文字列を選択状態に
し、S33に戻るが、存在しなければそのままS33に
戻る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、同じ文字で始まる文字列が文字列一覧の
中に大量に存在する場合、入力しようとする文字列を選
択するまでにキー操作回数が非常に多くなり、かつ文字
キーにより直接文字列を入力することができないという
課題を有していた。
【0005】本発明は上記の従来の課題を解決するもの
で、入力しようとする文字列を選択するまでのキー操作
回数を削減し、かつ文字キーにより直接文字列を入力す
ることもできる文字列入力方法を提供することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の文字列入力方法は、まず入力しようとする文
字列の先頭の文字を入力することによって、その先頭の
文字が最初に来る文字列一覧を表示し、その中に入力し
ようとする文字列があればそれを選択し、なければ入力
しようとする文字列の2番目の文字を入力することによ
って1番目と2番目の文字とが最初から順に並んだ文字
列の一覧を表示するというように、入力しようとする文
字列が表示されるまで次々に同様の操作を繰り返し、入
力しようとする文字列が出てきた時それを選択するもの
である。
【0007】
【作用】この構成によって、目的とする文字列を選択す
るまでのキー操作回数が減少し、また入力しようとする
文字列が最後まで表示されない場合でも画面には文字列
が完成されており、それを選択すれば良いことになる。
【0008】
【実施例】以下本発明の一実施例について、図面を参照
しながら説明する。図1は本発明の一実施例における文
字列入力方法のフローチャートである。まず図1のS1
で示すように、全入力可能な文字列一覧を表示する。次
にS2で示すように、表示された文字列一覧の中の1個
の文字列を選択状態とする。次にS3で示すように、キ
ー入力を受け付ける。次にS4で示すように、入力確定
のキーであるかどうかを判定し、真であればS11で示
すように、入力を確定するが、判定が偽であれば、S5
に示すように前文字列または次文字列を選択するキーで
あるかどうかを判定する。この判定が偽であればS6で
示す前文字列または次文字列を選択状態にした後、S3
へ戻る。またS5での判定が真であれば、S7で示すよ
うに、2番目の文字C2 のキーであるかどうかを判定す
る(なお図1のS7では一般性を持たせるためにn番目
の文字Cn で表現した)。この判定が偽であればS3へ
戻り、真であればS8で示すように、C1・・・・Cnの文字
列が文字列一覧の中に存在するかどうかを判定する。こ
の判定が偽であればS3へ戻り、真であればS9に示す
ように、C1・・・・Cnの文字列を表示する。次にS10で
示すように、文字列一覧の中の1個の文字列を選択状態
にし、S3、S4を経てS11に示すように入力確定す
る。
【0009】次に画面上の動きを図2を参照しながら説
明する。図2は本発明の一実施例における文字列入力方
法における表示画面を説明する図である。ここでは文字
列start を選択する例について説明する。まず最初は図
2(a)に示すように、入力可能文字列が表示画面21
の入力可能文字列表示領域(以下文字列表示領域と称す
る)22に表示され、カーソルは一番上のexitを示して
いる。なお23は入力した文字が表示される入力文字表
示領域であり、この時点では空白である。次にsを入力
すると、図2(b)に示すように、sが入力文字表示領
域23に表示されるとともに、sが1番目に来る文字列
のみが文字列表示領域22に表示され、カーソルは最初
の文字列stand の位置にある。次にtを入力すると、図
2(c)に示すように、入力文字表示領域23にstが
表示される。この時点では、文字列表示領域22の順序
は変わらないが、tを入力した時点ですでに文字列stan
d は選択される権利を放棄してしまったことになる。次
に文字列を選択するキーを操作することにより、図2
(d)に示すように、start が選択され、入力確定のキ
ーを操作することによりstart の文字列の入力が完了す
る。
【0010】
【発明の効果】以上のように本発明は、入力しようとす
る文字列の最初の文字から順に入力することによって入
力可能文字列を順に絞りこむようにしており、目的の文
字列を選択し確定するまでのキー操作が従来の方法に比
べて大幅に減少する優れた文字列入力方法を実現できる
ものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における文字列入力方法のフ
ローチャート
【図2】本発明の一実施例における文字列入力方法にお
ける表示画面を説明する図
【図3】従来の文字列入力方法を示すフローチャート
【符号の説明】
S3 第1のステップ S8 第2のステップ S9 第3のステップ S10 第4のステップ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも入力部と表示部と演算部とを
    有する装置への文字列入力方法において、入力しようと
    する文字列の1番目の文字を入力部から入力する第1の
    ステップと、その文字が最初に来る文字列の有無を判定
    する第2のステップと、第2のステップで「有り」と判
    定された場合にその文字列の一覧を表示する第3のステ
    ップと、表示された文字列の一覧の中から入力しようと
    する文字列を選択する第4のステップとを有し、前記第
    2のステップで「無し」と判定された場合に第1のステ
    ップに戻り入力しようとする文字列の2番目の文字を入
    力し、第2のステップで1番目と2番目の文字が最初か
    ら順に並んでいる文字列の有無を判定し、「無し」と判
    定された場合第1のステップに戻り、「有り」と判定さ
    れた場合第3のステップに進むことを特徴とする文字列
    入力方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の文字列入力方法を繰り返
    し、入力しようとする文字列の最後の文字を入力して表
    示させた文字列の一覧の中に入力しようとする文字列が
    なければ、それまでに入力した一連の文字を文字列とし
    て選択することを特徴とする文字列入力方法。
JP3340604A 1991-12-24 1991-12-24 文字列入力方法 Pending JPH05173685A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998016889A1 (fr) * 1996-10-16 1998-04-23 Sharp Kabushiki Kaisha Appareil d'entree de caracteres et support de donnees dans lequel le programme d'entree de caracteres est mis en memoire
EP0844570A2 (en) * 1996-11-25 1998-05-27 Sony Corporation Text input device and method

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US7055099B2 (en) 1996-10-16 2006-05-30 Sharp Kabushiki Kaisha Character input apparatus and storage medium in which character input program is stored
EP0844570A2 (en) * 1996-11-25 1998-05-27 Sony Corporation Text input device and method
EP0844570A3 (en) * 1996-11-25 1999-08-18 Sony Corporation Text input device and method

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