JP3018544B2 - 合成樹脂製バンパー - Google Patents

合成樹脂製バンパー

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JP3018544B2
JP3018544B2 JP3072519A JP7251991A JP3018544B2 JP 3018544 B2 JP3018544 B2 JP 3018544B2 JP 3072519 A JP3072519 A JP 3072519A JP 7251991 A JP7251991 A JP 7251991A JP 3018544 B2 JP3018544 B2 JP 3018544B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車の合成樹脂製バ
ンパーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般的に自動車には、衝突時の車体損傷
防止等のため、図11に示すような合成樹脂製バンパー
51が設けられている。このバンパー51は、外から表
皮52、発泡樹脂製のアブソーバ(エネルギー吸収体)
53および鋼板製(又はガラス繊維強化樹脂製)のリン
フォースメント54の順で構成され、車体の前後部にボ
ルト等で締付け固定されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来のバンパー51は、車両同士の軽衝突に対して損傷し
ないようになっているが、他に電柱とか建築物、外壁な
どに衝突することもあるから、これらに対しても衝突エ
ネルギーを吸収する必要がある。このため、上記バンパ
ー51は、リンフォースメント54の前面に大きなアブ
ソーバー53を配置して各種衝突エネルギーを吸収する
ように構成されている。
【0004】一方、近年においては、自動車の外観デザ
インの変化やエンジンルームの拡張などによって、バン
パー51の変形できる空間が狭くなりつつあり、大型の
アブソーバー53を配置することが難しくなってきてい
る。
【0005】本発明はこのような実状に鑑みてなされた
ものであって、その目的は、小型軽量でかつ効率的に衝
突エネルギーを吸収し得るアブソーバーを備えた合成樹
脂製バンパーを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記従来技術の有する課
題を解決するために、本発明においては、表皮にて覆わ
れるリンフォースメントと、該リンフォースメントの後
面側で車体の左右両側部に配置され、弾力性を有する樹
脂材にて形成された格子状構造体のアブソーバーとを備
え、前記アブソーバーの内部に、対向する板状片によっ
て囲まれた複数個の筒状穴を車体前後方向に沿って設け
ると共に、車体中央寄りの板状片の前方側を車体外側寄
りの板状体の前方側よりも板厚を薄く形成し、前記アブ
ソーバーの車体中央側に位置する壁部の弾力を車体外側
の壁部よりも柔らかく形成している。また、本発明にお
いては、表皮にて覆われるリンフォースメントと、該リ
ンフォースメントの後面側で車体の左右両側部に配置さ
れ、弾力性を有する樹脂材にて形成された格子状構造体
のアブソーバーとを備え、前記アブソーバーの内部に、
対向する板状片によって囲まれた複数個の筒状穴を車体
前後方向に沿って設けると共に、車体中央側の壁部に切
欠きを設け、前記アブソーバーの車体中央側に位置する
壁部の弾力を車体外側の壁部よりも柔らかく形成してい
る。 そして、本発明においては、表皮にて覆われるリン
フォースメントと、該リンフォースメントの後面側で車
体の左右両側部に配置され、弾力性を有する樹脂材にて
形成された格子状構造体のアブソーバーとを備え、前記
アブソーバーの内部に、対向する板状片によって囲まれ
た複数個の筒状穴を車体前後方向に沿って設けると共
に、車体中央側へ向かうに従って前記アブソーバーの前
面部を前記リンフォースメント側に配置した段付き形状
に形成し、前記アブソーバーの車体中央側に位置する壁
部が車体外側の壁部よりも先に前記リンフォースメント
に当たって変形するように構成している。 さらに、本発
明においては、表皮にて覆われるリンフォースメント
と、該リンフォースメントの後面側で車体の左右両側部
に配置され、弾力性を有する樹脂材にて形成された格子
状構造体のアブソーバーとを備え、前記アブソーバーの
内部に、対向する板状片によって囲まれた複数個の筒状
穴を車巾方向に沿って設けると共に、該筒状穴を車体中
央側の壁部より車体外側の壁部にかけて先細りする形
に形成し、前記アブソーバーの車体中央側に位置する壁
部の弾力を車体外側の壁部よりも柔らかく形成してい
る。
【0007】
【作 用】本発明に係る合成樹脂製バンパーでは、小型
軽量であって衝突エネルギーの吸収能力の高いアブソー
バーをリンフォースメントと車体との間に配設している
ため、軽衝突に対してかなりの形状復元性を有し、外壁
以外に電柱とか縁石などがリンフォースメントのどの位
置に衝突しても上記アブソーバーが効率よく働くことと
なる。
【0008】
【実施例】以下、本発明を図示の実施例に基づいて詳細
に説明する。
【0009】図1〜図7は本発明の一実施例を示すもの
で、図において1は車体2の前部に取付けられる合成樹
脂性フロントバンパーであり、該フロントバンパー1は
図示しない表皮にて覆われる樹脂製(又は鋼板製)リン
フォースメント3およびこのリンフォースメント3の後
面側で車体2の左右両側部に配置される一対のアブソー
バー(エネルギー吸収体)4から構成されている。すな
わち、アブソーバー4は、リンフォースメント3と車体
2の前部との間に配設されている。
【0010】上記アブソーバー4は、熱可塑性樹脂(例
えば、ポリ塩化ビニル、ポリエチレン、ポリビニルアル
コール、ポリプロピレン、ポリエステル、ポリカーボネ
ートなど)のうち、弾力性を有する素材であって、繰り
返して衝突してもある程度元の形状に復元する性質を持
ち、かつ−30℃程度の低温衝撃でも破損しないものを
用いて、射出成形法により一体的に形成されている。ま
た、アブソーバー4の内部には複数の板状片5が格子状
に配設されており、これによってアブソーバー4の全体
が格子状構造(ハニカム構造)のほぼ直方体となってい
る。
【0011】しかして、アブソーバー4の内部には、対
向する板状片5によって囲まれた正面略長方形の筒状穴
6が前面から後部側にかけて(車体前後方向に沿って)
複数設けられている。一方、アブソーバー4の前面に
は、当該アブソーバー4をリンフォースメント3の後面
に取付けるための取付部7が上下に突設されている。ま
たアブソーバー4の後面には、当該アブソーバー4を車
体2の前面に締付け固定するボルト8が設けられてい
る。
【0012】また、上記アブソーバー4の車体中央側に
位置する壁部4aは、その弾力が反対の車体外側の壁部
4bよりも柔らかく形成され、外力に対して変形しやす
い形状に形成されている。このため、車体中央寄りの板
状片5の前方側は、図3に示す如く車体外側寄りの板状
片5の前方側よりも板厚が薄く形成され、潰れやすくな
っている。なお、アブソーバー4は、閉断面構造のリン
フォースメント3と組合せると最適であるが、断面略コ
字状の開断面構造のリンフォースメント3であっても、
開放側を車体後方に向けて配置しこの開放面にアブソー
バー4を取付けるようにしてもよい。
【0013】本実施例の合成樹脂製フロントバンパー1
においては、自動車が壁9などに正面衝突すると、アブ
ソーバー4が図5および図6に示す如く、リンフォース
メント3と車体2との間で圧縮変形し、まず車体中央側
の壁部4aから潰れていき衝突エネルギーを吸収する。
しかして、アブソーバー4の車体中央側がある程度潰れ
ると変形は停止し、それ以上アブソーバー4が潰れない
ようになっている。なお、リンフォースメント3は大き
く変形すると、図5に示す矢印方向に動くが、これに伴
ってアブソーバー4も若干首を振るため、応力集中が少
なくなる。
【0014】図7は等しい衝突エネルギーを吸収すると
きの荷重Fと変形量Lとの関係を表したものであって、
実線で示す本実施例が破線で示す従来例に比べて少
ない変形量で大きな荷重が発生していることが判断でき
る。また、鎖線は車体限度強度を示している。
【0015】すなわち、本実施例のフロントバンパー1
は、従来のバンパーに比べて少ない変形量で衝突エネル
ギーの吸収能力が高められており、軽い衝突が繰り返し
てなされても元の形状にかなり復元できると共に、バン
パ1のどの部位に衝突があっても常に衝撃を緩和する機
能を有している。
【0016】図8〜図10は本発明の他の各実施例を示
すものである。図8に示す実施例のアブソーバー4で
は、車体中央側の壁部4aに側面視で横V字状の切欠き
10が上下に2個設けられており、該切欠き10によっ
て車体中央側に位置する壁部4aの弾力が車体外側の壁
部4bよりも柔らかく形成されている。また、図9に示
す実施例のアブソーバー4では、車体中央側へ向かうに
従って前面部4cがリンフォースメント3側(車体前
方)に配置した段付き形状に形成されており、車体中央
側に位置する壁部4aが車体外側の壁部4bよりも先に
リンフォースメント3に当たって変形するように構成さ
れている。さらに、図10に示す実施例のアブソーバー
4では、車体前後方向ではなく車巾方向に沿って筒状穴
6が設けられていると共に、これら筒状穴6が車体中央
側の壁部4aより車体外側の壁部4bにかけて先細りす
る形状に形成されており、これによって車体中央側に位
置する壁部4aの弾力が車体外側の壁部4bよりも柔ら
かく形成され、車体中央側から潰れるようになってい
る。
【0017】以上、本発明の各実施例につき述べたが、
本発明は既述の実施例に限定されるものではなく、本発
明の技術的思想に基づいて各種の変形および変更が可能
であり、本発明はリヤバンパーに適用できることは勿論
である。
【0018】
【発明の効果】上述の如く、本発明に係る合成樹脂製バ
ンパーは、表皮にて覆われるリンフォースメントと、該
リンフォースメントの後面側で車体の左右両側部に配置
され、弾力性を有する樹脂材にて形成された格子状構造
体のアブソーバーとを備え、前記アブソーバーの内部
に、対向する板状片によって囲まれた複数個の筒状穴を
車体前後方向に沿って設けると共に、車体中央寄りの板
状片の前方側を車体外側寄りの板状体の前方側よりも板
厚を薄く形成したり、あるいは車体中央側の壁部に 切欠
きを設け、前記アブソーバーの車体中央側に位置する壁
部の弾力を車体外側の壁部よりも柔らかく形成してい
る。また、本発明に係る合成樹脂製バンパーは、表皮に
て覆われるリンフォースメントと、該リンフォースメン
トの後面側で車体の左右両側部に配置され、弾力性を有
する樹脂材にて形成された格子状構造体のアブソーバー
とを備え、前記アブソーバーの内部に、対向する板状片
によって囲まれた複数個の筒状穴を車体前後方向に沿っ
て設けると共に、車体中央側へ向かうに従って前記アブ
ソーバーの前面部を前記リンフォースメント側に配置し
た段付き形状に形成し、前記アブソーバーの車体中央側
に位置する壁部が車体外側の壁部よりも先に前記リンフ
ォースメントに当たって変形するように構成している。
さらに、本発明に係る合成樹脂製バンパーは、表皮にて
覆われるリンフォースメントと、該リンフォースメント
の後面側で車体の左右両側部に配置され、弾力性を有す
る樹脂材にて形成された格子状構造体のアブソーバーと
を備え、前記アブソーバーの内部に、対向する板状片に
よって囲まれた複数個の筒状穴を車巾方向に沿って設け
ると共に、該筒状穴を車体中央側の壁部より車体外側の
壁部にかけて先細りする形状に形成し、前記アブソーバ
ーの車体中央側に位置する壁部の弾力を車体外側の壁部
よりも柔らかく形成している。 したがって、本発明の合
成樹脂製バンパーによれば、従来のバンパーに比べて少
ない変形量で同等もしくはそれ以上の衝突エネルギーを
吸収することが可能となり、外壁、相手方の車両、電
柱、縁石などに軽い衝突が繰り返しなされても元の形状
にかなり復元することができる。また、本発明の合成樹
脂製バンパーは、簡単な構造のアブソーバーを使用して
いるので、小型軽量化および低コスト化を図ることがで
きると共に、鋼板製リンフォースメントを車体側に配置
する構造と比較して錆発生のおそれがなく、かつ外観デ
ザインの自由度を増すことができるという利点を有す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る合成樹脂製バンパーの
アブソーバーを示す斜視図である。
【図2】車体に取付けた状態の合成樹脂製バンパーを概
念的に示す平面図である。
【図3】上記アブソーバーの断面図である。
【図4】上記アブソーバーの正面図である。
【図5】衝突時における合成樹脂製バンパーを概念的に
示す平面図である。
【図6】衝突時におけるアブソーバーの断面図である。
【図7】上記合成樹脂製バンパーの衝突時における荷重
と変形量との関係を示す特性図である。
【図8】本発明の他の実施例に係るアブソーバーを示す
斜視図である。
【図9】本発明の他の実施例に係るアブソーバーを示す
斜視図である。
【図10】本発明の他の実施例に係るアブソーバーを示
す斜視図である。
【図11】従来の合成樹脂バンパーを示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 フロントバンパー 2 車体 3 リンフォースメント 4 アブソーバー4a 車体中央側の壁部 4b 車体外側の壁部 4c 前面部 5 板状片 6 筒状穴 7 取付部 8 ボルト 10 切欠き
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60R 19/00 - 19/56

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表皮にて覆われるリンフォースメント
    と、該リンフォースメントの後面側で車体の左右両側部
    に配置され、弾力性を有する樹脂材にて形成された格子
    状構造体のアブソーバーとを備え、前記アブソーバーの
    内部に、対向する板状片によって囲まれた複数個の筒状
    穴を車体前後方向に沿って設けると共に、車体中央寄り
    の板状片の前方側を車体外側寄りの板状体の前方側より
    も板厚を薄く形成し、前記アブソーバーの車体中央側に
    位置する壁部の弾力を車体外側の壁部よりも柔らかく
    成したことを特徴とする合成樹脂製バンパー。
  2. 【請求項2】 表皮にて覆われるリンフォースメント
    と、該リンフォースメントの後面側で車体の左右両側部
    に配置され、弾力性を有する樹脂材にて形成された格子
    状構造体のアブソーバーとを備え、前記アブソーバーの
    内部に、対向する板状片によって囲まれた複数個の筒状
    穴を車体前後方向に沿って設けると共に、車体中央側の
    壁部に切欠きを設け、前記アブソーバーの車体中央側に
    位置する壁部の弾力を車体外側の壁部よりも柔らかく形
    成したことを特徴とする合成樹脂製バンパー。
  3. 【請求項3】 表皮にて覆われるリンフォースメント
    と、該リンフォースメントの後面側で車体の左右両側部
    に配置され、弾力性を有する樹脂材にて形成された格子
    状構造体のアブソーバーとを備え、前記アブソーバーの
    内部に、対向する板状片によって囲まれた複数個の筒状
    穴を車体前後方向に沿って設けると共に、車体中央側へ
    向かうに従って前記アブソーバーの前面部を前記リンフ
    ォースメント側に配置した段付き形状に形成し、前記ア
    ブソーバーの車体中央側に位置する壁部が車体外側の壁
    部よりも先に前記リンフォースメントに当たって変形す
    るように構成したことを特徴とする合成樹脂製バンパ
    ー。
  4. 【請求項4】 表皮にて覆われるリンフォースメント
    と、該リンフォースメントの後面側で車体の左右両側部
    に配置され、弾力性を有する樹脂材にて形成された格子
    状構造体のアブソーバーとを備え、前記アブソーバーの
    内部に、対向する板状片によって囲まれた複数個の筒状
    穴を車巾方向に沿って設けると共に、該 筒状穴を車体中
    央側の壁部より車体外側の壁部にかけて先細りする形状
    に形成し、前記アブソーバーの車体中央側に位置する壁
    部の弾力を車体外側の壁部よりも柔らかく形成したこと
    を特徴とする合成樹脂製バンパー。
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CH688652A5 (de) * 1994-12-23 1997-12-31 Alusuisse Lonza Services Ag Stossstange mit Halterungen zum Befestigen an einem Fahrzeug.
DE102015005925A1 (de) * 2015-05-07 2016-11-10 Daimler Ag Frontendträger für einen Personenkraftwagen

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