JPH06144133A - 金属製バンパー - Google Patents

金属製バンパー

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JPH06144133A
JPH06144133A JP29854092A JP29854092A JPH06144133A JP H06144133 A JPH06144133 A JP H06144133A JP 29854092 A JP29854092 A JP 29854092A JP 29854092 A JP29854092 A JP 29854092A JP H06144133 A JPH06144133 A JP H06144133A
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Noriyuki Iwameji
範行 岩目地
Yasuo Shiozawa
康夫 塩沢
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Showa Aluminum Can Corp
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Showa Aluminum Corp
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 三角波状に屈折しながら前後方向に延びる衝
撃吸収壁3…が、上下方向に複数個配設されたアルミニ
ウム製衝撃吸収部2を具備し、かつ全体が押出材にて製
作されている。 【効果】 高い衝撃吸収性を示すことができるととも
に、リサイクルが可能で地球環境の保全に寄与しうる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、自動車等に用いられ
る衝撃吸収用のアルミニウム等の金属製バンパーに関す
る。
【0002】
【従来の技術及び課題】例えば自動車用バンパーとし
て、従来より、第8図に示されるように、外皮(55)に
て被覆された樹脂発泡体からなる衝撃吸収材(51)の後
部に、鉄、樹脂、アルミニウム等からなる補強部(52)
が配設された構造のバンパー(50)が使用されている。
【0003】しかしながら、衝撃吸収のために、樹脂発
泡体製の衝撃吸収材(51)を使用した上記バンパー構造
ではそのリサイクルが難しく、地球環境の保全という面
から必ずしも望ましい構造とはいえないものであった。
【0004】そこで、近時、第9図に示されるように、
前後方向に延びる複数枚の平面壁(54)…が上下方向に
並列状態に配されたアルミニウム製の多孔中空押出材に
よるリサイクル可能な金属製バンパー(53)が提案され
るようになっている。
【0005】しかしながら、このような構造では、衝撃
を該バンパーのみで吸収し尽くすことが難しく、そのた
め、衝撃が往々にして周囲に波及してしまうおそれがな
いではなく、衝撃吸収性の点で必ずしも万全の構造とは
いえないものであった。
【0006】この発明は、上記のような従来の問題点に
鑑み、リサイクルが容易で、しかも高い衝撃吸収性を示
すことができるバンパーを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的において、第1
の発明は、波形状に少なくとも1回屈曲しながら前後方
向に延びる衝撃吸収壁が上下方向に1個又は複数個配設
された金属製衝撃吸収部を具備することを特徴とする金
属製バンパーを要旨とする。
【0008】第2の発明は、上記第1発明において、衝
撃吸収部に金属製補強部が付属されている金属製バンパ
ーを要旨とする。
【0009】なお、上記第1発明において、その衝撃吸
収部はアルミニウム(その合金を含む、以下同じ。)の
押出により成形されているのが好ましい。
【0010】また、第2発明において、補強部の付属態
様は、衝撃吸収部の後側に融合した状態で付属されたも
のとなされていてもよいし、あるいは、衝撃吸収部に後
部に連設される態様において付属されている態様も好ま
しいものの一つである。この場合、衝撃吸収部と補強部
とは、アルミニウム製の押出一体成形物として構成され
たり、あるいは、それぞれがアルミニウム製の押出材か
らなりこれらが一体的に組み合わされた構成となすこと
も推奨される。
【0011】
【作用】該バンパーに前方から衝撃力が作用すると、衝
撃力が衝撃吸収壁におよび、該衝撃吸収壁が前後方向に
おいて座屈しながら弾塑性変形作用してその衝撃を吸収
する。この結果、非常に高い衝撃吸収性が発揮される。
【0012】また、補強部が付属されることにより、衝
撃を衝撃吸収部にて吸収しながら、衝撃による変形の波
及を補強部にて抑制する。
【0013】
【実施例】次に、この発明の実施例を自動車バンパーに
適用した実施例について説明する。なお、本発明のバン
パーは、主として自動車用に供するものではあるが、こ
れに限定する趣旨ではなく、衝撃吸収が必要とされる各
種構造物にも広く適用されうるものである。
【0014】第1図ないし第3図に示される自動車用バ
ンパー(1)は、その全体が衝撃吸収部(2)に構成さ
れている。(3)…は衝撃吸収壁であり、(4)は前
壁、(5)は後壁である。
【0015】各衝撃吸収壁(3)…は、第2図に示され
るように、三角波状に複数回屈折しながら前後方向に延
ばされ、前後方向に複数個の屈折部(6)…が設けられ
たものとなされている。なお、発明概念としての屈曲の
語は屈折を含む意味で用いていることはいうまでもな
い。これらの衝撃吸収壁(3)…は、上下方向に所定間
隔おきに複数個並列状態に配備されている。そして、そ
の前後両側に前壁(4)と後壁(5)とが連接されたも
のとなされている。
【0016】上記衝撃吸収部(2)は、アルミニウム製
の押出材によるものである。即ち、該衝撃吸収部(2)
の横断面形状に対応する成形隙間を有するホローダイス
を用い、これにアルミニウム製の押出材料を通して製作
したものである。このように押出という加工法を採用す
ることにより、前後方向に三角波状に屈折した衝撃吸収
壁(3)…を有する衝撃吸収部(2)を容易に製作する
ことができる。
【0017】ここに、衝撃吸収部(2)の横断面サイズ
は、これが取り付けられる車体の種類等にもよるが、具
体的には例えば、縦横の長さa、bが、ともに概ね50
〜200mmの範囲に設定される。また、使用するアル
ミニウム材としては、A6061合金、6N61合金、
A7003合金等の6000系、7000系等のアルミ
ニウム合金材が好適である。また、各衝撃吸収壁(3)
に設けられる波状屈折部(6)…の個数は1〜50個の
範囲、1つの衝撃吸収壁(3)における上側の屈折部
(2)と下側の屈折部(2)間の高さhは2〜75mm
の範囲、また、衝撃吸収壁(3)の配設個数は1個の場
合を排除するものではないが、概ね2〜20個の範囲、
また、各屈折部(6)における屈折角度αは10〜17
0°の範囲、更に、衝撃吸収壁(3)…の肉厚tは1.
0〜5.0mmの範囲において設定されるのが好まし
い。
【0018】上記のように押出加工された押出材は、そ
の両端部に、第1図に示されるように、曲げ加工が施さ
れることによってバンパー(1)に製作される。この曲
げ加工において、各衝撃吸収壁(3)…は上記のように
衝撃吸収のため前後方向に波状に屈曲されて延ばされて
いるから、端部の曲げ加工を技術上の難なく容易に遂行
することができると共に、曲げ加工によって曲がり部
(7)の形状もその前後方向における伸縮性を利用して
形状精度に優れた曲がり部(7)に曲げ成形することが
できて曲げ加工に伴う淫らで不本意な変形の周囲への波
及を防止することができる。
【0019】因みに、上記のようなバンパー(1)は、
6000系相当ないしは7000系アルミニウム合金製
押出材料を用いて押出を行い、得られた押出材をT1処
理ないしはT4処理し、これに端部の曲げ加工を施し
て、更にT5ないしはT6処理するというようにして製
作される。
【0020】なお、得られた金属製バンパー(1)の表
面には、硬質ウレタン、あるいは発泡スチロール等の被
覆を施しておくのが望ましい。
【0021】上記のような構成のバンパー(1)では、
第3図に矢印で示されるように、これに前方から衝撃力
が作用すると、波状の各衝撃吸収壁(3)…が前後方向
に座屈、弾塑性変形を起こてその衝撃を吸収し、他への
衝撃の波及を小さく抑えて高い衝撃吸収作用を奏すると
ともに、衝撃による圧潰状態も前壁(4)が後退して後
壁(5)側に近付いただけの過激でない変形状態におさ
まる。
【0022】第4図に示される他の実施例にかかるバン
パー(1)は、上記と略同様の構成を有する衝撃吸収部
(2)の後部に補強部(8)が連設された構成を有する
もので、これら両者がアルミニウムの一体押出成形によ
り製作されている。この場合の補強部(8)は、更なる
軽量化実現と強度保持という観点から水平な仕切壁
(9)にて内部が仕切られた多孔材構造を有するものと
なされている。このように、衝撃吸収部(2)と補強部
(8)を有する構造とすることにより、衝撃による変形
波及作用もこの補強部(2)にて抑えることができると
共に、これら両者を共にリサイクルに供することができ
て地球環境の保全におおいに寄与することができる。ま
た、両者が押出一体物成形物として構成されていること
により、補強部付きバンパー(1)を生産製良く製造す
ることができる。
【0023】なお、衝撃吸収部(2)と補強部(8)の
各サイズは、それぞれの機能や各種技術事項等を考慮し
てケースバイケースで決定されるものであり、従って、
第5図に示されるように、補強部(8)が衝撃吸収部
(2)よりもサイズ的に小さく設計される場合もある。
【0024】また、補強部(8)と衝撃吸収部(2)と
を、第6図に示されるように、それぞれに押出成形し、
これらを、対向側面部に形成した嵌合用凹凸部(10)
(11)同士の嵌合により一体化した構造となされてもよ
い。このようにすることにより、衝撃吸収部(2)には
衝撃吸収に優れた比較的軟質のアルミニウム材料等を使
用し、補強部(8)には強度的に強い硬質のアルミニウ
ム材料等を使用することができて、機能に応じた適材適
所の構成を実現することができる。
【0025】第7図は、衝撃吸収部(2)の変形例を示
すもので、上下に対をなして隣り合う衝撃吸収壁(3)
(3)の対向近接側の屈折部(6)(6)同士が一体に
連接されて、外観上格子状をなすものに形成されてい
る。このような構成を採用することにより、衝撃力作用
時に、各衝撃吸収壁(3)…の不本意な上下方向への大
きな座屈変形を抑制し得て、前後方向への適正な縮み座
屈を生ぜしめることができるなどの有利性を発揮するこ
とができる。なお、このような特殊横断面形状も押出に
よれば容易に形成することができる。
【0026】
【発明の効果】上述の次第で、第1発明の金属製バンパ
ーは、波形状に少なくとも1回屈曲しながら前後方向に
延びる衝撃吸収壁が上下方向に1個又は複数個配設され
た金属製衝撃吸収部を具備するものであるから、衝撃力
が作用すると、その衝撃エネルギーが吸収壁の弾塑性変
形作用によって吸収され、これにより高い衝撃吸収性を
発揮することができる。
【0027】しかも、金属製であるから、リサイクルも
容易で、地球環境保全に寄与することができる。
【0028】また、第2発明のバンパーは、金属製補強
部を付属して有するものとなされているから、衝撃によ
る変形の波及を抑制することができると共に、衝撃吸収
部と補強部とをともにリサイクルに供することができて
いよいよ地球環境の保全に寄与することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例にかかる自動車用バンパーの断面斜視
図である。
【図2】同バンパーの横断面図である。
【図3】同バンパーの衝撃吸収状態を示す横断面図であ
る。
【図4】他の実施例にかかるバンパーの横断面図であ
る。
【図5】変形例にかかるバンパーの横断面図である。
【図6】他の変形例にかかるバンパーの横断面図であ
る。
【図7】更に他の変形例にかかるバンパーの横断面図で
ある。
【図8】従来のバンパーの横断面図である。
【図9】従来の他のバンパーの横断面図である。
【符号の説明】 1…金属製バンパー 2…衝撃吸収部 3…衝撃吸収壁 6…屈折部 8…補強部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 波形状に少なくとも1回屈曲しながら前
    後方向に延びる衝撃吸収壁が上下方向に1個又は複数個
    配設された金属製衝撃吸収部を具備することを特徴とす
    る金属製バンパー。
  2. 【請求項2】 前記衝撃吸収部に金属製補強部が付属さ
    れている請求項1に記載の金属製バンパー。
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