JPH0517022A - コンベヤ装置 - Google Patents
コンベヤ装置Info
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- JPH0517022A JPH0517022A JP3284758A JP28475891A JPH0517022A JP H0517022 A JPH0517022 A JP H0517022A JP 3284758 A JP3284758 A JP 3284758A JP 28475891 A JP28475891 A JP 28475891A JP H0517022 A JPH0517022 A JP H0517022A
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- product
- conveyor
- sensing means
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G47/00—Article or material-handling devices associated with conveyors; Methods employing such devices
- B65G47/22—Devices influencing the relative position or the attitude of articles during transit by conveyors
- B65G47/26—Devices influencing the relative position or the attitude of articles during transit by conveyors arranging the articles, e.g. varying spacing between individual articles
- B65G47/261—Accumulating articles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G2203/00—Indexing code relating to control or detection of the articles or the load carriers during conveying
- B65G2203/04—Detection means
- B65G2203/042—Sensors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Conveyors (AREA)
- Attitude Control For Articles On Conveyors (AREA)
- Rollers For Roller Conveyors For Transfer (AREA)
- Branching, Merging, And Special Transfer Between Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 概して一定の割合で溜置きコンベヤから生産
品を受け取る受け取りコンベヤと結合して仕分け突出部
から出ていく場所に特に有用な溜置きコンベヤを含んだ
コンベヤ装置を提供することを目的とする。 【構成】 溜置きコンベヤは、受け取りコンベヤに生産
品を運ぶよう縦続に配列された領域のグループで選択的
に付勢可能な複数個の付勢ローラを含んでいる。各領域
と関連した生産品センサは、当該領域の生産品の存在を
感知し、そして該生産品センサに応答する制御は、個別
性無しで受け取りコンベヤに生産品を搬送して、一層蓄
積能力を提供するよう、生産品を感知していない任意の
センサの上流の領域と関連したローラのすべてを付勢す
る。制御は、空気的であり、そして並外れた応答制御を
提供するよう、空気流体源に直接、関連のローラ駆動ア
クチュエータを接続する態様で構成されたパイロット付
勢弁を使用している。
品を受け取る受け取りコンベヤと結合して仕分け突出部
から出ていく場所に特に有用な溜置きコンベヤを含んだ
コンベヤ装置を提供することを目的とする。 【構成】 溜置きコンベヤは、受け取りコンベヤに生産
品を運ぶよう縦続に配列された領域のグループで選択的
に付勢可能な複数個の付勢ローラを含んでいる。各領域
と関連した生産品センサは、当該領域の生産品の存在を
感知し、そして該生産品センサに応答する制御は、個別
性無しで受け取りコンベヤに生産品を搬送して、一層蓄
積能力を提供するよう、生産品を感知していない任意の
センサの上流の領域と関連したローラのすべてを付勢す
る。制御は、空気的であり、そして並外れた応答制御を
提供するよう、空気流体源に直接、関連のローラ駆動ア
クチュエータを接続する態様で構成されたパイロット付
勢弁を使用している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、概して溜置きコンベヤ
及びかかる溜置きコンベヤを組み込んだコンベヤ装置に
関し、特に、空気的に制御される溜置きコンベヤに関す
るものである。本発明は、仕分け手段及び該仕分け手段
から出ていく溜置きコンベヤを有したコンベヤ装置に特
に有用である。
及びかかる溜置きコンベヤを組み込んだコンベヤ装置に
関し、特に、空気的に制御される溜置きコンベヤに関す
るものである。本発明は、仕分け手段及び該仕分け手段
から出ていく溜置きコンベヤを有したコンベヤ装置に特
に有用である。
【0002】
【従来の技術】生産高の常に増加した割合で物品もしく
は在庫品を処理するために、より新しい倉庫のコンベヤ
装置が求められている。換言すれば、生産品の生産性の
ための工業基準は殆ど毎年増加している。これらの必要
とされる仕様に適うため、設計者は代表的にはライン速
度を増加している。しかしながら、ライン速度が漸進的
に高くなるにつれ、それらを一層高めることは、常に価
格の増加となる。特別のベアリングが多数の動力ローラ
のために必要とされ、ライン・ノイズは一層重要な問題
となっている。それ故、ライン速度を比例的に増加させ
ることなく、システムの生産性を高めるための技術に対
して必要性が存在する。
は在庫品を処理するために、より新しい倉庫のコンベヤ
装置が求められている。換言すれば、生産品の生産性の
ための工業基準は殆ど毎年増加している。これらの必要
とされる仕様に適うため、設計者は代表的にはライン速
度を増加している。しかしながら、ライン速度が漸進的
に高くなるにつれ、それらを一層高めることは、常に価
格の増加となる。特別のベアリングが多数の動力ローラ
のために必要とされ、ライン・ノイズは一層重要な問題
となっている。それ故、ライン速度を比例的に増加させ
ることなく、システムの生産性を高めるための技術に対
して必要性が存在する。
【0003】倉庫のコンベヤ装置において、出て行く生
産品は、仕分けコンベヤで、特定の顧客に対して向けら
れる注文に仕分けられる。各注文は、代表的には、その
顧客に対してコンベヤ管理装置により指定される仕分け
突出部(スパー)に転じられ、そして該突出部から保持
領域にもしくは直接的に輸送車両に向けられる。生産品
が公平に良く混合している限り、各突出部は、生産品が
出向コンベヤの端で放出される割合と大体等しい割合で
生産品を受けるであろう。しかしながら、連続的なもし
くは接近してグループ化された多数の生産品が1つの突
出部に対して指定され、生産品が出向コンベヤに供給さ
れる割合を一時的に増加するという状況が生じる。生産
品の供給割合における変動に順応させるために、出向コ
ンベヤは代表的には並外れた高い割合で走行しなければ
ならなかった。
産品は、仕分けコンベヤで、特定の顧客に対して向けら
れる注文に仕分けられる。各注文は、代表的には、その
顧客に対してコンベヤ管理装置により指定される仕分け
突出部(スパー)に転じられ、そして該突出部から保持
領域にもしくは直接的に輸送車両に向けられる。生産品
が公平に良く混合している限り、各突出部は、生産品が
出向コンベヤの端で放出される割合と大体等しい割合で
生産品を受けるであろう。しかしながら、連続的なもし
くは接近してグループ化された多数の生産品が1つの突
出部に対して指定され、生産品が出向コンベヤに供給さ
れる割合を一時的に増加するという状況が生じる。生産
品の供給割合における変動に順応させるために、出向コ
ンベヤは代表的には並外れた高い割合で走行しなければ
ならなかった。
【0004】従来、種々の形態の溜置きコンベヤが知ら
れている。「自動飛び越しもしくはオーバライドを有し
たアキュミュレータ」という名称の、Russell A. Inwoo
d 等に発行された本件出願人に譲渡された米国特許第
3,768,630 号明細書には、空気的に制御される自動的溜
置きコンベヤが開示されており、それには、選択的に付
勢されるローラのグループが領域内に組織され、各領域
は該領域内に位置付けられた感知ローラに応答するか、
掃き出し弁またはクリアアウト弁(clear-outvalve)に
応答するかのいずれかでアクチュエータにより制御され
る。蓄積モードもしくは溜置きモードにおいては、ケー
スのストップもしくは停止部が持ち上げられ、そしてケ
ースは停止部の後方に蓄積される。ケースが感知ローラ
を付勢する点に蓄積されるまで、それらケースは下流の
領域に向けて移動し続ける。ケースが感知ローラを付勢
する点まで蓄積されたとき、関連の領域は消勢されて、
当該領域におけるケースはもはや進められない。クリア
アウト・モードもしくは掃き出しモードにおいては、す
べての領域を付勢するためにクリアアウト弁が付勢さ
れ、溜置きコンベヤもしくは蓄積コンベヤから離れてケ
ースを進めるためにケース停止部が下げられる。
れている。「自動飛び越しもしくはオーバライドを有し
たアキュミュレータ」という名称の、Russell A. Inwoo
d 等に発行された本件出願人に譲渡された米国特許第
3,768,630 号明細書には、空気的に制御される自動的溜
置きコンベヤが開示されており、それには、選択的に付
勢されるローラのグループが領域内に組織され、各領域
は該領域内に位置付けられた感知ローラに応答するか、
掃き出し弁またはクリアアウト弁(clear-outvalve)に
応答するかのいずれかでアクチュエータにより制御され
る。蓄積モードもしくは溜置きモードにおいては、ケー
スのストップもしくは停止部が持ち上げられ、そしてケ
ースは停止部の後方に蓄積される。ケースが感知ローラ
を付勢する点に蓄積されるまで、それらケースは下流の
領域に向けて移動し続ける。ケースが感知ローラを付勢
する点まで蓄積されたとき、関連の領域は消勢されて、
当該領域におけるケースはもはや進められない。クリア
アウト・モードもしくは掃き出しモードにおいては、す
べての領域を付勢するためにクリアアウト弁が付勢さ
れ、溜置きコンベヤもしくは蓄積コンベヤから離れてケ
ースを進めるためにケース停止部が下げられる。
【0005】上述の米国特許第 3,768,630 号の特許
は、物品を接近させて間を置く状態を保つことの望まし
さを認識しているが、該特許ではその結果を、各領域と
関連した折り返し弁もしくはシャトル弁(shuttlevalv
e)を用いて達成しており、該折り返し弁もしくはシャ
トル弁は、1つまたは幾つかの下流の折り返し弁もしく
はシャトル弁を通して延びる直列の通路から適切な環境
におけるその動作圧力を受ける。掃き出しモード中に、
すべての領域はかかる直列の通路を通して付勢される。
その結果は、動作状態の変化に対する緩慢な応答であ
る。さらに、かかる溜置きコンベヤは、中央制御装置か
らの掃き出し指令により「緩慢」で掃き出されるまで、
ケース停止部の後方に物品が蓄積されるであろうような
適用での使用に対しても、上述の Inwood等に与えられ
た特許に教示されている。かかる作用は、コンベヤ装置
の生産品入力部分において有用であるけれども、生産品
が緩慢に受け取られ得るが、制御された概して一定の割
合で放出されることが必要であるという仕分け装置に付
随する問題を解決しない。
は、物品を接近させて間を置く状態を保つことの望まし
さを認識しているが、該特許ではその結果を、各領域と
関連した折り返し弁もしくはシャトル弁(shuttlevalv
e)を用いて達成しており、該折り返し弁もしくはシャ
トル弁は、1つまたは幾つかの下流の折り返し弁もしく
はシャトル弁を通して延びる直列の通路から適切な環境
におけるその動作圧力を受ける。掃き出しモード中に、
すべての領域はかかる直列の通路を通して付勢される。
その結果は、動作状態の変化に対する緩慢な応答であ
る。さらに、かかる溜置きコンベヤは、中央制御装置か
らの掃き出し指令により「緩慢」で掃き出されるまで、
ケース停止部の後方に物品が蓄積されるであろうような
適用での使用に対しても、上述の Inwood等に与えられ
た特許に教示されている。かかる作用は、コンベヤ装置
の生産品入力部分において有用であるけれども、生産品
が緩慢に受け取られ得るが、制御された概して一定の割
合で放出されることが必要であるという仕分け装置に付
随する問題を解決しない。
【0006】
【発明の概要】従って、コンベヤが一致しないもしくは
調和しない割合で生産品を受け取ると共に概して一定の
割合で生産品を放出するという適用において有用であ
り、そして必要に応じて生産品を溜置きもしくは蓄積
し、そして生産品間に個別性を創成することなく、他の
すべての時間において溜置きコンベヤを横切って一定の
生産性を提供するであろう溜置きコンベヤに対する必要
性が残される。
調和しない割合で生産品を受け取ると共に概して一定の
割合で生産品を放出するという適用において有用であ
り、そして必要に応じて生産品を溜置きもしくは蓄積
し、そして生産品間に個別性を創成することなく、他の
すべての時間において溜置きコンベヤを横切って一定の
生産性を提供するであろう溜置きコンベヤに対する必要
性が残される。
【0007】本発明は、溜置きコンベヤ、該溜置きコン
ベヤに生産品を放出するための生産品入力手段及び概し
て一定の割合で溜置きコンベヤから生産品を受けるため
の生産品出力手段を有したコンベヤ装置を提供する。溜
置きコンベヤは、縦続形態で配列され、かつ入力手段か
ら出力手段に生産品を搬送するよう選択的に付勢可能の
複数個の搬送手段を含む。或る搬送手段と関連した生産
品感知手段は、該搬送手段の近辺で生産品の存在を感知
する。該生産品感知手段に応答する制御手段は、生産品
を感知していないどの感知手段もの上流の搬送手段のす
べてを付勢するための手段を含んでいる。
ベヤに生産品を放出するための生産品入力手段及び概し
て一定の割合で溜置きコンベヤから生産品を受けるため
の生産品出力手段を有したコンベヤ装置を提供する。溜
置きコンベヤは、縦続形態で配列され、かつ入力手段か
ら出力手段に生産品を搬送するよう選択的に付勢可能の
複数個の搬送手段を含む。或る搬送手段と関連した生産
品感知手段は、該搬送手段の近辺で生産品の存在を感知
する。該生産品感知手段に応答する制御手段は、生産品
を感知していないどの感知手段もの上流の搬送手段のす
べてを付勢するための手段を含んでいる。
【0008】この態様で、本発明の教示に従って提供さ
れる溜置きコンベヤを有したコンベヤ装置は、生産品の
無いことを感知している任意の感知手段の上流の付勢さ
れたコンベヤ部として、そしてかかる感知手段の下流の
溜置き部として働く。不必要な個別性は避けられる。
れる溜置きコンベヤを有したコンベヤ装置は、生産品の
無いことを感知している任意の感知手段の上流の付勢さ
れたコンベヤ部として、そしてかかる感知手段の下流の
溜置き部として働く。不必要な個別性は避けられる。
【0009】本発明のもう1つの観点による溜置きコン
ベヤは、付勢流体により付勢される各領域ごとの駆動手
段を有して、隣接した領域にグループ化された多数の搬
送ローラを含んでいる。制御手段は、領域と関連した生
産品感知手段が生産品の存在を感知していない場合に、
該領域のための駆動手段を付勢するための付勢流体を供
給する。制御手段は、さらに、下流の生産品感知手段の
いずれも生産品の存在を感知していない場合に、関連の
領域の駆動手段を付勢するよう下流の生産品感知手段に
応答する非個別性手段を含んでいる。非個別性手段は、
関連の駆動手段を、付勢流体源に直接接続するための手
段を含んでいる。この態様で、非個別性動作の可能な溜
置きコンベヤに対する空気圧または水圧制御装置におい
て、並外れた応答制御が与えられる。
ベヤは、付勢流体により付勢される各領域ごとの駆動手
段を有して、隣接した領域にグループ化された多数の搬
送ローラを含んでいる。制御手段は、領域と関連した生
産品感知手段が生産品の存在を感知していない場合に、
該領域のための駆動手段を付勢するための付勢流体を供
給する。制御手段は、さらに、下流の生産品感知手段の
いずれも生産品の存在を感知していない場合に、関連の
領域の駆動手段を付勢するよう下流の生産品感知手段に
応答する非個別性手段を含んでいる。非個別性手段は、
関連の駆動手段を、付勢流体源に直接接続するための手
段を含んでいる。この態様で、非個別性動作の可能な溜
置きコンベヤに対する空気圧または水圧制御装置におい
て、並外れた応答制御が与えられる。
【0010】本発明は、仕分けサブシステムの下流だけ
ではなく、蓄積もしくは溜置き能力を有した連続的な生
産品の生産性が望まれる場所ならばどこでも応用するこ
とができる。本発明のこれら及び他の目的、長所並びに
特徴は、図面と共に以下の説明を考慮して明瞭となるで
あろう。
ではなく、蓄積もしくは溜置き能力を有した連続的な生
産品の生産性が望まれる場所ならばどこでも応用するこ
とができる。本発明のこれら及び他の目的、長所並びに
特徴は、図面と共に以下の説明を考慮して明瞭となるで
あろう。
【0011】
【実施例】さて、特に図面並びにそこに示された図示実
施例を参照すると、コンベヤ装置10は、該コンベヤ装
置10に生産品を提供するための複数個の戻りコンベヤ
(inbound conveyors)12を含んでいる。戻りコンベヤ
12は、取り入れ部(amerge section)14で結合され
る。戻りコンベヤ12からの生産品の順序正しい取り入
れを行うために、各戻りコンベヤは、1つまたは2つ以
上のアキュムレーションコンベヤすなわち溜置きコンベ
ヤ16を含み得る。各溜置きコンベヤ16は、集積モー
ド中に生産品停止部(図示せず)の後方に戻り生産品を
集積し、そして他の溜置きコンベヤ16が生産品を集積
している間に生産品を取り入れ部14に個々に放出す
る。従って、溜置きコンベヤ16は、「スラッグ放出も
しくは緩慢放出」コンベヤと言われ、その理由は、生産
品が遅い速度で集積するのを許容され、かつ早い速度で
1グループのケースとして取り入れ部14に放出される
からである。
施例を参照すると、コンベヤ装置10は、該コンベヤ装
置10に生産品を提供するための複数個の戻りコンベヤ
(inbound conveyors)12を含んでいる。戻りコンベヤ
12は、取り入れ部(amerge section)14で結合され
る。戻りコンベヤ12からの生産品の順序正しい取り入
れを行うために、各戻りコンベヤは、1つまたは2つ以
上のアキュムレーションコンベヤすなわち溜置きコンベ
ヤ16を含み得る。各溜置きコンベヤ16は、集積モー
ド中に生産品停止部(図示せず)の後方に戻り生産品を
集積し、そして他の溜置きコンベヤ16が生産品を集積
している間に生産品を取り入れ部14に個々に放出す
る。従って、溜置きコンベヤ16は、「スラッグ放出も
しくは緩慢放出」コンベヤと言われ、その理由は、生産
品が遅い速度で集積するのを許容され、かつ早い速度で
1グループのケースとして取り入れ部14に放出される
からである。
【0012】取り入れ部14から、生産品は案内部18
を通して運ばれ、そこでは、仕分け部20で適切な仕分
けのために必要とされる適切な空間が隣接のカートン間
に挿入される。仕分け部20においては、生産品は、該
生産品の仕向け先に従って個々のスパーもしくは突出部
(spurs)22に仕分けされ、各突出部22は、特定の
顧客に行く生産品に対して任意の特定の時刻に開かれ
る。ケースの側壁上のバーコード、並びに顧客の注文及
び突出部の指定に関する情報から動作する監視制御装置
(図示せず)は、いずれのケースがいずれの突出部に仕
分けられるかを決定する。代表的には生産品が突出部に
負担をかけ過ぎるという理由で、突出部22に仕分けら
れることができない生産品は、循環ライン24により取
り入れ部14に再循環される。再循環される生産品はコ
ンベヤ装置10のスループットもしくは生産性を低下さ
せる傾向があるので、可能な限り頻繁に突出部22を開
放状態に保つことが望ましい。
を通して運ばれ、そこでは、仕分け部20で適切な仕分
けのために必要とされる適切な空間が隣接のカートン間
に挿入される。仕分け部20においては、生産品は、該
生産品の仕向け先に従って個々のスパーもしくは突出部
(spurs)22に仕分けされ、各突出部22は、特定の
顧客に行く生産品に対して任意の特定の時刻に開かれ
る。ケースの側壁上のバーコード、並びに顧客の注文及
び突出部の指定に関する情報から動作する監視制御装置
(図示せず)は、いずれのケースがいずれの突出部に仕
分けられるかを決定する。代表的には生産品が突出部に
負担をかけ過ぎるという理由で、突出部22に仕分けら
れることができない生産品は、循環ライン24により取
り入れ部14に再循環される。再循環される生産品はコ
ンベヤ装置10のスループットもしくは生産性を低下さ
せる傾向があるので、可能な限り頻繁に突出部22を開
放状態に保つことが望ましい。
【0013】各突出部22は、特定のトラックもしくは
一時格納庫のような仕向け先領域に、仕分けられた生産
品を運搬するための出向コンベヤ26に導く。各出向コ
ンベヤ26は、個々の人もしくは設備が取り扱うことの
できる速度で仕向け先に生産品を提供するための、ベル
ト・コンベヤのような絶え間無く駆動されるメートリン
グ・コンベヤ(metering conveyor)28を含んでい
る。各出向コンベヤ26は、さらに、メートリング・コ
ンベヤ28の直ぐ上流に溜置きコンベヤ30を含んでい
る。以下に与えられる説明から明瞭となるように、溜置
きコンベヤ30は、仕分け突出部22からメートリング
・コンベヤ28までの合計距離よりも少ない長さであっ
ても良く、また、突出部22からメートリング・コンベ
ヤ28までの全距離を延びていても良い。
一時格納庫のような仕向け先領域に、仕分けられた生産
品を運搬するための出向コンベヤ26に導く。各出向コ
ンベヤ26は、個々の人もしくは設備が取り扱うことの
できる速度で仕向け先に生産品を提供するための、ベル
ト・コンベヤのような絶え間無く駆動されるメートリン
グ・コンベヤ(metering conveyor)28を含んでい
る。各出向コンベヤ26は、さらに、メートリング・コ
ンベヤ28の直ぐ上流に溜置きコンベヤ30を含んでい
る。以下に与えられる説明から明瞭となるように、溜置
きコンベヤ30は、仕分け突出部22からメートリング
・コンベヤ28までの合計距離よりも少ない長さであっ
ても良く、また、突出部22からメートリング・コンベ
ヤ28までの全距離を延びていても良い。
【0014】溜置きコンベヤ30は、フレーム32及び
該フレーム32に装着される自由に回転可能な多数の駆
動ローラ34を含んでいる(図2〜図5)。複数個の感
知ローラ36が溜置きコンベヤ30に沿って或る距離の
間隔を置いて位置付けられている。複数個の駆動ローラ
34は、領域38を限定し、図示の実施例では、特定の
領域38と関連した感知ローラ36は、該領域の下流に
位置付けられる。各領域38は、さらに、連続的に引き
伸ばされた(padded)鎖42及び空気膜板(pneumatic
diaphragm)44を有した駆動ベルト組立体40を含
む。鎖42は、空気膜板44が付勢されたとき、図4に
示すように、ローラ34と係合して該ローラを駆動し、
従って、該ローラ上に支持された生産品を駆動するよう
に、連続的に駆動される。圧縮空気が膜板44に供給さ
れないとき、鎖42は、図5に示すように、ローラ34
がもはや駆動されないよう該ローラ34から離される。
該フレーム32に装着される自由に回転可能な多数の駆
動ローラ34を含んでいる(図2〜図5)。複数個の感
知ローラ36が溜置きコンベヤ30に沿って或る距離の
間隔を置いて位置付けられている。複数個の駆動ローラ
34は、領域38を限定し、図示の実施例では、特定の
領域38と関連した感知ローラ36は、該領域の下流に
位置付けられる。各領域38は、さらに、連続的に引き
伸ばされた(padded)鎖42及び空気膜板(pneumatic
diaphragm)44を有した駆動ベルト組立体40を含
む。鎖42は、空気膜板44が付勢されたとき、図4に
示すように、ローラ34と係合して該ローラを駆動し、
従って、該ローラ上に支持された生産品を駆動するよう
に、連続的に駆動される。圧縮空気が膜板44に供給さ
れないとき、鎖42は、図5に示すように、ローラ34
がもはや駆動されないよう該ローラ34から離される。
【0015】各感知ローラ36は、48で枢軸的に装着
された腕46に装着される(図7)。ばね50は、ブラ
ケット48を反時計方向に偏倚し、ローラ36を上方に
偏倚する。ローブもしくは出張り部52がブラケット4
8上に位置付けられており、通常閉じているすなわち常
閉の2方向の空気圧弁センサ56のアクチュエータ54
と係合する。従って、ローラ36上にケースが位置付け
られるとき、付勢されていない常閉位置に弁56がある
ように、出張り部すなわちローブ52はアクチュエータ
54から離れる方向に動かされる。図7に示されるよう
に、感知ローラ36上に何等ケースが位置付けられてい
ないとき、ばね50がローブ52をアクチュエータ54
に対して偏倚させ、該アクチュエータ54は弁56を開
状態に付勢する。
された腕46に装着される(図7)。ばね50は、ブラ
ケット48を反時計方向に偏倚し、ローラ36を上方に
偏倚する。ローブもしくは出張り部52がブラケット4
8上に位置付けられており、通常閉じているすなわち常
閉の2方向の空気圧弁センサ56のアクチュエータ54
と係合する。従って、ローラ36上にケースが位置付け
られるとき、付勢されていない常閉位置に弁56がある
ように、出張り部すなわちローブ52はアクチュエータ
54から離れる方向に動かされる。図7に示されるよう
に、感知ローラ36上に何等ケースが位置付けられてい
ないとき、ばね50がローブ52をアクチュエータ54
に対して偏倚させ、該アクチュエータ54は弁56を開
状態に付勢する。
【0016】コンベヤ30の最も下流の領域である、メ
ートリング・コンベヤ28に隣接した領域1における空
気膜板44は、該メートリング・コンベヤ28が付勢さ
れているときはいつも圧縮空気が選択的に供給されるラ
イン57に直接接続される。従って、メートリング・コ
ンベヤ28が動作しているときはいつも、そのローラ3
6の直ぐ上流の領域1に関連した膜板44は、該領域1
のローラ34が駆動されるようにするために付勢され
る。
ートリング・コンベヤ28に隣接した領域1における空
気膜板44は、該メートリング・コンベヤ28が付勢さ
れているときはいつも圧縮空気が選択的に供給されるラ
イン57に直接接続される。従って、メートリング・コ
ンベヤ28が動作しているときはいつも、そのローラ3
6の直ぐ上流の領域1に関連した膜板44は、該領域1
のローラ34が駆動されるようにするために付勢され
る。
【0017】領域1と関連したセンサ弁56が、ライン
58上の一定の圧縮空気源からライン60までの間に接
続される。領域番号1の上流である領域2は、パイロッ
ト制御される弁66を含む。弁66は、ライン58の一
定空気源に接続される第1の入り口68と、領域2と関
連した弁56’に接続される第2の入り口70とを含ん
でいる。弁66の制御、もしくはパイロット入力72
は、ライン64に接続される。弁66はさらに出力ライ
ン74を含む。パイロット入力72にライン60からの
圧縮空気が供給されたとき、出力74が入力68に接続
され、これにより、出力74は弁56’の状態とは無関
係に絶え間無く加圧される。ライン60上に圧縮空気が
無いという理由で入力72が加圧されないとき、出力ラ
イン74は入力70に接続され、これにより、出力74
は、センサ弁56’の開または閉状態に依存して加圧さ
れるかもしくは加圧されない。
58上の一定の圧縮空気源からライン60までの間に接
続される。領域番号1の上流である領域2は、パイロッ
ト制御される弁66を含む。弁66は、ライン58の一
定空気源に接続される第1の入り口68と、領域2と関
連した弁56’に接続される第2の入り口70とを含ん
でいる。弁66の制御、もしくはパイロット入力72
は、ライン64に接続される。弁66はさらに出力ライ
ン74を含む。パイロット入力72にライン60からの
圧縮空気が供給されたとき、出力74が入力68に接続
され、これにより、出力74は弁56’の状態とは無関
係に絶え間無く加圧される。ライン60上に圧縮空気が
無いという理由で入力72が加圧されないとき、出力ラ
イン74は入力70に接続され、これにより、出力74
は、センサ弁56’の開または閉状態に依存して加圧さ
れるかもしくは加圧されない。
【0018】従って、生産品が無いということを感知し
ている領域1のセンサ弁56に応答して、ライン60が
加圧されているならば、弁66からの出力74は加圧さ
れる。もし、領域1のセンサ弁56が、メートリング・
コンベヤ28に直ぐ隣接している感知ローラ36上にケ
ースを感知したならば、弁66の出力74は、領域2の
ための感知ローラ36上にケースが無い場合にセンサ弁
56’により加圧され、領域2のための感知ローラ36
上にケースがある場合には加圧されない。出力74は、
領域番号2のための空気膜板44’まで延長され、これ
により出力74が加圧されたとき、膜板44’が付勢さ
れて、領域2におけるローラが駆動されるようにする。
領域2に関連した弁66からの出力74は、さらに、領
域番号3(図示せず)のための空気膜板と関連したパイ
ロット操作される3方弁である弁66’に、入力72’
として供給される。従って、領域2のための膜板44’
が領域2におけるローラを駆動するよう加圧されたなら
ば、領域3におけるローラも駆動される。しかしなが
ら、ライン74が加圧されていないという理由で領域2
における駆動ローラが駆動されていないならば、領域3
における駆動ローラは、領域3と関連した感知ローラ上
に生産品が無いことに応答してセンサ弁56”が開いて
いる場合にのみ駆動され、生産品が領域3のための感知
ローラを付勢しているということに応答してセンサ弁5
6”が閉じている場合には駆動されない。図示実施例に
おいて、3方弁66は商業的に入手可能であり、MPA
−7小型パイロット・アクチュエータと組み合わせて型
式FV−3の下に、クリッパード・ミニマティック(Cl
ippard Minimatic)により市販されている。
ている領域1のセンサ弁56に応答して、ライン60が
加圧されているならば、弁66からの出力74は加圧さ
れる。もし、領域1のセンサ弁56が、メートリング・
コンベヤ28に直ぐ隣接している感知ローラ36上にケ
ースを感知したならば、弁66の出力74は、領域2の
ための感知ローラ36上にケースが無い場合にセンサ弁
56’により加圧され、領域2のための感知ローラ36
上にケースがある場合には加圧されない。出力74は、
領域番号2のための空気膜板44’まで延長され、これ
により出力74が加圧されたとき、膜板44’が付勢さ
れて、領域2におけるローラが駆動されるようにする。
領域2に関連した弁66からの出力74は、さらに、領
域番号3(図示せず)のための空気膜板と関連したパイ
ロット操作される3方弁である弁66’に、入力72’
として供給される。従って、領域2のための膜板44’
が領域2におけるローラを駆動するよう加圧されたなら
ば、領域3におけるローラも駆動される。しかしなが
ら、ライン74が加圧されていないという理由で領域2
における駆動ローラが駆動されていないならば、領域3
における駆動ローラは、領域3と関連した感知ローラ上
に生産品が無いことに応答してセンサ弁56”が開いて
いる場合にのみ駆動され、生産品が領域3のための感知
ローラを付勢しているということに応答してセンサ弁5
6”が閉じている場合には駆動されない。図示実施例に
おいて、3方弁66は商業的に入手可能であり、MPA
−7小型パイロット・アクチュエータと組み合わせて型
式FV−3の下に、クリッパード・ミニマティック(Cl
ippard Minimatic)により市販されている。
【0019】パイロット操作弁及び生産品感知弁の上述
した構成は、非個別性手段(anti-singulation means)
を提供した。従って、特定の領域の下流にある任意のセ
ンサ・ローラ36が生産品のケースにより付勢されてい
ないときにはいつも、該領域は付勢されるということが
分かる。しかしながら、特定の領域の下流の感知ローラ
のすべてが、ケースで覆われた場合には、次に、その領
域のための駆動ローラは、当該領域のための感知ローラ
が覆われていない場合に駆動され、覆われていれば駆動
されない。従って、任意の与えられた領域における駆動
ローラ34は、該特定の領域の下流にある生産品の連続
的な流れが実質的にあるならば、アキュミュレータとし
て作用するために、単に消勢されるということが理解さ
れ得る。しかしながら、領域における駆動ローラが付勢
されるならば、それら駆動ローラは、パイロット付勢さ
れる弁66を介して直接、もしくはパイロット付勢され
る弁66及び関連のセンサ弁56を介して、空気源58
からの付勢圧力を受ける。任意の空気膜板44と空気源
58との間に2つ以上の弁の動作は決してない。結果と
して、膜板44のすべての付勢は「てきぱきもしくは鋭
敏」であり、緩慢ではない。
した構成は、非個別性手段(anti-singulation means)
を提供した。従って、特定の領域の下流にある任意のセ
ンサ・ローラ36が生産品のケースにより付勢されてい
ないときにはいつも、該領域は付勢されるということが
分かる。しかしながら、特定の領域の下流の感知ローラ
のすべてが、ケースで覆われた場合には、次に、その領
域のための駆動ローラは、当該領域のための感知ローラ
が覆われていない場合に駆動され、覆われていれば駆動
されない。従って、任意の与えられた領域における駆動
ローラ34は、該特定の領域の下流にある生産品の連続
的な流れが実質的にあるならば、アキュミュレータとし
て作用するために、単に消勢されるということが理解さ
れ得る。しかしながら、領域における駆動ローラが付勢
されるならば、それら駆動ローラは、パイロット付勢さ
れる弁66を介して直接、もしくはパイロット付勢され
る弁66及び関連のセンサ弁56を介して、空気源58
からの付勢圧力を受ける。任意の空気膜板44と空気源
58との間に2つ以上の弁の動作は決してない。結果と
して、膜板44のすべての付勢は「てきぱきもしくは鋭
敏」であり、緩慢ではない。
【0020】動作中、仕分け部20は生産品を突出部2
2上にそらすので、該生産品は、出向コンベヤ26に沿
って溜置きコンベヤ30に移動する。生産品が溜置きコ
ンベヤ30に沿って移動するとき、該生産品は、その前
に少なくとも1つの空いた領域があるならば間断なく推
し進められる。駆動ローラが中断されないので、それら
が溜置きコンベヤ30に沿って進められるときケース間
に個別性(singulation)が無い。しかしながら、メー
トリング・コンベヤ28は溜置きコンベヤ30からの流
れを持続することができないので、生産品はコンベヤ3
0上に溜まり始め、領域は領域2から始まって徐々に消
勢されるようになる。領域1が空きとなったとき、残り
の領域は、領域1が再度満杯となるまで生産品を前方に
移動させるよう駆動される。感知ローラ36が開となっ
たときはいつも、すべての上流の領域が駆動される。従
って、ケースによって押圧されていないセンサ・ローラ
は、コンベヤ30を、該開いたローラの下流の溜置き部
及び該開いたローラの上流の駆動されているコンベヤ部
に分割するということが分かる。
2上にそらすので、該生産品は、出向コンベヤ26に沿
って溜置きコンベヤ30に移動する。生産品が溜置きコ
ンベヤ30に沿って移動するとき、該生産品は、その前
に少なくとも1つの空いた領域があるならば間断なく推
し進められる。駆動ローラが中断されないので、それら
が溜置きコンベヤ30に沿って進められるときケース間
に個別性(singulation)が無い。しかしながら、メー
トリング・コンベヤ28は溜置きコンベヤ30からの流
れを持続することができないので、生産品はコンベヤ3
0上に溜まり始め、領域は領域2から始まって徐々に消
勢されるようになる。領域1が空きとなったとき、残り
の領域は、領域1が再度満杯となるまで生産品を前方に
移動させるよう駆動される。感知ローラ36が開となっ
たときはいつも、すべての上流の領域が駆動される。従
って、ケースによって押圧されていないセンサ・ローラ
は、コンベヤ30を、該開いたローラの下流の溜置き部
及び該開いたローラの上流の駆動されているコンベヤ部
に分割するということが分かる。
【0021】従って、該溜置きコンベヤ30が「スラッ
グ装荷すなわち緩慢装荷」であり、それにおいて、仕分
け部20からの生産品を大きい割合で取扱って、ケース
間の個別性(singulation)を与えることなくメートリ
ング・コンベヤ28に生産品を供給することができると
いう点において、溜置きコンベヤ30は溜置きコンベヤ
16とは異なっていることが分かる。対照的に、溜置き
コンベヤ16は、「スラッグ放出もしくは緩慢放出」で
あり、いつ放出すべきであるか及びいつ蓄積べきである
かを示す取り入れ部14からの信号を必要とする。しか
しながら、本発明の改良された非個別性手段は、溜置き
コンベヤ16における適用を見付ける。溜置きコンベヤ
30は、充分に自動的であり、仕分け部20からの生産
品の流れに応答して、容器をメートリング・コンベヤ2
8に効率的に推進する。このことは、ライン速度を増加
することなく、コンベヤ30の該ライン速度を最大に使
用することにより、ライン速度を増加することなく、シ
ステムもしくは装置のスループットもしくは生産性を増
加する。出向コンベヤ26がより大きい生産品の流れを
取り扱うことができるので、より少ない生産品が再循環
されなければならず、このことは、全システムのスルー
プットもしくは生産性を増加する。溜置きコンベヤ30
は、生産品の生産性を減少しない態様で蓄積能力を提供
することが望まれる場合にはいつも使用され得る。さら
に、或るコンベヤ装置は、生産品スタッカ(product st
ackers)のような出向コンベヤ26の放出端における他
の生産品取扱手段を使用するかもしれない。このような
装置において、コンベヤ30は、より通常の緩慢放出溜
置きコンベヤとして作用するであろう。
グ装荷すなわち緩慢装荷」であり、それにおいて、仕分
け部20からの生産品を大きい割合で取扱って、ケース
間の個別性(singulation)を与えることなくメートリ
ング・コンベヤ28に生産品を供給することができると
いう点において、溜置きコンベヤ30は溜置きコンベヤ
16とは異なっていることが分かる。対照的に、溜置き
コンベヤ16は、「スラッグ放出もしくは緩慢放出」で
あり、いつ放出すべきであるか及びいつ蓄積べきである
かを示す取り入れ部14からの信号を必要とする。しか
しながら、本発明の改良された非個別性手段は、溜置き
コンベヤ16における適用を見付ける。溜置きコンベヤ
30は、充分に自動的であり、仕分け部20からの生産
品の流れに応答して、容器をメートリング・コンベヤ2
8に効率的に推進する。このことは、ライン速度を増加
することなく、コンベヤ30の該ライン速度を最大に使
用することにより、ライン速度を増加することなく、シ
ステムもしくは装置のスループットもしくは生産性を増
加する。出向コンベヤ26がより大きい生産品の流れを
取り扱うことができるので、より少ない生産品が再循環
されなければならず、このことは、全システムのスルー
プットもしくは生産性を増加する。溜置きコンベヤ30
は、生産品の生産性を減少しない態様で蓄積能力を提供
することが望まれる場合にはいつも使用され得る。さら
に、或るコンベヤ装置は、生産品スタッカ(product st
ackers)のような出向コンベヤ26の放出端における他
の生産品取扱手段を使用するかもしれない。このような
装置において、コンベヤ30は、より通常の緩慢放出溜
置きコンベヤとして作用するであろう。
【0022】特定的に記載された実施例における変化及
び変更が本発明の原理から逸脱することなく実行され得
る。例えば、本発明は生産品センサ・ローラを用いて説
明されているが、光検出器及び近接センサのような種々
の非接触センサが制御弁を付勢するために用いられ得
る。本発明がこの態様で適用されるとき、圧力ローラを
付勢するためには軽すぎる生産品を蓄積し、該軽量の生
産品を「ゼロ」ライン圧力でもって、すなわち隣接の生
産品により各生産品上に置かれる圧力でもって蓄積する
能力を提供するという付加的な長所を有する。さらに、
従来知られているような他の生産品駆動手段が、当業者
により認められるであろうものとして代わりに用いられ
得る。本発明により与えられる保護は、等価物の原則を
含んだ特許法の原理に従って解釈される添付の請求の範
囲によってのみ制限されるよう意図されている。
び変更が本発明の原理から逸脱することなく実行され得
る。例えば、本発明は生産品センサ・ローラを用いて説
明されているが、光検出器及び近接センサのような種々
の非接触センサが制御弁を付勢するために用いられ得
る。本発明がこの態様で適用されるとき、圧力ローラを
付勢するためには軽すぎる生産品を蓄積し、該軽量の生
産品を「ゼロ」ライン圧力でもって、すなわち隣接の生
産品により各生産品上に置かれる圧力でもって蓄積する
能力を提供するという付加的な長所を有する。さらに、
従来知られているような他の生産品駆動手段が、当業者
により認められるであろうものとして代わりに用いられ
得る。本発明により与えられる保護は、等価物の原則を
含んだ特許法の原理に従って解釈される添付の請求の範
囲によってのみ制限されるよう意図されている。
【図1】本発明を実施したコンベヤ装置を示す概略構成
図である。
図である。
【図2】本発明と共に使用し得る溜置きコンベヤを示す
平面図である。
平面図である。
【図3】図2におけるコンベヤの側面図である。
【図4】溜置きコンベヤを付勢されたモードで示す図3
の線IV−IVに沿って見た断面図である。
の線IV−IVに沿って見た断面図である。
【図5】溜置きコンベヤを非付勢モードで示す図4と同
様の断面図である。
様の断面図である。
【図6】本発明による空気制御系を示す概略ブロック図
である。
である。
【図7】溜置きコンベヤをさらに詳細に示す部分断面側
面図である。
面図である。
【符号の説明】
10 コンベヤ装置
12 戻りコンベヤ
14 取り入れ部
16 溜置きコンベヤ
18 案内部
20 仕分け部
22 突出部
24 循環ライン
26 出向コンベヤ
28 メートリング・コンベヤ
30 溜置きコンベヤ
32 フレーム
34 駆動ローラ
36 感知ローラ
38 領域
40 駆動ベルト組立体
42 鎖
44 空気膜板
46 腕
48 ブラケット
50 ばね
52 出張り部
54 アクチュエータ
56 空気圧弁センサ
58 空気源
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 アーサー・ジエイ・タープストラ、ジユニ
ア
アメリカ合衆国、ミシガン州、アレンデイ
ル、シクステイス・アベニユー 0−
12032
Claims (22)
- 【請求項1】 溜置きコンベヤ、該溜置きコンベヤに生
産品を放出するための生産品入力手段及び概して一定の
割合で前記溜置きコンベヤから生産品を受けるための生
産品出力手段を有したコンベヤ装置において、 前記溜置きコンベヤは、 縦続形態で配列され、かつ上流から下流端に生産品を搬
送するよう選択的に付勢可能の複数個の搬送手段と、 前記搬送手段の或るものと関連し、該関連した前記搬送
手段の近辺に生産品の存在を感知するための生産品感知
手段と、 該生産品感知手段に応答し、前記搬送手段の各々を選択
的に付勢するよう適合された制御手段であって、生産品
を感知していない感知手段の上流の前記搬送手段の実質
的にすべてを付勢するための手段を含んだ前記制御手段
と、 を備えたコンベヤ装置。 - 【請求項2】 前記制御手段は、前記感知手段のすべて
の下流のものが生産品の存在を感知している場合の前記
搬送手段を消勢するための手段を含んでいる請求項1の
コンベヤ装置。 - 【請求項3】 前記制御手段は、前記感知手段の1つに
応答する制御弁と、 前記感知手段の前記1つの直ぐ下流にある前記感知手段
に応答して前記制御弁に接続されるパイロット・ポート
を有したパイロット付勢弁とを含み、前記パイロット付
勢弁は、選択付勢のために前記感知手段の前記1つと関
連した搬送手段に接続される出力と、前記パイロット・
ポートに応答して前記出力ポートと選択的に係合する一
対の入力ポートとを有し、前記入力ポートの一方は、前
記感知手段の前記1つに応答して前記制御弁に接続さ
れ、前記入力ポートの他方は、流体源に接続される請求
項2のコンベヤ装置。 - 【請求項4】 前記感知手段は、生産品との接触を感知
するローラを含んだ請求項3のコンベヤ装置。 - 【請求項5】 前記感知手段は、非接触センサを含む請
求項3のコンベヤ装置。 - 【請求項6】 複数個の出向コンベヤに選択的に生産品
のケースを向けるための手段を含んだ仕分け装置と、前
記出向コンベヤの少なくとも1つにおける溜置きコンベ
ヤとを有したコンベヤ装置において、 前記溜置きコンベヤは、 縦続形態で配列され、かつ上流から下流端に生産品を搬
送するよう選択的に付勢可能の複数個の搬送手段と、 前記搬送手段の或るものと関連し、該関連した前記搬送
手段の近辺に生産品の存在を感知するための生産品感知
手段と、 該生産品感知手段に応答し、前記搬送手段の各々を選択
的に付勢するよう適合された制御手段であって、生産品
を感知していない感知手段の上流の前記搬送手段の実質
的にすべてを付勢するための手段を含んだ前記制御手段
と、 を備えたコンベヤ装置。 - 【請求項7】 前記制御手段は、前記感知手段のすべて
の下流のものが生産品の存在を感知している場合の前記
搬送手段を消勢するための手段を含んでいる請求項6の
コンベヤ装置。 - 【請求項8】 前記制御手段は、前記感知手段の1つに
応答する制御弁と、 前記感知手段の前記1つの直ぐ下流にある前記感知手段
に応答して前記制御弁に接続されるパイロット・ポート
を有したパイロット付勢弁とを含み、前記パイロット付
勢弁は、選択付勢のために前記感知手段の前記1つと関
連した搬送手段に接続される出力と、前記パイロット・
ポートに応答して前記出力ポートと選択的に係合する一
対の入力ポートとを有し、前記入力ポートの一方は、前
記感知手段の前記1つに応答して前記制御弁に接続さ
れ、前記入力ポートの他方は、流体源に接続される請求
項7のコンベヤ装置。 - 【請求項9】 前記感知手段は、生産品との接触を感知
するローラを含んだ請求項8のコンベヤ装置。 - 【請求項10】 前記感知手段は、非接触センサを含む
請求項8のコンベヤ装置。 - 【請求項11】 複数個の出向コンベヤに選択的に生産
品のケースを向けるための手段を含んだ仕分け装置と、
前記仕分け装置の下流の前記出向コンベヤの少なくとも
1つにおける溜置きコンベヤとを有したコンベヤ装置に
おいて、 前記溜置きコンベヤは、 生産品を支持するための多数の搬送ローラであって、前
記ケースを搬送するよう回転可能でありかつ隣接の領域
でグループ化されている前記搬送ローラと、 前記領域の各々と関連した駆動手段であって、当該領域
内で前記ローラを回転させるよう付勢される前記駆動手
段と、 当該領域の近辺で生産品を感知するよう前記領域の各々
と関連した生産品感知手段と、 前記領域のための生産品感知手段が生産品の存在を感知
しない場合に当該領域の駆動手段を付勢するよう当該領
域の各々と関連した制御手段と、 を備え、前記制御手段は、さらに、関連の領域の下流の
前記生産品感知手段に応答して、当該領域の下流の前記
生産品感知手段のいずれかが生産品の存在を感知しない
場合に前記駆動手段を付勢するようにしたコンベヤ装
置。 - 【請求項12】 前記領域の各々と関連した前記生産品
感知手段は、直ぐ下流の領域内に位置付けられている請
求項11のコンベヤ装置。 - 【請求項13】 前記生産品感知手段は、前記搬送ロー
ラ間に位置付けられた感知ローラを含んだ請求項11の
コンベヤ装置。 - 【請求項14】 前記制御手段は、前記感知手段の1つ
に応答する制御弁と、前記感知手段の前記1つの直ぐ下
流にある前記感知手段に応答して前記制御弁に接続され
るパイロット・ポートを有したパイロット付勢弁とを含
み、前記パイロット付勢弁は、選択付勢のために前記感
知手段の前記1つと関連した搬送手段に接続される出力
と、前記パイロット・ポートに応答して前記出力ポート
と選択的に係合する一対の入力ポートとを有し、前記入
力ポートの一方は、前記感知手段の前記1つに応答して
前記制御弁に接続され、前記入力ポートの他方は、流体
源に接続される請求項11のコンベヤ装置。 - 【請求項15】 溜置きコンベヤと、該溜置きコンベヤ
への上流生産品入力と、前記溜置きコンベヤからの下流
生産品出力と、を含んだコンベヤ装置において、 前記溜置きコンベヤは、 生産品を支持するための多数の搬送ローラであって、前
記生産品を搬送するよう回転可能でありかつ隣接の領域
でグループ化されている前記搬送ローラと、 前記領域の各々と関連した駆動手段であって、当該領域
内で前記ローラを回転させるための流体を付勢すること
により付勢可能の前記駆動手段と、 当該領域の近辺で生産品を感知するよう前記領域の各々
と関連した生産品感知手段と、 前記領域の各々と関連した制御手段であって、当該領域
のための前記生産品感知手段が生産品の存在を感知しな
い場合に当該領域の駆動手段を付勢するための付勢流体
を供給する制御手段と、 を備え、前記制御手段は、さらに、関連の領域の下流の
前記生産品感知手段に応答して、当該領域の下流の前記
生産品感知手段のいずれかが生産品の存在を感知しない
場合に当該領域の駆動手段を付勢する非個別性手段を含
み、該非個別性手段は、前記駆動手段を付勢流体源に直
接接続するための手段を含んだコンベヤ装置。 - 【請求項16】 前記領域の各々と関連した前記生産品
感知手段は、直ぐ下流の領域内に位置付けられた請求項
15のコンベヤ装置。 - 【請求項17】 前記生産品感知手段は、前記搬送ロー
ラ間に位置付けられた感知ローラを含む請求項15のコ
ンベヤ装置。 - 【請求項18】 前記生産品感知手段は非接触センサを
含む請求項15のコンベヤ装置。 - 【請求項19】 溜置きコンベヤと、該溜置きコンベヤ
への上流生産品入力と、前記溜置きコンベヤからの下流
生産品出力と、を有したコンベヤ装置において、 前記溜置きコンベヤは、 縦続形態で配列され、かつ前記入力から前記出力に生産
品のケースを搬送するよう選択的に付勢可能の複数個の
搬送手段と、 前記搬送手段の各々と関連し、該関連した前記搬送手段
の近辺に生産品のケースの存在を感知するための生産品
感知手段と、 該生産品感知手段に応答し、前記搬送手段の各々を選択
的に付勢するよう適合された制御手段と、 を含み、前記制御手段は、前記感知手段の1つに応答す
る制御弁と、前記感知手段の前記1つの直ぐ下流にある
前記感知手段に応答して前記制御弁に接続されるパイロ
ット・ポートを有したパイロット付勢弁とを含み、前記
パイロット付勢弁は、前記感知手段の前記1つと関連し
た搬送手段に接続される出力と、前記パイロット・ポー
トに応答して前記出力ポートと選択的に係合する一対の
入力ポートとを有し、前記入力ポートの一方は、前記感
知手段の前記1つに応答して前記制御弁に接続され、前
記入力ポートの他方は、付勢流体源に接続されるコンベ
ヤ装置。 - 【請求項20】 前記感知手段は、生産品ケースとの接
触を感知するローラである請求項19のコンベヤ装置。 - 【請求項21】 前記感知手段は、非接触センサである
請求項19のコンベヤ装置。 - 【請求項22】 前記搬送手段の各々は、選択的に付勢
される隣接した複数個のローラを含む請求項19のコン
ベヤ装置。
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