JPH0517059B2 - - Google Patents

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JPH0517059B2
JPH0517059B2 JP32793987A JP32793987A JPH0517059B2 JP H0517059 B2 JPH0517059 B2 JP H0517059B2 JP 32793987 A JP32793987 A JP 32793987A JP 32793987 A JP32793987 A JP 32793987A JP H0517059 B2 JPH0517059 B2 JP H0517059B2
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JP
Japan
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impact energy
bumper
energy absorbing
sample
weight
Prior art date
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Inventor
Kenji Yamaguchi
Ko Tamura
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Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は車輌用衝撃エネルギー吸収バンパーに
関する。さらに詳しくは、衝撃エネルギー吸収特
性の温度依存性が小さく、衝撃エネルギー吸収効
率が高く、結果として車輌の軽量化を可能にする
車輌用衝撃エネルギー吸収バンパーに関する。
[従来の技術] 車輌用衝撃エネルギー吸収バンパーとしては、
従来より種々の構成のものが知られており、その
具体例としては、たとえば、剛性の高い金属性リ
インフオースメントから油圧シリンダーに衝撃力
が伝えられ、ピストンの動きで衝撃エネルギーが
吸収されるもの(以下、従来品Aという)、フエ
イシヤ(外皮)の内部に配置されたプラスチツク
のリブ構造体の座屈によつて衝撃エネルギーが吸
収されるもので、たとえば米国特許第3871636号
明細書に開示されているごときもの(以下、従来
品Bという)、フエイシヤの内部に配置されたプ
ラスチツクスのハニカム構造体の座屈によつて衝
撃エネルギーが吸収されるもので、たとえば米国
特許第3997207号明細書に開示されているごとき
もの(以下、従来品Cという)、フエイシヤの内
部に配置されたウレタンフオームの圧縮変形によ
つて衝撃エネルギーが吸収されるもので、たとえ
ば米国特許第3866963号明細書に開示されている
ごときもの(以下、従来品Dという)、フエイシ
ヤの内部に配置されたポリプロピレン系樹脂成形
体の圧縮変形によつて衝撃エネルギーが吸収され
るもので、たとえば米国特許第4504534号明細書
や同第4600636号明細書に開示されているごとき
もの(以下、従来品Eという)、フエイシヤの内
部に配置されたポリスチレン−ポリエチレン系プ
ラスチツクフオームの圧縮変形によつて衝撃エネ
ルギーが吸収されるもので、たとえば特開昭57−
40136号公報に開示されているごときもの(以下、
従来品Fという)などがあげられる。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、前記従来の車輌用衝撃エネルギ
ー吸収バンパーはそれぞれつぎのような問題点を
有しており、それらの性能はまだ充分満足できる
ものではない。
すなわち、従来品Aにおいては衝撃力によつて
変形しない剛性の高い金属製リインフオースメン
トを用いる必要があり、バンパーの重量が大きく
なる、金属製のリインフオースメントに錆が発生
するおそれがある、油圧シリンダーの軸方向以外
の衝撃力に対してあまり有効でないなどの問題が
ある。
従来品Bにおいてはリブ構造体の設計が困難で
ある、バンパー形状が複雑になり成形性がよくな
い、リブ構造体材料であるプラスチツクスの荷重
−変位特性の温度依存性が大きいなどの問題があ
る。
従来品Cにおいてはハニカム構造体の圧縮変形
後の復元性がよくない、ハニカム構造体材料であ
るプラスチツクスの荷重−変位特性の温度依存性
が大きいなどの問題がある。
従来品Dにおいてはウレタンフオームによつて
局所的な衝撃力が全体に分散されるため、ウレタ
ンフオームを支持するリインフオースメントに要
求される強度が小さくなり、ウレタンフオーム自
身の密度が0.1〜0.3g/cm3と小さいこととあいま
つてバンパーの重量低減が可能になるという利点
を有する反面、ウレタンフオームの荷重−変位特
性の温度依存性が大きく、高温時には柔らかくな
りすぎて衝撃力の吸収に適した変位範囲をこえや
すくなり、低温度には変形が不充分になり、いず
れもリインフオースメントに大きな荷重が伝達さ
れるという問題や、ウレタンフオームの衝撃エネ
ルギー吸収効率が高くないという問題がある。
従来品Eは、従来品Dに比べ衝撃エネルギー吸
収効果が高いため、バンパーの大巾な軽量化が可
能になるという利点を有するが、従来品D同様、
温度依存性が大きく、低・高温での使用には問題
があり、未だ十分満足すべき性能とは言えない。
ポリスチレン−ポリエチレン共重合体よりなる
従来品Fは非晶性樹脂の特徴として、他に比べ温
度依存性が小さくなる利点を有するが、未だ高温
側において満足すべき性能を有しているは言い難
く、かつ、バンパーとしての耐熱性にも問題があ
る。さらに衝撃エネルギー吸収効果が高くないた
め、従来品Eに比べて、バンパーの軽量化の面で
劣るという問題がある。
本発明は、前記問題を解決するためになされた
ものであり、広い温度範囲に亘つて衝撃エネルギ
ー吸収特性の温度依存性が小さいという特徴を有
し、さらに、衝撃エネルギー吸収効率が非常に高
く、結果として車輌の軽量化を可能にし、燃費効
率の向上に有効な車輌用衝撃エネルギー吸収バン
パーを提供することを目的とする。
[問題を解決するための手段] 本発明はバンパー補強用のリインフオースメン
トの前面に衝撃エネルギー吸収性プラスチツクフ
オームが配置され、かつ、該フオームを被覆する
ように合成樹脂からなる外皮が該リインフオース
メントに固定されてなる車輌用衝撃エネルギー吸
収バンパーであつて、前記衝撃エネルギー吸収性
プラスチツクフオームがポリプロピレン系樹脂成
形体と耐熱性付与スチレン系樹脂成形体とから形
成されてなる車輌用衝撃エネルギー吸収バンパー
に関する。
[実施例] 本発明に用いるポリプロピレン系樹脂成形体と
しては、ポリプロピレンホモポリマーからなる成
形体のほかに、エチレン−プロピレンランダムコ
ポリマー、エチレン−プロピレンブロツクコポリ
マー、エチレン−プロピレン−ブテンランダムタ
ーポリマー、プロピレン−塩化ビニルコポリマ
ー、プロピレン−ブテンコポリマー、プロピレン
−無水マレイン酸コポリマーなどからなる成形体
などを、とくに制限なく用いることができるが成
形体の機械的強度および熱的性質を向上せしめる
点で立体規則性重合方法によつて製造されたもの
が好ましい。
前記ポリプロピレン系樹脂成形体の成形方法や
成形後の密度などにもとくに制限はないが、成形
法に関しては成形体形状の自由性、成形体密度管
理の容易性、および成形体密度の均質性などの点
で、発泡ビーズを所望の形状の金型内に充填し蒸
気などで加熱して発泡融着させ所望の形状の発泡
体をうる型内ビーズ成形法などの方法で成形され
たものが好ましく、成形体密度に関しては米国車
輌安全基準の規定、および低速衝突時の車輌およ
び歩行者の保護を満足せしめる点で0.02〜
0.15g/cm3さらには0.03〜0.09g/cm3の密度を有し、
10〜30倍の成形倍率を有するものが好ましい。
本発明に用いる耐熱性付与スチレン系樹脂成形
体としては、たとえば成形体を100℃雰囲気中に
1500時間連続して放置し、しかるのち常温下に取
り出したときの寸法変化率が2%以下であるよう
な耐熱性を有するスチレン系樹脂からなる成形体
などを、とくに制限なく用いることができる。そ
のような成形体の具体例としては、アルフアメチ
ルスチレン10〜80重量%、アクリロニトリル5〜
50重量%、さらにスチレン、メタアクリル酸メチ
ル、ビニルトルエン、t−ブチルスチレンから選
ばれた少なくとも1種の化合物0〜70重量%の混
合物であり、より好ましくはアルフアメチルスチ
レン20〜80重量%、アクリロニトリル10〜40重量
%、さらにスチレンメタアクリル酸メチル、ビニ
ルトルエン、t−ブチルスチレンから選ばれた少
なくとも1種の化合物0〜70重量%などからなる
成形体があげられる。
前記耐熱性付与スチレン系樹脂成形体の成形方
法や成形後の密度などにもとくに制限はないが、
成形方法に関しては成形体形状の自由性、成形体
密度管理の容易性、および成形体密度の均質性、
生産性を高く維持できるなどの点で、発泡ビーズ
を所望の形状の金型内に充填し、蒸気などで加熱
して発泡融着させ所望の形状の発泡体をうる型内
ビーズ成形法などの方法で成形されたものが好ま
しく、成形体密度に関しては−30〜80℃の範囲で
米国車輌安全基準(MUSS)の規定する衝撃エ
ネルギー吸収を満足させる点で0.03〜0.20g/cm3
さらには0.05〜0.18g/cm3の密度を有し、6〜20
倍の成形倍率を有するものが好ましい。
本発明に用いる衝撃エネルギー吸収性プラスチ
ツクフオームは前記ポリプロピレン系樹脂成形体
と耐熱性付与スチレン系樹脂成形体とから形成さ
れるが、その際の組み合わせかたにもとくに限定
はなく、たとえばウレタン系接着剤、ニトリル・
フエノール系接着剤、エポキシ系接着剤、ナイロ
ン系接着剤などを用いて接着する、または成形品
どうしが互いに嵌合し合う凹凸形状を形成するこ
とにより装着固定させる、成形品の一方に穴部を
形成して挿入固定するなどの方法により、第1図
または第2図で示されるような構造を形成しても
よい。
なお図中1はポリプロピレン系樹脂成形体、2
は耐熱性付与スチレン系樹脂成形体を示し、以下
の図面においても同様である。
前記衝撃エネルギー吸収性プラスチツクフオー
ムはバンパー補強用のリインフオースメントの前
面に配置され、それを被覆するように合成樹脂か
らなる外皮が前記リインフオースメントに固定さ
れて、たとえば第3図ないし第5図で示されるご
とき断面を有する車輌用衝撃エネルギー吸収バン
パーが製造される。なお、図中3は衝撃エネルギ
ー吸収性プラスチツクフオーム、4はリインフオ
ースメント、5は外皮である。
本発明の車輌用衝撃エネルギー吸収バンパー
は、たとえば−30〜80℃のごとき広い温度範囲
で、ある一定の変位量に対応する荷重が常温での
値を基準としてたとえば140〜70%程度にしか変
化せず、衝撃エネルギー吸収特性の温度依存性が
小さいという特徴を有する。
さらに、本発明の車両用衝撃エネルギー吸収バ
ンパーは、たとえば60〜75%程度の高い衝撃エネ
ルギー吸収効率を有するという特徴をも有する。
なお、衝撃エネルギー吸収効率(%)とは第6
図のごとき荷重−変位特性を示すグラフにおい
て、 面積A1/面積A1+面積A2×100 を意味する。
つぎに、本発明の車両用衝撃エネルギー吸収バ
ンパー、とくにそれに用いられる衝撃エネルギー
吸収性プラスチツクフオームについて、実施例に
基づいて説明する。
実施例1および比較例1 エチレン−プロピレンランダムコポリマー(エ
チレン含有量3.3重量%)からなる樹脂を予備発
泡してえられた発泡性ビーズを型内ビーズ成形法
により成形してえられた密度0.05g/cm3のポリプ
ロピレン系樹脂成形体と、アルフアメチルスチレ
ン65重量%、アクリロニトリル20重量%およびス
チレンメタアクリル酸メチル15重量%の化合物で
なる樹脂を同じく型内ビーズ成形法により成形し
てえられた密度0.1g/cm3の耐熱性付与スチレン系
樹脂成形体とをウレタン系接着剤で貼り合わせて
第7図および第8図のごとき形状の衝撃エネルギ
ー吸収性プラスチツクフオームのサンプルを作製
した。第7図中寸法(a)は700mm、寸法(b)は500mm、
第8図中寸法(c)は125mm、寸法(d)は60mm、寸法(e)
は120mm、寸法(f)は80mmであり、重さは約640gで
あつた。えられたサンプルを第9図に示すごとき
落下衝撃試験機にセツトし、1500Kgfの重錘を使
用し5mph(8.05Km/hr)の速度で衝撃エネルギー
を作用させ、−30℃、23℃および80℃におけるエ
ネルギー吸収特性を測定した。
第9図において、6は重錘、7はロードセル、、
8は変位計を示す。結果を第10図に示す。
比較のため、、ポリプロピレン系樹脂成形体単
体からなり、実施例1のサンプルと同一の外形を
有するサンプルを作成した。なお、23℃の温度に
おいて実施例1のサンプルとほぼ同じエネルギー
吸収特性を示すサンプルとするために、密度
0.08g/cm3の成形体を用いた。サンプルの重さは
約830gであつた。
実施例1のばあいと同様にしてエネルギー吸収
特性を測定した結果を第11図に示す。
第10図および第11図を比較することによ
り、実施例1のサンプルは温度依存性が少なく、
きわめてすぐれた特性を有することがわかる。こ
れに比べ、比較例1のサンプルは温度依存性が大
きすぎ、バンパーに使用するばあいには、リイン
フオースメントに大幅な補強を必要とするもので
あつた。
実施例2および比較例2 第12図および第13図のごとき形状とした以
外は実施例1と同様にして実施例2のサンプルを
作製した。第12図中寸法(g)は600mm、寸法
(h)は60mm、第13図中寸法(i)は100mm、寸
法(j)は50mm、寸法(k)は100mm、寸法(l)
は60mmであり、重さは約400gであつた。
えられたサンプルを1000Kgfの重錘を使用した
以外は実施例1と同様にして−30℃、23℃および
80℃におけるエネルギー吸収特性を測定した。結
果を第14図に示す。
比較のため、ポリプロピレン系樹脂成形体担体
からなり、実施例2のサンプルと同一の外形を有
するサンプルを作成した。なお、23℃の温度にお
いて実施例2のサンプルとほぼ同じエネルギー吸
収特性を示すサンプルとするために、密度
0.08g/cm3の成形体を用いた。サンプルの重さは
約480gであつた。
実施例2のばあいと同様にしてエネルギー吸収
特性を測定した結果を第15図に示す。
第14図および第15図を比較することによ
り、実施例2のサンプルは温度依存性が少なく、
きわめてすぐれた特性を有することがわかる。こ
れに比べ、比較例2のサンプルは80℃において衝
撃時の許容変位量こえてしまい、車体前後を保護
するための設計変更を必要とするものであつた。
[発明の効果] 本発明により、広い温度範囲に亘つて衝撃エネ
ルギー吸収特性の温度依存性が小さく、衝撃エネ
ルギー吸収効率が非常に高い車両容衝撃エネルギ
ー吸収バンパーが提供され、ひいては車両の軽量
化や消費効率の向上が実現される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に用いる衝撃エネルギー吸収性
プラスチツクフオームの一例を示す説明図、第2
図は本発明に用いる衝撃エネルギー吸収性プラス
チツクフオームの他の一例を示す説明図、第3図
は本発明のバンパーの一例を示す断面図、第4図
は本発明のバンパーの他の一例を示す断面図、第
5図は本発明のバンパーのさらに別の一例を示す
断面図、第6図はバンパーの荷重−変位特性の一
例を示すグラフ、第7図は実施例1のサンプルを
示す斜視図、第8図は実施例1のサンプルを示す
断面図、第9図は落下衝撃試験機の説明図、第1
0図は実施例1のサンプルの荷重−変位特性を示
すグラフ、第11図は比較例1のサンプルの荷重
−変位特性を示すグラフ、第12図は実施例2の
サンプルを示す斜視図、第13図は実施例2のサ
ンプルを示す断面図、第14図は実施例2のサン
プルの荷重−変位特性を示すグラフ、第15図は
比較例2の荷重−変位特性を示すグラフである。 図面の主要符号、1…ポリプロピレン系樹脂成
形体、2…耐熱性付与スチレン系樹脂成形体、3
…衝撃エネルギー吸収性プラスチツクフオーム、
4…リインフオースメント、5…外皮。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 バンパー補強用のリインフオースメントの前
    面に衝撃エネルギー吸収性プラスチツクフオーム
    が配置され、かつ、該フオームを被覆するように
    合成樹脂からなる外皮が該リインフオースメント
    に固定されてなる車輌用衝撃エネルギー吸収バン
    パーであつて、前記衝撃エネルギー吸収性プラス
    チツクフオームがポリプロピレン系樹脂成形体と
    耐熱性付与スチレン系樹脂成形体とから形成され
    てなる車輌用衝撃エネルギー吸収バンパー。
JP32793987A 1987-12-24 1987-12-24 車輌用衝撃エネルギー吸収バンパー Granted JPH01168543A (ja)

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